JP6629671B2 - センサデータ収集システムおよび回路パラメータ設定方法 - Google Patents

センサデータ収集システムおよび回路パラメータ設定方法 Download PDF

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Description

本発明は、複数のセンサ端末で取得されたセンサデータを処理装置で収集するためのセンサデータ収集技術に関する。
センサデータ収集システムは、遠隔地に設置したセンサからのデータを通信ネットワークを利用して、サーバに収集するシステムであり、業務の効率化、サービス性の向上、安心・安全の確保を目的として、遠隔検針、自動販売機の在庫管理、トラックの配送管理、ビニールハウスの温度監視、受変電設備の監視等、様々なサービスが展開されている。
また、一般家庭においても省エネに対する意識の高まりから、電流センサ、温度センサ、湿度センサ、照度センサ、人感センサ等のセンサ情報を用いて、効率的なエネルギー消費の実現に向けたエネルギーマネージメントシステムが考案されている。
これらのサービスで使われる、センサ端末においては、対象物理量の計測範囲に合った特性のセンサを選定し、端末内に組み込む必要があり、設置後に変更はできない。これに対して、最近、コンフィギュラブルなアナログフロントエンド回路が実用化され(例えば、非特許文献1など参照)、これを搭載することにより、端末設置後でも出力ゲイン等の回路パラメータを変更できるセンサ端末が実現できる。したがって、サービス要求条件に合わせて、回路パラメータを調整することにより、顧客のニーズに合った、多種多様なセンサネットワークを構築することができる。
「Smart Analog」,Renesas,http://japan.renesas.com/products/smart_analog/
しかしながら、このような従来技術では、システム構築時、システム運用中にセンサ端末を増設する場合、既設センサ端末の故障による交換が発生する場合、あるいは、別システムで運用していたセンサ端末をリユースする場合には、新たに設置するセンサ端末に対して、作業者が手作業で所定の回路パラメータ設定をセンサ端末毎に個別に行う必要がある。また、同一システムに新たに設置する場合には、作業者が手作業で既設センサ端末と同一の回路パラメータ設定をセンサ端末毎に行う必要がある。この設定を誤ると、サーバ側で収集したセンサデータを正しく解釈することができなくなってしまう。したがって、設定・確認作業により運用・保守コストが増大するため、センサデータ収集システム全体のコストが増大するという問題点があった。
本発明はこのような課題を解決するためのものであり、センサ端末の追加設置、故障交換、リユースに要する作業負担を大幅に削減できるセンサデータ収集技術を提供することを目的としている。
このような目的を達成するために、本発明にかかるセンサデータ収集システムは、予め端末メモリに設定されている回路パラメータに基づいてそれぞれのセンサ端末でセンサデータを取得し、通信ネットワークを介して処理装置で収集するセンサデータ収集システムであって、前記センサ端末に対して前記回路パラメータを設定する設定装置を備え、前記設定装置は、前記回路パラメータが登録されている回路パラメータDBと、前記センサ端末からの設定要求に応じて、前記設定要求の要求元端末と対応する回路パラメータを前記回路パラメータDBから取得して前記要求元端末へ通知する設定制御部とを備え、前記センサ端末は、センサデータの取得開始前に前記設定要求を前記設定装置へ送信し、これに応じて前記設定装置から通知された前記回路パラメータを前記端末メモリに設定する端末制御部を備えている。
また、本発明にかかる上記センサデータ収集システムの一構成例は、前記設定制御部が、前記設定要求時、前記要求元端末とともに前記回路パラメータを設定すべきセンサ端末が、設定対象端末として予め登録されている場合、前記設定対象端末と対応する回路パラメータを前記回路パラメータDBから取得して、前記設定対象端末へ通知するようにしたものである。
また、本発明にかかる上記センサデータ収集システムの一構成例は、前記設定制御部が、前記設定要求時、前記要求元端末が属する端末グループ内で前記回路パラメータを設定すべきセンサ端末が、設定対象端末として予め登録されている場合、前記設定対象端末と対応する回路パラメータを前記回路パラメータDBから取得して、前記設定対象端末へそれぞれ通知するようにしたものである。
