JP6627360B2 - 未加硫ゴムシートの圧着装置 - Google Patents

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Description

本発明は、空気入りタイヤの製造時に使用される未加硫ゴムシートの圧着装置に関する。
空気入りタイヤの製造に際しては、所定の長さに切断された各種の未加硫ゴム部材(以下、単に「ゴム部材」ともいう)を貼り合わせることにより生タイヤの成形が行われており、種類の異なるゴム部材同士の粘着を保つ、または下地の黒色ゴムの上に浮き出させた白色など異色のゴムをカバーする等の目的からシート状の未加硫ゴム(未加硫ゴムシート)を必要箇所に貼り付けている。
このとき、未加硫ゴムシートの貼り付け先となるゴム部材は様々な形状を有しているため、未加硫ゴムシートをナイロン製やゴム製などの棒状ローラーを用いて押圧しながら貼り付けることにより、未加硫ゴムシートと貼り付け先のゴム部材の間に溜まったエアを抜くようにして貼り付け先のゴム部材と密着させている。
特開2010−94902号公報
しかしながら、上記した従来の貼り付け方法では、貼り付け先のゴム部材に凹凸や段差がある場合に、棒状ローラーが凹凸や段差に乗り上げてしまい、未加硫ゴムシートを適切に押圧することができずに、未加硫ゴムシートと貼り付け先のゴム部材の間に溜まったエアが残る恐れがある。
このようなエアが溜まった状態で生タイヤを成形し加硫すると、タイヤ内部でゴム部材間の剥離が生じたり、タイヤ表面で外観不良が生じたりする恐れがあり、その程度によっては廃棄タイヤになる。
本発明は、未加硫ゴムシートを貼り付けた部分にエア溜まりが生じることを抑制して、エア溜まりにより発生するタイヤの内部剥離や外観不良を適切に防止することができる未加硫ゴムシートの圧着装置を提供することを課題とする。
本発明者は、上記課題を解決するため鋭意検討を行った結果、以下に記載する発明により上記課題が解決できることを見出し、本発明を完成させるに至った。
請求項1に記載の発明は、
ゴム部材に貼り付けられる未加硫ゴムシートを押圧して前記ゴム部材と密着させる貼り付けローラーを備えた未加硫ゴムシートの圧着装置であって、
前記貼り付けローラーが、前記ゴム部材の長手方向と平行に回転すると共に、前記ゴム部材の表面形状に沿って搖動する複数のディスクローラーにより構成されており、
隣り合った前記ディスクローラーが、相互に所定の間隔を空けて、前記未加硫ゴムシートの幅方向に対して傾斜した位置に配置され
前記複数のディスクローラーが1本の支軸に挿通されており、
前記支軸が、前記ゴム部材の幅方向に対して所定の傾斜角度で傾斜していることを特徴とする未加硫ゴムシートの圧着装置である。
請求項に記載の発明は、
前記支軸の傾斜角度が3〜15°であることを特徴とする請求項に記載の未加硫ゴムシートの圧着装置である。
請求項に記載の発明は、
前記ディスクローラーが金属製のディスクローラーであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の未加硫ゴムシートの圧着装置である。
本発明によれば、未加硫ゴムシートを貼り付けた部分にエア溜まりが生じることを抑制して、エア溜まりにより発生するタイヤの内部剥離や外観不良を適切に防止することができる未加硫ゴムシートの圧着装置を提供することができる。
本発明に至る経過で検討した貼り付けローラーを模式的に説明する平面図である。 本発明の一実施の形態における貼り付けローラーを模式的に説明する平面図である。
以下、図面を参照しつつ実施の形態に基づき、本発明を具体的に説明する。
1.本発明に至る経過
本発明者は上記した課題の解決にあたって、未加硫ゴムシートの圧着装置に装着される貼り付けローラーについて、まず、図1に示す貼り付けローラーについて検討を行った。図1は、本発明に至る経過で検討した貼り付けローラーを模式的に説明する平面図である。
