JP2013162219A - 通信装置、通信システム、通信方法および通信プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】他の装置から定期的に送信される情報を受信する構成において、簡易な処理で、負荷状況に応じて、当該他の装置からの情報送信を適切に制御することが可能な通信装置、通信システム、通信方法および通信プログラムを提供する。
【解決手段】通信システム201において、第1の通信装置103は、HTTPに従い、所定情報を定期的に送信し、第2の通信装置151は、上記所定情報を受信し、受信した所定情報に対する応答情報をHTTPに従って作成し、応答情報に、第1の通信装置103の所定情報の送信動作を制御するための制御情報を含めて送信する。そして、第1の通信装置103は、応答情報を受信し、受信した応答情報に含まれる制御情報に基づいて、所定情報の送信動作を調整する。
【選択図】図1
【解決手段】通信システム201において、第1の通信装置103は、HTTPに従い、所定情報を定期的に送信し、第2の通信装置151は、上記所定情報を受信し、受信した所定情報に対する応答情報をHTTPに従って作成し、応答情報に、第1の通信装置103の所定情報の送信動作を制御するための制御情報を含めて送信する。そして、第1の通信装置103は、応答情報を受信し、受信した応答情報に含まれる制御情報に基づいて、所定情報の送信動作を調整する。
【選択図】図1
Description
本発明は、通信装置、通信システム、通信方法および通信プログラムに関し、特に、装置間で情報の定期的な送受信を行なうための通信装置、通信システム、通信方法および通信プログラムに関する。
ポーリングは、競合を回避したり、送受信の準備状況を判断したり、処理の同期をとったりするために、複数の機器またはプログラムに対して順番に定期的に問い合わせを行ない、一定の条件を満たした場合に送受信または処理を行なう通信方式である(たとえば、非特許文献1参照)。
"ウィキペディア"、[online]、[平成23年12月20日検索]、インターネット〈URL:http:ja.wikipedia.org/wiki/ポーリング_(情報)〉
このポーリング方式の一例として、複数の端末が、情報を含む要求パケットを定期的にサーバへ送信し、サーバが当該要求パケットに対する応答パケットを端末へ送信する通信システムを考える。
この通信システムにおいて、端末からサーバへ送信する情報のデータ量が多い場合には、ネットワークおよびサーバの負荷が問題となる。すなわち、ネットワークの経路種別および通信環境、ならびにサーバの性能によって負荷は変動する。このような通信システムでは、サーバは、単に応答パケットを端末へ送信するだけであり、負荷を低減するために端末の送信動作を制御することは困難である。また、サーバから端末へ、通信制御情報を含むパケットを別途送信する構成も考えられるが、処理負荷および通信トラフィックが増大してしまう。
このような通信システムにおいて、負荷状況に応じて、端末からの情報送信を適切に制御する構成が望まれる。
この発明は、上述の課題を解決するためになされたもので、その目的は、他の装置から定期的に送信される情報を受信する構成において、簡易な処理で、負荷状況に応じて、当該他の装置からの情報送信を適切に制御することが可能な通信装置、通信システム、通信方法および通信プログラムを提供することである。
上記課題を解決するために、この発明のある局面に係わる通信装置は、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)に従い、所定情報を定期的にサーバへ送信するための送信部と、上記サーバからHTTPに従って送信される、上記所定情報に対する応答情報を受信するための受信部と、上記受信部によって受信された上記応答情報に含まれる制御情報に基づいて、上記送信部による上記所定情報の送信動作を調整するための調整部とを備える。
このような構成により、通信装置からサーバへの情報送信におけるネットワークおよびサーバの負荷が、ネットワークの経路種別および通信環境、ならびにサーバの性能によって変動しても、通信装置からサーバへの所定情報の送信動作を、負荷状況に応じて調整することができる。また、応答情報を利用して通信装置の送信動作を制御する構成により、処理負荷および通信トラフィックの増大を抑制することができる。また、通信装置に対してユーザが送信動作用のパラメータ設定をする方法では、通信装置が多数存在すると作業量が膨大になるのに対して、サーバ側で各通信装置の送信動作を調整するだけで済むことから、ユーザの利便性を向上させることができる。したがって、他の装置から定期的に送信される情報を受信する構成において、簡易な処理で、負荷状況に応じて、当該他の装置からの情報送信を適切に制御することができる。
好ましくは、上記調整部は、上記制御情報に基づいて、上記所定情報の送信データ量および送信タイミングの少なくとも一方を調整する。
