JP6599724B2 - 動力工具用の保持および解放機構 - Google Patents

動力工具用の保持および解放機構 Download PDF

Info

Publication number
JP6599724B2
JP6599724B2 JP2015205197A JP2015205197A JP6599724B2 JP 6599724 B2 JP6599724 B2 JP 6599724B2 JP 2015205197 A JP2015205197 A JP 2015205197A JP 2015205197 A JP2015205197 A JP 2015205197A JP 6599724 B2 JP6599724 B2 JP 6599724B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drive screw
power tool
holding
detent
releasing mechanism
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015205197A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016078122A (ja
Inventor
メッツァーキ オリアーノ
Original Assignee
アブデル ユーケー リミティド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アブデル ユーケー リミティド filed Critical アブデル ユーケー リミティド
Publication of JP2016078122A publication Critical patent/JP2016078122A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6599724B2 publication Critical patent/JP6599724B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21JFORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
    • B21J15/00Riveting
    • B21J15/10Riveting machines
    • B21J15/30Particular elements, e.g. supports; Suspension equipment specially adapted for portable riveters
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21JFORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
    • B21J15/00Riveting
    • B21J15/10Riveting machines
    • B21J15/30Particular elements, e.g. supports; Suspension equipment specially adapted for portable riveters
    • B21J15/32Devices for inserting or holding rivets in position with or without feeding arrangements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21JFORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
    • B21J15/00Riveting
    • B21J15/10Riveting machines
    • B21J15/105Portable riveters
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B23/00Details of, or accessories for, spanners, wrenches, screwdrivers
    • B25B23/0007Connections or joints between tool parts
    • B25B23/0035Connection means between socket or screwdriver bit and tool
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B27/00Hand tools, specially adapted for fitting together or separating parts or objects whether or not involving some deformation, not otherwise provided for
    • B25B27/0007Tools for fixing internally screw-threaded tubular fasteners
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B27/00Hand tools, specially adapted for fitting together or separating parts or objects whether or not involving some deformation, not otherwise provided for
    • B25B27/0007Tools for fixing internally screw-threaded tubular fasteners
    • B25B27/0014Tools for fixing internally screw-threaded tubular fasteners motor-driven

