JP6612211B2 - 乗用田植機 - Google Patents
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Description
また、請求項2の発明は、請求項1に記載の乗用田植機であって、前記走行機体の車輪跡を消す左右の車輪跡消し装置を備え、感知フロートとして用いられる2つの前記フロートと、その左右側方に配置される前記フロートとの間隙に前記車輪跡消し装置が配置されていることを特徴とする。
また、請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の乗用田植機であって、前記植え付け作業機は、7条植えであり、複数の前記プランタケースは、前記プランタケースの後部左右両側面部に前記植付機構を備える3つの2条植えプランタケースと、前記プランタケースの後部左右いずれか一側面部に植付機構を備える1つの1条植えプランタケースと、を含み、前記1条植えプランタケースは、左右方向に並ぶ3つの前記2条植えプランタケースのうち、中間に配置される前記2条植えプランタケースとその一側方に配置される前記2条植えプランタケースとの間に配置され、前記フロートは、3つの前記2条植えプランタケースに対応して設けられ、それぞれ2条分の植付位置を整地する3つの第1フロートと、1つの前記1条植えプランタケースに対応して設けられ、1条分の植付位置を整地する1つの第2フロートと、を含み、左右方向に並ぶ前記第1フロートのうち、中間に配置される前記第1フロートと前記第2フロートとは、間隙が介在する状態で一体揺動可能に連結されるとともに、その上下揺動に基づいて前記植付作業機の田面に対する高さを感知する感知フロートとして用いられ、さらに、前記間隙と前記非整地領域とが左右方向においてオーバーラップしていることを特徴とする。
また、請求項2の発明によれば、走行機体の車輪跡を消す左右の車輪跡消し装置を備えるので、車輪跡による植え付け精度の低下を抑制できる。また、左右の車輪跡消し装置は、感知フロートとして用いられる2つのフロートと、その左右側方に配置されるフロートとの間隙に配置されているので、フロート間の間隙を減らしてフロートによる泥押しを増加させる可能性があるものの、感知フロート自身に泥水を逃がす間隙が設けられるので、感知精度の低下が抑制される。
2 走行機体
3 昇降リンク機構
4 植付作業機
5 植付動力伝達軸
7 苗載台
8A プランタケース
8B プランタケース
9 植付機構
11A 第1フロート
11B 第2フロート
16 感知リンク機構
20 連結部材
22 連結板
30 車輪跡消し装置
40 整地装置
44 整地ロータ
F 感知フロート
S1 非整地領域S
S2 間隙
Claims (3)
- 走行機体の後部に7条植えの植付作業機を連結して構成される乗用田植機であって、
前記植付作業機は、
前後方向に沿い、かつ左右方向に間隔を存して並設される複数のプランタケースと、
複数の前記プランタケースの上方に配置される苗載台と、
複数の前記プランタケースの後部側面部に設けられ、前記苗載台から苗を掻取って圃場に植付ける植付機構と、
左右方向に間隔を存して配置され、前記植付機構の前方で植付位置を整地する上下揺動可能な複数のフロートと、
前記フロートの前方に左右方向に沿って配置され、整地ロータの回転に応じて整地する整地装置と、を備え、
前記整地装置は、前記走行機体から前記植付作業機に植付動力を伝達する植付動力伝達軸との干渉を回避するために前記整地ロータが設けられない非整地領域を有し、
左右方向に並ぶ複数の前記フロートのうち、中間部に配置される2つの前記フロートは、間隙が介在する状態で一体揺動可能に連結されるとともに、その上下揺動に基づいて前記植付作業機の田面に対する高さを感知する感知フロートとして用いられ、さらに、前記間隙と前記非整地領域とが左右方向においてオーバーラップしていることを特徴とする乗用田植機。 - 前記走行機体の車輪跡を消す左右の車輪跡消し装置を備え、
感知フロートとして用いられる2つの前記フロートと、その左右側方に配置される前記フロートとの間隙に前記車輪跡消し装置が配置されていることを特徴とする請求項1に記載の乗用田植機。 - 複数の前記プランタケースは、
前記プランタケースの後部左右両側面部に前記植付機構を備える3つの2条植えプランタケースと、
前記プランタケースの後部左右いずれか一側面部に植付機構を備える1つの1条植えプランタケースと、を含み、
前記1条植えプランタケースは、左右方向に並ぶ3つの前記2条植えプランタケースのうち、中間に配置される前記2条植えプランタケースとその一側方に配置される前記2条植えプランタケースとの間に配置され、
前記フロートは、
3つの前記2条植えプランタケースに対応して設けられ、それぞれ2条分の植付位置を整地する3つの第1フロートと、
1つの前記1条植えプランタケースに対応して設けられ、1条分の植付位置を整地する1つの第2フロートと、を含み、
左右方向に並ぶ前記第1フロートのうち、中間に配置される前記第1フロートと前記第2フロートとは、間隙が介在する状態で一体揺動可能に連結されるとともに、その上下揺動に基づいて前記植付作業機の田面に対する高さを感知する感知フロートとして用いられ、さらに、前記間隙と前記非整地領域とが左右方向においてオーバーラップしていることを特徴とする請求項1又は2に記載の乗用田植機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016252702A JP6612211B2 (ja) | 2016-12-27 | 2016-12-27 | 乗用田植機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016252702A JP6612211B2 (ja) | 2016-12-27 | 2016-12-27 | 乗用田植機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018102230A JP2018102230A (ja) | 2018-07-05 |
JP6612211B2 true JP6612211B2 (ja) | 2019-11-27 |
Family
ID=62784338
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2016252702A Active JP6612211B2 (ja) | 2016-12-27 | 2016-12-27 | 乗用田植機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6612211B2 (ja) |
-
2016
- 2016-12-27 JP JP2016252702A patent/JP6612211B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018102230A (ja) | 2018-07-05 |
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