JP6598946B2 - 情報処理装置、制御方法及びプログラム - Google Patents

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本発明は印刷プラグインを制御する技術に関する。
従来、ネットワーク上のプリンタで印刷を行う技術が提案されている。
特許文献1はネットワークに接続されたプリンタを探索し、探索されたプリンタで利用可能な状態にあるプリンタに出力をする技術を開示している。
特開平11−345102
しかしながら、特許文献1では一つのプリンタドライバーがプリンタを探索し、プリンタに出力を行っている。通常、プリンタドライバーが対応できるプリンタの機種は一つのベンダーのプリンタに限定されてしまう。
これに対して本明細書では、例えば複数のベンダーに対応するため、印刷システムをプラグイン形式で構成することを検討する。これにより、複数の印刷プラグインを用いてプリンタの探索を行うことができる。
さらに、本明細書ではリソースを抑えるために、印刷プラグインをインストール後に、印刷プラグインを有効に設定された状態(有効状態)にするか無効に設定された状態(無効状態)にするか切り替えられるオペレーティングシステムを検討する。このようなオペレーティングシステムでは印刷プラグインが無効状態に設定されていることにユーザが気付かない場合、本来印刷プラグインが有効状態であれば探索によって検出されるはずのプリンタが検出されず、印刷プラグインがインストールされているにも関わらず希望のプリンタで印刷ができない課題がある。
よって、本発明は上述の課題を解決するために、印刷プラグインが無効状態であることを報知するか、又は最初から有効状態で印刷プラグインをインストールするように構成することで、ユーザにとって利便性の高い印刷システムを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための本発明に係る情報処理装置は、
少なくとも探索機能を有する複数の印刷プラグインがインストールされ、当該インストールされた複数の印刷プラグインの状態として、有効状態又は無効状態が設定されている情報処理装置であって、
前記複数の印刷プラグインにプリンタを探索させる指示を受け付ける受付手段と、
前記指示を受け付けることに応じて、前記複数の印刷プラグインのうち前記有効状態の印刷プラグインそれぞれに対して前記プリンタの探索を指示する指示手段と、
プリンタの探索中に、前記無効状態の印刷プラグインを有効にする指示を受け付けたことに従って、当該指示に基づき当該有効状態に変更された印刷プラグインに対してプリンタの探索の指示を行う制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば印刷プラグインが無効状態であることを報知するか、又は最初から有効状態で印刷プラグインをインストールするように構成することで、ユーザにとって利便性の高い印刷システムを提供することができる。
本実施例におけるネットワーク構成図 印刷システムおよびプリントプラグインが動作するハードウェア構成 印刷システムおよびプリントプラグインのソフトウェア構成 本実施例におけるアプリケーション上の印刷画面例 実施例1における画面遷移の例 実施例1におけるプリンタ一覧表示処理のフローチャート 実施例2における画面遷移の例 実施例2におけるプリンタ一覧表示処理のフローチャート 実施例3における設定画面例 実施例3における印刷ボタンタップ時の処理のフローチャート 実施例4におけるプリントプラグインインストール処理のフローチャート 実施例4におけるマニフェストファイルの一例 実施例4におけるプリンタ一覧表示処理のフローチャート 実施例4におけるプリントプラグイン有効化設定画面例 実施例4における印刷実行後の処理のフローチャート
(実施例)
以下、図面を参照し、本発明の実施形態の一例について詳細に説明する。
図1は本実施例におけるネットワーク構成を示した図である。情報処理装置の一例である携帯端末2000がアクセスポイント2013を介して、プリンタ1000、プリンタ1001、プリンタ1002、プリンタ1003と同じネットワークに接続されている。各プリンタは図1に示すモデル名及びIPアドレスを内部に保持する。
図2は、携帯端末2000のハードウェア構成を例示した図である。フラッシュメモリ2003は各種プログラムを記憶する。ハードウェア上の実行主体はSoC(System on a chip)2001であり、ソフトウェア上の制御主体は、フラッシュメモリ2003に格納されたプログラムである。NFC2006は近距離無線通信を行う通信部である。WiFi部2005はアクセスポイント2013を介して無線通信を行う。Bluetooth(登録商標)部2004はBluetooth(登録商標)による通信を行う。RAM(Random Access Memory)2002にはプログラムが展開され、SoC2001が解釈して実行する。電源2007は携帯端末2000内の各部に必要な電力を供給する。Voice/Audio部2008はマイクやスピーカ等を備え、音声入出力に使用される。タッチパネル2009はユーザが手指で操作を行う操作入力部である。LED(Light Emitting Diode)2010は各種の表示に使用される。カメラ部2011は、写真や動画の撮影を行う撮像部を備える等。センサ部2012は、GPS(Global Positioning System)や、加速度センサ、地磁気センサ、近接センサ等を備える。各部はSoC2001に接続されており、携帯端末2000はアクセスポイント2013を介してネットワークに接続可能である。本実施形態において、OS(オペレーティングシステム)は、例えば、Google社のAndroid OS(登録商標)を想定するが、これに限るものではない。
