JP6639078B2 - O脚の人に適した靴および靴底 - Google Patents
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Description
また、靴底の外側に硬質部分を設けたものも知られている。
しかし、同文献には同サンダルの前足部の内外において硬度差を設けることは開示されていない。また、踵の内側および外側の後端を硬度の小さい素材で支持する事も開示されていない。
更に、踵後端の外側が硬く、同靴底がスタビライザを設けて足の横振れ防止を目的としていることから、踵後端を柔構造とする技術と組み合わせるには、大きな阻害要因が存在する。
前記ミッドソールは、
踵骨の下端を含む足の内側の後端および足の外側の後端を支持する後端領域Rと、
前記後端領域Rの前記内側の前端から第1趾の基節骨の骨底まで延び、前記後端領域Rを除く足の内側を支持する内側領域Mと、
前記後端領域Rの前記外側の前端から第4趾の基節骨の骨底および第5趾の基節骨の骨底まで延び前記後端領域Rを除く足の外側を支持する外側領域Lとを備え、
前記外側領域Lは、外側縁を含む外側寄りの第1領域L1と、中央寄りの第2領域L2とを包含する。
前記第1領域L1の圧縮剛性の平均値が、前記内側領域Mの圧縮剛性の平均値よりも大きく、かつ、前記後端領域Rの圧縮剛性の平均値よりも大きく、かつ、前記第2領域L2の圧縮剛性の平均値よりも大きいことを特徴とする。
前記第1領域L1の硬度の平均値が、前記内側領域Mの硬度の平均値よりも大きく、かつ、前記後端領域Rの硬度の平均値よりも大きく、かつ、前記第2領域L2の硬度の平均値よりも大きいであろう。
前記第1領域L1の圧縮剛性の平均値が、前記内側領域Mの圧縮剛性の平均値よりも大きく、かつ、前記後端領域Rの圧縮剛性の平均値よりも大きく、
前記第2領域L2の圧縮剛性の平均値は、前記内側領域Mの圧縮剛性の平均値よりも大きいことを特徴とする。
前記第1領域L1の硬度の平均値が、前記内側領域Mの硬度の平均値よりも大きく、かつ、前記後端領域Rの硬度の平均値よりも大きく、
前記第2領域L2の硬度の平均値は、前記内側領域Mの硬度の平均値よりも大きいだろう。
E=σ/ε=PT/λA…(1)
σ:垂直応力(σ=P/A)の平均値
ε:縦ひずみ(ε=λ/T)の平均値
P:1つの領域に加わる荷重
A:1つの領域の面積
λ:ミッドソールの縮み
T:ミッドソールの圧縮前の厚さ
H=(H1T1+…+HiTi+…HnTn)/T…(2)
但し、
T=T1+…+Ti+…Tn
H1:1つの層の硬度
T1:硬度H1の層の平均厚さ
Hi:任意の層の硬度
Ti:硬度Hiの層の平均厚さ
Hn:別の層の硬度
Tn:硬度Hnの層の平均厚さ
H=(H1A1+…+HiAi+…+HnAn)/A…(3)
但し、
A=A1+…+Ai+…+An
H1:1つの領域の一部分の硬度
A1:硬度H1の部分の面積
Hi:任意の部分の硬度
Ai:硬度Hiの部分の面積
Hn:別の一部分の硬度
An:硬度Hnの部分の面積
前記第2領域L2は第3趾および/または第4趾の基節骨の骨底を支持する。
前記ミッドソールは、
足の内側を支持する内側領域Mと、
足の外側を支持する外側領域Lとを備え、
前記外側領域Lの圧縮剛性の平均値は、前記内側領域Mのそれよりも大きく、
前記中敷は前記アッパー内に収納され、
前記中敷は内側部の厚さの平均値に比べ、外側部の厚さの平均値が大きく、かつ、踵骨の前端から第5趾の基節骨の骨底までの間において、前記外側部は内外の中心から外側縁に向かって徐々に厚く形成されている。
図1および図2Bにおいて、靴底は路面に接地する接地面を持つアウトソール2と、前記アウトソール2の上に配置されたミッドソール1とを備える。
