JP6594200B2 - 放射線撮像システム、通信制御方法及びプログラム - Google Patents

放射線撮像システム、通信制御方法及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6594200B2
JP6594200B2 JP2015257140A JP2015257140A JP6594200B2 JP 6594200 B2 JP6594200 B2 JP 6594200B2 JP 2015257140 A JP2015257140 A JP 2015257140A JP 2015257140 A JP2015257140 A JP 2015257140A JP 6594200 B2 JP6594200 B2 JP 6594200B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radiation
imaging
communication control
period
irradiation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015257140A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017118988A (ja
JP2017118988A5 (ja
Inventor
雄太 眞子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2015257140A priority Critical patent/JP6594200B2/ja
Priority to PCT/JP2016/087864 priority patent/WO2017115688A1/ja
Publication of JP2017118988A publication Critical patent/JP2017118988A/ja
Publication of JP2017118988A5 publication Critical patent/JP2017118988A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6594200B2 publication Critical patent/JP6594200B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B6/00Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)

Description

本発明は、放射線撮像システム、通信制御方法及びプログラムに関する。
従来、X線等の放射線による医療画像診断や非破壊検査に用いる放射線撮像装置として、TFT(薄膜トランジスタ)等のスイッチと光電変換素子等の変換素子とを組み合わせた画素アレイを有するマトリクス基板を有する装置が実用化されている。近年、放射線撮像装置の多機能化が検討されている。その一つとして、放射線の照射をモニタする機能を内蔵することが検討されている。この機能によって、例えば、放射線の照射開始のタイミングの検知や、放射線の照射が停止されるべきタイミングの検知、放射線の照射量、積算照射量の検知が可能になる。
特許文献1には、放射線撮像装置が、放射線の照射を停止すべきタイミングを検知すると、制御装置へ無線通信により照射停止信号を送信するシステムが開示されている。
特開2013−162963号公報
しかしながら、特許文献1の技術においては、照射停止信号と画像転送等の信号の送受信を共通の無線通信により行う場合、照射停止信号と画像転送等の信号の送受信のタイミングが重なる場合がある。これらの情報の送受信のタイミングが重なると、放射線撮像装置から制御装置への照射停止信号の到達が遅延し、適切なタイミングで放射線の照射を停止することができず、被検者に対して過剰な放射線を照射してしまうおそれがあった。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたもので、情報送信の遅延に起因した、被験者への過剰な放射線照射を抑制することを目的とする。
そこで、本発明は、放射線の照射により被写体を通過した放射線画像を撮像する放射線撮像装置と、放射線発生装置と前記放射線撮像装置の間の通信を制御する通信制御装置と、を有する放射線撮像システムであって、前記放射線撮像装置は、前記通信制御装置と通信を行う通信手段と、撮影期間中、放射線画像の送信に優先して、放射線照射に係る照射情報の送信を行うよう制御する通信制御手段とを有し、前記通信制御装置は、前記照射情報に基づいて、前記放射線画像の撮像を制御する制御手段を有し、前記撮影期間中であっても、前記照射情報が送信されない期間においては、前記放射線画像の送信を許可するよう制御することを特徴とする。
本発明によれば、情報送信の遅延に起因した、被験者への過剰な放射線照射を抑制することができる。
