JP6608621B2 - 卓上照明装置 - Google Patents

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本発明は、電気スタンド等の卓上照明装置に関するものである。
従来、この種の卓上照明装置としては、筒状の小物入れや箱状のタンス型小物入れを電気スタンドの平板状の台座の上面に着脱可能に設けたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−287711号公報
しかしながら、このような小物入れを電気スタンドの台座上面に取り付けるためには、台座上面の面積を大きくする必要があり、このような電気スタンドを卓上に載置する場合には卓上の多くのスペースを必要とし、卓上の使用範囲が制限されてしまうという問題があった。
また、小物入れが電気スタンドの台座上面に別体として取り付けられた構造であるため、使用者の体の一部や卓上に載置された物等が当たった際に小物入れが台座から外れて転倒し、小物入れに収納していた収納物が散乱してしまう等の虞があった。
さらに、小物入れが灯具の真下に配置されており、小物入れや小物入れに収納した収納物が灯具から放射される光を妨げ、光を照射したい範囲への配光性が低下する虞もあった。
本発明は以上の問題点を解決し、省スペース化を実現すると共に、操作性及び配光性の良い卓上照明装置を提供することを目的とする。
本発明の請求項1に記載の卓上照明装置は、基部と、この基部に基端側が接続される腕部と、この腕部の先端側に設けられる灯具とを有する卓上照明装置において、前記基部の上端部は、前側が低く、後側が高く形成され、前記基部に、上方が開放した凹部を形成すると共に、この凹部に対し着脱可能な受容器を設け、前記受容器は、前受容器と、後受容器と、前記前受容器と前記後受容器との間に形成された仕切板を有し、前記前受容器の底部が前記後受容器の底部よりも高く、且つ前記前受容器が前記後受容器よりも浅く形成されたものである。
また、本発明の請求項2に記載の卓上照明装置は、請求項1において、前記受容器を前記凹部に装着した状態における前記仕切板の高さを、前記基部の上面と略同じとしたものである。
また、本発明の請求項に記載の卓上照明装置は、請求項1において、前記基部に操作部を設けると共に、この操作部を前記凹部よりも前に設けたものである。
また、本発明の請求項に記載の卓上照明装置は、請求項1において、前記凹部を前記基部と一体に形成したものである。
また、本発明の請求項に記載の卓上照明装置は、請求項1において、前記灯具を水平姿勢とした状態で、この灯具が前記基部よりも前に位置するものである。
本発明の請求項1に記載の卓上照明装置は、以上のように構成することにより、卓上照明装置の基部に設けた凹部に受容器を取り付けて、その受容器に筆記具等の収納物を収納することができる。また、凹部が基部に設けてあることにより、省スペース化を実現することができる。また、受容器を着脱する際に仕切板を容易に把持することができる。また、収納物を受容器の前後の適した位置に分別して収納することができる。また、収納物の形状や大きさに対応して収納物を分別して収納することができるばかりでなく、小物を前受容器に収納した際に、受容器を全て持ち上げることなく、前受容器に収納した小物を取り出すことができる。
また、本発明の請求項2に記載の卓上照明装置は、以上のように構成することにより、凹部の内部及び受容器の内部を確実に仕切ることができるばかりでなく、仕切板によって基部の輪郭が崩れないようにして外観を良好にすることができる。
また、本発明の請求項に記載の卓上照明装置は、以上のように構成することにより、収納物が操作部を操作する際の妨げとならず、操作部の操作性を良好に保つことができる。
また、本発明の請求項に記載の卓上照明装置は、以上のように構成することにより、基部を小型化することができるばかりでなく、凹部を掃除する際に、水が基部内に浸入するのを防止することができる。
