JP6597252B2 - 導線の接合方法 - Google Patents

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本発明は、導線の接合方法に関する。
導線の端部同士を接合することは多くの分野で行われている。接合しようとする導線が、導体と該導体を皮膜する絶縁樹脂皮膜を備えた形態の導線の場合、双方の端部から絶縁樹脂皮膜を除去した後、導体同士を溶着等の手段によって接合するのが一般的であり、そのような接合方法の一例が、特許文献1に記載されている。特許文献1に記載される接合方法は、回転電機固定子における巻線コイル(導線)同士の接合部での接合方法であり、一方の導線の端部の先端の絶縁樹脂皮膜が除かれて露出された一方側の導体と、他方の導線の端部の先端の絶縁樹脂皮膜が除かれて露出された他方側の導体とが互いにレーザ溶接技術等を用いて溶着して接合するようにしている。
特開2013−093968号公報
図10は、特許文献1に記載のように、回転電機固定子における巻線コイルである導線同士の接合部に溶接技術(例えば、TIG溶接等)を用いる場合での、接合手順を示している。一般に、回転電機固定子の巻線コイルで用いられる導線1は、例えば図10(a)に示すように、銅である導体2と該導体2を被覆する絶縁樹脂皮膜3で構成されており、最初に所要位置で切断される。切断後、図10(b)に示すように、切断した端部から所定の長さにわたって絶縁樹脂皮膜3が除去(剥離)されて、導体2が露出した状態とされる。その状態とされた2つの巻線1、1同士が、図10(c)に示すように、導体2、2の先端同士を突き合わせた姿勢とされた後、図10(d)に示すように、導体2、2の先端部分をTIG溶接(例えば、アーク溶接)Cされることで、2つの導線1、1は通電状態で接合される。
溶接に当たっては、導体を溶かす温度(銅の場合、融点は1083℃)まで上昇させることが必要となる。巻線コイルに使用される導線(巻線)1のように導体2の周りが絶縁樹脂皮膜3で覆われている場合、溶接時の熱により、絶縁樹脂皮膜3が劣化または炭化して絶縁樹脂皮膜3の絶縁性能を損なう等、品質に影響を及ぼす心配があるために、慎重な熱処理が求められる。熱による影響を避けるために、絶縁樹脂皮膜3が除去された導体2の先端側である溶接部と絶縁樹脂皮膜3との距離s(図10(c)参照)を長くとることが行われる場合があるが、距離sを長くとりすぎると、モータ(回転電機固定子)の体格が大きくなる不都合が生じる。
本発明は、上記のような事情に鑑みてなされたものであり、導体と該導体を被覆する絶縁樹脂皮膜を備えた導線の端部同士を接合するときに、絶縁樹脂皮膜が熱により劣化するのを回避することができ、かつ接合部の体格も従来の溶接処理による場合よりも小さくすることができる導線の接合方法を提供することを課題とする。
本発明による導線の接合方法は、導体と該導体を被覆する絶縁樹脂皮膜を備えた導線の端部同士を接合する導線の接合方法であって、接合しようとする2つの導線の端面から導体の一部をくり抜いてくり抜き部を形成する工程と、2つの導線における双方の前記くり抜き部に渡るようにして導電線の接合部材を挿入する工程と、前記接合部材を挿入した後に双方の導線の端部を前記端面に向かって先細の形状となるように塑性変形する工程と、を有することを特徴とする。
本発明による導線の接合方法は、接合の対象となる導線が回転電機固定子における巻線コイルを構成する巻線である場合に、特に好適に作用するが、接合の対象となる導線はこれに限らない。例えば、空間が狭く、溶接などで高温雰囲気下にさらすことができないインバータや電気電子部品、または発電トランス用などのコイルや送電線など高圧配線で使用される導線同士の接合にも適用することができる。
