JP6618781B2 - グラスラン - Google Patents
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Description
図11は、フロントドア200側に取付けられるグラスラン20を示している。グラスラン20は、フロントドア200のドアパネル200aの内部から上方に延びるフロント側縦辺部11及びリヤ側縦辺部12、そして2本の縦辺部11,12の上端を接続する横辺部13から構成されている。2本の縦辺部11,12及び横辺部13は、通常、押出成形により形成され、縦辺部11,12と横辺部13は、2箇所の型成形部14,15を介して接続されている。
このようなグラスラン20は、車両のドア200に設けられた、車外側よりも車内側の方が長い断面略「つ」字状のドアサッシュ400に沿って嵌装されている。ドアサッシュ400は、車外側枠部401とそれより長い断面形状の車内側枠部402とそれらを連結する連結枠部403からなり、車内側枠部402には車外側に向けて突出した突出部402aが形成されている。
グラスラン20は、内側に溝部27を形成し、車外側側壁部23とその車外側側壁部23よりも長い断面形状の車内側側壁部22とそれらを連結する連結壁部24からなる断面略「つ」字状の本体部21と、車外側側壁部23の車内側面から車内側に向けて延びドアガラス9に摺接するアウタリップ部26と、車内側側壁部22の端部から連結壁部24側に所定距離L分、離れた位置の車外側面から車外側に向けて延びドアガラス9に摺接するインナリップ部25と、車内側側壁部22の端部22aからドアサッシュ400の車内側枠部402を車内側側壁部22との間で挟むように延びドアサッシュ400の車内側枠部402の車内側面に弾接する大型の保持リップ部28を備えている。
インナリップ部25は、車内側側壁部22の車外側面から連結壁部24側に向かって延びている。また、アウタリップ部26は、車外側側壁部23の車内側面から車内側に向かって延びる二股状に、すなわち、車外側側壁部23の端部内面から連結壁部24側に向かって延び、インナリップ部25と相対向してそのインナリップ部25とドアガラス9を挟持するように設けられた内当てリップ26Xと、内当てリップ26Xに対して略垂直に延びる外当てリップ26Yから構成されている。
これは、ドアガラス9を透過した音(図12では透過音を実線で示した)は空間M1に進入すると、車内側側壁部22とドアガラス9の間で反響することで(図12では反響音を点線で示した)音圧レベルが増幅される。反響音が車内側に放出(図12では放出音を一点鎖線で示した)される際には、空間M1に進入する前よりも音圧レベルが大きくなっていることによるものである。
また、特許文献2に記載の発明は、パネルドアのサッシュ幅を狭くして見栄えよくするために、車外側側壁部より長くした車内側側壁部の中央からパネルへ弾接する弾接片を設けるとともにサッシュの構造を変えたものであり、特許文献1と同様にドアガラスを透過した音がガラスとフラップで形成される空間内で反響し増幅される現象について、ましてその現象を対策すると言った記載はない。
前記車内側側壁部(22)の端部(22a)から前記車外側に向けて立設された立設片(101)と、前記立設片(101)から前記連結壁部(24)側に向けて延び、前記本体部(21)の壁部(22,23,24)内面,前記アウタリップ部(26),及び前記インナシール部(50)のうちいずれか一つの部位に接続される覆い片(102)を有し、前記車内側側壁部(22)と前記ドアガラス(9)の車内側面との間に生じる空間(M1)を閉じる遮音壁(100)を一体的あるいは別体的に突設してなり、
前記遮音壁(100)の覆い片(102)は前記車内側側壁部(22)に接続され、
さらに、前記インナシール部(50)は、前記車内側側壁部(22)の端部(22a)から前記連結壁部(24)側に所定距離(L1)分、離れた位置の車外側面から車外側に向けて延びるインナリップ部(25)であり、
