JP6639159B2 - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6639159B2
JP6639159B2 JP2015172468A JP2015172468A JP6639159B2 JP 6639159 B2 JP6639159 B2 JP 6639159B2 JP 2015172468 A JP2015172468 A JP 2015172468A JP 2015172468 A JP2015172468 A JP 2015172468A JP 6639159 B2 JP6639159 B2 JP 6639159B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drain pan
heat exchanger
housing
opening
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015172468A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017048966A (ja
Inventor
一歩 平尾
一歩 平尾
幸治 米倉
幸治 米倉
創 佐々木
創 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Johnson Controls Air Conditioning Inc
Original Assignee
Hitachi Johnson Controls Air Conditioning Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Johnson Controls Air Conditioning Inc filed Critical Hitachi Johnson Controls Air Conditioning Inc
Priority to JP2015172468A priority Critical patent/JP6639159B2/ja
Publication of JP2017048966A publication Critical patent/JP2017048966A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6639159B2 publication Critical patent/JP6639159B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Description

本発明は、空気調和装置に関する。
本技術分野の背景技術として、下記特許文献1の要約書には、「熱交換器と、熱交換器で生成された凝縮水を受けとめて溜めるドレンパンとを備え、ドレンパンは、熱交換器から滴下する凝縮水を受けとめる樋部と、樋部にて受けとめられた凝縮水が流れ込んで溜まる集積部とを有し、樋部と集積部とが分離可能に構成されている。」と記載されている。
特開2011−220648号公報
前記特許文献1に記載の空気調和装置は、天井埋込型の室内ユニットとして使用される場合、メンテナンス時に熱交換器が収容されている筺体からドレンパンを下方に向けて取り外して、溜まった水を除去する必要があった。
このため、室内ユニットが設置される天井裏空間内では、高さ方向にドレンパンを取り外すための一定のスペースが必要とされる。したがって、構造上の制約により設置スペースの高さ方向の寸法を大きく設定できない建築物の天井裏空間などでは、点検やあるいは清掃を行うことが困難なものとなっていた。
この発明は、設置される空間に十分な高さ方向寸法が存在しなくても、メンテナンス性を向上させることができる空気調和装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため本発明(請求項1)は、熱交換器と、熱交換器で生成された凝縮水を受けとめて溜めるドレンパンと、熱交換器およびドレンパンを収容する筺体とを備え、筺体の側面には、ドレンパンを挿抜可能な開口部を形成し、ドレンパンの周囲と筺体との間に、平面視で略コ字状のシール部が設けられているとともに、略コ字状のシール部における対向する部分の間の幅方向寸法を、ドレンパンの挿入方向にて、開口部から奥側方向へ向けて減少するように、開口部側の幅方向寸法よりも奥側方向の幅方向寸法を小さく設定した空気調和装置を提供する。
本発明によれば、設置される空間に十分な高さ方向寸法が存在しなくても、メンテナンス性を向上させることができる空気調和装置を提供することができる。
上記した以外の課題、構成および効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
本発明の実施形態の空気調和装置の斜視図である。 実施形態の空気調和装置にて、図1のA−A線に沿った位置での断面図である。 実施形態の空気調和装置にて、図2のB−B線に沿った位置での断面図である。 実施形態の空気調和装置にて、ドレンパンの斜視図である。 実施形態の空気調和装置にて、ドレンパンの清掃などのメンテナンスを行う様子を説明する斜視図である。 変形例の空気調和装置で、図2に相当する位置での断面図である。
(全体構成)
以下、図1に示す構成の模式図、図2に示すブロック図を参照し、本発明の第1実施形態による天井埋込型室内ユニット(以下、空気調和装置と記す)100の構成を説明する。
図1において、空気調和装置100は、建物の天井裏空間で、天井点検口90の近傍に配設されている。この空気調和装置100は、直方体形状の筺体1と、この筺体1の内部に収容される熱交換器14およびドレンパン15とを備えている。
このうち、筺体1は、送風方向にて対向する側壁面16a,16bには、空気吸込開口部12,空気吹出開口部18が一対、形成されている。
筺体1内部には、空気吸込開口部12の近傍に設けられた送風モータ11と、送風モータ11の駆動により、空気吸込開口部12から筺体1内に流入した空気を、空気吹出開口部18の方向へ送風する複数のファン13とが設けられている。
さらに、筺体1の内部空間は、ファン13が配設される一次空間10と、ファン13の送風方向の下流側(図1に示す前方向)に設けられた熱交換器14から、空気吹出開口部18までの間に設けられる二次空間20とに区画されている。
そして、熱交換器14は、一次空間10側から送風された空気を通過させる際、伝熱管28の内部の冷媒と空気との間にて熱交換を行う。これにより、熱交換器14を通過した空気は、冷却されて二次空間20から空気吹出開口部18を介して、筺体1の外部に送り出される。
また、この空気調和装置100の熱交換器14の下方には、筺体1の内部には、受け皿状のドレンパン15が備えられている。このドレンパン15は、熱交換器14にて生成された凝縮水を受けとめて溜めることができる。そして、前記筺体1の一側面22には、ドレンパン15を水平方向(図1に示す左右方向)にスライドさせて挿抜可能とする開口部24が形成されている。
