JP6599423B2 - ゲームプログラム、及びゲームシステム - Google Patents

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Description

本発明は、ゲームプログラム、及びゲームシステムに関する。
ゲームに用いるゲーム媒体をプレイヤに付与する方法として、所定の対価と引き換えに、複数のゲーム媒体からなる母集団の中から所定の抽選確率に基づいて抽選を行い、抽選によって決定されたゲーム媒体をプレイヤに付与する、いわゆるガチャと呼ばれる仕組みを用いた方法がある(例えば、特許文献1)。近年では、例えば、ゲーム媒体毎の抽選確率やゲーム媒体の属性(例えば、レア度)毎の抽選確率などをプレイヤに提示しているゲームもある。
特開2016−67531号公報
しかし、ゲーム媒体を付与するための抽選は、所定の対価と引き換えに行われるものでるため、プレイヤが抽選を実行できる回数が限られている。そのため、純粋に抽選のみを何回も楽しみたいというプレイヤの要望に応えるものではなかった。
また、抽選の試行回数が少ない場合は、ゲーム媒体の抽選確率と実際の選出率とが一致しないことが多いため、抽選確率をプレイヤに提示していても、本当にその抽選確率どおりに抽選がされているかどうかプレイヤが疑問を抱く場合があった。
本発明の少なくとも1つの実施の形態の目的は、ゲーム媒体の抽選を実行できる機会を増やし、抽選の趣向性と信頼性を高めることが可能なゲームを提供することである。
非限定的な観点によると、本発明に係るゲームプログラムは、プレイヤにより操作されるプレイヤ端末と通信により接続可能なコンピュータ装置において実行されるゲームプログラムであって、コンピュータ装置を、プレイヤ端末からの要求に応じて、所定の対価の消費と引き換えに、複数のゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体を抽選する第1の抽選を実行する第1抽選手段、第1の抽選により抽選されたゲーム媒体を、プレイヤと関連付ける関連付け手段、プレイヤ端末からの要求に応じて、所定の対価を消費させずに、複数のゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体を抽選する第2の抽選を実行する第2抽選手段、ゲームに関する情報をプレイヤ端末へ送信する送信手段として機能させ、第1の抽選と第2の抽選は、抽選対象となる複数のゲーム媒体および該複数のゲーム媒体毎の抽選確率が同一であり、第2の抽選により抽選されたゲーム媒体は、プレイヤと関連付けされない、ゲームプログラムである。
非限定的な観点によると、本発明に係るゲームシステムは、プレイヤにより操作されるプレイヤ端末と、該プレイヤ端末と通信により接続可能なコンピュータ装置において実現されるゲームシステムであって、プレイヤ端末からの要求に応じて、所定の対価の消費と引き換えに、複数のゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体を抽選する第1の抽選を実行する第1抽選手段と、第1の抽選により抽選されたゲーム媒体を、プレイヤと関連付ける関連付け手段と、プレイヤ端末からの要求に応じて、所定の対価を消費させずに、複数のゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体を抽選する第2の抽選を実行する第2抽選手段と、ゲームに関する情報をプレイヤ端末へ送信する送信手段とを備え、第1の抽選と第2の抽選は、抽選対象となる複数のゲーム媒体および該複数のゲーム媒体毎の抽選確率が同一であり、第2の抽選により抽選されたゲーム媒体は、プレイヤと関連付けされない、ゲームシステムである。
非限定的な観点によると、本発明に係るゲームプログラムは、プレイヤにより操作されるプレイヤ端末と、該プレイヤ端末と通信により接続可能なコンピュータ装置において実現されるゲームシステムにおける、プレイヤ端末において実行されるゲームプログラムであって、ゲームシステムが、プレイヤ端末からの要求に応じて、所定の対価の消費と引き換えに、複数のゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体を抽選する第1の抽選を実行し、第1の抽選により抽選されたゲーム媒体を、プレイヤと関連付け、プレイヤ端末からの要求に応じて、所定の対価を消費させずに、複数のゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体を抽選する第2の抽選を実行し、ゲームに関する情報をプレイヤ端末へ送信するものであり、第1の抽選と第2の抽選は、抽選対象となる複数のゲーム媒体および該複数のゲーム媒体毎の抽選確率が同一であり、第2の抽選により抽選されたゲーム媒体は、プレイヤと関連付けされないものであり、プレイヤ端末を、プレイヤによる操作入力を受け付ける受付手段、前記受付手段により受け付けたプレイヤによる操作入力に基づいて、第1の抽選の実行をコンピュータ装置に要求する第1抽選要求手段、前記受付手段により受け付けたプレイヤによる操作入力に基づいて、第2の抽選の実行をコンピュータ装置に要求する第2抽選要求手段として機能させる、ゲームプログラムである。
本発明の各実施形態により1または2以上の不足が解決される。
本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、コンピュータ装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、プログラム実行処理のフローチャートである。 本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、コンピュータ装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、プログラム実行処理のフローチャートである。 本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、ゲームシステムの構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、ゲーム実行処理のフローチャートである。 本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、プレイヤ端末の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、プログラム実行処理のフローチャートである。 本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、ゲームシステムの構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、コンピュータ装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、プレイヤ端末の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、ゲームシステムの構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、ゲーム実行処理のフローチャートである。 本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、第1抽選実行処理のフローチャートである。 本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、抽選マスタテーブルの一例である。 本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、第2抽選実行処理フローチャートである。 本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、プレイヤ端末の表示画面の一例である。 本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、プレイヤ端末の表示画面の一例である。 本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、プレイヤ端末の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、プログラム実行処理のフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。以下、効果に関する記載は、本発明の実施の形態の効果の一側面であり、ここに記載するものに限定されない。また、以下で説明するフローチャートを構成する各処理の順序は、処理内容に矛盾や不整合が生じない範囲で順不同である。
[第一の実施の形態]
まず、本発明の第一の実施の形態の概要について説明をする。以下では、第一の実施の形態として、プレイヤにより操作されるプレイヤ端末と通信により接続可能なコンピュータ装置において実行されるゲームプログラムを例示して説明をする。
図1は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、コンピュータ装置の構成を示すブロック図である。コンピュータ装置1は、第1抽選部101、関連付け部102、第2抽選部103、及び送信部104を少なくとも備える。
第1抽選部101は、プレイヤ端末からの要求に応じて、所定の対価の消費と引き換えに、複数のゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体を抽選する第1の抽選を実行する機能を有する。関連付け部102は、第1の抽選により抽選されたゲーム媒体を、プレイヤと関連付ける機能を有する。第2抽選部103は、プレイヤ端末からの要求に応じて、所定の対価を消費させずに、複数のゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体を抽選する第2の抽選を実行する機能を有する。送信部104は、ゲームに関する情報をプレイヤ端末へ送信する機能を有する。
第1の抽選と第2の抽選は、抽選対象となる複数のゲーム媒体および該複数のゲーム媒体毎の抽選確率が同一である。また、第2の抽選により抽選されたゲーム媒体は、プレイヤと関連付けされない。
次に、本発明の第一の実施の形態におけるプログラム(ゲームプログラム)実行処理について説明する。図2は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、プログラム実行処理のフローチャートである。
コンピュータ装置1は、プレイヤ端末からの要求に応じて、所定の対価の消費と引き換えに、複数のゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体を抽選する第1の抽選を実行する(ステップS1)。次に、コンピュータ装置1は、第1の抽選により抽選されたゲーム媒体を、プレイヤと関連付ける(ステップS2)。
また、コンピュータ装置1は、プレイヤ端末からの要求に応じて、所定の対価を消費させずに、複数のゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体を抽選する第2の抽選を実行する(ステップS3)。ここで、ステップS1における第1の抽選と、ステップS3における第2の抽選は、抽選対象となる複数のゲーム媒体および該複数のゲーム媒体毎の抽選確率が同一である。また、ステップS3における第2の抽選により抽選されたゲーム媒体は、プレイヤと関連付けされない。次に、コンピュータ装置1は、ゲームに関する情報をプレイヤ端末へ送信し(ステップS4)、終了する。
第一の実施の形態の一側面として、ゲーム媒体の抽選を実行できる機会を増やし、抽選の趣向性と信頼性を高めることが可能である。
