JP6622652B2 - 水産練製品原料製造装置 - Google Patents

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本発明は、かまぼこ、竹輪等の水産練製品原料を製造する水産練製品原料製造装置に関する。
水産練製品原料の製造は、通常凍結魚肉すり身原料を使用すると共にその製造能率の向上のため、最初の原料の細断から最終工程の練捏までをサイレントカッターで連続して製造することが行われている。
このサイレントカッターは、凍結魚肉すり身原料を収容する環状凹部を備えた回転自在な皿体と、環状凹部内で回転自在に配設されたカッター刃と、少なくともカッター刃の上部を覆うとともに周縁内面をもって皿体の回転する外周平坦上面と微小間隙を介して対面している刃物カバーとをもって形成されている。
本出願人は、凍結すり身を細断工程から練捏工程までサイレントカッターだけで効率よく行うと共に弾力ある品質のよい水産練製品を製造する方法およびその製造方法に適した水産練製品原料製造装置を提案した(特許文献1参照)。
また、サイレントカッターにおける回転する皿体と刃物カバーとの間の微小間隙から原料が漏れ出すことを防止するために、刃物カバーの周縁内面に樹脂製のスリーブを固着して皿体の回転する外周平坦上面に摺接させることが提案されている(特許文献2参照)。
特許第2805728号公報 実公平06−026358号公報
しかしながら、特許文献2においては、カッター刃が正回転している場合には原料の漏出を最小限に抑えることができるが、カッター刃が逆回転している場合には原料がより多く漏出してしまい原料の漏出を防止できないという不都合があった。なぜならば、カッター刃が逆回転すると、皿体内の原料とともに刃物カバーおよび刃物カバーに固着されているスリーブを一緒に持ち上げようとする力が発生するので、当該スリーブが皿体の回転する外周平坦上面から離間して隙間が発生し、その隙間から原料が外部に漏出するためである。勿論、カッター刃が正回転している場合においても、原料の量が多くなって来て刃物カバーおよびスリーブを持ち上げる力が作用するようになると原料が外部に漏出することもある。
更に、特許文献2においては、スリーブが刃物カバーに固着されているために、作業終了時にスリーブ部分を洗浄しても、強固に付着した原料を完全に除去できなかったり、完全に除去するためには長時間の洗浄作業を行う必要があるという不都合があった。
本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、カッター刃が正逆回転する場合に確実に原料の外部への漏出を防止することができ、歩留まりの良い製造を行うことができ、装置全体の清潔性を確保することができ、しかもスリーブの分解組立も簡単で、清掃も簡単にかつ完全に行うことのできる水産練製品原料製造装置を提供することを目的とする。
前述した目的を達成するため、本発明の第1の態様の水産練製品原料製造装置は、凍結魚肉すり身原料を収容する環状凹部を備えた回転自在な皿体と、前記環状凹部内で回転自在に配設されたサイレントカッターのカッター刃と、少なくとも前記カッター刃の上部を覆うとともに周縁内面をもって前記皿体の回転する外周平坦上面と微小間隙を介して対面している刃物カバーと、前記微小間隙部分に介在されて前記皿体内の前記原料の外部への漏出を抑えるスリーブとを有しており、前記刃物カバーの周縁内面側には、前記微小間隙部分の全体に亘って前記外周平坦上面に対面している円弧状の支持溝であって鉛直断面がアリ溝状とされている支持溝が形成されており、前記スリーブは、前記支持溝内に当該支持溝の端部から挿入抜出自在で前記支持溝の全長に亘る長さの円弧状に形成されているとともに、鉛直断面が前記アリ溝と相似形をしており、当該支持溝の壁部と係合することにより、前記カッター刃の回転時において自重によって前記外周平坦上面に摺接するように上下動自在にかつ落下しないように一体的にして支承されており、前記外周平坦上面に摺接して前記皿体内の前記原料の外部への漏出を前記微小間隙部分全体において抑えるように形成されていることを特徴とする。
このように形成されているので、第1の態様によれば、カッター刃が例えば正逆に回転する場合に、前記微小間隙部分の全体に亘ってスリーブが常に皿体の外周平坦上面に摺接しているために、前記微小間隙部分の全体に亘って確実に原料の外部への漏出を防止することができ、歩留まりの良い製造を行うことができ、装置全体の清潔性を確保することができる。また、アリ溝構造を有しているので、支持溝とスリーブによる動作をより確実に実行させることができる。スリーブは、前記支持溝内に当該支持溝の端部から挿入抜出自在に形成されているので、スリーブの分解組立も簡単で、清掃も簡単にかつ完全に行うことができる。
また、本発明の第2の態様の水産練製品原料製造装置は、第1の態様において、前記サイレントカッターが、正逆回転自在に配設されているとともに、前記スリーブおよび支持溝は、前記カッター刃の正逆回転時において、前記スリーブが前記外周平坦上面に摺接状態を維持する寸法に形成されていることを特徴とする。
