JP6605174B1 - コンピュータプログラム、情報処理方法および動画配信システム - Google Patents

コンピュータプログラム、情報処理方法および動画配信システム Download PDF

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Abstract

【課題】 配信ユーザと視聴ユーザとを適切に繋ぐことができる動画配信システム、情報処理方法およびコンピュータプログラムを提供する。【解決手段】 本発明の動画配信システムの一又は複数のコンピュータプロセッサは、配信ユーザのキャラクタオブジェクトのアニメーションを含む動画を視聴ユーザの情報処理端末に配信する配信部と、視聴ユーザと配信ユーザとの間に所定の関連付けが行われていない場合に、当該視聴ユーザの動画へのアクションが特定の条件を満たしているか否かを判断する判断部と、判断部により視聴ユーザの動画へのアクションが特定の条件を満たしていると判断された場合に、当該視聴ユーザの情報処理端末に、配信ユーザとの所定の関連付けを行うか否かの入力を求める画面を表示させる表示部と、視聴ユーザから所定の関連付けを行う旨の入力を受け付けた場合に、配信ユーザに視聴ユーザを関連付けて記憶する記憶部とを備えることを特徴とする。【選択図】 図6

Description

本発明は、コンピュータプログラム、情報処理方法および動画配信システムに関する。
従来から、配信ユーザの動きに基づいてキャラクタオブジェクトのアニメーションを生成し、かかるキャラクタオブジェクトのアニメーションを含む動画をライブ配信する動画配信システムが知られている。このような動画配信システムは、例えば、特許文献1および非特許文献1に開示されている。
また、動画配信システムにおいて、視聴ユーザは、動画の配信中であればいつでも配信ユーザを自主的にフォローすることができるのが一般的である。
また、動画の視聴を終了した視聴ユーザに対して、当該動画の配信ユーザのフォローを誘導する画面を自動的に表示する例もある。これは、動画配信中に配信者をフォローすることを失念していた視聴ユーザに対しては効果的なものであるが、動画の内容に興味がなかった視聴ユーザに対しては単に煩わしいだけであり、配信ユーザと視聴ユーザとを適切に繋いでいるとはいい難かった。
特開2015−184689号公報
長谷川 雄介,ヴァーチャルアイドル新時代の幕開けPROJECT MariA,CG WORLD,日本,株式会社ボーンデジタル,2017年11月10日,第231巻,pp.74−79
本開示の目的は、上述した従来技術の問題の少なくとも一部を解決又は緩和する技術的な改善を提供することである。本開示のより具体的な目的の一つは、配信ユーザと視聴ユーザとを適切に繋ぐことができる動画配信システム、情報処理方法およびコンピュータプログラムを提供することにある。
本発明の動画配信システムは、配信ユーザの動きに基づいて生成されるキャラクタオブジェクトのアニメーションを含む動画を配信する動画配信システムであって、一又は複数のコンピュータプロセッサを備え、一又は複数のコンピュータプロセッサは、配信ユーザのキャラクタオブジェクトのアニメーションを含む動画を視聴ユーザの情報処理端末に配信する配信部と、視聴ユーザと配信ユーザとの間に所定の関連付けが行われていない場合に、当該視聴ユーザの動画へのアクションが特定の条件を満たしているか否かを判断する判断部と、判断部により視聴ユーザの動画へのアクションが特定の条件を満たしていると判断された場合に、当該視聴ユーザの情報処理端末に、配信ユーザとの所定の関連付けを行うか否かの入力を求める画面を表示させる表示部と、視聴ユーザから所定の関連付けを行う旨の入力を受け付けた場合に、配信ユーザに視聴ユーザを関連付けて記憶する記憶部とを備えることを特徴とする。
判断部は、視聴ユーザからの動画の視聴終了要求を受け付けた場合に、判断を行うことができる。
判断部は、アクションである、視聴ユーザの動画の視聴が、所定時間を超えているか否かを判断することができる。
判断部は、アクションである、視聴ユーザの動画へのコメント投稿が、所定回数を超えているか否かを判断することができる。
判断部は、アクションである、視聴ユーザの動画への評価投稿が、所定回数を超えているか否かを判断することができる。
判断部は、アクションである、視聴ユーザの動画へのギフティングが、所定回数を超えているか否かを判断することができる。
判断部は、アクションである、視聴ユーザの動画へのギフティングが、所定額を超えているか否かを判断することができる。
判断部は、さらに、動画の配信が所定時間を超えているか否かを判断し、表示部は、判断部により、動画の配信が所定時間を超えていると判断され、かつ、視聴ユーザの動画へのアクションが特定の条件を満たしていると判断された場合に、画面を表示させることができる。
配信部が、2以上の配信ユーザのキャラクタオブジェクトのアニメーションを含む一の動画を視聴ユーザの情報処理端末に配信する場合において、判断部は、視聴ユーザと2以上の配信ユーザの少なくとも一の配信ユーザとの間に所定の関連付けが行われていない場合に、当該視聴ユーザの動画へのアクションが特定の条件を満たしているか否かを判断し、表示部は、判断部により視聴ユーザの動画へのアクションが特定の条件を満たしていると判断された場合に、当該視聴ユーザの情報処理端末に、所定の関連付けが行われていない配信ユーザとの所定の関連付けを行うか否かの入力を求める画面を表示させることができる。
