JP6629674B2 - 振り出し容器 - Google Patents

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Description

本発明は、粉体や顆粒状の内容物、例えば、塩や砂糖、胡椒等の調味材、薬剤、化粧料等を適宜振り出すのに好適な振り出し容器に関するものである。
粉体や顆粒状の内容物を入れる振り出し容器としては、複数の孔(振出し口)を有するキャップを容器本体の口頚部に装着した、例えば、特許文献1に開示されたものが知られている。
かかる容器は、キャップが下側に向くように容器自体を傾転あるいは反転させ、その状態を維持したまま振出し動作を実行することによって粉体を適量吐出させるものである。
実公平1―8525号公報
ところで、この種の容器に適用されるキャップは、1回の振り出しで吐出される内容物の吐出量が少量であり振出し動作を複数回にわたって行わなければならない煩わしさがあり使い勝手がよいとはいえない。また、内容物の固化によって振出し口が詰まりやすく、内容物の確実な吐出が難しい不具合も有している。
本発明の課題は、ある程度決まった量の内容物を一度に吐出させることができ、かつ、固化した内容物が混在していたとしてもそれを適宜粉砕して確実に内容物を吐出させることができる振り出し容器を提案するところにある。
本発明は、内容物を収納する容器本体と、該容器本体の口頚部に装着されるベースキャップとを備え、該容器本体の反転姿勢での振出し動作にて該内容物を該ベースキャップに形成された吐出口を通じて振り出す振り出し容器であって、前記ベースキャップは、前記吐出口において往復移動可能に保持され、前記容器本体の正位姿勢で該吐出口の内周壁部の末端に設けられた座部に着座して該吐出口を閉塞する一方、該容器本体の反転姿勢でもって該座部から離反して該吐出口を開放する弁体を有し、該弁体は、折り込み前においては該吐出口の通り抜けが可能で、かつ、折り込み状態に保持されたのちにおいては該吐出口の基端に当接して該弁体の該吐出口からの抜け落ちを阻止するストッパーを有し、該ストッパーは、前記吐出口の基端に当接した状態で該吐出口を閉塞させて内容物の吐出を停止するものであることを特徴とする振り出し容器である。
上記の構成からなる振り出し容器において、前記弁体は、前記吐出口の内側に抜け出し可能に配されその下部に設けられたシール壁部を前記座部に密着させて該吐出口を閉塞する弁本体と、該吐出口を通り抜けて該弁本体に垂下保持される棒状部材からなり、前記棒状部材は、その下端に、ヒンジを介し環状につながり、該ヒンジを起点とする折り込みにより前記ストッパーを形作る複数の短尺片を有すること、また、前記短尺片の少なくとも1つは、凸部を有し、前記棒状部材は、該凸部に嵌合可能な穴部を有すること、また、前記ベースキャップは、前記吐出口をその内側に収める内部空間を有し該ベースキャップに着脱自在に装着されるオーバーキャップを備え、該オーバーキャップは、その天面壁の裏側に、前記ベースキャップへの装着状態で前記弁体を前記座部に向けて押圧する突起を有すること、が本発明の課題解決のための具体的手段として好ましい。
上記の構成からなる本発明の振り出し容器によれば、吐出口を通してほぼ一定量の内容物(図5の符号Pの領域に存在する内容物)を一度に吐出させることができるので、振り出し動作の回数が少なくてすみ使い勝手がよい。ここに、ほぼ一定量とは、正確な定量という意味ではなく、簡易的な定量、すなわち、「ある程度決まった量」を意味するものとする。
また、内容物は弁体が設置された吐出口を通して振り出されるため、固化した内容物による詰まりが起こり難いうえ、固化した内容物は弁体の往復移動により粉砕されるため、内容物の確実な吐出が可能となる。
また、本発明の振り出し容器によれば、弁体とストッパーとは一体化されているため、部品点数が少なくてすみ、構造の簡素化を図ることができる。
とくに、ストッパーを吐出口の基端に当接させて吐出口を確実に閉塞することにより、内容物の簡易的な定量吐出(図5中符号Pの領域に存在する内容物)が可能となる。
(a)(b)は、本発明にしたがう振り出し容器の実施の形態を模式的に示した図であり、(a)はその平面を示した図であり、(b)は、その側面を断面で示した図である。 図1に示した振り出し容器による内容物の振り出し状況の説明図である。 図1に示した振り出し容器に装着された弁体のみを取り出して示した図であり、(a)は、平面図、(b)は、正面側のA−A断面図、(c)は側面図である(弁体は断面表示)。 図3に示した弁体につき、その短尺片を折り込んでストッパーを形作った状態を示した図である。 図1に示した振り出し容器について、それを反転した直後の状態を示した図である。