図2には、図1中のA−A線に沿った位置での断面が示されている。
図2中、たとえば二点鎖線に示すように、熱交換器14の下端部14aをドレンパン15の底面部15aに当接させている状態では、熱交換器14にドレンパン15の長手方向の端部(挿抜方向で奥側の端部)に形成されている縦壁が干渉してしまい、ドレンパン15をスライド移動させて開口部24から挿抜させることができない。
しかしながら、実線の位置にて示すように、熱交換器14の下端部14aの位置をドレンパン15が干渉しない位置となるように配置すると、熱交換器14の下端部14aと、ドレンパン15の底面部15aとの間に隙間が形成されてしまう。
このため、ファン13の送風側口部13aから吐出された空気が熱交換器14を通らないでこの隙間から空気吹出開口部18の方向へ流出して、冷房効率を低下させるおそれがあった。また、この隙間を流れる空気がドレンパン15の汚れを舞い上げて、空気調和装置100の外に送り出してしまうおそれもあった。
(要部の構成)
本実施形態の空気調和装置100では、空気調和装置100の筺体1は、内部に整流部50を含んでいる。整流部50は、一次空間10内をさらに区画する隔壁60と、この隔壁60に連設されて、隔壁60および、ドレンパン15よりも上方に固定された熱交換器14の間をシールするシール部材70とを有している。
このうち、隔壁60は、筺体1の内側面に固定された縦壁状の平板面部に、各ファン13…の配置に対応した所定の間隔をおいて貫通口を形成して、各ファン13の送風側口部13aの先端を貫通させている。これにより、各ファン13は、送風側口部13aからの送風を前記空気吸込開口部12方向へ逆流させることなく、一次空間10側に送り出すことができる。
また、シール部材70は、長手方向を前記熱交換器14に沿わせて、図中左右方向に延在されている。このシール部材70は、平面状の上面を有する平板部の後縁から下方へ延設されて隔壁60に固着される隔壁側接続部72を有している。また、シール部材70は、平板部の前縁から斜め下方に傾けて延設された交換器側接続部74を有していて、前後方向断面が略門型状となるように一体に構成されている。
そして、この実施形態では、前記隔壁側接続部72を隔壁60に固着させることにより、隔壁60およびシール部材70を一体としている。
また、図中実線で示すように、前記熱交換器14の下端部14aは、前記交換器側接続部74に当接されて下方から支持される。熱交換器14の下端部14aの位置は、ドレンパン15の底面部15aから、ドレンパン15の上下方向寸法h1よりも上方となるように固定されている。
これにより、熱交換器14と底面部15aとの間に形成された空間内に、開口部24からドレンパン15をスライド挿抜させても、下端部14aがドレンパン15の奥側縦壁の上縁に干渉しない。
そして、隔壁60と熱交換器14との間に跨って連設されたシール部材70によって、隔壁60と熱交換器14との間の隙間は、埋められてシールされる。すなわち、シール部材70の交換器側接続部74は、熱交換器14の下端部14aが当接されることによりシールされる。また、シール部材70の隔壁側接続部72は、隔壁60に一体に接続されていて、シールされている。このため、隔壁60と熱交換器14の下端部14aとの間は、連設されるシール部材70によって、上下方向の空気の流通に関してほぼ閉塞される。
したがって、熱交換器14を通過せずに空気吹出開口部18の方向へ流出する空気の流れが減少もしくは遮断されて、ファン13からの送風のほとんど全てを熱交換器14に通過させることが可能となり、冷房効率を向上させることができる。
また、この隔壁60と熱交換器14との間の隙間は、シール部材70によって閉塞されているので、隙間から送風が漏れてドレンパン15の上に溜まった汚れを舞い上げてしまうといったおそれがなく、空気調和装置100の品質を良好に維持できる。
さらに、ドレンパン15と干渉しない位置に支持された熱交換器14の下端部14aの上下方向位置は、ファン13の回転軸、シール部材70の平板部の上面と、同じに高さに揃えられている。このため、熱交換器14をファン13の送風側口部13aの正面に位置させることができて、ファン13からの送風を乱すことなく、直線状に熱交換器14に向けて、送風できる。したがって、たとえば、ファン13から熱交換器14までの通風路が屈曲している場合に比して、通風抵抗を減少させてさらに冷房効率を向上させることができる。
また、本実施形態では、図2中、実線で示す下端部14aの位置を、二点鎖線に示す底面部15aに当接させている位置に比して、上方向へ移動させ、かつ、上端部を前方向に移動させた配置としている。このため、同じ上下方向の内寸を有する筺体1内では、熱交換器14の前方向への倒れ角度は、二点鎖線で示す倒れ角度に比して、大きくなる。
したがって、ファン13の送風側口部13aの正面に対峙する熱交換器14のフィン26の有効面積S1を、二点鎖線に示すシール構造のフィン26の有効面積S2に比して、大きく(S1>S2)、しかも、熱交換器14内の通風方向(前後方向)のフィンの長さ寸法についても長く設定することができ、効率的にフィン26による熱交換を行うことが可能となる。
また、筺体1の側壁面16a,16bに対して直交する一側面22には、前記ドレンパン15を挿抜可能な開口部24が形成されている。熱交換器14は、この開口部24から挿抜されるドレンパン15に干渉しないようにドレンパン15の上方位置に配設されている。
熱交換器14で生成された凝縮水は、垂れ落ちてもドレンパン15によって受けとめられる。そして、円滑にスライド水平方向にドレンパン15を開口部24から挿抜できるため、メンテナンス時における凝縮水の飛散が防止される。
図3は、本実施形態の空気調和装置100にて、図2のB−B線に沿った位置での断面図である。この開口部24よりも筺体1の内部には、ドレンパン収納状態で、前記ドレンパン15の周囲と、筺体1との間にシール面を構成するシール材80が設けられている。
シール材80は、幅広帯状を呈して、筺体1の平面視では、開口部24の位置で開放する略コ字状となるように筺体1の内側面に添着されている。
そして、ドレンパン収納状態では、ドレンパン15の周囲と筺体1との間にシール材80が介装されて、当接によりシール面がドレンパン15を囲むように形成されて、筺体1内部への流出を抑制することができる。
(メンテナンス性の向上)
図4は、実施形態の空気調和装置100にて、ドレンパン15の構成を説明し、筺体1からドレンパン15が取り外されている状態での斜視図である。
この実施形態の空気調和装置100は、ドレンパン15の挿入方向aにて、開口部24側の幅方向寸法W1よりも奥側方向の幅方向寸法W2が小さく(W1>W2)なるように構成されている。そして、挿抜している途中の状態では、奥側方向におけるシール材80への接触面積が小さく、摺接による摩擦抵抗が生じにくい。
