JP6641185B2 - 車載充電器冷却装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両に搭載された車載充電器を冷却する技術に関する。
電気自動車やプラグインハイブリッド自動車には、蓄電池であるバッテリを充電するための車載充電器が搭載されている。この車載充電器は、バッテリの充電中には温度上昇による部品焼損等を防ぐために冷却されるが、周辺温度が高いなどの理由で温度上昇を抑え切れない場合には、出力を制限することで発熱量を抑制するようになっている。
しかし、車載充電器の出力が制限されると、充電時間が延びたり充電効率が低下したりといったデメリットが生じてしまう。
そこで、例えば特許文献1に記載の技術では、バッテリの充電前に車載充電器を予め冷却しておくことで、充電時における車載充電器の温度上昇を抑えている。より詳しくは、ダクト内に冷却ファン、バッテリ及び車載充電器をこの順に配置し、車両の走行中において将来の充電実施が推定された場合に、冷却ファンによって車載充電器をバッテリとともに予め冷却している。
特許第5257079号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術では、車載充電器に対し、バッテリを挟んで配置された冷却ファンによって車両の走行中に冷却が行われる。そのため、駆動中のバッテリの発熱を吸収した温風が車載充電器に当たることとなり、当該車載充電器を好適に予冷することができない。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、車載充電器を好適に予冷することができる車載充電器冷却装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、車両に搭載され、バッテリを充電する車載充電器の冷却を行う車載充電器冷却装置であって、
前記車載充電器を冷却する冷却手段と、
前記車載充電器の温度を検出する温度検出手段と、
前記冷却手段の動作を制御する制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記車両の停車時であって前記車載充電器による前記バッテリの充電前に、前記温度検出手段により検出された前記車載充電器の温度に基づいて、前記冷却手段を駆動して前記車載充電器を予め冷却することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の車載充電器冷却装置において、
前記冷却手段による前回の前記車載充電器の予冷時からの経過時間を計測するタイマー手段を備え、
前記制御手段は、前記車載充電器により前記バッテリが充電されるまで、前記タイマー手段が計測した前記経過時間に基づいて、定期的に前記車載充電器を予冷することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の車載充電器冷却装置において、
前記バッテリの充電実施時刻を予約可能なタイマー手段を備え、
前記制御手段は、前記タイマー手段に設定された前記充電実施時刻よりも所定時間だけ前に、前記車載充電器を予冷することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一項に記載の車載充電器冷却装置において、
前記車載充電器の周辺の温度を検出する周辺温度検出手段を備え、
前記冷却手段は、前記車載充電器に向けて冷却風を発生させる冷却ファンであり、
前記制御手段は、前記温度検出手段により検出された前記車載充電器の温度が、前記周辺温度検出手段により検出された前記車載充電器の周辺の温度よりも所定温度以上高い場合に、前記車載充電器を予冷することを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一項に記載の車載充電器冷却装置において、
前記制御手段は、前記温度検出手段により検出された前記車載充電器の温度が所定温度よりも高い場合に、前記車載充電器を予冷することを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のいずれか一項に記載の車載充電器冷却装置において、
前記制御手段は、前記バッテリの充電量が所定量以上であった場合には、前記車載充電器の予冷を行わないことを特徴とする。