判断部は、所定の関連付けが行われていない配信ユーザが2以上いる場合に、視聴ユーザの動画へのアクションがいずれの配信ユーザに対応づけられたものであるかに基づいて、当該視聴ユーザの動画へのアクションが特定の条件を満たしているか否かを判断し、表示部は、判断部により視聴ユーザの動画へのアクションが特定の条件を満たしていると判断された場合に、当該視聴ユーザの情報処理端末に、アクションが対応付けられた配信ユーザとの所定の関連付けを行うか否かの入力を求める画面を優先的に表示させることができる。
本発明の情報処理方法は、配信ユーザの動きに基づいて生成されるキャラクタオブジェクトのアニメーションを含む動画を配信する動画配信システムにおける情報処理方法であって、一又は複数のコンピュータプロセッサに、配信ユーザのキャラクタオブジェクトのアニメーションを含む動画を視聴ユーザの情報処理端末に配信する配信ステップと、視聴ユーザと配信ユーザとの間に所定の関連付けが行われていない場合に、当該視聴ユーザの動画へのアクションが特定の条件を満たしているか否かを判断する判断ステップと、判断ステップにおいて視聴ユーザの動画へのアクションが特定の条件を満たしていると判断された場合に、当該視聴ユーザの情報処理端末に、配信ユーザとの所定の関連付けを行うか否かの入力を求める画面を表示させる表示ステップと、視聴ユーザから所定の関連付けを行う旨の入力を受け付けた場合に、配信ユーザに視聴ユーザを関連付けて記憶する記憶ステップとを実行させることを特徴とする。
本発明のコンピュータプログラムは、配信ユーザの動きに基づいて生成されるキャラクタオブジェクトのアニメーションを含む動画を配信するためのコンピュータプログラムであって、一又は複数のコンピュータプロセッサに、配信ユーザのキャラクタオブジェクトのアニメーションを含む動画を視聴ユーザの情報処理端末に配信する配信機能と、視聴ユーザと配信ユーザとの間に所定の関連付けが行われていない場合に、当該視聴ユーザの動画へのアクションが特定の条件を満たしているか否かを判断する判断機能と、判断機能により視聴ユーザの動画へのアクションが特定の条件を満たしていると判断された場合に、当該視聴ユーザの情報処理端末に、配信ユーザとの所定の関連付けを行うか否かの入力を求める画面を表示させる表示機能と、視聴ユーザから所定の関連付けを行う旨の入力を受け付けた場合に、配信ユーザに視聴ユーザとを関連付けて記憶する記憶機能とを実現させることを特徴とする。
本発明によれば、上述した従来技術の問題の少なくとも一部を解決又は緩和する技術的な改善を提供することができる。また、本発明によれば、配信ユーザと視聴ユーザとを適切に繋ぐことができる。
本発明の動画配信システムの一例を示すシステム構成図である。 本発明の動画配信システムが連携可能な動画配信システムの一例を示すシステム構成図である。 本発明の実施形態にかかる情報処理装置のハードウェア構成の一例を示す構成図である。 本発明の実施形態にかかる情報処理装置の機能構成を示す構成図である。 動画配信プラットフォームのトップ画面のイメージを示した概念図である。 動画の視聴画面のイメージを示した概念図である。 動画の視聴画面のイメージを示した概念図である。 フォロー誘導画面のイメージを示した概念図である。 フォロー誘導画面のイメージを示した概念図である。 共演動画の視聴画面のイメージを示した概念図である。 本発明の実施形態にかかる情報処理方法のフローの一例を示すフロー図である。 本発明の実施形態にかかるコンピュータプログラムの機能構成を実現するための回路の一例を示す回路構成図である。
初めに、本発明の動画配信システムの概要について図面を参照しながら説明する。
本発明の動画配信システムは、配信ユーザの動きに基づいて生成されるキャラクタオブジェクトのアニメーションを含む動画を配信する動画配信システムであって、一又は複数のコンピュータプロセッサを備える。
<システム構成>
図1に一例として示されるように、動画配信システム100は、1以上の視聴ユーザ端末200、および、これら視聴ユーザ端末200とネットワーク300を介して接続される、動画の配信スタジオ等に配置された情報処理装置(サポートコンピュータ)400を含むことができる。
また、当該情報処理装置400は、インターネットを介してサーバ装置500(図示せず)と接続され、後述する情報処理装置400で行われるべき処理の一部を当該サーバ装置500で行うものとしてもよい。
本明細書において、かかる動画配信システム100による配信を、スタジオ配信と呼ぶものとする。
スタジオ配信において、配信ユーザ(アクター)の全身の動きは、配信ユーザに取り付けられたマーカをスタジオに備え付けられたカメラで撮影し、既知のモーションキャプチャ技術を用いてリアルタイムでキャラクタに反映させるものとする。
また、本発明の動画配信システム100は、図2に一例として示される別の動画配信システム10と連携することができる。図2に示される動画配信システム10は、配信ユーザ端末20、1以上の視聴ユーザ端末30、および、これら配信ユーザ端末20および視聴ユーザ端末30とネットワーク40を介して接続される情報処理装置(サーバ装置)50を含むことができる。
上記の例において、配信ユーザ端末20はスマートフォン等の情報処理端末とすることができる。本明細書において、かかる動画配信システム10による配信を、モバイル配信と呼ぶものとする。
モバイル配信において、配信ユーザの顔の動きは、配信ユーザの顔を配信ユーザの情報処理端末が備えるカメラで撮影し、既知のフェイストラッキング技術を用いてリアルタイムでキャラクタの顔に反映させるものとする。
