JP6623932B2 - 配信スケジュール作成プログラム、配信スケジュール作成方法、および配信スケジュール作成装置 - Google Patents
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Description
コンピュータは、配信対象のデータを保持するデータ提供装置、データの配信先となる複数の配信先装置、およびデータ提供装置と複数の配信先装置との間の通信を中継する複数の中継装置の接続関係と、データ提供装置、複数の配信先装置、および複数の中継装置のうちの2つの装置間を通信接続する複数のリンクそれぞれの通信速度とを示すトポロジ情報に基づいて、複数の配信先装置のうち、データ提供装置との間の通信経路上の通信速度が最低のリンクが共通の配信先装置同士を、同じグループに分類する。次にコンピュータは、グループに属する配信先装置のうち、直結しているリンクの通信速度が最も高い第1配信先装置を特定する。そしてコンピュータは、データ提供装置からグループ内の第1配信先装置にデータを送信し、次に、第1配信先装置からグループ内の第1配信先装置以外の第2配信先装置にデータを送信するように、データの配信スケジュールを作成する。
〔第1の実施の形態〕
図1は、第1の実施の形態に係る配信スケジュール作成装置の構成例を示す図である。配信スケジュール作成装置10は、記憶部11と演算部12とを有する。
すなわち配信スケジュール13では、データ提供装置1から各グループ4a〜4c内の配信先装置へのデータ送信は、1回しか行われない。そうすると、ボトルネックとなるような、通信速度の遅いリンクを経由したデータ配信は1回だけですみ、データ配信の効率が良くなる。また、グループ内の配信先装置のうち、直結されたリンクの通信速度が最も高い配信先装置が、第1配信先装置に決定される。これにより、グループ内でデータの配信を行う際に、配信元となる第1配信先装置から高速にデータを送出することが可能となり、配信先が複数ある場合でも、短時間でデータ送信を行うことができる。その結果、すべての配信先装置にデータ配信を完了するまでの全体配信時間が短くなる。
次に第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態は、第1の実施の形態の処理をより具体的にしたものである。
図4は、多段配信の1段目のデータ転送の例を示す図である。図4の例では、「dataA」をES50〜55に配信し、「dataB」をES56〜58に配信する場合を想定している。1段目のデータ転送では、各データがFS32からいずれかのESに対して送信される。図4の例では、「dataA」はES50に送信され、「dataB」はES56に送信されている。
[ステップA]配信経路の算出:FSと全ESを始点(配信元)とした、全ESへの配信経路の算出。
[ステップB]配信スケジュールの決定:算出した経路を利用して、配信元、配信先、配信順序の各組み合わせパターンにおける配信時間の算出、および全体配信時間が最小となる組み合わせの選択。
・ステップAの計算量:O(N2logN)
1つの始点から全ESへの経路算出の計算量はダイクストラ法を用いるとO(NlogN)となる。FSと全ESを始点とした経路を算出するには、計算量はO(N2logN)となる。
配信元、配信先のペアの組み合わせ数がN2である。各ペアを配信する配信順序は、1ペアずつ配信する場合最大でN2ステップである。各ペアを配信するタイミングはN2ステップのうちのどこかのタイミングとなるため、全体の組み合わせ数は(N2)2=N4となる。各組み合わせにおいて、N個のデータ配信について、配信経路上のネットワーク(NW)リンクの帯域を超えてデータ送信を行っていないかの確認を行うので、計算量はO(N5)となる。
図6は、BL法によるデータ配信スケジューリングの例を示す図である。BL法では、各ES50〜53へのデータ送信に要する帯域と時間とが、矩形で表される。例えば矩形の縦方向の長さが使用帯域を示し、横方向の長さが配信時間を示す。この場合、横軸に時刻、縦軸に帯域を採った空間に、各矩形が、矩形を出来る限り下かつ左に詰め込むように配置される。このようにして、効率的な配信スケジュールが作成できる。
