JP6638449B2 - コンベヤベルトおよびその接合方法 - Google Patents

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本発明は、コンベヤベルトおよびその接合方法に関し、さらに詳しくは、スチールコードで構成される心体層を備えたコンベヤベルトの端部どうしの接合工程の作業効率を向上させることができるコンベヤベルトおよびその接合方法に関するものである。
コンベヤベルトの心体層には、多数本のスチールコードを横並び状態にしてベルト長手方向に延在させたものがある。このような心体層が埋設されたコンベヤベルトでは、ベルト長手方向端部どうしを接合するには多大な工数を要する。この接合工程では、まず、ベルト長手方向端部のカバーゴムを除去して心体層を露出させる。次いで、横並びで隣り合うスチールコードどうしの間の接着用ゴムを除去して、スチールコードどうしの間にすき間を形成する。次いで、所定位置のスチールコードを長手方向に所定長さだけ切断し、接合するベルト長手方向端部の心体層どうしのスチールコードを相手側のスチールコードの間に挿入する。次いで、互いのスチールコードを相手側のスチールコードの間に挿入した領域の上面および下面にそれぞれ、未加硫の上カバーゴム、未加硫の下カバーゴムを配置した状態にして加硫する。この加硫工程が終了するとベルト長手方向端部どうしが接合されることになる。
このように従来の接合工程は、コンベヤベルトの使用現場等において、多大な工数を行う必要があるため、この工数を削減するための対策が種々提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1では、コンベヤベルトを製造する際に、ベルト長手方向端部に予め剥離用ゴムを埋設させておく方法が提案されている。この剥離用ゴムは、心体層(スチールコード層)の表面を被覆する接着用ゴムと、上カバーゴムおよび下カバーゴムとの間に埋設される。剥離用ゴムは、接着用ゴムに対して非接着性なので、接合工程では、剥離用ゴムを接着用ゴムから容易に剥離させることができる。これにより、接着用ゴムに被覆された心体層を迅速に露出させることができる。しかしながら、露出させた心体層では横並びで隣り合うスチールコードどうしが接着用ゴムによって接合されている。そのため、隣り合うスチールコードどうしの間の接着用ゴムを除去する作業が必要になる。この除去作業は非常に時間を要するため、接合工程全体の工数削減には改善の余地がある。
特開平6−345231号公報
本発明の目的は、スチールコードで構成される心体層を備えたコンベヤベルトの端部どうしの接合工程の作業効率を向上させることができるコンベヤベルトおよびその接合方法を提供することにある。
上記目的を達成するため本発明のコンベヤベルトは、上カバーゴムと、下カバーゴムと、この上カバーゴムと下カバーゴムとに挟まれていて埋設されている心体層とを備えて、この心体層が、表面が接着用ゴムにより被覆されている多数本のスチールコードが横並び状態でベルト長手方向に延在して構成されているコンベヤベルトにおいて、ベルト長手方向端部では、前記接着用ゴムとは非接着性の剥離層が前記心体層の上下それぞれを被覆して埋設されていて、横並びで隣り合う前記スチールコードの間に前記剥離層が入り込んで、隣り合う前記スチールコードの表面を被覆している前記接着用ゴムどうしが前記剥離層により隔離されている状態であることを特徴とする。
本発明のコンベヤベルトの接合方法は、コンベヤベルトの長手方向端部どうしを接合するコンベヤベルトの接合方法において、上記のコンベヤベルトの長手方向端部の前記上カバーゴムおよび前記下カバーゴムを前記剥離層とともに除去することにより、前記接着用ゴムにより表面が被覆された前記多数本のスチールコードを、横並びで隣り合うどうしの間にすき間をあけて露出させ、次いで、所定位置の前記スチールコードを長手方向に所定長さだけ切断して、接合するベルト長手方向端部の前記心体層どうしのスチールコードを相手側のスチールコードの間に挿入し、次いで、互いのスチールコードを相手側のスチールコードの間に挿入した領域の上面および下面にそれぞれ、未加硫の上カバーゴム、未加硫の下カバーゴムを配置した状態にして加硫することを特徴とする。
