JP6615599B2 - コンジットケーブル、およびアーク溶接システム - Google Patents

コンジットケーブル、およびアーク溶接システム Download PDF

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Description

本発明は、溶接トーチとワイヤ送給装置との間をつなぐコンジットケーブル、およびこれを備えたアーク溶接システムに関する。
消耗電極式アーク溶接において、溶接ロボットや走行台車を用いた自動溶接や、作業者が溶接トーチを操作する半自動溶接の手法が採用されている。これら自動溶接等の溶接作業時においては、溶接ワイヤがワイヤ送給装置から送り出され、当該溶接ワイヤはコンジットケーブルによってガイドされて溶接トーチまで送給される。コンジットケーブルは、筒状の導電体に絶縁性の筒体(絶縁筒体)が被覆された構成を有する(たとえば特許文献1を参照)。導電体の内側にはコイルライナが挿入され、このコイルライナによって溶接ワイヤがガイドされる。
コンジットケーブルにおいては、屈曲の度合いが大きくなると、溶接ワイヤの送給抵抗が大きくなる。これに対し、たとえば、溶接トーチやワイヤ送給装置との接続部付近を覆うようにケーブルサポートを取り付ける、あるいはコンジットケーブルやコイルライナを硬い材料で構成して剛性を高める、等により、コンジットケーブルを屈曲し難くして、溶接ワイヤの送給抵抗の低減が図られる場合があった。
しかしながら、半自動溶接に用いられるコンジットケーブルにおいては、溶接ワイヤの送給性能を重視してコンジットケーブルを硬くしたりケーブルサポートを設置すると、コンジットケーブルの取り回しが悪くなる。その結果、溶接トーチの操作性が悪くなり、溶接作業内容によっては作業者の負担が増大する場合があった。
特開2012−6060号公報
本発明は、このような事情のもとで考え出されたものであって、屈曲のし易さを調整するのに適したコンジットケーブルを提供することを主たる課題とする。
上記の課題を解決するため、本発明では、次の技術的手段を採用した。
本発明の第1の側面によって提供されるコンジットケーブルは、電力を供給する導電体と、この導電体を囲う絶縁筒体とを有し、溶接ワイヤを挿通させるコンジットケーブルであって、上記導電体の外周面と上記絶縁筒体の外周面との間には、上記絶縁筒体の長手方向に沿って延びる流体収容部が設けられている。
好ましい実施の形態においては、上記流体収容部は上記絶縁筒体の内部に複数設けられており、これら流体収容部は、当該絶縁筒体の周方向において間隔を隔てて配されている。
好ましい実施の形態においては、上記流体収容部は、上記絶縁筒体の内部に埋設されたホースによって構成される。
好ましい実施の形態においては、上記流体収容部は、上記導電体の外周面と上記絶縁筒体の内周面との間に形成された間隙によって構成される。
本発明の第2の側面によって提供されるアーク溶接システムは、本発明の第1の側面に係るコンジットケーブルと、上記コンジットケーブルの一端部に接続され、モータの駆動力により溶接ワイヤを送給するワイヤ送給装置と、上記コンジットケーブルの他端部に接続される溶接トーチと、上記流体収容部に流体を供給するための流体供給手段と、上記流体収容部に供給する流体の圧力を調整するための圧力調整手段と、を備える。
好ましい実施の形態においては、上記モータに流れる電流の変動に応じて、上記圧力調整手段により圧力調整を行う。
好ましい実施の形態においては、上記溶接トーチには、上記圧力調整手段により圧力調整を行うためのスイッチが設けられている。
好ましい実施の形態においては、上記流体供給手段により供給される流体は、気体である。
好ましい実施の形態においては、上記流体供給手段により供給される流体として、上記溶接トーチに向けて供給するためのシールドガスが用いられる。
本発明によれば、導電体の外周面と絶縁筒体の外周面との間には、流体収容部が設けられている。流体収容部は、絶縁筒体の長手方向に沿って延びている。上記構成の流体収容部に所定の流体圧をかけると、コンジットケーブルが相対的に硬くなる。一方、流体収容部の流体圧を下げると、コンジットケーブルが相対的に軟らかくなる。このようなことから理解されるように、本発明のコンジットケーブルは、屈曲のし易さ(屈曲性)を調整するのに適する。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
本発明に係るアーク溶接システムの一例を示す概略構成図である。 コンジットケーブルの構造の一例を示す断面図である。 コンジットケーブルの構造の他の例を示す断面図である。 図3に示したコンジットケーブルの他の部位の断面図である。 本発明に係るアーク溶接システムの他の例を示す概略構成図である。
以下、本発明の好ましい実施形態につき、図面を参照しつつ具体的に説明する。