上記動画配信システム100および動画配信システム10により生成される動画は、一例として、一の動画配信プラットフォームから、視聴ユーザへ配信することができる。
なお、モバイル配信における配信ユーザと視聴ユーザの区別は特になく、視聴ユーザはいつでもモバイル配信が可能であり、配信ユーザは他の配信ユーザの動画を視聴する場合には視聴ユーザとなりうる。
以下、本発明の動画配信システム100は図1に示されるシステム構成を備えるものとして説明を行うが、これに限られるものではない。
<ハードウェア構成>
ここで、図3を用いて、動画配信システム100に含まれる情報処理装置400のハードウェア構成について説明する。情報処理端末400は、プロセッサ401と、メモリ402と、ストレージ403と、入出力インタフェース(入出力I/F)404と、通信インタフェース(通信I/F)405とを含む。各構成要素は、バスBを介して相互に接続される。
情報処理装置400は、プロセッサ401と、メモリ402と、ストレージ403と、入出力I/F404と、通信I/F405との協働により、本実施形態に記載される機能、方法を実現することができる。
プロセッサ401は、ストレージ403に記憶されるプログラムに含まれるコード又は命令によって実現する機能、及び/又は、方法を実行する。プロセッサ401は、例えば、中央処理装置(CPU)、MPU(Micro Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)、マイクロプロセッサ(microprocessor)、プロセッサコア(processor core)、マルチプロセッサ(multiprocessor)、ASIC(Application-Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)等を含み、集積回路(IC(Integrated Circuit)チップ、LSI(Large Scale Integration))等に形成された論理回路(ハードウェア)や専用回路によって各実施形態に開示される各処理を実現してもよい。また、これらの回路は、1又は複数の集積回路により実現されてよく、各実施形態に示す複数の処理を1つの集積回路により実現されることとしてもよい。また、LSIは、集積度の違いにより、VLSI、スーパーLSI、ウルトラLSI等と呼称されることもある。
メモリ402は、ストレージ403からロードしたプログラムを一時的に記憶し、プロセッサ401に対して作業領域を提供する。メモリ402には、プロセッサ401がプログラムを実行している間に生成される各種データも一時的に格納される。メモリ402は、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等を含む。
ストレージ403は、プログラムを記憶する。ストレージ403は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、フラッシュメモリ等を含む。
通信I/F405は、ネットワークアダプタ等のハードウェアや通信用ソフトウェア、及びこれらの組み合わせとして実装され、ネットワーク600を介して各種データの送受信を行う。当該通信は、有線、無線のいずれで実行されてもよく、互いの通信が実行できるのであれば、どのような通信プロトコルを用いてもよい。通信I/F405は、ネットワーク600を介して、他の情報処理装置との通信を実行する。通信I/F405は、各種データをプロセッサ401からの指示に従って、他の情報処理装置に送信する。また、通信I/F405は、他の情報処理装置から送信された各種データを受信し、プロセッサ401に伝達する。
入出力I/F404は、情報処理装置400に対する各種操作を入力する入力装置、及び、情報処理装置400で処理された処理結果を出力する出力装置を含む。入出力I/F404は、入力装置と出力装置が一体化していてもよいし、入力装置と出力装置とに分離していてもよい。
入力装置は、ユーザからの入力を受け付けて、当該入力に係る情報をプロセッサ401に伝達できる全ての種類の装置のいずれか、又は、その組み合わせにより実現される。入力装置は、例えば、タッチパネル、タッチディスプレイ、キーボード等のハードウェアキーや、マウス等のポインティングデバイス、カメラ(画像を介した操作入力)、マイク(音声による操作入力)を含む。
出力装置は、プロセッサ401で処理された処理結果を出力する。出力装置は、例えば、タッチパネル、スピーカ等を含む。なお、情報処理装置500、情報処理装置50、配信ユーザ端末200、視聴ユーザ端末300も特筆すべき場合を除き、図3と同様のハードウェア構成で構成されることができる。
<機能構成>
そして、上記一又は複数のコンピュータプロセッサ(本例では情報処理装置400)は、図4に示すように、配信部410と、判断部420と、表示部430と、記憶部440とを備える。
配信部410は、配信ユーザのキャラクタオブジェクトのアニメーションを含む動画を視聴ユーザの情報処理端末200に配信する。
上記配信部410は、上述した動画配信プラットフォームを介して動画をライブ配信することができる。
図5は、上記動画配信プラットフォームにアクセスした視聴ユーザの情報処理端末に表示されるトップ画面600を示したものである。
図5に示されるように、視聴ユーザは、トップ画面600において一覧表示される一以上の配信チャンネル610の中から一の配信チャンネルを選ぶことにより、当該一の配信チャンネルで再生される動画を視聴することができる。