また、図4に示すように、前記ドレンパン15の周囲と筺体1との間に設けられた略コ字状のシール部における対向する部分の間の幅方向寸法が、挿入方向aにて、開口部24から奥側方向へ向けて減少するように、開口部24側の幅方向寸法W3よりも奥側方向の幅方向寸法W4を小さく(W3>W4)なるように設定している。
このため、少ない摺接抵抗でスライド挿入されたドレンパン15は、筺体1内に収容されると、開口部24以外の全周にて、周囲をシール材80に当接させて、シールすることができる。
また、ドレンパン15を引き出している途中では、少ない摺接抵抗で筺体1内からスライド抜出できるため、ユーザの負担が減少してメンテナンス性が良好である。
図5は、実施形態の空気調和装置100にて、ドレンパン15の清掃などの空気調和装置100のメンテナンスを行う様子を説明する斜視図である。
本実施形態では、前記筺体1の一側面22には、前記熱交換器14の複数のフィン26を貫通して設けられた伝熱管28の接続部29a,29bが取付けられている。
そして、開口部24および接続部29a,29bが形成される同じ一側面22に、制御パネル30が取付けられている。
このように、複数の点検対象が一側面22側にまとめられて集中しているため、ユーザは、ドレンパン15の清掃、伝熱管28の着脱、制御パネル30の制御操作など複数のメンテナンス項目があっても、1つの天井点検口90を介して容易に行うことができる。
さらに、本実施形態では、開口部24に蓋体94を着脱可能に設けて、メンテナンスの際には、取り外し可能となるように構成されている。蓋体94は、ドレンパン15とは、別体となるように構成され、開口部24とほぼ同じ大きさの板金部材96から、把持部95を突設させて形成されている。
このため、蓋体94は、着脱作業と、ドレンパン15を引き出す作業とを個別に行うことができる。よって、一体で形成されている場合のように、ドレンパン15に溜まった凝集水を溢すおそれなく、開口部24から円滑にドレンパン15を引き出すことができる。
[変形例]
図6は、変形例の空気調和装置200で、図2に相当する位置での断面図である。
この変形例の空気調和装置200は、図2の空気調和装置100の空気吸込開口部12に代えて、筺体1Aの下面部201に空気吸込開口部112を形成している。他の構成及び作用効果については、前記実施形態と同一乃至均等であるので説明を省略する。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。上述した実施形態は本発明を理解しやすく説明するために例示したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施形態の構成の一部を他の実施形態の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成を加えることも可能である。また、各実施形態の構成の一部について削除し、若しくは他の構成の追加・置換をすることが可能である。上記実施形態に対して可能な変形は、例えば以下のようなものである。
上記実施形態においては、整流部50は、隔壁60と、一体に連設されたシール部材70とによって構成されているが、特にこれに限らず例えば、隔壁60に連設されて、隔壁60と、熱交換器14との間をシールするものであれば、シール部材70が隔壁60と別体で設けられていてもよく、整流部50を構成する隔壁60およびシール部材70の形状、数量および材質が限定されるものではない。
また、実施形態では、筺体1に設けられたシール材80によってドレンパン15の周囲がシールされるものを示して説明してきたが特にこれに限らず、たとえば、予めドレンパン15の周囲にシール材を添着しておくなど、収納された状態のドレンパン15の周囲をシールするものであれば、シール面を構成する双方に設けてもよく、少なくとも何れか一方に設けられていればよく、シール材80の形状、数量、シール範囲及び材質が限定されるものではない。
また、本実施形態では、冷房運転を行う冷媒を伝熱管28に流通させる空気調和装置100,200を示して説明してきたが、温冷媒を流通させて暖房を行うものと兼用してもよく、通過する空気と熱交換を行うものであれば、冷房,暖房のうち少なくとも何れか一方に使用するものであればよい。
そして、実施形態の空気調和装置100,200の筺体1,1Aに接続されるダクト部材の形状については、丸形状,四角形状などどのような形状を呈していてもよい。
[構成・効果の総括]
以上のように、実施形態における空気調和装置によれば、筺体1の一側面22に形成された開口部24から、ドレンパン15をスライドさせて挿抜させることができる。
このため、屋根裏空間などの設置される空間に十分な高さ方向寸法が確保できない設置スペースにおいて、空気調和装置100,200を設置する場合であっても、ユーザは、容易に清掃などを行えて、メンテナンス性を向上させることができる。
熱交換器14は、開口部24から挿抜されるドレンパン15に干渉しないように、ドレンパン15の上方位置に配設されている。このため、下方に位置するドレンパン15によって、熱交換器14の凝縮水を効率よく受け止めることができ、メンテナンス時もスライド水平方向にドレンパン15を円滑に引き出して、効率よく回収できる。
さらに、筺体1,1Aに含まれる整流部50が熱交換器14に効率よく、ファンの送風が到達するように整流する。このため、冷暖房効率が良好である。
また、シール材80によって、ドレンパン15の周囲と、筺体1,1Aとの間がシールされる。そして、シール材80によるシール面積を、ドレンパン15の挿入方向にて、開口部24から奥側方向へ小さくなるように設定している(W1>W2,W3>W4)。
このため、凝縮水の漏れを減少させることができるとともに、ドレンパン15の挿抜方向の摺動抵抗を減少させることができ、さらにメンテナンスが良好である。
そして、熱交換器14は、熱交換を行う複数のフィン26と、フィン26を貫通する伝熱管28とを有し、伝熱管28の外部配管との接続部29a,29bは、ドレンパン15の開口部24が形成されている一側面22にまとめられて取付けられている。
このため、ユーザは、点検項目に応じて、1つの天井点検口90を介して容易にメンテナンスを行うことができる。
1,1A筺体
10 一次空間
11 送風モータ
12,112 空気吸込開口部
13 ファン
13a 送風側口部
14 熱交換器
14a 下端部
15 ドレンパン
16a,16b 側壁面
18 空気吹出開口部
20 二次空間
22 側面
24 開口部
26 フィン
28 伝熱管
29a 接続部
30 制御パネル
50 整流部
60 隔壁
70 シール材
72 隔壁側接続部
74 交換器側接続部
80 シール材
90 天井点検口
94 蓋体
95 把持部
96 板金部材
100,200 空気調和装置

