JP6627225B2 - NOx選択還元触媒の劣化方法 - Google Patents

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Description

本発明は、NOx選択還元触媒の劣化方法に関し、より詳細には、リン被毒によってNOx選択還元触媒を劣化させる方法に関する。
従来、内燃機関の排気浄化触媒の劣化を評価するために、排気浄化触媒を強制的に劣化させることが行われている。また、近年では、OBD(On-Board Diagnostics;自己診断機能)用として排気浄化触媒の劣化品を作成することも要求されてきている。排気浄化触媒を劣化させる手法として、例えば特許文献1には、排気浄化触媒としての三元触媒を電気炉内において加熱することで、三元触媒を高温雰囲気下に晒して強制的に劣化させる手法が開示されている。
特開2001−159307号公報
ところで、排気浄化触媒として、内燃機関の排気中のNOx(窒素酸化物)を選択的に還元するNOx選択還元触媒を用いる場合がある。そこで、特許文献1に係る劣化手法を応用して、電気炉を用いてNOx選択還元触を劣化させる場合、設備投資に高いコストがかかってしまう。また、電気炉を用いてNOx選択還元触媒を劣化させる場合、電気炉内にてNOx選択還元触媒を長時間加熱する必要があるため、劣化に長時間を要してしまう。
本発明は、上記のことを鑑みてなされたものであり、その目的は、NOx選択還元触媒を低コスト且つ短時間で劣化させることができるNOx選択還元触媒の劣化方法を提供することである。
上記の目的を達成するための本発明のNOx選択還元触媒の劣化方法は、内燃機関の排気中のNOxを選択的に還元するNOx選択還元触媒を劣化させる方法であって、リン酸水素二ナトリウム・12水の濃度が3重量%〜7重量%である水溶液が入れられた容器の底部に前記NOx選択還元触媒を配置し、前記容器の内部で前記NOx選択還元触媒を所定時間毎にひっくり返しながら前記NOx選択還元触媒を合計で30分間、前記水溶液に浸漬することで、前記NOx選択還元触媒をリン被毒させるリン被毒工程を含むことを特徴とするものである。
本発明に係るNOx選択還元触媒の劣化方法によれば、電気炉を用いることなくNOx選択還元触媒を劣化させることができることから、NOx選択還元触媒を低コスト且つ短時間で劣化させることができる。
本発明に係るNOx選択還元触媒の劣化方法によれば、NOx選択還元触媒を低コスト且つ短時間で劣化させることができる。
NOx選択還元触媒が適用された内燃機関システムの模式図である。 NOx選択還元触媒の劣化方法を説明するための模式図である。
以下、本発明に係る実施の形態のNOx選択還元触媒の劣化方法について図面を参照しつつ説明する。
最初に本実施形態に係るNOx選択還元触媒の劣化方法(以下、触媒劣化方法と略称する)に用いられるNOx選択還元触媒について説明し、次いで本実施形態に係る触媒劣化方法について説明する。図1はNOx選択還元触媒5が適用された内燃機関システム1の模式図である。内燃機関システム1は、内燃機関2と、内燃機関2に吸入される吸気が通過する吸気通路3と、内燃機関2から排出された排気が通過する排気通路4とを備えている。また内燃機関システム1は、排気通路4に配置されたNOx選択還元触媒5と、排気通路4のNOx選択還元触媒5よりも上流側に配置された噴射部6とを備えている。噴射部6は、内燃機関システム1の制御装置としての機能を有するECU(Engine Control Unit)からの指示を受けて、尿素水溶液を排気通路4内に噴射する。
NOx選択還元触媒5は、排気中のNOxを選択的に還元する触媒である。このような機能を有する触媒であれば、NOx選択還元触媒5の具体的な種類は特に限定されるものではなく、例えば、バナジウム、モリブデン、タングステン等の卑金属酸化物や、ゼオライト等、周知のNOx選択還元触媒(SCR触媒)を用いることができる。本実施形態においては、NOx選択還元触媒5の一例として、ゼオライトを用いる。
噴射部6から排気通路4に噴射された尿素水溶液は加水分解されてアンモニアに変化する。このアンモニアは、NOx選択還元触媒5に吸着している排気中のNOxをNOx選択還元触媒5の触媒作用を利用して還元させる。それにより、NOxは窒素と水とに分解する。このようにして、NOxの大気への放出が抑制されている。
なお、上述した尿素水を用いたNOxの一連の浄化作用を化学式で示すと以下の式(1)〜式(4)のようになる。式(1)はアンモニアの加水分解を示し、式(2)〜式(4)がアンモニアによるNOxの還元反応を示している。
(NHCO+HO→2NH+CO・・・(1)
2NH+NO+NO→2N+3HO・・・(2)
4NO+4NH+O→4N+6HO・・・(3)
6NO+8NH→7N+12HO・・・(4)
続いて本実施形態に係る触媒劣化方法について説明する。図2は本実施形態に係る触媒劣化方法を説明するための模式図である。本実施形態に係る触媒劣化方法は、リン酸を含んだ溶液20を用いてNOx選択還元触媒5をリン被毒させるリン被毒工程を含んでいる。リン被毒工程においては、容器10の中にリン酸を含んだ溶液20を入れ、溶液20中にNOx選択還元触媒5を浸漬する。具体的には図2においては、溶液20の入った容器10の底部にNOx選択還元触媒5を配置することでNOx選択還元触媒5を溶液20に浸漬している。NOx選択還元触媒5が溶液20に浸漬されることで、NOx選択還元触媒5は溶液20中のリンによって被毒(リン被毒)される。それにより、NOx選択還元触媒5は劣化する。