また、本発明にかかる上記センサデータ収集システムの一構成例は、前記設定制御部が、前記設定要求により回路パラメータの流用が指定されている場合、前記設定要求に含まれている前記要求元端末に設定済みの回路パラメータを、前記設定対象端末へそれぞれ通知するようにしたものである。
また、本発明にかかる上記センサデータ収集システムの一構成例は、前記回路パラメータが、前記センサ端末で前記センサデータを取得するセンサの種別を示すセンサ種別、前記センサから出力されたセンサ信号の増幅度を示す出力ゲイン、または、前記センサデータの取得間隔を示すデータ取得周期のうち、少なくともいずれか1つを含むものである。
また、本発明にかかる上記センサデータ収集システムの一構成例は、前記設定装置が、前記処理装置、または、前記センサ端末と前記通信ネットワークとの間に接続されて、前記センサ端末から送信された前記センサデータを前記処理装置へ中継転送するセンサ中継装置からなるものである。
また、本発明にかかる回路パラメータ設定方法は、予め端末メモリに設定されている回路パラメータに基づいてそれぞれのセンサ端末でセンサデータを取得し、通信ネットワークを介して処理装置で収集するセンサデータ収集システムで用いられる回路パラメータ設定方法であって、前記センサ端末が、センサデータの取得開始前に前記回路パラメータに関する設定要求を設定装置へ送信する設定要求ステップと、前記設定装置が、前記センサ端末からの前記設定要求に応じて、前記センサ端末と対応する回路パラメータを回路パラメータDBから取得して前記センサ端末へ通知する設定制御ステップと、前記センサ端末が、前記設定要求に応じて前記設定装置から通知された前記回路パラメータを前記端末メモリに設定する回路パラメータ設定ステップとを備えている。
本発明によれば、センサ端末の電源投入、センサ中継装置との通信開始、作業者による設定操作などを設定トリガとして、設定装置から通知された回路パラメータがセンサ端末に自動設定されることになる。このため、作業者の設定・確認作業を要することなく、センサ端末に複数の回路パラメータを誤りなく設定できる。したがって、センサ端末の追加設置、故障交換、リユースに要する作業負担を大幅に削減でき、運用・保守コストの削減により、センサデータ収集システム全体のコストを削減することが可能となる。特に、センサ端末数の多い大規模システムにおいて、顕著な効果が得られる。
第1の実施の形態にかかるセンサデータ収集システムの構成を示すブロック図である。 端末制御部の構成例である。 第1の実施の形態にかかる回路パラメータDBの構成例である。 第1の実施の形態にかかるセンサデータ収集システムの動作を示すシーケンス図である。 回路パラメータの設定に用いるパケットの構成例である。 第2の実施の形態にかかる回路パラメータDBの構成例である。 第2の実施の形態にかかるセンサデータ収集システムの動作を示すシーケンス図である。 第3の実施の形態にかかる回路パラメータDBの構成例である。 第3の実施の形態にかかるセンサデータ収集システムの動作を示すシーケンス図である。 第4の実施の形態にかかる回路パラメータDBの構成例である。 第4の実施の形態にかかるセンサデータ収集システムの動作を示すシーケンス図である。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
[第1の実施の形態]
まず、図1を参照して、本発明の第1の実施の形態にかかるセンサデータ収集システム1について説明する。図1は、第1の実施の形態にかかるセンサデータ収集システムの構成を示すブロック図である。
このセンサデータ収集システム1は、各種のセンサデータを収集する際に用いられて、予め端末メモリに設定されている回路パラメータに基づいてそれぞれのセンサ端末10でセンサデータを取得し、センサ中継装置RTおよび通信ネットワークNWを介して処理装置SVで収集するためのネットワークシステムである。
このセンサデータ収集システム1は、業務の効率化、サービス性の向上、安心・安全の確保を目的として、遠隔検針、自動販売機の在庫管理、トラックの配送管理、ビニールハウスの温度監視、受変電設備の監視、一般家庭用の省エネ管理など、様々な用途で用いられる。
センサ端末10は、電圧センサ、電流センサ、温度センサ、湿度センサ、照度センサ、人感センサ、加速度センサなどのセンサを搭載し、センサで得られた電圧値、電流値、抵抗値、静電容量値などの物理量を示すセンサ信号を処理することによりセンサデータを取得する機能を有している。
センサ中継装置RTは、ゲートウェイやルータなどのデータ転送装置からなり、センサ端末10で取得されたセンサデータや、センサデータの取得に用いる回路パラメータを中継転送する機能を有している。