図3を参照して、携帯端末2000上で動作するソフトウェア構成を説明する。本ソフトウェアのプログラムはフラッシュメモリ2003に格納される。アプリケーション112〜114は、携帯端末2000にインストールされており、印刷システム100を介して写真、文書、Webページ等のコンテンツの表示機能や印刷機能を有する。印刷システム100は、オペレーティングシステムのフレームワークの一部であり、UI(UserInterface)部101、プリントプラグイン制御部102、通信部103、プリントプラグイン管理部104、検出結果受信部105から構成される。UI部101は、印刷システム100のユーザインタフェースを提供する。プリントプラグイン制御部102は、携帯端末2000にインストールされたプリントプラグイン(印刷プラグイン)の動作を制御する。プリントプラグインは携帯端末2000にインストールされ、携帯端末2000で動作するOSに対して少なくともプリンタを探索する探索機能を付加する。通信部103は、WiFiを使用してプリンタとネットワーク通信を行う。プリントプラグイン管理部104は、携帯端末2000にインストールされたプリントプラグインの情報を管理する。検出結果受信部105は、プリントプラグインがネットワーク上のプリンタを検出した場合に検出結果の通知を受信する。
プリントプラグイン200、210、220は、プリンタの探索、印刷ジョブの生成、プリンタステータスの取得等の機能を有し、印刷システム100とターゲットプリンタとの橋渡しを行う。各プラグインは、必要に応じてインストールおよびアンインストールが可能であり、プリントプラグイン管理部104は各プラグインのインストール状態を管理する。
プリントプラグインはいずれも同様の構成を有するので、以下では、プリントプラグイン200を説明する。プリンタ探索部201は、マルチキャストまたはブロードキャストを使用してネットワーク上のプリンタを探索する。プロトコルは、SLP(Service Location Protocol)・Multicast―DNS(Domain Name System)等を使用する。ただし、これに限るものではなく、プラグイン毎にプロトコルが異なっていてもよい。印刷処理部202は、プリンタ1001が印刷可能なPDL(Page Description Language)データまたはイメージデータに対してレンダリング処理を行う。パッケージ名203は、プリントプラグイン200に割り当てられたユニークな名称であり、例えば「jp.co.aaa.xxxxx」とする。プリントプラグイン毎に異なるパッケージ名が割り当てられて保持される。
図4は、印刷システム100の機能を実装したアプリケーションの表示画面例を示す。印刷対象のコンテンツが表示されたアプリケーション画面400で、ユーザが印刷ボタン401をタップすると、印刷システム100のUI部101が呼び出され、印刷設定画面402が表示される。印刷設定画面402はターゲットプリンタ表示領域403、印刷設定領域404、印刷ボタン405を備える。ユーザが印刷設定領域404で所望の印刷設定を確定させた後、印刷ボタン405をタップすることで、ターゲットプリンタ表示領域403に表示されたプリンタに対し、アプリケーションのコンテンツデータが出力される。図4では、IPアドレス「192.168.0.10」を持つプリンタ「Printer−A」が選択されている例を示す。出力先を別のプリンタに変更する場合には、ユーザがターゲットプリンタ表示領域403をタップすると、後に説明するプリンタ一覧画面が表示される。プリンタ一覧画面には、プリンタのモデル名がプリントプラグインのパッケージ名とともに選択候補として表示されてユーザに提示される。
本実施例ではインストールされているプリントプラグインを有効状態又は無効状態に設定可能なプラグイン設定画面を表示するためのリンクボタンをプリンタ一覧画面に表示することにより、無効なプリントプラグインを有効にする方法について説明する。
図4の(b)に示す印刷設定画面402上で、ターゲットプリンタ表示領域403をタップすることによりユーザはプリンタの探索を指示できる。図6はプリンタの探索が指示された後の、印刷システム100の動作の一例を示したフローチャートである。
本実施例で説明される処理は、フラッシュメモリ2003に記録されたプログラムをRAM2002にロードし、SoC2001で実行することによって実現される。
まず、印刷設定画面402上で、ターゲットプリンタ表示領域403がタップされる(S601)。すると、プリントプラグイン制御部102がプリントプラグイン管理部104を介して携帯端末2000内にインストールされたプリントプラグインの一覧を取得する(S602)。
次に、プリントプラグイン制御部102がインストールされているすべてのプリントプラグインのうち有効状態に設定されたプリントプラグインのプリンタ探索部を呼び出す(S603)。S603のステップにおいて、有効状態の各プリントプラグインのプリンタ探索部が印刷システム100からの指示に従い、同じネットワーク上に接続された自身が対応するプリンタを所定のプロトコルで探索する。探索された結果は各プリントプラグインのプリンタ探索部が印刷システム100の検出結果受信部105に通知する。
