JP6602119B2 - 皮膚洗浄剤 - Google Patents
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Description
成分(C)の含有量が4.0〜17.0質量%であり、
成分(E)の含有量が0.1〜2.4質量%であり、
成分(F)の含有量に対する成分(E)の含有量の質量割合[成分(E)の含有量/成分(F)の含有量]が0.05〜5.0であり、
成分(H)の含有量に対する成分(G)の含有量の質量割合[成分(G)の含有量/成分(H)の含有量]が0.04〜0.60であることを特徴とする皮膚洗浄剤を提供する。
成分(A):水
成分(B):高級脂肪酸塩以外のアニオン界面活性剤
成分(C):エタノール
成分(D):フルオロケイ酸(ナトリウム/マグネシウム)
成分(E):(メタ)アクリル酸、及び(メタ)アクリル酸アルキルエステルからなる群より選ばれたモノマー成分に由来する少なくとも1種の構成単位と、(メタ)アクリル酸ポリオキシエチレンアルキルエーテルに由来する構成単位とを少なくとも含むポリマー
成分(F):(メタ)アクリル酸、及び(メタ)アクリル酸アルキルエステルからなる群より選ばれたモノマー成分に由来する2種以上の構成単位を少なくとも含むポリマー
成分(G):カチオン性ポリマー
成分(H):ポリオキシエチレンジ分岐脂肪酸グリセリル及び/又はポリオキシエチレントリ分岐脂肪酸グリセリル
成分(J):両性界面活性剤
成分(A)の水は、特に限定されないが、精製水が好ましい。また、成分(A)の含有量は、特に限定されないが、本発明の皮膚洗浄剤100質量%に対して、40.0〜95.0質量%が好ましく、より好ましくは50.0〜90.0質量%である。
成分(B)の高級脂肪酸塩以外のアニオン界面活性剤は、洗浄効果を得るために配合される。成分(B)は、皮膚洗浄剤をなめらかな性状とする観点から、高級脂肪酸塩以外のアニオン界面活性剤である。アニオン界面活性剤として、ステアリン酸塩、ミリスチン酸塩やパルミチン酸塩等の高級脂肪酸塩のみを用いた場合には、皮膚洗浄剤が粗い性状となるため好ましくない。また、塗布時の伸びも低下するため好ましくない。成分(B)としては、特に限定されないが、例えば、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸トリエタノールアミン、ミリスチル硫酸ナトリウム、ステアリル硫酸ナトリウム、オレイル硫酸ナトリウム、セチル硫酸ナトリウムなどのアルキル硫酸エステル塩;ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレンミリスチルエーテル硫酸ナトリウムなどのポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩;テトラデセンスルホン酸ナトリウムなどのα−オレフィンスルホン酸塩;ミリストイルメチルタウリンナトリウム、パルミトイルメチルタウリンナトリウム、ステアロイルメチルタウリンナトリウム、オレオイルメチルタウリンナトリウム、ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウムなどのN−アシルメチルタウリン塩;スルホコハク酸ジオクチルナトリウム、スルホコハク酸ラウリル二ナトリウムなどのスルホコハク酸アルキル塩;スルホコハク酸ポリオキシエチレンラウリル二ナトリウムなどのスルホコハク酸ポリオキシエチレンアルキル塩;ラウリルリン酸ナトリウム、セチルリン酸ナトリウム、セチルリン酸ジエタノールアミンなどのモノアルキルリン酸エステル塩;ポリオキシエチレンラウリルエーテルリン酸ナトリウム、ポリオキシエチレンセチルエーテルリン酸ナトリウム、ポリオキシエチレンオレイルエーテルリン酸ナトリウム、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルリン酸ナトリウム、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルリン酸トリエタノールアミンなどのポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸エステル塩;ラウロイルサルコシンカリウム、ラウロイルサルコシントリエタノールアミン、ミリストイルサルコシンナトリウム、ヤシ油脂肪酸サルコシンナトリウムなどのN−アシルサルコシン塩;ラウロイルメチルアラニンナトリウム、ラウロイルメチルアラニントリエタノールアミン、ミリストイルメチルアラニンナトリウム、ヤシ油脂肪酸メチルアラニンナトリウムなどのN−アシル−N−メチル−β−アラニン塩;ラウロイルグルタミン酸ナトリウム、ラウロイルグルタミン酸トリエタノールアミン、ミリストイルグルタミン酸ナトリウム、ステアロイルグルタミン酸カリウム、ステアロイルグルタミン酸二ナトリウム、ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸ナトリウム、ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸トリエタノールアミンなどのN−アシルグルタミン酸塩;ヤシ油脂肪酸アシルグリシンカリウム、ヤシ油脂肪酸アシルグリシンナトリウムなどのN−アシルグリシン塩;ラウリルグリコール酢酸ナトリウム(ドデカン−1,2−ジオール酢酸ナトリウム)、ラウリルグリコール酢酸カリウム、ミリスチルグリコール酢酸ナトリウム、ミリスチルグリコール酢酸カリウム、パルミチルグリコール酢酸ナトリウム、パルミチルグリコール酢酸カリウム、ステアリルグリコール酢酸ナトリウム、ステアリルグリコール酢酸カリウム、ベヘニルグリコール酢酸ナトリウム、ベヘニルグリコール酢酸カリウムなどのアルキルエーテルグリコール酢酸塩などが挙げられる。
成分(C)のエタノールを配合することにより防腐性が向上するため好ましい。
成分(D)のフルオロケイ酸(ナトリウム/マグネシウム)とは、INCI名(International Cosmetic Ingredient Dictionary and Handbook,第15版,第2巻,2014年,p.3330):SODIUM MAGNESIUM FLUOROSILICATE(フルオロケイ酸(Na/Mg))で表記され、組成式:Na2Mg(SiF6)2で表される化合物である。成分(D)は、本発明の皮膚洗浄剤に粘性及び塗布時の優れた伸びを付与するために配合される。
成分(E)は、本発明の皮膚洗浄剤に粘性を付与するために配合される。
成分(F)は、本発明の皮膚洗浄剤に粘性を付与するため、また上記成分(E)の配合により過剰となった弾性を抑制するために配合される。すなわち、本発明の皮膚洗浄剤は、上記成分(E)及び成分(F)を併用することにより、過剰な弾性を抑制しながら、粘性を得ることができるため、十分な粘性を有し、なめらかに流動する性状とすることができる。
成分(G)のカチオン性ポリマー(カチオンポリマー)は、本発明の皮膚洗浄剤に粘性及び洗浄後のしっとり感を付与するために配合される。また、上記成分(E)、上記成分(F)、成分(G)の各ポリマーは、皮膚洗浄剤に粘性を付与することができるが、単独で用いると洗浄時の洗い落ちが低下する傾向がある。しかし、本発明では、成分(E)、成分(F)及び成分(G)のポリマーを併用することで、増粘効果を相乗的に向上させながら、洗浄時の洗い落ちの低下を互いに打ち消し合って抑制することができるため、洗浄時の洗い落ちに優れた皮膚洗浄剤とすることができる。
成分(H)のポリオキシエチレンジ分岐脂肪酸グリセリル及び/又はポリオキシエチレントリ分岐脂肪酸グリセリルは、本発明の皮膚洗浄剤に粘性を付与するため、及び上記成分(G)の配合により過剰となった弾性を抑制するために配合される。すなわち、本発明の皮膚洗浄剤は、上記成分(G)及び成分(H)を併用することにより、過剰な弾性を抑制することができるため、十分な粘性を有し、なめらかに流動する性状とすることができる。
さらに、本発明の皮膚洗浄剤は、増粘効果の向上、及び泡質、泡立ち性の改善の観点から、成分(J)の両性界面活性剤を含有してもよい。
さらに、本発明の皮膚洗浄剤には、粘性をより一層高める観点から、成分(K)の3価アルコールを含有させることもできる。
