JP6600419B2 - 電動手持ちコアドリル - Google Patents

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Description

本発明は、電動手持ちコアドリル、ダイアモンドコアビット、及び電動手持ちコアドリルとダイアモンドコアビットとを有する手持ちコアドリルシステムに関する。
先行技術から既知の電動手持ちコアドリルはダイアモンドドリルビットを装着するための工具レセプタクルを有し、この工具レセプタクルは受けスリーブとその内に配置される工具受け要素とを備え、その工具受け要素は手持ちコアドリルの作動中に操作方向に回転軸周りに駆動され、受けスリーブ内にあって、受けスリーブと工具受け要素とを互いに弾性を有するように支持する圧縮ばね装置とを有する。
受けスリーブは中央挿入開口部を有し、この中央挿入開口部を通してダイアモンドドリルビットの挿入端を工具受け要素に挿入することができる。この時、挿入回転位置での挿入が行われ、圧縮ばね装置は圧力負荷状態にある。
回転軸と同軸の引き抜きに抗して、挿入端が工具受け要素に装着されると、挿入端は受けスリーブ中にあって、回転係止(ロッキング)位置で、圧縮ばね装置への圧力負荷は比較的少ない。
挿入開口部の周方向に沿った受けスリーブに3つの等間隔の係合片が形成され、各係合片はそれぞれが工具受け要素に面する止め面を有する。挿入端が、これらの接触面に形成された3つの接触面により、回転軸と同軸の引き抜きに抗して装着されている場合、この挿入端は止め面に当接する。
本発明に沿って考慮すると、挿入回転位置において、受けスリーブの係合片において、挿入端で挿入端の周方向に沿って好ましくは等間隔に設けられた、3つの保持ボルトの回転軸に基づき、このような挿入端の回転位置は、中央挿入開口部において軸方向で妨害を受けること無く挿入することができ得る。
それに対し、回転軸に基づき、挿入端の挿入回転角についての回転ブロッキング位置においては、その経路が係合片によりブロックされる保持ボルトにより、受けスリーブからの挿入端の引き抜きは不可能である。
本発明の目的は、迅速なビットの交換及び低摩耗運転を可能にする電動手持ちコアドリルを提供することである。
工具受け要素の円周に沿って、それぞれが止め面に面した、3つの等間隔の軸受面が工具受け要素に形成され、この軸受面は、止め面に対し、挿入端の軸受合わせ面によって形成され、回転ブロック位置に配置されたダイアモンドドリルビットの挿入端の反対方向向き軸方向止め面であり、それぞれが一方を区切る軸受面から、3つの等間隔のスタッドが突起し、これらのスタッドにはそれぞれスタッド面が形成され、このスタッド面の各面法線は回転軸と垂直で円周方向に接するよう方向付けられ、それにより、挿入端が回転ブロッキング位置に位置するとともに圧縮ばね装置の圧力負荷が比較的低い場合には、挿入端における3つのスタッド面と対応するスタッド合わせ面の噛み合わせによる係合のみにより、操作回転方向における工具受け要素から挿入端へのトルク伝達が可能であり、3つのスタッド面のそれぞれの径方向の幅が軸受面の径方向の幅の最大半分である、ことにより、上記の目的は達せられる。
本発明は、本発明によるスタッド面により工具レセプタクルが伝達することができるトルクの増加を実現している。これは、ばね力が約1600Nの皿ばね配置により実現する。
本発明は、3つのスタッド面のそれぞれの径方向の幅が各止め面の径方向の幅の最大半分であるとともに、挿入端の工具受け要素でのいわゆるジャムの発生を極力防ぐ、ことを特徴とする。
本発明により設けられるスタッド面により、操作回転方向のトルク伝達と回転軸に沿った圧縮ばね装置のばね力の作用とが切り離される。
本発明の好ましい態様において、止め面は平坦に形成され、そのためそれらは挿入端で対応する接触面と摺動接触を形成し、少なくとも受けスリーブと回転ブロック位置の挿入端の間の領域において、回転軸の回りの回転自由度は不確実なままである。
換言すると、止め面の領域の耐捩じれ要素により、挿入端と受けスリーブは回転についてはお互い固定されない。少なくとも受けスリーブと挿入端の間において回転軸の回りの回転自由度が止め面の間の領域で不確実なままである場合、これは、受けスリーブと挿入端の間での実際の相対的な捻れが操作回転方向の回転中に確実となることを妨げない。実際、このことが工具受け要素と挿入端の間のトルク伝達に必要となる。
