JP6621552B2 - ステープルガン - Google Patents

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    • B25C5/10Driving means
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Description

本発明はステープラに関し、特にステープルガンに関する。
従来のステープルガン、例えば特許文献1のステープルガン1は、図1及び図2に示されるように、軸部111を有するハウジング11と、軸部111の前に設置されている押刃121と、前端が押刃121に取外し可能に係合でき、且つ軸部111に回動可能に設置されているハンドル13と、前端が押刃121に嵌入している板バネ122とを備えている。
ハンドル13の後方にある加圧部131を下方へ押すと、ハンドル13の前端が上方へ回動して押刃121を上方へ移動させて板バネ122の前端を上方へ連動させる。そして、ハンドル13の前端が押刃121から外れるまで回動されると、押刃121は板バネ122の付勢力により下方へ移動して針(ステープル)を打ち出す。
台湾実用新案登録第545350号公報
しかし、板バネ12に針を打ち出す付勢力を貯めさせるために、板バネ12の前端を上方へ長い距離連動させることが必要なので、使用するときに大きな力が必要となる。
従って、本発明の目的は、より小さな力で操作できるステープルガンを提供することである。
本発明は、それらの間に収容空間がなり、且つ底部の前方近くに開口が開くように左右互いに嵌合している一対のハウジング体と、左右方向に沿って延伸し、且つ、前記収容空間内で前記開口より後方に設置されている第1の軸部と、を備えているハウジング手段と、前記左右方向と直交する上下方向に沿って延伸している薄板状で、上半部に係合孔が開けられていると共に、下端縁が前記開口に面し、且つ、全体が上下移動可能に前記収容空間に設置されている押刃と、前記押刃を上下移動させるために前記収容空間の前記押刃より後方に設置されている付勢手段と、前記第1の軸部を軸心として回動可能に前記第1の軸部に枢設されているハンドルユニットと、を備えており、前記付勢手段は、前記左右方向及び前記上下方向のいずれとも直交する前後方向に沿って設置されている上、一端が前方へ延伸していて受力アームとなり、他端が前記受力アームより前方へ延伸しながら前記押刃に挿入していて駆動アームとなっているねじりコイルばねを備えている付勢ユニットと、上端が前記付勢ユニットに当接し且つ下端が前記ハウジング手段に当接していると共に、上下圧縮できるように設置されている圧縮ばねと、を備えており、前記ハンドルユニットは、一端が前記第1の軸部を軸心として回動可能に前記第1の軸部に枢設されているものであって、後方へ延伸していて、且つ、下方へ回動することにより前記ねじりコイルばねの前記受力アームを下方へ移動させることができるように構成されているハンドル部と、前記ハンドル部と共に回動できるように前記ハンドル部の前記一端に設置されていると共に、前記第1の軸部を軸心として搖動可能に前記第1の軸部に枢設されていて、前記ハンドル部の前記一端から前方へ突出していて前記押刃の前記係合孔に係合できると共に該搖動によりその係合が解除されることができるように構成されている搖動部と、前記搖動部に前記係合孔に係合する付勢力を与えるために前記ハンドル部及び前記搖動部の間に設置されている弾性部材と、を備えており、前記ハンドル部は、前記回動により予備位置と打出し位置との間に変換でき、前記ハンドル部が前記予備位置にある際、前記押刃の下端縁が前記開口に面しており、また、前記搖動部が前記押刃の前記係合孔に係合しており、前記ハンドル部を前記予備位置から前記打出し位置に変換させる間に、前記ハンドル部が下方へ回動されて前記付勢ユニットにおける前記ねじりコイルばねの前記受力アームを下方へ移動させて前記圧縮ばねを圧縮し、前記圧縮ばねの前記付勢ユニットの前記受力アームを上へ移動させる付勢力を増加させ、且つ、前記搖動部が上方へ回動されることにより前記押刃を上方へ移動させて前記ねじりコイルばねの前記駆動アームを上方へ連動させて、前記駆動アームの前記押刃を下方へ移動させる付勢力を増