あるいは、視聴ユーザは、特定の一の配信チャンネルの固定リンクへアクセスすることにより、当該特定の一の配信チャンネルで再生される動画を視聴することができる。かかる固定リンクは、フォロー中の配信ユーザからのお知らせ、または、他のユーザから送られたシェアの通知などにより得ることができる。
なお、図5に示すように、トップ画面600にはキャンペーンなどのお知らせの表示欄620が表示されてもよい。
また、上記動画配信プラットフォームでは、配信中の配信チャンネル一覧と、配信予定の配信チャンネル一覧とをタブにより分けて表示することができる。一例として、図5は配信中の配信チャンネル一覧を示したものである。
なお、視聴ユーザは、トップ画面600で一の配信チャンネルを選択することで動画の視聴が可能であるが、配信ボタン630を選択することで自身で動画を配信する配信ユーザとなることもできる。
そして、判断部420は、視聴ユーザと、視聴ユーザが視聴している配信チャンネルの配信ユーザとの間に所定の関連付けが行われていない場合に、当該視聴ユーザの動画へのアクションが特定の条件を満たしているか否かを判断する。
所定の関連付けとは、一例として、視聴ユーザが配信ユーザをフォローしている場合に行われるものとすることができる。この「フォロー」は、他のユーザと繋がることであり、フォローした他のユーザを自身のマイページに一覧表示させたり、フォローした他のユーザの配信の通知を受信したりすることができるようになるものである。
図6は、視聴ユーザが未だフォローしていない配信ユーザが配信する動画の画面を示した例であり、画面700には、配信ユーザをフォローするためのフォローボタン710が表示される。
一方で、図7は、視聴ユーザが既にフォローしている配信ユーザが配信する動画の画面を示した例であり、画面750には、フォロー中ボタン760が表示される。なお、フォロー中ボタン760が選択されると、関連付けが解除されてフォローボタン710が再度表示される。
なお、この「フォロー」は視聴ユーザから視聴ユーザへ、配信ユーザから視聴ユーザへ、配信ユーザから配信ユーザへ行われるものであってもよい。ただし、フォローは一方向のみの関連付けとして管理され、逆方向の関連付けはフォロワーとして別に管理されるものとする。
そして、視聴ユーザの動画へのアクションは、例えば、動画を視聴すること、コメントを投稿すること、ギフトを投じる(ギフティングする)こと、評価を投稿することなどとすることができる。
図6において、コメントはコメント投稿欄720にテキスト入力を行い送信ボタン721を押すことで投稿することができる。また、ギフトはギフトボタン730を押すことでギフト一覧が表示され、選択により指定したギフトを投じることができる。また、評価はいいねボタン740を押すことで投稿することができる。なお、ボタンを押すとは、画面に表示されたボタンをタップ等により選択することを含むものとする。
また、視聴ユーザの動画へのアクションは、外部サービスであるSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)へ動画をシェアすること、配信ユーザのキャラクタオブジェクトを含む配信画面を静止画で保存する(スクリーンショットする)こと、保存した静止画をSNSへシェアすることなどとしてもよい。
図6において、シェアはシェアボタン770を押すことでシェア可能なSNS一覧が表示され、選択により指定したSNSの指定した場所に固定リンクを送信することができる。また、静止画はスクリーンショットボタン780を押すことで保存されることができる。また、静止画はスクリーンショットボタン780を押すことでシェア可能なSNS一覧が表示、選択により指定したSNSの指定した場所に静止画を送信することができる。
これらのアクションの詳細については後述する。
なお、判断部420による判断は、一例として、視聴ユーザによる動画の視聴が予め定められた所定の時間に達した際に行われるものであってもよいし、後述する視聴終了要求があった際に行われるものとしてもよい。なお、視聴終了要求は図6に示す視聴終了ボタン790を選択することにより行われるものとすることができる。
また、別の実施形態として、判断部420は、視聴ユーザの動画へのアクションが特定の条件を満たしている場合に、視聴ユーザと配信ユーザとの間に所定の関連付けが行われているか否かを判断してもよい。
そして、特定の条件とは、例えば、視聴ユーザの動画へのアクションが、視聴ユーザが配信ユーザに興味を抱いていることを示す条件とすることができる。一例として、特定の条件は、アクションが動画を視聴することであれば、視聴時間が所定の時間を超えること、である。
表示部430は、判断部420により視聴ユーザの動画へのアクションが特定の条件を満たしていると判断された場合に、当該視聴ユーザの情報処理端末に、配信ユーザとの所定の関連付けを行うか否かの入力を求める画面を表示させる。
配信ユーザとの所定の関連付けを行うか否かの入力を求める画面とは、図8に示すように、配信ユーザをフォローするためのフォローボタン810と、フォローせずに、または、フォロー後に画面を閉じるためのクローズボタン820とを含む画面800とすることができる。
視聴ユーザがフォローするためのフォローボタン810を選択した場合には、当該フォローボタン810は、図9に示すようなフォローした状態を示すフォロー中ボタン830へと変化する。