止め面の領域における少なくとも受けスリーブと回転ブロッキング位置に位置する挿入端の間で、回転軸の回りの回転自由度が不確実なままであることが好ましく、それによりダイアモンドドリルビットの取り出しには望ましくない、挿入端と受けスリーブとの固着が避けられる。本発明の態様では、止め面と対応する接触面との両方が係止(ロッキング)手段等のない構成になっており、かかる係止に至り得る、工事塵等の蓄積はほぼ回避される。
それぞれのスタッドが止め面から距離を有するプラトーを備えると優位性があることが判明している。プラトーの各面法線は、回転軸と平行に方向付けることができる。スタッド面はそれぞれ、各プラトーと垂直で、スタッド先端を限定することができる、ことが好ましい。スタッド先端がプラトーから各係合片の方向に延びることが好ましい。
スタッドの最も近い円周部の回転軸に沿ってスタッド先端がプラトーの少なくとも3分の1延びると都合がよいことが判明している。回転軸に最も近いスタッドの円周回転軸に沿ってスタッド先端がプラトーの最大3分の2は延びることが好ましい。
発明の態様において、3つのスタッド面のそれぞれの径方向の幅は、各プラトーの径方向の幅の最大半分である。これにより、高トルク運転中の工具レセプタクルの雄端部の好ましくないジャム(詰まり)の発生を大幅に減少させることができる。
各プラトーと各軸受面の間で延びることが好ましい各スタッドの径方向に延びる側壁が回転軸に対して30°傾斜していると都合がよいことが判明している。
挿入端が工具受け要素にあり、挿入端が回転ブロッキング位置にある圧縮ばねの組立品は、圧縮ばね装置が工具受け要素との間に約1600Nのばね力を印加すると都合がよいことが見出されている。
圧縮ばね装置の(より高い)圧力負荷状態とは、圧縮ばね装置が圧縮された状態と解される。これは、受けスリーブが雄のダイアモンドドリルビットの方向に押圧され、挿入開口部を通じて3つの保持ボルトの挿入端に形成された3つのボルトを平坦なタブにねじ止めることが可能な場合と言える。かかる受けスリーブの予圧締は、例えば、付属の圧力レバーを備えた手持ちコアドリルのハウジングに配置された圧力板により実現し得る。
圧縮ばね装置への圧力負荷が比較的低い状態は、圧縮状態と比較して圧縮ばね装置の圧縮が少ない状態と解される。これは、受けスリーブに対して、例えば、電動手持ちコアドリルの圧力板による外圧が印加されない、自らの当初の位置に受けスリーブが挿入端とともに位置する場合である。この状態において、係合片に形成される止め面は、挿入端で対応する接触面で圧力にさらされる。
圧縮ばね装置が5つの直列接続の皿ばねから成ると都合がよいことが判明している。5つの直列接続の所定の延びにおける皿ばねの相当するばね定数で、圧縮ばね装置が工具受け要素に印加するばね力は約1600Nであることが好ましい。
工具レセプタクルが、弾性的に変形が可能なプラスチックから成る封止リングを有すると都合がよいことが判明している。プラスチックのショア硬度は25未満であることが好ましい。これは、ドリルビットを留める際に予圧抜けの発生を減少させることができる。封止リングが工具受け要素内に配置されていると好ましく、挿入端が工具受け要素に配置されている場合は、封止リングが挿入端を支持されているとさらに好ましい。
発明の態様において、受けスリーブの外表面にローレットが形成され、その受けスリーブは環状に回転する。このローレットは、受けスリーブの回転軸に沿った長さの少なくとも3分の1から最大で3分の2に亘り延在した、完全な閉鎖環を形成していることが好ましい。
本発明の課題は、特に規定の手持ちコアドリルのための、ダイアモンドビットによっても解決される。ダイアモンドドリルビットは1つの挿入端を有し、手持ちコアドリルの工具受け要素に、中央挿入開口部を通して挿入される。この挿入端において、好ましくは周方向に等間隔である丁度3つの保持ボルトが形成される。これら3つの保持ボルトは、工具受け要素を囲む受けスリーブに形成される係合片との係合のために設けられる。
保持ボルトはそれぞれ、各係合片の止め面に対応する接触面を有する。各保持ボルトは、面法線が回転軸と平行な軸受合わせ面をそれぞれ有することが特に好ましい。