処理装置SVは、全体としてサーバ装置などの情報処理装置からなり、通信ネットワークNWを介して収集したセンサデータに基づいて、対象の状況や事象発生を検知する機能を有している。
設定装置20は、全体としてサーバ装置などの情報処理装置からなり、センサ端末10から送信された設定要求に応じて、センサ端末10に対応する回路パラメータを通知する機能を有している。なお、設定装置20は、センサ中継装置RTや処理装置SVの一部として実現してもよく、システムの簡素化、ネットワーク負荷やリスクを分散できる。
[センサ端末]
次に、図1を参照して、本実施の形態にかかるセンサデータ収集システム1で用いられるセンサ端末10の構成について詳細に説明する。
センサ端末10には、主な機能部として、センサ11、端末制御部12、および通信I/F部13が設けられている。
センサ11は、電圧センサ、電流センサ、温度センサ、湿度センサ、照度センサ、人感センサ、加速度センサなどのセンサからなり、対象の状況を示す物理量を検出しセンサ信号として出力する機能を有している。
通信I/F部13は、センサ中継装置RTとデータ通信を行うことにより、センサデータや回路パラメータを送受信する機能とを有している。
端末制御部12は、後述する端末メモリ12Bに予め設定されている回路パラメータに基づいてセンサ11からのセンサ信号を信号処理することによりセンサデータを取得し、得られたセンサデータを通信I/F部13から処理装置SVへ送信する機能と、センサ端末10の電源投入、センサ中継装置RTとの通信開始、作業者による設定操作などを設定トリガとして、センサデータの取得を開始する前に、回路パラメータの設定を要求する設定要求パケットを、予め登録されている設定装置20へ通信I/F部13から送信する機能と、これに応じて設定装置20から設定応答パケットを通信I/F部13を介して受信し、設定応答パケットで通知された回路パラメータをセンサデータの取得に用いる回路パラメータの設定値として、端末メモリ12Bに設定する機能とを有している。
図2は、端末制御部の構成例である。図2において、端末制御部12には、主な回路部として、センサI/F部SIFとマイクロコントローラMCとが設けられている。
センサI/F部SIFは、センサ11を接続するためのI/F回路であり、センサ11の種別に応じた回路構成を有している。
マイクロコントローラMCは、CPUなどの各種半導体回路をチップに搭載した制御用LSIであり、信号処理部12Aと端末メモリ12Bを有している。
信号処理部12Aは、センサI/F部SIFから出力されたセンサ信号を、A/D変換処理や各種演算処理を行うことにより、センサデータを生成する機能を有している。
端末メモリ12Bは、半導体メモリからなり、通信I/F部13で受信した設定装置20からの回路パラメータを記憶する機能を有している。端末メモリ12Bには、回路パラメータの設定値として、センサ種別、出力ゲイン、データ取得周期などの各種のパラメータが設定される。
マイクロコントローラMCは、端末メモリ12Bに設定されている回路パラメータの設定値に基づき、センサ11から出力されたセンサ信号を、信号処理部12Aで信号処理してセンサデータを生成する。
この際、回路パラメータは、センサ11およびセンサI/F部SIFの選定、センサI/F部SIFの回路動作、信号処理部12Aでの処理内容の特定に用いられる。
このうち、センサ種別は、センサI/F部SIF内部の回路切り替えに用いる。例えば、接続されたセンサ11が電圧出力タイプである場合、スイッチSWをOFFに切り替えて負荷抵抗RLを切り離して、センサ11からのセンサ信号の電圧値を信号処理部12AでA/D変換し、接続されたセンサ11が電流出力タイプである場合、スイッチSWをONに切り替えて負荷抵抗RLを接続することにより、負荷抵抗RLの両端に生じた電圧値を信号処理部12AでA/D変換することにより、1つのセンサI/F部SIFで電圧出力タイプおよび電流出力タイプの両方のセンサ11に対応可能となる。
なお、図2では、センサI/F部SIFが1つの場合を例として説明したが、異なるセンサ種別のセンサ11に対応するため、複数のセンサI/F部SIFを設けて、センサ種別に基づき切り替え選択するようにしてもよい。また、これらセンサI/F部SIFごとにそれぞれ別個のセンサ11を接続して、マイクロコントローラMCに切り替え接続することにより、1つのセンサ端末10で異なる複数種のセンサデータを取得するようにしてもよい。
また、出力ゲインは、センサI/F部SIFに設けられているセンサ信号増幅用の可変増幅器AMPに関する増幅度の制御に用いられる。これにより、センサ11から出力されたセンサ信号の振幅を信号処理部12AのA/D変換のレンジに合わせることができ、分解能の最適化やオーバーフローの回避を実現できる。