視聴ユーザがクローズボタン820を選択した場合には、図5に示した動画配信プラットフォームのトップ画面600へと遷移する。
記憶部440は、視聴ユーザから所定の関連付けを行う旨の入力を受け付けた場合に、配信ユーザに、視聴ユーザを関連付けて記憶する。
以上の構成によれば、上述した従来技術の問題の少なくとも一部を解決又は緩和する技術的な改善を提供することができる。また、以上の構成によれば、配信ユーザと視聴ユーザとを適切に繋ぐことができる。
また、以上の構成によれば、視聴ユーザの情報処理端末には、動画へのアクションが特定の条件を満たした場合にのみ、配信ユーザとの所定の関連付けを行うか否かの入力を求める画面が表示される。そのため、動画へのアクションが特定の条件を満たしていない視聴ユーザには上記画面が表示されない。
この動画へアクションを行う行為は、視聴ユーザの、配信ユーザやその動画に対する興味の度合いを測る指標とすることができる。
そのため、かかる興味の度合いの高いユーザに対してのみ、配信ユーザをフォローするための画面を表示し、興味の度合いの低いユーザに対して当該画面を表示しないことは、配信ユーザと視聴ユーザとを適切に繋ぐのに効果的である。
また、判断部420は、視聴ユーザからの動画の視聴終了要求を受け付けた場合に、上記判断を行うことができる。
視聴終了要求は、図6に示す視聴終了ボタン790を押すことにより送信されるものとすることができる。
かかる構成によれば、動画にアクションを行ったにもかかわらず、動画の配信終了を待たずに途中で視聴を終了しようとする視聴ユーザに、配信ユーザのフォローを効果的に検討させることができる。かかる視聴ユーザは、単に動画配信中にフォローを行うことを失念した者である場合が多いため、効果的に配信ユーザと繋ぐことができるようになる。
動画へのアクションが視聴ユーザの動画の視聴である場合に、判断部420は、当該視聴が所定時間を超えているか否かを判断することができる。
所定時間は一例として15分程度とすることができるが、かかる時間に限られるものではない。
かかる構成によれば、配信ユーザに興味を抱いていると判断される視聴ユーザに、配信ユーザのフォローを効果的に検討させることができる。
なお、上記所定の時間は、視聴ユーザの過去の視聴時間に基づいて配信ユーザに興味を抱いていると推定できる視聴時間を推定し、この推定された視聴時間を視聴ユーザ個別の上記所定時間として設定するものとしてもよい。
動画へのアクションが視聴ユーザの動画へのコメント投稿である場合に、判断部420は、当該コメント投稿が、所定回数を超えているか否かを判断することができる。
所定回数は一例として1回とすることができるが、かかる回数に限られるものではない。
かかる構成によれば、配信ユーザに興味を抱いていると判断される視聴ユーザに、配信ユーザのフォローを効果的に検討させることができる。
なお、上記コメント投稿の回数は、特定のワードが含まれるコメント投稿の回数としてもよい。これは、特定のワード(例えば、「かわいい」、「好き」等)が含まれるコメントは、配信ユーザに興味を抱いているコメントであると推定できるためである。かかる特定のワードの検出は、本発明の動画配信システムが備える検出部により実現されることができる。
動画へのアクションが視聴ユーザの動画への評価投稿である場合に、判断部420は、当該評価投稿が、所定回数を超えているか否かを判断することができる。
評価投稿とは、図6で示したいいねボタン740を押すことにより投稿されるものであって、視聴ユーザから動画に対してなされる好意的な評価を示すものである。
所定回数は一例として1回とすることができるが、かかる回数に限られるものではない。
かかる構成によれば、配信ユーザに興味を抱いていると判断される視聴ユーザに、配信ユーザのフォローを効果的に検討させることができる。
なお、上記所定回数は、視聴ユーザの過去の評価投稿の回数に基づいて配信ユーザに興味を抱いていると推定できる回数を推定し、この推定された回数を視聴ユーザ個別の上記所定回数として設定するものとしてもよい。
動画へのアクションが視聴ユーザの動画へのギフティングである場合に、判断部420は、当該ギフティングが、所定回数を超えているか否かを判断することができる。
所定回数は一例として1回とすることができるが、かかる回数に限られるものではない。
かかる構成によれば、配信ユーザに興味を抱いていると判断される視聴ユーザに、配信ユーザのフォローを効果的に検討させることができる。
動画へのアクションが視聴ユーザの動画へのギフティングである場合に、判断部420は、当該ギフティングが、所定額を超えているか否かを判断することができる。
ここで、上記ギフティングにより投じられるギフトの種類について説明を行う。
本発明の実施形態により配信される動画において、視聴ユーザが投じることができるギフトには、無償ギフトと有償ギフトが存在する。
有償ギフトはコイン(C)により購入することができるギフトであって、一例として1コイン1円で購入することができるものである。
無償ギフトはポイント(PT)により交換することができるギフトであって、このポイントは、一例として専用のアプリケーションのダウンロード時や、ログイン時、動画の視聴時、イベントなどで付与されるものである。
なお、動画の視聴時に付与されるポイントは、一の動画に対して所定時間以上視聴を続けることを条件として所定数が付与されるものとしてもよい。一例として、一の動画を60秒以上視聴すると、ポイントが10PT付与されるものとすることができる。また、このポイントは、1日の間に最大で10回まで、すなわち1000PTまで付与されることができる。