加させ、前記ハンドル部が前記打出し位置になると、前記搖動部が前記押刃の前記係合孔から外れて、前記ねじりコイルばねの前記駆動アームがその付勢力により前記押刃をその下端縁が前記開口に臨む位置に下方へ移動させ、前記ハンドル部を前記打出し位置から前記予備位置に変換させる間に、前記圧縮ばねがその付勢力により前記付勢ユニットの前記受力アーム及び前記駆動アームを上へ移動させて前記ハンドル部を上方へ回動しながら前記搖動部を下方へ回動すると共に、前記押刃を上へ連動させ、また、前記押刃の該上方移動及び前記搖動部の該下方回動により、前記搖動部が前記押刃の上端に当接すると、前記搖動部が前記弾性部材を押しながら前記第1の軸部へ搖動して、前記弾性部材の前記搖動部を前記係合孔に係合する付勢力を増加させることを特徴とするステープルガン。
上記の構成によれば、本発明のステープルガンは、ねじりコイルばねを用いて、ハンドル部を予備位置から打出し位置に移動する間に、ねじりコイルばねの受力アームを下へ押すと共に、駆動アームが上へ連動されるので、より大きいねじり角度が生じて付勢力をより多く増加させることができる。従って、針を打ち出す付勢力を貯めさせるために必要な押刃の上への移動距離を短縮できて、より小さい力で操作できる。
従来のステープルガンの断面図である。 従来のステープルガンのハンドルが押された状態を示す断面図である。 本発明のステープルガンの第1の実施形態の斜視図である。 上記のステープルガンの部品分解図である。 上記のステープルガンが予備位置にある状態を示す図であって、1つのハウジング体を省略した側面図である。 上記のステープルガンにおける付勢ユニットと押刃との斜視図である。 上記のステープルガンにおける付勢ユニットと押刃との他の角度の斜視図である。 図5の部分拡大図である。 上記のステープルガンが打出し位置にある状態を示す図であって、1つのハウジング体を省略した側面図である。 上記のステープルガンの図5の状態における斜視図である。 上記のステープルガンが図10の状態から打出し位置に移動する間の斜視図である。 上記のステープルガンが図11の状態から打出し位置になって搖動部が押刃の係合孔から外れる前の状態になった斜視図である。 上記のステープルガンが図12の状態から搖動部が押刃の係合孔から外れて、押刃が下へ移動する前の状態になった斜視図である。 上記のステープルガンが図13の状態から押刃が下へ移動した状態になった斜視図である。 上記のステープルガンが図14の状態から予備位置に移動する間の斜視図である。 図14において、搖動部が押刃に当接する状態を示す部分拡大図である。 本発明のステープルガンの第2の実施形態を示す図であって、1つのハウジング体を省略した斜視図である。 上記のステープルガンにおける付勢ユニットとハンドルユニットとの斜視図である。 上記のステープルガンが打出し位置にある状態を示す図であって、1つのハウジング体を省略した斜視図である。
本発明をより詳細に説明する前に、適切と考えられる場合において、符号又は符号の末尾部分は、同様の特性を有し得る対応の又は類似の要素を示すために各図面間で繰り返し用いられることに留意されたい。
<第1の実施形態>
本発明のステープルガンの第1の実施形態は、図3及び図4に示されるように、ハウジング手段2と、押刃3と、付勢手段4と、ハンドルユニット5とを備えている。
ハウジング手段2は、図4及び図5に示されるように、それらの間に収容空間20がなり、且つ底部の前後方向Xにおける前方近くに開口が開くように左右互いに嵌合している一対のハウジング体21、22と、前後方向Xと直交する左右方向Yに沿って延伸し、且つ、収容空間20内で開口より後方に設置されている第1の軸部23と、収容空間20内で左右方向Yに沿って延伸し、且つ、第1の軸部23の後方且つ下方に設置されている第2の軸部24と、第1の軸部23と開口との間に収容空間20内で前後方向Xに沿って水平に延伸している固定板25と、固定板25の前半部に設置されている制限ブロック26と、収容空間20に設置されていると共に、前後方向X及び左右方向Yのいずれとも直交する上下方向Zに沿って上下開口する打出し軌道271を画成しながら延伸するように構成されていて、打出し軌道271の下端開口が一対のハウジング体21、22の開口と重なる針射出口28になる案内部材27と、を備えている。
