JP6638916B2 - プラズマ照射装置用ハンドピース - Google Patents

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本発明は、プラズマ照射装置用ハンドピースに関し、詳しくは、歯科治療患部または患蓄の患部等にプラズマ照射するためのプラズマ照射装置用ハンドピースに関するものである。
患者または患蓄の歯科治療患部を殺菌して、患部の拡大を防止しようとする技術として、例えば、特許文献1に開示された技術や特許文献2に開示された技術が知られている。
特許文献1には、歯科治療を行う流体放出系を備えたシリンジに、大気圧下で絶縁破壊電圧が低い希ガスを流した希ガス管路の外周上の電極間に、低周波高圧電源から低周波高電圧を印加して放電を行うことによりプラズマジェットを生成し、希ガス管路の先端からプラズマジェットを照射して、治療患部の濡れ性改善や治療部位の滅菌を行う技術が開示されている。
ただし、この特許文献1に開示の技術では、希ガスを準備しなければならず、また、低周波高電圧を使用するため発生したプラズマが熱くなってしまう。さらに、プラズマ照射手段が、歯科治療を行うインスツルメントと一体的に設けられているため、プラズマを照射し滅菌したい箇所に的確にプラズマを照射できないことがある。
この点を鑑み、特許文献2には、エアーを送風するエアー送風源と、高電圧のパルスを発生するパルス電源とを設け、送風源からハンドピース本体内にエアーを送風し、ハンドピース本体内において、パルス電源を用いてプラズマを発生することとし、ハンドピース本体の先端に、滅菌したい箇所の状況に応じた形状のプラズマ照射口を有するプラズマ照射管を交換可能に取り付けることが開示されている。
このようなプラズマ照射装置は、歯科治療だけでなく、患蓄の腹部の患部等に対しても利用されてきている。
国際公開第2010/008062号 特開2013−128681号公報
しかし、特許文献2に開示の技術では、放電用の電気的配線のために円筒状の絶縁管をハンドピース本体内に設けており、この絶縁管として例えば従来は剛性の高いPEEK(ポリエーテルエーテルケトン)材が用いられていたため曲げることができない。したがって、種々の形状を有するプラズマ照射管の照射口近傍に放電部を設けることはできず、放電部の位置はハンドピース本体内となるため、放電部から発生したプラズマが照射口に届くまでの距離、すなわち患部に届くまでの距離が長くなり、効果が弱くなることがある。
ハンドピース本体部からプラズマ照射管までを全てストレート形状にすれば、PEEK材で形成された絶縁管を利用する形態であっても、プラズマ照射管の照射口近傍に放電部を設けることができるが、ストレート形状は、使用上患部にアプローチしづらい場合がある。例えば、口腔内にプラズマを照射する場合や、診察台の上にいる患蓄の腹部にプラズマを照射する場合などに、ストレート形状だと操作性が悪い。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたもので、プラズマによる滅菌等の効果が大きく操作性が高いプラズマ照射装置用ハンドピースを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の第1の技術手段は、筐体と、エアーが通過する孔が設けられた第1の電極と、前記筐体の長手方向に延在し、先端が前記孔に対向し前記第1の電極との間で放電ができるように配設された第2の電極と、前記筐体の長手方向に延在し、前記第1の電極を前記第2の電極と異なる電位に接続する電気接続部材と、該電気接続部材と前記第2の電極とを電気的に絶縁する絶縁部材と、を有し、前記放電により発生したプラズマを前記第1の電極の前記孔を介して前記筐体の先端から照射するプラズマ照射装置用ハンドピースであって、前記筐体は、折り曲げ形状を有する折り曲げ部を有し、前記絶縁部材前記第2の電極を挿通するとともに前記エアーが通過する挿通孔を有する碍子と、該碍子を前記筐体の内部で支持する碍子支持部材と、一端が術者の把持する本体の電気コネクタに取り付けられ他端が前記碍子支持部材に取り付けられた絶縁チューブから構成され、該絶縁チューブが、屈曲性を有し、前記折り曲げ部に沿って延在し、前記第1の電極と前記第2の電極との放電位置、前記折り曲げ部より先端側に設けられていることを特徴としたものである。