このような構成により、ポーリング方式で所定情報が送信される場合において、通常は一定である送信データ量および送信間隔を変更することができる。これにより、所定情報の送信動作を適切に制御することができる。また、通信装置から送信される所定情報のデータ量は、一定ではない可能性があり、この場合、送信タイミングを設定することがより効果的である。
またこの発明の別の局面に係わる通信装置は、クライアントからHTTPに従って定期的に送信される所定情報を受信するための受信部と、上記受信部によって受信された上記所定情報に対する応答情報をHTTPに従って作成し、上記応答情報に、上記クライアントの上記所定情報の送信動作を制御するための制御情報を含めるための応答情報作成部と、上記応答情報作成部によって作成された上記応答情報を上記クライアントへ送信するための送信部とを備える。
このような構成により、クライアントから通信装置への情報送信におけるネットワークおよび通信装置の負荷が、ネットワークの経路種別および通信環境、ならびに通信装置の性能によって変動しても、クライアントから通信装置への所定情報の送信動作を、負荷状況に応じて調整することができる。また、応答情報を利用してクライアントの送信動作を制御する構成により、処理負荷および通信トラフィックの増大を抑制することができる。また、クライアントに対してユーザが送信動作用のパラメータ設定をする方法では、クライアントが多数存在すると作業量が膨大になるのに対して、通信装置側で各クライアントの送信動作を調整するだけで済むことから、ユーザの利便性を向上させることができる。したがって、他の装置から定期的に送信される情報を受信する構成において、簡易な処理で、負荷状況に応じて、当該他の装置からの情報送信を適切に制御することができる。
上記課題を解決するために、この発明のある局面に係わる通信システムは、第1の通信装置および第2の通信装置を備える通信システムであって、上記第1の通信装置は、HTTPに従い、所定情報を定期的に送信し、上記第2の通信装置は、上記所定情報を受信し、受信した上記所定情報に対する応答情報をHTTPに従って作成し、上記応答情報に、上記第1の通信装置の上記所定情報の送信動作を制御するための制御情報を含めて送信し、上記第1の通信装置は、上記応答情報を受信し、受信した上記応答情報に含まれる制御情報に基づいて、上記所定情報の送信動作を調整する。
このような構成により、第1の通信装置から第2の通信装置への情報送信におけるネットワークおよび第2の通信装置の負荷が、ネットワークの経路種別および通信環境、ならびに第2の通信装置の性能によって変動しても、第1の通信装置から第2の通信装置への所定情報の送信動作を、負荷状況に応じて調整することができる。また、応答情報を利用して第1の通信装置の送信動作を制御する構成により、処理負荷および通信トラフィックの増大を抑制することができる。また、第1の通信装置に対してユーザが送信動作用のパラメータ設定をする方法では、第1の通信装置が多数存在すると作業量が膨大になるのに対して、第2の通信装置側で各第1の通信装置の送信動作を調整するだけで済むことから、ユーザの利便性を向上させることができる。したがって、他の装置から定期的に送信される情報を受信する構成において、簡易な処理で、負荷状況に応じて、当該他の装置からの情報送信を適切に制御することができる。
またこの発明の別の局面に係わる通信方法は、第1の通信装置および第2の通信装置を備える通信システムにおける通信方法であって、上記第1の通信装置が、HTTPに従い、所定情報を定期的に送信するステップと、上記第2の通信装置が、上記所定情報を受信し、受信した上記所定情報に対する応答情報をHTTPに従って作成し、上記応答情報に、上記第1の通信装置の上記所定情報の送信動作を制御するための制御情報を含めて送信するステップと、上記第1の通信装置が、上記応答情報を受信し、受信した上記応答情報に含まれる制御情報に基づいて、上記所定情報の送信動作を調整するステップとを含む。
このような構成により、第1の通信装置から第2の通信装置への情報送信におけるネットワークおよび第2の通信装置の負荷が、ネットワークの経路種別および通信環境、ならびに第2の通信装置の性能によって変動しても、第1の通信装置から第2の通信装置への所定情報の送信動作を、負荷状況に応じて調整することができる。また、応答情報を利用して第1の通信装置の送信動作を制御する構成により、処理負荷および通信トラフィックの増大を抑制することができる。また、第1の通信装置に対してユーザが送信動作用のパラメータ設定をする方法では、第1の通信装置が多数存在すると作業量が膨大になるのに対して、第2の通信装置側で各第1の通信装置の送信動作を調整するだけで済むことから、ユーザの利便性を向上させることができる。したがって、他の装置から定期的に送信される情報を受信する構成において、簡易な処理で、負荷状況に応じて、当該他の装置からの情報送信を適切に制御することができる。
上記課題を解決するために、この発明のある局面に係わる通信プログラムは、クライアント装置において用いられる通信プログラムであって、コンピュータに、HTTPに従い、所定情報を定期的にサーバへ送信するステップと、上記サーバからHTTPに従って送信される、上記所定情報に対する応答情報を受信するステップと、受信した上記応答情報に含まれる制御情報に基づいて、上記所定情報の送信動作を調整するステップとを実行させるためのプログラムである。
