JP6630033B2 - 椅子 - Google Patents
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Description
前記座部用クッション部材と前記背部用クッション部材との境界点と、前記座部用クッション部材の前縁部との高低差が、20〜120mmの範囲であることが好ましい。
前記座部用クッション部材の前縁部の設置面からの高さが、420〜500mmの範囲となるように設けられていることが好ましい。
前記座部用クッション部材は、二次元又は三次元の布帛からなる座部用ベースネットを含み、前記座部用ベースネットが前記座部フレームに掛け渡されていることが好ましい。
前記背もたれ用サイドベースネット及び前記背もたれ用中央ベースネットに略直交する方向である前記背もたれの幅方向に沿って、腰部支持用の弾性部材が積層されていることが好ましい。
座部用ベースネット121の後部121bには、背もたれ用クッション部材22の帯状の背もたれ用サイドベースネット221及び同じく帯状の背もたれ用中央ベースネット222のそれぞれの下部221b,222bが縫製により連結され、さらにこの下部221b,222bは、後部フレーム112にその上面から巻き掛けられて固定されている。すなわち、座部用ベースネット121の後部121bは、背もたれ用サイドベースネット221及び背もたれ用中央ベースネット222によって後方に引き込まれて張設される(図5参照)。なお、背もたれ用サイドベースネット221及び背もたれ用中央ベースネット222の各上部221a,222aは、背もたれフレーム21の上部フレーム211に固定される。すなわち、座部用ベースネット121は、帯状の背もたれ用サイドベースネット221及び背もたれ用中央ベースネット222によって、後部が上部フレーム211に吊り下げ支持される構成となっており、振り子作用によって着座時における様々な姿勢に追従しやすくなっている。また、着座ショックを隣の人に与えることも少なく、さらに、2人分の着座スペース1a,1aを1人で使うようなこともできる。
なお、本実施形態では、後述のように、座部用中間クッション122に合成樹脂製薄板22aを積層していることから、座部用ベースネット121としては、例えば、弾性繊維を用いた織編組織からなる株式会社川島織物セルコン製「banex(登録商標)」、旭化成せんい株式会社製の三次元立体編物「FUSION(登録商標)」、住江織物株式会社製の三次元立体編物等を用いても、着座荷重による沈み込みが大きくなることがはない。
図8は、株式会社デルタツーリングが出願人である特開2012−251913に開示された手法に従って評価した乗り心地点数を示したものであり、人体の振動感受性の高い周波数帯域における前後方向及び上下方向の頭部加速度応答のデータに、動揺病発生の関連性の高い周波数帯域の頭部加速度応答のデータを加味して評価したものである。具体的には、背部に当接した生体信号測定手段から採取した心部揺動波(APW)を用い、APWの時系列波形のゼロクロスの時間間間隔から周波数傾き時系列波形を求め、さらに、この周波数傾き時系列波形を周波数解析し、得られたゆらぎ波形を両軸対数表示する。このゆらぎ波形を、ULF、VLFと言われる周波数帯域に着目し、長周期領域(0.003Hz周辺の領域)、中周期領域(0.01Hz周辺の領域)及び短周期領域(0.015Hz〜0.03Hzの領域)の3つに分け、それぞれについて近似線の傾きの変化を単位時間毎に求め、その変化の度合いを乗り心地点数としたものである。変化の度合いは、近似線の傾きの符号と、3つの近似線間における折れ点いわゆる分岐現象の数で決定する。点数は、全体的な形状(折れ点が少ないほど高得点)、並びに、グラフ中の長周期領域、中周期領域及び短周期領域のそれぞれの傾向別の得点を加味して算出する。
図8(b)は、国際線の航空機で採用されている厚みのあるポリウレタンフォームを用いたシートについて求めたものであり、全体的な形状の中で折れ点が3箇所であり、中周期領域、短周期領域において右肩上がりで、交感神経活動が活発でリラックスし難いものであると評価できる。これに対し、同じ被験者が本実施形態の椅子1に着座して同様の実験を行った結果が図8(a)であり、全体的な形状として折れ点が1箇所で約45度の右肩下がりとなっており、1/fゆらぎが現れ、得点も9点と高く、リラックスした中で適度な集中を保つのに適していることがわかる。
図9〜図11は、背を背もたれ用クッション部材22に接するように着座した通常姿勢での体圧分布を示した図であり、3名の成人男性の測定例を示すが、被験者Dは細目の体型(図9)、被験者Nは普通体型(図10)、被験者Hは太め体型(図11)である。
通常姿勢の場合、座部10では、55g/cm2以下の面積は、被験者Dが約87%、被験者Nが約88%、被験者Hが約79%であり、最も低い太め体型の被験者Hでも約80%が55g/cm2以下の圧力値であり、高い体圧分散性を示した。また、特に、被験者D及び被験者Hの2名は、座骨結節下付近だけでなく、大腿部前方でも55g/cm2以上の圧力値が生じており、この点も体圧分散性の高いことを示している。