以下、図面を用いて本発明をより具体的に説明する。
図1(a)(b)は、本発明にしたがう振り出し容器の実施の形態を模式的に示した図である。本発明にしたがう振り出し容器は、合成樹脂を素材として構成されるものであり、例えば、オーバーキャップ、ベースキャップ、弁体については射出成形法を適用して製造することができ、また、容器本体については射出成形法の他、ブロー成形法(押出ブロー成形法、2軸延伸ブロー成形法等)を適用して製造することができる。材質および成形方法についてはとくに限定されない。
図1(a)(b)における符号1は、粉体あるいは顆粒状の内容物を収納する容器本体である。この容器本体1は、ここではボトル状のものを例として示してあり、その頂部には、外周面にねじ部が形成された筒状の口頚部1aが設けられている。
また、2は、容器本体1の口頚部1aの外周面に着脱自在に係合可能なベースキャップである。このベースキャップ2は、容器本体1の口頚部1aを塞ぐドーム形状をなす天板2aと、この天板2aの頂部中央において立ち上がり容器本体1内の内容物を吐出させる吐出口hを形成する筒体2bと、天板2aの外縁の下端部に段部dを介して一体連結する周壁2cとを備えており、周壁2cの内側に設けられたねじ部を口頚部1aの外周面のねじ部に係合させることによってベースキャップ2を容器本体1の口頚部1aに固定できるようになっている。なお、ベースキャップ2は、容器本体1の口頚部1aにねじ止めにより固定するものを例として示したが、アンダーカット嵌合によって着脱自在に装着することもできる。
また、3は、吐出口hにおいて往復移動(上下移動)可能に保持される弁体である。この弁体3は、容器本体1が図1のような正位姿勢(ベースキャップ2の筒体2bが最上端に位置するような姿勢)で筒体2bの内周壁部の末端に設けられた環状の座部4に着座して該吐出口hを閉塞する一方、容器本体1を図2に示すような反転姿勢(振り出し姿勢)とした場合に自重により該座部4から離反して該吐出口hを開放する機能を有している。
弁体3は、具体的には、筒体2bの内側に抜け出し可能に配され、その下部に設けられた環状シール壁部3aを筒体2bの内側下部に形成された座部4に着座可能な弁本体3bと、吐出口hを通り抜けて該弁本体3bの下端に垂下保持される棒状部材3cから構成されるものが適用される。弁本体3bは、中実状のものを適用してもよいし、図示のように筒状のものを適用してもよく、この点には限定されない。また、弁本体3bと吐出口hを形成する筒体2bの内周壁との間には、該弁本体3bをスムーズに移動させるとともに固化した内容物が該弁本体3bの移動により粉砕されやすくするために隙間tが形成される。
また、5は、弁体3に一体的に設けられたストッパーである。このストッパー5は、弁体3の棒状部材3cの下端にヒンジ5a〜5fを介し環状につながる複数の短尺片5g1〜5g5から構成されるものであって、短尺片5g1〜5g5を、ヒンジ5a〜5fを起点にして折り込む(屈曲させる)ことでストッパー5を形作るようになっている。
ストッパー5が折り込まれる前においては、短尺片5g1、5g2、5g4、5g5は、図3(a)〜(c)に示すような縦並び状態(成形時の状態)に保たれており、吐出口hの通り抜けが可能であり、ストッパー5が図4に示すような、折り込み状態に保持されたのちにおいては、内容物の振り出しにより弁体3が往復移動しても図2に示すように、吐出口hの基端h′に当接して弁体3が吐出口hから抜け落ちるのを阻止する。なお、短尺片5g1〜5g5の折り込みは、短尺片5g1〜5g5を棒状部材3cとともに吐出口hを通過させたのちに行う。
本発明では、短尺片5g1〜5g5のうち、短尺片5g1、5g2および5g4、5g5を、棒状部材3cの軸芯Lに沿う縦並びの向い合せ配列とし、短尺片5g2と5g4との相互間に位置する短尺片5g3を該軸芯Lに交差(直交)する水平配置とすることにより、短尺片5g1、5g2および5g4、5g5がそれぞれ相互に重ね合わせ状態で水平に折り込まれるものを例として示したが、吐出口hを通すことが可能でかつ、弁体3の抜け落ちを確実に阻止することができるものであれば、他の折り込み構造を適用することも可能であり図示のものには限定されない。
また、図における符号6は、短尺片5g3の上面に設けられた凸部、7は、棒状部材3cの末端部に設けられた穴部である。短尺片5g1〜5g5の折り込み時に凸部6を穴部7に嵌合させることで短尺片5g1〜5g5の折り込み姿勢を強固に維持する。