図1は、本発明に係るアーク溶接システムの一例を示す概略構成図である。本実施形態のアーク溶接システム100は、ワイヤ送給装置200、コンジットケーブル300と、溶接トーチ400と、およびガスボンベ500,600を備えており、作業者が溶接トーチを操作する、いわゆる半自動溶接に用いられるものである。
ワイヤ送給装置200は、ワイヤリール210に巻かれた溶接ワイヤWを、コンジットケーブル300を介して溶接トーチ400に送給するものである。ワイヤ送給装置200は、送給ロール220と、これに対向する加圧ロール230とを備える。送給ロール220は、モータ240によって回転駆動される。送給ロール220と加圧ロール230の間に溶接ワイヤWが所定の加圧状態で挟まれている。モータ240の駆動によって、溶接ワイヤWは、コンジットケーブル300側(図中右側)に送り出される。
コンジットケーブル300は、ワイヤ送給装置200から送り出される溶接ワイヤWを溶接トーチ400に導くものである。また、コンジットケーブル300は、溶接トーチ400へ電力およびシールドガスを供給する役割も担う。半自動溶接の場合、コンジットケーブル300の外径は、たとえば10〜50mm程度であり、コンジットケーブル300の全長は1〜10m程度である。
図2は、コンジットケーブル300の中心軸線に対して垂直方向の断面図である。同図に示すように、コンジットケーブル300は、中心管310、導電体320、絶縁テープ330、および絶縁筒体340を備えて構成されている。導電体320は、多数の金属細線の撚り線構造とされている。導電体320は、全体として筒状をなしており、中心管310を覆っている。導電体320には、溶接電源(図示せず)から電力が供給される。この導電体320には、たとえば複数の制御線350が埋設されている。これら制御線350は、溶接トーチ400のスイッチ用や制御用の電線である。
絶縁テープ330は、導電体320を覆っており、たとえば絶縁性のテープ材料を導電体320の外周に巻き付けて構成されたものである。
絶縁筒体340は、絶縁テープ330を覆っており、コンジットケーブル300の中心軸線に沿って延びている。絶縁筒体340は、たとえば合成ゴムや合成樹脂からなり、所望の物性(弾性率・硬度等)を有する材料が選択的に用いられる。
本実施形態において、絶縁筒体340には、流体を収容するための複数のホース360が埋設されている。ホース360は、たとえば合成ゴムからなり、流体を収容するための内側空間を有する。ホース360は、絶縁筒体340の長手方向に沿って延びており、コンジットケーブル300において、ワイヤ送給装置200側の端部から溶接トーチ400側の端部にまで至る。また、ホース360の両端部は閉塞している。上記複数のホース360は、絶縁筒体340の周方向において、略一定間隔を隔てて略均等に配されている。詳細は後述するが、各ホース360には、必要に応じてガスボンベ500内のガスが供給される。ホース360は、本発明でいう流体収容部に相当する。
なお、本実施形態において、導電体320と絶縁筒体340との間には絶縁テープ330が介在しているが、絶縁テープ330を具備しない構成としてもよい。絶縁テープ330を具備しない場合、絶縁筒体340が導電体320を直接覆うことになる。
中心管310の内側には、コイルライナ370が挿通されている。コイルライナ370は、ワイヤ送給装置200から送り出される溶接ワイヤWを溶接トーチ400までガイドするものである。コイルライナ370は、金属線材が螺旋状に巻回された構成であり、概略円筒状である。このコイルライナ370の内側を溶接ワイヤWが挿通する。コイルライナ370と中心管310との間の空間は、シールドガスを流すための流路として機能する。本実施形態において、シールドガスは、ガスボンベ600に貯蔵されている。シールドガスは、所定の流量および圧力に調整された上で、コンジットケーブル300におけるワイヤ送給装置200側の端部から当該コンジットケーブル300の内部に導入される。
溶接トーチ400は、コンジットケーブル300の先端部に接続されている。溶接トーチ400の先端付近には給電チップ(図示略)が内蔵されている。上記したコイルライナ370は、溶接トーチ400に内挿されつつ上記給電チップまで延びている。溶接トーチ400には、後述のガスレギュレータ510を操作するためのスイッチ410が設けられている。
ガスボンベ500は、コンジットケーブル300のホース360に供給するためのガス(気体)を高圧状態ないし液化状態で貯蔵している。ガスボンベ500に充填されるガスは特に限定されないが、たとえば空気や不活性ガスが挙げられる。ガスボンベ500は、本発明でいう流体供給手段に相当する。
ガスボンベ500とコンジットケーブル300(ホース360)との間には、ガスレギュレータ510が設けられている。ガスボンベ500内のガスは、ガスレギュレータ510によって所定の圧力に調整された上で、コンジットケーブル300内の各ホース360に供給される。ガスレギュレータ510は、本発明でいう圧力調整手段に相当する。