ここでいう所定額は、上記コインおよびポイントのいずれか一方の合算値であってもよいし、両方の合算値であってもよい。
また、コインよりもポイントの方が希少性が高いと評価できる場合には、コインの所定額の方をポイントの所定額よりも高くする構成としてもよい。
判断部420によりこれらの特定の条件の少なくとも一つが満たされていると判断されれば、表示部430が上記の画面を表示させるものとすることができる。
判断部420は、さらに、動画の配信が所定時間を超えているか否かを判断し、表示部430は、判断部420により、動画の配信が所定時間を超えていると判断され、かつ、視聴ユーザの動画へのアクションが特定の条件を満たしていると判断された場合に、フォローするための画面を表示させることができる。あるいは、これらの条件を組み合わせて特定の条件を構成してもよい。
所定時間は一例として10分とすることができるが、これに限定されるものではない。
このように、極端に短い配信時間の動画の場合にあっては、例えば視聴ユーザの動画へのアクションが特定の条件を満たしている場合であっても、上記画面は表示させない。
かかる構成によれば、視聴ユーザに対し、質の低い動画を配信した配信ユーザへのフォロー誘導を行ってしまうことを防ぐことができる。
続いて、配信部410が、2以上の配信ユーザのキャラクタオブジェクトのアニメーションを含む一の動画を視聴ユーザの情報処理端末に配信する場合について説明を行う。
2以上の配信ユーザのキャラクタオブジェクトのアニメーションを含む一の動画とは、図10に示すように、一の配信ユーザのキャラクタオブジェクトと他の配信ユーザのキャラクタオブジェクトとが一つの動画内で共演している動画(以下、「共演動画」という。)を意味するものとする。
図10は、キャラクタオブジェクトAとキャラクタオブジェクトBとが共演している動画を表示した画面の一例である。
このとき、判断部420は、視聴ユーザと2以上の配信ユーザの少なくとも一の配信ユーザとの間に所定の関連付けが行われていない場合に、当該視聴ユーザの動画へのアクションが特定の条件を満たしているか否かを判断する。
そして、表示部430は、判断部420により視聴ユーザの動画へのアクションが特定の条件を満たしていると判断された場合に、当該視聴ユーザの情報処理端末に、所定の関連付けが行われていない配信ユーザとの所定の関連付けを行うか否かの入力を求める画面を表示させる。
以上の構成によれば、共演動画の場合でも適切なフォロー誘導画面を表示させることができる。
また、判断部420は、所定の関連付けが行われていない配信ユーザが2以上いる場合に、視聴ユーザの動画へのアクションがいずれの配信ユーザに対応づけられたものであるかに基づいて、当該視聴ユーザの動画へのアクションが特定の条件を満たしているか否かを判断することができる。
すなわち、視聴ユーザは動画へのアクションを配信ユーザの一人に対応づけることができる。具体的には、アクションがギフティングである場合には、ギフトを与えたい配信ユーザを指定してギフティングを行うことができる。
そして、表示部430は、判断部420により視聴ユーザの動画へのアクションが特定の条件を満たしていると判断された場合に、当該視聴ユーザの情報処理端末に、アクションが対応付けられた配信ユーザとの所定の関連付けを行うか否かの入力を求める画面を優先的に表示させることができる。
優先的に表示させるとは、例えば、アクションが対応付けられた配信ユーザの画面を先に表示させたり、同時に表示されるとしても表示態様を変えることで目立たせたりすることである。
また、アクションの対応付けが両方になされている場合には、対応付けられたアクションの重みを比較していずれの配信ユーザを優先させるか決定する。この重みは、例えば特定の条件の満足度の大小により定められることができる。
続いて、本発明の実施形態に係る情報処理方法の一例について説明する。
本発明の情報処理方法は、図11に示すように、配信ユーザの動きに基づいて生成されるキャラクタオブジェクトのアニメーションを含む動画を配信する動画配信システムにおける情報処理方法であって、一又は複数のコンピュータプロセッサに、配信ステップS110と、判断ステップS120と、表示ステップS130と、記憶ステップS140とを実行させる。
配信ステップS110は、配信ユーザのキャラクタオブジェクトのアニメーションを含む動画を視聴ユーザの情報処理端末に配信する。かかる配信ステップS110は、上述した配信部410により実行されることができる。
判断ステップS120は、視聴ユーザと配信ユーザとの間に所定の関連付けが行われていない場合に、当該視聴ユーザの動画へのアクションが特定の条件を満たしているか否かを判断する。かかる判断ステップS120は、上述した判断部420により実行されることができる。
表示ステップS130は、判断ステップにおいて視聴ユーザの動画へのアクションが特定の条件を満たしていると判断された場合に、当該視聴ユーザの情報処理端末に、配信ユーザとの所定の関連付けを行うか否かの入力を求める画面を表示させる。かかる表示ステップS130は、上述した表示部430により実行されることができる。
記憶ステップS140は、視聴ユーザから所定の関連付けを行う旨の入力を受け付けた場合に、配信ユーザに視聴ユーザを関連付けて記憶する。かかる記憶ステップS140は、上述した記憶部440により実行されることができる。
