JP6613802B2 - アンテナ装置、アンテナ装置の制御方法、およびアンテナ装置の制御プログラム - Google Patents
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Description
ここで、通信相手から予め取り決めた信号を受信して、ビットエラー数をカウントすることで通信品質の評価を行う場合、一般的な無線通信におけるエラーレートは、10のマイナス4乗から10のマイナス6乗程度である。従って、評価に用いる符号は10の6乗回以上の通信を行う必要がある。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
[構成の説明]
図1に第1の実施形態の構成を示す。
[動作の説明]
次に本実施形態の動作の説明を、図を参照して説明する。
次いで、振幅制御部121で振幅の重みづけが設定される。更に位相制御部131にて位相の設定が行われる。
[効果の説明]
本実施形態の受信機10の受信特性について、図3を用いて説明する。図3はアンテナ数4の平面アレイアンテナ受信機において、干渉波がある場合にDCMP法とチェビシェフ分布による重みづけを行った際の受信機の利得を示している。
[第2の実施形態]
次に、第2の実施形態について図を参照して説明する。
[構成の説明]
本実施形態の受信機10の構成は、第1の実施形態で示した図1の受信機10の構成と同じである。
[動作の説明]
次に本実施形態の動作の説明を、図を参照して説明する。
[第3の実施形態]
次に、第3の実施形態について図5、および図6を参照して説明する。
[構成の説明]
図5に第3の実施形態の構成を示す。
[動作の説明]
第3の実施の形態の動作について図6を用いて説明する。第1の実施の形態の動作と同様に、まずアライメントにて所望波の方向と干渉波の数、到来方向、強度を探索する(S601)。本実施形態では、前述の様に受信系500と受信系600をそれぞれ素子と見なして、受信機50は2素子に対するDBFの技術を適用する。そして、判断部544は2素子に対する重みづけ係数を算出し、最も強度の高い干渉波にヌル点を形成することで、最も強度の高い干渉波の強度を低減する(S502)。
[第4の実施形態]
次に、第4の実施形態について図9を参照して説明する。
複数のアンテナ素子と、
前記アンテナ素子の各々に接続され位相と振幅を設定する制御回路と、
前記制御回路の出力を加算して受信強度を検出し、前記制御回路の位相と振幅を変化させることで通信相手からの到来波とその他の到来波の方向と強度と数を検知し、前記その他の到来波の強度と数を含む所定の条件と一致すれば、前記通信相手の到来波方向に主ビームを形成し前記その他の到来波のサイドローブを抑圧する演算を行い、前記所定の条件と一致しなければ、前記通信相手の到来波方向に主ビームを形成し前記その他の到来波の方向には指向性のヌル点を形成する演算を行い、前記演算の結果に基づいて、前記制御回路に対して位相と振幅を設定する指示を出す信号処理部とを備えることを特徴とするアンテナ装置。
前記所定の条件は、前記その他の到来波のうち所定の強度以上の到来波が、前記アンテナ素子の数から1を減じた値以下の所定の数以下であることを特徴とする付記1に記載のアンテナ装置。
前記所定の条件は、第1の条件および第2の条件を有し、
前記第1の条件は、前記その他の到来波のうち第1の所定の強度以上の到来波の数が前記アンテナ素子の数から1を減じた値以下の第1の所定の数以下であることであり、
前記第2の条件は、前記その他の到来波のうち前記第1の所定の強度以上である第2の所定の強度以上の到来波の数が、第2の所定の数以上前記第1の所定の数以下であることを特徴とする付記1に記載のアンテナ装置。
複数のアンテナ素子と、
前記アンテナ素子の各々に接続され位相と振幅を設定する制御回路とを有する複数のサブアンテナ装置と、
前記複数のサブアンテナ装置の制御回路の出力を加算した信号の受信強度を検出し、前記制御回路の位相と振幅を変化させることで通信相手からの到来波とその他の到来波の方向と強度と数を検知し、前記サブアンテナ装置毎に加算した前記信号の出力の振幅と位相を制御して前記その他の到来波のうち最大の強度の到来波を含む到来波に対してヌル点を形成し、更に前記ヌル点の方向以外の前記その他の到来波の強度と数を含む所定の条件と一致すれば、前記通信相手の到来波方向に主ビームを形成し前記その他の到来波のサイドローブを抑圧する演算を行い、前記所定の条件と一致しなければ、前記通信相手の到来波方向に主ビームを形成し前記ヌル点の方向以外の前記その他の到来波の方向に指向性のヌル点を形成する演算を行い、前記演算の結果に基づいて、前記制御回路に対して位相と振幅を設定する指示を出す信号処理部とを備えることを特徴とするアンテナ装置。