S604のステップにおいて、プリントプラグイン制御部102がプリントプラグイン管理部104を介してインストールされている各プラグインの有効・無効状態を取得する。プリントプラグイン制御部102はS604のステップで取得した有効・無効状態を判定し、無効状態のプリントプラグインが存在するか否かを判断する(S605)。
S605のステップで無効状態のプリントプラグインが存在しないと判断された場合は、S606のステップに進み、検出結果受信部105がプリントプラグインからの検出結果通知の受信待機状態となる。次に、S607のステップにて、検出結果受信部105がタイムアウトに達したかどうかを判断する。タイムアウトに達していないと判断された場合は、S608のステップで検出結果受信部105が検出結果通知をプリントプラグインから受信したかどうか判断する。S608のステップでは、プリントプラグインのプリンタ探索部から通知された結果を検出結果受信部105が受信した場合に、検出結果を受信したと判断される。検出結果受信部105が検出結果の通知を受信した場合、S609のステップに進み、図5(a)に示すようにUI部101がプリンタ一覧画面500を更新し、プリンタの検出結果を表示し、S606のステップに進む。プリンタが検出された場合は、図5(a)の501〜503に示すようなプリンタの情報とそのプリンタを検出したプリントプラグインがプリンタ一覧に追加されて表示される。S608で検出結果受信部105が検出結果の通知を受信しなかった場合、S606のステップに戻る。
一方、S605のステップで無効状態のプリントプラグインが存在すると判断された場合は、S610のステップに進む。S610のステップでは、UI部101が図5(a)のプリンタ一覧画面500にプラグイン設定画面510へのリンクボタン504を追加した後、S606のステップに進む。
S606〜S609の処理をS607のステップでタイムアウトに達したと判断されるまで続けたあと、プリンタ一覧画面表示処理を終了する。
プラグイン設定画面へのリンクボタン504の領域がユーザによりタップされることで指示されると、図5(b)に示すようなプラグイン設定画面510に遷移し、UI部101がインストール済みのプリントプラグインの一覧を表示する。プラグイン設定画面510はオペレーティングシステムに標準でインストールされている設定アプリケーションによって提供される。具体的にはプラグイン設定画面510は設定アプリケーションを起動することでもアクセスできる画面である。ここでプリントプラグインが有効状態である場合は“ON”が、無効状態である場合は“OFF”がプラグイン名と共に表示される。複数のプリントプラグイン(図では印刷サービス)のうち無効状態のBBB印刷サービス511の領域がタップされると図5(c)に示すようなプリントプラグインの有効・無効状態を切り替える設定画面520に遷移する。この設定画面でボタン521を操作することにより無効状態だったBBB印刷サービスを有効状態に変更することが可能となり、設定が変更されると、プリントプラグイン管理部104が、フラッシュメモリ2003に更新後の設定を格納する。このように、オペレーティングシステムはプラグイン設定画面510によって、複数のプリントプラグインがそれぞれ有効状態であるか又は無効状態であるかを管理している。
これによって、無効状態だったBBB印刷サービス511を容易に有効状態に変更でき、BBB印刷サービス511を用いたプリンタの探索や検出結果の表示を行うことができるようになる。
本実施例では、プラグイン設定画面に遷移せずに、プリンタ一覧画面で無効状態のプリントプラグインを有効状態に変更する例について説明する。
図8は図4の(b)に示す印刷設定画面402上で、ターゲットプリンタ表示領域403がタップされた後の、印刷システム100の動作の一例を示したフローチャートである。なお、既に説明したステップと同じ処理については、既に説明したステップの番号と同一の番号を付与し、特に断りが無い限り説明は省略する。
本実施例で説明される処理は、フラッシュメモリ2003に記録されたプログラムをRAM2002にロードし、SoC2001で実行することによって実現される。
S605のステップで無効状態のプリントプラグインが存在すると判断された場合は、S810のステップに進む。S810のステップでは、UI部101がプリンタ一覧画面にS605のステップで無効状態と判断されたプリントプラグインに関連付けられたプリントプラグイン有効化ボタンを追加する。本実施例ではプリントプラグイン210が無効状態であるとする。そして、プリントプラグイン210にはプリントプラグイン有効化ボタン701が関連付けられていることとする。このような場合S810では図7(a)に示すようにプリンタ一覧画面700にプリントプラグイン有効化ボタン701を追加する。
図8(b)は、プリントプラグイン有効化ボタン701をタップしたときの印刷システム100の処理を示したものである。
プリントプラグイン有効化ボタン701がタップされると、印刷システム100がプリントプラグイン管理部104を介してプリントプラグインの有効化ボタンに関連付けられたプリントプラグイン210を有効状態にする(S851)。このように本実施例のプリンタ一覧画面は無効状態のプリントプラグインが存在するということをユーザに知らせるとともに、プリントプラグインの有効・無効状態を変更する設定画面としての機能も兼ね備えている。
次にS852のステップにおいて、プリントプラグイン制御部102がプリントプラグイン210のプリンタ探索部211を呼び出す。その結果、有効状態に変更されたプリントプラグイン210は自身が対応するプリンタであるPrinter−Dを検出し、図8(a)のS608ではその検出結果を受信したと判断される。その結果、元々表示されていた検出結果にプリントプラグイン210の検出結果が追加される。図7(b)の例では図7(a)の検出結果に加えてPrinter−Dが追加されている。