第一の実施の形態において、「プレイヤ端末」とは、例えば、携帯電話、スマートホン、タブレットコンピュータ、パーソナルコンピュータ、携帯型ゲーム機、据置型ゲーム機、又はウェアラブル型端末等、コンピュータ装置(例えば、サーバ装置)と通信可能で、ゲームの実行処理を可能なものをいう。
「プレイヤ」とは、例えば、プレイヤ端末を操作し、ゲームをプレイするユーザをいう。「コンピュータ装置」とは、例えば、プレイヤ端末からの要求に応じて処理を実行する装置であって、具体的にはサーバ装置が挙げられる。「ゲーム」とは、例えば、コンピュータ装置及びプレイヤ端末においてプログラムを起動して実行するコンピュータゲームをいい、ゲーム内容のジャンルは問わない。
「所定の対価」とは、例えば、ゲームにおいて所定の価値を有するものをいい、具体的には、課金による金額、又は課金を受け付けた場合もしくはゲームの進行等に応じてプレイヤに付与される抽選用アイテムもしくは抽選用ポイント等が挙げられる。ここで、「抽選用アイテムもしくは抽選用ポイント」とは、抽選のみに用いられるものである必要はなく、その他の用途を有するものであっても良い。「ゲーム媒体」とは、例えば、ゲームにおいてプレイヤが使用するデジタルコンテンツのことをいい、具体的には、カード、キャラクタ、武器、防具、アイテム、アバター等が挙げられる。
「プレイヤと関連付ける」とは、例えば、コンピュータ装置が管理するプレイヤ情報にゲーム媒体の情報が含まれるようにプレイヤ情報を更新し、ゲームにおいてプレイヤが該ゲーム媒体を使用可能にすることをいう。すなわち、「プレイヤと関連付ける」とは、ゲーム媒体をプレイヤに付与または貸与することをいう。「ゲームに関する情報」とは、例えば、コンピュータ装置において処理または抽出されたゲームの実行に関する情報のことをいい、具体的には、プレイヤ端末において抽選結果などを表示するための情報や、ゲームを進行させるための情報等が挙げられる。
「抽選対象」とは、例えば、抽選によって選ばれる可能性のある複数種類のゲーム媒体からなるゲーム媒体群のことをいう。抽選対象であるゲーム媒体には、ゲーム媒体の種類(ゲーム媒体のID)毎またはゲーム媒体の属性毎に所定の抽選確率が設定されている。抽選が実行されると、該抽選確率に基づいて、1以上のゲーム媒体が選出される。
[第二の実施の形態]
次に、本発明の第二の実施の形態の概要について説明をする。以下では、第二の実施の形態として、プレイヤにより操作されるプレイヤ端末と通信により接続可能なコンピュータ装置において実行されるゲームプログラムを例示して説明をする。
第二の実施の形態におけるコンピュータ装置の構成は、図1のブロック図に示されるものを、必要な範囲で採用することができる。また、第二の実施の形態におけるプログラム実行処理のフローは、図2のフローチャートに示されるものを、必要な範囲で採用することができる。
第二の実施の形態において、送信部104は、第1の抽選または第2の抽選のうち実行された抽選の抽選結果に関する情報をプレイヤ端末へ送信する。
プレイヤ端末は、実行された抽選の抽選結果に関する情報をコンピュータ装置1から受信する。また、プレイヤ端末は、抽選が実行されたことに基づいて表示される表示画面において、第1の抽選または第2の抽選の実行をコンピュータ装置に要求するための操作入力を受付可能である。
第二の実施の形態の一側面として、ゲーム媒体の抽選を実行できる機会を増やし、抽選の趣向性と信頼性を高めることが可能である。また、第二の実施の形態の一側面として、抽選が実行されたことに基づいて表示される表示画面において、第1の抽選または第2の抽選の実行をコンピュータ装置に要求するための操作入力を受付可能にすることにより、プレイヤの利便性を高めることが可能になる。
第二の実施の形態において、「プレイヤ端末」、「プレイヤ」、「コンピュータ装置」、「ゲーム」、「所定の対価」、「抽選用アイテムもしくは抽選用ポイント」、「ゲーム媒体」、「プレイヤと関連付ける」、「ゲームに関する情報」、及び「抽選対象」は、それぞれ第一の実施形態において記載した内容を必要な範囲で採用できる。
また、第二の実施の形態において、「抽選結果に関する情報」とは、例えば、抽選により選出されたゲーム媒体に関する情報をいう。「抽選が実行されたことに基づいて表示される表示画面」とは、例えば、抽選結果を表示するための表示画面や、抽選結果を表示するための表示画面に付随して表示される表示画面のことをいう。
[第三の実施の形態]
次に、本発明の第三の実施の形態の概要について説明をする。以下では、第三の実施の形態として、プレイヤにより操作されるプレイヤ端末と通信により接続可能なコンピュータ装置において実行されるゲームプログラムを例示して説明をする。
図3は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、コンピュータ装置の構成を示すブロック図である。コンピュータ装置1は、第1抽選部111、関連付け部112、第2抽選部113、特典付与部114、及び送信部115を少なくとも備える。
第1抽選部111は、プレイヤ端末からの要求に応じて、所定の対価の消費と引き換えに、複数のゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体を抽選する第1の抽選を実行する機能を有する。関連付け部112は、第1の抽選により抽選されたゲーム媒体を、プレイヤと関連付ける機能を有する。
第2抽選部113は、プレイヤ端末からの要求に応じて、所定の対価を消費させずに、複数のゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体を抽選する第2の抽選を実行する機能を有する。特典付与部114は、第2の抽選が実行された場合に、プレイヤに所定の特典を付与する機能を有する。送信部115は、ゲームに関する情報をプレイヤ端末へ送信する機能を有する。
第1の抽選と第2の抽選は、抽選対象となる複数のゲーム媒体および該複数のゲーム媒体毎の抽選確率が同一である。また、第2の抽選により抽選されたゲーム媒体は、プレイヤと関連付けされない。
次に、本発明の第三の実施の形態におけるプログラム(ゲームプログラム)実行処理について説明する。図4は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、プログラム実行処理のフローチャートである。
コンピュータ装置1は、プレイヤ端末からの要求に応じて、所定の対価の消費と引き換えに、複数のゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体を抽選する第1の抽選を実行する(ステップS11)。次に、コンピュータ装置1は、第1の抽選により抽選されたゲーム媒体を、プレイヤと関連付ける(ステップS12)。
また、コンピュータ装置1は、プレイヤ端末からの要求に応じて、所定の対価を消費させずに、複数のゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体を抽選する第2の抽選を実行する(ステップS13)。ここで、ステップS11における第1の抽選と、ステップS13における第2の抽選は、抽選対象となる複数のゲーム媒体および該複数のゲーム媒体毎の抽選確率が同一である。また、ステップS13における第2の抽選により抽選されたゲーム媒体は、プレイヤと関連付けされない。
次に、コンピュータ装置1は、第2の抽選が実行された場合に、プレイヤに所定の特典を付与する(ステップS14)。次に、コンピュータ装置1は、ゲームに関する情報をプレイヤ端末へ送信し(ステップS15)、終了する。
第三の実施の形態の一側面として、ゲーム媒体の抽選を実行できる機会を増やし、抽選の趣向性と信頼性を高めることが可能である。また、第三の実施の形態の一側面として、第2の抽選が実行された場合に、プレイヤに所定の特典を付与することにより、第2の抽選の実行に対するプレイヤの動機づけを高めることが可能になる。
第三の実施の形態において、「プレイヤ端末」、「プレイヤ」、「コンピュータ装置」、「ゲーム」、「所定の対価」、「抽選用アイテムもしくは抽選用ポイント」、「ゲーム媒体」、「プレイヤと関連付ける」、「ゲームに関する情報」、及び「抽選対象」は、それぞれ第一の実施形態において記載した内容を必要な範囲で採用できる。
また、第三の実施の形態において、「所定の特典」とは、例えば、所定のゲーム媒体やゲーム内で所定の価値を有するポイント、ゲームを有利に進めることが可能になるその他の特典などをいう。また、「所定の特典」には、第2の抽選により選出されたゲーム媒体自体は含まれないが、第2の抽選の抽選対象であるゲーム媒体を「所定の特典」として設定してもよい。例えば、第2の抽選の抽選対象であるゲーム媒体Aを「所定の特典」として設定した場合に、第2の抽選によりゲーム媒体Aが選出されると、第2の抽選によりゲーム媒体Aが選出されたことではなく、ゲーム媒体Aが「所定の特典」として設定されていることに基づいて、ゲーム媒体Aがプレイヤに付与されることになる。
[第四の実施の形態]
次に、本発明の第四の実施の形態の概要について説明をする。以下では、第四の実施の形態として、プレイヤにより操作されるプレイヤ端末と通信により接続可能なコンピュータ装置において実行されるゲームプログラムを例示して説明をする。
第四の実施の形態におけるコンピュータ装置の構成は、図3のブロック図に示されるものを、必要な範囲で採用することができる。また、第四の実施の形態におけるプログラム実行処理のフローは、図4のフローチャートに示されるものを、必要な範囲で採用することができる。
第四の実施の形態において、特典付与部114は、所定の条件を満たすゲーム媒体が第2の抽選により抽選された場合、または第2の抽選の実行回数が所定の回数に到達した場合に所定の特典を付与する。
第四の実施の形態の一側面として、ゲーム媒体の抽選を実行できる機会を増やし、抽選の趣向性と信頼性を高めることが可能である。また、第四の実施の形態の一側面として、第2の抽選が実行された場合に、プレイヤに所定の特典を付与することにより、第2の抽選の実行に対するプレイヤの動機づけを高めることが可能になる。
第四の実施の形態の一側面として、所定の条件を満たすゲーム媒体が第2の抽選により抽選された場合、または第2の抽選の実行回数が所定の回数に到達した場合に所定の特典を付与することにより、第2の抽選の趣向性を向上し、また、第2の抽選の実行を複数回要求する動機づけをプレイヤに与えることが可能になる。
第四の実施の形態において、「プレイヤ端末」、「プレイヤ」、「コンピュータ装置」、「ゲーム」、「所定の対価」、「抽選用アイテムもしくは抽選用ポイント」、「ゲーム媒体」、「プレイヤと関連付ける」、「ゲームに関する情報」、及び「抽選対象」は、それぞれ第一の実施形態において記載した内容を必要な範囲で採用できる。また、第四の実施の形態において、「所定の特典」は、第三の実施形態において記載した内容を必要な範囲で採用できる。
また、第四の実施の形態において、「所定の条件を満たすゲーム媒体」とは、特に制限はされないが、例えば、予め定められた特定のゲーム媒体や、特定の属性(例えば、レア度)を有するゲーム媒体、プレイヤが所有したことのないゲーム媒体などが挙げられる。「所定の回数」は、特に制限されず、ゲームの内容や種類に応じて、適宜設定することができる。なお、所定の条件および所定の回数は、前もってプレイヤに提示することが好ましい。
[第五の実施の形態]
次に、本発明の第五の実施の形態の概要について説明をする。以下では、第五の実施の形態として、プレイヤにより操作されるプレイヤ端末と、該プレイヤ端末と通信により接続可能なコンピュータ装置において実現されるゲームシステムを例示して説明をする。