また、データ取得周期は、信号処理部12AにおけるセンサI/F部SIFからのセンサ信号の取り込みタイミングの決定に用いられる。これにより、センサデータの中継転送頻度を調整でき、対象の状態に応じたデータ解像度の変更や、センサ中継装置RTや通信ネットワークNWでの負荷を制御できる。また、センサ信号の取り込みタイミングを変更せずに信号処理部で通信I/F部への送信タイミングを変更する構成としてもよい。この場合、データ取得周期は、通信I/F部への送信タイミングの決定に用いられる。
[設定装置]
次に、図1を参照して、本実施の形態にかかるセンサデータ収集システム1で用いられる設定装置20の構成について詳細に説明する。
設定装置20には、主な機能部として、通信I/F部21、設定制御部22、および回路パラメータDB23が設けられている。
通信I/F部21は、通信ネットワークNWを介してデータ通信を行うことにより、回路パラメータを通知する機能を有している。
設定制御部22は、通信I/F部21で受信したセンサ端末10からの設定要求に応じて、センサ端末10と対応する回路パラメータを回路パラメータDB23から取得してセンサ端末10へ通知する機能を有している。
回路パラメータDB23は、センサ端末10でのセンサデータの取得に用いる回路パラメータを蓄積するデータベースである。図3は、第1の実施の形態にかかる回路パラメータDBの構成例である。ここでは、センサ端末10を識別するための端末IDごとに、センサ種別、出力ゲイン、データ取得周期からなる回路パラメータが組として登録されている。
[第1の実施の形態の動作]
次に、図4および図5を参照して、本実施の形態にかかるセンサデータ収集システム1の動作について説明する。図4は、第1の実施の形態にかかるセンサデータ収集システムの動作を示すシーケンス図である。図5は、回路パラメータの設定に用いるパケットの構成例である。
ここでは、回路パラメータの設定を要求するセンサ端末10を要求元端末という。
要求元端末において、電源投入に応じて設定トリガが発生した場合(ステップ100)、要求元端末の端末制御部12は、回路パラメータの設定を要求する設定要求パケットを設定装置20へ送信する(ステップ101)。
この設定要求パケットには、図5(a)に示すように、要求元端末を識別するための端末IDと、要求元端末における回路パラメータの設定状態とが含まれている。設定状態は、要求元端末に回路パラメータが設定されていない未設定の状態か、回路パラメータが設定されている設定済の状態かを示す情報であり、後述する回路パラメータの流用設定以外は、未設定を示している。
設定装置20の設定制御部22は、この設定要求パケットの受信に応じて、設定要求パケットに含まれている端末IDに基づき、要求元端末と対応する回路パラメータを回路パラメータDB23から検索して取得し(ステップ102)、設定応答パケットにより要求元端末へ通知する(ステップ103)。
この設定応答パケットには、図5(b)に示すように、要求元である要求元端末を識別するための端末IDと、要求元端末に設定するための回路パラメータとが含まれている。
要求元端末の端末制御部12は、この設定応答パケットの受信に応じて、設定応答パケットに含まれている回路パラメータを取得し、センサデータの取得に用いる回路パラメータの設定値として端末メモリ12Bへ設定する(ステップ104)。
したがって、例えば図3に示したように、要求元端末の端末IDが「0001」の場合、回路パラメータとして「電圧」、「50」、「10s」が回路パラメータDB23から取得されて、図2に示したように、センサ種別、出力ゲイン、データ取得周期の設定値として要求元端末に設定される。
これにより、端末制御部12は、センサ種別「電圧」に基づきスイッチSWをOFFに切り替えて負荷抵抗RLをセンサ11のセンサ信号から切り離すとともに、出力ゲイン「50」に基づき可変増幅器AMPの増幅度を調整する。
この後、端末制御部12は、データ取得周期「10s」に基づき10秒ごとに、可変増幅器AMPで増幅されたセンサ信号を取り込んで(ステップ110)、その電圧値を信号処理部12AでA/D変換して信号処理することによりセンサデータを生成し(ステップ111)、処理装置SVへ送信する(ステップ112)。
[第1の実施の形態の効果]
このように、本実施の形態は、センサ端末10が、センサデータの取得開始前に回路パラメータに関する設定要求を設定装置20へ送信し、設定装置20が、センサ端末10からの設定要求に応じて、センサ端末10と対応する回路パラメータを回路パラメータDB23から取得してセンサ端末10へ通知し、センサ端末10が、設定要求に応じて設定装置20から通知された回路パラメータを端末メモリ12Bに設定するようにしたものである。