本発明によれば、車両の停車時であって車載充電器によるバッテリの充電前に、実測された車載充電器の温度に基づいて、冷却手段が駆動されて車載充電器が予め冷却される。したがって、車載充電器を好適に予冷することができる。
車載充電器冷却装置の制御構成を示すブロック図である。 車載充電器冷却装置による冷却処理の流れを示すフローチャートである。
以下、本発明に係る車載充電器冷却装置の実施形態について、図面を参照して説明する。
[車載充電器冷却装置の構成]
まず、本実施形態における車載充電器冷却装置1の構成について説明する。
図1は、車載充電器冷却装置1の制御構成を示すブロック図である。
図1に示すように、車載充電器冷却装置1は、図示しない車両に搭載されて、車載充電器2の冷却を行うものである。車両は、電気自動車(EV)またはプラグインハイブリッド自動車(PHV、PHEV)であり、車載充電器2により充電されたバッテリ3の電気エネルギーによって走行可能なものである。
車載充電器2は、バッテリ3を充電するためのものであり、例えば図示しない車両の荷室内にバッテリ3とともに配置されている。この車載充電器2は、車両の停車時に図示しない外部充電設備に接続されることで、当該バッテリ3を充電する。
バッテリ3は、例えばリチウムイオン電池であり、車両を走行等させるための電気エネルギーを蓄電する。
具体的に、車載充電器冷却装置1は、冷却ファン4と、充電器温度センサ5と、周辺温度センサ6と、タイマー7と、ECU(Engine Control Unit)10とを備えて構成されている。
冷却ファン4は、車載充電器2を冷却するための冷却手段であり、車載充電器2の近傍に配置されて、駆動時に車載充電器2に向けて冷却風を発生させる。
充電器温度センサ5は、車載充電器2に取り付けられて当該車載充電器2の温度を検出(計測)するセンサであり、計測した温度をECU10に出力する。この充電器温度センサ5は、本実施形態においては、車載充電器2内の図示しない基板の温度を計測するように設けられている。
周辺温度センサ6は、車載充電器2の周辺(本実施形態では車両の荷室内)の雰囲気温度を検出(計測)するセンサであり、計測した温度をECU10に出力する。
タイマー7は、時刻や経過時間を計測するものであり、本実施形態においては、後述するように、冷却ファン4による前回の車載充電器2の予冷時からの経過時間を計測する。
ECU10は、車両の各部と電気的に接続されて当該各部を制御するものであり、本実施形態では、冷却ファン4やタイマー7の動作を制御可能なほか、充電器温度センサ5及び周辺温度センサ6から各計測温度が出力されるようになっている。
また、ECU10は、車載充電器2の動作を検知してバッテリ3の充電状態を検出可能なほか、バッテリ3の充電量(蓄電量)も検出可能に構成されている。
また、ECU10は、車載充電器2によるバッテリ3の充電時に、充電器温度センサ5から出力された車載充電器2の温度が所定の高温(例えば、基板上の素子が動作不良を起こし得る温度)に達した場合には、それ以上の温度上昇を抑制するために車載充電器2の出力を制限するようになっている。
[車載充電器冷却装置の動作]
続いて、車載充電器2を冷却する冷却処理時の車載充電器冷却装置1の動作について説明する。
図2は、車載充電器冷却装置1による冷却処理の流れを示すフローチャートである。
なお、この冷却処理時には車両は停車しているものとする。ここで、「停車」とは、完全にエンジンが停止している状態を言い、アイドリング状態や一時的なアイドリング停止状態を含まない。
図2に示すように、まずECU10は、バッテリ3が充電中であるか否かを判定する(ステップS1)。具体的に、ECU10は、車載充電器2の動作を検知したり、車載充電器2が外部充電設備に接続されたことを検知したりすることで、バッテリ3が充電されるか否かを判定する。
このステップS1において、バッテリ3が充電中であると判定した場合には(ステップS1;Yes)、ECU10は、冷却ファン4を駆動させて(ステップS2)、車載充電器2の冷却を行う。
それから、ECU10は、バッテリ3の充電量を検出して当該バッテリ3の充電が完了したか否かを判定する(ステップS3)。そして、ECU10は、バッテリ3の充電が完了していないと判定した場合には(ステップS3;No)、当該ステップS3の処理を繰り返し、バッテリ3の充電が完了したと判定した場合には(ステップS3;Yes)、冷却ファン4を停止させて(ステップS4)、冷却処理を終了する。