図5は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、ゲームシステムの構成を示すブロック図である。ゲームシステム2は、第1抽選部201、関連付け部202、第2抽選部203、及び送信部204を少なくとも備える。
第1抽選部201は、プレイヤ端末からの要求に応じて、所定の対価の消費と引き換えに、複数のゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体を抽選する第1の抽選を実行する機能を有する。関連付け部202は、第1の抽選により抽選されたゲーム媒体を、プレイヤと関連付ける機能を有する。第2抽選部203は、プレイヤ端末からの要求に応じて、所定の対価を消費させずに、複数のゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体を抽選する第2の抽選を実行する機能を有する。送信部204は、ゲームに関する情報をプレイヤ端末へ送信する機能を有する。
第1の抽選と第2の抽選は、抽選対象となる複数のゲーム媒体および該複数のゲーム媒体毎の抽選確率が同一である。また、第2の抽選により抽選されたゲーム媒体は、プレイヤと関連付けされない。
次に、本発明の第五の実施の形態におけるゲーム実行処理について説明する。図6は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、ゲーム実行処理のフローチャートである。
ゲームシステム2は、プレイヤ端末からの要求に応じて、所定の対価の消費と引き換えに、複数のゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体を抽選する第1の抽選を実行する(ステップS21)。次に、ゲームシステム2は、第1の抽選により抽選されたゲーム媒体を、プレイヤと関連付ける(ステップS22)。
また、ゲームシステム2は、プレイヤ端末からの要求に応じて、所定の対価を消費させずに、複数のゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体を抽選する第2の抽選を実行する(ステップS23)。ここで、ステップS21における第1の抽選と、ステップS23における第2の抽選は、抽選対象となる複数のゲーム媒体および該複数のゲーム媒体毎の抽選確率が同一である。また、ステップS23における第2の抽選により抽選されたゲーム媒体は、プレイヤと関連付けされない。次に、ゲームシステム2は、ゲームに関する情報をプレイヤ端末へ送信し(ステップS24)、終了する。
第五の実施の形態の一側面として、ゲーム媒体の抽選を実行できる機会を増やし、抽選の趣向性と信頼性を高めることが可能である。
第五の実施の形態において、「プレイヤ端末」、「プレイヤ」、「コンピュータ装置」、「ゲーム」、「所定の対価」、「抽選用アイテムもしくは抽選用ポイント」、「ゲーム媒体」、「プレイヤと関連付ける」、「ゲームに関する情報」、及び「抽選対象」は、それぞれ第一の実施形態において記載した内容を必要な範囲で採用できる。
[第六の実施の形態]
次に、本発明の第六の実施の形態の概要について説明をする。以下では、第六の実施の形態として、プレイヤにより操作されるプレイヤ端末と、該プレイヤ端末と通信により接続可能なコンピュータ装置において実現されるゲームシステムにおける、プレイヤ端末において実行されるゲームプログラムを例示して説明をする。
図7は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、プレイヤ端末の構成を示すブロック図である。プレイヤ端末3は、受付部301、第1抽選要求部302、及び第2抽選要求部303を少なくとも備える。
受付部301は、プレイヤによる操作入力を受け付ける機能を有する。第1抽選要求部302は、受付部301により受け付けたプレイヤによる操作入力に基づいて、第1の抽選の実行をコンピュータ装置に要求する機能を有する。第2抽選要求部303は、受付部301により受け付けたプレイヤによる操作入力に基づいて、第2の抽選の実行をコンピュータ装置に要求する機能を有する。
ゲームシステムは、プレイヤ端末からの要求に応じて、所定の対価の消費と引き換えに、複数のゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体を抽選する第1の抽選を実行する。また、ゲームシステムは、第1の抽選により抽選されたゲーム媒体を、プレイヤと関連付ける。また、ゲームシステムは、プレイヤ端末からの要求に応じて、所定の対価を消費させずに、複数のゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体を抽選する第2の抽選を実行する。また、ゲームシステムは、ゲームに関する情報をプレイヤ端末へ送信する。
第1の抽選と第2の抽選は、抽選対象となる複数のゲーム媒体および該複数のゲーム媒体毎の抽選確率が同一である。また、第2の抽選により抽選されたゲーム媒体は、プレイヤと関連付けされない。
次に、本発明の第六の実施の形態におけるプログラム(ゲームプログラム)実行処理について説明する。図8は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、プログラム実行処理のフローチャートである。
プレイヤ端末3は、プレイヤによる操作入力を受け付ける(ステップS31)。次に、プレイヤ端末3は、ステップS31において受け付けたプレイヤによる操作入力に基づいて、第1の抽選の実行をコンピュータ装置に要求する(ステップS32)。また、プレイヤ端末3は、ステップS31において受け付けたプレイヤによる操作入力に基づいて、第2の抽選の実行をコンピュータ装置に要求し(ステップS33)、終了する。
第六の実施の形態の一側面として、ゲーム媒体の抽選を実行できる機会を増やし、抽選の趣向性と信頼性を高めることが可能である。
第六の実施の形態において、「プレイヤ端末」、「プレイヤ」、「コンピュータ装置」、「ゲーム」、「所定の対価」、「抽選用アイテムもしくは抽選用ポイント」、「ゲーム媒体」、「プレイヤと関連付ける」、「ゲームに関する情報」、及び「抽選対象」は、それぞれ第一の実施形態において記載した内容を必要な範囲で採用できる。
[第七の実施の形態]
次に、本発明の第七の実施の形態の概要について説明をする。以下では、第七の実施の形態として、プレイヤにより操作されるプレイヤ端末と、該プレイヤ端末と通信により接続可能なコンピュータ装置において実現されるゲームシステムを例示して説明をする。
図9は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、ゲームシステムの構成を示すブロック図である。図示するように、ゲームシステムは、コンピュータ装置1と、各々のプレイヤにより操作される複数のプレイヤ端末3(3a、3b・・・3z)と、通信ネットワーク4とから構成されている。コンピュータ装置1は、通信ネットワーク4を介してプレイヤ端末3と接続されている。なお、コンピュータ装置1はプレイヤ端末3と常時接続されていなくてもよく、必要に応じて、接続が可能であればよい。
図10は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、コンピュータ装置の構成を示すブロック図である。コンピュータ装置1は、制御部11、RAM(Random Access Memory)12、ストレージ部13、及び通信インタフェース14を少なくとも備え、それぞれ内部バスにより接続されている。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)やROM(Read Only Memory)から構成され、ストレージ部13に格納されたプログラムを実行し、コンピュータ装置1の制御を行う。また、制御部11は時間を計時する内部タイマを備えている。RAM12は、制御部11のワークエリアである。ストレージ部13は、プログラム(ゲームプログラム含む)やデータ(ゲームデータを含む)を保存するための記憶領域である。制御部11は、プログラム及びデータをRAM12から読み出し、プレイヤ端末3から受信した情報等をもとに、プログラム実行処理を行う。
図11は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、プレイヤ端末の構成を示すブロック図である。プレイヤ端末3は、制御部31、RAM32、ストレージ部33、サウンド処理部34、グラフィックス処理部37、表示部38、通信インタフェース41、及びインタフェース部42を少なくとも備え、それぞれ内部バスにより接続されている。
制御部31は、CPUやROMから構成される。制御部31は、ストレージ部33に格納されたプログラムを実行し、プレイヤ端末3の制御を行う。RAM32は、制御部31のワークエリアである。ストレージ部33は、プログラムやデータを保存するための記憶領域である。
制御部31は、プログラム及びデータをRAM32から読み出して処理を行う。制御部31は、RAM32にロードされたプログラム及びデータを処理することで、サウンド出力の指示をサウンド処理部34に出力し、描画命令をグラフィックス処理部37に出力する。
サウンド処理部34は、スピーカであるサウンド出力装置35に接続されている。制御部31がサウンド出力の指示をサウンド処理部34に出力すると、サウンド処理部34はサウンド出力装置35にサウンド信号を出力する。
グラフィックス処理部37は表示部38に接続されている。表示部38は表示画面39を有している。制御部31が描画命令をグラフィックス処理部37に出力すると、グラフィックス処理部37は、フレームメモリ(フレームバッファ)36に画像を展開し、表示画面39上に画像を表示するためのビデオ信号を出力する。ここで、表示部38はタッチ入力部40を備えるタッチパネルの画面であっても良い。
グラフィックス処理部37は、フレーム単位で1枚の画像の描画を実行する。画像の1フレーム時間は、例えば30分の1秒である。グラフィックス処理部37は、制御部31だけで行ってきた描画に関する演算処理の一部を受け持ち、システム全体の負荷を分散させる役割を有する。
インタフェース部42には、入力部43(例えば、マウスやキーボード等)が接続され得る。プレイヤによる入力部43からの入力情報はRAM32に格納され、制御部31は入力情報をもとに各種の演算処理を実行する。あるいは、インタフェース部42に記憶媒体読取装置を接続し、外部メモリ等からプログラム及びデータ等を読み込むことも可能である。また、タッチパネルを備えた表示部38を入力部43とすることもできる。
通信インタフェース41は無線又は有線により通信ネットワーク4に接続が可能であり、通信ネットワーク4を介してデータを受信することが可能である。通信インタフェース41を介して受信したデータは、外部メモリから読み込まれたデータと同様に、RAM32にロードされ、制御部31により演算処理が行われる。
図12は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、ゲームシステムの構成を示すブロック図である。ゲームシステム2は、受付部211、第1抽選要求部212、送信部213、受信部214、第1抽選部215、関連付け部216、第2抽選要求部217、第2抽選部218、記憶部219、特典付与部220、及び抽選表示部221を少なくとも備える。
受付部211は、プレイヤによる操作入力を受け付ける機能を有する。プレイヤの操作入力は、例えば、プレイヤ端末に備えられたボタンやスティック等を操作することや、タッチパネルに対してタッチ操作やスワイプ操作等をすることによって行うことができる。
第1抽選要求部212は、受付部211により受け付けたプレイヤによる操作入力が第1の抽選の実行を指示するものであった場合に、第1の抽選の実行をコンピュータ装置1に要求する機能を有する。