本発明による導線の接合方法では、導体同士の接合に溶接を用いない。そのために、接合時に、導体を被覆する絶縁樹脂皮膜の熱による劣化あるいは炭化が生じない。よって、導体同士の接合部と絶縁樹脂皮膜までの距離を長くとる必要がなく、接合部での体格を小さくすることが可能となる。また、絶縁樹脂皮膜の熱による劣化あるいは炭化により絶縁性能が低下することもない。本発明の接合方法を、回転電機固定子における巻線コイルでの巻線同士の接合に用いる場合、モータの体格を従来のものよりも小さくできる利点がある。また、絶縁樹脂皮膜を除去することを要しないので、その分でのコスト低減も図られる。
本発明による導線の接合方法の一実施の形態を説明する第1の図。 本発明による導線の接合方法の一実施の形態を説明する第2の図。 本発明による導線の接合方法の一実施の形態を説明する第3の図。 本発明による導線の接合方法の一実施の形態を説明する第4の図。 本発明による導線の接合方法の他の実施の形態を説明する図。 本発明による導線の接合方法のさらに他の実施の形態を説明する第1の図。 本発明による導線の接合方法のさらに他の実施の形態を説明する第2の図。 本発明による導線の接合方法で用いる接合部材の製造方法の一例を説明する図。 接合部材の他の製造方法を説明する図。 従来の導線の接合方法を説明する図。
以下、本発明による導線の接合方法の実施の形態を説明する。なお、以下の実施の形態では、接合すべき導線として、回転電機固定子における巻線コイルを構成する平角線である巻線を例として説明するが、接合すべき導線はこれに限らない。また、巻線である導線1は、図10(a)に基づき説明した導線1と同じものである。
本発明による導線の接合方法を実施するに際し、最初に、導線1を所要箇所で水平方向に切断する。そして、図1(a)に斜視図を、図1(b)に平面図を示すように、導体2の一部を円錐状にくり抜くとともに、そのくり抜き部4の一方の側面側には所定幅の切り欠き部5を形成する。切り欠き部5の形成と同時に、該切り欠き部5に対向する部分での絶縁樹脂皮膜3も取り除く。絶縁樹脂皮膜3の除去はその部分だけでよく、他の領域はそのまま残される。
次に、図2(a)に斜視図を、図2(b)に側断面図を示すように、接合しようとするもう一方の導線1aに対しても、好ましくは同じ形状のくり抜き部4aを形成し、接合時に導線1に形成した切り欠き部5と対向することとなる部分に、同じように切り欠き部5aを形成する。そして、そこでも、切り欠き部5aに対向する部分においてのみ絶縁樹脂皮膜3を取り除く。なお、このようなくり抜き加工は鍛造、溶解による成形、切削、圧延などのような手段で行うことができる。
くり抜き部4、4aを形成した2本の導線1、1aを、切断した端面10の高さを一致させた姿勢で、その切り欠き部5、5aが対面するようにして位置させる。そして、2つのくり抜き部4、4aの双方に渡る大きさと形状の接合部材20を、くり抜き部4、4a内に挿入する。接合部材20の材料は、導線1、1aを構成する導体2の素材(この例では銅)と同じであることが好ましい。しかし、所要の導電性を備えた材料であれば、導線1、1aを構成する導体2と全く同じ素材である必要はない。
図示の例では、接合部材20は銅製であり、一方の導線1に形成した円錐状のくり抜き部4とほぼ同じ形状と大きさの第1円錐体21と、他方の導線1aに形成した円錐状のくり抜き部4aとほぼ同じ形状と大きさの第2円錐体21aとを有し、前記第1の円錐体21と第2の円錐体21aとは、接合部22で一体に接続されている。この例において、前記接合部22の形状と大きさは、一方の導線1に形成した切り欠き部5と他方の導線1aに形成した切り欠き部5aおよび除去された絶縁樹脂皮膜3、3の部分を充填することのできる形状と大きさである。なお、必須ではないか、この例において、接合部材20の高さは、くり抜き部4、4aの深さよりも少し小さくされている。接合部材20は任意の方法で製造すればよいが、製造方法の好ましい具体例については、図8および図9を参照して、後述する。