図1に示すように、本実施形態のアーク溶接システム100は、ガスレギュレータ510の作動を制御するための制御部700を有する。制御部700は、モータ240に流れる電流の変動に応じて、ガスレギュレータ510による圧力調整を行う。たとえばモータ240に流れる電流が上昇すると、制御部700により当該電流の変動を検出し、ガスレギュレータ510により供給ガスの圧力を上昇させる。具体的には、モータ240に流れる電流が、予め設定された所定の閾値(電流値)を越えて上昇すると、ホース360への供給ガスの圧力を上昇させる。一方、モータ240に流れる電流が上記閾値を下回ると、ホース360の供給ガスの圧力を下降させる。また、多段階の閾値(電流値)を設定しておき、モータ240の検出電流値が各閾値を跨いで変動(上昇あるいは下降)する場合に、ホース360への供給ガスの圧力を上昇あるいは下降させてもよい。
また、本実施形態において、制御部700は、溶接トーチ400におけるスイッチ410の操作に応じて、ガスレギュレータ510による圧力調整を行う。具体的には、たとえばスイッチ410の操作によって、供給ガスの圧力を所定範囲内で任意に調整することが可能となっている。
次に、本実施形態の作用について説明する。
本実施形態のコンジットケーブル300において、導電体320の外周面と絶縁筒体340の外周面との間には、ホース360が設けられている。ホース360は、絶縁筒体340の長手方向に沿って延びている。上記構成のホース360に所定のガス圧(流体圧)をかけると、コンジットケーブル300が相対的に硬くなる。一方、ホース360のガス圧を下げると、コンジットケーブル300が相対的に軟らかくなる。このようなことから理解されるように、本実施形態のコンジットケーブル300は、屈曲のし易さ(屈曲性)を調整するのに適する。
ホース360は、絶縁筒体340の内部に複数設けられている。これらホース360は、絶縁筒体340の周方向において間隔を隔てて配されている。このような構成によれば、ホース360のガス圧を変化させることでコンジットケーブル300の屈曲性を調整するのに際し、当該コンジットケーブル300の周方向での偏りを抑制することができる。
本実施形態において、複数のホース360(流体収容部)が絶縁筒体340の内部に埋設されている。このような構成によれば、コンジットケーブル300内に複数のホース360(流体収容部)を比較的に容易かつ安定した状態で配置することができる。
本実施形態のアーク溶接システム100は、ホース360にガス(流体)を供給するためのガスボンベ500と、ホース360に供給するガスの圧力を調整するガスレギュレータ510と、を備える。このような構成によれば、ガスボンベ500からコンジットケーブル300内のホース360へ供給されるガス圧を調整することで、コンジットケーブル300の屈曲性を適宜調整することができる。
溶接作業内容によっては、コンジットケーブル300の屈曲の度合いが増し、溶接ワイヤWの送給抵抗が増大してしまう。そうすると、溶接ワイヤWへの送給力を与えるモータ240については、当該モータ240に流れる電流が上昇する。本実施形態においては、上記したようにモータ240に流れる電流が変動すると、その変動に応じて、ガスレギュレータ510によってホース360への供給ガスの圧力調整を行う。上記のようにモータ240に流れる電流が上昇する場合、ホース360への供給ガスの圧力を上昇させる。これにより、コンジットケーブル300が相対的に硬くなり、当該コンジットケーブル300が屈曲し難くなる。その結果、溶接ワイヤWの送給性能が改善される。
溶接トーチ400には、ガスレギュレータ510によりホース360への供給ガスの圧調整を行うスイッチ410が設けられている。このような構成によれば、必要に応じて作業者がコンジットケーブル300の硬さを任意で調整可能であり、様々な溶接姿勢に対応したケーブル硬さで溶接作業を行うことが可能となる。
図3、図4は、本発明に係るコンジットケーブルの他の例を示している。なお、図3以降の図においては、上記実施形態と同一または類似の要素には、上記実施形態と同一の符号を付しており、適宜説明を省略する。
本実施形態のコンジットケーブル300においては、上記実施形態のホース360に代えて、ガス収容部380を備えている。図3に示した本実施形態において、絶縁筒体340の内径寸法は絶縁テープ330(導電体320)の外径寸法より明らかに大きくされている。そして、絶縁テープ330(導電体320)の外周面と絶縁筒体340の内周面との間隙が、ガス収容部380とされている。また、図4に示すように、本実施形態において、コンジットケーブル300の軸線方向における適所には、スペーサ390が設けられている。スペーサ390は、絶縁テープ330と絶縁筒体340との間(ガス収容部380)に挿入される筒状部材であり、ガスを通過させるための溝391が適所に形成されている。これにより、ガス収容部380は、コンジットケーブル300の周方向において殆ど偏りのない筒状空間として形成される。