本発明の皮膚洗浄剤には、化粧料に配合でき得る上記成分(A)〜(K)以外のその他の成分を必要に応じて添加することができる。本発明の皮膚洗浄剤に含有できるその他の成分としては、例えば、上記以外の界面活性剤、油脂、炭化水素油、ロウ、高級脂肪酸、脂肪酸エステル油、清涼剤、保湿剤、無機顔料、色素、パール化剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、ビタミン類、収斂剤、美白剤、動植物抽出物、金属イオン封鎖剤、防腐剤等が挙げられる。
本発明の皮膚洗浄剤の調製方法は、特に限定されず、公知の皮膚洗浄剤の調製方法を用いることができる。例えば、上記各成分を公知の混合装置で混合することにより調製する方法などが挙げられるが、本発明はこれら製造方法にのみ限定されるものではない。
(試料の調製)
表1〜6に記した組成に従い、実施例1〜31及び比較例1〜10の皮膚洗浄剤を調製し、下記評価試験に供した。結果をそれぞれ表1〜6に併記する。
成分(B)
ドデカン−1,2−ジオール酢酸エーテル塩:商品名「ビューライトSHAA」、三洋化成工業株式会社製、ナトリウム塩
成分(C)
エタノール:95°一般発酵アルコール
成分(D)
フルオロケイ酸(ナトリウム/マグネシウム):商品名「ラポナイトXL21」、BYK Additives & Instruments社製
成分(E)
(アクリレーツ/メタクリル酸POEステアリルエーテル)コポリマー:商品名「アキュリン22」、ダウケミカル社製、(アクリレーツ/メタクリル酸ステアレス−20)コポリマー、酸化エチレンの平均付加モル数:20
成分(F)
アクリル酸アルキルコポリマー:商品名「アキュリン33A」、ダウケミカル社製、アクリレーツコポリマー
成分(G)
塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体:商品名「Merquat550PR」、ルーブリゾール社製、ポリクオタニウム−7
成分(H)
ジイソステアリン酸PEG−20グリセリル:商品名「EMALEX GWIS−220EX」、日本エマルジョン株式会社製、酸化エチレンの平均付加モル数:20
成分(J)
ラウリン酸アミドプロピルベタイン:商品名「リカビオンB−300」、新日本理化株式会社製
その他の成分
エデト酸二ナトリウム:商品名「ディゾルビンNA2−S」、ライオン・スペシャリティ・ケミカルズ株式会社製、金属イオン封鎖剤
モノイソステアリン酸PEG−20グリセリル:商品名「EMALEX GWIS−120」、日本エマルジョン株式会社製、酸化エチレンの平均付加モル数:20
POE硬化ヒマシ油:商品名「HC−50」、日本エマルジョン株式会社製、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、酸化エチレンの平均付加モル数:50
実施例及び比較例で得られた各皮膚洗浄剤(約100g)を、マヨネーズ瓶(容量200mL)に充填した後、マヨネーズ瓶を傾けて皮膚洗浄剤を垂らして流動性を確認した。また、その際のマヨネーズ瓶の壁面(内壁面)に付着した皮膚洗浄剤の状態を確認し、下記の基準で評価した。
◎(優れる):皮膚洗浄剤がなめらかに流動する。皮膚洗浄剤の壁面への付着状態が均一でなめらかである。
○(良好):◎と比較して、皮膚洗浄剤の弾性が少し高く、流動時のなめらかさが僅かに低下する。皮膚洗浄剤の壁面への付着状態にわずかな斑(付着厚みの斑)が見られる。
×(不良):皮膚洗浄剤の弾性が高く、なめらかに流動しない(塊状となる)。皮膚洗浄剤が壁面に塊状で付着し、皮膚洗浄剤の壁面への付着状態に明らかな斑が見られる。
実施例及び比較例で得られた各皮膚洗浄剤(約0.5g)を、スポイトを用いて、手の甲にとり、皮膚洗浄剤の垂れ落ちの度合いを確認し、下記の基準で評価した。
◎(優れる):流動性があり、手の甲を傾けるとゆっくりと垂れる。
○(良好):◎と比較して粘性が少し高く、流動性が僅かに低下している。
×(不良):粘性が高すぎて流動しない。又は、粘性が低く、手の甲を傾けるとすぐに垂れ落ちる。
実施例及び比較例で得られた各皮膚洗浄剤(約1.0g)を、前腕部内側に塗布した際の、伸びのよさを、下記評価基準に従って専門評価員4名が評価を行った。
◎(優れる):皮膚洗浄剤が均一に塗布できる。
○(良好):◎と比較して、均一塗布性がわずかに劣る。