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Description

本発明は、動力工具用の保持および解放機構およびこのような保持および解放機構を含む動力工具に関し、特に(ただし排他的にではなく)、工業的な締結の際において使用される油空圧式ブラインドねじ付きインサート取付け用工具で利用されるような機構に関係する。
ブラインドねじ付インサートリベットを取り付けるための油空圧式工具は、公知である。工具がブラインドねじ付インサートまたはリベットを取り付けるための異なる作業には多くの場合異なる圧力が求められることから、工具は、油空圧式(これは、空気などの気体流体と油などの圧縮液体流体の組合せを意味する)システムを利用する。例えば、ワーク(例えば金属シート)内に取り付けるべきリベットが、i)ワーク内への取り付けに先立ち工具により保持されると同時に、ii)ワーク内に恒久的に保持されるようにアプセットまたは変形させなければならないものである場合、i)およびii)の各々を達成するのに必要とされる力は異なるものであり得ることが多い。圧力差のため、作業i)およびii)に各々の動力を供給するために異なる手段を用いる動力工具が必要となる。
先行技術に基づくこのような動力工具の一例は、特許文献1に示されている。用いられる工具であるリベットガンは、リベットをワーク内に取り付ける前に、対応して雌ねじ山の付いたブラインドリベットシャンク内に雄ねじ山の付いた駆動ねじを回転させるために圧縮空気を使用する。このプロセスの初期部分、すなわち工具の駆動ねじ上へのリベットのいわゆる「スピンオン(回す)」を達成するために必要な力は、リベットの構造的変形がまだ求められていないために比較的小さい。必要なのは、リベットを可能なかぎり迅速かつ効果的にリベットガンの駆動ねじ上に組付けることだけである。これが求められるのは、製造環境において、ワーク内へのリベット取り付けのためにガンを準備するための所要時間を生産ラインの効率のため最小限に抑える必要があるからである。ひとたびリベットが駆動ねじに対しスピンオンされたならば、リベットはワーク内に形成された穴の中にいつでも取り付けられ、アプセットまたは変形させられる状態となる。初期スピンオン力よりも相対的に大きい力を必要とするのはこの変形プロセスである。この変形のために、工具内部では、オイルタンクを使用して油圧ラムを駆動し、リベットを軸方向に変形させて恒久的にそれをワーク内部に組み付ける。このような軸方向リベット変形は、それ自体公知であり、したがって本明細書中ではさらに説明しない。
特許文献1は、手で保持され操作されることから、静止型の取付け装置(例えば床置き式機械)ではなくリベットガンを開示している。このような手動操作は、自動機械の使用が散発的または高価である工業的製造環境において、あるいはオペレータの手の器用さが求められる場合において用いられる傾向にある。しかしながら、リベットガンの手動使用には独自の問題がある。このような問題の1つは、オペレータが、リベットガンを落下させて場合によって駆動ねじに損傷を与えがちなことにある。損傷には、駆動ねじを真直ぐな状態から屈曲させること、またはその雄ねじ山を削り取ることが含まれる。いずれの場合でも、駆動ねじのねじ山に対する損傷は、駆動ねじ上へのリベットのスピンオンを妨げる可能性がある。さらに、工具がワーク内にリベットを取り付けている過程で駆動ねじが摩耗または損傷を受けた場合には、オペレータは、取り付けられたリベットから駆動ねじを取り外すことができなくなるかもしれない。このプロセスは一般に「スピンオフ」として公知であり、これには、スピンオンを行う場合とは反対の方向に駆動ねじを回転させることが関与する。スピンオフプロセスは単純に、取り付けプロセスが完了した後リベット内部から駆動ねじを取り外す。
製造プロセスの効率のためには、ワーク内にリベットが取り付けられた後のスピンオフ作業は可能なかぎり高速であって、リベットガンのオペレータが、駆動ねじへスピンオンさせてワーク内に取り付ける必要のある次のリベット上へと移動できるようになっていなければならない、ということがわかる。取り付けられたリベットからの駆動ねじの高速スピンオフは、駆動ねじのねじ山に対して損傷がひき起こされた場合に、妨害される可能性がある。
例えば損傷を受けた駆動ねじまたは剥ぎ取られた駆動ねじのねじ山に対応するため、例えば特許文献1で開示されているものなどの先行技術のリベットガンは、駆動ねじを交換する可能性を提供している。