なお、他の実施形態として、一対のハウジング体21、22と案内部材27とを一体的に成形することができ、この場合、一対のハウジング体21の前方近くの開口が案内部材27の針射出口28と同じ開口になる。
押刃3は、図6及び図7に示されるように、上下方向Zに沿って延伸している薄板状であって、その上半部に係合孔311及び係合孔311の下方に挿入口312が開けられている本体31と、本体31の上半部の上端縁から前方へ斜めに延伸している斜面部32とを備え、且つ、下端縁が針射出口28に面するように下半部が案内部材27の打出し軌道271内に挿入して、全体が上下方向Zに沿って移動可能に収容空間20に設置されている。この実施形態において、本体31の上半部の上端縁近くに係合孔311が開けられている。
付勢手段4は、図4〜図6に示されるように、押刃3を上下方向Zに沿って移動させるために収容空間20の押刃3より後方に、且つ、前後方向Xに沿って設置されている付勢ユニット41と、上端が付勢ユニット41に当接し且つ下端がハウジング手段2の固定板25に当接していると共に、上下方向Zに沿って圧縮できるように固定板25における制限ブロック26の後方に設置されている圧縮ばね42と、を備えている。この実施形態において、圧縮ばね42として、円すい圧縮コイルばねを使用している。
付勢ユニット41は、図6及び図7に示されるように、ねじりコイルばね411と、ねじりコイルばね411に設置されている連接部材412とを備えている。この実施形態において、付勢ユニット41は、2つのねじりコイルばね411を備えている。
ねじりコイルばね411は、図6及び図7に示されるように、第2の軸部24を軸心として回転できるように第2の軸部24に枢設されているコイル部413と、コイル部413の一端から前後方向Xに沿って前方へ延伸している受力アーム414と、受力アーム414と上下方向視で交差せずにコイル部413の他端から受力アーム414より前方へ延伸しながら押刃3の挿入口312に挿入している駆動アーム415を備えている。この実施形態において、ねじりコイルばね411は、駆動アーム415が上方へ移動されて、下方へ回動する付勢力が生じる付勢状態で連接部材412を設置して使用されているので、図6及び図7に示される状態において既に、駆動アーム415は下方へ回動する付勢力が生じている。
連接部材412は、図6及び図7に示されるように、2つのねじりコイルばね411の受力アーム414を固定して連接するように設置構成されているものであって、2つの受力アーム414及び2つの駆動アーム415の下方に架け渡されて2つの受力アーム414に下から接触する基部416と、基部416の前半部の左右両側から上方へ延伸しながら、受力アーム414の先端部の上縁部に当接している2つの受圧部417と、基部416の後半部の左右両側から2つの受力アーム414の中間部を包囲して受力アーム414に固定されている2つの固定部418と、圧縮ばね42の上端開口に挿入できるように基部416から下方へ延伸している挿入部419と、を備えている。この実施形態において、圧縮ばね42の上端及び2つの駆動アーム415は連接部材412の基部416に当接している。
2つの受圧部417について、図6に示されるように、基部416の前半部の左右両側から上方へ延伸してから、互いに向かって曲がってそれぞれ受力アーム414の先端部の上縁部に当接している。即ち、右側の受圧部417は、その前後方向Xにおける前端から左側の受圧部417に向いて更に延伸して、右側の受力アーム414の先端部の上縁部に当接しており、同じく、左側の受圧部417は、その前後方向Xにおける前端から右側の受圧部417に向いて更に延伸して、左側の受力アーム414の先端部の上縁部に当接している。
なお、他の実施形態として、固定部418を設けずに、受圧部417の受力アーム414の先端部の上縁部に当接している部分のみによっても、連接部材412を受力アーム414に固定することができる。または、受圧部417の受力アーム414の先端部の上縁部に当接している部分を設けずに、固定部418のみによっても、受力アーム414を下方へ押すこともできる。