図1に示すように、この貼り付けローラー1では、複数のディスクローラー2(図1では6枚)を備えており、各ディスクローラー2は互いに所定の間隔を空けて、未加硫ゴムシートの幅方向に平行な1本の支軸5に挿通されている。そして、ディスクローラー2と支軸5との間には所定のクリアランスが設けられており、各々のディスクローラー2がゴム部材3および未加硫ゴムシート4の表面形状に沿って搖動するように構成されている。
このように構成された貼り付けローラー1を、図1に示すように、ゴム部材3の幅方向に配置して押圧することにより、それぞれのディスクローラー2がゴム部材3や未加硫ゴムシート4の表面形状に沿って搖動しながら未加硫ゴムシート4を押圧して、未加硫ゴムシート4とゴム部材3との間のエアを太矢印で示す方向に排出する。これにより、貼り付け先のゴム部材3に凹凸や段差がある場合でも、対応するディスクローラー2を除いてはこの凹凸や段差に沿って搖動せず未加硫ゴムシート4を押圧するため、ゴム部材3と未加硫ゴムシート4との間にエア溜まりが生じることを抑制することができる。
しかし、配置されたそれぞれのディスクローラー2の間には隙間があるため、貼り付けローラー1を回転させて未加硫ゴムシート4を押圧したとき、隣り合うディスクローラー2の間にエアが残ってエア溜まりが発生する恐れがあり、これでは未だ十分とは言えなかった。
そこで、本発明者はさらに検討を進め、上記した搖動可能な複数のディスクローラーが相互に所定の間隔を空けて未加硫ゴムシートの幅方向に対して傾斜した位置に配置されている本発明の貼り付けローラーに思い至った。以下、具体的な実施の形態に基づいてこの発明を説明する。
2.本実施の形態における貼り付けローラー
図2は、本実施の形態における貼り付けローラーを模式的に説明する平面図である。本実施の形態の貼り付けローラーは、図1の貼り付けローラーと同様に、ゴム部材3の長手方向と平行に回転すると共に、ゴム部材3の表面形状に沿って搖動する複数のディスクローラー2により構成されている。しかし、本実施の形態においては、上記したように、隣り合ったディスクローラー2を、相互に所定の間隔を空けて、未加硫ゴムシート4の幅方向に対して傾斜した位置に配置させている。
具体的には、本実施の形態においては、ゴム部材3の幅方向に対して所定の傾斜角度で傾斜した支軸5に各ディスクローラー2が挿通されている。なお、図示は省略するが、支軸5のディスクローラー2が挿通される部分は、各ディスクローラー2がゴム部材3の長手方向と平行に回転するように、ゴム部材3の幅方向と略平行になるように構成されている。
本実施の形態に係る貼り付けローラー1は、隣り合ったディスクローラー2が未加硫ゴムシート2の幅方向に対して傾斜するように配置されて、未加硫ゴムシートの一方の側縁部から他方の側縁部に向けて未加硫ゴムシート4を順次押圧している。これにより、未加硫ゴムシート4とゴム部材3との間のエアを貼り付けローラー1の進行方向だけでなく、進行方向の斜め前方にも排出させることができる。そして、進行方向の斜め前方に排出させたエアが隣り合ったディスクローラー2により、さらに斜め前方に順次排出されていくため、ディスクローラー2の間にエアが残ることを確実に防止して、エア溜まりによる内部の剥離や外観不良を適切に防止することができる。
このとき、貼り付けローラー1の支軸5の傾斜角度は3〜15°であることが好ましい。傾斜角度が3°未満の場合には、隣り合ったディスクローラー2の押さえ位置が近くなり、ディスクローラー2の間にエアが残り易くなる。一方、傾斜角度が15°を超えると、隣り合ったディスクローラー2が離れすぎてエアを逃がすことが難しくなる。
なお、上記した実施の形態では、直線的な支軸にディスクローラーが挿通されている場合を説明しているが、トッピングゴムシートの製造工程において使用されるバナナロールのように、湾曲した支軸にディスクローラーが挿通されて各々のディスクロールが未加硫ゴムシート4の両側縁部から中央部に向かって所定の傾斜角度で傾斜している貼り付けローラーを用いてもよい。