3つの等間隔のスタッド合わせ面は周方向に沿って挿入端に形成されることが好ましいが、それらのスタッド合わせ面は各軸受合わせ面と垂直でよく、保持ボルトの周縁面に設けられることが好ましい。
この接触面は平坦に形成され、そのためそれらは係合片の対応する止め面と摺動接触を形成し、したがって少なくとも回転ブロッキング位置に配置された挿入端に配置された接触面の領域において、受けスリーブと挿入端の間での回転軸の回りの回転自由度は不確実なままである。
ダイアモンドビットは、手持ちコアドリルの上述の機能を備えたうえでさらに改良し得る。
本発明の課題は、上述の手持ちコアドリルと上述のダイアモンドコアビットとを有する手持ちコアドリルシステムによっても解決される。
さらなる優位性は、図面の以下の記載によるものである。図面は、本発明の様々な実施例を示す。図面、発明の詳細な説明、及び請求の範囲には、様々な特徴の組み合わせが記載されている。当業者は、それぞれの特徴を考慮し、さらなる有意義な組み合わせを実現するであろう。図面において、同一及び類似の要素には同一の参照番号を付与する。図面は、以下の通りである。
本発明のダイアモンドドリルビットの雄端部を有する本発明の工具レセプタクルの概略図である。 圧力負荷状態にある圧縮ばね装置を有する本発明の工具レセプタクルの第1の断面図である。 圧力負荷状態にある圧縮ばね装置を有する本発明の工具レセプタクルの第2の断面図である。 圧力負荷状態にある圧縮ばね装置を有する本発明の工具レセプタクルの第3の概略断面図である。 工具受け要素の概略的斜視図である。 工具受け要素の詳細図である。 本発明のダイアモンドドリルビットの概略図である。 本発明のダイアモンドドリルビットの雄端部の概略図である。 本発明のダイアモンドコアビットの雄端部の側面図である。 本発明のダイアモンドドリルビットの挿入端の前面図である。
図1は電動手持ちコアドリル100の工具ホルダ90を示す。工具レセプタクル90は、円筒型の受けスリーブ80を有する。受けスリーブ80には、工具受け要素70が配置されている。工具受け要素70は、ダイアモンドドリルビット200を収容し装着する機能を有する。
工具受け要素70は、手持ちコアドリル100の操作中に、操作回転方向BRで回転軸Rの回りを駆動される(図2参照)。
受けスリーブ80内には圧縮ばね装置60が配置され、圧縮ばね装置60は、受けスリーブ80と工具受け要素70とが互いに弾性を持つように支持する。図1の実施例において、圧縮ばね装置60は、5つの直列接続の皿ばねから成る。
受けスリーブ80は図2の左側に示された中央挿入開口部50を有し、ダイアモンドドリルビットの雄端部をこの中央挿入開口部50を通して工具受け要素70に挿入することができる。
周方向UR沿いの受けスリーブ80には、3つの等間隔の係合片55が形成されている。これら3つはそれぞれ止め面57を有し(図3も参照)、止め面57はそれぞれ工具受け要素70に面している。止め面57は、ダイアモンドドリルビット200の挿入端210に形成された対応する接触面57’のための止め面を形成する(図9参照)。
工具受け要素70の円周URに沿って、丁度3つの等間隔の軸受面71が工具受け要素70に形成されている。これらの軸受面71はそれぞれ、止め面57に面している。そして軸受面71は、止め面57の逆方向を向いた挿入端210、特に挿入端210に形成された軸受合わせ面71’の軸方向止めを形成する(図8、図9、及び図10)。
それぞれが一方側に配置された軸受面71から、丁度3つの等間隔のスタッド73が突出している。図1の断面図では、3つのスタッド73のうち見ることができるのは2つである。これらのスタッド73のそれぞれにおいて、スタッド面75が構成され、それらの面法線は回転軸Rと垂直に方向付けられ、円周Uに接する。操作回転方向BRにおける工具受け要素70から挿入端210へのトルク伝達(図1参照)は、挿入端210における3つのスタッド面75と対応するスタッド対向面75’(図8参照)との間の形状同士の噛み合いによる係合のみにより実現可能である。
図2、図3、及び図5に見られる通り、3つのスタッド面75のそれぞれの径方向RRの幅は、各軸受面71の径方向RRの幅の最大半分である。これにより、3つのスタッド面とそれに対応するスタッド合わせ面75’の正トルク伝達が発生し、いわゆるジャムは大幅に減少する。