本発明のコンベヤベルトによれば、スチールコードの表面を被覆する接着用ゴムとは非接着性の剥離層が心体層の上下それぞれを被覆して埋設されている。そして、横並びで隣り合う前記スチールコードの間に剥離層が入り込んで、隣り合うスチールコードの表面を被覆している接着用ゴムどうしが剥離層により隔離されている状態になっている。そのため、コンベヤベルトの長手方向端部どうしの接合工程では、上カバーおよび下カバーゴムを剥離層とともに除去することにより、接着用ゴムにより表面が被覆された多数本のスチールコードを、横並びで隣り合うどうしの間にすき間をあけて露出させることが簡単、迅速に行える。即ち、従来、接合工程おいて最も工数を要するスチールコードどうしを接合している接着用ゴムを除去してすき間を確保する作業が不要になる。これにより、接合工程の作業効率を大幅に向上させることが可能になる。
本発明のコンベヤベルトの長手方向端部を例示する横断面図である。 図1のコンベヤベルトの長手方向端部の平面図である。 図1の表面が接着用ゴムにより被覆されたスチールコードを露出させた状態を例示する平面図である。 接合するベルト長手方向端部の心体層どうしのスチールコードを相手側のスチールコードの間に挿入した状態を平面視で例示する説明図である。 加硫工程を側面視で例示する説明図である。 接合されたベルト長手方向端部を平面視で例示する説明図である。
以下、本発明のコンベヤベルトおよびその接合方法を図に示した実施形態に基づいて説明する。
図1、図2に例示するように、本発明のコンベヤベルト1は、上カバーゴム5と、下カバーゴム6と、この上カバーゴム5と下カバーゴム6とに挟まれていて埋設されている心体層2とを備えている。上カバーゴム5と下カバーゴム6のベルト幅方向にはいわゆる耳ゴムが接合される。これらの部材は加硫接着によって一体化している。
心体層2は、表面が接着用ゴム4により被覆されている多数本のスチールコード3が、ベルト幅方向に横並び状態でベルト長手方向に延在して構成されている。心体層2は、コンベヤベルト1を張設した際に、その張力を主に担う部材である。スチールコード3で構成された心体層2は基本的に1層構造である。
スチールコード3は複数本の素線を撚り合わせて形成されている。スチールコード3の埋設本数や外径、横並びの配置ピッチ等は、コンベヤベルト1に要求される性能に応じて適宜決定される。
ベルト長手方向端部1Aには剥離層7a、7bが埋設され、これら剥離層7a、7bは心体層2の上下それぞれを被覆している。剥離層7a、7bは、横並びで隣り合うスチールコード3の間に入り込んでいて、隣り合うスチールコード3の表面を被覆している接着用ゴム4どうしは剥離層7a、7bにより隔離されている状態になっている。即ち、隣り合うスチールコード3の間では、心体層2の上下に配置された剥離層7a、7bどうしが当接していて、接着用ゴム4どうしは当接していない状態になっている。
剥離層7a、7bは、接着用ゴム4に対して非接着性であり、かつ、コンベヤベルト1を製造する際の加硫温度(例えば、140℃以上200℃以下)でも溶融しないシート部材である。剥離層7a、7bとしては、例えば加硫ゴムシート、樹脂離型シート(ポリエチレンシートやフッ素樹脂シート等)を用いる。剥離層7a、7bは、上記加硫温度でも互いが融着しないことが好ましい。
剥離層7a、7bのベルト幅方向端部は、この実施形態のように、コンベヤベルト1の外部に露出せずに埋設された状態にすることが好ましい。この仕様によって、上カバーゴム5と下カバーゴム6が互いに接合された状態になるので、ベルト幅方向端部から水や異物などがベルト内部に侵入することがなくなる。これにより、コンベヤベルト1の保管中や搬送中にスチールコード3が錆びる等の不具合を防止するには有利になる。