溶液20としては、例えばリン酸(H3PO4)の水溶液、リン酸ナトリウム(Na3PO4)の水溶液、リン酸水素二ナトリウム(Na2HPO4)の水溶液等、リン酸を含んだ種々の溶液を用いることができる。このうち、リン酸水素二ナトリウムは、これらのリン酸を含んだ溶液の中でも相対的に入手し易く且つ安価である。
そこで、本実施形態においては、溶液20の一例として、リン酸水素二ナトリウムを含んだ溶液、より具体的にはリン酸水素二ナトリウム・12水(Na2HPO4・12H2O)をお湯に溶解したものを用いる。なお、リン酸水素二ナトリウム・12水は水にも溶解するが、低温の水よりもお湯(室温よりも高い温度の水)の方が容易に溶解するため、溶液20として、リン酸水素二ナトリウム・12水をお湯に溶解したものを用いることが好ましい。
溶液20中のリン酸濃度及びNOx選択還元触媒5の浸漬時間は、例えば次の観点で設定すればよい。溶液20中のリン酸濃度が高いほどNOx選択還元触媒5のリン被毒に要する時間を短縮することができる。また、NOx選択還元触媒5の浸漬時間が長いほど、NOx選択還元触媒5のリン被毒度合を大きくすることができる。そこで、以上の観点を考慮して、より短時間で目標とするリン被毒度合になるようなリン酸濃度及び浸漬時間を設定すればよい。
なお、具体的な数値例を挙げると、例えば本実施形態のように溶液20としてリン酸水素二ナトリウム・12水の水溶液を用いた場合、当該水溶液中におけるリン酸水素二ナトリウム・12水の濃度が3〜7wt%(重量%)であれば、NOx選択還元触媒5を30分間浸漬させるだけで、NOx選択還元触媒5の全体を十分にリン被毒させることができる。
また、リン被毒工程においては、NOx選択還元触媒5を溶液20内でひっくり返しながらリン被毒させることが好ましい。この具体例を挙げると、例えば溶液20内に配置されたNOx選択還元触媒5を10分毎にひっくり返しながら合計30分間浸漬することが好ましい。これにより、NOx選択還元触媒5の全体を効率的にリン被毒させることができる。
なお、リン被毒工程は、上述したような、NOx選択還元触媒5を溶液20中に浸漬する手法に限定されるものではない。リン被毒工程の他の例を挙げると、NOx選択還元触媒5の排気の流通通路に溶液20を流し込むことによって、NOx選択還元触媒5をリン被毒させてもよい。あるいは、溶液20をNOx選択還元触媒5の排気の流通通路にスプレーすることによって、NOx選択還元触媒5をリン被毒させてもよい。但し、本実施形態のようにNOx選択還元触媒5を溶液20中に浸漬することでリン被毒させる手法は、その他の手法に比較して、NOx選択還元触媒5を容易に且つ確実に劣化させることができる点で好ましい。
なお、リン被毒工程によって劣化させたNOx選択還元触媒5の劣化度合の評価は例えば次のように行われる。具体的には、リン被毒工程によって劣化させたNOx選択還元触媒5を図1に示すような内燃機関システム1に取り付けて、排気中のNOxをNOx選択還元触媒5によって選択的に還元させる。そして、このときのNOxの還元度合を測定することで、劣化度合を評価する。具体的には、NOxの還元度合が低いほど、劣化度合いは高いと評価される。
以上説明したように、本実施形態に係る触媒劣化方法によれば、リン酸を含んだ溶液20を用いてNOx選択還元触媒5をリン被毒させることができることから、電気炉を用いることなくNOx選択還元触媒5を劣化させることができる。それにより、設備投資に高いコストがかかることを抑制できるとともに、短時間で(例えば本実施形態のように30分程度)でNOx選択還元触媒5を劣化させることができる。
また本実施形態に係る触媒劣化方法によれば、リン酸を含んだ溶液20として、入手が容易で且つ安価であるリン酸水素二ナトリウムを含んだ溶液を用いていることから、NOx選択還元触媒5を容易に且つより低コストで劣化させることができる。
また本実施形態に係る触媒劣化方法によれば、図2において説明したように、リン被毒工程はリン酸を含んだ溶液20にNOx選択還元触媒5を浸漬することを含んでいることから、NOx選択還元触媒5を容易に且つ確実に劣化させることを容易に行える。
以上本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はかかる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
1 内燃機関システム
2 内燃機関
3 吸気通路
4 排気通路
5 NOx選択還元触媒
6 噴射部
20 溶液

Claims (1)

  1. 内燃機関の排気中のNOxを選択的に還元するNOx選択還元触媒を劣化させる方法であって、
    リン酸水素二ナトリウム・12水の濃度が3重量%〜7重量%である水溶液が入れられた容器の底部に前記NOx選択還元触媒を配置し、前記容器の内部で前記NOx選択還元触媒を所定時間毎にひっくり返しながら前記NOx選択還元触媒を合計で30分間、前記水溶液に浸漬することで、前記NOx選択還元触媒をリン被毒させるリン被毒工程を含むことを特徴とするNOx選択還元触媒の劣化方法。
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