同様に図5に見られる通り、3つのスタッド73はそれぞれプラトー77を有する。プラトー77は軸受面71から離れており、その面法線は如何なる場合も回転軸と平行である。換言すると、プラトー77は、軸受面71から平行に延びそして離れている。正トルク伝達のために設置されたスタッド面75はそれぞれプラトー77に対し垂直である。
スタッド面75は、各係合片55の方向においてプラトー77から延びるスタッド先端74を側面方向に定める。この場合、スタッド先端74は、回転軸Rに最も近いスタッド73の円周部UAに沿って、プラトー77の少なくとも3分の1から最大で3分の2に亘り延びている。
図2及び図5にも見られる通り、3つのスタッド面75のそれぞれの径方向RRの幅は、各平面71の径方向RRにおける幅の最大半分である。
各スタッド73において、径方向RRに延びる側壁76が形成されている。この側壁76は各プラトー77と軸受面71との間に延び、回転軸Rに対して30°傾斜している。
工具受け要素70の回転軸Rの上の周辺UWには、スタッド73に対向するアドバンススタッド79が示されている。そしてアドバンススタッド79は側壁76’を有し、その側壁76’は径方向RRに延びて、一方に支持面71が配置されている。この場合、アドバンススタッド79の側壁76’も回転軸Rに対する傾斜が30°である。工具レセプタクル90が操作方向BRに回転すると、アドバンススタッド79はスタッド73を先導し、ダイアモンドドリルビットにはフィードアドバンススタッド79経由でトルクが伝達されない。
図2、図3、及び図4の実施例の5つの直列接続の皿ばねから成る圧縮ばね装置60は、1600Nのばね力を工具受け要素70に印加する。圧縮ばね装置のより圧力負荷が少ない状態が図2、図3、及び図4に示されているが、これは受けスリーブ80で、スリーブ端85が工具受け要素70上の対応する支持カラー78に対して支持されている、という事実によって認識することができる。
図2、図3、及び図4が示す状態において、嵌合端210は係合片55を越えて対応する工具受け要素70にねじ止めすることができない。このため、図2、図3、及び図4の受けスリーブ80を左に動かすようにすると、スリーブ端85と支持カラー78とが離れて、係合片55と軸受面71との距離が長くなり、挿入端210に形成されている保持ボルト220を係合片55を超えてねじ止めすることができる。これは、挿入端が回転軸Rに対する挿入回転位置に位置する場合のみ可能、言い換えると、挿入端210に軸方向にそれぞれ形成された保持ボルト220を、2つの隣接する係合片55によって形成される空間に押し入れることができる。
回転軸Rについて、挿入端210を回転ブロック位置へ回し入れることはできず、その場合、挿入端210の工具受け要素70への挿入は不可能となる。しかし、同時に、挿入端210が、所望の通り、工具受け要素70に位置する場合(図1参照)は、挿入端210の工具受け要素70からの軸方向での取り外しは防止される。
同様に、図2、図3、及び図4の工具レセプタクル90は、ショア硬度が25未満の弾性的に変形が可能なプラスチックから成る封止リング20を有する。図2、図3、及び図4からわかる通り、この封止リング20は工具受け要素70内に配置され、挿入端210が挿入端70にある場合には、その挿入端210に対して支持される(図2参照)。
受けスリーブ80の上部に示されているのはローレット81で、これは環状に受けスリーブ80を回転させるものである。これにより、ダイアモンドコアビットの交換が容易になる。
本発明のダイアモンドドリルビット200は図7に示されている。
図2のダイアモンドドリルビット200は、中央挿入開口部50(図2参照)を通して工具受け要素70(図1の工具受け要素70)へと挿入することができる、挿入端210を有する。
挿入端210において、丁度3つの保持ボルト220が周方向Uにおいて、等間隔で形成されている。これら3つの保持ボルト22のうち、2つだけが図8の斜視図に示されている。
保持ボルト220には、係合用の係合片が設置されている(図3の係合片55を参照)。
保持ボルト22はそれぞれ、係合要素55の止め面57に対応する接触面57’を有する(図2及び図3)。保持ボルト220は、どれもその面法線が回転軸Rと平行となる、軸受合わせ面71’を有する。軸受合わせ面71’は、工具受け要素70の軸受面71を受けるために用いられる(図1)。