また、ステップS1において、バッテリ3が充電中でないと判定した場合には(ステップS1;No)、ECU10は、バッテリ3の充電量が所定量以上であるか否かを判定し(ステップS5)、所定量以上であると判定した場合には(ステップS5;Yes)、冷却処理を終了する。
このステップS5では、バッテリ3が例えば最大容量近くまで十分充電された状態であるか否かが判定される。そして、バッテリ3が十分充電された状態であると判定されると、この後に充電はされないと推定されて冷却処理が終了される。
このステップS5において、バッテリ3の充電量が所定量未満であると判定した場合には(ステップS5;No)、ECU10は、後述するステップS8〜S10における車載充電器2の予冷を前回に実施したときから所定時間が経過したか否かを判定する(ステップS6)。
具体的に、ECU10は、タイマー7からの出力信号に基づいて、前回の予冷時から予め設定された所定時間(例えば1時間)が経過したか否かを判定する。タイマー7は、後述するステップS10において、冷却ファン4が停止されて予冷が終了したときに、経過時間計測がリセットされるようになっている。また、車載充電器2の予冷が未だ一度も実施されていない場合には、例えば車両がエンジン停止してからの時間で判定を行う。
このステップS6において、前回の予冷時から所定時間が経過していないと判定した場合には(ステップS6;No)、ECU10は、上述のステップS1へ処理を移行する。
また、ステップS6において、前回の予冷時から所定時間が経過したと判定した場合には(ステップS6;Yes)、ECU10は、車載充電器2の温度が周辺の雰囲気温度よりも所定温度以上高いか否かを判定する(ステップS7)。
具体的に、ECU10は、充電器温度センサ5及び周辺温度センサ6から出力された車載充電器2の温度とその周辺の雰囲気温度との温度差を算出し、この温度差を予め設定された所定温度と比較する。ここで、判定の温度閾値である所定温度は、車載充電器2内の基板上の各種素子が動作不良を起こし得る高温側の温度に基づいて予め設定されている。
そして、ステップS7において、車載充電器2の温度が周辺の雰囲気温度よりも所定温度以上高くはないと判定した場合には(ステップS7;No)、車載充電器2の冷却が不要であるか、或いは周辺空気による空冷では冷却効果が得られないため、ECU10は、上述のステップS1へ処理を移行する。
また、ステップS7において、車載充電器2の温度が周辺の雰囲気温度よりも所定温度以上高いと判定した場合には(ステップS7;Yes)、ECU10は、冷却ファン4を駆動して(ステップS8)、車載充電器2の冷却(充電前の予冷)を行う。
次に、ECU10は、車載充電器2と周辺雰囲気との温度差が所定温度未満まで低下したか否かを判定し(ステップS9)、当該温度差が所定温度未満まで低下していないと判定した場合には(ステップS9;No)、当該ステップS9の処理を繰り返す。
また、ステップS9において、車載充電器2と周辺雰囲気との温度差が所定温度未満まで低下したと判定した場合には(ステップS9;Yes)、ECU10は、冷却ファン4を停止させるとともにタイマー7の経過時間計測をリセットし(ステップS10)、上述のステップS1へ処理を移行する。
このとき、車載充電器2の予冷終了時にタイマー7の経過時間計測がリセットされて、上述のステップS6(前回の予冷時からの経過時間の判定)よりもフローの手前まで処理が移行されるため、車載充電器2によりバッテリ3が充電されるまで定期的に車載充電器2が予冷される。
[効果]
以上のように、本実施形態によれば、車両の停車時であって車載充電器2によるバッテリ3の充電前に、実測された車載充電器2の温度に基づいて、冷却ファン4が駆動されて車載充電器2が予め冷却される。
したがって、車載充電器2を好適に予冷することができ、ひいては、バッテリ3の充電時における車載充電器2の温度上昇を抑えて出力制限の発生を抑制することができる。
また、車載充電器2によりバッテリ3が充電されるまで、定期的に冷却ファン4が駆動されて車載充電器2が予冷されるので、バッテリ3の充電がいつ行われても問題ないように車載充電器2を予冷しておくことができる。
また、車載充電器2の温度がその周辺の温度よりも所定温度以上高い場合に当該車載充電器2が予冷されるので、周辺空気が高温であるために空冷では冷却効果が得られない場合には冷却ファン4は駆動されない。したがって、冷却ファン4による空冷を効率的に行うことができる。