本発明の第2の技術手段は、第1の技術手段において、前記筐体前記本体の先端に、該本体の外径の半分以下の外径を有するノズルが取り付けられていることを特徴としたものである。
本発明の第3の技術手段は、第1の技術手段または第2の技術手段において、前記絶縁チューブが、シリコン樹脂、ポリイミド樹脂及び/またはフッ素樹脂から形成されていることを特徴としたものである。
本発明によれば、プラズマによる滅菌等の効果が大きく操作性が高いプラズマ照射装置用ハンドピースを提供することができる。
本発明に係るプラズマ照射装置の一例を説明するための図である。 図1のプラズマ照射装置の装置本体部とハンドピースの関係を説明するための図である。 図2のハンドピースの構造例を説明するための断面図である。 ハンドピースの他の例を説明するための図である。
以下、図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明する。以下の説明において、異なる図面においても同じ符号を付した構成は同種のものであるとして、その説明を省略する場合がある。
図1は、本発明に係るプラズマ照射装置の一例を説明するための図であり、図2は、プラズマ照射装置の装置本体部とハンドピースの関係を説明するための図である。
プラズマ照射装置は、図1に示すように、装置本体部1と、該本体部1の後述の送風源1aからのエアーが送風され後述の電圧源1bからのパルス電圧が供給される1対のリード線(図示せず)が設けられているホース2と、該ホース2の先端に接続され内部で発生したプラズマを先端のプラズマ照射口3aから照射するハンドピース3と、を備える。さらに、プラズマ照射装置は、送風源1a、電圧源1b等を制御するための無線式のフットスイッチ4を備える。
装置本体部1は、図2に示すように、送風源1aと電圧源1bとを有する。
送風源1aは、例えばエアーコンプレッサを内蔵し、該エアーコンプレッサにて大気(エアー)を圧縮してホース2内を通してハンドピース3に送り、プラズマ照射口3aから放出する。エアーコンプレッサに代えてエアーポンプを用いてもよい。
電圧源1bは、パルス電圧を供給するもので、例えばAC100Vの商用電源より高電圧のパルス電圧を作り、このパルス高電圧をホース2内に配設されたリード線を通してハンドピース3に送り、後述するように、ハンドピース3のプラズマ照射口3aの近傍において放電させ、エアー中の酸素及び水蒸気を電離してプラズマを発生させている。発生したプラズマは、プラズマ照射口3aから放出される。
ハンドピース3は、折り曲げ形状を有する折り曲げ部3bを有する。そのため、口腔内や、診察台の上にいる患蓄の腹部にプラズマを容易に照射することができる。また、以下に説明するように、ハンドピース3において、折り曲げ部3bよりプラズマ照射口3a側の位置すなわち先端側の位置にプラズマ発生部が形成されている。したがって、プラズマ発生部からプラズマ照射口までの距離が短いので、高いプラズマによる効果、例えば殺菌効果などを得ることができる。
図3は、ハンドピース3の構造例を説明するための断面図であり、図3(A)はハンドピース3の先端側部分の断面を示し、図3(B)は、先端側部分の断面であって、金属管、連結部材、第1の電極、先端ケース等を外した状態の断面図である。
ハンドピース3は、図3(A)に示すように、術者に把持される本体ケース31aと該本体ケース31aの先端に取り付けられた先端ケース31bとを含む筐体31を有する。本体ケース31aと先端ケース31bは例えば樹脂性である。先端ケース31bの先端には、プラズマ照射口3aが設けられている。なお、本体ケース31aの外径は例えば20mmである。
また、ハンドピース3は、筐体31内に、第1の電極32、第2の電極33、連結部材34、金属管35、絶縁チューブ36、碍子37、碍子支持部材38を有する。