以上の構成によれば、上述した従来技術の問題の少なくとも一部を解決又は緩和する技術的な改善を提供することができる。また、以上の構成によれば、配信ユーザと視聴ユーザとを適切に繋ぐことができる。
最後に、本発明のコンピュータプログラムについて説明を行う。
本発明のコンピュータプログラムは、配信ユーザの動きに基づいて生成されるキャラクタオブジェクトのアニメーションを含む動画を配信するためのコンピュータプログラムであって、一又は複数のコンピュータプロセッサに、配信機能と、判断機能と、表示機能と、記憶機能とを実行させる。
配信機能は、配信ユーザのキャラクタオブジェクトのアニメーションを含む動画を視聴ユーザの情報処理端末に配信する。
判断機能は、視聴ユーザと配信ユーザとの間に所定の関連付けが行われていない場合に、当該視聴ユーザの動画へのアクションが特定の条件を満たしているか否かを判断する。
表示機能は、判断機能により視聴ユーザの動画へのアクションが特定の条件を満たしていると判断された場合に、当該視聴ユーザの情報処理端末に、配信ユーザとの所定の関連付けを行うか否かの入力を求める画面を表示させる。
記憶機能は、視聴ユーザから所定の関連付けを行う旨の入力を受け付けた場合に、配信ユーザに視聴ユーザとを関連付けて記憶する。
上記配信機能、判断機能、表示機能、記憶機能は、図12に示す配信回路1410、判断回路1420、表示回路1430および記憶回路1440により実現されることができる。配信回路1410、判断回路1420、表示回路1430および記憶回路1440は、それぞれ上述した配信部410、判断部420、表示部430および記憶部440により実現されるものとする。各部の詳細については上述したとおりである。
以上の構成によれば、上述した従来技術の問題の少なくとも一部を解決又は緩和する技術的な改善を提供することができる。また、以上の構成によれば、配信ユーザと視聴ユーザとを適切に繋ぐことができる。
また、上述した実施形態に係るサーバ装置又は端末装置として機能させるために、コンピュータ又は携帯電話などの情報処理装置を好適に用いることができる。このような情報処理装置は、実施形態に係るサーバ装置又は端末装置の各機能を実現する処理内容を記述したプログラムを、情報処理装置の記憶部に格納し、情報処理装置のCPUによって当該プログラムを読み出して実行させることによって実現可能である。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
また、実施形態に記載した手法は、計算機(コンピュータ)に実行させることができるプログラムとして、例えば磁気ディスク(フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD、MO等)、半導体メモリ(ROM、RAM、フラッシュメモリ等)等の記録媒体に格納し、また通信媒体により伝送して頒布することもできる。なお、媒体側に格納されるプログラムには、計算機に実行させるソフトウェア手段(実行プログラムのみならずテーブルやデータ構造も含む)を計算機内に構成させる設定プログラムをも含む。本装置を実現する計算機は、記録媒体に記録されたプログラムを読み込み、また場合により設定プログラムによりソフトウェア手段を構築し、このソフトウェア手段によって動作が制御されることにより上述した処理を実行する。なお、本明細書でいう記録媒体は、頒布用に限らず、計算機内部あるいはネットワークを介して接続される機器に設けられた磁気ディスクや半導体メモリ等の記憶媒体を含むものである。記憶部は、例えば主記憶装置、補助記憶装置、又はキャッシュメモリとして機能してもよい。
100 動画配信システム
200 視聴ユーザ端末
300 ネットワーク
400 情報処理装置
600 画面
610 配信チャンネル
620 表示欄
630 配信ボタン
700 画面
710 フォローボタン
720 コメント欄
730 ギフトボタン
740 いいねボタン
750 画面
760 フォロー中ボタン
770 シェアボタン
780 スクリーンショットボタン
790 視聴終了ボタン
800 画面
810 フォローボタン
820 クローズボタン
830 フォロー済みボタン
900 画面

Claims (12)

  1. 配信ユーザの動きに基づいて生成されるキャラクタオブジェクトのアニメーションを含む動画を配信する動画配信システムであって、一又は複数のコンピュータプロセッサを備え、
    前記一又は複数のコンピュータプロセッサは、
    前記配信ユーザのキャラクタオブジェクトのアニメーションを含む動画を視聴ユーザの情報処理端末に配信する配信部と、
    前記視聴ユーザと前記配信ユーザとの間に所定の関連付けが行われていない場合に、当該視聴ユーザの前記動画へのアクションが特定の条件を満たしているか否かを判断する判断部と、
    前記判断部により視聴ユーザの前記動画へのアクションが特定の条件を満たしていると判断された場合に、当該視聴ユーザの情報処理端末に、前記配信ユーザとの前記所定の関連付けを行うか否かの入力を求める画面を表示させる表示部と、
    前記視聴ユーザから前記所定の関連付けを行う旨の入力を受け付けた場合に、前記配信ユーザに前記視聴ユーザを関連付けて記憶する記憶部と
    を備える動画配信システム。
  2. 前記判断部は、前記視聴ユーザからの前記動画の視聴終了要求を受け付けた場合に、前記判断を行うことを特徴とする請求項1に記載の動画配信システム。
  3. 前記判断部は、前記アクションである、前記視聴ユーザの前記動画の視聴が、所定時間を超えているか否かを判断することを特徴とする請求項1または2に記載の動画配信システム。