前記所定の条件は、前記ヌル点の方向以外の前記その他の到来波のうち所定の強度以上の到来波が、前記アンテナ素子の数から1を減じた値以下の所定の数以下であることを特徴とする付記4に記載のアンテナ装置。
前記所定の条件は、第1の条件および第2の条件を有し、
前記第1の条件は、前記ヌル点の方向以外の前記その他の到来波のうち第1の所定の強度以上の到来波の数が前記アンテナ素子の数から1を減じた値以下の第1の所定の数以下であることであり、
前記第2の条件は、前記ヌル点の方向以外の前記その他の到来波のうち前記第1の所定の強度以上である第2の所定の強度以上の到来波の数が、前記第1の所定の数より少ない第2の所定の数以上前記第1の所定の数以下であることを特徴とする付記4に記載のアンテナ装置。
複数のアンテナ素子で受信したそれぞれの信号の位相と振幅を変化させることで通信相手からの到来波とその他の到来波の方向と強度と数を検知し、前記その他の到来波の強度と数を含む所定の条件と一致すれば、前記通信相手の到来波方向に主ビームを形成し前記その他の到来波のサイドローブを抑圧する演算を行い、前記所定の条件と一致しなければ、前記通信相手の到来波方向に主ビームを形成し前記その他の到来波の方向には指向性のヌル点を形成する演算を行い、前記演算の結果に基づいて、前記制御回路に対して位相と振幅を設定することを特徴とするアンテナ装置の制御方法。
前記所定の条件は、前記その他の到来波のうち所定の強度以上の到来波が、前記アンテナ素子の数から1を減じた値以下の所定の数以下か、前記所定の数以下でないかであることを特徴とする付記7に記載のアンテナ装置の制御方法。
前記所定の条件は、第1の条件および第2の条件を有し、
前記第1の条件は、前記その他の到来波のうち第1の所定の強度以上の到来波の数が前記アンテナ素子の数から1を減じた値以下の第1の所定の数以下であることであり、
前記第2の条件は、前記その他の到来波のうち前記第1の所定の強度以上である第2の所定の強度以上の到来波の数が、前記第1の所定の数より少ない第2の所定の数以上前記第1の所定の数以下であることを特徴とする付記7に記載のアンテナ装置の制御方法。
複数のアンテナ素子で受信したそれぞれの信号の移相と振幅を制御した出力を加算してデジタル変換して出力する複数のサブアンテナ装置で構成されるアンテナ装置において、
前記複数のサブアンテナ装置の出力を検出し、前記位相と前記振幅を変化させることで通信相手からの到来波とその他の到来波の方向と強度と数を検知し、前記サブアンテナ装置のそれぞれの出力に対して位相と振幅を設定する演算を行って、前記その他の到来波のうち最大の強度の到来波を含む到来波に対してヌル点を形成し、更に前記ヌル点の方向以外の前記その他の到来波の強度と数を含む所定の条件と一致すれば、前記通信相手の到来波方向に主ビームを形成し前記その他の到来波のサイドローブを抑圧する演算を行い、前記所定の条件と一致しなければ、前記通信相手の到来波方向に主ビームを形成し前記ヌル点の方向以外の前記その他の到来波の方向に指向性のヌル点を形成する演算を行い、前記演算の結果に基づいて、前記アンテナ素子で受信したそれぞれの信号に対して位相と振幅を設定する指示を出す信号処理部とを備えることを特徴とするアンテナ装置の制御方法。
前記所定の条件は、前記ヌル点の方向以外の前記その他の到来波のうち所定の強度以上の到来波が、前記アンテナ素子の数から1を減じた値以下の所定の数以下であることを特徴とする付記10に記載のアンテナ装置の制御方法。
前記所定の条件は、第1の条件および第2の条件を有し、
前記第1の条件は、前記ヌル点の方向以外の前記その他の到来波のうち第1の所定の強度以上の到来波の数が前記アンテナ素子の数から1を減じた値以下の第1の所定の数以下であることであり、
前記第2の条件は、前記ヌル点の方向以外の前記その他の到来波のうち前記第1の所定の強度以上である第2の所定の強度以上の到来波の数が、前記第1の所定の数より少ない第2の所定の数以上前記第1の所定の数以下であるであることを特徴とする付記10に記載のアンテナ装置の制御方法。
複数のアンテナ素子で受信したそれぞれの信号の位相と振幅を変化させることで通信相手からの到来波とその他の到来波の方向と強度と数を検知し、前記その他の到来波の強度と数を含む所定の条件と一致すれば、前記通信相手の到来波方向に主ビームを形成し前記その他の到来波のサイドローブを抑圧する演算を行い、前記所定の条件と一致しなければ、前記通信相手の到来波方向に主ビームを形成し前記その他の到来波の方向に指向性のヌル点を形成する演算を行い、前記演算の結果に基づいて、前記信号の位相と振幅を設定することを特徴とするアンテナ装置の制御プログラム。