本実施例では、印刷設定画面を表示するための指示が行われた場合に、無効状態のプリントプラグインが存在すれば、無効状態のプリントプラグインが存在することを知らせるとともに、無効状態のプリントプラグインを有効状態に変更可能な警告画面を表示する方法について説明する。
ネットワーク上のプリンタ一覧を画面上に表示する際の処理について説明する。
図10は図4の(a)に示すアプリケーション画面400の印刷ボタン401がタップされた後の印刷システム100の動作の一例を示したフローチャートである。なお、既に説明したステップと同じ処理については、既に説明したステップの番号と同一の番号を付与し、特に断りが無い限り説明は省略する。
本実施例で説明される処理は、フラッシュメモリ2003に記録されたプログラムをRAM2002にロードし、SoC2001で実行することによって実現される。
S605のステップにおいて、無効状態のプリントプラグインが存在すると判断された場合は、UI部101が図9に示すような警告画面900を表示する(S1005)。警告画面900は無効状態のプリントプラグインが存在するということを「無効化されている印刷サービスがあります。」というメッセージを表示してユーザに知らせる。さらに、警告画面900はメッセージを表示するとともに、無効状態のプリントプラグインを含むインストールされたプリントプラグインの有効・無効状態を変更する設定画面としての機能も兼ね備えている。
警告画面900上には、インストール済の各プリントプラグインの有効・無効状態を切り替えるためのプリントプラグイン設定ボタン901、902が配置される。警告画面900上の続行ボタン903がタップされると(S1006)、次のS1007のステップにて、警告画面900上の設定に変更があったかどうかを判定する。
なお、警告画面900にはプリントプラグイン設定ボタンを無効状態のプリントプラグインに対してのみ配置するように構成してもかまわない。
S1007のステップで設定変更があったと判断された場合はS1008のステップに進む。S1008のステップにおいて、警告画面900で指定された設定に従い、印刷システム100がプリントプラグイン管理部104を介して各プリントプラグインの有効・無効状態を更新する。プリントプラグインの有効・無効状態を更新後、S1004のステップに進み、UI部101が印刷設定画面402を表示して処理を終了する。
一方、S1007のステップにて設定変更がないと判断された場合、および、S1003のステップにて無効状態のプリントプラグインが存在しないと判断された場合は、何もせずにS1004のステップでUI部101が印刷設定画面402を表示して処理を終了する。
なお、警告画面900に記載されているように「次回このメッセージを表示しない」チェックボックスが有効にされて続行ボタン903がタップされた場合には、警告画面900で警告を行ったプリントプラグインについて次回以降S1005による警告画面を表示する処理を行わないように構成しても構わない。
実施例1〜3では既定では無効状態としてプリントプラグインが携帯端末2000にインストールされる場合について説明した。本実施例では、マニフェストに既定の起動情報を記載し、その既定の起動情報に従ってプリントプラグインの有効状態・無効状態を制御する方法について説明する。
図11はプリントプラグインが携帯端末2000にインストールされるときの印刷システム100の動作の一例を示したフローチャートである。
本実施例で説明される処理は、フラッシュメモリ2003に記録されたプログラムをRAM2002にロードし、SoC2001で実行することによって実現される。
まず、インターネット上のアプリケーション配信サービスを介してプリントプラグインのインストールの指示をユーザから受付けることで、プリントプラグインが携帯端末2000にインストールされる(S1101)。次に、印刷システム100のプリントプラグイン管理部104がプリントプラグインのパッケージ内に含まれるマニフェストファイルの情報を取得する(S1102)。
図12がプリントプラグイン200のマニフェストファイルの一例を示したものである。マニフェストファイルはプリントプラグインごとに用意されるファイルである。図12のマニフェストファイル1200内には、プリントプラグイン200の振舞いに関する情報が含まれている。本実施例においては、パッケージ名1201や既定の起動情報1202が含まれる。既定の起動情報1202はプリントプラグインのインストール直後の振舞いを指定するもので、「ON」「OFF」「AUTO」の3つの設定値が指定可能となっている。
3つの設定値について簡単に説明を行う。「ON」は実施例1〜3の有効状態に相当し、「OFF」は実施例1〜3の無効状態に相当する。マニフェストファイルで「ON」が指定されると、そのマニフェストファイルを含むプリントプラグインのインストール後に、プリントプラグイン管理部104がインストールされたプリントプラグインを有効状態にする。一方、「OFF」「AUTO」が指定されている場合は、インストールされたプリントプラグインは無効状態になる。ただし、「AUTO」が指定されている場合は初回のプリンタ探索時のみプリントプラグインが有効状態となる。そして、その後「AUTO」が指定されているプリントプラグインによって検出されたプリンタが、ユーザによってターゲットプリンタに選択されなかった場合にはプリントプラグインを無効状態である「OFF」に変更する。