このような構成により、通信装置からサーバへの情報送信におけるネットワークおよびサーバの負荷が、ネットワークの経路種別および通信環境、ならびにサーバの性能によって変動しても、通信装置からサーバへの所定情報の送信動作を、負荷状況に応じて調整することができる。また、応答情報を利用して通信装置の送信動作を制御する構成により、処理負荷および通信トラフィックの増大を抑制することができる。また、通信装置に対してユーザが送信動作用のパラメータ設定をする方法では、通信装置が多数存在すると作業量が膨大になるのに対して、サーバ側で各通信装置の送信動作を調整するだけで済むことから、ユーザの利便性を向上させることができる。したがって、他の装置から定期的に送信される情報を受信する構成において、簡易な処理で、負荷状況に応じて、当該他の装置からの情報送信を適切に制御することができる。
またこの発明の別の局面に係わる通信プログラムは、サーバ装置において用いられる通信プログラムであって、コンピュータに、クライアントからHTTPに従って定期的に送信される所定情報を受信するステップと、受信した上記所定情報に対する応答情報をHTTPに従って作成し、上記応答情報に、上記クライアントの上記所定情報の送信動作を制御するための制御情報を含めるステップと、作成した上記応答情報を上記クライアントへ送信するステップとを実行させるためのプログラムである。
このような構成により、クライアントから通信装置への情報送信におけるネットワークおよび通信装置の負荷が、ネットワークの経路種別および通信環境、ならびに通信装置の性能によって変動しても、クライアントから通信装置への所定情報の送信動作を、負荷状況に応じて調整することができる。また、応答情報を利用してクライアントの送信動作を制御する構成により、処理負荷および通信トラフィックの増大を抑制することができる。また、クライアントに対してユーザが送信動作用のパラメータ設定をする方法では、クライアントが多数存在すると作業量が膨大になるのに対して、通信装置側で各クライアントの送信動作を調整するだけで済むことから、ユーザの利便性を向上させることができる。したがって、他の装置から定期的に送信される情報を受信する構成において、簡易な処理で、負荷状況に応じて、当該他の装置からの情報送信を適切に制御することができる。
本発明によれば、他の装置から定期的に送信される情報を受信する構成において、簡易な処理で、負荷状況に応じて、当該他の装置からの情報送信を適切に制御することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
[構成および基本動作]
図1は、本発明の実施の形態に係る電力管理システムの構成を示す図である。
図1は、本発明の実施の形態に係る電力管理システムの構成を示す図である。
図1を参照して、電力管理システム(通信システム)201は、たとえば家庭内に構築され、複数の電源タップ(電力計測装置)101と、分電盤102に取り付けられたCT(Current Transformer)クランプ(電力計測装置)と、無線アダプタ(通信装置)103と、ブロードバンドルータ104と、DPF(Digital Photo Frame)105と、PC106と、サーバ(通信装置)151とを備える。
家庭および職場における電力消費量をユーザが把握するために、電力センサおよび通信モジュール等を内蔵した電源タップが開発されている。この電源タップに電気機器を接続し、収集した電力消費情報をたとえば家庭内のホームゲートウェイ等へ送信する。これにより、複数の電源タップの電力消費情報を集約し、ユーザに家庭内の電力消費情報を提示する。
各電源タップによって収集された家庭内の電力消費情報は、ユーザがDPF等のディスプレイを備えた装置を用いて確認することが可能である。
電源タップ101および無線アダプタ103は、たとえばZigBee規格に従う無線信号を送受信する。CTクランプおよび無線アダプタ103も、たとえばZigBee規格に従う無線信号を送受信する。ブロードバンドルータ104およびDPF105は、たとえばIEEE802.11規格の無線LAN(Local Area Network)方式に従って無線信号を送受信する。なお、電力管理システム201におけるこれらの通信規格は一例であり、たとえば無線LANの通信のみが行われてもよい。
CTクランプは、たとえば、分電盤102の主幹部に取り付けられ、系統側電力線から分電盤102を介して家庭内の各部に供給される電力を測定し、測定結果を示す電力消費情報を無線アダプタ103へ無線信号によって送信する。
電源タップ101は、電気機器を接続可能であり、自己に接続された電気機器121に分電盤102から受けた電力を供給する。