前記遮音壁(100)の覆い片(102)は前記インナリップ部(25)の付け根部(25b)に接続されてなることを特徴とする。
前記車内側側壁部(22)の端部(22a)から前記車外側に向けて立設された立設片(101)と、前記立設片(101)から前記連結壁部(24)側に向けて延び、前記本体部(21)の壁部(22,23,24)内面,前記アウタリップ部(26),及び前記インナシール部(50)のうちいずれか一つの部位に接続される覆い片(102)を有し、前記車内側側壁部(22)と前記ドアガラス(9)の車内側面との間に生じる空間(M1)を閉じる遮音壁(100)を一体的あるいは別体的に突設してなり、
前記遮音壁(100)の覆い片(102)は前記車内側側壁部(22)に接続され、
さらに、前記インナシール部(50)は、前記車内側側壁部(22)の端部(22a)から前記連結壁部(24)側に所定距離(L1)分、離れた位置の車外側面から車外側に向けて延びるインナリップ部(25)であり、
前記遮音壁(100)の覆い片(102)は前記インナリップ部(25)の先端部(25a)に接続されてなることを特徴とする。
また、本発明は、車両のドア(200)に設けられた枠体(400)に沿って嵌装され、昇降するドアガラス(9)を溝部(27)に案内する、車外側側壁部(23)とその車外側側壁部(23)よりも長い断面形状の車内側側壁部(22)とそれらを連結する連結壁部(24)からなる断面略「つ」字状の本体部(21)と、前記車外側側壁部(23)の端部(23a)から車内側に向けて延び前記ドアガラス(9)の車外側面に摺接するアウタリップ部(26)と、前記アウタリップ部(26)の摺接位置に相対向する、前記ドアガラス(9)の車内側面の位置に摺接するインナシール部(50)と、前記車内側側壁部(22)の端部(22a)から、前記枠体(400)の車内側枠部(402)を前記車内側側壁部(22)との間で挟むように延び、前記枠体(400)の車内側枠部(402)の車内側面に弾接する保持リップ部(28)を備えるグラスラン(20)であって、
前記車内側側壁部(22)の端部(22a)から前記車外側に向けて立設された立設片(101)と、前記立設片(101)から前記連結壁部(24)側に向けて延び、前記本体部(21)の壁部(22,23,24)内面,前記アウタリップ部(26),及び前記インナシール部(50)のうちいずれか一つの部位に接続される覆い片(102)を有し、前記車内側側壁部(22)と前記ドアガラス(9)の車内側面との間に生じる空間(M1)を閉じる遮音壁(100)を一体的あるいは別体的に突設してなり、
前記遮音壁(100)の一部を前記インナシール部(50)とすることを特徴とする。
また、本発明は、車両のドア(200)に設けられた枠体(400)に沿って嵌装され、昇降するドアガラス(9)を溝部(27)に案内する、車外側側壁部(23)とその車外側側壁部(23)よりも長い断面形状の車内側側壁部(22)とそれらを連結する連結壁部(24)からなる断面略「つ」字状の本体部(21)と、前記車外側側壁部(23)の端部(23a)から車内側に向けて延び前記ドアガラス(9)の車外側面に摺接するアウタリップ部(26)と、前記アウタリップ部(26)の摺接位置に相対向する、前記ドアガラス(9)の車内側面の位置に摺接するインナシール部(50)と、前記車内側側壁部(22)の端部(22a)から、前記枠体(400)の車内側枠部(402)を前記車内側側壁部(22)との間で挟むように延び、前記枠体(400)の車内側枠部(402)の車内側面に弾接する保持リップ部(28)を備えるグラスラン(20)であって、
前記車内側側壁部(22)の端部(22a)から前記車外側に向けて立設された立設片(101)と、前記立設片(101)から前記連結壁部(24)側に向けて延び、前記本体部(21)の壁部(22,23,24)内面,前記アウタリップ部(26),及び前記インナシール部(50)のうちいずれか一つの部位に接続される覆い片(102)を有し、前記車内側側壁部(22)と前記ドアガラス(9)の車内側面との間に生じる空間(M1)を閉じる遮音壁(100)を一体的あるいは別体的に突設してなり、