次にS1103のステップにて、印刷システム100のプリントプラグイン管理部104がS1102で取得したマニフェストファイルの情報から既定の起動情報1202を判定する。S1103のステップにて既定の起動情報が「ON」であると判断された場合は、S1104のステップに進む。S1104のステップでは、プリントプラグイン制御部102がS1101のステップでインストールされたプリントプラグインを有効状態にした後、S1105のステップに進む。
一方、S1103のステップにて、既定の起動情報が「OFF」または「AUTO」と判断された場合は、何もせずにS1105のステップに進む。
S1105のステップでは、S1102で取得された既定の起動情報に従って、プラグインの有効・無効状態を、プリントプラグイン管理部104がフラッシュメモリ2003に格納し、処理を終了する。
図14はインストール済みのプリントプラグインの有効化状態を設定するUI画面の一例である。プリントプラグイン有効化設定画面1600は、インストール済みのプリントプラグイン毎に存在し、有効化設定1601を含む。有効化設定1601のデフォルト値は、S1105のステップでフラッシュメモリ2003に格納されたプラグインの有効・無効状態である。有効化設定1601に設定可能な値は「常に有効」「無効」「自動」となっており、それぞれの設定値は、図12を用いて説明したマニフェストファイルの起動情報1202に指定される「ON」「OFF」「AUTO」に相当する。また、プリントプラグイン有効化設定画面1600上で設定が変更された場合は、プリントプラグイン管理部104がフラッシュメモリ2003に格納された有効・無効状態の設定を更新する。
図13は図4の(b)に示す印刷設定画面402上で、ターゲットプリンタ表示領域403がタップされた後の、印刷システム100の動作の一例を示したフローチャートである。
まず、印刷設定画面402上で、ターゲットプリンタ表示領域403がタップされる(S1301)。すると、プリントプラグイン制御部102がプリントプラグイン管理部104を介して携帯端末2000内にインストールされたプリントプラグインの一覧を取得する(S1302)。
次に、プリントプラグイン制御部102がプリントプラグイン管理部104を介してプリントプラグイン一覧の中の一つのプリントプラグインの有効・無効状態の設定を取得する(S1303)。S1304のステップにてプリントプラグイン制御部102が前記S1303のステップで取得した設定を判定する。前記S1304のステップで「OFF」状態と判断された場合は、何もせずにS1308のステップに進む。S1304のステップで「AUTO」状態と判断された場合は、S1305のステップに進み、プリントプラグイン管理部104が該プリントプラグインを有効状態にする。その後、S1306のステップにてプリントプラグイン制御部102が該プリントプラグインのプリンタ探索部を呼び出し、S1308のステップに進む。
S1304のステップで「ON」状態と判断された場合は、S1307のステップでプリントプラグイン制御部102が該プリントプラグインのプリンタ探索部を呼び出し、S1308のステップに進む。
次にプリントプラグイン制御部102がS1303のステップで設定を取得したプリントプラグインがプリントプラグイン一覧の中の最後のプリントプラグインか否かを判断する(S1308)。
S1308のステップにて最後のプリントプラグインであると判断された場合は、S1309のステップに進む。一方、最後のプリントプラグインでないと判断された場合は、S1303のステップに戻り、S1308のステップにて最後のプリントプラグインであると判断されるまで、インストールされたプリントプラグインに対して処理を繰り返す。
S1309のステップでは検出結果受信部105がプリントプラグインからの検出結果通知の受信待機状態となる。次に、S1310のステップにて、検出結果受信部105がタイムアウトに達したかどうかを判断する。タイムアウトに達していないと判断された場合は、S1311のステップで検出結果受信部105が検出結果通知をプリントプラグインから受信したかどうか判断する。S1311のステップでは、プリントプラグインのプリンタ探索部から通知された結果を検出結果受信部105が受信した場合に、検出結果を受信したと判断される。検出結果受信部105が検出結果の通知を受信した場合、S1312のステップに進む。S1312のステップにて、プリントプラグイン管理部104が検出結果を返してきたプリントプラグインのパッケージ名と検出結果返却に日時をフラッシュメモリ2003に保存する。以下に保存される情報の一例を示す。
プリントプラグインパッケージ名:jp.co.aaa.xxxxx
検出結果返却日時:2014−10−10T15:39:24+00:00
上記の情報はプリントプラグイン毎に管理され、検出結果が返却される度に上書きされるため、結果、プリントプラグインが最後にプリンタを検出した日時を表すことになる。プリントプラグインが一度もプリンタを検出していない場合は、プリントプラグインがインストールされた日時が格納される。
次に、S1313のステップに進み、UI部101が図7(b)に示すようにプリンタ一覧画面702を更新し、S1309のステップに進む。
S1309〜S1313の処理をS1310のステップでタイムアウトに達したと判断されるまで続けたあと、S1314のステップに進む。