具体的には、電源タップ101は、系統側電力線からの電力を分電盤102経由で受けて、自己に接続されたエアコンおよびテレビ等の電気機器121に電力を供給する。また、電源タップ101は、たとえば、自己に接続された電気機器121に供給される電力を測定し、測定結果を示す電力消費情報を無線アダプタ103へ無線信号によって送信する。
無線アダプタ103は、通信プロトコルの変換処理を行ない、電源タップ101およびCTクランプから受信した電力消費情報をブロードバンドルータ104へ送信する。
ブロードバンドルータ104は、無線アダプタ103から受信した電力消費情報をDPF105、およびインターネット301経由でサーバ151へ送信する。
DPF105は、ブロードバンドルータ104から受信した電力消費情報を保存するとともに、電力消費情報を示す音声および映像等を出力する。
サーバ151は、各家庭からの電力消費情報を収集する。収集された情報は、たとえば、ユーザがDPF105等によって閲覧可能にするために、各家庭の電力消費に関する統計資料の作成に用いられる。
図2は、本発明の実施の形態に係るブロードバンドルータの構成を示す図である。
図2を参照して、ブロードバンドルータ104は、タップネットワーク通信部41と、外部ネットワーク通信部42と、ホームネットワーク通信部43と、制御部44とを備える。
タップネットワーク通信部41は、無線アダプタ103経由で電源タップ101およびCTクランプと通信する。外部ネットワーク通信部42は、インターネット301経由でサーバ151等と通信する。ホームネットワーク通信部43は、WiFiネットワーク経由でDPF105と通信する。
より詳細には、タップネットワーク通信部41は、電源タップ101およびCTクランプからの電力消費情報を無線アダプタ103経由で受信して、制御部44へ出力する。
制御部44は、タップネットワーク通信部41から受けた電力消費情報を外部ネットワーク通信部42およびホームネットワーク通信部43へ出力する。
ここで、制御部44は、タップネットワーク通信部41から受けた電力消費情報の示す値に対して何らかの演算処理を行ない、演算処理後の電力消費情報を外部ネットワーク通信部42およびホームネットワーク通信部43へ出力してもよい。
外部ネットワーク通信部42は、制御部44から受けた電力消費情報をインターネット301経由でサーバ151へ送信する。
ホームネットワーク通信部43は、制御部44から受けた電力消費情報をWiFiネットワーク経由でDPF105等へ送信する。
制御部44は、DHCPサーバ機能を有し、無線アダプタ103、DPF105およびPC106にIPアドレスを付与する。
図3は、本発明の実施の形態に係る無線アダプタの構成を示す図である。
図3を参照して、無線アダプタ103は、受信部12と、送信部11と、制御部21と、無線送受信部22とを備える。制御部21は、調整部13を含む。
無線送受信部22は、電源タップ101およびCTクランプから電力消費情報を受信して制御部21へ出力する。
制御部21は、無線送受信部22から受けた電力消費情報を、定期的に、送信部11経由でブロードバンドルータ104へ送信する。
受信部12は、ブロードバンドルータ104から各種情報を受信して制御部21へ出力する。
制御部21は、自ら作成した情報または受信部12から受けた情報を、無線送受信部22経由で電源タップ101およびCTクランプへ送信する。
図4は、本発明の実施の形態に係るDPFの構成を示す図である。
図4を参照して、DPF105は、受信部32と、記憶部34と、提示部35とを備える。
受信部32は、ブロードバンドルータ104から受信した電力消費情報を記憶部34に保存する。
提示部35は、記憶部34に保存された電力消費情報を、音声および映像等でユーザに提示する。
図5は、本発明の実施の形態に係るサーバの構成を示す図である。
図5を参照して、サーバ151は、受信部51と、応答情報作成部52と、送信部53と、記憶部54とを備える。
受信部51は、ブロードバンドルータ104から受信した電力消費情報を記憶部54に保存する。
応答情報作成部52は、電力消費情報に対する応答情報を作成して送信部53へ出力する。
送信部53は、応答情報作成部52から受けた応答情報をブロードバンドルータ104経由で無線アダプタ103へ送信する。
再び図1を参照して、電源タップ101およびCTクランプは、たとえば数分の一定間隔で電力測定を行ない、電力消費情報を作成し、無線アダプタ103へ送信する。
無線アダプタ103は、電源タップ101およびCTクランプから受信した電力消費情報をたとえば10分間隔でまとめてブロードバンドルータ104経由でサーバ151へ送信する。
無線アダプタ103が受信する電力消費情報は、測定間隔によっては膨大な量となり、また、測定ポイントが細かくなるほど、すなわち電源タップ101の数が増えるほど、データ量は大きくなる。
また、サーバ151は、各家庭における多数の無線アダプタ103から電力消費情報を受信することになる。このため、ネットワークおよびサーバ151の負荷は、かなり大きくなる。
無線アダプタ103からの送信データ量および送信間隔は、通常、固定されていることから、このようなネットワークおよびサーバ151の負荷を低減することは困難であり、柔軟な対応をとることができない。