特性A)帯域の小さいNWリンクを経由するデータ送信は送信時間が長くなる。
特性B)早くデータを受信したESほど、多くのESへデータを送信する。
図9は、代表ESの決定例を示す図である。配信管理システム100は、各ES「ES01」〜「ES10」に直結しているNWリンクに着目し、直結するNWリンクの帯域が最大となるESを代表ESとして選択する。すなわち特性Bに着目し、配信管理システム100は、送信時のスループットが大きくなる代表ESに対して優先的にデータを送り、ES間配信の効率化を図る。図9の例では、ES「ES01」、「ES08」、「ES10」が、それぞれが属する範囲の代表ESとなる。
図10は、配信管理システムの機能を示すブロック図である。配信管理システム100は、配信要求情報記憶部111、配信データ情報記憶部112、NWトポロジ情報記憶部113、NWリンク情報記憶部114、中継ノード情報記憶部115、ES情報記憶部116、FS情報記憶部117、ES間配信範囲作成管理部121、ES間配信範囲作成部122、範囲情報記憶部123、配信スケジュール作成管理部131、配信スケジュール作成部132、NWリンク使用情報記憶部133、配信スケジュール情報記憶部134、および配信スケジュール通知部141を有する。
ES間配信範囲作成部122は、ES間配信範囲作成管理部121からの指示に従って、ES間配信範囲を作成する。ES間配信範囲作成部122は、作成したES間配信範囲を、範囲情報記憶部123に格納する。
配信スケジュール作成管理部131は、範囲情報を取得し、範囲ごとに、配信スケジュール作成部132に配信スケジュールの作成を指示する。配信スケジュール作成管理部131は、範囲ごとの配信スケジュールを統合し、配信スケジュール情報記憶部134に格納する。
図11は、配信要求情報の一例を示す図である。配信要求情報111aには、例えばid、配信先、および要求データの欄が設けられている。idの欄には、配信要求の識別子が設定される。配信先の欄には、配信要求によって指定されたデータの配信先となるESの識別子が設定される。要求データの欄には、配信対象のデータの識別子が設定される。このような配信要求情報111aに基づいて、どのデータをどのESに配信するのかが判断できる。
図22は、範囲情報生成処理の手順の一例を示すフローチャートである。以下、図22に示す処理をステップ番号に沿って説明する。
[ステップS112]ES間配信範囲作成管理部121は、NWトポロジに関する情報を読み込む。例えばES間配信範囲作成管理部121は、NWトポロジ情報記憶部113からNWトポロジ情報113aを読み込む。次にES間配信範囲作成管理部121は、NWリンク情報記憶部114からNWリンク情報114aを読み込む。次にES間配信範囲作成管理部121は、中継ノード情報記憶部115から中継ノード情報115aを読み込む。次にES間配信範囲作成管理部121は、ES情報記憶部116からES情報116aを読み込む。次にES間配信範囲作成管理部121は、FS情報記憶部117からFS情報117aを読み込む。
図23は、ES間配信範囲作成処理の手順の一例を示すフローチャートである。以下、図23に示す処理をステップ番号に沿って説明する。ES間配信範囲作成処理は、例えば、ES間配信範囲作成管理部121からの、ES間配信範囲作成処理の呼び出しに応じて実行される。
[ステップS124]ES間配信範囲作成部122は、ES情報116aに基づいて、選択したサブ範囲内の各ESに関して、そのESに直接接続されているNWリンクを抽出する。またES間配信範囲作成部122は、NWリンク情報114aに基づいて、抽出したNWリンクの帯域を抽出する。
図24は、配信スケジュール生成処理の手順の一例を示すフローチャートである。以下、図24に示す処理をステップ番号に沿って説明する。