前記第2領域L2は第3趾および/または第4趾の基節骨B4の骨底を支持する。
なお、前記第1領域L1の前端面Lfには、前記傾斜面Rfと逆の傾きの傾斜面が形成されていてもよい。
図5Bおよび図6に示すように、ミッドソール1の内外には上方に向かって巻き上げる巻上部を有していてもよい。
また、図6A〜図6Cに示すように、ミッドソール1の上面には、外側から内側に向かって緩やかに下る傾斜が設けられていてもよい。
図8Aに示すように、靴底1,2とアッパー8と中敷9とを備える。アッパー8は足の甲を覆う。
図11Aのように、ミッドソール1の表面に低反発の発泡体10(いわゆるメモリーフォーム)を積層してもよい。
図11Bのように、第2領域L2の上層Luが高硬度で、下層Lbが低硬度であってもよい。
図11Cのように、第1領域L1を構成する高硬度の発泡体が内側領域Mの一部に延びていてもよい。
図9の図表に示すように、本テストでは2種類のミッドソール1,100および中敷9,90を用いた。
たとえば、ミッドソールの下面に非発泡体の樹脂プレートが付着されてもよい。
また、ミッドソール第1領域L1の硬度はアウトソールの硬度以上であってもよい。
したがって、そのような変更および修正は、本発明の範囲のものと解釈される。
2:アウトソール
3:上ミッドソール
4:下ミッドソール 4H:貫通孔
6:スペーサ
7:インソール(中底)
8:アッパー
9:中敷 9M:内側部 9L:外側部
10:低反発の発泡体
90:中敷
100:ミッドソール
B1:基節骨 B4:基節骨 B5:基節骨 Bc:踵骨 Be:下端 O5:小趾球
L:外側領域 L1:第1領域 L11:ライン L2:第2領域 Lb:下層
Lu:上層 Lf:前端面
M:内側領域
R:後端領域 Rf:傾斜面
CL:中心線
θ:下腿傾き角
Claims (13)
- 接地面を有するアウトソールと、前記アウトソールの上に配置されたミッドソールとを備えた靴底であって、前記ミッドソールは、
踵骨の下端を含む足の内側の後端および足の外側の後端を支持する後端領域Rと、
前記後端領域Rの前記内側の前端から第1趾の基節骨の骨底まで延び、前記後端領域Rを除く足の内側を支持する内側領域Mと、
前記後端領域Rの前記外側の前端から第4趾の基節骨の骨底および第5趾の基節骨の骨底まで延び前記後端領域Rを除く足の外側を支持する外側領域Lとを備え、
前記外側領域Lは、外側縁を含む外側寄りの第1領域L1と、中央寄りの第2領域L2とを包含し、
前記第1領域L1の圧縮剛性は、前記内側領域Mの圧縮剛性よりも大きく、かつ、前記後端領域Rの圧縮剛性よりも大きく、かつ、前記第2領域L2の圧縮剛性よりも大きく、
前記第1領域L1は第5趾の基節骨の骨底を支持し、
前記第2領域L2は第4趾の基節骨の骨底を支持し、
前記第1領域L1は前記後端領域Rの前記外側の前端から前記第5趾の基節骨の骨底まで延び、
前記ミッドソールは圧縮剛性の大きい発泡体の層と圧縮剛性の小さい発泡体の層とを備え、
前記外側領域Lは前記圧縮剛性の大きい発泡体の層を有し、
前記内側領域Mと、前記後端領域Rと、前記外側領域Lの先端側の領域を含む先端領域Fとが前記圧縮剛性の小さい発泡体の層を有し、
互いに圧縮剛性の異なる発泡体の境界面により、前記後端領域Rの外側の前端部には前記ミッドソールの上面から下面に向かうに従い後方に向かって延びる傾斜面Rfが形成され、
互いに圧縮剛性の異なる発泡体の境界面により前記第1領域L1の前端面Lfには前記傾斜面Rfとは逆の傾きの傾斜面が形成されている、靴底。 - 請求項1において、前記第1領域L1は前記ミッドソールの下面から上面まで前記圧縮剛性の大きい発泡体で形成されている、靴底。