前記遮音壁(100)の立設片(101)は、前記ドアガラス(9)との間隙(S)が、0mm以上1mm以下の範囲内になるように設けられてなることを特徴とする。
よって乗務員に不快感を与えることが軽減される。
すなわち、インナシール部が、車内側側壁部の端部から連結壁部側に所定距離分、離れた位置の車外側面から車外側に向けて延びるインナリップ部である場合、覆い片はインナリップ部の付け根部となる車内側側壁部や、あるいはインナリップ部の先端部に接続されてなる。覆い片がインナリップ部の付け根部に接続される場合には、インナリップ部の先端側がドアガラスの車内側面の位置に摺接し、覆い片がインナリップ部の先端部に接続される場合には、覆い片の一部がインナシール部としてドアガラスの車内側面の位置に摺接する。また、覆い片が車外側側壁部や連結壁部の内面に接続される場合や、同じく覆い片がアウタリップ部に接続される場合にも、覆い片の一部がインナシール部としてドアガラスの車内側面の位置に摺接する。
なお、前述の特許文献1、特許文献2には、車内側側壁部の端部にリップが設定されているが、いずれもドアガラスに弾接しており、この好ましくない状態となっている。
図1は、本発明の実施形態に係るグラスラン20がドアサッシュ(枠体)400に組付けられ、ドアガラス9が開いた状態を示すもので、図11のA−A線拡大断面に相当し、図2は、ドアガラス9が閉じた状態を示すものである。なお、従来例で示したものと同一部分には同一符号を付した。
図1で示したグラスラン20は、図11において、フロントドア200のドアパネル200aの内部から上方に延び、ベルトラインBLの位置を跨いで上下に連続するように配置されたリヤ側縦辺部12に適用されるものであり、通常、押出成形により形成される。
また、車外側側壁部23の端部23a位置の内面、すなわち、車外側側壁部23の端部23aの位置における車内側面には車内側に向かって延びる二股状のアウタリップ部26が形成されている。
インナリップ部25とアウタリップ部26は、ドアガラス9を車内側及び車外側から挟持するように設けられ、ドアガラス9の表面に摺接する。アウタリップ部26は、ドアガラス9の車外側面に摺接し、インナリップ部25は、ドアガラス9を挟んでアウタリップ部26が摺接する位置に相対向する、ドアガラス9の車内側面の位置に摺接するようにしている。
遮音壁100は、車内側側壁部22の端部22aから前記車外側に向けて立設された立設片101と、立設片101から連結壁部24側に向けてドアガラス9の車内側面に略平行に延び、そこから降下して車内側側壁部22の車外側でインナリップ部25の付け根部に接続される覆い片102を有している。
また、立設片101の端部からインナリップ部25の付け根部25bにかけて車外側に膨出湾曲する覆い片102を設けるようにしたことで空間M1の大部分を、車内側側壁部22に接続されることで閉領域とされた遮音壁100で覆い隠すようにしている。
また遮音壁100を設けることで空間M1自体の領域が少なくなるので、ドアガラス9を透過した音が空間M1内で反響し増幅される音の量を軽減させることもできる。
ここでは、遮音壁100の立設片101とそこから連結壁部24側に延びる覆い片102の一部をスポンジゴムで構成し、ドアガラス9の車内側面に摺接するインナシール部50の部分を含め残りの部分をソリッドゴムで構成した。このようにスポンジゴムで構成するのは、仮にその部分がドアガラス9に圧接した際、遮音性への悪影響を緩和することができるからである。また、遮音壁100の覆い片102は、立設片101側からドアガラス9から離間するように車内側に向かって傾斜していて容易にドアガラス9に弾接しないようにしている。また、遮音壁100の一部をスポンジゴムで構成した場合はその分低反力になるので、仮に遮音壁100がドアガラス9に圧接した際保持リップ部28が浮き上がる様な力が働くことを緩和することもできる。