[ステップS132]配信スケジュール作成管理部131は、配信スケジュール作成部132に対して、配信スケジュール作成対象の範囲の範囲内配信スケジュール作成を指示する。すると、配信スケジュール作成部132が範囲内配信スケジュール作成処理を実行し、作成対象の範囲の代表ESから、その範囲のサブ範囲の代表ESへのデータの配信スケジュールが作成される。範囲内配信スケジュール作成処理の詳細は後述する(図25参照)。
図25は、範囲内配信スケジュール作成処理の手順の一例を示すフローチャートである。以下、図25に示す処理をステップ番号に沿って説明する。なお、配信スケジュール作成対象の範囲を、対象範囲と呼ぶ。
同様に、範囲「Grp2」の代表ESとして、ES「ES08」が選択される。また範囲「Grp3」の代表ESとして、ES「ES10」が選択される。
図27は、範囲情報の生成例を示す第1の図である。図27の例では、範囲情報123aに、NW全体を範囲(範囲id「all」)とするレコードと、生成したサブ範囲(範囲「Grp1」、「Grp2」、「Grp3」)それぞれに対応するレコードが追加されている。またサブ範囲として生成された範囲「Grp1」、「Grp2」、「Grp3」が、NW全体の範囲のレコードのサブ範囲の欄に追加されている。
範囲「Grp1」については、識別子が「Grp11」、「Grp12」、「Grp13」の3つのサブ範囲(以下、範囲「Grp11」、「Grp12」、「Grp13」と呼ぶ)が作成されている。範囲「Grp11」の代表ESは、ES「ES02」である。範囲「Grp12」の代表ESは、ES「ES03」である。範囲「Grp13」の代表ESは、ES「ES04」である。
範囲「Grp13」については、識別子が「Grp131」の1つのサブ範囲(以下、範囲「Grp131」と呼ぶ)が作成されている。範囲「Grp131」の代表ESは、ES「ES05」である。
図31は、範囲情報の生成例を示す第2の図である。図31の例では、範囲情報123aに、生成したサブ範囲(範囲id「Grp131」、「Grp211」)それぞれに対応するレコードが追加されている。また生成されたサブ範囲の識別子が、生成元の範囲のレコードのサブ範囲の欄に設定されている。
図35は、NW全体の範囲を対象とした配信スケジュール作成後のNWリンク使用情報の例を示す図である。図35に示すように、NWリンクごとのNWリンク使用情報133a,133b,133eには、確定した配信スケジュールに沿ってデータ配信が行われたときの、各NWリンクの使用帯域および残帯域の時間遷移が示される。例えば識別子「L0」のNWリンクでは、時刻「00:00」から3つのデータ配信が同時に実行開始され、75Mbpsの帯域が使用される。時刻「01:20」には、ES「ES10」へのデータ配信が終了し、使用帯域は45Mbpsに低下する。さらに時刻「01:36」には、ES「ES01」へのデータ配信が終了し、使用帯域は20Mbpsに低下する。
図41は、配信スケジュールの通知例を示す図である。配信管理システム100からES51,52,53,・・・に、配信スケジュール情報61,62,63,・・・が送信される。送信される配信スケジュール情報61,62,63,・・・には、例えば、「配信元、配信データ、予定配信開始時刻、予定配信終了時刻」が含まれる。各ES51,52,53,・・・は、受け取った配信スケジュール情報61,62,63,・・・をもとに、自身の予定配信時刻になると配信元からデータ取得を開始する。
A)配信経路の算出:始点から残りの全ESへの経路の計算量は、最大でO(NlogN)である。
B)範囲の抽出:A)で算出した各ESへの経路を1つずつチェックするため、計算量はO(N)である。
C)代表ESの特定:B)で算出した各グループにおいて、所属する全ESに関して直結するNWリンクの帯域を確認することとなる。全グループに所属するES数分行われるため、計算量は最大でO(N)である。
D)始点から代表ESへのスケジュール計算:C)で算出した各代表ESについて、経路上のNWリンクの残帯域を確認することとなる。グループに所属するES分行われるため、計算量は最大でO(N)である。
次に第3の実施の形態について説明する。第3の実施の形態は、複数のデータを配信する場合の例である。