さらに、8は、吐出口hを内側に収める内部空間Mを有しベースキャップ2にヒンジ9を介して回動可能に保持されるオーバーキャップである。オーバーキャップ8は、吐出口hの上部に位置する天面壁8aと、該天面壁8aの縁部に垂下保持され、ベースキャップ2の天板2aを段部dに至るまでその全周にわたって取り囲む周壁8bと、ヒンジ9の対向位置で周壁8bの下端に設けられた指掛け片8cからなっており、周壁8bの下端面がベースキャップ2の段部dに当接した状態で該ベースキャップ2にアンダーカット嵌合するようになっている。
オーバーキャップ8の天面壁8aの裏側中央部には、突起として機能させる環状体10が設けられており、オーバーキャップ8をベースキャップ2に被せ、吐出口hをその内部空間M内に収めた状態、すなわち、オーバーキャップ8がベースキャップ2にアンダーカット嵌合した状態で、弁体3は、環状体10により座部4に向けて押圧され、吐出口hの確実な閉塞が可能となる。
オーバーキャップ8については、図示したものの他、ねじにより着脱自在に装着されるものを用いることもできる。
図5は、本発明にしたがう振り出し容器を反転させた直後の状態(弁体3が未だスライドしていない状態)を示した図である。本発明の振り出し容器は、ストッパー5が吐出口hの基端h′に当接した時点で該吐出口hが閉塞されるので、一回の振出し動作で図中Pの領域に存在する内容物が振り出されることになり、これにより、簡易的な定量吐出が実現される。
本発明の振り出し容器は、基本的には、容器本体1、ベースキャップ2(オーバーキャップ8を含む)、弁体3の3部材で構成されるものであって、構造の簡素化、製造コストの軽減が可能となる。
本発明によれば、内容物の固化による詰まりがなく、一回の振出しによりほぼ一定量の内容物を確実に吐出させることが可能な使い勝手のよい振り出し容器が提供できる。
1 容器本体
1a 口頚部
2 ベースキャップ
2a 天板
2b 筒体
2c 周壁
3 弁体
3a 環状シール壁部
3b 弁本体
3c 棒状部材
4 座部
5 ストッパー
5a〜5f ヒンジ
5g1〜5g5 短尺片
6 凸部
7 穴部
8 オーバーキャップ
8a 天面壁
8b 周壁
8c 指掛け片
9 ヒンジ
10 環状体
h 吐出口
h′ 吐出口の基端
L 軸芯
M 内部空間
t 隙間

Claims (4)

  1. 内容物を収納する容器本体と、該容器本体の口頚部に装着されるベースキャップとを備え、該容器本体の反転姿勢での振出し動作にて該内容物を該ベースキャップに形成された吐出口を通じて振り出す振り出し容器であって、
    前記ベースキャップは、前記吐出口において往復移動可能に保持され、前記容器本体の正位姿勢で該吐出口の内周壁部の末端に設けられた座部に着座して該吐出口を閉塞する一方、該容器本体の反転姿勢でもって該座部から離反して該吐出口を開放する弁体を有し、
    該弁体は、折り込み前においては該吐出口の通り抜けが可能で、折り込み状態に保持されたのちにおいては該吐出口の基端に当接して該弁体の外吐出口からの抜け落ちを阻止するストッパーを有し、
    該ストッパーは、前記吐出口の基端に当接した状態で該吐出口を閉塞させて内容物の吐出を停止するものであることを特徴とする振り出し容器。
  2. 前記弁体は、前記吐出口の内側に抜け出し可能に配されその下部に設けられたシール壁部を前記座部に密着させて該吐出口を閉塞する弁本体と、該吐出口を通り抜けて該弁本体に垂下保持される棒状部材からなり、
    前記棒状部材は、その下端に、ヒンジを介し環状につながり、該ヒンジを起点とする折り込みにより前記ストッパーを形作る複数の短尺片を有することを特徴とする請求項1に記載した振り出し容器。
  3. 前記短尺片の少なくとも1つは、凸部を有し、前記棒状部材は、該凸部に嵌合可能な穴部を有することを特徴とする請求項2に記載した振り出し容器。
  4. 前記ベースキャップは、前記吐出口をその内側に収める内部空間を有し該ベースキャップに着脱自在に装着されるオーバーキャップを備え、該オーバーキャップは、その天面壁の裏側に、前記ベースキャップへの装着状態で前記弁体を前記座部に向けて押圧する突起を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載した振り出し容器。
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