また、各々のディスクローラーは、予めメッキが施された鉄などの金属から作製されていることが好ましい。このような予めメッキが施された金属製のディスクローラーは、ナイロン製やゴム製のローラーと異なり過度に未加硫ゴムシートと密着することがなく、また変形しないため、本実施の形態のように配置することにより、より適切にエア溜まりによる内部の剥離や外観不良を適切に防止することができる。
以下、実施例を用いて具体的に本発明を説明する。
1.試験例1〜試験例3
(試験例1)
幅180mmのゴム部材に、幅90mmの未加硫ゴムシートを貼り付けた後、上記した実施の形態に記載した貼り付けローラーを用いて未加硫ゴムシートを押圧することにより、両者を密着させてサイドウォールゴムを製造した。なお、本試験例においては、幅1.8mm、直径130mmのディスクローラー2を0.3mmの間隔を空けて50枚配置し、支軸の傾斜角度を8°に設定した貼り付けローラーを用いた。
(試験例2)
図1に示すような長手方向に対して垂直に支軸が配置された貼り付けローラーを用いたことを除いて試験例1と同じ条件でサイドウォールゴムを製造した。
(試験例3)
複数のディスクローラーを備えた貼り付けローラーに替えて、ゴム製の棒状の貼り付けローラーを用いたことを除いて試験例1と同じ条件でサイドウォールゴムを製造した。なお、試験例3で用いたゴム製の貼り付けローラーの幅は100mm、直径は130mmである。
2.評価
各試験例においてサイドウォールゴムを300個製造し、エア残りによる外観不良の発生を目視により確認し、外観不良の発生率を算出した。
Figure 0006627360
表1より、棒状の貼り付けローラーを用いた試験例3に比べて、複数のディスクローラーを有する貼り付けローラーを用いた試験例1、2では、外観不良の発生が適切に抑制されていた。
この内、長手方向に対して垂直に支軸を配置した試験例2においては、隣り合ったディスクローラーの間にエア残りが僅かながら発生することがあった。これに対して、支軸を傾斜させた試験例1においては、このようなエア残りの発生が十分に低減されていることが確認できた。
以上、本発明を実施の形態に基づいて説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではない。本発明と同一および均等の範囲内において、上記の実施の形態に対して種々の変更を加えることができる。
1 貼り付けローラー
2 ディスクローラー
3 ゴム部材
4 未加硫ゴムシート
5 支軸

Claims (3)

  1. ゴム部材に貼り付けられる未加硫ゴムシートを押圧して前記ゴム部材と密着させる貼り付けローラーを備えた未加硫ゴムシートの圧着装置であって、
    前記貼り付けローラーが、前記ゴム部材の長手方向と平行に回転すると共に、前記ゴム部材の表面形状に沿って搖動する複数のディスクローラーにより構成されており、
    隣り合った前記ディスクローラーが、相互に所定の間隔を空けて、前記未加硫ゴムシートの幅方向に対して傾斜した位置に配置され
    前記複数のディスクローラーが1本の支軸に挿通されており、
    前記支軸が、前記ゴム部材の幅方向に対して所定の傾斜角度で傾斜していることを特徴とする未加硫ゴムシートの圧着装置。
  2. 前記支軸の傾斜角度が3〜15°であることを特徴とする請求項に記載の未加硫ゴムシートの圧着装置。
  3. 前記ディスクローラーが金属製のディスクローラーであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の未加硫ゴムシートの圧着装置。
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