前記した接合部材20を、対面して位置する2つの導線1、1aの端面10側から、くり抜き部4、4aおよび切り欠き部5、5a内に落とし込むようにして、挿入する。挿入後の斜視図が図3(a)に、また側断面図が図3(b)に示される。図示のように、2つのくり抜き部4、4aおよび切り欠き部5、5a内には、絶縁樹脂皮膜3、3の除去された部分も含めて、挿入した接合部材20がほぼ隙間なく充填されており、接合部材20の上方、すなわち、導線1、1aの端面10と接合部材20の上端面23との間には、接合部材20が存在しない段差部kが残されている。
上記のようにしてくり抜き部4、4aおよび切り欠き部5、5a内に接合部材20を挿入した後、導線1、1aの端面10の側の周辺に、端面10側が先細となるように、塑性変形を施す。なお、図4(a)は塑性変形後の斜視図を示しており、領域6は塑性変形が生じた領域である。また、図4(b)はその側断面図を示している。図4(b)には、塑性変形を施すときの圧縮加工冶具30も示している。このように圧縮加工冶具30による塑性変形を施すことで、前記段差部kに残存している導体2が、絶縁樹脂皮膜3とともに、挿入された接合部材20の上端面23を覆う方向に塑性変形して移動とする。同時に、くり抜き部4、4aなどでの接合部材20と導体2との密着度もさらに向上する。その結果、2つの導線1、1aは、その導体2、2aが接合部材20を介して、電気的に良好に接続した状態となり、好適な電気的接合が図られる。なお、図4に示した例では、導線1、1aの対向する2辺側のみを圧縮加工して塑性変形を生じさせているが、他の対向する2辺に対しても、同様に圧縮加工を施すようにしてもよい。
上記のように、本発明による導線の接合方法では、導体2に対して加熱処理(溶着処理)を行わない。冷間での塑性加工処理のみで、所望の接合が得られる。したがって、導体2を被覆する絶縁樹脂皮膜3が熱により劣化することも炭化することもない。結果として、絶縁樹脂皮膜3に起因して絶縁性能が低下する事態が生じるのを回避できる。また、接合処理前に、絶縁樹脂皮膜3を除去して裸の導体2を露出する処理を行わないので、図10に示した従来法と比較して、接合部での体格を小さくすることができ、モータ自体の体格を小型化することが可能となる。
図5は、本発明による導線の接合方法の他の実施の形態を示している。ここでは、導体2、2aに形成するくり抜き部4、4aが円錐体形状ではなく、一方の側面側を開放した直方体形状である点、および、接続部材20の形状が、前記直方体形のくり抜き部4、4aが合体した形状に一致する箱型の形状である点で、図1〜図4に示した実施の形態と相違している。接続部材20をくり抜き部4、4a内に挿入した後の加工方法は、同じであり説明は省略する。
図6は、本発明による導線の接合方法のさらに他の実施の形態を示している。ここでは、導線1の端面10側から下方に向けて、導体2のくり抜き加工を行ってくり抜き部4を形成することは、図1〜図4に示した実施の形態と同じであるが、図6に示すように、くり抜き部4の側方に切り欠き部5を形成しない点で、図1〜図4に示した実施の形態と異なっている。したがって、図6に示す実施の形態では、導体2を被覆する絶縁樹脂皮膜3には除去作業は施されず、そのままで残される。
2本の導線1、1aを接合するに当たっては、図7に示す形状の接続部材50を用いる。すなわち、接続部材50は、脚部51、51aと該2つの脚部を接続するブリッジ部52とからなる。脚部51、51aの長さは、2本の導線1、1aに形成したくり抜き部4、4aの深さと等しいかやや長い。また、ブリッジ部52で接続された脚部51、51aの中心間の距離は、2本の導線1、1aに形成したくり抜き部4、4aの中心間の距離に等しい。2本の導線1、1aは絶縁樹脂皮膜3が接する状態で配置されていてもよく、図7に示すように、距離を置いて配置されていてもよい。