S1314のステップにて、プリントプラグイン制御部102がプリントプラグイン一覧の中で前記S1309〜S1313の処理で、検出結果を通知していないプリントプラグインが存在するか否かを判断する。S1314のステップにて、検出結果を通知していないプリントプラグインが存在すると判断された場合は、S1315のステップに進み、プリントプラグイン管理部104が一定期間プリンタを検出していないプリントプラグインが存在するか否かを判断する。S1315のステップでは、前記S1312のステップで保存された検出結果返却日時を判定することで、一定期間プリンタを検出しているか否かを判断することができる。
次にS1315のステップにて、プリントプラグイン管理部104が一定期間プリンタを検出していないと判断されたプリントプラグインを無効状態にした後(S1316)、処理を終了する。
一方、S1314のステップにて、検出結果を通知していないプリントプラグインが存在しないと判断された場合は何もせずに処理を終了する。また、S1315のステップにて一定期間結果を通知していないプリントプラグインが存在しないと判断された場合も、何もせず処理を終了する。
図15は図4の(b)に示すアプリケーション画面400の印刷ボタン405がタップされた後の印刷システム100の動作の一例を示したフローチャートである。本実施例では、プリントプラグイン200が検出したPrinter−Aがターゲットプリンタとして選択された状態で印刷ボタン405がタップされた場合を例に説明する。
まず、プリントプラグイン制御部102がプリントプラグイン管理部104を介して携帯端末2000内にインストールされたプリントプラグインの一覧を取得する(S1501)。
次に、プリントプラグイン制御部102がプリントプラグイン管理部104を介してすべてのプリントプラグインの有効・無効状態の設定を取得する(S1502)。S1503のステップにて、S1502のステップにて取得した有効・無効状態の設定を判定し、プリントプラグイン管理部104がプリントプラグイン200以外で「AUTO」が設定されているプリントプラグインを無効状態にする。
次にS1504のステップで、プリントプラグイン制御部102がプリントプラグイン200の印刷処理部202を呼び出し、ターゲットプリンタへの印刷処理を実行して処理を終了する。
(その他の実施例)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
200、210及び220 プリントプラグイン
2000 携帯端末

Claims (33)

  1. 少なくとも探索機能を有する複数の印刷プラグインがインストールされ、当該インストールされた複数の印刷プラグインの状態として、有効状態又は無効状態が設定されている情報処理装置であって、
    前記複数の印刷プラグインにプリンタを探索させる指示を受け付ける受付手段と、
    前記指示を受け付けることに応じて、前記複数の印刷プラグインのうち前記有効状態の印刷プラグインそれぞれに対して前記プリンタの探索を指示する指示手段と、
    プリンタの探索中に、前記無効状態の印刷プラグインを有効にする指示を受け付けたことに従って、当該指示に基づき当該有効状態に変更された印刷プラグインに対してプリンタの探索の指示を行う制御手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記探索を指示された印刷プラグインの探索処理により見つかったプリンタを探索結果として表示する表示手段を更に有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記複数の印刷プラグインに前記無効状態の印刷プラグインが含まれているか否かを判断する判断手段を更に備え、
    前記表示手段は、前記判断手段によって前記複数の印刷プラグインに前記無効状態の印刷プラグインが含まれていると判断された場合に、前記探索結果に加えて、無効状態の印刷プラグインがあることをユーザに通知するメッセージを含むオブジェクトを表示することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記表示手段は、前記有効状態に変更された前記印刷プラグインの探索処理によって見つかったプリンタを前記探索結果に追加して表示することを特徴とする請求項2又は3に記載の情報処理装置。
  5. 少なくとも探索機能を有する複数の印刷プラグインがインストールされ、当該インストールされた複数の印刷プラグインの状態として、有効状態又は無効状態が設定されている情報処理装置のコンピュータに、
    前記複数の印刷プラグインにプリンタを探索させる指示を受け付ける受付工程と、
    前記指示を受け付けることに応じて、前記複数の印刷プラグインのうち前記有効状態の印刷プラグインそれぞれに対して前記プリンタの探索を指示する指示工程と、
    プリンタの探索中に、前記無効状態の印刷プラグインを有効にする指示を受け付けたことに従って、当該指示に基づき当該有効状態に変更された印刷プラグインに対してプリンタの探索の指示を行う制御工程と、
    を実行させるためのプログラム。
  6. 前記探索を指示された印刷プラグインの探索処理により見つかったプリンタを探索結果として表示する第1の表示制御工程を更に有することを特徴とする請求項に記載のプログラム。
  7. 前記複数の印刷プラグインに前記無効状態の印刷プラグインが含まれているか否かを判断する判断工程を前記コンピュータに更に実行させ、
    前記第1の表示制御工程では、前記判断工程で前記複数の印刷プラグインに前記無効状態の印刷プラグインが含まれていると判断された場合に、前記探索結果に加えて、無効状態の印刷プラグインがあることをユーザに通知するメッセージを含むオブジェクトを表示することを特徴とする請求項に記載のプログラム。