第1の電極32と第2の電極33は、これらの間に放電を発生させるためのものであり、第1の電極32は、ホース2(図2参照)内に配設された2本のリード線のうち接地電位とされるリード線に連結部材34及び金属管35を介して電気的に接続され、第2の電極33は他方のリード線に電気的に接続される。
第1の電極32は、円筒状の連結部材34の先端を塞ぐような形状を有し、連結部材34の先端に固定されている。第1の電極32はハンドピース3の先端に設けられているプラズマ照射口3aの近傍に位置し、例えばステンレス鋼から成る。また、第1の電極32は、エアーが通過する孔32aを有する。ハンドピース3におけるエアーの送風経路については後述する。
第2の電極33は、ワイヤ形状を有し、筐体31の長手方向に延在し、連結部材34と金属管35内に配設されており、一端が第1の電極32の孔32aと対向する位置に配設され、他端が電気コネクタ40に固定されている。第2の電極33は、例えば直径0.2mmのタングステン線からなる。第2の電極33が固定される電気コネクタ40は、ホース2(図2参照)内に配設されたリード線のうちの一方に電気的に接続されている。
連結部材34と金属管35は、筐体31の長手方向に延在し、第1の電極32を第2の電極33と異なる電位である接地電位に電気接続する電気接続部材であって、ハンドピース3内に送風されたエアーに対するダクトとしても機能する。これら連結部材34と金属管35は、円筒形状を有し、例えばステンレス鋼から成る。
連結部材34は、第1の電極32と金属管35とを物理的に連結するとともに電気的に接続するものであり、金属管35に対して角度を持って取り付けられ、金属管35との接続側と反対側に第1の電極32が取り付けられる。
絶縁チューブ36、碍子37及び碍子支持部材38は、第1の電極32、連結部材34及び金属管35と第2の電極33とを電気的に絶縁するものである。
絶縁チューブ36は、第2の電極33の根元側を覆うように筒状に形成され、一端が電気コネクタ40に取り付けられ、他端に碍子支持部材38が取り付けられる。この絶縁チューブ36は、屈曲性を有し、例えば、シリコン樹脂、ポリイミド樹脂、フッ素樹脂から形成される。絶縁チューブ36は、連結部材34等が取り付けられていない状態では図3(B)に示すように直線形状を有しているが、上述のように屈曲性を有しているため、連結部材34等が取り付けられ、筐体31が折り曲げ形状を有することになった場合、その折り曲げ形状に沿って折り曲げられることができる。
図3(A)の説明に戻る。碍子37は、第1の電極32等と第2の電極33の先端とを電気的に絶縁するためのものであり、第2の電極33の先端が挿通される挿通孔37aを有する。挿通孔37aの内径は、エアーが通り抜けられるよう第2の電極33の外径より大きく形成されている。碍子37は例えばセラミック製である。
碍子支持部材38は、碍子37を絶縁チューブ36の先端において支持するためのものであり、絶縁チューブ36の先端に挿入される凸部38aを一端に有し、碍子37が固定される凹所38bを他端に有する。また、凸部38aは、その内部に凹所38bに連通する連通孔38cを有するとともに、連通孔38cにエアーを送風するための側孔38dが側壁に設けられている。第2の電極33は、連通孔38cに挿通された後に凹所38b内の碍子37に挿通される。
以上のハンドピース3において、筐体31内部に送風されたエアーは、金属管35の内壁と絶縁チューブ36の外壁との間を通り、連結部材34と絶縁チューブ36の外壁との間を通り、碍子支持部材38の側孔38d及び連通孔38cを通り、碍子37の挿通孔37aを通り、第1の電極32の孔32a及びプラズマ照射口3aを介して放出される。
また、電圧源1b(図2参照)によって、例えばAC100Vの商用電源から高電圧の高周波パルス電圧を発生させ、この高周波パルス電圧を間欠的(周期的)に第1の電極32と第2の電極33の先端間に印加することにより、ハンドピース3では低温プラズマが発生する。つまり、ハンドピース3では、第1の電極の孔32aの周縁部と第2の電極33とがプラズマ発生部となる。ハンドピース3において、このプラズマ発生部は該ハンドピースの先端付近に位置する。なお、発生した低温プラズマは、上述のようにハンドピース3内を送風されるエアーによりプラズマ照射口3aから放出される。低温プラズマは、非平衡プラズマとして中性ラジカルの強い化学的反応性によって、殺菌などに用いることができる。