送信部213は、プレイヤ端末3に備えられる送信部213aと、コンピュータ装置1に備えられる送信部213bを含む。送信部213aは、プレイヤ端末3からコンピュータ装置1に、ゲームに関する情報を送信する機能を有する。例えば、第1抽選の要求に関する情報や第2抽選の要求に関する情報、第2の抽選の抽選結果の履歴に関する情報などが、送信部213aによって、コンピュータ装置1へ送信される。
送信部213bは、コンピュータ装置1からプレイヤ端末3に、ゲームに関する情報を送信する機能を有する。例えば、第1の抽選の抽選結果に関する情報や、第2の抽選の抽選結果に関する情報、第2の抽選の抽選結果の履歴に関する情報などが、送信部213bによって、プレイヤ端末3に送信される。
受信部214は、プレイヤ端末3に備えられる受信部214aと、コンピュータ装置1に備えられる受信部214bを含む。受信部214aは、送信部213bによってコンピュータ装置1からプレイヤ端末3へと送信されたゲームに関する情報を、受信する機能を有する。受信部214bは、送信部213aによってプレイヤ端末3からコンピュータ装置1へと送信されたゲームに関する情報を、受信する機能を有する。
第1抽選部215は、プレイヤ端末3から第1の抽選の実行が要求された場合に、所定の対価の消費と引き換えに、所定の抽選確率に基づいて、抽選対象である複数種類のゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体を選出する機能を有する。なお、プレイヤが所定の対価を有していない場合、第1抽選部215は、第1の抽選を実行しない。
関連付け部216は、第1の抽選によって選出された1以上のゲーム媒体を、プレイヤと関連付ける機能を有する。プレイヤと関連付けられたゲーム媒体は、例えば、ゲームにおいてプレイヤが使用することが可能になる。
第2抽選要求部217は、受付部211により受け付けたプレイヤによる操作入力が第2の抽選の実行を指示するものであった場合に、第2の抽選の実行をコンピュータ装置1に要求する機能を有する。
第2抽選部218は、プレイヤ端末3から第2の抽選の実行が要求された場合に、所定の対価を消費させずに、所定の抽選確率に基づいて、抽選対象である複数種類のゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体を選出する機能を有する。第2の抽選は、抽選対象および抽選確率が、第1の抽選と同一に設定されている。なお、抽選対象および抽選確率は、プレイヤに提示されていることが好ましい。
第2の抽選は、第1の抽選と抽選対象および抽選確率が同一であり、所定の対価を消費することなく実行可能であるため、例えば、希望するゲーム媒体が本当に選出されるのか、又どのような頻度で選出されるのかを、プレイヤはリスクなく確認することが可能になる。
また、第2の抽選は、回数の制限なく実行可能なように構成しても良いし、実行可能な回数に所定の制限を設定しても良い。第2の抽選が回数の制限なく実行可能なように構成した場合、例えば、プレイヤは純粋に抽選のみを何度も楽しむことが可能になり、結果として、ゲームの趣向性を向上させることができる。一方で、実行可能な回数に所定の制限を設定した場合、第2の抽選を実行する機会をプレイヤに提供しつつ、コンピュータ装置1にかかる処理負荷を軽減することが可能になる。なお、所定の制限は、ゲームの種類や内容等に応じて適宜設定することができ、例えば、所定の期間において所定の回数まで(例えば、1日間に50回まで)といった制限が挙げられる。
記憶部219は、プレイヤに設定されたパラメータやプレイヤが所有するゲーム媒体等、プレイヤに関するプレイヤ情報を記憶する機能を有する。記憶部219に記憶されるプレイヤ情報には、第2の抽選による抽選結果の履歴に関する情報が含まれることが好ましい。また、記憶部219に記憶されるプレイヤ情報には、第1の抽選による抽選結果の履歴に関する情報が含まれていても良い。
特典付与部220は、第2の抽選が実行された場合に、プレイヤに所定の特典を付与する機能を有する。特典付与部220を備えることにより、第2の抽選の実行に対するプレイヤの動機づけを高めることが可能になる。また、例えば、選出されたゲーム媒体が付与されないことを理由に第2の抽選を実行しないプレイヤに対しても、第2の抽選を実行する動機づけを与えることが可能になる。
また、特典付与部220は、所定の条件を満たすゲーム媒体が第2の抽選により選出された場合に、所定の特典を付与するものであることが好ましい。このような構成により、第2の抽選の抽選結果に対するプレイヤの関心を高めることが可能になり、第2の抽選の趣向性を向上させることができる。また、同様の観点から、特典付与部220は、所定の条件を満たすゲーム媒体が第2の抽選により所定の回数以上選出された場合に、所定の特典を付与するものであることが好ましい。
また、特典付与部220は、第2の抽選の実行回数が所定の回数に到達した場合に、所定の特典を付与するものであっても良い。このような構成により、プレイヤに対して、第2の抽選を何度も実行する動機づけを与えることが可能になる。また、抽選の実行回数が増加すれば増加するほど、ゲーム媒体の実際の選出確率は、設定された抽選確率に近づくと考えられるため、抽選の信頼性を向上させることが可能になる。
また、特典付与部220は、第2の抽選により抽選されたゲーム媒体の種類または属性に応じて、プレイヤに付与する所定の特典の種類または量を変更するものであることが好ましい。このような構成により、第2の抽選の抽選結果に対するプレイヤの関心を高めることが可能になり、第2の抽選の趣向性を向上させることができる。
具体的な構成としては、例えば、第2の抽選によりレア度の高いゲーム媒体が選出された場合、レア度の低いゲーム媒体が選出された場合よりも、所定の特典の種類をより価値の高いものに変更したり、所定の特典の量をより多くすることが挙げられる。具体的な構成の他の例としては、所定の特典の種類を、第2の抽選により選出されたゲーム媒体の性質と同一または対応する性質を有するものに変更することが挙げられる。なお、本実施の形態に係るゲームシステムは、上記の具体例に限定されるものではない。
また、特典付与部220は、第2の抽選の実行回数に応じて、プレイヤに付与する所定の特典の種類または量を変更するものであることが好ましい。このような構成により、プレイヤに対して、第2の抽選を何度も実行する動機づけを与えることが可能になり、抽選の信頼性を向上させることにつながると考えられる。
具体的な構成としては、例えば、第2の抽選の累積的な実行回数が所定の回数を超える毎に、その際に又はそれ以降に付与する所定の特典の種類をより価値の高いものに変更したり、所定の特典の量をより多くすることが挙げられる。なお、本実施の形態に係るゲームシステムは、上記の具体例に限定されるものではない。
抽選表示部221は、第1の抽選または第2の抽選に関する画像をプレイヤ端末3に表示する機能を有する。第1の抽選または第2の抽選に関する画像としては、例えば、抽選の要求をするための画像、抽選の際の演出を表示する画像、抽選結果を表示する画像、抽選結果の履歴を表示する画像、所定の特典が付与されたことをプレイヤに提示するための画像などが挙げられる。第1の抽選または第2の抽選に関する画像をプレイヤ端末3に表示するための情報は、例えば、コンピュータ装置1からプレイヤ端末3に送信されても良いし、プレイヤ端末3に記憶されていても良い。
次に、本発明の第七の実施の形態におけるゲーム実行処理について説明する。以下では、ゲームの一例として、プレイヤが所有する(プレイヤが使用可能な)ゲーム媒体を用いてゲームを進行させるロール・プレイング・ゲームを挙げて、説明をする。なお、ゲームのジャンルとしては、ロール・プレイング・ゲームに限定されるわけではなく、例えば、シミュレーションゲームやアクションゲーム等、ジャンルを問わず適用することができる。
ゲーム媒体には、ゲームに用いるパラメータ(例えば、攻撃力、守備力、最大ヒットポイント等)や、所定の効果を有するスキル等が設定されている。プレイヤは、所有するゲーム媒体の中から任意のゲーム媒体を選択し、例えば、敵キャラクタや他のプレイヤと仮想戦闘を行う。仮想戦闘における勝敗は、ゲーム媒体に設定されたパラメータやスキル等に基づいて決定される。また、ゲーム媒体には、例えば、1〜5までのレア度が設定されている。数値が大きいほどレア度が高く、ゲームにおける希少度が高い。レア度が高いゲーム媒体は、レア度が低いゲーム媒体よりも、抽選確率が低く設定されていることが好ましく、また、ゲームに用いるパラメータが高く設定されていることが好ましい。
プレイヤが課金をした場合は、課金額に応じた量の抽選用アイテムがプレイヤに付与される。第1の抽選は、所定量の抽選用アイテムを消費することにより実行される。第1の抽選は、1回の抽選要求で、所定の回数連続して行うことができる。この場合、連続して実行される第1の抽選の回数に応じて、消費される抽選用アイテムの数量は異なる。第1の抽選により選出されたゲーム媒体は、プレイヤに付与され、プレイヤが所有することになる。また、プレイヤが所有する抽選用アイテムやゲーム媒体に関する情報は、例えば、プレイヤ情報として、コンピュータ装置1のストレージ部13等において記憶・管理される。
第2の抽選は、所定の対価を消費することなく実行することができるが、選出されたゲーム媒体はプレイヤに付与されない。第2の抽選は、1回の抽選要求で、所定の回数連続して行うことができる。第2の抽選の抽選結果の履歴に関する情報は、プレイヤ情報と関連付けられて、コンピュータ装置1のストレージ部13等において記憶・管理される。
図13は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、ゲーム実行処理のフローチャートである。まず、プレイヤ端末3は、第1の抽選または第2の抽選の実行をコンピュータ装置1に要求するための画像を、表示画面39に表示する(ステップS41)。ステップS41では、例えば、第1の抽選の実行を要求するための「第1抽選開始」ボタン及び第2の抽選の実行を要求するための「第2抽選開始」ボタンが、プレイヤ端末3のタッチパネル上に表示される。なお、「第1抽選開始」ボタンと「第2抽選開始」ボタンとは、同一のページ内に表示されても良いし、異なるページ内にそれぞれ表示されていても良い。
次に、プレイヤ端末3は、プレイヤによるボタン押下やタッチパネル操作等の操作入力を受け付ける(ステップS42)。次に、プレイヤ端末3は、ステップS42で受け付けた操作入力の種類または操作入力がされたタッチパネル上の座標位置などを判定をする(ステップS43)。例えば、タッチパネル上でタッチ入力がされた座標位置が、「第1抽選開始」ボタンの領域内と判定されるなど、ステップS42で受け付けた操作入力が第1の抽選の実行を要求するものであると判定された場合は、プレイヤ端末3及びコンピュータ装置1において、第1の抽選に係る処理を実行し(ステップS44)、終了する。なお、ステップS44における第1の抽選に係る処理については、図14を用いて後述する。
また、例えば、タッチパネル上でタッチ入力がされた座標位置が、「第2抽選開始」ボタンの領域内と判定されるなど、ステップS42で受け付けた操作入力が第2の抽選の実行を要求するものであると判定された場合は、プレイヤ端末3及びコンピュータ装置1において、第2の抽選に係る処理を実行し(ステップS45)、終了する。なお、ステップS45における第2の抽選に係る処理については、図16を用いて後述する。
次に、第1の抽選に係る処理について説明をする。図14は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、第1抽選実行処理のフローチャートである。まず、前述のステップS43において、プレイヤによる操作入力が第1の抽選の実行を要求するものであると判定された場合、又は後述するステップ70において、第1の抽選の実行を要求する操作入力がされた場合、プレイヤ端末3は、第1の抽選の実行をコンピュータ装置1に要求するための情報をコンピュータ装置1に送信する(ステップS51)。