駆動ねじを交換する必要性が存在し得る別の理由としては、異なる直径のねじ付きリベットをワーク内に取り付ける必要があり、内側リベットねじ山の異なる直径のためリベットガン駆動ねじの雄ねじ山の直径を相応して交換することが求められる場合が考えられる。当該技術分野では公知のこのようなリベットガンが存在しており、その保持機構の一例が図1に概略的に示されている。図1では、Avdel(登録商標)74201リベットガンの一部分が例示されている。ねじ付きキャップ2がプラスチック製またはゴム製のOリング6と共にスピンドル4内に螺入され、このOリングがキャップ2とスピンドル4との間に締まり嵌めを提供して、振動による緩みを阻害するプリベリングトルクを提供する、ということがわかる。駆動ねじを交換するためには、典型的に2つのスパナ(すなわちキャップ2の平担領域3に適用されるスパナと、スピンドル4の平担領域5に適用されて、2つを緩めた後再び締付けるスパナ)を使用する必要がある。これには時間が掛るだけでなく、正しいスパナが利用可能であることが求められる。
再締付け時に正しいトルクが適用されなかった場合には、キャップ2が経時的にスピンドル4から螺出する可能性がある。このことは、回転駆動力の損失を意味し、ひいてはスピンオン、スピンオフまたはその両方を妨げる可能性がある。
欧州特許第0,999,906A号明細書
したがって、本発明の1つの目的は、これまで可能であったものよりもさらに高速で使用でき、かつ経時的に緩む傾向を有さない手動式保持および解放機構を提供することによって、上述の問題を少なくとも軽減することにある。
したがって本発明は、第1の態様において、動力工具用の保持および解放機構において、
第1の雄ねじ山を担持し、かつ第1の結合手段を含む組付け部材と、
第2の雄ねじ山を担持し、かつ第2の結合手段を含む駆動ねじであって、第2の結合手段が、組付け部材の第1の結合手段と選択的に係合するように配置されている駆動ねじと、
組付け部材に対し駆動ねじを不動状態で保持するため、組付け部材と駆動ねじの両方に対して結合されるように配置されている解放可能なロック部材と、
ロック位置と解放位置とを有する手動式戻り止めであって、ロック位置では解放可能なロック手段を抑制して組付け部材が駆動ねじから結合解除されるのを防止し、解放位置では組付け部材を駆動ねじから結合解除できるようにする戻り止めと、
を含む、保持および解放機構を提供している。
こうして、本発明の第1の態様によると、戻り止めを具備することで、機構の使用中、組付け部材の第1の結合手段および駆動ねじの第2の結合手段の結合が解除された状態となる可能性は全くなくなることが保証される。その上、戻り止めは手動式であることから、機構のオペレータが機構を操作するためにスパナなどの工具を使用する必要は全く無い。このことはすなわち、先行技術の場合に比べてより高速で使用される機構が提供されることを意味している。
好ましくは、戻り止めはロック位置に向かって付勢される。このことはすなわち、戻り止めのための初期位置が、駆動ねじに対し組付け部材をロックして望ましくない結合解除を防止することにある、ということを意味している。
さらに、戻り止めは圧縮バネ(56)を介して付勢される。
好ましい実施形態において、解放可能なロック部材は組付け部材の第1の雄ねじ山と勘合するための第3の雌ねじ山を担持する。こうして、組付け部材に対する解放可能なロック部材の適切な結合が可能となる。
有利には、解放可能なロック手段は、波形構造を伴って形成された一部分を有し、この波形構造は、戻り止めがロック位置にある場合に戻り止めと協働して解放可能なロック手段と戻り止めとの間の相対的運動を防止する。こうして、ユーザーが決定する任意の選択位置での戻り止めによる解放可能なロック手段の保持が容易になる。
さらにまた代替的に、組付け部材、駆動ねじおよび解放可能なロック部材は全て、駆動軸を中心にして同軸的かつ同心的に配置されている。このような配置により、それ自体ワーク内へのリベットの取り付けを容易にするコンパクトな機構が可能となる。
有利には、戻り止めはロック位置と解放位置との間で軸方向に移動させられる。その上、戻り止めは駆動軸を中心として回転させられて、そのロック位置からその解放位置に向かってかまたはその逆に移動してよい。
本発明の第2の態様によると、第1の態様において記されている機構を含む動力工具が提供されている。
ここで本発明について、単なる一例として、添付図面を参照しながら説明する。
公知の保持機構を使用する先行技術のリベットガンの一部の断面図である。 本発明に係る新規の保持および解放機構を用いたリベット取付け用動力工具の側面図である。 本発明に係る新規の保持および解放機構の概略的断面図である。 図3の保持および解放機構の概略的側面図を示す。 本発明に係る動力工具リベットガン駆動ねじの上面図である。 分解した状態の図5の動力工具リベットガンの側面図である。 解放可能なロック手段が原位置にある状態の、図5および6の動力工具リベットガンの詳細側面図である。 本発明の戻り止めの詳細図である。 駆動ビットがスピンドル内部にある状態の工具の前面斜視図である。 駆動ビットがスピンドルから取外された状態の、前方から見た工具の端面図である。