ガス収容部380に所定のガス圧(流体圧)をかけると、コンジットケーブル300が相対的に硬くなる。一方、ガス収容部380のガス圧を下げると、コンジットケーブル300が相対的に軟らかくなる。したがって、ガス収容部380を具備する本実施形態のコンジットケーブル300は、屈曲のし易さ(屈曲性)を調整するのに適する。
また、ガス収容部380は、絶縁テープ330(導電体320)の外周面と絶縁筒体340の内周面との間隙によって形成されている。したがって、ガス収容部380の形成が容易である。
図5は、本発明に係るアーク溶接システムの他の例を示す概略構成図である。本実施形態のアーク溶接システム110は、シールドガスをコンジットケーブル300内の各ホース360(図示せず)に供給するように構成されている。本実施形態においては、図1に示した上記実施形態と異なり、ガスボンベ600を具備しておらず、ガスボンベ500にはシールドガスが充填されている。ガスボンベ500とコンジットケーブル300との間には、追加のガスレギュレータ520が設けられている。ガスレギュレータ520は、ガスレギュレータ510およびガスボンベ500をつなぐ流路から分岐した流路に設けられている。ガスボンベ500内のシールドガスは、ガスレギュレータ520により所定の流量および圧力に調整された上でコンジットケーブル300の内部に導入され、溶接トーチ400に供給される。一方、ガスボンベ500内のシールドガスは、ガスレギュレータ510において所定の圧力に調整された上で、コンジットケーブル300内の各ホース360に供給される。
本実施形態によれば、各ホース360(流体収容部)に供給するガスとしてシールドガスを利用することができるので、ガス供給源を別途に設ける必要がない。したがって、アーク溶接システム110の全体構成が複雑になるのを回避することができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明の範囲は上記した実施形態に限定されるものではなく、各請求項に記載した事項の範囲内でのあらゆる変更は、すべて本発明の範囲に包摂される。
上記実施形態においては、流体収容部に供給する流体としてガスを用いる場合について説明したが、本発明はこれに限定されない。流体収容部に収容する流体として、水などの液体を用いてもよい。
100,110 アーク溶接システム
200 ワイヤ送給装置
210 ワイヤリール
220 送給ロール
230 加圧ロール
240 モータ
300 コンジットケーブル
310 中心管
320 導電体
330 絶縁テープ
340 絶縁筒体
350 制御線
360 ホース(流体収容部)
370 コイルライナ
380 ガス収容部(流体収容部)
390 スペーサ
391 溝
400 溶接トーチ
410 スイッチ
500 ガスボンベ(流体供給手段)
510 ガスレギュレータ(圧力調整手段)
520 ガスレギュレータ
600 ガスボンベ
700 制御部
W 溶接ワイヤ

Claims (7)

  1. 電力を供給する導電体と、この導電体を囲う絶縁筒体とを有し、溶接ワイヤを挿通させるコンジットケーブルであって、
    上記導電体の外周面と上記絶縁筒体の外周面との間には、上記絶縁筒体の長手方向に沿って延びる流体収容部が設けられており、
    上記流体収容部は上記絶縁筒体の内部に複数設けられており、これら流体収容部は、当該絶縁筒体の周方向において間隔を隔てて配されている、コンジットケーブル。
  2. 上記流体収容部は、上記絶縁筒体の内部に埋設されたホースによって構成される、請求項に記載のコンジットケーブル。
  3. 請求項1または2に記載のコンジットケーブルと、
    上記コンジットケーブルの一端部に接続され、モータの駆動力により溶接ワイヤを送給するワイヤ送給装置と、
    上記コンジットケーブルの他端部に接続される溶接トーチと、
    上記流体収容部に流体を供給するための流体供給手段と、
    上記流体収容部に供給する流体の圧力を調整するための圧力調整手段と、を備える、アーク溶接システム。
  4. 上記モータに流れる電流の変動に応じて、上記圧力調整手段により圧力調整を行う、請求項に記載のアーク溶接システム。
  5. 上記溶接トーチには、上記圧力調整手段により圧力調整を行うためのスイッチが設けられている、請求項3または4に記載のアーク溶接システム。
  6. 上記流体供給手段により供給される流体は、気体である、請求項3ないし5のいずれかに記載のアーク溶接システム。
  7. 上記流体供給手段により供給される流体として、上記溶接トーチに向けて供給するためのシールドガスが用いられる、請求項に記載のアーク溶接システム。
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