この実施形態のコンベヤベルト1は、上カバーゴム5および下カバーゴム6の表面に、剥離層7a、7bのベルト長手方向端(ベルト長手方向端面ではない側の端)に相当する位置に識別部8を有している。これにより、識別部8は剥離層7a、7bのベルト長手方向端の位置を示すことになる。識別部8としては例えば、上カバーゴム5や下カバーゴム6とは異なる色に着色されたゴム等を用いる。識別部8の色は、目視で確認し易い目立つ色、例えば、赤色、黄色、オレンジ色等を採用することが好ましい。識別部8は連続するラインの他に、様々な形態を採用することができる。
この実施形態の剥離層7a、7bのベルト長手方向端は、平面視でベルト幅方向に対して傾斜しているが、ベルト幅方向に対して直交する向きにすることもできる。さらに、剥離層7a、7bは、コンベヤベルト1のベルト長手方向端面から後退した位置を先端位置にして埋設されている。即ち、コンベヤベルト1のベルト長手方向先端には、剥離層7a、7bが埋設されていな部分があるが、この部分は、コンベヤベルト1をコンベヤラインに引き込む際に把持する余長部分として任意に設けることができる。この余長部分は、コンベヤベルト1をコンベヤラインに引き込んだ後に切除される。
次に、本発明のコンベヤベルトの接合方法の手順を説明する。
まず、図1、2に例示したコンベヤベルト1を工場で製造しておく。次いで、コンベヤベルト1の使用現場等において以下の作業を行う。
上カバーゴム5および下カバーゴム6にカッター等で切り込みを入れる。この切り込みは、コンベヤベルト1の内部に埋設されている剥離層7a、7bに至るまで入れる。ベルト側面に対しても剥離層7a、7bに至るまで切り込みを入れる。識別部8がある場合は、識別部8の位置を目安にして、剥離層7a、7bに至る切り込みを正確に入れることができるので便利である。
次いで、形成した切り込みをきっかけにして、コンベヤベルト1の長手方向端部1Aの上カバーゴム5および下カバーゴム6を剥離層7a、7bとともに除去する。剥離層7a、7bと接着用ゴム4とは実質的に接着していないので、両者は容易に分離させることができる。
この除去作業によって、図3に例示するように、接着用ゴム4で表面が被覆された多数本のスチールコード3が、横並びで隣り合うどうしの間にすき間gをあけて露出する。したがって、従来の接合工程にように、隣り合うスチールコードどうしを接合している接着用ゴムを除去する作業(接着用ゴム除去作業)が不要になる。接着用ゴム除去作業は、従来の接合工程では最も時間を要する作業であったので、本発明によれば、接合工程に要する時間を大幅に短縮することが可能になる。
露出した接着用ゴム4の表面には、適宜、バフ掛けなどを施す。その他、必要な部分にもバフ掛けなどを施す。このコンベヤベルト1は、スチールコード3の表面に接着用ゴム4を被覆した状態で加硫して製造されているので、スチールコード3の内部(スチールコード3を構成する素線の間)には接着用ゴム4が十分に侵入して充填された状態になっている。
次いで、露出させた接着用ゴム4で被覆された多数本のスチールコード3の中で、所定位置のスチールコード3を長手方向に所定長さだけ切断する。例えば、図4に示すようにコンベヤベルト1の長手方向端部1Aでは、ベルト幅方向に1本おきにスチールコード3を所定長さだけ切断する。接合する相手側となるコンベヤベルト1の長手方向端部1Bでは、長手方向端部1Aとは切断するスチールコード3の位置をベルト幅方向に1本だけオフセットさせて、ベルト幅方向に1本おきにスチールコード3を所定長さだけ切断する。露出させた接着用ゴム4の表面には接着用のセメントを塗布しておく。
尚、本発明の接合方法は、本発明のコンベヤベルト1の長手方向端部1Aどうしを接合する場合だけでなく、本発明のコンベヤベルト1の長手方向端部1Aを一方側とし、従来のコンベヤベルトの長手方向端部1Bを相手側として接合する場合にも適用することができる。この場合、従来のコンベヤベルトの長手方向端部1Bでは、従来通りの作業が必要になるが、本発明のコンベヤベルト1の長手方向端部1Aについては、作業効率が大幅に向上するので、接合工程全体としては作業効率向上による大きなメリットを得ることができる。