また、サーバ151は、通常、応答情報として、電力消費情報の受信結果だけを無線アダプタ103に返すことから、ネットワークおよびサーバ151の負荷を低減するためにサーバ151側から無線アダプタ103の送信動作を調整することは困難である。
無線アダプタ103において、たとえば起動後における最初の電力消費情報の送信タイミングをランダムに設定することにより、停電時等に複数の無線アダプタ103から一斉にサーバ151へ電力消費情報が送信されることを防ぐことは可能である。
しかしながら、このような対処を行ったとしても、その後に発生した何らかの事情により、複数の無線アダプタ103からの電力消費情報の送信タイミングが集中してしまう可能性がある。
そこで、本発明の実施の形態に係る電力管理システムでは、以下のような構成および動作により、ネットワークおよびサーバの負荷を適切に低減する。
すなわち、再び図3を参照して、無線アダプタ103において、送信部11は、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)に従い、所定情報たとえば電力消費情報を定期的にサーバ151へ送信する。具体的には、たとえば、送信部11は、HTTP POSTによって、電力消費情報を含む要求パケットをサーバ151へ送信する。
受信部12は、サーバ151からHTTPに従って送信される、電力消費情報に対する応答情報を受信する。
調整部13は、受信部12によって受信された応答情報に含まれる制御情報に基づいて、送信部11による電力消費情報の送信動作を調整する。たとえば、調整部13は、上記制御情報に基づいて、電力消費情報の送信データ量および送信タイミングの少なくとも一方を調整する。
また、再び図5を参照して、サーバ151において、受信部51は、クライアントである無線アダプタ103からHTTPに従って定期的に送信される所定情報たとえば電力消費情報を受信する。
応答情報作成部52は、受信部51によって受信された電力消費情報に対する応答情報をHTTPに従って作成し、応答情報に、無線アダプタ103の電力消費情報の送信動作を制御するための制御情報を含める。
送信部53は、応答情報作成部52によって作成された応答情報を無線アダプタ103へ送信する。
具体的には、たとえば、応答情報作成部52は、応答情報を含む応答パケットをXML(Extensible Markup Language)によって作成する。応答情報作成部52は、この応答パケットの中に、制御情報、具体的には、次回の送信データ量たとえば送信時間、および次回送信までの時間を含める。
ここで、サーバ151は、各無線アダプタ103から受信する電力消費情報のデータ量が多い場合、あるいは、データベースのバックアップ処理等、他の処理を行ないたい場合に、無線アダプタ103における電力消費情報の送信データ量または送信タイミングを変更する。
図6は、本発明の実施の形態に係る無線アダプタからサーバへ送信される要求パケットの一例を示す図である。
図6を参照して、無線アダプタ103からサーバ151へ送信される要求パケットは、認証情報および電力消費情報を含む。
サーバ151は、たとえば、認証情報を参照することにより、無線アダプタ103の識別処理を行ない、無線アダプタ103ごとに電力消費情報を管理する。
図7は、本発明の実施の形態に係るサーバから無線アダプタへ送信される応答パケットの一例を示す図である。
図7を参照して、サーバ151から無線アダプタ103へ送信される応答パケットは、応答データ、エラーデータおよび制御情報を含む。
応答データは、電力消費情報の受信が正常に行われたか否かを示すデータである。エラーデータは、電力消費情報の受信が正常に行われなかった場合における、エラー種別を示すデータである。
また、サーバ151は、制御情報として、たとえば、送信待ち時間および送信データ量を設定する。
[動作]
次に、本発明の実施の形態に係る電力管理システムにおける電力消費情報の送信処理について図面を用いて詳細に説明する。
次に、本発明の実施の形態に係る電力管理システムにおける電力消費情報の送信処理について図面を用いて詳細に説明する。
電力管理システム201における無線アダプタ103およびサーバ151等の各装置は、以下に示すフローチャートおよびシーケンスにおける各ステップを図示しないメモリから読み出して実行する。このプログラムは、外部からインストールすることができる。このインストールされるプログラムは、たとえば記録媒体に格納された状態で流通する。
図8は、本発明の実施の形態に係る電力管理システムにおける無線アダプタおよびサーバが電力消費情報の送信処理を行なう際の動作手順を定めたフローチャートである。
図8を参照して、まず、無線アダプタ103は、電力消費情報を含む要求パケットを作成し(ステップS1)、ブロードバンドルータ104経由でサーバ151へ送信する(ステップS2)。
次に、サーバ151は、無線アダプタ103から要求パケットを受信して、当該要求パケットに対する応答パケットを作成する(ステップS3)。