総要求データサイズ=要求データのサイズ×各データを要求しているES数
総要求データサイズの大きい順に配信スケジュールを作成するには、データサイズが大きく、配信数が多いデータほど、配信完了までに時間がかかるためである。
図43は、複数のデータを配信する場合のデータ配信管理手順の一例を示すフローチャートである。以下、図43に示す処理をステップ番号に沿って説明する。
[ステップS203]配信スケジュール作成管理部131、総通信量が大きい順に、スケジューリング対象のデータを選択する。
このような手順で、複数のデータそれぞれについての配信スケジュールが作成される。図42に示した例であれば、先にデータ「dataA」の配信スケジュールが作成され、その後、データ「dataB」の配信スケジュールが作成される。データ「dataA」の配信スケジュールは、図39に示した通りである。以下、データ「dataB」の配信スケジュールの作成例について説明する。図42の例では、データ「dataB」の受信要求を出しているES「ES06」、「ES08」は、いずれも範囲「Grp2」に属している。従って、まず、範囲「Grp2」向けの配信スケジュールが決定される。
図46は、範囲「Grp21」向けの配信スケジュール作成後の配信スケジュール情報の例を示す図である。図46に示すように、図44に示したデータ配信情報「d10」に加え、ES「ES08」から、サブ範囲(範囲「Grp21」)の代表ESであるES「ES06」へのデータ配信情報「d11」が、配信スケジュール情報134aに追加されている。このような配信スケジュール情報134aに従って、FS「FS01」を配信元としたデータ配信が行われる。
次に第4の実施の形態について説明する。第4の実施の形態は、データの送信レートを動的に変更可能とすることで、データ配信の効率化を図るものである。
図49は、データ配信情報「d05」の配信スケジュール決定前のNWリンク「L4」のNWリンク使用情報の例を示す図である。図49に示すように、NWリンク「L4」は、データ配信情報「d00」、「d03」、「d04」に応じたデータ配信の分だけ、帯域が使用される。
図51は、データ配信情報「d05」の配信スケジュール決定後のNWリンク「L4」のNWリンク使用情報の例を示す図である。図51に示すように、NWリンク「L4」について、時間帯「01:36〜02:24」には、残帯域が「0」となる。すなわち、NWリンクの資源を無駄なく利用されている。
2a〜2g 配信先装置
3a〜3g 中継装置
4a〜4c グループ
10 配信スケジュール作成装置
11 記憶部
12 演算部
13 配信スケジュール
Claims (7)
- コンピュータに、
配信対象のデータを保持するデータ提供装置、前記データの配信先となる複数の配信先装置、および前記データ提供装置と前記複数の配信先装置との間の通信を中継する複数の中継装置の接続関係と、前記データ提供装置、前記複数の配信先装置、および前記複数の中継装置のうちの2つの装置間を通信接続する複数のリンクそれぞれの通信速度とを示すトポロジ情報に基づいて、前記複数の配信先装置のうち、前記データ提供装置との間の通信経路上の通信速度が最低のリンクが共通の配信先装置同士を、同じグループに分類し、
前記グループに属する配信先装置のうち、直結しているリンクの通信速度が最も高い第1配信先装置を特定し、
前記データ提供装置から前記グループ内の前記第1配信先装置に前記データを送信し、次に、前記第1配信先装置から前記グループ内の前記第1配信先装置以外の第2配信先装置に前記データを送信するように、前記データの配信スケジュールを作成する、
処理を実行させる配信スケジュール作成プログラム。 - 前記コンピュータに、さらに、
前記グループに属する前記第2配信先装置が複数ある場合、前記第2配信先装置のうち、前記第1配信先装置との間の通信経路上の通信速度が最低のリンクが共通の第2配信先装置同士を同じサブグループに分類し、
前記サブグループに属する前記第2配信先装置のうち、直結しているリンクの通信速度が最も高い第3配信先装置を特定し、