次に、コンピュータ装置1は、ステップS51においてプレイヤ端末3から送信された情報を受信する(ステップS52)。次に、コンピュータ装置1は、プレイヤが所有する抽選用アイテムの数量から、第1の抽選を実行するために必要な数量を消費させる処理を行う(ステップS53)。なお、第1の抽選を実行するために必要な数量の抽選用アイテムをプレイヤが所有していない場合、ステップS53以降の処理は実行されない。
次に、コンピュータ装置1は、予め設定された抽選対象および抽選確率に基づいて、第1の抽選を実行し、抽選の実行回数に応じた数のゲーム媒体を選出する(ステップS54)。ステップS54では、例えば、抽選対象と抽選確率とが関連付けられた抽選マスタテーブルを参照して、第1の抽選が実行される。
図15は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、抽選マスタテーブルの一例である。抽選マスタテーブル401には、ゲーム媒体ID402に関連付けて、ゲーム媒体のレア度403、及び抽選確率404が記憶されている。抽選マスタテーブル401には、さらに、ゲーム媒体の攻撃力や体力といった各種パラメータ等が記憶されていても良い。抽選マスタテーブル401は、ストレージ部13、ストレージ部33、又は外部メモリのいずれかから読み込むものであっても良い。
ゲーム媒体ID402の「5001」に対応するゲーム媒体は、レア度403が「5」、ゲーム媒体の抽選確率404が「0.2%」に設定されている。また、ゲーム媒体ID402の「5002」に対応するゲーム媒体は、レア度403が「5」、ゲーム媒体の抽選確率404が「0.3%」に設定されている。また、ゲーム媒体ID402の「4001」に対応するゲーム媒体は、レア度403が「4」、ゲーム媒体の抽選確率404が「1.0%」に設定されている。
よって、第1の抽選を1回実行した場合に、ゲーム媒体ID402が「5001」であるゲーム媒体が選出される確率は0.2%であり、ゲーム媒体ID402が「5002」であるゲーム媒体が選出される確率は0.3%であり、ゲーム媒体ID402が「4001」であるゲーム媒体が選出される確率は1.0%である。
図14のフローチャートの説明に戻る。コンピュータ装置1は、ステップS54で選出されたゲーム媒体をプレイヤと関連付ける処理を行う(ステップS55)。次に、コンピュータ装置1は、第1の抽選により選出されたゲーム媒体に関する情報をプレイヤ端末3に送信する(ステップS56)。
次に、プレイヤ端末3は、ステップS56においてコンピュータ装置1から送信された情報を受信する(ステップS57)。次に、プレイヤ端末3は、ステップS57で受信した情報に基づいて、ステップS54における第1の抽選の抽選結果を表示画面39に表示する(ステップS58)。ステップS58では、例えば、所定の抽選演出を表示し、また、選出されたゲーム媒体に対応する画像などを表示することが好ましい。
また、ステップS58では、例えば、抽選結果を表示する表示画面、又は抽選結果の表示に付随して表示される表示画面において、第2の抽選の実行を要求するための画像が表示される。第2の抽選の実行を要求するための画像が選択される等、プレイヤが第2の抽選の実行を要求するための操作入力を行うと(ステップS59においてYes)、ステップS45(ステップS60〜ステップS70)の第2の抽選に係る処理が実行される。
また、プレイヤが第2の抽選の実行を要求するための操作入力を行なわず、その他の要求をするための操作入力を行った場合(ステップS59においてNo)、処理を終了する。なお、フローチャートには示していないが、その他の要求をするための操作入力が第1の抽選の再実行を要求するものであった場合、ステップS51に戻る。
次に、第2の抽選に係る処理について説明をする。図16は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、第2抽選実行処理のフローチャートである。まず、前述のステップS43において、プレイヤによる操作入力が第2の抽選の実行を要求するものであると判定された場合、又は前述のステップ59において、第2の抽選の実行を要求する操作入力がされた場合、プレイヤ端末3は、第2の抽選の実行をコンピュータ装置1に要求するための情報をコンピュータ装置1に送信する(ステップS61)。
次に、コンピュータ装置1は、ステップS61においてプレイヤ端末3から送信された情報を受信する(ステップS62)。次に、コンピュータ装置1は、第1の抽選と同一の抽選対象および抽選確率に基づいて、第2の抽選を実行し、抽選の実行回数に応じた数のゲーム媒体を選出する(ステップS63)。
ステップS63では、例えば、図15に示されるような抽選対象と抽選確率とが関連付けられた抽選マスタテーブルを参照して、第2の抽選が実行される。図15の説明については、第1の抽選に係る処理において記載した内容を必要な範囲で援用する。なお、第2の抽選において参照される抽選マスタテーブルは、第1の抽選において参照される抽選マスタテーブルと同一のものであっても良いし、異なるものであっても良い。ただし、異なる抽選マスタテーブルを用いる場合であっても、少なくとも抽選対象および抽選確率は、第1の抽選と同一である。
次に、コンピュータ装置1は、ステップS63において実行された第2の抽選の抽選結果に関する情報を、ストレージ部13等で記憶・管理されている抽選結果の履歴に関する情報に追加し、プレイヤの抽選結果の履歴を更新する(ステップS64)。次に、コンピュータ装置1は、ステップS63において実行された第2の抽選によって所定の条件が満たされるか否かを判定する(ステップS65)。
ステップS65における所定の条件とは、例えば、第2の抽選の実行回数が所定の回数に到達した場合、所定の種類のゲーム媒体や所定の属性を有するゲーム媒体が選出された場合、所定の種類のゲーム媒体や所定の属性を有するゲーム媒体が選出された回数が所定の回数に到達した場合、プレイヤが所有したことのないゲーム媒体が選出された場合などが挙げられるが、これらに限定されるわけではない。
ステップS65では、例えば、プレイヤの第2の抽選の抽選結果の履歴に関する情報などを参照して、所定の条件を満たすか否かを判定することが好ましい。所定の条件を満たさないと判定された場合(ステップS65においてNo)、ステップS67に進む。
所定の条件を満たすと判定された場合(ステップS65においてYes)、コンピュータ装置1は、プレイヤに所定の特典を付与する処理を行う(ステップS66)。なお、プレイヤに付与する所定の特典の種類または量は、第2の抽選の実行回数や選出されたゲーム媒体の種類または属性等に応じて、決定されることが好ましい。
次に、コンピュータ装置1は、ゲームに関する情報をプレイヤ端末3に送信する(ステップS67)。該ゲームに関する情報には、少なくとも第2の抽選の抽選結果に関する情報が含まれ、必要に応じて、第2の抽選による抽選結果をプレイヤ端末3にて表示する際の演出に関する情報、第2の抽選の抽選結果の履歴に関する情報、ステップS66で付与された所定の特典に関する情報等が含まれる。
次に、プレイヤ端末3は、ステップS67においてコンピュータ装置1から送信されたゲームに関する情報を受信する(ステップS68)。次に、プレイヤ端末3は、ステップS68において受信したゲームに関する情報に基づいて、ステップS63における第2の抽選の抽選結果を表示画面39に表示する(ステップS69)。
ステップS69では、例えば、所定の抽選演出を表示し、また、選出されたゲーム媒体に対応する画像などを表示することが好ましい。第2の抽選に係る抽選演出は、第1の抽選と同様のものであっても良い。このように構成する場合、第2の抽選に対するプレイヤの満足度を向上させることが可能になる。
また、第2の抽選に係る抽選演出は、第1の抽選と異なるものであっても良く、例えば、第1の抽選の抽選演出の一部を省略したり、第1の抽選の抽選演出の一部(例えば、ゲーム媒体の台詞など)を非表示にするなど、第1の抽選の抽選演出に所定の制限を加えたものであっても良い。このように構成する場合、第2の抽選を実行したプレイヤに、所定の制限がない抽選演出を見たいという、第1の抽選を実行する動機づけを与えることが可能になる。
なお、第1の抽選に係る抽選演出や第2の抽選に係る抽選演出は、例えば、プレイヤから抽選演出の再表示をするための操作入力がされた場合、再現可能であることが好ましい。このような構成により、プレイヤは、希望するゲーム媒体が選出された場合の抽選演出を繰り返し見られるようになり、プレイヤの満足度を向上させることが可能になる。また、抽選に係る演出を録画し、Web上で配信可能なように構成しても良い。
また、ステップS69では、例えば、抽選結果を表示する表示画面、又は抽選結果の表示に付随して表示される表示画面において、第1の抽選の実行を要求するための画像が表示される。これら表示画面の具体的な態様については、図17を用いて後述する。第1の抽選の実行を要求するための画像が選択される等、プレイヤが第1の抽選の実行を要求するための操作入力を行うと(ステップS70においてYes)、ステップS44(ステップS51〜ステップS59)の第1の抽選に係る処理が実行される。
このような構成により、例えば、第2の抽選の抽選結果がプレイヤの望むものであった場合などの理由により、プレイヤが第1の抽選をしたくなった場合に、すぐに第1の抽選の要求を行うことができるため、プレイヤの利便性を高めることが可能になる。
また、プレイヤが第1の抽選の実行を要求するための操作入力を行わなず、その他の要求をするための操作入力を行った場合(ステップS70においてNo)、処理を終了する。なお、フローチャートには示していないが、その他の要求をするための操作入力が第2の抽選の再実行を要求するものであった場合、ステップS61に戻る。
また、その他の要求をするための操作入力が第2の抽選の抽選結果の履歴の表示を要求するものであった場合、S68において受信したゲームに関する情報に基づいて、又は新たにコンピュータ装置1から抽選結果の履歴に関する情報を取得して、表示画面39に第2の抽選の抽選結果の履歴が表示される。表示画面の具体的な態様については、図18を用いて後述する。
図13、図14、及び図16を用いて説明したゲーム実行処理において、プレイヤ端末3で行っていたゲーム実行処理の少なくとも一部は、矛盾が生じない範囲で、コンピュータ装置1で実行することができる。同様に、コンピュータ装置1で行っていたゲーム実行処理の少なくとも一部は、矛盾が生じない範囲で、プレイヤ端末3で実行することができる。
図17は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、プレイヤ端末の表示画面の一例である。図17(a)は、第2の抽選の抽選結果を表示する表示画面の一例である。図17(a)において、表示画面39には、画像表示欄411、告知欄412、第2抽選要求ボタン413、第1抽選要求ボタン414、履歴要求ボタン415、及びホームボタン416が表示されている。
画像表示欄411には、第2の抽選により選出されたゲーム媒体に対応する画像(図中では省略)が表示される。第2の抽選により選出されたゲーム媒体が複数ある場合は、それらに対応する画像をまとめて表示しても良いし、順に表示しても良い。画像表示欄411は、例えば、タッチ操作等がされた場合に、表示されている画像を拡大して表示したり、画像に対応するゲーム媒体のステータス等を表示可能であることが好ましい。
告知欄412には、例えば、選出されたゲーム媒体の名称等が表示される。また、所定の特典が付与された場合は、付与された特典の名称や数量等が表示されても良い。