また、本発明の請求項に記載の卓上照明装置は、以上のように構成することにより、受容器又は凹部に収納した収納物が灯具から放射される光の配光性に影響を与えることを防止することできる。
本発明の実施例1を示す腕部を伸展させた卓上照明装置の斜視図である。 同、腕部を湾曲させた卓上照明装置の斜視図である。 同、腕部を伸展させ、受容器を凹部の上方に持ち上げた状態を示した卓上照明装置の斜視図である。 同、腕部を湾曲させた卓上照明装置の縦断面図である。 同、腕部を伸展させ、受容器を凹部の上方に持ち上げた状態を示した卓上照明装置の縦断面図である。 同、卓上照明装置の正面図である。 同、卓上照明装置の背面図である。 同、卓上照明装置の左側面図である。 同、卓上照明装置の平面図である。 同、卓上照明装置の底面図である。 同、受容器の斜視図である。 同、受容器の底面図である。
以下、本発明の第一実施例について、添付図1〜12を参照して説明する。以下に説明する実施例は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本発明の必須要件であるとは限らない。尚、主として図6,8に基づいて前後左右を規定する。即ち、図6における左側を左、右側を右、図8における右側を前、左側を後として説明する。
1は本発明の卓上照明装置としての電気スタンドである。この電気スタンド1は、合成樹脂製の基部2と、この基部2の上に立設した腕部3と、この腕部3の上端に取り付けられた灯具4とを有して構成される。基部2には上方が開放した凹部5が形成され、この凹部5には着脱可能な受容器6が設けられている。
基部2の外殻は、3つの角である基部角部7がR形状を有し、前側の幅が後側の幅より広い平面視略三角柱状に形成され、内部には上方が開放した凹部5が形成されている。基部2の上側の端部である上端部8は後側が高くなっており、側面視で円弧状に形成されている。上端部8のうち最も高い位置に形成された最上端部9には腕部3の下端である腕下端部10が取り付けられている。また、上端部8は上方に凹のR形状を有し、最上端部9は平面状に形成されると共に、基部2の内部に連通する連通孔31が形成されている。
基部2の前側の外壁である基部前壁11は、上方に向かって後方に傾斜し、その前面には操作部としてのスイッチ12が設けられている。このスイッチ12は円形に形成され、触れることにより灯具4の点灯/消灯を行うことができる。尚、本実施例において、スイッチ12は、灯具4の点灯/消灯のみを行うものであるが、灯具4から放射される光の量を調節する調節機構を備えていてもよい。
基部2の左右側面から後側に連続した外壁である基部後壁13は、平面視で後方へ突出するように湾曲しているため、左右方向の幅は後方に向かって縮幅している。
基部後壁13の後側下端付近には、電気スタンド1に外部電源(図示せず)から電気を供給する電源コード14を挿通する挿通孔15が形成されている。電源コード14は、挿通孔15を挿通して電気スタンド1の内部から外部へ引き出されている。
基部2の底面である基部底面16は、図10に示すとおり、略三角形状を有しており、基部底面16と基部前壁11及び基部後壁13との接続部17はR形状を有している。
図4,5に示すとおり、基部2の内側底部には、重りであるウエイト18が配設されている。このウエイト18により電気スタンド1の重心が下がり、電気スタンド1の転倒を防止することができる。また、ウエイト18の上方には制御回路を配置した回路基板19が配設されている。この回路基板19は、操作部12、電源コード14、及び照明用LED20と電気的に接続されている。電気スタンド1は、電源コードを通じて外部電源に接続された状態で、スイッチ12に触れると、制御回路を介して照明用LED20に通電され、照明用LED20が点灯する。この状態で再度スイッチ12に触れると照明用LED20への通電が遮断され、照明用LED20が消灯する。