[変形例]
なお、本発明を適用可能な実施形態は、上述した実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記実施形態では、車載充電器2の温度が周辺の雰囲気温度よりも所定温度以上高い場合に車載充電器2の予冷を行うこととしたが、車載充電器2の周辺の雰囲気温度を用いずに、車載充電器2の温度が所定の温度閾値よりも高い場合に車載充電器2の予冷を行うこととしてもよい。なお、この場合、車載充電器2の温度が温度閾値よりも低くなるまで車載充電器2の予冷を行うこととするのは勿論である。
また、定期的に車載充電器2の予冷が行われることとしたが、バッテリ3の充電実施時刻を予約可能なタイマー充電を行う場合には、この充電実施時刻よりも所定時間だけ前(例えば10分前)に、車載充電器2を予冷することとしてもよい。この場合の「所定時間」は、冷却ファン4の冷却能力等に基づいて、充電開始時には予冷が終了するように設定されることが好ましい。
また、冷却ファン4は、車載充電器2の冷却が可能な他の冷却手段に代えてもよく、例えば車載充電器2に冷却水を循環させるウォーターポンプに代えてもよい。この場合、車載充電器2の周辺の温度を計測する周辺温度センサ6に代えて、冷却水の温度を計測する冷却水温度センサを設ければよい。
また、冷却ファン4は、車載充電器2の予冷時において、温度計測に基づいて停止させるのではなく、その冷却能力に基づく所定時間だけ駆動させた後に停止させることとしてもよい。
1 車載充電器冷却装置
2 車載充電器
3 バッテリ
4 冷却ファン(冷却手段)
5 充電器温度センサ(温度検出手段)
6 周辺温度センサ(周辺温度検出手段)
7 タイマー(タイマー手段)
10 ECU(制御手段)

Claims (6)

  1. 車両に搭載され、バッテリを充電する車載充電器の冷却を行う車載充電器冷却装置であって、
    前記車載充電器を冷却する冷却手段と、
    前記車載充電器の温度を検出する温度検出手段と、
    前記冷却手段の動作を制御する制御手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、前記車両の停車時であって前記車載充電器による前記バッテリの充電前に、前記温度検出手段により検出された前記車載充電器の温度に基づいて、前記冷却手段を駆動して前記車載充電器を予め冷却することを特徴とする車載充電器冷却装置。
  2. 前記冷却手段による前回の前記車載充電器の予冷時からの経過時間を計測するタイマー手段を備え、
    前記制御手段は、前記車載充電器により前記バッテリが充電されるまで、前記タイマー手段が計測した前記経過時間に基づいて、定期的に前記車載充電器を予冷することを特徴とする請求項1に記載の車載充電器冷却装置。
  3. 前記バッテリの充電実施時刻を予約可能なタイマー手段を備え、
    前記制御手段は、前記タイマー手段に設定された前記充電実施時刻よりも所定時間だけ前に、前記車載充電器を予冷することを特徴とする請求項1に記載の車載充電器冷却装置。
  4. 前記車載充電器の周辺の温度を検出する周辺温度検出手段を備え、
    前記冷却手段は、前記車載充電器に向けて冷却風を発生させる冷却ファンであり、
    前記制御手段は、前記温度検出手段により検出された前記車載充電器の温度が、前記周辺温度検出手段により検出された前記車載充電器の周辺の温度よりも所定温度以上高い場合に、前記車載充電器を予冷することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の車載充電器冷却装置。
  5. 前記制御手段は、前記温度検出手段により検出された前記車載充電器の温度が所定温度よりも高い場合に、前記車載充電器を予冷することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の車載充電器冷却装置。
  6. 前記制御手段は、前記バッテリの充電量が所定量以上であった場合には、前記車載充電器の予冷を行わないことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の車載充電器冷却装置。
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