放射線撮像システムを示す図である。 放射線撮像装置を示す図である。 制御回路を示す図である。 無線通信制御処理を示すフローチャートである。 放射線撮影のタイミングチャートを示す模式図である。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態に係る放射線撮像システム100を示す図である。放射線撮像システム100は、例えば病院内での放射線画像の撮影時において使用される。放射線撮像システム100は、放射線撮像装置110、通信制御装置120、放射線源130、放射線発生装置140、院内無線LAN150を有している。
放射線撮像装置110は、被写体としての患者(不図示)を通過した放射線を検出し画像を形成する。通信制御装置120は、放射線撮像装置110と放射線発生装置140の間の通信媒体として機能する。通信制御装置120は、通信制御部121及び制御部122を有している。通信制御部121は、放射線撮像装置110と放射線発生装置140との通信を制御する。制御部122は、放射線撮像装置110と放射線発生装置140の状態を監視し、放射線の照射、撮影を制御する(制御処理)。通信制御装置120はまた、撮影条件の設定、動作制御、画像情報等の情報の入力、出力を可能とする、マウスやキーボード等の入力デバイスと、ディスプレイ等の出力デバイスを有している。放射線源130は、例えば放射線を発生させるために電子を高電圧で加速し、陽極に衝突させるX線管とロータを保持している。放射線発生装置140は、通信制御装置120の指示に従い、放射線源130の放射線の照射条件や照射タイミングの制御を行う。
放射線撮像装置110と通信制御装置120の間では、放射線撮像装置110において生成された放射線画像、動作制御のための情報、到達線量情報、自動露出制御情報等がやりとりされる。ここで、到達線量とは、放射線源130からの照射線量のうち、放射線撮像装置110に到達した線量であり、到達線量情報は、到達線量を示す情報である。なお、本実施形態に係る通信制御装置120は、到達線量に応じて放射線発生装置140に照射停止を指示する。このように、到達線量情報は、自動露出の制御情報の一例であり、放射線照射に係る照射情報の一例である。また、自動露出制御情報は、照射停止信号と非照射停止信号の2つを含む。
放射線撮像装置110と通信制御装置120の間の通信は、無線通信とする。放射線撮像装置110及び通信制御装置120は、それぞれ、通信用IC等を備える回路基板を有している。回路基板は、不図示のアンテナと電気的に接続され、アンテナは無線電波を送受信する。この回路基板はアンテナを介して無線LANに基づいたプロトコルの通信処理を行う。なお、無線通信における無線通信の周波数帯、規格や方式には特に限定されるものではない。例えば、NFC(Near Field Communication)、Bluetooth(登録商標)等の近接無線やUWB(Ultra Wide Band)等の方式を使用してもよい。
なお、放射線撮像装置110と通信制御装置120の間の通信は、無線通信に限定されるものではない。放射線撮像装置110と通信制御装置120の間の通信は、到達線量情報と放射線画像を同一の信号線を用いて送信する有線通信であってもよく、例えばイーサネット(登録商標)等のパケット通信等を用いる通信であってもよい。
通信制御装置120と放射線発生装置140の間では、到達線量情報や自動露出制御情報等がやりとりされる。通信制御装置120と放射線発生装置140の間の通信は、有線通信とする。通信制御装置120と放射線発生装置140は、例えば所定の取り決めを持つ通信規格、又はRS232CやUSB、イーサネット等の規格を用いたケーブル接続により、通信を行う。
図2は、放射線撮像装置110を示す図である。放射線撮像装置110は、複数の行及び複数の列を構成するように撮像領域200に配列された複数の画素を有する。これら複数の画素は、放射線画像の取得のための複数の撮像画素201と、放射線の検知のための検知画素211とを含む。撮像画素201は、放射線を電気信号に変換する第1変換素子202と、列信号線206と第1変換素子202との間に配置された第1スイッチ203とを含む。検知画素211は、放射線を電気信号に変換する第2変換素子212と、検知信号線225と第2変換素子212との間に配置された第2スイッチ213とを含む。
第1変換素子202及び第2変換素子212は、放射線を光に変換するシンチレータ及び光を電気信号に変換する光電変換素子を有している。シンチレータは、一般的には、撮像領域200を覆うようにシート状に形成され、複数の画素によって共有され得る。また、他の例としては、第1変換素子202及び第2変換素子212は、放射線を直接に光に変換する変換素子を有してもよい。第1スイッチ203及び第2スイッチ213は、例えば、非晶質シリコンまたは多結晶シリコン(好ましくは多結晶シリコン)等の半導体で活性領域が構成された薄膜トランジスタ(TFT)を含む。
放射線撮像装置110は、複数の列信号線206及び複数の駆動線204を有する。各列信号線206は、撮像領域200における複数の列のうちの1つに対応する。各駆動線204は、撮像領域200における複数の行のうちの1つに対応する。各駆動線204は、行選択部250によって駆動される。