周方向U沿いの挿入端210では、3つの等間隔のスタッド合わせ面75’が保持ボルト220に形成されている。これら3つのスタッド合わせ面75’は、軸受面71とそれぞれ垂直である。周縁面225の反対側では(図8も参照)、スタッド合わせ面75’が周方向Uに後退している。
スタッド合わせ面75’は、噛み合いによるトルク伝達のためにスタッド面75の止めを形成する。図8が示す保持ボルト220の裏側に示されている接触面57’は平坦に形成され、係合片55の対応する止め面57との摺動接触を形成する。少なくとも受けスリーブ80と回転ブロック位置SLの挿入端210の間で(図1)、回転軸Rの回りの回転自由度は、少なくとも受けスリーブ18と挿入端210の間の止め面57の領域では、不確実なままである。
図1は、工具レセプタクル90が配置されたハウジング99を有する電動手持ちコアドリル100を概略的にのみ示す。図3の工具レセプタクル90は、その他の断面図とは異なり、図1の工具レセプタクル90に対応する。そのため、以下では、詳細を個別に説明する。
図1の左下から容易に分かる通り、形状同士の噛合せにより挿入端210を引き抜きから保護する係合片55がある。この場合、止め面57は平坦で若干湾曲しているため、対応する接触面57’との摺動接触を形成することができる。
ダイアモンドビット200は、工具レセプタクル90に装着される。対応する接触面57’は保持アーム55の止め面57に当接し、挿入端210は軸方向の引き抜きに対して保護される。従って、図1では、工具レセプタクル90及びスリーブ80に対する挿入端210の回転係止(ロッキング)位置SLを見ることができる。
図2では、本発明により設けられたスタッド面75が明瞭に示されている。
工具受け要素70に形成されるスタッド73は、回転軸に30°傾斜するとともに径方向RRに延びる側壁76を有する(図6と比較)。
この側壁76の上方に、回転軸Rに垂直で、円周方向に接する面法線を有するスタッド面75が延びている。スタッド面75の径方向RRの幅は、径方向RRの軸受面71の幅の最大半分であることが明らかに見て取れる。さらに、スタッド面75の径方向の幅は、傾斜した側壁76の幅の最大半分である。
図1では、受けスリーブ80の一部分は、挿入端210と工具受け要素70との当接をよりよく描写するために、切り取られている。図1の実施例は、すでに図2、図3、及び図4で説明したものと同じ工具レセプタクル90である。
スタッド合わせ面75’はスタッド面75を受け、面法線は両方とも回転軸Rに垂直であるため、工具受け要素70又は工具レセプタクル90が操作方向BRに回転すると、工具受け要素70からダイアモンドドリルビット200の挿入端210への噛み合いによるトルク伝達が可能になる。
特に図5が示す通り、3つのスタッド面75のそれぞれの径方向RRの幅は、各軸受面71の径方向RRの幅の最大半分である。
スタッド73はそれぞれプラトー77を有し、プラトー77は軸受面71から距離があり、その面はそれぞれ回転軸Rと平行である。各スタッド面75は、各プラトー77と垂直、例えば、各係合片55の方向にプラトー77から延びるスタッド先端74と垂直に方向付けられる。
スタッド先端74は、回転軸Rの1つに沿って、スタッド73の最も近い周辺部UAに、プラトー77の少なくとも3分の1から最大で3分の2に亘り延びる。3つのスタッド面75のそれぞれの径方向RRの幅は、各プラトー77の径方向RRの幅の最大半分である。
スタッド73の側壁76と送りスタッド79の側壁76’はそれぞれ回転軸Rに対して30°傾斜しており、それらが例として左上の前方のスタッド79及び左上のスタッド73として示されている。
最後に、図9は挿入端210を有するダイアモンドドリルビット200を示す。図9は、図1と同じ実施例を示す。特に、対応する接触面57’は挿入端で平坦になるように、具体的にはラッチ手段無しで構成されていることが明らかに見て取れる。接触面57’は、保持ボルト220に形成される。
保持ボルト220はそれぞれ、その面法線が回転軸にそれぞれ平行な軸受合わせ面71’を有する。挿入端210において、等間隔のスタッド合わせ面75’は、各保持ボルト220の周方向U3に沿って形成されている。スタッド合わせ面75’は、各軸受合わせ面71’と垂直である。