前記配信スケジュールの作成では、前記データ提供装置から前記グループ内の第1配信先装置に前記データを送信し、次に、前記第1配信先装置から、前記サブグループ内の前記第3配信先装置に前記データを送信し、次に、前記第3配信先装置から、前記サブグループ内の前記第3配信先装置以外の第4配信先装置に、前記データを送信するように、前記データの配信スケジュールを作成する、
請求項1記載の配信スケジュール作成プログラム。 - 前記配信スケジュールの作成では、前記グループが複数ある場合、前記グループそれぞれに属する配信先装置と前記データ提供装置との間の通信経路上の通信速度が最低のリンクの該通信速度が低い前記グループほど、前記グループ内の前記第1配信先装置への前記データの送信を優先して行うように、前記配信スケジュールを作成する、
請求項1または2記載の配信スケジュール作成プログラム。 - 前記配信スケジュールの作成では、配信対象のデータが複数ある場合、複数のデータそれぞれについて、データの配信を要求している全配信先装置に該データが配信されるまでに送信されるデータ量の累計を示す総通信量を計算し、前記総通信量が多いデータほど該データの送信を優先して行うように、前記配信スケジュールを作成する、
請求項1乃至3のいずれかに記載の配信スケジュール作成プログラム。 - 前記配信スケジュールの作成では、前記配信先装置ごとに、前記データの配信元となる前記データ提供装置または他の配信先装置からデータの配信を受けるときの通信速度を決定し、該通信速度の決定では、データの配信元となる前記データ提供装置または他の配信先装置との間の通信経路上のリンクそれぞれについて、リンクの通信速度から、該リンクを使用するデータ配信の通信速度を減算した残帯域を算出し、複数の時間帯ごとに、最も残帯域の少ないリンクの該残帯域に合わせた通信速度に決定する、
請求項1乃至4のいずれかに記載の配信スケジュール作成プログラム。 - コンピュータが、
配信対象のデータを保持するデータ提供装置、前記データの配信先となる複数の配信先装置、および前記データ提供装置と前記複数の配信先装置との間の通信を中継する複数の中継装置の接続関係と、前記データ提供装置、前記複数の配信先装置、および前記複数の中継装置のうちの2つの装置間を通信接続する複数のリンクそれぞれの通信速度とを示すトポロジ情報に基づいて、前記複数の配信先装置のうち、前記データ提供装置との間の通信経路上の通信速度が最低のリンクが共通の配信先装置同士を、同じグループに分類し、
前記グループに属する配信先装置のうち、直結しているリンクの通信速度が最も高い第1配信先装置を特定し、
前記データ提供装置から前記グループ内の前記第1配信先装置に前記データを送信し、次に、前記第1配信先装置から前記グループ内の前記第1配信先装置以外の第2配信先装置に前記データを送信するように、前記データの配信スケジュールを作成する、
配信スケジュール作成方法。 - 配信対象のデータを保持するデータ提供装置、前記データの配信先となる複数の配信先装置、および前記データ提供装置と前記複数の配信先装置との間の通信を中継する複数の中継装置の接続関係と、前記データ提供装置、前記複数の配信先装置、および前記複数の中継装置のうちの2つの装置間を通信接続する複数のリンクそれぞれの通信速度とを示すトポロジ情報を記憶する記憶部と、
前記トポロジ情報に基づいて、前記複数の配信先装置のうち、前記データ提供装置との間の通信経路上の通信速度が最低のリンクが共通の配信先装置同士を、同じグループに分類し、前記グループに属する配信先装置のうち、直結しているリンクの通信速度が最も高い第1配信先装置を特定し、前記データ提供装置から前記グループ内の前記第1配信先装置に前記データを送信し、次に、前記第1配信先装置から前記グループ内の前記第1配信先装置以外の第2配信先装置に前記データを送信するように、前記データの配信スケジュールを作成する、演算部と、
を有する配信スケジュール作成装置。
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