  4. 前記判断部は、前記アクションである、前記視聴ユーザの前記動画へのコメント投稿が、所定回数を超えているか否かを判断することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の動画配信システム。
  5. 前記判断部は、前記アクションである、前記視聴ユーザの前記動画への評価投稿が、所定回数を超えているか否かを判断することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の動画配信システム。
  6. 前記判断部は、前記アクションである、前記視聴ユーザの前記動画へのギフティングが、所定回数を超えているか否かを判断することを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の動画配信システム。
  7. 前記判断部は、前記アクションである、前記視聴ユーザの前記動画へのギフティングが、所定額を超えているか否かを判断することを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の動画配信システム。
  8. 前記判断部は、さらに、
    前記動画の配信が所定時間を超えているか否かを判断し、
    前記表示部は、
    前記判断部により、前記動画の配信が所定時間を超えていると判断され、かつ、前記視聴ユーザの前記動画へのアクションが特定の条件を満たしていると判断された場合に、前記画面を表示させることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の動画配信システム。
  9. 前記配信部が、2以上の配信ユーザのキャラクタオブジェクトのアニメーションを含む一の動画を視聴ユーザの情報処理端末に配信する場合において、
    前記判断部は、前記視聴ユーザと前記2以上の配信ユーザの少なくとも一の配信ユーザとの間に所定の関連付けが行われていない場合に、当該視聴ユーザの前記動画へのアクションが特定の条件を満たしているか否かを判断し、
    前記表示部は、前記判断部により視聴ユーザの前記動画へのアクションが特定の条件を満たしていると判断された場合に、当該視聴ユーザの情報処理端末に、前記所定の関連付けが行われていない配信ユーザとの前記所定の関連付けを行うか否かの入力を求める画面を表示させることを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の動画配信システム。
  10. 前記判断部は、前記所定の関連付けが行われていない配信ユーザが2以上いる場合に、前記視聴ユーザの前記動画へのアクションがいずれの配信ユーザに対応づけられたものであるかに基づいて、当該視聴ユーザの前記動画へのアクションが特定の条件を満たしているか否かを判断し、
    前記表示部は、前記判断部により視聴ユーザの前記動画へのアクションが特定の条件を満たしていると判断された場合に、当該視聴ユーザの情報処理端末に、前記アクションが対応付けられた配信ユーザとの前記所定の関連付けを行うか否かの入力を求める画面を優先的に表示させることを特徴とする請求項9に記載の動画配信システム。
  11. 配信ユーザの動きに基づいて生成されるキャラクタオブジェクトのアニメーションを含む動画を配信する動画配信システムにおける情報処理方法であって、一又は複数のコンピュータプロセッサに、
    前記配信ユーザのキャラクタオブジェクトのアニメーションを含む動画を視聴ユーザの情報処理端末に配信する配信ステップと、
    前記視聴ユーザと前記配信ユーザとの間に所定の関連付けが行われていない場合に、当該視聴ユーザの前記動画へのアクションが特定の条件を満たしているか否かを判断する判断ステップと、
    前記判断ステップにおいて視聴ユーザの前記動画へのアクションが特定の条件を満たしていると判断された場合に、当該視聴ユーザの情報処理端末に、前記配信ユーザとの前記所定の関連付けを行うか否かの入力を求める画面を表示させる表示ステップと、
    前記視聴ユーザから前記所定の関連付けを行う旨の入力を受け付けた場合に、前記配信ユーザに前記視聴ユーザを関連付けて記憶する記憶ステップと
    を実行させる情報処理方法。
  12. 配信ユーザの動きに基づいて生成されるキャラクタオブジェクトのアニメーションを含む動画を配信するためのコンピュータプログラムであって、一又は複数のコンピュータプロセッサに、
    前記配信ユーザのキャラクタオブジェクトのアニメーションを含む動画を視聴ユーザの情報処理端末に配信する配信機能と、
    前記視聴ユーザと前記配信ユーザとの間に所定の関連付けが行われていない場合に、当該視聴ユーザの前記動画へのアクションが特定の条件を満たしているか否かを判断する判断機能と、
    前記判断機能により視聴ユーザの前記動画へのアクションが特定の条件を満たしていると判断された場合に、当該視聴ユーザの情報処理端末に、前記配信ユーザとの前記所定の関連付けを行うか否かの入力を求める画面を表示させる表示機能と、
    前記視聴ユーザから前記所定の関連付けを行う旨の入力を受け付けた場合に、前記配信ユーザに前記視聴ユーザとを関連付けて記憶する記憶機能と
    を実現させるコンピュータプログラム。

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