このように形成されているので、第2の態様によれば、第1の場合に加えて更にサイレントカッターが正逆回転しても確実に原料の外部への漏出を防止することができるとともに、支持溝とスリーブによる動作をより確実に実行させることができる。
本発明によれば、カッター刃が正逆回転する場合に確実に原料の外部への漏出を防止することができ、歩留まりの良い製造を行うことができ、装置全体の清潔性を確保することができ、しかもスリーブの分解組立も簡単で、清掃も簡単にかつ完全に行うことのできる優れた作用効果を発揮することできる。
本発明の水産練製品原料製造装置の一実施の形態を示す平面図 図1のA−A線に沿った断面図 刃物カバーの内面図 (a)は正常時の図2のB部の拡大図、(b)は刃物カバーが若干持上げられた時の図2のB部の拡大図 スリーブと支持溝との変形例を示す図4(a)と同様の図
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1から図4は本発明の水産練製品原料製造装置の一実施の形態を示している。
本実施形態の水産練製品原料製造装置1は、本出願人が提案している特許文献1に記載の水産練製品原料製造装置を更に改良したものであり、図1および図2に示すように、図示しない架台に凍結魚肉すり身原料を収容する断面が半円弧状の環状凹部2aを備えた皿体2が回転自在に支承されている。この皿体2に隣接して設置されているサイレントカッター3の回転軸4には複数枚(本実施形態においては6枚)のカッター刃5が螺旋状に配置して固定されており、これらのカッター刃5は皿体2の環状凹部2a内においてサイレントカッター3の駆動部6によって正逆回転させられる。特許文献1と同様に、回転軸4に螺旋状に配置されたカッター刃5が回転軸4の逆回転作用で弛緩しないようにするために、回転軸4の先端に螺着したカッター刃5の締付けナット7を回転軸4に一体的に係合したカラー8に止めネジ9で締着している。更に、駆動部6によって、回転軸4は正逆回転させられるとともに、低速から高速まで変速可能に形成されている。また、各カッター刃5は背部が幅広に形成されており、逆転時に原料を練捏できるようにされている。
カッター刃5が回転している際に皿体2より原料が漏出することを防止する刃物カバー10が、カバー開閉機構16によって皿体2に対して開閉自在に設置されている。この刃物カバー10の形状および大きさは、少なくともカッター刃5の上部とカッター刃5に対する原料の進行方向の上下流部分を覆う領域に対応する略扇状に形成されている。この刃物カバー10は、皿体2に被せられた時に、内面側に設けた中心部ストッパ11aおよび周縁部ストッパ11bを皿体2の中心に設けた中心部支承台12aおよび架台に設けた周縁部支承台12bに載置させることによって、少なくともカッター刃5の上部を覆うとともに周縁内面10aをもって皿体2の回転する外周平坦上面2bと微小間隙gを介して対面するように支承される。刃物カバー10の周縁内面10aには、微小間隙g部分に介在されて皿体2内の原料の外部への漏出を抑えるスリーブ13が装着されている。更に説明すると、スリーブ13は、公知の樹脂素材によって一体形成されており、刃物カバー10の周縁内面10a側に皿体2の外周平坦上面2bに対面させて形成された円弧状の支持溝14内に当該支持溝14の端部から挿入抜出自在な円弧状に形成されているとともに、当該支持溝14の壁部と係合することにより上下動自在にかつ落下しないように一体的にして支承されている。本実施形態においては、スリーブ13および支持溝14は、鉛直断面がアリ溝状に形成されている。支持溝14のアリ溝の大きさに比較してスリーブ13の台形の大きさは一回り小さい相似形に形成されており、カッター刃5の正逆回転時において、スリーブ13が皿体2の外周平坦上面2bに摺接状態を維持する寸法に形成されている。具体的には、図4(a)に示すように、カッター刃5が正回転している正回転時には、アリ溝状の支持溝14と台形状のスリーブ13とのテーパ状の壁面が係合することなくスリーブ13が自重によって下方に突出して下面を外周平坦上面2bに摺接させ、図4(b)に示すように、カッター刃5が逆回転して刃物カバー10が持上げられて微小間隙gがαだけ大きくなった時においても、アリ溝状の支持溝14と台形状のスリーブ13とのテーパ状の壁面が係合することなくスリーブ13が自重によって突出して下面を外周平坦上面2bに摺接させるように寸法が設定されている。このようにして本実施形態においては、スリーブ13は、カッター刃5の正逆回転時において、刃物カバー10の周縁内面10a側に自重によって皿体2の外周平坦上面2bに摺接するように上下動自在にかつ落下しないように一体的にして支承されている。スリーブ13の支持溝14への組み立ては、支持溝14の端部からスリーブ13を次第に押し込み、スリーブ13の押し込み先端部を支持溝14の端部に固定したストッパ15に当接するまで押し込むことにより行う。分解時には、スリーブ13を支持溝14から逆方向に引き抜くことにより行う。そして、分解状態においてスリーブ13および支持溝14をそれぞれ清掃して、清潔性を維持するとよい。