図1を参照すると、上述のキャップ2、スピンドル4およびロック用Oリング6が全て示されていることがわかる。オペレータは、以上で論述した通り、駆動ねじ10を取外すかまたは交換するためにスパナを使用する必要があると考えられる。駆動ビット12はスピンドル4と駆動ねじ10の間に存在し、スピンドル4から駆動ねじ10へ回転駆動トルクを付与するために使用される。例えば異なる直径のリベット用に異なる直径の駆動ねじ10が必要とされる場合、アダプタスリーブ13の使用が採用される。しかしながら、問題が発生するかもしれないのは、平担領域3および5を介して、スパナを用いて、スピンドル4からキャップを螺出する時である。例えばキャップ2が(図の右側に向かって)そのロック位置内に完全に螺入されなかった場合、工具のさらなる使用の間に、スピンドル4のねじ山から螺出する可能性がある。このようなことが起こったとすると、駆動ビット12は駆動ねじ10またはスピンドル4の端部のいずれかから係合解除し得ることから、回転駆動力は失われると考えられる。
代替的には、Oリング6がスピンドル4内のその環状陥凹部内に適正に収容されていない場合、キャップ2は、経時的に螺出して外れる可能性がある。同じ効果は、通常ニトリルゴムまたはナイロン製であるOリング自体の劣化に伴って発生する可能性がある。
ここで図2を参照すると、本発明の保持および解放機構を使用する動力工具が説明されている。リベットガンは、この例においては公知の要領で空気口16を介して工具14内に入る圧縮空気によって駆動されているリベットガン14である。工具14は、上述の通りの油空圧式工具であるが、その油圧油および圧縮気体の両方の作動は、この圧縮空気によって動力供給されている。工具14は、ねじ付きインサートリベットまたはリベット(この例ではいわゆる「ブラインド」ねじ付きインサート)を1枚または複数のラミネートシートなどのワーク内に予め形成された穴の中に取り付けるために使用される。リベットをワーク内の穴の中に取り付けることの目的は、後続する付属品をワークに対して取り付けるための永久ねじ付き固定部品として役立つことにある。このようなインサートの例は、レールを付加することのできる金属フェンス上の組付け位置である。この図(そして同様に図5)から、工具14が、下にある保持および解放機構を偶発的損傷から保護するためその主要本体と係合可能な保護ノーズピース30を有していることがわかる。ノーズピース30は、明確さを期して、かつそれがそれ自体本発明の一部を成していないことから、他の全ての図面から削除されている。ノーズピース30は同様に、リベットの取り付けに起因する反力を担持することにも役立つ。
このような工具14の使用は概してそれ自体公知であり、したがってその広義の作動については、作動方法が当業者にとって公知のものであることから、本明細書中で説明しない。工具14は、ストローク長さまたは圧力のいずれかによって、リベットの取り付けを調整してよい。前者が所望される場合には、下にあるスリーブ22が、アプセット動作が停止するストロークを制御するための調整ノブである。後者が所望される場合には、調整ノブ18は、リベットがワーク内に取り付けられた時点でそれをアプセットするための手段の力を制御するため、オペレータによって設定される。工具14の起動は、トリガースイッチ24により管理される。
工具14の作動は、4段階プロセスである。第1段階はスピンオンプロセスである。駆動ねじ26に対する軸荷重の付加(典型的にはオペレータが駆動ねじ26上にリベットを押し付けることにより達成される)の時点で、駆動ねじ26は、工具14の空気圧要素の影響下で、オペレータが保持するねじ付きリベット(図示せず)内の対応する雌ねじ山の中に駆動ねじ26の雄ねじ山を取り付ける方向に回転する。オペレータは通常、リベットを一方の手の中に保持し、他方の手で保持している工具14の駆動ねじ26に対しそれを提示する。スピンオンプロセスは高速であるものの低トルクの動作である(オペレータにとって危険とならないように)。
プロセスの第2段階については、駆動ねじ26がリベット内部に完全に取り付けるにつれて、任意の公知のタイプのトルク検出器がスピンオンプロセスの完了時点を検知する。代替的には、リベットが駆動ねじのノーズ先端部28と接触した時の駆動ねじ上の軸方向端部圧力の検知によって、同じ目的が達成される。