複数の列信号線206は、それぞれ読出回路260に接続される。ここで、読出回路260は、複数の検知部261と、マルチプレクサ262と、アナログデジタル変換器(以下、AD変換器)263と、を含む。複数の列信号線206のそれぞれは、読出回路260の複数の検知部261のうち対応する検知部261に接続される。ここで、1つの列信号線206は、1つの検知部261に対応する。検知部261は、例えば、差動増幅器を含む。マルチプレクサ262は、複数の検知部261を所定の順番で選択し、選択した検知部261からの信号をAD変換器263に供給する。AD変換器263は、供給された信号をデジタル信号に変換して出力する。
第2変換素子212の第1電極は、第2スイッチ213の第1主電極に接続され、第2変換素子212の第2電極は、バイアス線208に接続される。第2スイッチ213の第2主電極は、検知信号線225に電気的に接続される。第2スイッチ213の制御電極は、駆動線224に電気的に接続される。放射線撮像装置110は、複数の検知信号線225を有している。1つの検知信号線225には、1または複数の検知画素211が接続される。駆動線224は、駆動回路230によって駆動される。1つの駆動線224には、1または複数の検知画素211が接続される。
検知信号線225は、読出回路240に接続される。ここで、読出回路240は、複数の検知部241と、マルチプレクサ242と、AD変換器243とを有している。複数の検知信号線225のそれぞれは、読出回路240の複数の検知部241のうち対応する検知部241に接続される。ここで、1つの検知信号線225は、1つの検知部241に対応する。検知部241は、例えば、差動増幅器を含む。マルチプレクサ242は、複数の検知部241を所定の順番で選択し、選択した検知部241からの信号をAD変換器243に供給する。AD変換器243は、供給された信号をデジタル信号に変換して出力する。読出回路240(AD変換器243)の出力は、信号処理部270に供給され、信号処理部270によって処理される。
信号処理部270は、読出回路240の出力に基づいて、放射線撮像装置110に対する放射線の照射を示す情報を出力する。具体的には、信号処理部270は、例えば、放射線撮像装置110に対する放射線の照射を検知したり、放射線の照射量や積算照射量を演算したりする。
制御回路280は、信号処理部270からの情報や制御部122からの動作制御(コマンド)に基づいて、駆動回路230,250及び読出回路240,260を制御する。制御回路280は、信号処理部270からの情報に基づいて、例えば、蓄積動作(撮像画素201による照射された放射線に対応する電荷の蓄積)の開始及び終了を制御する。
図3は、図4を参照しつつ説明した制御回路280を示す図である。図3に示すように、制御回路280は、駆動制御部300、CPU301、メモリ302、照射制御部303、画像制御部304、切換部305、通信部306を有している。
駆動制御部300は、信号処理部270からの情報や制御部122からコマンドに基づいて、駆動回路230,250及び読出回路240,260を制御する。CPU301は、メモリ302に格納されたプログラムや各種のデータを用いて、放射線撮像装置110全体の制御を行う。メモリ302は、例えば、CPU301が処理を実行する際に用いるプログラムや各種のデータを保存する。また、メモリ302には、CPU301の処理により得られた各種のデータ及び、放射線画像データが保存される。通信部306は、通信制御部121と無線通信を行う。
照射制御部303は、信号処理部270からの情報や駆動制御部300からの情報に基づき、到達線量情報、自動露出制御情報の制御を行う。照射制御部303は、通信部306を介して、通信制御装置120と通信を行う。通信制御装置120は、到達線量情報、自動露出制御信号に基づいて、放射線発生装置140の照射制御を行う。画像制御部304は、読出回路260から送られてきたデータ、すなわち放射線画像を、通信部306を介して、通信制御装置120へ送信する。切換部305は、通信部306の接続を、照射制御部303と画像制御部304の間で切り替えるよう制御する。
図4は、放射線撮像装置110による無線通信制御処理を示すフローチャートである。本処理は、CPU301がメモリ302に格納されているプログラムを読み出し、このプログラムを実行することにより実現されるものである。なお、無線通信制御処理の開始前に、以下の処理が完了しているものとする。すなわち、放射線撮像装置110、通信制御装置120及び放射線発生装置140に電源が投入される。また、操作者は、患者を撮影位置にセットする。操作者はさらに、ユーザ操作により、または院内無線LAN150を経由して情報を得ることにより、患者情報や撮影情報を通信制御装置120に設定しておく。そして、通信制御装置120は、患者情報や撮影情報をもとにして照射線量を決定する。S401において、放射線撮像装置110のCPU301は、検知部261からの情報に基づいて、放射線を検知したか否かを判断する。CPU301は、放射線を検知するまで待機し、放射線を検知すると(S401でYes)、処理をS402へ進める。