腕部3は、前面が平面状に形成され、左右側面が湾曲し、後面が後方へ突出した筒形状を有している。腕部3の内部は中空となっており、可撓性を有するフレキシブルシャフト21が設けられている。腕部3の基端側である腕基端部22は、基部2の形状と連続した形状を有しているため上方に向かって先細りとなっている。腕基端部22の上側に形成された腕中間部23は横幅が略一定に形成されており、腕中間部23の上側であって腕部3の先端側である腕先端部24は上方に向かって横幅が幅広に形成されている。腕部3は、図1に示す直線状に伸長した状態から図2に示す前方に湾曲させた状態まで適宜湾曲させることにより灯具4からの照射方向を調節可能となっている。
腕部3の長さは、外殻体25が水平となるように腕部3を前方に湾曲させた状態で、灯具4が基部2よりも前に位置するように形成されている。これは、電気スタンド1を机やテーブル等に載置して使用する場合には、外殻体25が水平となるように腕部3を湾曲させるのが通常であり、灯具4が基部2よりも前に位置することにより、灯具4から放射される光が凹部5や受容器6に収納された収納物によって遮断されることなく、適切に配光されるようにするためである。
以下、主に図1,2,4,5を参照して灯具4について詳述する。灯具4は、外殻体25と、透光体26と、反射体27と、光源としての照明用LED20を有する。
外殻体25は、光を通さない不透明な合成樹脂により横長略矩形状に形成され、四隅28はR形状を有し、背面である外殻体背面29が湾曲している。外殻体25の下端であって左右方向中央やや左側には、灯具4を腕部3に接続する灯具接続部30が設けられている。この灯具接続部30は腕部3の形状が連続した形状を有しており、上方に向かって横幅が幅広に形成されている。
照明用LED20は、金属基板32上に左右一列に複数並べて設けられ、金属基板32は、板状の放熱体33に接続されている。この放熱体33は、外殻体25の内面に沿って設けられており、熱伝導性の良いアルミニウム等の金属からなる。
放熱体33のうち、金属基板32が設けられた部分以外の部分には、反射体27が設けられており、照明用LED20から放射された光を反射して一定の範囲に効率良く配光できるようになっている。照明用LED20から放射された光は、透光体26を透過し、一部は外殻体25の外部へ直接放射され、一部は反射体27によって反射されて外殻体25の外部へ放射される。
照明用LED20の照射側には、合成樹脂製で透光性を有する透光体26が設けられている。透光体26は、透明又は半透明のものを用いることができ、照明用LED20に近接するため、耐熱性に優れた合成樹脂、例えばポリカーボネート等を用いることが好ましい。
凹部5は、図9に示すとおり平面視略三角形状を有し、3つの角である凹部角部34はR形状を有している。また、図4,5に示すとおり凹部5の底部分である凹部底部35は、前後2段構造を有しており、前側に形成された前段部36は後側に形成された後段部37よりも高く形成されている。前段部36と後段部37との接続部分には垂直に形成された接続壁38が形成されている。
凹部5は、基部2の内壁によって形成されており、図4,5に示すとおり、内壁のうち前側部分である前内壁39は垂直に形成されており、内壁のうち湾曲した後側部分である後内壁40は後方に傾斜して形成されている。
前内壁39及び後内壁40と凹部底部35との接続部分である第1接続部41、前段部36と接続壁38の接続部分である第2接続部42、及び、後段部37と接続壁38の接続部分である第3接続部43は全てR形状を有しているため、凹部5の内部の汚れを除去する際に水拭き等し易くなっている。また、凹部5が基部2と一体に形成されており、孔や隙間等が存在しないので、凹部5の内部の汚れを除去するために水拭きしても、水が基部の内部に侵入することがない。
凹部5に着脱される受容器6は、前側に形成された前受容器としての前収納部44と、後側に形成された後受容器としての後収納部45と、前収納部44と後収納部45との間に形成された仕切板46から構成されている。図9に示すとおり、前収納部44は平面視略矩形状に形成されており、後収納部45は平面視略三角形状に形成されている。この受容器6は、合成樹脂により一体に形成されている。