上述のように、ハンドピース3は、絶縁チューブ36に屈曲性を有するものを用いているため、筐体31を折り曲げ部3bを有する形態であっても、ハンドピース3の先端であってプラズマ照射口3aの近傍にプラズマ発生部を設けることができる。
図4は、本発明のハンドピースの他の例を説明するための図である。図4(A)は、ハンドピースの外観を示し、図4(B)は図4(A)の先端部分を拡大して示している。
図3のハンドピース3は、術者に把持される本体ケース31aと該本体ケース31aの先端に取り付けられた部分の外径は略同一であった。それに対し、図4(A)のハンドピース3´は外径が本体ケース31aの外径の半分以下であるノズル50が本体ケース31aの先端に設けられており、該ノズル50が折り曲げ形状を有する。
ハンドピース3´においても、図4(B)に示すように、第1の電極32が、予め曲げられたチューブ状の電気接続部材51を介して、第2の電極33とは異なる電位に電気接続されており、第1の電極32と第2の電極33とは絶縁チューブ36´により電気的に絶縁されている。また、絶縁チューブ36´は、図3の絶縁チューブ36に比べて外径が小さいが屈曲性を有する。したがって、ハンドピース3´は、図3のハンドピース3と同様に、折り曲げ形状を有しているにも関わらず、ノズル50の先端のプラズマ照射口3aの近傍で第1の電極32と第2の電極33を放電することができるので効果の大きいプラズマを照射することができる。また、ハンドピース3´は、細いノズル50を採用しているため、狭い場所でも利用することができる。
1…装置本体部、1a…送風源、1b…電圧源、2…ホース、3…ハンドピース、3a…プラズマ照射口、3b…折り曲げ部、4…フットスイッチ、31…筐体、31a…本体ケース、31b…先端ケース、32…第1の電極、32a…孔、33…第2の電極、34…連結部材、35…金属管、36…絶縁チューブ、37…碍子、37a…挿通孔、38…碍子支持部材、38a…凸部、38b…凹所、38c…連通孔、38d…側孔、40…電気コネクタ、50…ノズル、51…電気接続部材。

Claims (3)

  1. 筐体と、
    エアーが通過する孔が設けられた第1の電極と、
    前記筐体の長手方向に延在し、先端が前記孔に対向し前記第1の電極との間で放電ができるように配設された第2の電極と、
    前記筐体の長手方向に延在し、前記第1の電極を前記第2の電極と異なる電位に接続する電気接続部材と、
    該電気接続部材と前記第2の電極とを電気的に絶縁する絶縁部材と、を有し、前記放電により発生したプラズマを前記第1の電極の前記孔を介して前記筐体の先端から照射するプラズマ照射装置用ハンドピースであって、
    前記筐体、折り曲げ形状を有する折り曲げ部を有し、
    前記絶縁部材前記第2の電極を挿通するとともに前記エアーが通過する挿通孔を有する碍子と、該碍子を前記筐体の内部で支持する碍子支持部材と、一端が術者の把持する本体の電気コネクタに取り付けられ他端が前記碍子支持部材に取り付けられた絶縁チューブから構成され、
    該絶縁チューブが、屈曲性を有し、前記折り曲げ部に沿って延在し、
    前記第1の電極と前記第2の電極との放電位置、前記折り曲げ部より先端側に設けられていることを特徴とするプラズマ照射装置用ハンドピース。
  2. 前記筐体前記本体の先端に、該本体の外径の半分以下の外径を有するノズルが取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のプラズマ照射装置用ハンドピース。
  3. 前記絶縁チューブが、シリコン樹脂、ポリイミド樹脂及び/またはフッ素樹脂から形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のプラズマ照射装置用ハンドピース。
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