ここで図13は、着座時の圧力と、臀部のしびれや痛みを感じることなく連続して安定して着座できる時間(負荷時間)との関係を調べた図である。この図から、約55g/cm2の圧力の場合には、連続5時間安定して着座できることがわかるが、本実施形態の椅子1は、上記のように約80〜90%の面積が55g/cm2以下の圧力であることから、疲労の生じにくい長時間着座に適していることがわかる。
10,10’ 座部
11,11’ 座部フレーム
111,111’ 前部フレーム
112,112’ 後部フレーム
113,114,113’,114’ 座部用サイドフレーム
115,115’ 前部補助フレーム
116 後部補助フレーム
117 座部用境界フレーム
12,12’ 座部用クッション部材
121,121’ 座部用ベースネット
122 座部用中間クッション
123,123’ 座部用トリムクッション
20,20’ 背もたれ
21,21’ 背もたれフレーム
211,211’ 上部フレーム
213,214,213’,214’ 背もたれ用サイドフレーム
217 背もたれ用境界フレーム
22,22’ 背もたれ用クッション部材
221 背もたれ用サイドベースネット
221’ 背もたれ用ベースネット
222 背もたれ用中央ベースネット
223 背もたれ用中間クッション
224,224’ 背もたれ用トリムクッション
225,225’,226’ 幅方向帯状部材
30 脚部
31 主脚部
32 補助脚部
Claims (7)
- 座部及び背もたれを備えた椅子であって、
前記座部が、座部フレームに支持される座部用クッション部材を備え、水平ラインに対して前部が後部よりも下方に位置する前下がりの座面角で形成され、
前記背もたれが、背もたれフレームに支持される背もたれ用クッション部材を備え、垂直ラインに対して後方に傾斜する所定のバックアングルを有して形成され、
前記座部フレームは、前部に配置される所定長さの前部フレームと、前記前部フレームに対して所定間隔をおいて後方に配置される所定長さの後部フレームと、前記前部フレーム及び後部フレームの各端部間に掛け渡される座部用サイドフレームとを有する枠状に形成され、
前記背もたれフレームは、下部が前記座部用サイドフレームのそれぞれに連結される背もたれ用サイドフレームと、前記背もたれ用サイドフレームのそれぞれの上部間を結ぶ上部フレームを備えた枠状に形成され、
前記座部用クッション部材は、二次元又は三次元の布帛からなる座部用ベースネットを含んで構成されると共に、前記座部用ベースネットの前部が前記座部フレームの前記前部フレームに掛け回され、
前記背もたれ用クッション部材は、
前記背もたれの両側位置に上下に掛け渡され、下部が前記座部用ベースネットの後部に連結される帯状の背もたれ用サイドベースネットと、
前記背もたれの両側に位置する前記2つの背もたれ用サイドベースネットの間において、前記背もたれフレームの上下に掛け渡され、下部が前記座部用ベースネットの後部に連結される1本以上の帯状の背もたれ用中央ベースネットと
を有し、
前記座部用ベースネットは、前記背もたれ用中央ベースネット及び前記背もたれ用サイドベースネットにより、前記座部用ベースネットの前部が前記座部用ベースネットの後部よりも下方に位置するように支持され、かつ、
側面から見た場合に、前記背もたれ用中央ベースネットの下部が、前記背もたれ用サイドベースネットの下部よりも後方に位置するように前記座部用ベースネットの後部にそれぞれ連結されていることを特徴とする椅子。 - 前記座部用クッション部材及び前記背もたれ用クッション部材の境界点を中心とした、前記座部用クッション部材の前縁部から前記背もたれ用クッション部材の上縁部までの背座角が、100〜150度の範囲である請求項1記載の椅子。
- 前記座面角が、前記水平ラインに対して前部が後部よりも下方に2〜25度の範囲で傾斜するように設定されている請求項1又は2記載の椅子。
- 前記バックアングルが、前記垂直ラインに対して後方に8〜35度の範囲で設定されている請求項1〜3のいずれか1に記載の椅子。
- 前記座部フレームは、前記前部フレーム、後部フレーム及び各座部用サイドフレームが、側面から見て、前記水平ラインに対して、前部が後部よりも下方に位置する形状となるように形成されている請求項1〜4のいずれか1に記載の椅子。
- 前記座部用クッション部材において最も沈み込んだときの高さが、前記前部フレームの下部の高さと同じかそれ以上である請求項1〜5のいずれか1に記載の椅子。
- 前記背もたれ用サイドベースネット及び前記背もたれ用中央ベースネットに略直交する方向である前記背もたれの幅方向に沿って、腰部支持用の弾性部材が積層されている請求項1〜6のいずれか1に記載の椅子。
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