JP6640469B2 - オフセット型ドライバー - Google Patents

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Description

この発明は、狭い作業空間において、ビス等を捩じ込んだり緩めたりするのに適したオフセット型ドライバーに関するものである。
従来、この種のオフセット型ドライバーとしては、例えば図13、14に示したように、ラチェット機構10を装着したものが存在する。
このオフセット型ドライバーは、二枚の板体11a、11bの間に隙間Sを設けてなるレバー11の先端部において、ビットホルダー12を直角方向に軸支したものとしている。このビットホルダー12は、プラス、マイナス等の各種のビット13を着脱することができるようにしている。
そして、レバー11の二枚の板体11a、11bの隙間Sには、前記ラチェット機構10が装着されている。このラチェット機構10によりビットホルダー12を正逆回転可能なものにしている。
さらに、レバー11の下側において、ビットホルダー12の側部には、早回し用の摘み体14を取り付けたものとしている(特許文献1)。
このように構成した従来のオフセット型ドライバーは、ビットホルダー12を取り付けたレバー11の先端部の高さ寸法が小さいものとなるので、狭い作業空間にレバー11の先端部を差し込むことができるものとなり、この狭い作業空間においてビス等を捩じ込んだり緩めたりする作業を可能なものにしている。
さらに、この種のオフセット型ドライバーとしては、例えば図15〜17に示したように、ラチェット機構を装着していないものが存在する。
このオフセット型ドライバーは、短寸のツール部材21、板厚tとした把持板22、及びCリングとしたホルダー部材23とからなるものとしている。
ツール部材21は、上部を頭部21aとし、中間部を嵌合部21bとし、下部をビット部21cとし、嵌合部21bに把持板22の板厚tと略同一の間隔をあけてリング状の係止溝24a、24bを凹設している。
把持板22は、先端部にツール部材21の嵌合部21bが回動不能に嵌り込む嵌合孔25を貫通形成している。
ホルダー部材23は、ツール部材21の嵌合部21bに凹設した係止溝24a、24bにそれぞれ嵌り込む内径を有するものとしている。
そして、把持板22の嵌合孔25にツール部材21を挿入し、このツール部材21の嵌合部21bの係止溝24a、24bの間に把持板22を配置するようにして、これら係止溝24a、24bにホルダー部材23をそれぞれ嵌め込むことにより、ツール部材21を把持板22に回動不能に保持したものとしている(特許文献2)。
このように構成した従来のオフセット型ドライバーは、前記従来のラチェット機構を装着したものより、ツール部材21を取り付けた把持板22の先端部の高さ寸法が小さいものとなるので、さらに狭い作業空間に把持板22の先端部を差し込むことができるものとなり、この狭い作業空間においてビス等を捩じ込んだり緩めたりする作業を可能なものにしている。
特開平11ー333740号公報 実用新案登録第3138557号公報
上記従来のオフセット型ドライバーでは、狭い作業空間において、例えばビス等を捩じ込んでいく場合には、そのビス等の頭部に、ビットホルダー12に取り付けたビット13を嵌め込み、レバー11を捩じ込み方向に回転させて行けばよい。
しかしながら、図15〜17に示した従来のオフセット型ドライバーでは、狭い作業空間においては、把持板22を捩じ込み方向に何度も回転させることができず、少しの角度ずつしか回転させて行けない場合がある。この場合、ツール部材21のビット部21cをビス等の頭部に嵌め込んだり、外したりする作業を何度も繰り返して行かねばならず、ビス等の捩じ込み作業に非常に手間がかかるという課題を有していた。
この点、図13、14に示した従来のオフセット型ドライバーでは、狭い作業空間において、把持板22であるレバー11を捩じ込み方向に少しの角度ずつしか回転させて行けない場合にも、ラチェット機構10が装着されているので、ビットホルダー12を空回しすることができ、ビットホルダー12に取り付けたビット13をビス等の頭部から外す作業をしなくてもよくなるが、このラチェット機構10を、レバー11を構成する二枚の板体11a、11bの間の隙間Sに装着しているため、ドライバー自体の嵩が高くなり、狭い作業空間においてはビス等の捩じ込み作業がし難くなるという課題を有していた。