次に、サーバ151は、応答パケットに制御情報を挿入し(ステップS4)、ブロードバンドルータ104経由で無線アダプタ103へ送信する(ステップS5)。
次に、無線アダプタ103は、サーバ151から応答パケットを受信して、当該応答パケットの制御情報を確認する(ステップS6)。
次に、無線アダプタ103は、確認した制御情報に基づいて、次回の要求パケットの送信における、送信データ量または送信タイミングを変更する。ここで、無線アダプタ103は、制御情報に有効な値が設定されていない場合には、送信データ量の既定値および送信タイミングの既定値に従い、要求パケットの送信を行なう(ステップS7)。
次に、無線アダプタ103は、変更内容に従って要求パケットを作成し(ステップS8)、ブロードバンドルータ104経由でサーバ151へ送信する(ステップS9)。
図9は、本発明の実施の形態に係る電力管理システムにおける無線アダプタおよびサーバ間の要求パケットおよび応答パケットの送信の一例を示す図である。
図9を参照して、ここでは、要求パケットの送信データ量たとえば送信時間の既定値が10秒であり、送信間隔の既定値が600秒であるとする。
まず、無線アダプタ103は、既定値に従い、要求パケットを10秒間送信する(タイミングt1)。
次に、サーバ151は、当該要求パケットに対する応答パケットにおいて、送信待ち時間として600秒を設定し、送信データ量として10秒を設定する(タイミングt2)。なお、サーバ151は、要求パケットの送信動作が既定値に従って行われてもよい場合には、応答パケットに有効な値を設定しなくてもよい。
次に、無線アダプタ103は、前回要求パケットを送信してから600秒経過すると、要求パケットを10秒間送信する(タイミングt3)。
次に、サーバ151は、たとえば自己の負荷が大きくなってきたことから、当該要求パケットに対する応答パケットにおいて、送信待ち時間として600秒を設定し、送信データ量として5秒を設定する(タイミングt4)。
次に、無線アダプタ103は、前回要求パケットを送信してから600秒経過すると、要求パケットを5秒間送信する(タイミングt5)。
次に、サーバ151は、たとえば自己の負荷がさらに大きくなってきたことから、当該要求パケットに対する応答パケットにおいて、送信待ち時間として900秒を設定し、送信データ量として5秒を設定する(タイミングt6)。
次に、無線アダプタ103は、前回要求パケットを送信してから900秒経過すると、要求パケットを5秒間送信する(タイミングt7)。
次に、サーバ151は、たとえば自己の負荷が小さくなってきたことから、当該要求パケットに対する応答パケットにおいて、送信待ち時間として600秒を設定し、送信データ量として10秒を設定する(タイミングt8)。
次に、無線アダプタ103は、前回要求パケットを送信してから600秒経過すると、要求パケットを10秒間送信する(タイミングt9)。
ところで、複数の端末が、情報を含む要求パケットを定期的にサーバへ送信し、サーバが当該要求パケットに対する応答パケットを端末へ送信する通信システムにおいて、端末からサーバへ送信する情報のデータ量が多い場合には、ネットワークおよびサーバの負荷が問題となる。すなわち、ネットワークの経路種別および通信環境、ならびにサーバの性能によって負荷は変動する。このような通信システムでは、サーバは、単に応答パケットを端末へ送信するだけであり、負荷を低減するために端末の送信動作を制御することは困難である。また、サーバから端末へ、通信制御情報を含むパケットを別途送信する構成も考えられるが、処理負荷および通信トラフィックが増大してしまう。
これに対して、本発明の実施の形態に係る無線アダプタでは、送信部11は、HTTPに従い、所定情報たとえば電力消費情報を定期的にサーバ151へ送信する。受信部12は、サーバ151からHTTPに従って送信される、電力消費情報に対する応答情報を受信する。そして、調整部13は、受信部12によって受信された応答情報に含まれる制御情報に基づいて、送信部11による電力消費情報の送信動作を調整する。
このような構成により、無線アダプタ103からサーバ151への情報送信におけるネットワークおよびサーバ151の負荷が、ネットワークの経路種別および通信環境、ならびにサーバ151の性能によって変動しても、無線アダプタ103からサーバ151への電力消費情報の送信動作を、負荷状況に応じて調整することができる。また、応答パケットを利用して無線アダプタ103の送信動作を制御する構成により、処理負荷および通信トラフィックの増大を抑制することができる。
また、無線アダプタ103に対してユーザが送信動作用のパラメータ設定をする方法では、無線アダプタ103が多数存在すると作業量が膨大になるのに対して、サーバ151側で各無線アダプタ103の送信動作を調整するだけで済むことから、ユーザの利便性を向上させることができる。
したがって、本発明の実施の形態に係る無線アダプタでは、他の装置から定期的に送信される情報を受信する構成において、簡易な処理で、負荷状況に応じて、当該他の装置からの情報送信を適切に制御することができる。