第2抽選要求ボタン413は、再度、第2の抽選の実行をコンピュータ装置1に要求するためのボタンである。例えば、第2抽選要求ボタン413の領域内でタッチ操作がされたと判定された場合など、第2抽選要求ボタン413を選択する操作入力がされると、再度、第2の抽選に係る処理が実行される。
第1抽選要求ボタン414は、第1の抽選の実行をコンピュータ装置1に要求するためのボタンである。例えば、第1抽選要求ボタン414の領域内でタッチ操作がされたと判定された場合など、第1抽選要求ボタン414を選択する操作入力がされると、第1の抽選に係る処理が実行される。第1抽選要求ボタン414が選択された場合、例えば、ポップアップ表示などによって、抽選用アイテムが消費されることをプレイヤに告知することが好ましい。
なお、第2抽選要求ボタン413、第1抽選要求ボタン414は、プレイヤから所定の操作入力がされた場合に、ポップアップ表示するものであっても良い。
表示画面39には、第2抽選要求ボタン413及び第1抽選要求ボタン414のどちらか一方のみが表示されるように構成しても良いし、両方が表示されるように構成しても良い。プレイヤの利便性をより高めるという観点からは、第2抽選要求ボタン413及び第1抽選要求ボタン414の両方を表示画面39に表示し、プレイヤからの選択的な操作入力によって、第2の抽選または第1の抽選の実行をコンピュータ装置に要求できるように構成することが好ましい。
履歴要求ボタン415は、第2の抽選の抽選結果の履歴の表示を要求するためのボタンである。タッチ操作等によって履歴要求ボタン415が選択されると、第2の抽選の抽選結果の履歴が表示画面39に表示される。
ホームボタン416は、ゲームのホーム画面に戻ることを要求するためのボタンである。タッチ操作等によってホームボタン416が選択されると、表示画面39にゲームのホーム画面が表示され、プレイヤは、抽選以外のゲームメニューを選択することが可能になる。
図17(b)は、第2の抽選の抽選結果を表示するための表示画面に付随して表示される表示画面の一例である。図17(b)に示される表示画面は、例えば、抽選結果を表示する前、又は表示した後に表示されるものである。
図17(b)において、表示画面39には、画像表示欄421、告知欄422、第2抽選要求ボタン423、第1抽選要求ボタン424、履歴要求ボタン425、及びホームボタン426が表示されている。
画像表示欄421には、プレイヤに付与された特典に対応する画像(図中では省略)が表示される。第2の抽選により選出されたゲーム媒体が複数ある場合は、それらに対応する画像をまとめて表示しても良いし、順に表示しても良い。画像表示欄421は、例えば、タッチ操作等がされた場合に、表示されている画像を拡大して表示したり、画像に対応する特典の詳細等を表示可能であることが好ましい。告知欄412には、例えば、付与された特典の名称や数量等が表示される。
第2抽選要求ボタン423、第1抽選要求ボタン424、履歴要求ボタン425、及びホームボタン426については、それぞれ、第2抽選要求ボタン413、第1抽選要求ボタン414、履歴要求ボタン415、及びホームボタン416について説明した内容を援用し、説明を省略する。なお、図17(a)及び(b)に示した表示画面の一例は、第1の抽選の抽選結果を表示する際においても、矛盾の生じない範囲で、適宜採用することができる。
図18は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、プレイヤ端末の表示画面の一例である。図18は、具体的には、プレイヤが行った第2の抽選の抽選結果の履歴を表示する表示画面の一例である。表示画面39には、期間欄431、実行回数欄432、レア度欄433、名称欄434、選出回数欄435、選出確率欄436、及び抽選確率欄437が表示されている。
期間欄431は、表示されている抽選結果の履歴が、どの期間において実行された抽選の抽選結果の履歴なのかを示す欄である。期間欄431に表示されている期間は、例えば、プレイヤからの操作入力に基づいて、他の期間に変更可能であることが好ましい。具体的には、プレイヤが期間欄431をタッチ操作した場合、他の期間をプルダウン形式で選択可能にすることが挙げられるが、これに限定されるわけではない。期間が変更されれば、変更後の期間に対応する履歴が表示される。また、期間としては、例えば、1日間、1月間、または全期間など、特に制限なく適宜設定することができる。
実行回数欄432は、期間欄431に表示されている期間における第2の抽選の実行回数を示す欄である。実行回数欄432に表示される実行回数は、該期間における総実行回数でも良いし、直近の100回など所定の回数区分に基づくものであっても良い。また、実行回数欄432に表示される実行回数は、例えば、プレイヤからの操作入力に基づいて、変更可能であることが好ましい。具体的には、プレイヤが実行回数欄432をタッチ操作した場合、他の回数区分をプルダウン形式で選択可能にすることが挙げられるが、これに限定されるわけではない。回数区分が変更されれば、変更後の回数区分に対応する履歴が表示される。なお、期間欄431を設けずに、実行回数欄432のみで表示する履歴の範囲を変更可能にしても良い。
レア度欄433は、抽選対象であるゲーム媒体のレア度を表示する欄である。名称欄434は、抽選対象であるゲーム媒体の名称を表示する欄である。選出回数欄435及び選出確率欄436は、それぞれ、期間欄431に表示された期間、及び/又は、実行回数欄432に表示された実行回数により定まる範囲における、ゲーム媒体の選出回数および選出確率を表示する欄である。選出回数欄435及び選出確率欄436は、ゲーム媒体の種類毎ではなく、例えば、ゲーム媒体のレア度など、ゲーム媒体の属性毎に表示しても良い。
抽選確率欄437は、第2の抽選における各ゲーム媒体の抽選確率を表示する欄である。抽選結果の履歴と対比しやすいという観点からは、抽選確率欄437は、選出回数欄435又は選出確率欄436などの抽選結果の履歴と併せて表示することが好ましいが、異なる表示画面を用いて表示しても構わない。
図18において表示されている抽選結果の履歴は、2017年12月の間に行われた、1000回の第2の抽選の履歴である。この範囲において、ゲーム媒体Aが選出された回数は2回であり、ゲーム媒体Aの選出確率(選出回数/実行回数)は0.2%である。また、ゲーム媒体Aに設定されている抽選確率は0.2%である。ゲーム媒体Aは、設定されている抽選確率と、実際の抽選における選出確率が一致している。
同様に、ゲーム媒体Bが選出された回数は1回であり、ゲーム媒体Bの選出確率は0.1%である。また、ゲーム媒体Bに設定されている抽選確率は0.3%である。ゲーム媒体Bの選出確率は、設定されている抽選確率よりも低くなっているが、抽選の実行回数が増えるにつれて、設定されている抽選確率に近づくと考えられる。
上記のように、抽選結果の履歴を表示することにより、プレイヤは、ゲーム媒体の実際の選出結果を容易に把握できるようになり、結果として、抽選の信頼性の向上に寄与すると考えられる。また、例えば、第2の抽選によって所定の条件を満たした場合に特典を付与するような構成を採用していた場合、プレイヤは、あとどの程度で所定の条件を満たすことができそうかを推測できるようになり、結果として、第2の抽選に対する動機づけを高めることが可能になる。なお、なお、図18に示した表示画面の一例は、第1の抽選においても、矛盾の生じない範囲で、適宜採用することができる。
第七の実施の形態の一側面として、対価を消費せずに実行できる第2の抽選を備えることにより、プレイヤは抽選のみを純粋に楽しむことが可能になり、結果として、ゲームの趣向性を向上させることが可能になる。
また、第七の実施の形態の一側面として、第1の抽選と第2の抽選とが同一の抽選対象および抽選確率に基づいて行われるものであり、かつ、第2の抽選は対価を消費せずに実行できることにより、プレイヤは、抽選確率が正しいことをリスクなく確認できるようになり、抽選の信頼性を向上させることが可能になる。
また、第七の実施の形態の一側面として、抽選が実行されたことに基づいて表示される表示画面において、第1の抽選または第2の抽選の実行をコンピュータ装置に要求するための操作入力を受付可能にすることにより、プレイヤの利便性を高めることが可能になる。
また、第七の実施の形態の一側面として、第2の抽選が実行された場合に、プレイヤに所定の特典を付与することにより、第2の抽選の実行に対するプレイヤの動機づけを高めることが可能になる。また、例えば、選出されたゲーム媒体が付与されないことを理由に第2の抽選を実行しないプレイヤに対しても、第2の抽選を実行する動機づけを与えることが可能になる。
また、第七の実施の形態の一側面として、所定の条件を満たすゲーム媒体が第2の抽選により抽選された場合に所定の特典を付与することにより、第2の抽選の抽選結果に対するプレイヤの関心を高めることが可能になり、第2の抽選の趣向性を向上させることができる。
また、第七の実施の形態の一側面として、所定の条件を満たすゲーム媒体が第2の抽選により所定の回数以上選出された場合に、所定の特典を付与することにより、第2の抽選の抽選結果に対するプレイヤの関心を高めることが可能になり、第2の抽選の趣向性を向上させることができる。同時に、第2の抽選の抽選結果の履歴に対するプレイヤの関心を高めることも可能になり、結果として、抽選確率どおりに抽選が行われていることをプレイヤに認識させやすくなる。
また、第七の実施の形態の一側面として、第2の抽選の実行回数が所定の回数に到達した場合に所定の特典を付与することにより、第2の抽選の実行を複数回要求する動機づけをプレイヤに与えることが可能になる。また、抽選の実行回数が増加すれば増加するほど、ゲーム媒体の実際の選出確率は、設定された抽選確率に近づくと考えられるため、抽選の信頼性を向上させることが可能になる。
また、第七の実施の形態の一側面として、第2の抽選により抽選されたゲーム媒体の属性に応じて、プレイヤに付与する所定の特典の種類または量を変更するものであることが好ましい。このような構成により、第2の抽選の抽選結果に対するプレイヤの関心を高めることが可能になり、第2の抽選の趣向性を向上させることができる。
また、第七の実施の形態の一側面として、第2の抽選の実行回数に応じて、プレイヤに付与する所定の特典の種類または量を変更することにより、プレイヤに対して、第2の抽選を何度も実行する動機づけを与えることが可能になり、結果として、抽選の信頼性を向上させることが可能になる。
また、第七の実施の形態の一側面として、プレイヤ端末に第2の抽選による抽選結果の履歴を表示可能にすることにより、第2の抽選に設定された抽選確率と、実際のゲーム媒体の選出回数や選出確率などを対比しやすくなり、抽選の信頼性を向上させることが可能になる。また、例えば、第2の抽選によって所定の条件を満たした場合に特典を付与するような構成を採用していた場合、プレイヤは、あとどの程度で所定の条件を満たすことができそうかを推測できるようになり、結果として、第2の抽選に対する動機づけを高めることが可能になる。
また、第七の実施の形態の一側面として、第2の抽選によるゲーム媒体の選出回数または選出確率を、ゲーム媒体の種類毎または属性毎に、プレイヤ端末に表示可能にすることにより、選出回数または選出確率と、第2の抽選に設定されている抽選確率とを詳細に又は概略的に対比することが可能になる。また、ゲーム媒体の種類毎および属性毎に表示可能にした場合、多角的な対比が可能になる。
また、第七の実施の形態の一側面として、第2の抽選による抽選結果の履歴を、所定の期間または所定の実行回数によって区分してプレイヤ端末に表示可能とすることにより、選出回数または選出確率と、第2の抽選に設定されている抽選確率とを詳細に又は全体的に対比することが可能になる。