スタッド合わせ面75’は、保持ボルト220の周縁面225に対して後退している。
20 封止リング
50 中央挿入開口部
55 係合片
57 止め面
57’ 接触面
60 圧縮ばね装置
70 工具受け要素
71 軸受面
71’ 軸受合わせ面
73 スタッド
74 スタッド先端
75 スタッド面
75’ スタッド合わせ面
76 スタッドの側壁
76’ アドバンススタッドの側壁
77 プラトー
78 支持カラー
79 アドバンススタッド
80 受けスリーブ
81 ローレット
85 スリーブ端
90 工具レセプタクル
99 ハウジング
100 電動手持ちコアドリル
200 ダイアモンドドリルビット
210 挿入端
220 保持ボルト
225 周縁面
BR 操作方向
R 回転軸
SL 閉塞位置
UA 円周部
UR 周方向
UW 工具受け要素の周辺

Claims (12)

  1. ダイアモンドドリルビット(200)を装着するための工具レセプタクル(90)を有する電動手持ちコアドリル(100)であって、前記手持ちコアドリル(100)を回転軸(R)の回りを操作回転方向(BR)に駆動するために配置された受けスリーブ(80)及びその中に配置された工具受け要素(70)と、前記受けスリーブ(80)内に配置され、前記受けスリーブ(80)と前記工具受け要素(70)が互いに弾性を有するように支持する圧縮ばね装置(60)とを有し、前記受けスリーブ(80)は挿入開口部(50)を有し、前記ダイアモンドドリルビット(200)の挿入端(210)が前記中央挿入開口部(50)に対して挿入回転位置に位置し、前記圧縮ばね装置(60)が圧力負荷状態の場合、前記受けスリーブ(80)は前記挿入端(210)を前記工具受け要素(70)に挿入することができ、前記挿入端(210)が前記工具受け要素(70)にあって回転ブロッキング位置(SL)に前記挿入開口部(50)が配置されるとともに、前記圧縮ばね装置(60)への圧力負荷が比較的低い場合、前記挿入端(210)は前記回転軸(R)と同軸方向への引き抜きから保護され、前記挿入開口部(50)の周方向(UR)に沿って前記受けスリーブ(80)に3つの等間隔の係合片(55)が形成され、前記係合片(55)のそれぞれには前記工具受け要素(70)に面する止め面(57)を有し、前記挿入端(210)が同軸に前記回転軸(R)に固定され、前記挿入端(210)に形成された前記止め面(57)に対する3つの接触面(57’)により、引き抜きから保護される、電動手持ちコアドリル(100)において、
    前記工具ホルダ要素(70)の円周(UW)に沿って、それぞれが前記止め面(57)に面した3つの等間隔の軸受面(71)が前記工具受け要素(70)に形成され、前記軸受面(71)は、前記止め面(57)に対し、前記挿入端に形成された軸受合わせ面(71’)によって形成された、前記ダイアモンドドリルビット(200)の前記回転ブロッキング位置(SL)に配置された前記挿入端(210)の軸方向止め面であり、一方を区切る前記軸受面(71)において、3つの突起する等間隔のスタッド(73)を形成し、前記スタッド(73)にそれぞれでスタッド面(75)が形成され、前記スタッド面(75)の各面法線は前記回転軸(R)と垂直で前記円周(UW)に接するよう方向付けられ、そのために前記挿入端(210)が前記回転ブロッキング位置(SL)に位置するとともに前記圧縮ばね装置(60)の圧力負荷が比較的低い場合、前記挿入端(210)において前記3つのスタッド面(75)と対応するスタッド合わせ面(75’)の噛み合わせによる係合のみにより、前記操作回転方向(BR)における前記挿入端(210)の前記工具受け要素(70)からのトルク伝達が可能になり、前記3つのスタッド面(75)のそれぞれの径方向(RR)の幅は各軸受面(71)の前記径方向(RR)の幅の最大半分である、
    ことを特徴とする電動手持ちコアドリル(100)。
  2. 前記止め面(57)は平坦に形成され、これらは前記係合片(210)の前記対応の止め面(57)と摺動接触を形成し、少なくとも前記受けスリーブ(80)と前記回転ブロッキング位置(SL)にある前記挿入端(210)との間の前記接触面(57’)の領域において、前記回転軸(R)の回りの回転自由度は不確実なままである、ことを特徴とする請求項1に記載の手持ちコアドリル(100)。