×(不良):弾性が高く、剤の伸び広がりが悪く、皮膚洗浄剤が均一に塗布できず、塗布カスが生じる。
上記試験例3(塗布時の伸び)の評価後、少量の水を加え、各皮膚洗浄剤により肌を洗浄した。その後、水道水で皮膚洗浄剤を洗い流し、洗浄時の洗い落ち(すすぎ易さ)について、下記の評価基準に従って専門評価員4名が評価を行った。
◎(優れる):洗浄により、非常に素早くぬるつきがなくなる。
○(良好):一般的な洗浄により、十分にぬるつきがなくなる。
×(不良):一般的な洗浄では、ぬるつきが残る。
上記試験例4(洗浄時の洗い落ち)の評価後、タオルドライを行った直後の肌のしっとり感を、下記の評価基準に従って評価した。専門評価員4名が評価を行った。
◎(優れる):肌に優れたしっとり感を感じる。べたつきは感じない。
○(良好):肌にしっとり感を感じる。べたつきは感じない。
×(不良):肌にしっとり感が無くつっぱりを感じる、又はべたつきを感じる。
(処方例1)洗顔用ジェル
精製水 82.4質量%
ラウリン酸アミドプロピルベタイン 3.0質量%
ドデカン−1,2−ジオール酢酸エーテル塩 2.5質量%
水酸化カリウム 0.4質量%
エデト酸二ナトリウム 0.1質量%
フルオロケイ酸(ナトリウム/マグネシウム) 0.5質量%
(アクリレーツ/メタクリル酸POEステアリルエーテル)コポリマー
0.3質量%
アクリル酸アルキルコポリマー 1.5質量%
塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体 0.2質量%
ジイソステアリン酸PEG−20グリセリル 0.5質量%
エタノール 5.0質量%
グリセリン 2.0重量%
L−メントール 0.1質量%
l−メンチルグリセリルエーテル 0.1質量%
フェノキシエタノール 0.5質量%
メチルパラベン 0.3質量%
ヒアルロン酸ナトリウム 0.1質量%
グリチルリチン酸ジカリウム 0.2質量%
香料 0.3質量%
合計 100.0質量%
精製水 62.7質量%
ラウリン酸アミドプロピルベタイン 3.0質量%
ドデカン−1,2−ジオール酢酸エーテル塩 2.5質量%
水酸化カリウム 0.4質量%
エデト酸二ナトリウム 0.1質量%
フルオロケイ酸(ナトリウム/マグネシウム) 0.5質量%
(アクリレーツ/メタクリル酸POEステアリルエーテル)コポリマー
0.3質量%
アクリル酸アルキルコポリマー 1.5質量%
塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体 0.2質量%
ジイソステアリン酸PEG−20グリセリル 0.5質量%
エタノール 5.0質量%
グリセリン 2.0重量%
L−メントール 0.1質量%
l−メンチルグリセリルエーテル 0.1質量%
フェノキシエタノール 0.5質量%
メチルパラベン 0.3質量%
ポリエチレン末 10.0質量%
高融点ポリエチレン末 10.0質量%
香料 0.3質量%
法定色素 0.002質量%
合計 100.0質量%
精製水 62.6質量%
ラウリン酸アミドプロピルベタイン 3.0質量%
ドデカン−1,2−ジオール酢酸エーテル塩 2.5質量%
水酸化カリウム 0.4質量%
エデト酸二ナトリウム 0.1質量%
フルオロケイ酸(ナトリウム/マグネシウム) 0.5質量%
(アクリレーツ/メタクリル酸POEステアリルエーテル)コポリマー
0.3質量%
アクリル酸アルキルコポリマー 1.5質量%
塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体 0.2質量%
ジイソステアリン酸PEG−20グリセリル 0.5質量%
エタノール 5.0質量%
グリセリン 2.0重量%
L−メントール 0.1質量%
l−メンチルグリセリルエーテル 0.1質量%
フェノキシエタノール 0.5質量%
メチルパラベン 0.3質量%
ポリエチレン末 10.0質量%
高融点ポリエチレン末 10.0質量%
シリコーン消泡剤(*) 0.05質量%
香料 0.3質量%
法定色素 0.002質量%
合計 100.0質量%
(*)シリコーン消泡剤:商品名「KM−70」、信越化学工業社製
精製水 63.2質量%