- 請求項1において、前記靴底はアッパー内に収容された中敷を備え、
前記踵骨の前端から第5趾の小趾球O5までの間において、前記中敷の外側部は内外の中心から外側縁に向かって徐々に厚く形成されている、靴底。 - 請求項1,2もしくは3において、前記第2領域L2の圧縮剛性は、前記内側領域Mの圧縮剛性よりも大きい、靴底。
- 接地面を有するアウトソールと、前記アウトソールの上に配置されたミッドソールとを備えた靴底であって、前記ミッドソールは、
踵骨の下端を含む足の内側の後端および足の外側の後端を支持する後端領域Rと、
前記後端領域Rの前記内側の前端から第1趾の基節骨の骨底まで延び、前記後端領域Rを除く足の内側を支持する内側領域Mと、
前記後端領域Rの前記外側の前端から第4趾の基節骨の骨底および第5趾の基節骨の骨底まで延び前記後端領域Rを除く足の外側を支持する外側領域Lとを備え、
前記外側領域Lは、外側縁を含む外側寄りの第1領域L1と、中央寄りの第2領域L2とを包含し、
前記第1領域L1の硬度は、前記内側領域Mの硬度よりも大きく、かつ、前記後端領域Rの硬度よりも大きく、かつ、前記第2領域L2の硬度よりも大きく、
前記第1領域L1は第5趾の基節骨の骨底を支持し、
前記第2領域L2は第4趾の基節骨の骨底を支持し、
前記第1領域L1は前記後端領域Rの前記外側の前端から前記第5趾の基節骨の骨底まで延び、
前記ミッドソールは硬度の大きい発泡体の層と硬度の小さい発泡体の層とを備え、
前記外側領域Lは前記硬度の大きい発泡体の層を有し、
前記内側領域Mと、前記後端領域Rと、前記外側領域Lの先端側の領域を含む先端領域Fとが前記硬度の小さい発泡体の層を有し、
互いに硬度の異なる発泡体の境界面により、前記後端領域Rの外側の前端部には前記ミッドソールの上面から下面に向かうに従い後方に向かって延びる傾斜面Rfが形成され、
互いに硬度の異なる発泡体の境界面により前記第1領域L1の前端面Lfには前記傾斜面Rfとは逆の傾きの傾斜面が形成されている、靴底。 - 請求項5において、前記第1領域L1は前記ミッドソールの下面から上面まで前記硬度の大きい発泡体で形成されている、靴底。
- 請求項6において、前記内側領域Mは前記硬度の小さい発泡体の層で形成されており、
前記第2領域L2は硬度の大きい下層と、前記下層よりも硬度の小さい上層とが互いに積層され、
前記第2領域L2の硬い下層が前記ミッドソールの内外の中心から前記第1領域L1に向かうに従い徐々に厚く形成されている、靴底。 - 請求項5または6において、前記靴底はアッパー内に収容された中敷を備え、
前記踵骨の前端から第5趾の小趾球O5までの間において、前記中敷の外側部は内外の中心から外側縁に向かって徐々に厚く形成されている、靴底。 - 請求項5〜8のいずれか1項において、前記第2領域の硬度は、前記内側領域の硬度よりも大きい、靴底。
- 請求項1もしくは5において、前記先端領域Fは第1趾〜第4趾の各末節骨を支持する、靴底。
- 請求項6において、前記内側領域Mと前記外側領域Lは前記ミッドソールを内外に概ね2等分する仮想の中心線CLによって内外に区画され、
前記硬度の大きい前記下層が前記内側領域Mに配置されずに前記外側領域Lに配置されている、靴底。 - 請求項11において、前記第2領域L2の硬い前記下層が前記ミッドソールの内外の中心から前記第1領域L1に向かうに従い徐々に厚く形成されている、靴底。
- 請求項12において、前記先端領域Fにおいて第1趾〜第4趾の各末節骨を前記硬度の小さい発泡体が支持する、靴底。
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