ハンドルユニット5は、図4、図5、図8に示されるように、第1の軸部23を軸心として回動可能に第1の軸部23に枢設されているものであって、ハンドル部51と、搖動部52と、弾性部材53と、ハンドルカバー54とを備えている。
ハンドル部51は、図5及び図8に示されるように、一端が第1の軸部23を軸心として回動可能に第1の軸部23に枢設されているものであって、後方へ延伸していて、且つ、付勢ユニット41の連接部材412に当接し、下方へ回動することによりねじりコイルばね411の受力アーム414を下方へ移動させることができるように構成されている。
具体的には、ハンドル部51は、前後に延伸している上壁部511と、上壁部511の左右両側から下方へ延伸しながら、上壁部511の前端部より前方へ突出している2つの側壁部512と、左右方向Yに沿って2つの側壁部512を貫通して付勢ユニット41の連接部材412における2つの受圧部417それぞれに当接する加圧棒513と、を備え、第1の軸部23に枢設されている前記一端を前段514とし、後方へ延伸している部分を加圧段515とする。ハンドルカバー54は使用者がより快適に操作できるようにするために加圧段515をカバーするよう設けられている。
また、2つの側壁部512の上壁部511より前方へ突出している部分には、第1の軸部23に枢設できる枢設孔516が開けられている。
加圧棒513は、連接部材412の2つの受圧部417の上端縁に当接している。
搖動部52は、図8に示されるように、ハンドル部51と共に回動できるようにハンドル部51の前記一端である前段514に設置されていると共に、第1の軸部23を軸心として搖動可能に第1の軸部23に枢設されていて、ハンドル部51の前段514から前方へ突出していて、押刃3の係合孔311に係合できるように且つ上記搖動により係合孔311との係合が解除される(即ち係合孔311から外れる)ことができるように構成されているものであって、前端に押刃3の係合孔311に係合する部分として係合端524が構成されていると共に、前後延伸し、且つ、係合端524の後方にスロット523が開けられている頂板部521と、頂板部521の左右両側から下方へ延伸していて、且つ第1の軸部23に枢設できる軸孔525が開けられている2つの側板部522と、を備えていると共に、係合端524及びスロット523の前半部がハンドル部51の上壁部511の前方に露出するようにハンドル部51内に設置されている。
ハンドル部51及び搖動部52それぞれは、枢設孔516及び軸孔525を以って第1の軸部23に枢設されている。
弾性部材53は、図8に示されるように、搖動部52に係合孔311に係合する付勢力を与えるためにハンドル部51及び搖動部52の間に設置されているものであって、回転可能に第1の軸部23に枢設されているコイル体531と、ハンドル部51の上壁部511及び搖動部52の頂板部521におけるスロット523の前端縁それぞれに当接するようにコイル体531から延伸する2つのアーム532と、を備えている。この実施形態において、弾性部材53として、ねじりコイルばねを使用している。
ハンドル部51は、回動により図5に示される予備位置と図9に示される打出し位置との間に変換できる。
図5及び図10に示されるように、ハンドル部51が予備位置にある際、押刃3の下端縁が針射出口28に面しており、また、搖動部52の係合端524が押刃3の係合孔311に係合している。
図11に示されるように、ハンドル部51の加圧段515を下方へ押すことにより、ハンドル部51を予備位置から打出し位置に変換させる間に、ハンドル部51の加圧段515が下方へ回動され、そして、付勢ユニット41の連接部材412における2つの受圧部417に当接しているハンドル部51の加圧棒513が2つの受圧部417を下方へ押して、ねじりコイルばね411の受力アーム414を下方へ移動させて圧縮ばね42を圧縮し、圧縮ばね42の付勢ユニット41の前記受力アーム414を上へ移動させる付勢力を増加させ、且つ、ハンドル部51の前段514にある搖動部52が上方へ回動されることにより押刃3を上方へ移動させてねじりコイルばね411の駆動アーム415を上方へ連動させて、駆動アーム415の押刃3を下方へ移動させる付勢力を増加させる。