また、本発明の実施の形態に係る無線アダプタでは、調整部13は、上記制御情報に基づいて、電力消費情報の送信データ量および送信タイミングの少なくとも一方を調整する。
このような構成により、ポーリング方式で電力消費情報が送信される場合において、通常は一定である送信データ量および送信間隔を変更することができる。これにより、電力消費情報の送信動作を適切に制御することができる。また、無線アダプタ103から送信される電力消費情報のデータ量は、一定ではない可能性があり、この場合、送信タイミングを設定することがより効果的である。
また、本発明の実施の形態に係るサーバでは、受信部51は、クライアントである無線アダプタ103からHTTPに従って定期的に送信される所定情報たとえば電力消費情報を受信する。応答情報作成部52は、受信部51によって受信された電力消費情報に対する応答情報をHTTPに従って作成し、応答情報に、無線アダプタ103の電力消費情報の送信動作を制御するための制御情報を含める。そして、送信部53は、応答情報作成部52によって作成された応答情報を無線アダプタ103へ送信する。
このような構成により、無線アダプタ103からサーバ151への情報送信におけるネットワークおよびサーバ151の負荷が、ネットワークの経路種別および通信環境、ならびにサーバ151の性能によって変動しても、無線アダプタ103からサーバ151への電力消費情報の送信動作を、負荷状況に応じて調整することができる。また、応答パケットを利用して無線アダプタ103の送信動作を制御する構成により、処理負荷および通信トラフィックの増大を抑制することができる。
また、無線アダプタ103に対してユーザが送信動作用のパラメータ設定をする方法では、無線アダプタ103が多数存在すると作業量が膨大になるのに対して、サーバ151側で各無線アダプタ103の送信動作を調整するだけで済むことから、ユーザの利便性を向上させることができる。
したがって、本発明の実施の形態に係るサーバでは、他の装置から定期的に送信される情報を受信する構成において、簡易な処理で、負荷状況に応じて、当該他の装置からの情報送信を適切に制御することができる。
また、本発明の実施の形態に係るサーバでは、上記制御情報は、電力消費情報の送信データ量および送信タイミングの少なくとも一方を含む。
このような構成により、ポーリング方式で電力消費情報が送信される場合において、通常は一定である送信データ量および送信間隔を変更することができる。これにより、電力消費情報の送信動作を適切に制御することができる。また、無線アダプタ103から送信される電力消費情報のデータ量は、一定ではない可能性があり、この場合、送信タイミングを設定することがより効果的である。
なお、本発明の実施の形態では、電力消費情報を扱う電力管理システムを例示したが、これに限定するものではなく、他の情報を扱うシステムであってもよい。
上記実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記説明ではなく特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
11 送信部
12 受信部
13 調整部
21 制御部
22 無線送受信部
32 受信部
34 記憶部
35 提示部
41 タップネットワーク通信部
42 外部ネットワーク通信部
43 ホームネットワーク通信部
44 制御部
51 受信部
52 応答情報作成部
53 送信部
54 記憶部
101 電源タップ(電力計測装置)
102 分電盤
103 無線アダプタ(通信装置)
104 ブロードバンドルータ
105 DPF
106 PC
121 電気機器
151 サーバ(通信装置)
201 電力管理システム(通信システム)
12 受信部
13 調整部
21 制御部
22 無線送受信部
32 受信部
34 記憶部
35 提示部
41 タップネットワーク通信部
42 外部ネットワーク通信部
43 ホームネットワーク通信部
44 制御部
51 受信部
52 応答情報作成部
53 送信部
54 記憶部
101 電源タップ(電力計測装置)
102 分電盤
103 無線アダプタ(通信装置)
104 ブロードバンドルータ
105 DPF
106 PC
121 電気機器
151 サーバ(通信装置)
201 電力管理システム(通信システム)
Claims (7)
- HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)に従い、所定情報を定期的にサーバへ送信するための送信部と、
前記サーバからHTTPに従って送信される、前記所定情報に対する応答情報を受信するための受信部と、
前記受信部によって受信された前記応答情報に含まれる制御情報に基づいて、前記送信部による前記所定情報の送信動作を調整するための調整部とを備える、通信装置。 - 前記調整部は、前記制御情報に基づいて、前記所定情報の送信データ量および送信タイミングの少なくとも一方を調整する、請求項1に記載の通信装置。
- クライアントからHTTPに従って定期的に送信される所定情報を受信するための受信部と、