Claims (4)

  1. 熱交換器と、
    前記熱交換器で生成された凝縮水を受けとめて溜めるドレンパンと、
    前記熱交換器および前記ドレンパンを収容する筺体とを備え、
    前記筺体の側面には、前記ドレンパンを挿抜可能な開口部を形成し
    前記ドレンパンの周囲と前記筺体との間に、平面視で略コ字状のシール部が設けられているとともに、
    前記略コ字状のシール部における対向する部分の間の幅方向寸法を、前記ドレンパンの挿入方向にて、前記開口部から奥側方向へ向けて減少するように、前記開口部側の幅方向寸法よりも奥側方向の幅方向寸法を小さく設定したことを特徴とする空気調和装置。
  2. 前記熱交換器は、前記開口部から挿抜される前記ドレンパンに干渉しない位置に配設されていること
    を特徴とする請求項1に記載の空気調和装置。
  3. 前記筺体の内部に形成された空間を区画する隔壁と、前記隔壁に連設されて、該隔壁と、前記熱交換器との間をシールするシール部材とを有すること
    を特徴とする請求項1または2に記載の空気調和装置。
  4. 前記熱交換器は、熱交換を行うフィンと、前記フィンを貫通する伝熱管とを有し、前記伝熱管の接続部は、前記開口部を形成する前記筺体の側面に取付けられていることを特徴とする請求項1〜のうちいずれか一項に記載の空気調和装置。
JP2015172468A 2015-09-02 2015-09-02 空気調和装置 Active JP6639159B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015172468A JP6639159B2 (ja) 2015-09-02 2015-09-02 空気調和装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015172468A JP6639159B2 (ja) 2015-09-02 2015-09-02 空気調和装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017048966A JP2017048966A (ja) 2017-03-09
JP6639159B2 true JP6639159B2 (ja) 2020-02-05