受容器6は、凹部5の形状に対応しているため、平面視略三角形状を有し、3つの角である受容器角部47はR形状を有している。本実施例では、凹部5が前側と後側で異なる形状(平面視略三角形状)を有し、受容器6を凹部5の形状に対応させたことにより、受容器6を凹部5に取り付ける際に、受容器6の向きを容易に判別できるようになっている。尚、凹部5及び受容器6の形状は適宜変更可能である。
受容器6は、凹部5に取り付けられた状態では、前収納部44の底面である前底面48が前段部36と当接し、後収納部45の底面である後底面49が後段部37に当接するように形成されている。すなわち、前収納部44は後収納部45よりも浅く形成され、前底面48と後底面49との段差は、前段部36と後段部37との段差と等しくなっている。また、前収納部44の前後方向の幅は、前段部36の前後方向の幅よりも短く形成されている。
図4,5に示すとおり、前収納部44の前側及び左右側面を形成する壁である前収納壁50の上端の位置と、後収納部45の後側及び左右側面を形成する壁である後収納壁51の上端の位置は等しい高さとなるように形成されている。また、前収納壁50の前側の壁である前側収納壁52は前内壁39に対応して垂直に形成され、後収納壁51の後側の壁である後側収納壁53は後内壁40に対応して後方に傾斜して形成されている。また、前収納壁50は仕切板46の前側の壁である仕切板前壁54の略1/3の高さに形成され、後収納壁51は仕切板46の後側の壁である仕切板後壁55の略1/2の高さに形成されている。なお、前収納壁50と後収納壁51の高さは適宜変更可能であり、両者の高さを異なるものとしてもよい。
仕切板46は、前側の壁である仕切板前壁54と、後側の壁である仕切板後壁55と、左右の側壁である仕切板側壁56と、仕切板前壁54と仕切板後壁55とを上部で接続するR形状の頂部57とで形成されており、下方が開口した中空形状となっている。仕切板側壁56の外面は前収納壁50の外面及び後収納壁51の外面と面一に形成されている。この仕切板46は、前収納部44と後収納部45とを仕切るだけでなく、受容器6を凹部5に着脱する際に把持する把持部としても機能する。
前収納壁50と前底面48との接続部分である第4接続部58、仕切板前面54と前底面48との接続部分である第5接続部59、仕切板後面55と後底面49との接続部分である第6接続部60、及び、後収納壁51と後底面49との接続部分である第7接続部61は全てR形状を有しているため、受容器6の表面の汚れを除去する際に水拭き等し易くなっている。
受容器6を凹部5に取り付けた状態では、前収納壁50と後収納壁51はそれぞれ前内壁39と後内壁40に当接し、仕切板後壁55の下側部が接続壁38と当接する。そのため、受容器6は凹部5に確実に取り付けることができる。また、受容器6を凹部5に取り付けた状態では、仕切板46の頂部57が基部2の上端部8の対応する位置と略等しい高さとなっている。
受容器6に収納物を収納する場合について説明する。受容器6の後収納部45には、鉛筆やペン等、比較的長い収納物が収納される。前述した通り、後収納部45が相対的に深く形成され、また、凹部5の後内壁40が前内壁39に比べて高く形成されるので、長い収納物は安定して収納される。一方、受容器6の前収納部44には、消しゴムや付箋等、比較的小さい収納物が収納される。前述した通り、前収納部44が相対的に浅く形成され、また、凹部5の上端部8が前側ほど低く形成されるので、凹部5に指を入れて掴むことで、収納物は容易に取り出される。また、前記仕切板46を把持して少し持ち上げるだけで、前収納部44に収納された収納物をより簡単に取り出すことができる。なお、前述した通り、前収納部44が比較的浅く、且つ上端部8が前側ほど低く形成されるので、受容器6を全て凹部5から取り出さなくても、収納物を前収納部44から取り出すことができる。
以上のように、本実施形態の卓上照明装置としての電気スタンド1は、基部2と、この基部2に基端側が接続される腕部3と、この腕部3の先端側に設けられる灯具4とを有する電気スタンド1において、前記基部2に、上方が開放した凹部5を形成すると共に、この凹部5に対し着脱可能な受容器6を設けたことにより、電気スタンド1の基部2に設けた凹部5に受容器6を取り付けて、その受容器6に筆記具等の収納物を収納することができる。また、凹部5が基部2に設けてあることにより省スペース化を実現することができる。