プロセスの第3段階は、スピンオンが停止した後に開始してよい。リベットが駆動ねじ26上に係合されノーズ先端部28に当接している状態で、オペレータは、ワーク内の穴を通ってリベットを取り付け、オペレータの指がトリガースイッチ24を起動している状態で、工具14の油圧系統は、駆動ねじ26を工具14の本体に向かって軸方向内向きに引張るために使用される。図2において、これは駆動ねじ26を左へと移動させることを意味する。駆動ねじ26の雄ねじ山はなおもそれが係合しているリベットの勘合する雌ねじ山の中にありこれらのねじ山と係合していることから、この軸方向運動はリベットのアプセットまたは圧縮変形をひき起こす。こうして次に、アプセットしたリベットが、ワークの穴の中に恒久的にロックされるように取り付けられる。
(目視するかぎり第3段階は事実上識別不能であるかもしれない)プロセスの最後の第4段階は、工具14の油圧系統が第1に、駆動ねじ26がその原初の位置まで軸方向に移動させられるように戻りストークを作動させ、その後空気圧系統に譲って、駆動ねじ26の軸方向運動が空気圧系統によって置換されて再び駆動ねじ26を回転させる(ただし、この段階で、その回転は、スピンオフが発生するようにスピンオンの方向とは反対方向である)ことにある。このことはすなわち、駆動ねじ26が、取り付けられたリベットから螺出することを意味している。戻りストロークとスピンオフは同時に発生する。こうしてサイクルを反復することができる。
ここで図3〜10を参照すると、図1の先行技術と共通して、この例ではスピンドル34である組付け部材が、この例では駆動ビット36である中間部材を介して駆動ねじ26に対して回転可能な形で結合されている(すなわちこうして駆動ねじにトルク力を提供する)。スピンドル34は、第1の雄ねじ山38を担持している。駆動ねじ26は、第2の雄ねじ山を担持しており、このねじ山は、工具14により取り付けるべきリベットの対応する雌ねじ山と係合するためのものである。
駆動ねじ26は同様に、この例ではその一端面に形成された六角形陥凹部40であり駆動ビット36の一方の端部と係合する第2の結合手段も担持している。駆動ビット36の他方の端部は、この例ではスピンドル34の前方端面内に形成されている六角形陥凹部42(図10参照)であるその第1の結合手段を介して、スピンドル34と係合している。
ビット36は、スピンドル34の六角形陥凹部42と駆動ねじ26の六角形陥凹部40との間に収容される。このようにして、駆動ねじ26はその六角形陥凹部40を介し、駆動ビット36を介してスピンドル34と選択的に係合され得る。したがって、スピンドル34または駆動ねじ26のいずれかにより加えられる回転トルクは、駆動ビット36を介して、駆動ねじ26またはスピンドル34のうちの他方にまで伝達される。
(軸方向または回転のいずれの相対的運動であるかに関わらず)相互間の任意の相対的運動に対抗して素早くスピンドル34、駆動ビット36および駆動ねじ26を所定の場所に保持するために、この例ではキャップ44である解放可能なロック部材が使用される。キャップ44は、スピンドル34の雄ねじ山38と選択的に結合するように配置された雌ねじ山を有する。キャップ44がスピンドル34上に螺入された(図3を見ると最も良くわかる)時点で、それは駆動ビット36を封入し、図1に言及されているアダプタスリーブと同じ目的に役立つアダプタスリーブ46をも封入する。したがってこのようにして、スピンドル34、駆動ビット36、スリーブアダプタ46および駆動ねじ26は単一のユニットとして合わせて保持され、こうして工具14によりスピンドル34に付与されるあらゆる運動が駆動ビット26、アダプタスリーブ46および駆動ねじ26に対しても直接もたらされることになる。したがって、スピンドル34は、駆動ビット36を介して駆動ねじ26に対し駆動結合されている。ここで言及されている運動には、軸方向運動ならびに回転運動が含まれる。工具14がスピンドル34に付与する運動はいかなるものであれ、駆動ねじ26をスピンドル34に対して単一ユニットとして保持するキャップ44によって、駆動ねじ26に伝達される。当業者であれば、全ての軸方向/取付け荷重が、駆動ねじ26、キャップ44、アダプタスリーブ46およびスピンドル34を介して伝達されることを認識するものである。
ただし、以上で論述した通り、工具14のオペレータが、駆動ねじ26、駆動ビット36またはアダプタスリーブ46のうちのいずれか1つ以上の交換を必要とする場合がある。これは、本発明に係る純粋に手作業による方法によって、単純かつ迅速に達成される。
図7および8から最も明確にわかるように、キャップ44の近位端面は、波状に形成されている。図示されている例においては、波形は、複数の歯48を有する正弦波状であるが、(波形の山と谷が軸方向に延在しているキャップ44の周囲から見た通りの)任意の周期的に反復する形状、例えば正方形の歯、鋸歯、城壁形、銃眼形、ギザギザなどを使用してよい。唯一の限定要因は、波形構造が、以下で説明する通り、ラッチとして使用可能である山と谷とを提供しなければならない、ということである。