これにより、センサ端末10の電源投入、センサ中継装置RTとの通信開始、作業者による設定操作などの設定トリガに応じて、設定装置20から通知された回路パラメータがセンサ端末10に自動設定されることになる。このため、作業者の設定・確認作業を要することなく、センサ端末10に複数の回路パラメータを誤りなく設定できる。したがって、センサ端末10の追加設置、故障交換、リユースに要する作業負担を大幅に削減でき、運用・保守コストの削減により、センサデータ収集システム1全体のコストを削減することが可能となる。特に、センサ端末数の多い大規模システムにおいて、顕著な効果が得られる。
[第2の実施の形態]
次に、本発明の第2の実施の形態にかかるセンサデータ収集システム1について説明する。
本実施の形態では、複数のセンサ端末10に対して回路パラメータを一括して設定する場合について説明する。
本実施の形態において、設定装置20の設定制御部22は、センサ端末10からの設定要求時、要求元端末とともに回路パラメータを設定すべきセンサ端末10が、設定対象端末として予め登録されている場合、これら設定対象端末と対応する回路パラメータを回路パラメータDB23から取得して、設定対象端末へそれぞれ通知する機能を有している。
図6は、第2の実施の形態にかかる回路パラメータDBの構成例である。ここでは、前述した図2と同様にして、センサ端末10を識別するための端末IDごとに、センサ種別、出力ゲイン、データ取得周期からなる回路パラメータが組として登録されている。また、端末ID「0001」,…,「xxxx」のセンサ端末10が、設定対象端末として登録されている。なお、設定対象端末の登録は、回路パラメータと組として登録してもよく、回路パラメータDB23のうち回路パラメータとは別個のテーブルで登録してもよい。
[第2の実施の形態の動作]
次に、図7を参照して、本実施の形態にかかるセンサデータ収集システム1の動作について説明する。図7は、第2の実施の形態にかかるセンサデータ収集システムの動作を示すシーケンス図である。ここでは、回路パラメータの設定を要求するセンサ端末10を要求元端末といい、回路パラメータDB23には、この要求元端末を含む設定対象端末#1,#2,…,#N(Nは2以上の整数)が登録されているものとする。
要求元端末において、電源投入に応じて設定トリガが発生した場合(ステップ200)、要求元端末の端末制御部12は、回路パラメータの設定を要求する設定要求パケットを設定装置20へ送信する(ステップ201)。この際、設定要求パケットの設定状態は、未設定の状態を示している。
設定装置20の設定制御部22は、この設定要求パケットの受信に応じて、設定要求パケットに含まれている端末IDに基づき、要求元端末とともに回路パラメータを設定すべき設定対象端末#1,#2,…,#Nを検索し(ステップ202)、これら設定対象端末#1,#2,…,#Nと対応する回路パラメータを回路パラメータDB23からそれぞれ検索して取得する(ステップ203)。
この後、設定制御部22は、取得した回路パラメータを、設定応答パケットにより各設定対象端末#1,#2,…,#Nへそれぞれ通知する(ステップ211〜21N)。
設定対象端末#1,#2,…,#Nの端末制御部12は、この設定応答パケットの受信に応じて、設定応答パケットに含まれている回路パラメータを取得し、センサデータの取得に用いる回路パラメータの設定値として端末メモリ12Bへ設定する(ステップ221〜22N)。
したがって、例えば図6に示したように、要求元端末の端末IDが「0001」である場合、要求元端末とともに回路パラメータを設定すべきセンサ端末10として設定されている、端末ID「0001」,…,「xxxx」のセンサ端末10が設定対象端末として選択され、これら端末ID「0001」,…,「xxxx」の設定対象端末に、それぞれの回路パラメータが設定されることになる。
[第2の実施の形態の効果]
このように、本実施の形態は、設定装置20の設定制御部22が、センサ端末10からの設定要求時、要求元端末とともに回路パラメータを設定すべきセンサ端末10が、設定対象端末として予め登録されている場合、これら設定対象端末と対応する回路パラメータを回路パラメータDB23から取得して、設定対象端末へそれぞれ通知するようにしたものである。
これにより、予め登録しておいた設定対象端末#1,#2,…,#Nのうちのいずれか1つのセンサ端末10からの設定要求に応じて、これらすべての設定対象端末#1,#2,…,#Nに、それぞれの回路パラメータを一括して設定することが可能となる。したがって、複数のセンサ端末10を新規設置あるいは追加設置する場合、極めて大幅に作業負担を削減することが可能となる。