このように、遮音壁100を中空にしたものは、別体のものと比較して遮音壁100とインナリップ部25の間にゴミが溜まることを防止することができるし、ドアガラス9側から車内側を見たときに遮音壁100の稜線が見えて見栄えが悪いといった問題を解決することができる。
これは、図3に示したように、(2)遮音壁100の覆い片102をインナリップ部25の先端部25aに接続して遮音壁100とインナリップ部25を一体化した中空タイプのグラスラン20を、図12に示したように、(1)遮音壁100をまったく設けないグラスラン20と比較したものである。
これによれば、ドアガラス9のコインシデンス周波数である3150Hz辺りを中心に1000〜8000Hzといった広範囲で、(2)遮音壁100を設けたものが、音圧レベルが低下し、車内において静粛性が向上して効果大であることが確認できた。
また、遮音壁100をグラスラン20に対して一体的に成形したが、別体の遮音壁100をグラスラン20に対して接着剤や両面テープなどを使用して取付けるようにしてもよい。
11 フロント側縦辺部
12 リヤ側縦辺部
13 横辺部
14,15 型成形部
20 グラスラン
21 本体部
22 車内側側壁部
22a 車内側側壁部の端部
23 車外側側壁部
23a 車外側側壁部の端部
24 連結壁部
25 インナリップ部
25a インナリップ部の端部
25b インナリップ部の付け根部
26 アウタリップ部
26X 内当てリップ
26Y 外当てリップ
27 溝部
28 保持リップ部
28a 保持リップ部の先端部
28b 保持リップ部の付け根部
29a,29b リップ部
29d,29e,29f,29g,29h 凹凸部
30 追加リップ
50 インナシール部
100 遮音壁
101 立設片
102 覆い片
200 フロントドア
200a ドアパネル
300 リヤドア
400 ドアサッシュ(枠体)
401 車外側枠部
402 車内側枠部
402a 突出部
402b 車内側枠部の端部
403 連結部
L1 所定距離
M1 空間
M2 空間
BL ベルトライン
Claims (6)
- 車両のドアに設けられた枠体に沿って嵌装され、昇降するドアガラスを溝部に案内する、車外側側壁部とその車外側側壁部よりも長い断面形状の車内側側壁部とそれらを連結する連結壁部からなる断面略「つ」字状の本体部と、前記車外側側壁部の端部から車内側に向けて延び前記ドアガラスの車外側面に摺接するアウタリップ部と、前記アウタリップ部の摺接位置に相対向する、前記ドアガラスの車内側面の位置に摺接するインナシール部と、前記車内側側壁部の端部から、前記枠体の車内側枠部を前記車内側側壁部との間で挟むように延び、前記枠体の車内側枠部の車内側面に弾接する保持リップ部を備えるグラスランであって、
前記車内側側壁部の端部から前記車外側に向けて立設された立設片と、前記立設片から前記連結壁部側に向けて延び、前記本体部の壁部内面,前記アウタリップ部,及び前記インナシール部のうちいずれか一つの部位に接続される覆い片を有し、前記車内側側壁部と前記ドアガラスの車内側面との間に生じる空間を閉じる遮音壁を一体的あるいは別体的に突設してなり、
前記遮音壁の覆い片は前記車内側側壁部に接続され、
さらに、前記インナシール部は、前記車内側側壁部の端部から前記連結壁部側に所定距離分、離れた位置の車外側面から車外側に向けて延びるインナリップ部であり、