  8. 前記第1の表示制御工程では、更に、前記有効状態に変更された前記印刷プラグインの探索処理によって見つかったプリンタを前記探索結果に追加して表示することを特徴とする請求項又はに記載のプログラム。
  9. 前記プログラムは、前記情報処理装置のオペレーティングシステムのフレームワークに含まれていることを特徴とする請求項乃至のいずれか1項に記載のプログラム。
  10. 少なくとも探索機能を有する複数の印刷プラグインがインストールされ、当該インストールされた複数の印刷プラグインの状態として、有効状態又は無効状態が設定されている情報処理装置の制御方法であって、
    前記複数の印刷プラグインにプリンタを探索させる指示を受け付ける受付工程と、
    前記指示を受け付けることに応じて、前記複数の印刷プラグインのうち前記有効状態の印刷プラグインそれぞれに対して前記プリンタの探索を指示する指示工程と、
    プリンタの探索中に、前記無効状態の印刷プラグインを有効にする指示を受け付けたことに従って、当該指示に基づき当該有効状態に変更された印刷プラグインに対してプリンタの探索の指示を行う制御工程と、
    を有することを特徴とする制御方法。
  11. 前記探索を指示された印刷プラグインの探索処理により見つかったプリンタを探索結果として表示する第1の表示制御工程を更に有することを特徴とする請求項10に記載の制御方法。
  12. 前記複数の印刷プラグインに前記無効状態の印刷プラグインが含まれているか否かを判断する判断工程を更に有し、
    前記第1の表示制御工程では、前記判断工程で前記複数の印刷プラグインに前記無効状態の印刷プラグインが含まれていると判断された場合に、前記探索結果に加えて、無効状態の印刷プラグインがあることをユーザに通知するメッセージを含むオブジェクトを表示することを特徴とする請求項11に記載の制御方法。
  13. 前記第1の表示制御工程では、更に、前記有効状態に変更された前記印刷プラグインの探索処理によって見つかったプリンタを前記探索結果に追加して表示することを特徴とする請求項11又は12に記載の制御方法。
  14. 有効状態にある複数の印刷ソフトウェアにプリンタを探索させる工程と、
    前記探索により見つかったプリンタの情報を受け取る工程と、
    無効状態にある一つの印刷ソフトウェアの状態を有効状態へと変更する指示をユーザが行うことのできる画面内、又は、当該画面へと遷移可能な画面内に前記プリンタの情報を表示する工程と、
    前記指示をユーザから受け取る工程と、
    前記指示に従って、前記一つの印刷ソフトウェアの状態を無効状態から有効状態に変更する工程と、
    前記一つの印刷ソフトウェアにプリンタを探索させる工程と、
    をコンピュータに実行させるプログラム。
  15. 有効状態にある複数の印刷ソフトウェアにプリンタを探索させる工程と、
    前記探索により見つかったプリンタの情報を受け取る工程と、
    少なくとも一つの印刷ソフトウェアが無効状態にあることをユーザが確認できる画面内、又は、当該画面へと遷移可能な画面内に前記プリンタの情報を表示する工程と、
    前記無効状態にある少なくとも一つの印刷ソフトウェアのうちの一つの印刷ソフトウェアの状態を有効状態へと変更する指示をユーザから受け取る工程と、
    前記指示に従って、前記一つの印刷ソフトウェアの状態を無効状態から有効状態に変更する工程と、
    前記一つの印刷ソフトウェアにプリンタを探索させる工程と、
    をコンピュータに実行させるプログラム。
  16. 有効状態にある複数の印刷ソフトウェアにプリンタを探索させる工程と、
    前記探索により見つかったプリンタの情報を受け取る工程と、
    前記プリンタの情報と共に、少なくとも一つの印刷ソフトウェアが無効状態にあることをユーザに通知する情報を表示する工程と、
    前記無効状態にある少なくとも一つの印刷ソフトウェアのうちの一つの印刷ソフトウェアの状態を有効状態へと変更する指示をユーザから受け取る工程と、
    前記指示に従って、前記一つの印刷ソフトウェアの状態を無効状態から有効状態に変更する工程と、
    前記一つの印刷ソフトウェアにプリンタを探索させる工程と、
    をコンピュータに実行させるプログラム。
  17. 印刷ソフトウェアの状態が有効状態であるか無効状態であるか判断する判断工程と、
    有効状態であると判断された少なくとも一つの印刷ソフトウェアにプリンタを探索させる工程と、
    前記探索により見つかったプリンタの情報を受け取る工程と、
    少なくとも一つの印刷ソフトウェアが無効状態にあると判断されたことに基づく情報を、前記プリンタの情報と共に表示する工程と、
    無効状態にあると判断された少なくとも一つの印刷ソフトウェアのうちの一つの印刷ソフトウェアの状態を無効状態から有効状態に変更する指示をユーザから受け取る工程と、
    前記指示に従って、前記一つの印刷ソフトウェアの状態を無効状態から有効状態に変更する工程と、
    前記一つの印刷ソフトウェアにプリンタを探索させる工程と、
    をコンピュータに実行させるプログラム。
  18. 前記探索させる工程では、有効状態にある前記複数の印刷ソフトウェアの夫々にプリンタを探索させ、
    前記プリンタの情報を受け取る工程では、前記プリンタの情報を、前記プリンタを見つけた印刷ソフトウェアから受け取ることを特徴とする請求項14乃至16の何れか1項に記載のプログラム。