ハンドル部51が打出し位置になると、先ず、図12に示されるように、搖動部52の係合端524が押刃3の係合孔311から外れる前の状態になる。そして、図13に示されるように、搖動部52の係合端524が押刃3の係合孔311から外れて、ねじりコイルばね411の駆動アーム415がその付勢力により押刃3を下方へ移動させる前の状態になる。次いで、図9及び図14に示されるように、ねじりコイルばね411の駆動アーム415がその付勢力をリリースして、押刃3をその下端縁が針射出口28に臨む位置に下方へ移動させ、それにより、押刃3が針を針射出口28から打ち出す打出し動作を行う。同時に、駆動アーム415が制限ブロック26に当止されて、より下方への移動が制限されて、連接部材412の基部416を強く打つことを防止する。
図15及び図16に示されるように、ハンドル部51の加圧段515を放すことにより、ハンドル部51を打出し位置から予備位置に変換させる間に、圧縮ばね42がその付勢力をリリースして付勢ユニット41の連接部材412における基部416を上方へ移動させることにより、受力アーム414を上へ移動させてハンドル部51の加圧段515を上方へ回動しながらハンドル部51の前段514にある搖動部52を下方へ回動すると共に、駆動アーム415を上へ移動させて押刃3を上へ連動させ、また、押刃3の該上方移動及び搖動部52の該下方回動により搖動部52の係合端524が押刃3の斜面部32に当接すると、搖動部52が斜面部32に当接しながら下方へ回動することにより前記弾性部材53の1つのアーム532を押しながら第1の軸部23へ搖動して、該アーム532を他のアーム532に接近させて、搖動部52の係合端524が係合孔311に係合する付勢力を増加させる。
そして、図5及び図8に示されるように、搖動部52の係合端524が係合孔311の位置に回動すると、弾性部材53の付勢力により、搖動部52の係合端524が係合孔311に係合し、ハンドル部51が予備位置に戻る。
上記の構成によれば、本発明のステープルガンは、ハンドル部51が予備位置から打出し位置に移動する間に、ねじりコイルばね411の受力アーム414を下へ押すと共に、駆動アーム415が上へ連動されるので、より大きいねじり角度が生じて付勢力をより多く増加させることができる。従って、針を打ち出す付勢力を貯めさせるために必要な、ハンドル部51による押刃3の上への移動距離を短縮できて、より小さい力で操作できる。
また、2つのねじりコイルばね411を備えることにより、駆動アーム415による押刃3の上下移動がより安定する。
また、連接部材412の2つの受圧部417がねじりコイルばね411の2つの受力アーム414の先端部の上縁部に当接し、且つ、2つの固定部418が2つの受力アーム414の中間部を包囲することにより、ねじりコイルばね411の2つの受力アーム414がより固く連接部材412に固定されるようにすることができる。
<第2の実施形態>
本発明の第2の実施形態は、上記第1の実施形態と多くの構成が共通するので、ここでは詳しい説明を省略し、その相違点のみを説明する。
図17及び図18に示されるように、付勢手段4の付勢ユニット41は、1つのねじりコイルばね411と押圧部材43とを備えている。
この実施形態のねじりコイルばね411は、中軸が左右方向Yに沿うように巻いているコイル部413と、コイル部413の一端から前方へ延伸してから、下方へ曲がって延伸した後、更に図18の右側へ曲がって左右方向Yに沿って延伸している受力アーム414と、コイル部413の他端から受力アーム414より前方へ延伸しながら押刃3の挿入口312に挿入している駆動アーム415とを備えている。また、受力アーム414と駆動アーム415とが互いに押し合うように、駆動アーム415が、受力アーム414における図18の右側へ曲がって左右方向Yに沿って延伸している部分に係止されていて、駆動アーム415が下方へ回動する付勢力が生じる付勢状態でねじりコイルばね411がステープルガンに取り付けられる。
押圧部材43は、受力アーム414の左右方向Yに沿って延伸している部分を下から収容できる収容槽431を画成し、且つ、底面から下方へ延伸して圧縮ばね42の上端開口に挿入できる挿入部432を備えている。且つ、ハンドル部51の加圧棒513は、受力アーム414の前方へ延伸している部分に当接している。