また、前記受容器6の中央に仕切板46を設けると共に、前記受容器6を前記凹部5に装着した状態における前記仕切板46の高さを、前記基部2の上面としての上端部8と略同じとしたことにより、仕切板46を把持して受容器6を着脱することができる。また、仕切板46によって凹部5及び受容器6を確実に仕切ることができる。更に、仕切板46によって基部2の輪郭が崩れないようにして、外観を良好にすることができる。
また、前記仕切板46によって前記受容器6が前後に区画されることにより、前収納部44に小物、後収納部45に長物といったように、収納物を凹部5及び受容器6の前後の適した位置に分別して収納することができる。
また、前記仕切板46によって区画される前受容器としての前収納部44が後受容器としての後収納部45よりも浅く形成されることにより、収納物の形状や大きさに対応して収納物を前収納部44と後収納部45にそれぞれ分別して収納することができる。また、小物を前収納部44に収納した際に、受容器6を全て持ち上げることなく、前収納部44に収納した小物を取り出すことができる。
また、前記基部2に操作部としてのスイッチ12を設けると共に、このスイッチ12を前記凹部5よりも前に設けたことにより、凹部5及び受容器6に収納した収納物がスイッチ12を操作する際の妨げとならず、スイッチ12の操作性を良好に保つことができる。
また、前記凹部5を前記基部2と一体に形成したことにより、電気スタンド1をコンパクトに形成することができる。また、凹部5が基部2と一体となっていることから、凹部5が基部2から外れて凹部5が転倒し、凹部5に収納した収納物が散乱することを防止できる。更に、凹部5を掃除する際に、水が基部2内に浸入することを防止することができる。
また、前記灯具4を水平姿勢とした状態で、この灯具4が前記基部2よりも前に位置することにより、凹部5及び受容器6に収納した収納物が灯具4から放射される光の配光性に影響を与えることを防止することできる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において、種々の変形実施が可能である。例えば、上述した実施形態においては、受容器が仕切板によって前後に仕切られているが、左右に仕切ってもよく、また、収納部を1箇所又は3箇所以上としてもよい。
1 電気スタンド(卓上照明装置)
2 基部
3 腕部
4 灯具
5 凹部
6 受容器
8 上端部(上面)
12 スイッチ(操作部)
44 前収納部(前受容器)
45 後収納部(後受容器)
46 仕切板

Claims (5)

  1. 基部と、この基部に基端側が接続される腕部と、この腕部の先端側に設けられる灯具とを有する卓上照明装置において、
    前記基部の上端部は、前側が低く、後側が高く形成され、
    前記基部に、上方が開放した凹部を形成すると共に、
    この凹部に対し着脱可能な受容器を設け
    前記受容器は、前受容器と、後受容器と、前記前受容器と前記後受容器との間に形成された仕切板を有し、
    前記前受容器の底部が前記後受容器の底部よりも高く、且つ前記前受容器が前記後受容器よりも浅く形成されたことを特徴とする卓上照明装置。
  2. 記受容器を前記凹部に装着した状態における前記仕切板の高さを、前記基部の上面と略同じとしたことを特徴とする請求項1記載の卓上照明装置。
  3. 前記基部に操作部を設けると共に、この操作部を前記凹部よりも前に設けたことを特徴とする請求項1記載の卓上照明装置。
  4. 前記凹部を前記基部と一体に形成したことを特徴とする請求項1記載の卓上照明装置。
  5. 前記灯具を水平姿勢とした状態で、この灯具が前記基部よりも前に位置することを特徴とする請求項1記載の卓上照明装置。
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