そこで、この発明は、上記従来のオフセット型ドライバーの課題を解決するものであり、ラチェット機構を装着しないでもビットホルダーを空回しすることができ、しかも把持板を一枚の板体で構成することにより嵩の低いオフセット型ドライバーを提供することを目的としてなされたものである。
そのため、この発明のオフセット型ドライバーは、ツール部材1、ばね体2、把持板3及びホルダー部材4からなるものとし、ツール部材1は、上部を非嵌合部1aとし、中間部を嵌合部1bとし、下部をビット部1cとしており、ばね体2は、ツール部材1の少なくとも非嵌合部1aが内部に配置されるようにしており、把持板3は、板厚を1〜3mmにしており、ツール部材1の非嵌合部1aの上部に設けた周溝7にばね体2の上端2aを支持させ、ツール部材1のビット部1cを、把持板3の一端に形成された嵌合孔5に貫通させ、ツール部材1の嵌合部1bがこの嵌合孔5に嵌まり込む位置になるように、ばね体2の弾力が作用するようにして、ばね体2の下端2bを把持板3の上面に当接させ、さらに把持板3の嵌合孔5から下方に突き出したツール部材1の嵌合部1bにホルダー部材4を取り付けたものであって、前記ツール部材1を指で下方に押さえると、前記非嵌合部1aは、前記把持板3の一端に貫通形成した嵌合孔5に位置して回転可能となるようにしており、前記ツール部材1を下方に押さえている指の力を抜くと、前記嵌合部1bは、把持板3の一端に貫通形成した嵌合孔5に嵌まり込み、嵌まり込んでいるときは回動不能になるようにしている。
さらに、この発明のオフセット型ドライバーにおいて、前記ツール部材1は、嵌合部1bの下部にホルダー部材4を嵌め込んでおくための嵌合溝6を設けている。
また、この発明のオフセット型ドライバーにおいて、前記ツール部材1の上端に、このツール部材1を早回しするための摘み体9を設けている。
この発明のオフセット型ドライバーは、以上に述べたように構成されており、ラチェット機構を装着しないでもビットホルダーを空回しすることができるので、狭い作業空間においてのビス等の捩じ込み作業が非常にスムーズに行なうことができる。
さらに、この発明のオフセット型ドライバーは、把持板を一枚の板体で構成することにより嵩の低いものとなったので、狭い作業空間においてのビス等の捩じ込み作業が非常にスムーズに行なうことができる。
この発明のオフセット型ドライバーの一実施形態を示す斜視図である。 図1に示すこの発明のオフセット型ドライバーの分解斜視図である。 図1に示すこの発明のオフセット型ドライバーの平面図である。 図1に示すこの発明のオフセット型ドライバーのツール部材が捩じ込み位置にあるときの側面図である。 図4に示すこの発明のオフセット型ドライバーの縦断面図である。 図1に示すこの発明のオフセット型ドライバーのツール部材が戻し位置にあるときの側面図である。 図6に示すこの発明のオフセット型ドライバーの縦断面図である。 この発明のオフセット型ドライバーの他の実施形態を示す斜視図である。 図8に示すこの発明のオフセット型ドライバーの分解斜視図である。 図8に示すこの発明のオフセット型ドライバーの平面図である。 図8に示すこの発明のオフセット型ドライバーのツール部材が捩じ込み位置にあるときの側面図である。 図8に示すこの発明のオフセット型ドライバーのツール部材が戻し位置にあるときの側面図である。 従来のオフセット型ドライバーの一例を示す一部切欠側面図である。 図13に示す従来のオフセット型ドライバーの底面図である。 従来のオフセット型ドライバーの他の例を示す斜視図である。 図15に示す従来のオフセット型ドライバーの分解斜視図である。 図15に示す従来のオフセット型ドライバーの側面図である。
以下、この発明のオフセット型ドライバーを実施するための形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
この発明のオフセット型ドライバーは、図1〜5に示したように、ツール部材1、ばね体2、把持板3及びホルダー部材4からなるものとしている。
ツール部材1は、上部を非嵌合部1aとし、中間部を嵌合部1bとし、下部をビット部1cとしている。非嵌合部1aは、後に述べる把持板3の一端に貫通形成した嵌合孔5に位置しているときに回転可能となるようにしており、さらに後に述べるばね体2の上端2aを支持するものとしている。嵌合部1bは、後に述べる把持板3の一端に貫通形成した嵌合孔5に嵌まり込む形状にし、嵌まり込んでいるときは回動不能になるようにしており、この嵌合部1bの下部には、後に述べるホルダー部材4を嵌め込んで取り付けておくための嵌合溝6を設けている。ビット部1cは、図示したものでは六角頭を有したものとしているが、プラス頭、マイナス頭、六角穴など、捩じ込み作業に適した頭部を有したものとすることができる。