正弦波の歯48と協働しているのは、ここでは可動バー50である手動式戻り止めである。バー50は、スピンドル34を直径方向に横断しかつスピンドル内部をそして両側でその周囲を超えて延在して、バー50の極端部がスピンドルの外表面から外に突出するようになっている。これにより、以下で説明する通り、オペレータは手でバー50を把持し起動させることができるようになる。この例では金属で形成されているバー50は、スピンドル軸A−Aに沿って軸方向にと同時にこの軸を中心にして回転方向にも可動である。
バー50のこのような運動を可能にするため、スピンドル34は、概してJ形の切り欠きを示す領域を伴って形成されている。切り欠き52は、A−Aに沿って軸方向に延在して軸方向に切欠きに沿ったバー50の運動を可能にする第1の大きい方の脚部52aを有するように形成されている。切り欠き52は同様に、脚部52aおよび52bの交差点まで摺動した時点でバー50を軸A−Aを中心にして回転させることができるような形で、大きい方の脚部52aに対して概して垂直である第2の小さい方の脚部52bを伴って形成されている。
バー50が脚部52bに沿って軸A−Aを中心にして回転させられた場合、次に、バー50は圧縮バネ56の力に対抗して切り欠き52内に形成された浅いポケット54の内部に保持され、(オペレータがバーに対してバネ56の力を克服するのに充分な軸力を加えてこのロックプロセスを逆転させ、バーが脚部52aに沿った位置をとり、図に示されている原初の位置までバネ56の力の下で復帰できるようになる時点まで)この位置にロックされることができる。
図8から、ポケット54がA−Aに沿って軸方向に、脚部52bに沿ってバー52が回転できるようにするのに必要である以上に図の右側へと延在していることが最もよくわかる。これは、バーがバネ56の力に対抗して脚部52aに沿って軸方向に摺動させられ、次に脚部52b内に回転させられた場合、オペレータによるバー50の解放の時点で、バー50上にバネ56の力が作用してそれを図の右側に向かって軸方向に押し戻し、こうしてバー50がポケット54の内部に保持され、(バー50をポケット54から解除し、それを脚部52a内に回転し戻し、次にそれを解除するのに充分な軸力をバネ付勢力に対抗してオペレータが積極的に適用するまで)偶発的に復帰することができなくなるようにするためである。こうして、オーバーセンターラッチ機構が提供されて、バー50は2つの休止位置を有することになる。第1の位置は、図中に示されているものであり(ここでバー50は、A−Aに沿って右側にある)、これはロック位置である。もう1つの位置は、バー50がポケット54内にある場合であり、これは解放位置またはロック解放位置である。
バー50がロック解放位置にある場合、バー50は、いずれの歯の陥凹部内部にも存在していないことから、オペレータは自由にキャップ44を螺入または螺出することができる。バー50がロック位置にある場合、バー50は、歯48のうちの2つの歯の内側に捕捉されている(バー50の各々の側が歯48のそれぞれの陥凹部の内部に存在する)ことから、オペレータはキャップ44を螺入または螺出することができない。こうして、キャップ44がスピンドル34上に完全に螺入され、バー50がそのロック位置(これはその通常の付勢を受けた位置である)にある場合、このキャップは、キャップ44を螺出させ駆動ねじまたは駆動ビット36またはアダプタスリーブ46を交換することのできるそのロック解放位置まで、オペレータがバー50をバネ56の力に対抗して引張る時点まで、駆動ねじ26をスピンドル34に対し不動状態で保持する。
当業者であれば、圧縮バネ56が、バー50を付勢し得る唯一の手段ではないということがわかるだろう。バーに対し力を加えるための他の手段、例えばゴムなどの材料の弾力性あるブロックあるいは磁石などを使用してもよい。必要とされるのは、1つの軸方向での付勢力がバー50に恒久的に加えられることだけである。
図面から、スピンドル34、キャップ44および駆動ねじ26が全て軸方向に整列させられ、互いに同軸であることがわかる。この配置により、コンパクトな機構が得られる。
本発明の機構は、オペレータが手動でかつスパナなどの工具を全く必要とせずにキャップ44を解放できる、単純で迅速な手段を提供する。ひとたびロックされた時点で、機構はキャップ44を不動状態で所定の場所に保持し、したがって、オペレータがバー50、ひいてはキャップ44を再び手で解放する時点まで、機構の全ての構成部分を共に堅く結合する。