また、第七の実施の形態の一側面として、第2の抽選による抽選結果の履歴と、第2の抽選の抽選確率とを対比可能に表示することにより、プレイヤの利便性を高めることが可能になる。
また、第七の実施の形態の一側面として、既に表示したことのある抽選演出を再現して表示可能であることにより、プレイヤの満足度を向上させることができる。
また、第七の実施の形態の一側面として、第1の抽選による抽選結果をプレイヤ端末にて表示する際の演出と、第2の抽選による抽選結果をプレイヤ端末にて表示する際の演出が同一のものであることにより、プレイヤの満足度を向上させることが可能になる。
また、第七の実施の形態の一側面として、第2の抽選による抽選結果をプレイヤ端末にて表示する際の演出が、第1の抽選による抽選結果をプレイヤ端末にて表示する際の演出に所定の制限を加えたものであることにより、第2の抽選を実行したプレイヤに、所定の制限がない抽選演出を見たいという、第1の抽選を実行する動機づけを与えることが可能になる。
第七の実施の形態において、「プレイヤ端末」、「プレイヤ」、「コンピュータ装置」、「ゲーム」、「所定の対価」、「抽選用アイテムもしくは抽選用ポイント」、「ゲーム媒体」、「プレイヤと関連付ける」、「ゲームに関する情報」、及び「抽選対象」は、それぞれ第一の実施形態において記載した内容を必要な範囲で採用できる。また、第七の実施の形態において、「抽選結果に関する情報」、及び「抽選が実行されたことに基づいて表示される表示画面」は、それぞれ第二の実施形態において記載した内容を必要な範囲で採用できる。
また、第七の実施の形態において、「所定の特典」は、第三の実施形態において記載した内容を必要な範囲で採用できる。また、第七の実施の形態において、「所定の条件を満たすゲーム媒体」、及び「所定の回数」は、それぞれ第四の実施形態において記載した内容を必要な範囲で採用できる。
また、第七の実施の形態において、「抽選結果の履歴」は、例えば、過去に実行された第2の抽選に関する情報の記録のことをいう。「抽選結果の履歴」は、具体的には、第2の抽選の実行回数、ゲーム媒体の種類毎または属性毎の選出回数や選出確率などが挙げられる。「抽選演出」は、例えば、抽選結果の表示に伴って表示される演出のことをいう。「抽選演出」は、具体的には、アニメーション演出や効果音、テキスト、音声演出などのことをいう。「抽選演出」には、全ゲーム媒体に共通する演出と、選出されたゲーム媒体に対応する演出とを含む。
「ゲーム媒体の属性」は、例えば、ゲーム媒体に備えられた共通の性質や、ゲーム媒体の分類基準などをいう。ゲーム媒体に備えられた共通の性質としては、具体的には、仮想戦闘において敵となるゲーム媒体に対する優位性や劣位性など、ゲーム媒体間の相性を定める性質などが挙げられる。ゲーム媒体の分類基準としては、例えば、ゲームに用いるパラメータの高低や、ゲーム媒体を使用した際の効果の高低に基づいて定められるゲーム媒体のランクや、ゲーム媒体のレア度などが挙げられる。また、「レア度」とは、ゲーム媒体の希少性を示す指標のことをいう。
[第八の実施の形態]
次に、本発明の第八の実施の形態の概要について説明をする。以下では、第八の実施の形態として、プレイヤによる操作入力を受け付け可能なコンピュータ装置において実行されるゲームプログラムを例示して説明をする。
図19は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、プレイヤ端末の構成を示すブロック図である。コンピュータ装置1は、第1抽選部311、関連付け部312、及び第2抽選部313を少なくとも備える。
第1抽選部311は、プレイヤによる操作入力に基づいて、所定の対価の消費と引き換えに、複数のゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体を抽選する第1の抽選を実行する機能を有する。関連付け部312は、第1の抽選により抽選されたゲーム媒体を、プレイヤと関連付ける機能を有する。第2抽選部313は、プレイヤによる操作入力に基づいて、所定の対価を消費させずに、複数のゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体を抽選する第2の抽選を実行する機能を有する。
第1の抽選と第2の抽選は、抽選対象となる複数のゲーム媒体および該複数のゲーム媒体毎の抽選確率が同一である。また、第2の抽選により抽選されたゲーム媒体は、プレイヤと関連付けされない。
次に、本発明の第八の実施の形態におけるプログラム(ゲームプログラム)実行処理について説明する。図20は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、プログラム実行処理のフローチャートである。
プレイヤ端末3は、プレイヤによる操作入力に基づいて、所定の対価の消費と引き換えに、複数のゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体を抽選する第1の抽選を実行する(ステップS73)。次に、プレイヤ端末3は、第1の抽選により抽選されたゲーム媒体を、プレイヤと関連付ける(ステップS72)。また、プレイヤ端末3は、プレイヤによる操作入力に基づいて、所定の対価を消費させずに、複数のゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体を抽選する第2の抽選を実行し(ステップS73)、終了する。
ステップS71における第1の抽選と、ステップS73における第2の抽選は、抽選対象となる複数のゲーム媒体および該複数のゲーム媒体毎の抽選確率が同一である。また、ステップS73における第2の抽選により抽選されたゲーム媒体は、プレイヤと関連付けされない。
第八の実施の形態において、プレイヤ端末3の構成は、図11のブロック図に示されるものを、必要な範囲で採用することができる。
第八の実施の形態の一側面として、ゲーム媒体の抽選を実行できる機会を増やし、抽選の趣向性と信頼性を高めることが可能である。
第八の実施の形態において、「プレイヤ端末」、「プレイヤ」、「ゲーム」、「所定の対価」、「抽選用アイテムもしくは抽選用ポイント」、「ゲーム媒体」、「プレイヤと関連付ける」、及び「抽選対象」は、それぞれ第一の実施形態において記載した内容を必要な範囲で採用できる。
[付記]
上で述べた実施の形態の説明は、下記の発明を、発明の属する分野における通常の知識を有する者がその実施をすることができるように記載した。
[1] プレイヤにより操作されるプレイヤ端末と通信により接続可能なコンピュータ装置において実行されるゲームプログラムであって、コンピュータ装置を、プレイヤ端末からの要求に応じて、所定の対価の消費と引き換えに、複数のゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体を抽選する第1の抽選を実行する第1抽選手段、第1の抽選により抽選されたゲーム媒体を、プレイヤと関連付ける関連付け手段、プレイヤ端末からの要求に応じて、所定の対価を消費させずに、複数のゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体を抽選する第2の抽選を実行する第2抽選手段、ゲームに関する情報をプレイヤ端末へ送信する送信手段として機能させ、第1の抽選と第2の抽選は、抽選対象となる複数のゲーム媒体および該複数のゲーム媒体毎の抽選確率が同一であり、第2の抽選により抽選されたゲーム媒体は、プレイヤと関連付けされない、ゲームプログラム。
[2] 前記送信手段が、第1の抽選または第2の抽選のうち実行された抽選の抽選結果に関する情報をプレイヤ端末へ送信可能であり、プレイヤ端末が、実行された抽選の抽選結果に関する情報をコンピュータ装置から受信し、抽選が実行されたことに基づいて表示される表示画面において、第1の抽選または第2の抽選の実行をコンピュータ装置に要求するための操作入力を受付可能である、[1]に記載のゲームプログラム。
[3] コンピュータ装置を、さらに、第2の抽選が実行された場合に、プレイヤに所定の特典を付与する特典付与手段として機能させる、[1]または[2]に記載のゲームプログラム。
[4] 前記特典付与手段が、所定の条件を満たすゲーム媒体が第2の抽選により抽選された場合、または第2の抽選の実行回数が所定の回数に到達した場合に所定の特典を付与する、[3]に記載のゲームプログラム。
[5] 前記特典付与手段が、第2の抽選により抽選されたゲーム媒体の属性、および/または、第2の抽選の実行回数に応じて、所定の特典の種類または量を変更する、[3]または[4]に記載のゲームプログラム。
[6] コンピュータ装置を、さらに、第2の抽選による抽選結果の履歴に関する情報を記憶する記憶手段として機能させ、前記送信手段が、前記履歴に関する情報をプレイヤ端末に送信可能であり、プレイヤ端末が、第2の抽選による抽選結果の履歴を表示可能である、[1]〜[5]のいずれかに記載のゲームプログラム。
[7] 前記履歴に関する情報が、第2の抽選により抽選されたゲーム媒体の数または出現率を、ゲーム媒体の種類毎または属性毎に、プレイヤ端末に表示可能とするための情報を含む、[6]に記載のゲームプログラム。
[8] 前記履歴に関する情報が、第2の抽選による抽選結果の履歴を、所定の期間または所定の実行回数によって区分してプレイヤ端末に表示可能とするための情報を含む、[6]または[7]に記載のゲームプログラム。
[9] 前記送信手段が、第2の抽選の抽選確率に関する情報をプレイヤ端末に送信可能であり、プレイヤ端末が、第2の抽選による抽選結果の履歴と、第2の抽選の抽選確率を表示可能である、[6]〜[8]のいずれかに記載のゲームプログラム。
[10] 前記送信手段が、第1の抽選による抽選結果または第2の抽選による抽選結果をプレイヤ端末にて表示する際の演出に関する情報をプレイヤ端末に送信可能であり、プレイヤ端末が、プレイヤによる操作入力に応じて、既に表示したことのある前記演出を再現して表示可能である、[1]〜[9]のいずれかに記載のゲームプログラム。
[11] 第1の抽選による抽選結果をプレイヤ端末にて表示する際の演出と、第2の抽選による抽選結果をプレイヤ端末にて表示する際の演出が同一のものである、[1]〜[10]のいずれかに記載のゲームプログラム。
[12] 第2の抽選による抽選結果をプレイヤ端末にて表示する際の演出が、第1の抽選による抽選結果をプレイヤ端末にて表示する際の演出に所定の制限を加えたものである、[1]〜[10]のいずれかに記載のゲームプログラム。
[13] [1]〜[12]のいずれかに記載のゲームプログラムをインストールしたコンピュータ装置。
[14] プレイヤにより操作されるプレイヤ端末と、該プレイヤ端末と通信により接続可能なコンピュータ装置において実現されるゲームシステムであって、プレイヤ端末からの要求に応じて、所定の対価の消費と引き換えに、複数のゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体を抽選する第1の抽選を実行する第1抽選手段と、第1の抽選により抽選されたゲーム媒体を、プレイヤと関連付ける関連付け手段と、プレイヤ端末からの要求に応じて、所定の対価を消費させずに、複数のゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体を抽選する第2の抽選を実行する第2抽選手段と、ゲームに関する情報をプレイヤ端末へ送信する送信手段とを備え、第1の抽選と第2の抽選は、抽選対象となる複数のゲーム媒体および該複数のゲーム媒体毎の抽選確率が同一であり、第2の抽選により抽選されたゲーム媒体は、プレイヤと関連付けされない、ゲームシステム。