接続部材50の脚部51、51aを2本の導線1、1aに形成したくり抜き部4、4a内にそれぞれ挿入した後、図1〜図4に示した実施の形態におけると同様に、2本の導線1、1aの上端部、すなわち端面10、10側を適宜の手段でかしめる(圧縮変形させる)ことで、端面10、10側に塑性変形が生じ、2本の導線1、1aの接合が図られる。
なお、以上説明した実施の形態では、2本の導線1、1aは並列姿勢にあり、その端面10側を接続部材20あるいは50で接続するようにした。しかし、本発明の導線の接合方法は、これに限られず、図示しないが、2本の導線を直線状に配置しておき、両者の端面10、10間を接合するのにも適用可能である。その場合には、接合部材20として直線状の接続部材を用い、その両端部を対向して位置する2つの端面10、10のそれぞれに形成したくり抜き部内に挿入した後、双方の端面10、10の領域をかしめる(圧縮変形させる)ことで2本の導線の接合を直線状に接合する場合にも、適用することができる。
次に、図1〜図4に示した実施の形態で用いた接合部材20の製造方法の具体例を説明する。図8はその一例であり、ここでは、図8(a)に示す形態の矩形状の銅の板材60を、図8(b)に示す成形用凹所71a、71bを有する一対の成形型70a、70bの間に前記板材60を配置し、図8(c)に示すように、常温または高温状態で、型締めとプレス加工を行う。成形後に脱型することで、図8(d)に示すように、接続部材20が得られる。
図9は、成形型内に銅の溶湯を注入する製造方法であり、図9(a)に示す形状の鋳型80を調製し、図9(b)に示すように、鋳型80内に溶解銅81を注ぎ込む。図9(c)に示すように、溶解した銅の硬化を待ち、硬化後に、脱型することで、図9(d)に示すように、所要の形状の接続部材20を得ることができる。
特に図示しないが、これらの製造方法は、図5および図7に示した実施の形態で使用した接続部材20、50の製造にも適用することができる。
1、1a…導線、
2…導体、
3…絶縁樹脂皮膜、
4、4a…くり抜き部、
5、5a…切り欠き部、
6…導線の塑性変形が生じた領域、
10…導線の端面
20…接合部材、
21…第1円錐体、
21a…第2円錐体、
22…接合部、
23…接合部材の上端面、
30…圧縮加工冶具、
50…他の形態の接合部材、
51、51a…脚部、
52…ブリッジ部、
60…矩形状の銅の板材、
70a、70b…一対の成形型、
80…鋳型、
81…溶解銅。

Claims (1)

  1. 導体と該導体を被覆する絶縁樹脂皮膜を備えた導線の端部同士を接合する導線の接合方法であって、
    接合しようとする2つの導線の端面から導体の一部をくり抜いてくり抜き部を形成する工程と、
    2つの導線における双方の前記くり抜き部に渡るようにして導線の接合部材を挿入する工程と、
    前記接合部材を挿入した後に双方の導線の端部を前記端面に向かって先細の形状となるように塑性変形する工程と、
    を有し、
    前記接合部材は、前記2つの導線の前記くり抜き部にそれぞれ挿入される一対の挿入部と、前記一対の挿入部を挿入方向と直交する所定方向に接続する接続部とによって構成されており、
    前記くり抜き部を形成する工程で、前記2つの導線のうち前記くり抜き部を囲う側部の一部に切り欠き部を形成し、
    前記接合部材を挿入する工程で、前記切り欠き部同士が前記所定方向に隣接するように前記2つの導線を配置した状態で、前記2つの導線の前記くり抜き部に前記一対の挿入部をそれぞれ挿入するとともに、前記2つの導線の前記切り欠き部に前記接続部を挿入し、
    前記所定方向と前記導線に対する前記接合部材の挿入方向とに直交する直交方向において、前記挿入部の長さは前記接続部の長さよりも長く、
    前記切り欠き部の前記直交方向の幅は、前記挿入部の前記直交方向の長さよりも小さいことを特徴とする導線の接合方法。
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