  19. 前記一つの印刷ソフトウェアにプリンタを探索させる工程は、
    無効状態から有効状態に状態が変更された前記一つの印刷ソフトウェアにプリンタを探索させる工程であることを特徴とする請求項14乃至18の何れか1項に記載のプログラム。
  20. 印刷ソフトウェアとは、プリントプラグインであることを特徴とする請求項14乃至19の何れか1項に記載のプログラム。
  21. 印刷ソフトウェアとは、印刷サービスであることを特徴とする請求項14乃至19の何れか1項に記載のプログラム。
  22. 印刷ソフトウェアとは、プリンタを探索するソフトウェアであることを特徴とする請求項14乃至21の何れか1項に記載のプログラム。
  23. 有効状態にある複数の印刷ソフトウェアにプリンタを探索させる手段と、
    前記探索により見つかったプリンタの情報を受け取る手段と、
    無効状態にある一つの印刷ソフトウェアの状態を有効状態へと変更する指示をユーザが行うことのできる画面内、又は、当該画面へと遷移可能な画面内に前記プリンタの情報を表示する手段と、
    前記指示をユーザから受け取る手段と、
    前記指示に従って、前記一つの印刷ソフトウェアの状態を無効状態から有効状態に変更する手段と、
    前記一つの印刷ソフトウェアにプリンタを探索させる手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  24. 有効状態にある複数の印刷ソフトウェアにプリンタを探索させる手段と、
    前記探索により見つかったプリンタの情報を受け取る手段と、
    少なくとも一つの印刷ソフトウェアが無効状態にあることをユーザが確認できる画面内、又は、当該画面へと遷移可能な画面内に前記プリンタの情報を表示する手段と、
    前記無効状態にある少なくとも一つの印刷ソフトウェアのうちの一つの印刷ソフトウェアの状態を有効状態へと変更する指示をユーザから受け取る手段と、
    前記指示に従って、前記一つの印刷ソフトウェアの状態を無効状態から有効状態に変更する手段と、
    前記一つの印刷ソフトウェアにプリンタを探索させる手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  25. 有効状態にある複数の印刷ソフトウェアにプリンタを探索させる手段と、
    前記探索により見つかったプリンタの情報を受け取る手段と、
    前記プリンタの情報と共に、少なくとも一つの印刷ソフトウェアが無効状態にあることをユーザに通知する情報を表示する手段と、
    前記無効状態にある少なくとも一つの印刷ソフトウェアのうちの一つの印刷ソフトウェアの状態を有効状態へと変更する指示をユーザから受け取る手段と、
    前記指示に従って、前記一つの印刷ソフトウェアの状態を無効状態から有効状態に変更する手段と、
    前記一つの印刷ソフトウェアにプリンタを探索させる手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  26. 印刷ソフトウェアの状態が有効状態であるか無効状態であるか判断する判断手段と、
    有効状態であると判断された少なくとも一つの印刷ソフトウェアにプリンタを探索させる手段と、
    前記探索により見つかったプリンタの情報を受け取る手段と、
    少なくとも一つの印刷ソフトウェアが無効状態にあると判断されたことに基づく情報を、前記プリンタの情報と共に表示する手段と、
    無効状態にあると判断された少なくとも一つの印刷ソフトウェアのうちの一つの印刷ソフトウェアの状態を無効状態から有効状態に変更する指示をユーザから受け取る手段と、
    前記指示に従って、前記一つの印刷ソフトウェアの状態を無効状態から有効状態に変更する手段と、
    前記一つの印刷ソフトウェアにプリンタを探索させる手段と、
    をコンピュータに実行させるプログラム。
  27. 前記探索させる手段では、有効状態にある前記複数の印刷ソフトウェアの夫々にプリンタを探索させ、
    前記プリンタの情報を受け取る手段では、前記プリンタの情報を、前記プリンタを見つけた印刷ソフトウェアから受け取ることを特徴とする請求項22乃至25の何れか1項に記載の情報処理装置。
  28. 前記一つの印刷ソフトウェアにプリンタを探索させる手段は、
    無効状態から有効状態に状態が変更された前記一つの印刷ソフトウェアにプリンタを探索させる手段であることを特徴とする請求項22乃至27の何れか1項に記載の情報処理装置。
  29. 印刷ソフトウェアとは、プリントプラグインであることを特徴とする請求項22乃至28の何れか1項に記載の情報処理装置。
  30. 印刷ソフトウェアとは、印刷サービスであることを特徴とする請求項22乃至28の何れか1項に記載の情報処理装置。
  31. 印刷ソフトウェアとは、プリンタを探索するソフトウェアであることを特徴とする請求項22乃至30の何れか1項に記載の情報処理装置。
  32. 当該画面へと遷移可能な画面とは、ユーザにより選択されることにより画面が当該画面へと遷移するオブジェクトを含む画面であることを特徴とする請求項14又は15に記載のプログラム。
  33. 当該画面へと遷移可能な画面とは、ユーザにより選択されることにより画面が当該画面へと遷移するオブジェクトを含む画面であることを特徴とする請求項23又は24に記載の情報処理装置。
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