[15] プレイヤにより操作されるプレイヤ端末と、該プレイヤ端末と通信により接続可能なコンピュータ装置において実現されるゲームシステムにおける、プレイヤ端末において実行されるゲームプログラムであって、ゲームシステムが、プレイヤ端末からの要求に応じて、所定の対価の消費と引き換えに、複数のゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体を抽選する第1の抽選を実行し、第1の抽選により抽選されたゲーム媒体を、プレイヤと関連付け、プレイヤ端末からの要求に応じて、所定の対価を消費させずに、複数のゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体を抽選する第2の抽選を実行し、ゲームに関する情報をプレイヤ端末へ送信するものであり、第1の抽選と第2の抽選は、抽選対象となる複数のゲーム媒体および該複数のゲーム媒体毎の抽選確率が同一であり、第2の抽選により抽選されたゲーム媒体は、プレイヤと関連付けされないものであり、プレイヤ端末を、プレイヤによる操作入力を受け付ける受付手段、前記受付手段により受け付けたプレイヤによる操作入力に基づいて、第1の抽選の実行をコンピュータ装置に要求する第1抽選要求手段、前記受付手段により受け付けたプレイヤによる操作入力に基づいて、第2の抽選の実行をコンピュータ装置に要求する第2抽選要求手段として機能させる、ゲームプログラム。
[16] [15]に記載のゲームプログラムをインストールしたプレイヤ端末。
[17] プレイヤにより操作されるプレイヤ端末と通信により接続可能なコンピュータ装置において実行されるゲームプログラム制御方法であって、コンピュータ装置に、プレイヤ端末からの要求に応じて、所定の対価の消費と引き換えに、複数のゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体を抽選する第1の抽選を実行する第1抽選ステップと、第1の抽選により抽選されたゲーム媒体を、プレイヤと関連付ける関連付けステップと、プレイヤ端末からの要求に応じて、所定の対価を消費させずに、複数のゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体を抽選する第2の抽選を実行する第2抽選ステップと、ゲームに関する情報をプレイヤ端末へ送信する送信ステップとを実行させ、第1の抽選と第2の抽選は、抽選対象となる複数のゲーム媒体および該複数のゲーム媒体毎の抽選確率が同一であり、第2の抽選により抽選されたゲーム媒体は、プレイヤと関連付けされない、ゲームプログラム制御方法。
[18] プレイヤにより操作されるプレイヤ端末と、該プレイヤ端末と通信により接続可能なコンピュータ装置において実現されるゲームシステムにおいて実行されるゲーム制御方法であって、ゲームシステムに、プレイヤ端末からの要求に応じて、所定の対価の消費と引き換えに、複数のゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体を抽選する第1の抽選を実行する第1抽選ステップと、第1の抽選により抽選されたゲーム媒体を、プレイヤと関連付ける関連付けステップと、プレイヤ端末からの要求に応じて、所定の対価を消費させずに、複数のゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体を抽選する第2の抽選を実行する第2抽選ステップと、ゲームに関する情報をプレイヤ端末へ送信する送信ステップとを実行させ、第1の抽選と第2の抽選は、抽選対象となる複数のゲーム媒体および該複数のゲーム媒体毎の抽選確率が同一であり、第2の抽選により抽選されたゲーム媒体は、プレイヤと関連付けされない、ゲーム制御方法。
[19] プレイヤによる操作入力を受け付け可能なプレイヤ端末において実行されるゲームプログラムであって、プレイヤ端末を、プレイヤによる操作入力に基づいて、所定の対価の消費と引き換えに、複数のゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体を抽選する第1の抽選を実行する第1抽選手段、第1の抽選により抽選されたゲーム媒体を、プレイヤと関連付ける関連付け手段、プレイヤによる操作入力に基づいて、所定の対価を消費させずに、複数のゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体を抽選する第2の抽選を実行する第2抽選手段として機能させ、第1の抽選と第2の抽選は、抽選対象となる複数のゲーム媒体および該複数のゲーム媒体毎の抽選確率が同一であり、第2の抽選により抽選されたゲーム媒体は、プレイヤと関連付けされない、ゲームプログラム。
[20] [19]に記載のゲームプログラムをインストールしたプレイヤ端末。
[21] プレイヤによる操作入力を受け付け可能なプレイヤ端末において実行されるゲームプログラム制御方法であって、プレイヤ端末に、プレイヤによる操作入力に基づいて、所定の対価の消費と引き換えに、複数のゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体を抽選する第1の抽選を実行する第1抽選ステップと、第1の抽選により抽選されたゲーム媒体を、プレイヤと関連付ける関連付けステップと、プレイヤによる操作入力に基づいて、所定の対価を消費させずに、複数のゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体を抽選する第2の抽選を実行する第2抽選ステップとを実行させ、第1の抽選と第2の抽選は、抽選対象となる複数のゲーム媒体および該複数のゲーム媒体毎の抽選確率が同一であり、第2の抽選により抽選されたゲーム媒体は、プレイヤと関連付けされない、ゲームプログラム制御方法。
1 コンピュータ装置
11 制御部
12 RAM
13 ストレージ部
14 通信インタフェース
2 ゲームシステム
3 プレイヤ端末
31 制御部
32 RAM
33 ストレージ部
34 サウンド処理部
35 サウンド出力装置
36 フレームメモリ
37 グラフィックス処理部
38 表示部
39 表示画面
40 タッチ入力部
41 通信インタフェース
42 インタフェース部
43 入力部
401 抽選マスタテーブル

Claims (8)

  1. プレイヤにより操作されるプレイヤ端末と通信により接続可能なコンピュータ装置において実行されるゲームプログラムであって、
    コンピュータ装置を、
    プレイヤ端末からの要求に応じて、所定の対価の消費と引き換えに、複数のゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体を抽選する第1の抽選を実行する第1抽選手段、
    第1の抽選により抽選されたゲーム媒体を、プレイヤと関連付ける関連付け手段、
    プレイヤ端末からの要求に応じて、所定の対価を消費させずに、複数のゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体を抽選する第2の抽選を実行する第2抽選手段、
    ゲームに関する情報をプレイヤ端末へ送信する送信手段
    として機能させ、
    第1の抽選と第2の抽選は、抽選対象となる複数のゲーム媒体および該複数のゲーム媒体毎の抽選確率が同一であり、
    第2の抽選により抽選されたゲーム媒体は、プレイヤと関連付けされない、
    ゲームプログラム。
  2. 前記送信手段が、第1の抽選または第2の抽選のうち実行された抽選の抽選結果に関する情報をプレイヤ端末へ送信可能であり、
    プレイヤ端末が、
    実行された抽選の抽選結果に関する情報をコンピュータ装置から受信し、
    抽選が実行されたことに基づいて表示される表示画面において、第1の抽選または第2の抽選の実行をコンピュータ装置に要求するための操作入力を受付可能である、
    請求項1に記載のゲームプログラム。
  3. コンピュータ装置を、さらに、
    第2の抽選が実行された場合に、プレイヤに所定の特典を付与する特典付与手段
    として機能させる、
    請求項1または2に記載のゲームプログラム。
  4. 前記特典付与手段が、所定の条件を満たすゲーム媒体が第2の抽選により抽選された場合、または第2の抽選の実行回数が所定の回数に到達した場合に所定の特典を付与する、
    請求項3に記載のゲームプログラム。
  5. コンピュータ装置を、さらに、
    第2の抽選による抽選結果の履歴に関する情報を記憶する記憶手段
    として機能させ、
    前記送信手段が、前記履歴に関する情報をプレイヤ端末に送信可能であり、
    プレイヤ端末が、
    第2の抽選による抽選結果の履歴を表示可能である、
    請求項1〜4のいずれかに記載のゲームプログラム。
  6. 前記送信手段が、第1の抽選による抽選結果または第2の抽選による抽選結果をプレイヤ端末にて表示する際の演出に関する情報をプレイヤ端末に送信可能であり、
    プレイヤ端末が、
    プレイヤによる操作入力に応じて、既に表示したことのある前記演出を再現して表示可能である、
    請求項1〜5のいずれかに記載のゲームプログラム。
  7. プレイヤにより操作されるプレイヤ端末と、該プレイヤ端末と通信により接続可能なコンピュータ装置において実現されるゲームシステムであって、
    プレイヤ端末からの要求に応じて、所定の対価の消費と引き換えに、複数のゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体を抽選する第1の抽選を実行する第1抽選手段と、
    第1の抽選により抽選されたゲーム媒体を、プレイヤと関連付ける関連付け手段と、
    プレイヤ端末からの要求に応じて、所定の対価を消費させずに、複数のゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体を抽選する第2の抽選を実行する第2抽選手段と、
    ゲームに関する情報をプレイヤ端末へ送信する送信手段と
    を備え、
    第1の抽選と第2の抽選は、抽選対象となる複数のゲーム媒体および該複数のゲーム媒体毎の抽選確率が同一であり、
    第2の抽選により抽選されたゲーム媒体は、プレイヤと関連付けされない、
    ゲームシステム。
  8. プレイヤにより操作されるプレイヤ端末と、該プレイヤ端末と通信により接続可能なコンピュータ装置において実現されるゲームシステムにおける、プレイヤ端末において実行されるゲームプログラムであって、
    ゲームシステムが、
    プレイヤ端末からの要求に応じて、所定の対価の消費と引き換えに、複数のゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体を抽選する第1の抽選を実行し、
    第1の抽選により抽選されたゲーム媒体を、プレイヤと関連付け、
    プレイヤ端末からの要求に応じて、所定の対価を消費させずに、複数のゲーム媒体の中から1以上のゲーム媒体を抽選する第2の抽選を実行し、
    ゲームに関する情報をプレイヤ端末へ送信するものであり、
    第1の抽選と第2の抽選は、抽選対象となる複数のゲーム媒体および該複数のゲーム媒体毎の抽選確率が同一であり、
    第2の抽選により抽選されたゲーム媒体は、プレイヤと関連付けされないものであり、
    プレイヤ端末を、
    プレイヤによる操作入力を受け付ける受付手段、
    前記受付手段により受け付けたプレイヤによる操作入力に基づいて、第1の抽選の実行をコンピュータ装置に要求する第1抽選要求手段、
    前記受付手段により受け付けたプレイヤによる操作入力に基づいて、第2の抽選の実行をコンピュータ装置に要求する第2抽選要求手段
    として機能させる、
    ゲームプログラム。
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