[第3の実施の形態]
次に、本発明の第3の実施の形態にかかるセンサデータ収集システム1について説明する。
本実施の形態では、同じ端末グループに属する複数のセンサ端末10に対して回路パラメータを一括して設定する場合について説明する。
本実施の形態において、設定装置20の設定制御部22は、センサ端末10からの設定要求時、要求元端末が属する端末グループ内で回路パラメータを設定すべきセンサ端末10が、設定対象端末として予め登録されている場合、これら設定対象端末と対応する回路パラメータを回路パラメータDB23から取得して、設定対象端末へそれぞれ通知する機能を有している。
図8は、第3の実施の形態にかかる回路パラメータDBの構成例である。ここでは、前述した図2と同様にして、センサ端末10を識別するための端末IDごとに、センサ種別、出力ゲイン、データ取得周期からなる回路パラメータと、センサ端末10が属する端末グループのグループIDとが組として登録されている。また、グループIDが「0001」のグループAに属するセンサ端末10のうち、端末ID「0004」,…,「xxxx」のセンサ端末10が、設定対象端末として登録されている。なお、設定対象端末の登録は、回路パラメータと組として登録してもよく、回路パラメータDB23のうち回路パラメータとは別個のテーブルで登録してもよい。
[第3の実施の形態の動作]
次に、図9を参照して、本実施の形態にかかるセンサデータ収集システム1の動作について説明する。図9は、第3の実施の形態にかかるセンサデータ収集システムの動作を示すシーケンス図である。ここでは、回路パラメータの設定を要求するセンサ端末10を要求元端末といい、回路パラメータDB23には、この要求元端末を含む設定対象端末#1,#2,…,#N(Nは2以上の整数)が登録されているものとする。
要求元端末において、電源投入に応じて設定トリガが発生した場合(ステップ300)、要求元端末の端末制御部12は、回路パラメータの設定を要求する設定要求パケットを設定装置20へ送信する(ステップ301)。この際、設定要求パケットの設定状態は、未設定の状態を示している。また、設定要求パケットには、要求元端末が属する端末グループのグループIDが含まれている。
設定装置20の設定制御部22は、この設定要求パケットの受信に応じて、設定要求パケットに含まれているグループIDに基づき、要求元端末と同じグループAに属するセンサ端末10であって、かつ、要求元端末とともに回路パラメータを設定すべき設定対象端末#1,#2,…,#Nを検索し(ステップ302)、これら設定対象端末#1,#2,…,#Nと対応する回路パラメータを回路パラメータDB23からそれぞれ検索して取得する(ステップ303)。
この後、設定制御部22は、取得した回路パラメータを、設定応答パケットにより各設定対象端末#1,#2,…,#Nへそれぞれ通知する(ステップ311〜31N)。
設定対象端末#1,#2,…,#Nの端末制御部12は、この設定応答パケットの受信に応じて、設定応答パケットに含まれている回路パラメータを取得し、センサデータの取得に用いる回路パラメータの設定値として端末メモリ12Bへ設定する(ステップ321〜32N)。
したがって、図8に示すように、要求元端末の端末IDが「0004」でグループID「0001」のグループAに属している場合、要求元端末が属するグループAのうち、要求元端末とともに回路パラメータを設定すべきセンサ端末10として設定されている、端末ID「0004」,…,「xxxx」のセンサ端末10が設定対象端末として選択され、これら端末ID「0004」,…,「xxxx」の設定対象端末に、それぞれの回路パラメータが設定されることになる。この際、グループBに設定対象端末が登録されていても、端末グループが異なるため、端末ID「0004」の要求元端末からの設定要求に応じて選択されることはない。
[第3の実施の形態の効果]
このように、本実施の形態は、設定装置20の設定制御部22が、センサ端末10からの設定要求時、要求元端末が属する端末グループ内で回路パラメータを設定すべきセンサ端末10が、設定対象端末として予め登録されている場合、これら設定対象端末と対応する回路パラメータを回路パラメータDB23から取得して、設定対象端末へそれぞれ通知するようにしたものである。