前記遮音壁の覆い片は前記インナリップ部の付け根部に接続されてなることを特徴とするグラスラン。 - 車両のドアに設けられた枠体に沿って嵌装され、昇降するドアガラスを溝部に案内する、車外側側壁部とその車外側側壁部よりも長い断面形状の車内側側壁部とそれらを連結する連結壁部からなる断面略「つ」字状の本体部と、前記車外側側壁部の端部から車内側に向けて延び前記ドアガラスの車外側面に摺接するアウタリップ部と、前記アウタリップ部の摺接位置に相対向する、前記ドアガラスの車内側面の位置に摺接するインナシール部と、前記車内側側壁部の端部から、前記枠体の車内側枠部を前記車内側側壁部との間で挟むように延び、前記枠体の車内側枠部の車内側面に弾接する保持リップ部を備えるグラスランであって、
前記車内側側壁部の端部から前記車外側に向けて立設された立設片と、前記立設片から前記連結壁部側に向けて延び、前記本体部の壁部内面,前記アウタリップ部,及び前記インナシール部のうちいずれか一つの部位に接続される覆い片を有し、前記車内側側壁部と前記ドアガラスの車内側面との間に生じる空間を閉じる遮音壁を一体的あるいは別体的に突設してなり、
前記遮音壁の覆い片は前記車内側側壁部に接続され、
前記インナシール部は、前記車内側側壁部の端部から前記連結壁部側に所定距離分、離れた位置の車外側面から車外側に向けて延びるインナリップ部であり、
前記遮音壁の覆い片は前記インナリップ部の先端部に接続されてなることを特徴とするグラスラン。 - 車両のドアに設けられた枠体に沿って嵌装され、昇降するドアガラスを溝部に案内する、車外側側壁部とその車外側側壁部よりも長い断面形状の車内側側壁部とそれらを連結する連結壁部からなる断面略「つ」字状の本体部と、前記車外側側壁部の端部から車内側に向けて延び前記ドアガラスの車外側面に摺接するアウタリップ部と、前記アウタリップ部の摺接位置に相対向する、前記ドアガラスの車内側面の位置に摺接するインナシール部と、前記車内側側壁部の端部から、前記枠体の車内側枠部を前記車内側側壁部との間で挟むように延び、前記枠体の車内側枠部の車内側面に弾接する保持リップ部を備えるグラスランであって、
前記車内側側壁部の端部から前記車外側に向けて立設された立設片と、前記立設片から前記連結壁部側に向けて延び、前記本体部の壁部内面,前記アウタリップ部,及び前記インナシール部のうちいずれか一つの部位に接続される覆い片を有し、前記車内側側壁部と前記ドアガラスの車内側面との間に生じる空間を閉じる遮音壁を一体的あるいは別体的に突設してなり、
前記遮音壁の一部を前記インナシール部とすることを特徴とするグラスラン。 - 車両のドアに設けられた枠体に沿って嵌装され、昇降するドアガラスを溝部に案内する、車外側側壁部とその車外側側壁部よりも長い断面形状の車内側側壁部とそれらを連結する連結壁部からなる断面略「つ」字状の本体部と、前記車外側側壁部の端部から車内側に向けて延び前記ドアガラスの車外側面に摺接するアウタリップ部と、前記アウタリップ部の摺接位置に相対向する、前記ドアガラスの車内側面の位置に摺接するインナシール部と、前記車内側側壁部の端部から、前記枠体の車内側枠部を前記車内側側壁部との間で挟むように延び、前記枠体の車内側枠部の車内側面に弾接する保持リップ部を備えるグラスランであって、
前記車内側側壁部の端部から前記車外側に向けて立設された立設片と、前記立設片から前記連結壁部側に向けて延び、前記本体部の壁部内面,前記アウタリップ部,及び前記インナシール部のうちいずれか一つの部位に接続される覆い片を有し、前記車内側側壁部と前記ドアガラスの車内側面との間に生じる空間を閉じる遮音壁を一体的あるいは別体的に突設してなり、
前記遮音壁の立設片は、前記ドアガラスとの間隙が、0mm以上1mm以下の範囲内になるように設けられてなることを特徴とするグラスラン。 - 前記遮音壁の一部を前記インナシール部とすることを特徴とする請求項1又は2に記載のグラスラン。
- 前記遮音壁の立設片は、前記ドアガラスとの間隙が、0mm以上1mm以下の範囲内になるように設けられてなることを特徴とする請求項1乃至3及び5のうちいずれか一つに記載のグラスラン。
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