Family

ID=58280068

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015172468A Active JP6639159B2 (ja) 2015-09-02 2015-09-02 空気調和装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6639159B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7202607B2 (ja) * 2018-11-12 2023-01-12 株式会社長府製作所 温調装置
EP4053462A4 (en) * 2019-10-31 2023-11-15 Qingdao Hisense Hitachi Air-Conditioning Systems Co., Ltd. DUCT TYPE AIR CONDITIONER
CN113623729B (zh) * 2020-05-09 2023-04-07 宁波奥克斯电气股份有限公司 一种空调器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017048966A (ja) 2017-03-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2023048B1 (en) Air conditioner having electrical equipment box cooling mechanism
JP6112540B2 (ja) 空気調和機の室内ユニット
JP6020543B2 (ja) 空気調和装置の室内機
JP6639159B2 (ja) 空気調和装置
JP4544364B1 (ja) 空気調和装置
JP6800339B2 (ja) 空気調和装置の室内機、空気調和装置および空気調和装置の室内機の設置方法
JP2016023891A (ja) 空気調和機の室内機
AU2013218945B2 (en) Outdoor unit of refrigeration apparatus
JP4187034B2 (ja) 空気調和装置の室内ユニット
JP2009198012A (ja) 空気調和機の室内ユニット
JP6524217B2 (ja) 天井埋込形空気調和装置
JP6180262B2 (ja) 空気調和装置の室内機
US20170108230A1 (en) Heat exchange unit and air-conditioning apparatus
JP5780986B2 (ja) 空気調和機の室内機及びこの室内機を備えた空気調和機
KR20180060449A (ko) 드레인 펌프 어셈블리 및 이를 포함하는 공기 조화기
JPWO2020261381A1 (ja) 空気調和機及び空気調和機の製造方法
JP5800740B2 (ja) 空気調和機の室内機
JPH11173593A (ja) 空気調和装置の室内機
JP7003256B2 (ja) 空気調和機
JP6833017B2 (ja) 空気調和機の室内ユニット
JP2013029224A (ja) 天井埋込形空気調和装置の室内機
JP6847739B2 (ja) 空気調和装置の室内機
JP2017141967A (ja) 空気調和機
JP2010121826A (ja) 空気調和機
JPWO2017022072A1 (ja) 空調用室内機

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20160407

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20171011

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180829

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190612

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190618

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190809

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20191126

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20191224

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6639159

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150