ラウリン酸アミドプロピルベタイン 3.0質量%
ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム 2.0質量%
水酸化カリウム 0.4質量%
エデト酸二ナトリウム 0.1質量%
フルオロケイ酸(ナトリウム/マグネシウム) 0.5質量%
(アクリレーツ/メタクリル酸POEステアリルエーテル)コポリマー
0.3質量%
アクリル酸アルキルコポリマー 1.5質量%
塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体 0.2質量%
ジイソステアリン酸PEG−10グリセリル 0.5質量%
エタノール 5.0質量%
グリセリン 2.0重量%
L−メントール 0.1質量%
l−メンチルグリセリルエーテル 0.1質量%
フェノキシエタノール 0.5質量%
メチルパラベン 0.3質量%
ポリエチレン末 10.0質量%
高融点ポリエチレン末 10.0質量%
香料 0.3質量%
法定色素 0.002質量%
合計 100.0質量%
精製水 63.2質量%
ラウリン酸アミドプロピルベタイン 3.0質量%
ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム 2.0質量%
水酸化カリウム 0.4質量%
エデト酸二ナトリウム 0.1質量%
フルオロケイ酸(ナトリウム/マグネシウム) 0.5質量%
(アクリレーツ/メタクリル酸POEステアリルエーテル)コポリマー
0.3質量%
アクリル酸アルキルコポリマー 1.5質量%
塩化ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウム・グァーガム 0.2質量%
トリイソステアリン酸PEG−30グリセリル 0.5質量%
エタノール 5.0質量%
グリセリン 2.0重量%
L−メントール 0.1質量%
l−メンチルグリセリルエーテル 0.1質量%
フェノキシエタノール 0.5質量%
メチルパラベン 0.3質量%
ポリエチレン末 10.0質量%
高融点ポリエチレン末 10.0質量%
香料 0.3質量%
法定色素 0.002質量%
合計 100.0質量%
Claims (5)
- 下記成分(A)、成分(B)、成分(C)、成分(D)、成分(E)、成分(F)、成分(G)、及び成分(H)を含有し、
成分(C)の含有量が4.0〜17.0質量%であり、
成分(E)の含有量が0.1〜2.4質量%であり、
成分(F)の含有量に対する成分(E)の含有量の質量割合[成分(E)の含有量/成分(F)の含有量]が0.05〜5.0であり、
成分(H)の含有量に対する成分(G)の含有量の質量割合[成分(G)の含有量/成分(H)の含有量]が0.04〜0.60であることを特徴とする皮膚洗浄剤。
成分(A):水
成分(B):高級脂肪酸塩以外のアニオン界面活性剤
成分(C):エタノール
成分(D):フルオロケイ酸(ナトリウム/マグネシウム)
成分(E):(メタ)アクリル酸、及び(メタ)アクリル酸アルキルエステルからなる群より選ばれたモノマー成分に由来する少なくとも1種の構成単位と、(メタ)アクリル酸ポリオキシエチレンアルキルエーテルに由来する構成単位とを少なくとも含むポリマー
成分(F):(メタ)アクリル酸、及び(メタ)アクリル酸アルキルエステルからなる群より選ばれたモノマー成分に由来する2種以上の構成単位を少なくとも含むポリマー
成分(G):カチオン性ポリマー
成分(H):ポリオキシエチレンジ分岐脂肪酸グリセリル及び/又はポリオキシエチレントリ分岐脂肪酸グリセリル - 前記成分(D)の含有量が0.1〜1.5質量%であり、
前記成分(G)の含有量が0.03〜0.5質量%である請求項1に記載の皮膚洗浄剤。 - さらに、下記成分(J)を含有する請求項1又は2に記載の皮膚洗浄剤。
成分(J):両性界面活性剤 - 2価アルコールを含み又は含まず、
前記2価アルコールの含有量が1.0質量%未満である請求項1〜3のいずれか1項に記載の皮膚洗浄剤。 - 洗顔料である請求項1〜4のいずれか1項に記載の皮膚洗浄剤。
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