Claims (11)

  1. 動力工具(14)用の保持および解放機構において、
    第1の雄ねじ山(38)を担持し、かつ第1の結合手段(42)を含む組付け部材(34)と、
    第2の雄ねじ山を担持し、かつ第2の結合手段(40)を含む駆動ねじ(26)であって、前記第2の結合手段が、前記組付け部材の前記第1の結合手段と選択的に係合するように配置されている駆動ねじと、
    前記組付け部材に対し前記駆動ねじを不動状態で保持するため、前記組付け部材と前記駆動ねじの両方に対して結合されるように配置されている解放可能なロック部材(44)と、
    ロック位置と解放位置とを有する手動式の戻り止め(50)であって、ロック位置では解放可能な前記ロック部材を抑制して前記組付け部材が前記駆動ねじから結合解除されるのを防止し、解放位置では前記組付け部材を前記駆動ねじから結合解除できるようにする戻り止め(50)と、
    を含み、
    解放可能な前記ロック部材が前記組付け部材の前記第1の雄ねじ山と嵌合するための第3の雌ねじ山を担持することを特徴とする動力工具用の保持および解放機構。
  2. 前記戻り止めがロック位置に向かって付勢される、請求項1に記載の動力工具用の保持および解放機構。
  3. 前記戻り止めが圧縮バネ(56)を介して付勢される、請求項2に記載の動力工具用の保持および解放機構。
  4. 解放可能な前記ロック部材は、波形構造(48)を伴って形成された一部分を有し、この波形構造は、前記戻り止めがロック位置にある場合に該戻り止めと協働して解放可能な前記ロック部材と前記戻り止めとの間の相対的運動を防止する、請求項1〜の何れか一項に記載の動力工具用の保持および解放機構。
  5. 前記組付け部材、前記駆動ねじおよび解放可能な前記ロック部材が全て、駆動軸(A−A)を中心にして同軸的かつ同心的に配置されている、請求項1〜の何れか一項に記載の動力工具用の保持および解放機構。
  6. 前記戻り止めがロック位置と解放位置との間で軸方向に移動する、請求項に記載の動力工具用の保持および解放機構。
  7. 前記戻り止めは、前記駆動軸を中心として回転させられて、そのロック位置からその解放位置に向かってかまたはその逆に移動する、請求項に記載の動力工具用の保持および解放機構。
  8. 前記組付け部材の前記第1の結合手段が、中間部材を介して前記駆動ねじの前記第2の結合手段と選択的に係合する、請求項1〜の何れか一項に記載の動力工具用の保持および解放機構。
  9. 前記中間部材が、前記組付け部材と前記駆動ねじの間でトルクを伝達するように配置されている、請求項に記載の動力工具用の保持および解放機構。
  10. 前記中間部材が駆動ビットである、請求項に記載の動力工具用の保持および解放機構。
  11. 請求項1〜10の何れか一項に記載の保持および解放機構を含む動力工具。
JP2015205197A 2014-10-20 2015-10-19 動力工具用の保持および解放機構 Active JP6599724B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB1418586.2A GB2531525A (en) 2014-10-20 2014-10-20 Retention and release mechanism for a power tool
GB1418586.2 2014-10-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016078122A JP2016078122A (ja) 2016-05-16
JP6599724B2 true JP6599724B2 (ja) 2019-10-30