前記受信部によって受信された前記所定情報に対する応答情報をHTTPに従って作成し、前記応答情報に、前記クライアントの前記所定情報の送信動作を制御するための制御情報を含めるための応答情報作成部と、
前記応答情報作成部によって作成された前記応答情報を前記クライアントへ送信するための送信部とを備える、通信装置。 - 第1の通信装置および第2の通信装置を備える通信システムであって、
前記第1の通信装置は、HTTPに従い、所定情報を定期的に送信し、
前記第2の通信装置は、前記所定情報を受信し、受信した前記所定情報に対する応答情報をHTTPに従って作成し、前記応答情報に、前記第1の通信装置の前記所定情報の送信動作を制御するための制御情報を含めて送信し、
前記第1の通信装置は、前記応答情報を受信し、受信した前記応答情報に含まれる制御情報に基づいて、前記所定情報の送信動作を調整する、通信システム。 - 第1の通信装置および第2の通信装置を備える通信システムにおける通信方法であって、
前記第1の通信装置が、HTTPに従い、所定情報を定期的に送信するステップと、
前記第2の通信装置が、前記所定情報を受信し、受信した前記所定情報に対する応答情報をHTTPに従って作成し、前記応答情報に、前記第1の通信装置の前記所定情報の送信動作を制御するための制御情報を含めて送信するステップと、
前記第1の通信装置が、前記応答情報を受信し、受信した前記応答情報に含まれる制御情報に基づいて、前記所定情報の送信動作を調整するステップとを含む、通信方法。 - クライアント装置において用いられる通信プログラムであって、コンピュータに、
HTTPに従い、所定情報を定期的にサーバへ送信するステップと、
前記サーバからHTTPに従って送信される、前記所定情報に対する応答情報を受信するステップと、
受信した前記応答情報に含まれる制御情報に基づいて、前記所定情報の送信動作を調整するステップとを実行させるための、通信プログラム。 - サーバ装置において用いられる通信プログラムであって、コンピュータに、
クライアントからHTTPに従って定期的に送信される所定情報を受信するステップと、
受信した前記所定情報に対する応答情報をHTTPに従って作成し、前記応答情報に、前記クライアントの前記所定情報の送信動作を制御するための制御情報を含めるステップと、
作成した前記応答情報を前記クライアントへ送信するステップとを実行させるための、通信プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012020864A JP2013162219A (ja) | 2012-02-02 | 2012-02-02 | 通信装置、通信システム、通信方法および通信プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012020864A JP2013162219A (ja) | 2012-02-02 | 2012-02-02 | 通信装置、通信システム、通信方法および通信プログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013162219A true JP2013162219A (ja) | 2013-08-19 |
Family
ID=49174159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012020864A Pending JP2013162219A (ja) | 2012-02-02 | 2012-02-02 | 通信装置、通信システム、通信方法および通信プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2013162219A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015170938A (ja) * | 2014-03-06 | 2015-09-28 | シャープ株式会社 | ネットワークシステム、通信方法、サーバ、端末、通信プログラム |
JP2017092681A (ja) * | 2015-11-09 | 2017-05-25 | セイコーエプソン株式会社 | ネットワークシステム、クライアント、及び、クライアントの制御方法 |
WO2018212157A1 (ja) * | 2017-05-16 | 2018-11-22 | Necフィールディング株式会社 | 通信システム、通信制御装置、通信機器、通信方法及びプログラム |
-
2012
- 2012-02-02 JP JP2012020864A patent/JP2013162219A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017092681A (ja) * | 2015-11-09 | 2017-05-25 | セイコーエプソン株式会社 | ネットワークシステム、クライアント、及び、クライアントの制御方法 |
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