  3. 前記スタッド(73)はそれぞれプラトー(77)を有し、前記プラトー(77)は前記支持面(71)から距離を有するとともにその面法線はそれぞれ前記回転軸(R)と平行であり、各スタッド面(75)は各プラトー(77)と垂直であるとともに前記プラトー(77)から前記各係合片(55)の方向に延びるスタッド先端(74)を区切る、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の手持ちコアドリル(100)。
  4. 前記スタッド先端(74)は、前記回転軸Rに最も近い前記スタッド(73)の円周部UAに沿って、前記プラトー(77)の少なくとも3分の1から最大で3分の2の長さで延びる、ことを特徴とする請求項3に記載の手持ちコアドリル(100)。
  5. 前記3つのスタッド面(75)のそれぞれの前記径方向(RR)の幅は、各プラトー77の前記径方向(RR)の幅の最大半分である、ことを特徴とする請求項3又は4に記載の手持ちコアドリル(100)。
  6. 各プラトー(77)と各軸受面(71)の間で前記径方向(RR)に延びる各スタッド(73)の側壁(76)は、前記回転軸(R)に30°傾斜して延びる、ことを特徴とする請求項3乃至5の何れか1つに記載の手持ちコアドリル(100)。
  7. 前記挿入端(210)が前記工具受け要素(70)に位置するとともに前記挿入開口部(50)に対して前記回転ブロッキング位置(SL)に位置し、前記圧縮ばね装置(60)の圧力負荷が比較的低い場合、前記工具受け要素(70)に300ニュートンから340ニュートン、好ましくは320ニュートンのばね力が加えられる、ことを特徴とする請求項1乃至6の何れか1つに記載の手持ちコアドリル(100)。
  8. 前記圧縮ばね装置(60)は、5つの直列接続の皿ばねから成る、ことを特徴とする請求項7に記載の手持ちコアドリル(100)。
  9. 前記工具レセプタクル(90)はショア硬度が25未満の弾性的に変形可能なプラスチックから成る封止リング(20)を有し、前記封止リング(20)は前記工具受け要素(70)内に配置され、前記封止リング(20)は前記工具受け要素(70)に配置され、前記挿入端(210)を支持する、ことを特徴とする請求項1乃至8の何れか1つに記載の手持ちコアドリル(100)。
  10. 前記受けスリーブ(80)の外表面にローレット(81)が形成され、前記ローレット(81)は前記受けスリーブ(80)を環状に囲む、ことを特徴とする請求項1乃至9の何れか1つに記載の手持ちコアドリル(100)。
  11. 請求項1乃至10の何れか1つに記載の電動手持ちコアドリル(100)のためのダイアモンドコアビット(200)であって、前記挿入端(210)を中央挿入開口部(50)を通して前記電動手持ちコアドリル(100)の工具レセプタクル(70)に挿入することができ、周方向(U)で互いに等間隔に配置された雄端部(210)を有し、3つの保持ボルト(220)が受けスリーブ(80)を囲む工具受け要素(70)に形成された係合片(55)に係合するために形成され、前記保持ボルト(220)はそれぞれ、各係合片(55)の止め面(57)に対応する接触面(57’)を有し、前記保持ボルト(220)は面法線が如何なる場合も回転軸(R)と平行な軸受合わせ面(71’)をそれぞれ有し、3つの等間隔のスタッド合わせ面(75’)が前記周方向(U)に沿って前記挿入端(210)で各軸受合わせ面(71’)に対して垂直に延びるように形成され、前記保持ボルト(220)の周縁面(225)に対して後退するように位置し、前記接触面(57’)は平坦に形成され、前記係合片(55)の前記対応の止め面(57)と摺動接触し、少なくとも前記受けスリーブ(80)と前記回転ブロッキング位置(SL)にある前記挿入端(210)との間の前記接触面(57’)の領域において、前記回転軸(R)の回りの回転自由度は不確実なままである、ことを特徴とするダイアモンドコアビット(200)。
  12. 請求項1乃至10の何れか1つに記載の電動携帯ドリル(100)と、請求項11に記載のダイアモンドコアビット(200)とを備えた携帯コアドリルシステム。
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