これにより、異なる端末グループに属するセンサ端末10の回路パラメータが混在して回路パラメータDB23に登録されている場合でも、予め登録しておいた設定対象端末#1,#2,…,#Nのうちのいずれか1つのセンサ端末10からの設定要求に応じて、同一端末グループに属するこれら設定対象端末#1,#2,…,#Nに、それぞれの回路パラメータを一括して設定することが可能となる。したがって、特定の端末グループに属する複数のセンサ端末10を新規設置あるいは追加設置する場合、極めて大幅に作業負担を削減することが可能となる。
[第4の実施の形態]
次に、本発明の第4の実施の形態にかかるセンサデータ収集システム1について説明する。
本実施の形態では、第3の実施の形態において、同じ端末グループに属する複数のセンサ端末10に対して、設定要求の要求元である要求元端末の回路パラメータを流用して一括設定する場合について説明する。
本実施の形態において、設定装置20の設定制御部22は、設定要求により回路パラメータの流用が指定されている場合、設定要求に含まれている、要求元端末に設定済みの回路パラメータを流用して、設定対象端末へそれぞれ通知する機能を有している。
回路パラメータの流用設定は、図5(a)の設定要求パケットに含まれる「設定状態」を「設定済」とすることにより指定される。この際、要求元端末に設定済みの回路パラメータが設定要求パケットで通知される。
図10は、第4の実施の形態にかかる回路パラメータDBの構成例である。ここでは、前述した図8と同様にして、センサ端末10を識別するための端末IDごとに、センサ種別、出力ゲイン、データ取得周期からなる回路パラメータと、センサ端末10が属する端末グループのグループIDとが組として登録されている。また、グループIDが「0001」のグループAに属する、端末ID「0004」,…,「xxxx」のセンサ端末10が、設定対象端末として登録されている。なお、設定対象端末の登録は、回路パラメータと組として登録してもよく、回路パラメータDB23のうち回路パラメータとは別個のテーブルで登録してもよい。
[第4の実施の形態の動作]
次に、図11を参照して、本実施の形態にかかるセンサデータ収集システム1の動作について説明する。図11は、第4の実施の形態にかかるセンサデータ収集システムの動作を示すシーケンス図である。ここでは、回路パラメータの設定を要求するセンサ端末10を要求元端末といい、回路パラメータDB23には、この要求元端末を含む設定対象端末#1,#2,…,#N(Nは2以上の整数)が登録されているものとする。
要求元端末において、電源投入に応じて設定トリガが発生した場合(ステップ400)、要求元端末の端末制御部12は、回路パラメータの設定を要求する設定要求パケットを設定装置20へ送信する(ステップ401)。この際、設定要求パケットの設定状態は、設定済の状態を示している。また、設定要求パケットには、要求元端末が属するシステムのグループIDと、要求元端末に設定されている回路パラメータとが含まれている。
設定装置20の設定制御部22は、この設定要求パケットの受信に応じて、設定要求パケットに含まれているグループIDに基づき、要求元端末と同じグループAに属するセンサ端末10のうちから、回路パラメータを設定すべき設定対象端末#1,#2,…,#Nを検索し(ステップ402)、これら設定対象端末#1,#2,…,#Nの回路パラメータとして、設定要求パケットに含まれる要求元端末の回路パラメータを、設定すべき回路パラメータとして流用する(ステップ403)。
この後、設定制御部22は、流用した回路パラメータを、設定応答パケットにより各設定対象端末#1,#2,…,#Nへそれぞれ通知する(ステップ411〜41N)。
設定対象端末#1,#2,…,#Nの端末制御部12は、この設定応答パケットの受信に応じて、設定応答パケットに含まれている回路パラメータを取得し、センサデータの取得に用いる回路パラメータの設定値として端末メモリ12Bへ設定する(ステップ421〜42N)。
したがって、図10に示すように、要求元端末の端末IDが「0001」でグループID「0001」のグループAに属している場合、要求元端末が属するグループAのうち、回路パラメータを設定すべきセンサ端末10として設定されている、端末ID「0004」,…,「xxxx」のセンサ端末10が設定対象端末として選択され、これら端末ID「0004」,…,「xxxx」の設定対象端末に、要求元端末と同じ回路パラメータが流用されて設定されることになる。この際、グループBに設定対象端末が登録されていても、端末グループが異なるため、端末ID「0001」の要求元端末からの設定要求に応じて選択されることはない。
[第4の実施の形態の効果]
このように、本実施の形態は、設定装置20の設定制御部22が、設定要求により回路パラメータの流用が指定されている場合、設定要求に含まれている、要求元端末に設定済みの回路パラメータを、設定対象端末へそれぞれ通知するようにしたものである。