ハンドル部51は、回動により図17に示される予備位置と図19に示される打出し位置との間に変換できる。従って、上記第1の実施形態と同じ効果を有する。
以上、本発明の好ましい実施形態及び変化例を説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、最も広い解釈の精神および範囲内に含まれる様々な構成として、全ての修飾および均等な構成を包含するものとする。
本発明のステープルガンは、紙や布などのものを針で固定することに好適である。
2 ハウジング手段
20 収容空間
21、22 ハウジング体
23 第1の軸部
24 第2の軸部
25 固定板
26 制限ブロック
27 案内部材
271 打出し軌道
28 針射出口
3 押刃
31 本体
311 係合孔
312 挿入口
32 斜面部
4 付勢手段
41 付勢ユニット
411 ねじりコイルばね
412 連接部材
413 コイル部
414 受力アーム
415 駆動アーム
416 基部
417 受圧部
418 固定部
419、432 挿入部
42 圧縮ばね
43 押圧部材
431 収容槽
5 ハンドルユニット
51 ハンドル部
511 上壁部
512 側壁部
513 加圧棒
514 前段
515 加圧段
516 枢設孔
52 搖動部
521 頂板部
522 側板部
523 スロット
524 係合端
525 軸孔
531 コイル体
532 アーム
53 弾性部材
54 ハンドルカバー
X 前後方向
Y 左右方向
Z 上下方向

Claims (5)

  1. それらの間に収容空間がなり、且つ底部の前方近くに開口が開くように左右互いに嵌合している一対のハウジング体と、左右方向に沿って延伸し、且つ、前記収容空間内で前記開口より後方に設置されている第1の軸部と、を備えているハウジング手段と、
    前記左右方向と直交する上下方向に沿って延伸している薄板状で、上半部に係合孔が開けられていると共に、下端縁が前記開口に面し、且つ、全体が上下移動可能に前記収容空間に設置されている押刃と、
    前記押刃を上下移動させるために前記収容空間の前記押刃より後方に設置されている付勢手段と、
    前記第1の軸部を軸心として回動可能に前記第1の軸部に枢設されているハンドルユニットと、を備えており、
    前記付勢手段は、
    前記左右方向及び前記上下方向のいずれとも直交する前後方向に沿って設置されている上、一端が前方へ延伸していて受力アームとなり、他端が前記受力アームより前方へ延伸しながら前記押刃に挿入していて駆動アームとなっているねじりコイルばねを備えている付勢ユニットと、
    上端が前記付勢ユニットに当接し且つ下端が前記ハウジング手段に当接していると共に、上下圧縮できるように設置されている圧縮ばねと、を備えており、
    前記ハンドルユニットは、
    一端が前記第1の軸部を軸心として回動可能に前記第1の軸部に枢設されているものであって、後方へ延伸していて、且つ、下方へ回動することにより前記ねじりコイルばねの前記受力アームを下方へ移動させることができるように構成されているハンドル部と、
    前記ハンドル部と共に回動できるように前記ハンドル部の前記一端に設置されていると共に、前記第1の軸部を軸心として搖動可能に前記第1の軸部に枢設されていて、前記ハンドル部の前記一端から前方へ突出していて前記押刃の前記係合孔に係合できると共に該搖動によりその係合が解除されることができるように構成されている搖動部と、
    前記搖動部に前記係合孔に係合する付勢力を与えるために前記ハンドル部及び前記搖動部の間に設置されている弾性部材と、を備えており、
    前記ハンドル部は、前記回動により予備位置と打出し位置との間に変換でき、
    前記ハンドル部が前記予備位置にある際、前記押刃の下端縁が前記開口に面しており、また、前記搖動部が前記押刃の前記係合孔に係合しており、
    前記ハンドル部を前記予備位置から前記打出し位置に変換させる間に、前記ハンドル部が下方へ回動されて前記付勢ユニットにおける前記ねじりコイルばねの前記受力アームを下方へ移動させて前記圧縮ばねを圧縮し、前記圧縮ばねの前記付勢ユニットの前記受力アームを上へ移動させる付勢力を増加させ、且つ、前記搖動部が上方へ回動されることにより前記押刃を上方へ移動させて前記ねじりコイルばねの前記駆動アームを上方へ連動させて、前記駆動アームの前記押刃を下方へ移動させる付勢力を増加させ、