そして、非嵌合部1aは、把持板3に貫通形成した嵌合孔5より小径の円柱形状にするなどして、その嵌合孔5内において回転可能になるようにしており、上端にはばね体2の上端2aを支持するための周溝7を設けている。さらに、嵌合部1bは、図示したものでは非嵌合部1aに延設し、この非嵌合部1aより大径の六角柱状としているが、四角柱、八角柱などの角柱状とすることができる。
ばね体2は、弾性線材を螺旋状に円柱形状や円錐形状に巻いた圧縮コイルばねとしており、ツール部材1の少なくとも非嵌合部1aが内部に配置されるようにしており、上端2aを非嵌合部1aの上部の周溝7に嵌め込んで支持されると共に、下端2bを把持板3の上面に当接するようにして、ツール部材1を上方に持ち上げた状態で支持しておくようにしている。
把持板3は、細長の金属板等からなり、使用者が片手で持てる程度の寸法、例えば5〜20cm程度にしており、その一端には前記嵌合孔5が貫通形成されている。この嵌合孔5は、例えば六角孔として、前記ツール部材1の嵌合部1bが嵌まり込んでいるときは、このツール部材1が回動不能になるように、その嵌合部1bが嵌り込む形状、寸法としている。なお、嵌合孔5は、ツール部材1の嵌合部1bを四角柱、八角柱などの六角柱以外の角柱状にした場合には、その角柱に応じた角孔とするのはいうまでもない。
さらに、把持板3は、その他端にも嵌合孔8を貫通形成したものとすることができる。この嵌合孔8は、角ボルトや角ナット等を捩じ込んだり緩めたりするために設けられており、その角ボルトや角ナット等が嵌まり込むように、その角ボルトや角ナット等に応じた四角孔、六角孔、八角孔などとしている。なお、把持板3の板厚は、1〜3mm程度にすることができるが、ドライバーとして使用できる強度を有する板厚であれば特に限定されない。
ホルダー部材4は、図示したように、弾性ゴムなどの伸縮性部材からなるOリングとしたり、図示していないが、硬鋼線などの弾性線材からなるCリングとしており、ツール部材1の嵌合部1bに設けた嵌合溝6に着脱自在として、嵌め込めるようにしている。
そして、ホルダー部材4は、ツール部材1の嵌合溝6に嵌め込んだ状態では、その外周部が突き出すようにし、ツール部材1が把持板3の嵌合孔5から抜けないようにしている。なお、ホルダー部材4は、ツール部材1の嵌合溝6に着脱自在としているので、この嵌合溝6から外すことにより、ツール部材1を把持板3の嵌合孔5から引き抜くことができ、このツール部材1をビット部1cの頭部形状が異なる別のものに取り替えることができる。
さらに、この発明のオフセット型ドライバーは、図8〜11に示したように、ツール部材1、ばね体2、把持板3及びホルダー部材4とからなるものとしている。そして、ツール部材1の上端には、このツール部材1を早回しするための摘み体9を設けたものとしている。
ツール部材1、ばね体2、把持板3及びホルダー部材4は、図1〜5に示したものと同様に構成されているで、それらの詳細な構成の説明は省略する。
摘み体9は、側部にローレット加工をした円盤状の金属材や硬質合成樹脂材などからなり、無理嵌めしたり、固着することにより、ツール部材1の上端から外れないようにしている。
以上に述べたような構成部材からなるこの発明のオフセット型ドライバーを組み立てるには、次のようにして行なう。
先ず、ツール部材1の非嵌合部1aの上部に設けた周溝7に、ばね体2の上端2aを支持させる。
そして、ツール部材1のビット部1aを、把持板3の一端に形成された嵌合孔5に貫通させ、ツール部材1の嵌合部1bがこの嵌合孔5に嵌まり込む位置になるように、ばね体2の弾力が作用するようにして、ばね体2の下端2bを把持板3の上面に当接させる。
さらに、把持板3の嵌合孔5から下方に突き出したツール部材1の嵌合部1bに設けた嵌合溝6に、ホルダー部材4を嵌め込めば、ばね体2を支持したツール部材1を把持板3に取り付けておける。
このように構成されたこの発明のオフセット型ドライバーを使用するには、次のようにして行なう。
この発明のオフセット型ドライバーは、図4、5または図11に示したように、ツール部材1の嵌合部1bが把持板3の嵌合孔5に嵌まり込んでいる位置にあり、ツール部材1のビット部1cが把持板3の下方に突き出した状態となっている。
そこで、この状態のオフセット型ドライバーの把持板3を片手で持ち、狭い作業空間に差し込む。
そして、この狭い作業空間にあるビス等の頭部の嵌合穴などに、ツール部材1のビット部1cの頭部を嵌め込み、把持板3を捩じ込み方向に何度も回転させることができる場合は、そのまま把持板3を捩じ込み方向に何度も回転させれば、そのビス等を捩じ込んでいくことができる。