これにより、任意のセンサ端末10と同じ回路パラメータを複数の設定対象端末へ一括して設定することが可能となる。したがって、特定のシステムに属する複数のセンサ端末10を新規設置あるいは追加設置して、同じ回路パラメータを設定する場合、極めて大幅に作業負担を削減することが可能となる。
[実施の形態の拡張]
以上、実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明のスコープ内で当業者が理解しうる様々な変更をすることができる。また、各実施形態については、矛盾しない範囲で任意に組み合わせて実施することができる。
1…センサデータ収集システム、10…センサ端末、11…センサ、12…端末制御部、12A…信号処理部、12B…端末メモリ、SIF…センサI/F部、SW…スイッチ、RL…負荷抵抗、AMP…可変増幅器、MC…マイクロコントローラ、13…通信I/F部、20…設定装置、21…通信I/F部、22…設定制御部、23…回路パラメータDB、RT…センサ中継装置、SV…処理装置、NW…通信ネットワーク。

Claims (4)

  1. 予め端末メモリに設定されている回路パラメータに基づいてそれぞれのセンサ端末でセンサデータを取得し、通信ネットワークを介して処理装置で収集するセンサデータ収集システムであって、
    前記センサ端末に対して前記回路パラメータを設定する設定装置を備え、
    前記設定装置は、
    前記回路パラメータが登録されている回路パラメータDBと、
    前記センサ端末からの設定要求に応じて、前記設定要求の要求元端末と対応する回路パラメータを前記回路パラメータDBから取得して前記要求元端末へ通知する設定制御部とを備え、
    前記センサ端末は、
    センサデータの取得開始前に前記設定要求を前記設定装置へ送信し、これに応じて前記設定装置から通知された前記回路パラメータを前記端末メモリに設定する端末制御部を備え
    前記設定制御部は、前記設定要求時、前記要求元端末とともに前記回路パラメータを設定すべきセンサ端末が、設定対象端末として予め登録されている場合、前記設定対象端末の全てについて、前記設定対象端末のそれぞれに対応する回路パラメータを前記回路パラメータDBから取得して、前記設定対象端末の全てにそれぞれ通知する
    ことを特徴とするセンサデータ収集システム。
  2. 請求項1に記載のセンサデータ収集システムにおいて、
    前記回路パラメータは、前記センサ端末で前記センサデータを取得するセンサの種別を示すセンサ種別、前記センサから出力されたセンサ信号の増幅度を示す出力ゲイン、または、前記センサデータの取得間隔を示すデータ取得周期のうち、少なくともいずれか1つを含むことを特徴とするセンサデータ収集システム。
  3. 請求項1または請求項に記載のセンサデータ収集システムにおいて、
    前記設定装置は、前記処理装置の一部として、または、前記センサ端末と前記通信ネットワークとの間に接続されて、前記センサ端末から送信された前記センサデータを前記処理装置へ中継転送するセンサ中継装置の一部として、実現されていることを特徴とするセンサデータ収集システム。
  4. 予め端末メモリに設定されている回路パラメータに基づいてそれぞれのセンサ端末でセンサデータを取得し、通信ネットワークを介して処理装置で収集するセンサデータ収集システムで用いられる回路パラメータ設定方法であって、
    前記センサ端末が、センサデータの取得開始前に前記回路パラメータに関する設定要求を設定装置へ送信する設定要求ステップと、
    前記設定装置が、前記センサ端末からの前記設定要求に応じて、前記センサ端末と対応する回路パラメータを回路パラメータDBから取得して前記センサ端末へ通知する設定制御ステップと、
    前記センサ端末が、前記設定要求に応じて前記設定装置から通知された前記回路パラメータを前記端末メモリに設定する回路パラメータ設定ステップとを備え
    前記設定制御ステップでは、前記設定要求時、要求元の前記センサ端末とともに前記回路パラメータを設定すべきセンサ端末が、設定対象端末として予め登録されている場合、前記設定対象端末の全てについて、前記設定対象端末のそれぞれに対応する回路パラメータを前記回路パラメータDBから取得して、前記設定対象端末の全てにそれぞれ通知する
    ことを特徴とする回路パラメータ設定方法。
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