    前記ハンドル部が前記打出し位置になると、前記搖動部が前記押刃の前記係合孔から外れて、前記ねじりコイルばねの前記駆動アームがその付勢力により前記押刃をその下端縁が前記開口に臨む位置に下方へ移動させ、
    前記ハンドル部を前記打出し位置から前記予備位置に変換させる間に、前記圧縮ばねがその付勢力により前記付勢ユニットの前記受力アーム及び前記駆動アームを上へ移動させて前記ハンドル部を上方へ回動しながら前記搖動部を下方へ回動すると共に、前記押刃を上へ連動させ、また、前記押刃の該上方移動及び前記搖動部の該下方回動により、前記搖動部が前記押刃の上端に当接すると、前記搖動部が前記弾性部材を押しながら前記第1の軸部へ搖動して、前記弾性部材の前記搖動部を前記係合孔に係合する付勢力を増加させることを特徴とするステープルガン。
  2. 前記ハウジング手段には、前記収容空間内で前記左右方向に沿って延伸し、且つ、前記第1の軸部の後方に設置されている第2の軸部を更に備えており、
    前記付勢ユニットは、2つの前記ねじりコイルばねと、前記2つのねじりコイルばねの前記受力アームを固定して連接するように設置構成されている連接部材とを備えており、
    各前記ねじりコイルばねは、前記第2の軸部を軸心として回転できるように前記第2の軸部に枢設されているコイル部を更に有していて、前記受力アーム及び前記駆動アームそれぞれが上下方向視で互いに交差せずに前記コイル部の両端から延伸してなっているものであり、
    前記ハンドル部は前記連接部材に当接するように設置構成されていることを特徴とする請求項1に記載のステープルガン。
  3. 前記連接部材は、
    前記2つのねじりコイルばねの前記受力アーム及び前記駆動アームの下方に架け渡されて各前記受力アームに下から接触する基部と、
    前記基部の左右両側から上方へ延伸してから、互いに向かって曲がって前記受力アームの先端部の上縁部に当接している2つの受圧部と、
    前記圧縮ばねの上端開口に挿入できるように前記基部から下方へ延伸している挿入部と、を備えており、
    前記ハンドル部には、前記2つの受圧部に当接する加圧棒が配置構成されていることを特徴とする請求項2に記載のステープルガン。
  4. 前記押刃は、
    前記上端縁から前方へ斜めに延伸している斜面部があり、また、
    前記係合孔の下方に前記ねじりコイルばねの前記駆動アームが挿入できる挿入口が開けられており、
    前記ハンドル部を前記打出し位置から前記予備位置に移動する間に、前記ハンドルユニットの前記搖動部が前記押刃の前記斜面部に当接することにより前記搖動部が前記弾性部材を押しながら前記第1の軸部へ搖動することができることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のステープルガン。
  5. 前記ハンドル部は、前後に延伸している上壁部と、前記上壁部の左右両側から下方へ延伸しながら、前記上壁部の前端部より前方へ突出している2つの側壁部と、を備えており、
    前記2つの側壁部の前記上壁部より前方へ突出している部分には、前記第1の軸部に枢設できる枢設孔が開けられており、
    前記搖動部は、前後延伸し、且つ、スロットが開けられている頂板部と、前記頂板部の左右両側から下方へ延伸していて、且つ前記第1の軸部に枢設できる軸孔が開けられている2つの側板部と、を備えていると共に、前記押刃の前記係合孔に係合する部分及び前記スロットの前半部が前記上壁部の前方に露出するように前記ハンドル部内に設置されており、
    前記弾性部材は、回転可能に前記第1の軸部に枢設されているコイル体と、前記ハンドル部の前記上壁部及び前記搖動部の前記頂板部における前記スロットの前端縁それぞれに当接するように前記コイル体から延伸する2つのアームと、を備えていることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載のステープルガン。
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