Family

ID=52013263

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015205197A Active JP6599724B2 (ja) 2014-10-20 2015-10-19 動力工具用の保持および解放機構

Country Status (6)

Country Link
US (1) US10265759B2 (ja)
EP (1) EP3012041B1 (ja)
JP (1) JP6599724B2 (ja)
CN (1) CN105522528B (ja)
GB (1) GB2531525A (ja)
TW (1) TWI656922B (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108994244B (zh) * 2018-08-30 2020-03-06 王恩能 一种便携式电动铆钉装配辅助机械
CN111889612A (zh) * 2020-08-28 2020-11-06 余姚金马工具制造有限公司 一种便于更换铆螺母杆的螺母枪
CN113894745B (zh) * 2021-09-26 2023-01-24 国网浙江宁波市鄞州区供电有限公司 一种用于拆装固定变电站中互感器的螺栓的工具
CN114160744B (zh) * 2021-11-15 2022-12-30 山东翔宇航空技术服务有限责任公司 用于visu-lok铆钉的拉铆装置

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3181338A (en) * 1962-07-26 1965-05-04 Standard Pressed Steel Co Power hand tool
US3654792A (en) * 1969-07-25 1972-04-11 Briles Mfg Apparatus and method for installing blind fasteners
GB1327407A (en) * 1970-10-27 1973-08-22 Precision Screw & Mfg Tools for fixing tubular fasteners in position
US4074554A (en) * 1973-03-29 1978-02-21 Aerpat A.G. Fastener placing apparatus
JPS5528356Y2 (ja) * 1975-06-04 1980-07-07
US4121444A (en) * 1977-04-11 1978-10-24 Avibank Mfg., Inc. Manually operable tool for installing blind anchor nuts
JPS605956Y2 (ja) * 1982-02-05 1985-02-25 ポツプリベツト・フアスナ−株式会社 ブラインドナット締着工具
JPS59188158U (ja) * 1983-05-27 1984-12-13 ポツプリベツト・フアスナ−株式会社 ブラインドナツト締着工具の締着ストロ−ク調整構造
US6272899B1 (en) * 1997-07-28 2001-08-14 Ober Utensili Pneumatici S.R.L. Pneumatic-hydraulic rivet gun
GB2357056B (en) * 1999-12-06 2003-11-19 Textron Fastening Syst Ltd Riveting tool
US6425170B1 (en) * 2001-06-04 2002-07-30 Emhart Llc Rivet setting tool with jaw guide and nose housing quick connect
US6840075B2 (en) * 2002-12-20 2005-01-11 Avk Industrial Products, Division Of Sps Technologies, Inc. Quick release/eject drive assembly
US6732563B1 (en) * 2003-03-17 2004-05-11 Dick Chen Rivet tool head
US7478979B2 (en) * 2005-04-27 2009-01-20 Eastway Fair Company Limited Rotatable chuck
US20090084229A1 (en) * 2007-10-02 2009-04-02 Villanueva Ramon C Programmable threaded insert installation tool and method of use
US9795503B2 (en) 2013-10-18 2017-10-24 Rodolfo Alfredo PEREZ GROSSMANN Method and apparatus for trabeculectomy and suprachoroidal shunt surgery
US10040182B2 (en) * 2014-01-21 2018-08-07 Engineered Inserts & Systems, Inc. System and method for installing a manifold plug

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016078122A (ja) 2016-05-16
GB2531525A (en) 2016-04-27
EP3012041A1 (en) 2016-04-27
CN105522528B (zh) 2019-03-01
US10265759B2 (en) 2019-04-23
TW201620637A (zh) 2016-06-16
GB201418586D0 (en) 2014-12-03
EP3012041B1 (en) 2018-03-14
CN105522528A (zh) 2016-04-27
TWI656922B (zh) 2019-04-21
US20160107225A1 (en) 2016-04-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2349648B1 (en) Quick-change socket and hex key retainer assembly for a fastener installation tool
JP6599724B2 (ja) 動力工具用の保持および解放機構
US8863624B2 (en) Torque wrench with functional lock
US4480511A (en) Locking socket wrench drive device
US6935209B2 (en) Key and key holder for fastener installation tool
US20110170968A1 (en) Locking hole saw collar
EP2230038A1 (en) Small Hole Saw Mandrel Assembly
JP2006326831A (ja) 柄付き工具用クランプ構造
KR101532246B1 (ko) 리벳 너트 유닛
US7556269B2 (en) Tool-carrier chuck for rotating machine, furnished with locking means
US8640315B1 (en) Rotating adapter assembly
US20170204914A1 (en) Handwheel clutch for use in machinery
EP2759378B1 (en) A multi-tool for fasteners
EP1967325B1 (en) Washer bending device
JP5379452B2 (ja) 締結工具
TW201817552A (zh) 螺旋緊固裝置及其應用方法
JP4438942B2 (ja) インパクト工具
TW201912326A (zh) 震動拆卸工具
US10493603B2 (en) Fastener removal apparatus
EP3321034B1 (en) Wrench type tool for the mounting of studs and similar items
WO2016176676A1 (en) Swivel adjustment system for fastener pulling heads
US20220176465A1 (en) Chuck with Locking Clutch
CZ19830U1 (cs) Upínací systém dríku k otocnému tažnému trnu pro nýtovací nástroj
TWM479195U (zh) 工具握柄結合結構
JP2019042863A (ja) 自動ポンチ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180720

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190510

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190514

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190808

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190903

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20191003

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6599724

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250