次いで、図4に例示するように、接合するベルト長手方向端部1A、1Bの心体層2どうしのスチールコード3を相手側のスチールコード3の間に挿入する。これにより、長手方向端部1A、1Bそれぞれの心体層2は同じレベル(同じ高さ位置)になって組み合った状態になる
次いで、図5に例示するように、ベルト長手方向端部1A、1Bの互いのスチールコード3を相手側のスチールコード3の間に挿入した領域の上面および下面にそれぞれ、未加硫の上カバーゴム5a、未加硫の下カバーゴム5bを配置した状態にする。この状態で上カバーゴム5aおよび下カバーゴム5bを配置した領域を熱板等によって押圧しつつ加熱して加硫工程を行う。
所定の加硫時間の経過後に、図6に例示するようにコンベヤベルト1の長手方向端部1A、1Bどうしが接合される。このように接合した部分では、ベルト長手方向端部1A、1Bのスチールコード3、接着用ゴム4、上カバーゴム5、下カバーゴム6が加硫接着によって一体化している。
上述したように本発明では、コンベヤベルト1を製造する段階で、ベルト長手方向端部1Aには剥離層7a、7bを特別に工夫した状態で埋設している。そして、接合工程では剥離層7a、7bを用いることで、接着用ゴム4によって表面が被覆された多数本のスチールコード3を、横並びで隣り合うどうしの間にすき間gをあけて露出させることを簡単、迅速に行うことができる。これにより、従来、接合工程おいて最も工数を要する作業を効率化できるので、接合工程全体としても作業効率が大幅に向上する。
1 コンベヤベルト
1A、1B ベルト長手方向端部
2 心体層
3 スチールコード
4 接着用ゴム
5 上カバーゴム
5a 未加硫の上カバーゴム
6 下カバーゴム
6a 未加硫の下カバーゴム
7a、7b 剥離層
8 識別部

Claims (4)

  1. 上カバーゴムと、下カバーゴムと、この上カバーゴムと下カバーゴムとに挟まれていて埋設されている心体層とを備えて、この心体層が、表面が接着用ゴムにより被覆されている多数本のスチールコードが横並び状態でベルト長手方向に延在して構成されているコンベヤベルトにおいて、
    ベルト長手方向端部では、前記接着用ゴムとは非接着性の剥離層が前記心体層の上下それぞれを被覆して埋設されていて、横並びで隣り合う前記スチールコードの間に前記剥離層が入り込んで、隣り合う前記スチールコードの表面を被覆している前記接着用ゴムどうしが前記剥離層により隔離されている状態であることを特徴とするコンベヤベルト。
  2. 前記剥離層のベルト幅方向端部がベルト外部に露出せずに埋設された状態である請求項1に記載のコンベヤベルト。
  3. 前記上カバーゴム、下カバーゴムの少なくとも一方の表面に、前記剥離層のベルト長手方向端の位置を示す識別部を有している請求項1または2に記載のコンベヤベルト。
  4. コンベヤベルトの長手方向端部どうしを接合するコンベヤベルトの接合方法において、請求項1〜3のいずれかに記載のコンベヤベルトの長手方向端部の前記上カバーゴムおよび前記下カバーゴムを前記剥離層とともに除去することにより、前記接着用ゴムにより表面が被覆された前記多数本のスチールコードを、横並びで隣り合うどうしの間にすき間をあけて露出させ、次いで、所定位置の前記スチールコードを長手方向に所定長さだけ切断して、接合するベルト長手方向端部の前記心体層どうしのスチールコードを相手側のスチールコードの間に挿入し、次いで、互いのスチールコードを相手側のスチールコードの間に挿入した領域の上面および下面にそれぞれ、未加硫の上カバーゴム、未加硫の下カバーゴムを配置した状態にして加硫することを特徴とするコンベヤベルトの接合方法。
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