なお、支持溝14とスリーブ13との組合せは、図5に示す形状のように、支持溝14からスリーブ13が離脱することが防止されているとともにスリーブ13が所定長さだけ上下動可能な形状であれば、設計コンセプトに応じて自由に変更するとよい。
次に、本実施形態の動作を説明する。
水産練製品原料製造装置1によって水産練製品原料を製造する場合には、刃物カバー10を皿体2およびカッター刃5部分に被せて、刃物カバー10の内面側に設けた中心部ストッパ11aおよび周縁部ストッパ11bを皿体2の中心に設けた中心部支承台12aおよび架台に設けた周縁部支承台12bに載置させることによって、刃物カバー10の周縁内面10aと皿体2の回転する外周平坦上面2bとを微小間隙gを介して対面させる。そして、皿体2の環状凹部2a内に投入された凍結魚肉すり身原料をサイレントカッター3の回転軸4に螺旋状に配置されたカッター刃5を正回転させることにより細断、混合、撹拌して細断から次第に練捏し、殆んど練り上がった最終工程において回転軸4を短時間逆転してカッター刃5背部の幅広部で原料を練捏して弾力がありかつきめの細かい品質のよい水産練製品原料を製造する。
このような製造過程において、図4(a)に示すように、カッター刃5が正回転している正回転時には、アリ溝状の支持溝14と台形状のスリーブ13とのテーパ状の壁面が係合することなくスリーブ13が自重によって下方に突出して下面を皿体2の外周平坦上面2bに摺接させることにより、刃物カバー10の周縁内面10aと外周平坦上面2bとの間の微小間隙g部分が全閉状態に維持されて皿体2内の原料の外部への漏出が完全に抑えられる。
また、図4(b)に示すように、カッター刃5が逆回転して刃物カバー10が持上げられて微小間隙gがαだけ大きくなった時においても、アリ溝状の支持溝14と台形状のスリーブ13とのテーパ状の壁面が係合することなくスリーブ13が自重によって突出して下面を外周平坦上面2bに摺接させることにより、刃物カバー10の周縁内面10aと外周平坦上面2bとの間の微小間隙g部分が全閉状態に維持されて皿体2内の原料の外部への漏出が完全に抑えられる。
このように本実施形態によれば、カッター刃5が正逆回転する場合に、スリーブ13が常に皿体2の外周平坦上面2bに摺接しているために、確実に原料の外部への漏出を防止することができ、歩留まりの良い製造を行うことができ、装置全体の清潔性を確保することができ、スリーブ13の分解組立も簡単で、清掃も簡単にかつ完全に行うことができる。
本発明は前記実施形態および実施例に限定されるものではなく、必要に応じて変更することができる。
例えば、サイレントカッター3は、正回転方向のみに回転するものであってもよい。
1 水産練製品原料製造装置
2 皿体を備えた
2a 環状凹部
3 サイレントカッター
5 カッター刃
10 刃物カバー
10a 周縁内面
13 スリーブ
14 支持溝

Claims (2)

  1. 凍結魚肉すり身原料を収容する環状凹部を備えた回転自在な皿体と、
    前記環状凹部内で回転自在に配設されたサイレントカッターのカッター刃と、
    少なくとも前記カッター刃の上部を覆うとともに周縁内面をもって前記皿体の回転する外周平坦上面と微小間隙を介して対面している刃物カバーと、
    前記微小間隙部分に介在されて前記皿体内の前記原料の外部への漏出を抑えるスリーブとを有しており、
    前記刃物カバーの周縁内面側には、前記微小間隙部分の全体に亘って前記外周平坦上面に対面している円弧状の支持溝であって鉛直断面がアリ溝状とされている支持溝が形成されており、
    前記スリーブは、前記支持溝内に当該支持溝の端部から挿入抜出自在で前記支持溝の全長に亘る長さの円弧状に形成されているとともに、鉛直断面が前記アリ溝と相似形をしており、当該支持溝の壁部と係合することにより、前記カッター刃の回転時において自重によって前記外周平坦上面に摺接するように上下動自在にかつ落下しないように一体的にして支承されており、前記外周平坦上面に摺接して前記皿体内の前記原料の外部への漏出を前記微小間隙部分全体において抑えるように形成されている
    ことを特徴とする水産練製品原料製造装置。
  2. 前記サイレントカッターは、正逆回転自在に配設されているとともに、前記スリーブおよび支持溝は、前記カッター刃の正逆回転時において、前記スリーブが前記外周平坦上面に摺接状態を維持する寸法に形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の水産練製品原料製造装置。
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