JP6628219B2 - 集合用インターホンシステム及びゲートウェイ装置 - Google Patents
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Description
ネットワーク通信システムは、複数の住戸親機10を備えた集合用インターホン装置1と、住戸親機10の各々にライフライン情報を提供するセンター装置2と、インターホン装置とセンター装置2との間の通信を中継する中継サーバ装置3とを組み合わせてなる。
図に示すように、ゲートウェイ装置15は、VPNによって通信を暗号、復号化するVPN装置8を付加して構成してもよい。同様に中継サーバ装置3もVPN装置8を付加して構成できる。
図3は、住戸親機がセンター装置からライフライン情報を取得して画面表示する際の機器間の信号伝送を時系列的に示したフロー図である。
このフローでは、時刻T1に、住戸親機で情報表示操作がなされている。その操作を受けて住戸親機はブラウザーを起動させ、ポータル画面の要求信号を送信し、構内ポータル装置から返信されてきたポータル画面を表示している。
時刻T2に、ポータル画面上で、表示すべき情報種別としてライフライン情報の選択操作がなされている。ポータル画面にはセンター装置を接続先としたライフライン情報へのリンクが配置されている。そのため住戸親機は、接続先をセンター装置としたライフライン情報要求信号を発信している。ゲートウェイ装置は、その要求信号を受けて、その接続先を判定する。このとき接続先はセンター装置なので、ゲートウェイ装置は、その要求信号をVPNによって暗号化して中継サーバ装置に転送する。
時刻T3に、中継サーバ装置は、ゲートウェイ装置から転送されてきたライフライン情報要求信号を受信すると、住戸親機を代理するために要求信号の内容を一部変換し、変換後の要求信号をHTTPSによって暗号化してセンター装置に送信している。要求信号の変換は、例えば要求信号を構成するパケットの分解や結合、部分的な修正等を云う。
時刻T4に、中継サーバ装置は、センター装置から返信されてきたライフライン情報を解読し、その情報を一部変換し、変換後のライフライン情報をVPNによって暗号化してゲートウェイ装置に送信している。ゲートウェイ装置は、中継サーバ装置から送信されてきたライフライン情報を解読して住戸親機に転送する。
時刻T5に、住戸親機は、転送されてきたライフライン情報を受信して画面表示している。
図5(a)に示す画面は、前記「電力使用量」ボタンによって呼び出されるライフライン情報トップ画面G2である。この画面には、ライフライン情報の種別選択ボタンとして、時間別電力使用量の「グラフ表示」、「数値表示」ボタンと、日別電力使用量の「グラフ表示」、「グラフ表示」ボタンと、月別電力使用量の「グラフ表示」、「数値表示」ボタンとが配列されている。各ボタンには、対応したライフライン情報サブ画面を呼び出すためのリンク情報が関連付けられている。
図5(b)に示す画面は、前記時間別電力使用量の「グラフ表示」ボタンによって呼び出されるライフライン情報サブ画面G3である。この画面では、前日の時間別電力使用量が折れ線グラフとして、当日の時間別電力使用量が色付きグラフとして、重ね合わせて表示される。
図5(c)に示す画面は、前記時間別電力使用量の「数値表示」ボタンによって呼び出されるライフライン情報サブ画面G4である。この画面では、当日の時間別電力使用量の数値がテーブル形式でスクロール表示される。
図5(d)に示す画面は、前記月別電力使用量の「グラフ表示」ボタンによって呼び出されるライフライン情報サブ画面G5である。この画面では、当年の月別電力使用量がバーグラフ表示される。
図6は、第二の暗号方式を変更する際の通信端末と中継サーバ装置との間の信号伝送を時系列的に示したフロー図である。
このフローでは、時刻T11に、通信端末がリモート操作クライアントの起動操作を受けて、例えばSSH(Secure Shell)クライアントを起動させている。SSHクライアントはSSHによる暗号化通信によって中継サーバ装置を自由に操作できる。
時刻T12に、通信端末は中継サーバ装置に対する接続操作を受けて、IDや認証情報を中継サーバ装置に送信し、その情報を受けた中継サーバ装置は通信端末の接続を許可している。
時刻T13に、通信端末は暗号方式変更操作を受けて、新たな暗号方式情報を中継サーバ装置に送信し、その情報を受けた中継サーバ装置は第二の暗号方式を変更している。
時刻T14に、通信端末は切断操作を受けて、切断指令を中継サーバ装置に送信し、それを受けた中継サーバ装置は通信端末との通信を切断している。
10 住戸親機
10b 表示部
14 インターホン回線
15 ゲートウェイ装置
15a ネットワーク通信部
15b 接続先判別部
2 センター装置
3 中継サーバ装置
3a 第一の通信部
3b 第二の通信部
3c 通信変換部
3d 暗号方式変更部
6 外部ネットワーク
Claims (7)
- インターホン回線に接続された住戸親機を外部ネットワークに接続させるゲートウェイ装置が設けられた集合用インターホン装置と、
外部ネットワーク上のセンター装置と、前記ゲートウェイ装置との間に設けられた所定の中継サーバ装置とを備え、
前記住戸親機は、所定操作を受けると外部ネットワーク上のセンター装置から情報を取得して画面表示する表示部を備え、
前記中継サーバ装置は、所定手続によって前記センター装置との間の通信に用いる暗号方式を自在に変更する暗号方式変更部を備え、
前記ゲートウェイ装置は、前記中継サーバ装置との間で所定の暗号方式で暗号通信することが可能なネットワーク通信部と、前記住戸親機の指定した接続先を判別する接続先判別部とを備え、前記住戸親機の指定した接続先が前記センター装置であるときには前記住戸親機と前記センター装置の間の通信に、該ゲートウェイ装置と前記中継サーバ装置の間の暗号通信を介させることを特徴とする集合用インターホンシステム。 - 請求項1において、
前記暗号方式はVPNであることを特徴とする集合用インターホンシステム。 - 請求項1又は2において、
前記表示部はブラウザーとして構成されており、前記センター装置はウェブサーバとして構成されていることを特徴とする集合用インターホンシステム。 - 請求項3において、
前記情報は、電力情報であることを特徴とする集合用インターホンシステム。 - 請求項1〜請求項4のいずれか1項において、
前記中継サーバ装置は、
前記ゲートウェイ装置との間で第一の暗号方式で暗号通信する第一の通信部と、
前記センター装置との間で第二の暗号方式で暗号通信する第二の通信部と、
第一、第二の通信部の間で通信を変換する通信変換部とを備えることを特徴とする集合用インターホンシステム。 - 請求項5において、
通信端末からリモート操作によって前記第二の暗号方式を変更することを特徴とする集合用インターホンシステム。 - インターホン回線に接続された住戸親機を外部ネットワークに接続させるゲートウェイ装置であって、
所定手続によってセンター装置との間の通信に用いる暗号方式を自在に変更する暗号方式変更部を備える中継サーバ装置との間で所定の暗号方式で暗号通信することが可能なネットワーク通信部と、前記住戸親機の指定した接続先を判別する接続先判別部とを備え、
前記住戸親機の指定した接続先が前記センター装置であるときには前記住戸親機と前記センター装置の間の通信に、該ゲートウェイ装置と前記中継サーバ装置の間の暗号通信を介させることを特徴とするゲートウェイ装置。
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