前記所定の条件は、前記その他の到来波のうち所定の強度以上の到来波が、前記アンテナ素子の数から1を減じた値以下の所定の数以下であることを特徴とする付記13に記載のアンテナ装置の制御プログラム。
前記所定の条件は、第1の条件および第2の条件を有し、
前記第1の条件は、前記その他の到来波のうち第1の所定の強度以上の到来波の数が前記アンテナ素子の数から1を減じた値以下の第1の所定の数以下であることであり、
前記第2の条件は、前記その他の到来波のうち前記第1の所定の強度以上である第2の所定の強度以上の到来波の数が、前記第1の所定の数より少ない第2の所定の数以上前記第1の所定の数以下であることを特徴とする付記13に記載のアンテナ装置の制御プログラム。
複数のアンテナ素子で受信したそれぞれの信号の移相と振幅を制御した出力を加算してデジタル変換して出力する複数のサブアンテナ装置で構成されるアンテナ装置において、
前記複数のサブアンテナ装置の出力を検出し、前記位相と前記振幅を変化させることで通信相手からの到来波とその他の到来波の方向と強度と数を検知し、前記サブアンテナ装置のそれぞれの出力に対して位相と振幅を設定する演算を行って、前記その他の到来波のうち最大の強度の到来波を含む到来波に対してヌル点を形成し、更に前記ヌル点の方向以外の前記その他の到来波の強度と数を含む所定の条件と一致すれば、前記通信相手の到来波方向に主ビームを形成し前記その他の到来波のサイドローブを抑圧する演算を行い、前記所定の条件と一致しなければ、前記通信相手の到来波方向に主ビームを形成し前記ヌル点の方向以外の前記その他の到来波の方向に指向性のヌル点を形成する演算を行い、前記演算の結果に基づいて、前記アンテナ素子で受信したそれぞれの信号に対して位相と振幅を設定する指示を出す信号処理部とを備えることを特徴とするアンテナ装置の制御プログラム。
前記所定の条件は、前記ヌル点の方向以外の前記その他の到来波のうち所定の強度以上の到来波が、前記アンテナ素子の数から1を減じた値以下の所定の数以下か、前記所定の数以下でないかであることを特徴とする付記16に記載のアンテナ装置の制御プログラム。
前記所定の条件は、第1の条件および第2の条件を有し、
前記第1の条件は、前記ヌル点の方向以外の前記その他の到来波のうち第1の所定の強度以上の到来波の数が前記アンテナ素子の数から1を減じた値以下の第1の所定の数以下であるか、前記第1の所定の数より大きいかであり、
前記第2の条件は、前記ヌル点の方向以外の前記その他の到来波のうち前記第1の所定の強度以上である第2の所定の強度以上の到来波の数が、前記第1の所定の数より少ない第2の所定の数以上前記第1の所定の数以下であるか、前記第2の所定の数以上前記第1の所定の数以下でないかであることを特徴とする付記16に記載のアンテナ装置の制御プログラム。
101、102、10n 素子
111、112、11n 周波数変換器
121、122、12n 振幅制御部
131、132、13n 位相制御部
140 加算器
141 AD変換器
142 デジタル信号処理部
143 制御部
144 判断部
145 発振器
50 受信機
500 受信系
501、50n 素子
511、51n 周波数変換器
521、52n 振幅制御部
531、53n 位相制御部
540 加算器
541 AD変換器
542 デジタル信号処理部
543 制御部
544 判断部
545 発振器
600 受信系
601、60n 素子
611、61n 周波数変換器
621、62n 振幅制御部
631、63n 位相制御部
640 加算器
641 AD変換器
645 発振器
70 アンテナ装置
701、702、70n アンテナ素子
711、712、71n 周波数変換器
721、722、72n AD変換器
731 デジタル信号処理部
732 発振器
90 アンテナ装置
901、902、90n アンテナ素子
911、912、91n 制御回路
921 信号処理部
Claims (4)
- 複数のアンテナ素子と、
前記アンテナ素子の各々に接続され位相と振幅を設定する制御回路と、
前記制御回路の出力を加算して受信強度を検出し、前記制御回路の位相と振幅を変化させることで通信相手からの到来波とその他の到来波の方向と強度と数を検知し、前記その他の到来波の強度と数を含む所定の条件と一致すれば、前記通信相手の到来波方向に主ビームを形成し前記その他の到来波のサイドローブを抑圧する演算を行い、前記所定の条件と一致しなければ、前記通信相手の到来波方向に主ビームを形成し前記その他の到来波の方向には指向性のヌル点を形成する演算を行い、前記演算の結果に基づいて、前記制御回路に対して位相と振幅を設定する指示を出す信号処理部とを備え、