しかし、前記狭い作業空間において、把持板3を捩じ込み方向に少しの角度ずつしか回転させて行けない場合には、その少しの角度、把持板3を回転させた後、ビス等の頭部の嵌合穴などに、ツール部材1のビット部1cの頭部を嵌め込んだまま、把持板3を手に持った状態で、ツール部材1の非嵌合部1aの上端、または摘み体9の上端を指で下方に押さえると、図6、7または図12に示したように、バネ部体2が縮んで、ツール部材1の嵌合部1bが把持板3の嵌合孔5から突き出し、ツール部材1の非嵌合部1aが把持板3の嵌合孔5に位置することになる。
このようになると、把持板3を捩じ込み方向の反対方向に回転させても、ツール部材1が空回りするので、この把持板3を捩じ込み方向の反対方向に回転させて、元に位置に戻す。
そこで、ツール部材1の非嵌合部1aの上端、または摘み体9の上端を下方に押さえている指の力を抜くと、バネ部体2が伸びて、図4、5または図11に示したように、ツール部材1の嵌合部1bが把持板3の嵌合孔5に嵌まり込む位置に戻るので、再度、把持板3を捩じ込み方向に回転させれば、ビス等が捩じ込まれていく。
そして、上記した捩じ込み作業を繰り返せば、ビス等が徐々に捩じ込まれていくことになるので、この発明のオフセット型ドライバーは、狭い作業空間において、把持板3を捩じ込み方向に少しの角度ずつしか回転させて行けない場合にも、ビス等の頭部の嵌合穴などからツール部材1のビット部1cの頭部を外すことなく嵌め込んだまま、捩じ込み作業を行なえるので、その捩じ込み作業が非常にスムーズに行なうことができる。
なお、図11に示したように、ツール部材1の上端に、このツール部材1を早回しするための摘み体9を設けたものとした場合には、この摘み体9を指で下方に押さえながら、ローレット加工した側部を指に引っ掛けて回せば早回しすることができる。したがって、ビス等を捩じ込んでいくときに強いトルクが作用するまでは、この摘み体9を早回しすることにより、ビス等の捩じ込み作業を行なっていけるので、その捩じ込み作業の効率がよくなる。
しかも、この発明のオフセット型ドライバーは、ラチェット機構を装着することなく、把持板3を一枚の板体で構成することにより、嵩の低いものとなったので、狭い作業空間に差し込み易く、作業がし易いものとなり、狭い作業空間においてのビス等の捩じ込み作業が非常にスムーズに行なうことができる。
1 ツール部材
1a 非嵌合部
1b 嵌合部
1c ビット部
2 ばね体
2a 上端
2b 下端
3 把持板
4 ホルダー部材
5 嵌合孔
6 嵌合溝
9 摘み体

Claims (3)

  1. ツール部材(1)、ばね体(2)、把持板(3)及びホルダー部材(4)からなるものとし、ツール部材(1)は、上部を非嵌合部(1a)とし、中間部を嵌合部(1b)とし、下部をビット部(1c)としており、ばね体(2)は、ツール部材(1)の少なくとも非嵌合部(1a)が内部に配置されるようにしており、把持板(3)は、板厚を1〜3mmにしており、ツール部材(1)の非嵌合部(1a)の上部に設けた周溝(7)にばね体(2)の上端(2a)を支持させ、ツール部材(1)のビット部(1c)を、把持板(3)の一端に形成された嵌合孔(5)に貫通させ、ツール部材(1)の嵌合部(1b)がこの嵌合孔(5)に嵌まり込む位置になるように、ばね体(2)の弾力が作用するようにして、ばね体(2)の下端(2b)を把持板(3)の上面に当接させ、さらに把持板(3)の嵌合孔(5)から下方に突き出したツール部材(1)の嵌合部(1b)にホルダー部材(4)を取り付けているオフセット型ドライバーであって、前記ツール部材(1)を指で下方に押さえると、前記非嵌合部(1a)は、前記把持板(3)の一端に貫通形成した嵌合孔(5)に位置して回転可能となるようにしており、前記ツール部材(1)を下方に押さえている指の力を抜くと、前記嵌合部(1b)は、把持板(3)の一端に貫通形成した嵌合孔(5)に嵌まり込み、嵌まり込んでいるときは回動不能になるようにしていることを特徴とするオフセット型ドライバー。
  2. 前記ツール部材(1)は、嵌合部(1b)の下部にホルダー部材(4)を嵌め込んでおくための嵌合溝(6)を設けていることを特徴とする請求項1記載のオフセット型ドライバー。
  3. 前記ツール部材(1)の上端に、このツール部材(1)を早回しするための摘み体(9)を設けていることを特徴とする請求項1記載のオフセット型ドライバー。
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