前記所定の条件は、第1の条件および第2の条件を有し、
前記第1の条件は、前記その他の到来波のうち第1の所定の強度以上の到来波の数が前記アンテナ素子の数から1を減じた値以下の第1の所定の数以下であることであり、
前記第2の条件は、前記その他の到来波のうち前記第1の所定の強度以上である第2の所定の強度以上の到来波の数が、第2の所定の数以上前記第1の所定の数以下であることを特徴とするアンテナ装置。 - 複数のアンテナ素子と、
前記アンテナ素子の各々に接続され位相と振幅を設定する制御回路とを有する複数のサブアンテナ装置と、
前記複数のサブアンテナ装置の制御回路の出力を加算した信号の受信強度を検出し、前記制御回路の位相と振幅を変化させることで通信相手からの到来波とその他の到来波の方向と強度と数を検知し、前記サブアンテナ装置毎に加算した前記信号の出力の振幅と位相を制御して前記その他の到来波のうち最大の強度の到来波を含む到来波に対してヌル点を形成し、更に前記ヌル点の方向以外の前記その他の到来波の強度と数を含む所定の条件と一致すれば、前記通信相手の到来波方向に主ビームを形成し前記その他の到来波のサイドローブを抑圧する演算を行い、前記所定の条件と一致しなければ、前記通信相手の到来波方向に主ビームを形成し前記ヌル点の方向以外の前記その他の到来波の方向に指向性のヌル点を形成する演算を行い、前記演算の結果に基づいて、前記制御回路に対して位相と振幅を設定する指示を出す信号処理部とを備え、
前記所定の条件は、第1の条件および第2の条件を有し、
前記第1の条件は、前記ヌル点の方向以外の前記その他の到来波のうち第1の所定の強度以上の到来波の数が前記アンテナ素子の数から1を減じた値以下の第1の所定の数以下であることであり、
前記第2の条件は、前記ヌル点の方向以外の前記その他の到来波のうち前記第1の所定の強度以上である第2の所定の強度以上の到来波の数が、前記第1の所定の数より少ない第2の所定の数以上前記第1の所定の数以下であることを特徴とするアンテナ装置。 - 複数のアンテナ素子で受信したそれぞれの信号の位相と振幅を変化させることで通信相手からの到来波とその他の到来波の方向と強度と数を検知し、前記その他の到来波の強度と数を含む所定の条件と一致すれば、前記通信相手の到来波方向に主ビームを形成し前記その他の到来波のサイドローブを抑圧する演算を行い、前記所定の条件と一致しなければ、前記通信相手の到来波方向に主ビームを形成し前記その他の到来波の方向には指向性のヌル点を形成する演算を行い、前記演算の結果に基づいて、前記制御回路に対して位相と振幅を設定するアンテナ装置の制御方法であって、
前記所定の条件は、第1の条件および第2の条件を有し、
前記第1の条件は、前記その他の到来波のうち第1の所定の強度以上の到来波の数が前記アンテナ素子の数から1を減じた値以下の第1の所定の数以下であることであり、
前記第2の条件は、前記その他の到来波のうち前記第1の所定の強度以上である第2の所定の強度以上の到来波の数が、前記第1の所定の数より少ない第2の所定の数以上前記第1の所定の数以下であることを特徴とするアンテナ装置の制御方法。 - 複数のアンテナ素子で受信したそれぞれの信号の位相と振幅を変化させることで通信相手からの到来波とその他の到来波の方向と強度と数を検知し、前記その他の到来波の強度と数を含む所定の条件と一致すれば、前記通信相手の到来波方向に主ビームを形成し前記その他の到来波のサイドローブを抑圧する演算を行い、前記所定の条件と一致しなければ、前記通信相手の到来波方向に主ビームを形成し前記その他の到来波の方向に指向性のヌル点を形成する演算を行い、前記演算の結果に基づいて、前記信号の位相と振幅を設定するアンテナ装置の制御プログラムであって、
前記所定の条件は、第1の条件および第2の条件を有し、
前記第1の条件は、前記その他の到来波のうち第1の所定の強度以上の到来波の数が前記アンテナ素子の数から1を減じた値以下の第1の所定の数以下であることであり、
前記第2の条件は、前記その他の到来波のうち前記第1の所定の強度以上である第2の所定の強度以上の到来波の数が、前記第1の所定の数より少ない第2の所定の数以上前記第1の所定の数以下であることを特徴とするアンテナ装置の制御プログラム。
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