S402において、CPU301は、切換部305に対し、画像通信から照射情報通信に切り換えるよう指示する。切換部305は、この指示に従い、照射情報通信への切り換えを行う。画像通信では、切換部305は、送信対象を放射線画像に制限すべく、通信部306と画像制御部304とを接続し、通信部306と照射制御部303を接続しないよう制御する。一方、照射情報通信では、切換部305は、送信対象を照射情報に制限すべく、通信部306と照射制御部303とを接続する一方で、通信部306と画像制御部304とを接続しないよう制御する。以上の処理により、放射線画像の送信は禁止され、照射情報の送信が許可された状態となる。すなわち、S402の処理は、放射線画像の送信を禁止し、照射情報を送信するよう制御する通信制御処理の一例である。
次に、S403において、CPU301は、通信部306が放射線画像を通信制御装置120に送信中であるか否かを確認する。CPU301は、送信中の場合には(S403でYes)、処理をS404へ進める。CPU301は、送信中でない場合には(S403でNo)、処理をS405へ進める。S404において、CPU301は、放射線画像の送信を中断する。
次に、S405において、CPU301は、放射線画像の撮影を開始するよう制御する。具体的には、CPU301は、各撮像画素201で放射線画像用の電荷の蓄積を開始するよう制御する。次に、S406において、CPU301は、照射制御部303から出力される情報を、通信部306を介して通信制御装置120に送信する。なお、この時点において照射制御部303から出力されるのは、信号処理部270から照射制御部303に入力された情報、すなわち到達線量情報である。蓄積動作が行われている期間は、放射線が照射されている照射期間であり、CPU301は、照射期間において、定期的に到達線量情報を通信制御装置120に送信する。
通信制御装置120は、放射線撮像装置110から受信した到達線量情報に示される到達線量が予め設定された照射線量に達すると、放射線発生装置140へ照射停止信号を送信し、放射線撮像装置110へ撮影停止信号を送信する。放射線発生装置140は、照射停止信号に従い放射線を停止する。
放射線撮像装置110においては、S406の処理の後、処理をS407へ進める。S407において、CPU301は、検知部261からの情報に基づいて、放射線検知が継続しているか否かを判断する。CPU301は、放射線検知を継続している場合には(S407でYes)、処理を406へ進め、電荷の蓄積と、到達線量情報の送信を継続する。CPU301は、放射線を検知しなくなった場合には(S407でNo)、処理をS408へ進める。CPU301は、放射線を検知しなくなった時点、または蓄積動作が終了した時点で、電荷の蓄積を終了させる。S408において、CPU301は、撮影を終了し、切換部305に対し、照射情報通信から画像通信に切り換えるよう指示する。切換部305は、この指示に従い、画像通信への切り換えを行う。ここで、S405〜S407の処理期間は、放射線画像の撮影期間である。撮影期間は、電荷の蓄積期間を含む期間であり、また放射線の検出期間を含む期間である。
次に、S409において、CPU301は、S403において送信が中断された放射線画像があるか否かを確認する。CPU301は、送信が中断された放射線画像がある場合には(S409でYes)、処理をS410へ進める。CPU301は、送信が中断された放射線画像がない場合には(S409でNo)、処理をS411へ進める。
S410において、CPU301は、中断された放射線画像の送信を再開する。すなわち、CPU301は、撮影期間の終了後に、中断された放射線画像の送信を再開する。なお、CPU301は、このとき、送信が中断された放射線画像をはじめから再送してもよく、また未送信部分のみ送信してもよい。次に、S411において、CPU301は、S405〜S407において撮影された放射線画像を通信制御装置120に送信する。すなわち、CPU301は、撮影期間の終了後に、撮影期間中に撮影された放射線画像を通信制御装置120に送信する。通信制御装置120は、受信した放射線画像を記憶部に記録する。以上で、無線通信制御処理が終了する。放射線撮像装置110は、一連の動作が終了すると、再び、無線通信制御処理を開始し、S401において次の放射線検知まで待機する。
このように、放射線撮像装置110は、連続して撮影を行う場合等、放射線画像と到達線量情報の送信タイミングが重なり得る場合においては、撮影期間中は、到達線量情報の送信を優先するよう制御する。
図5は、放射線撮影のタイミングチャートを示す模式図である。撮影動作開始は、放射線撮像装置110が放射線を検知したタイミングである。放射線源130から放射線が放射され、放射線撮像装置110内の検知部261が放射線を検知すると、検知信号(S1)がハイレベルになる(T1)。または撮影動作開始は、放射線発生装置140の曝射スイッチが押されたことを示す信号を受信したタイミングでもよい。その場合は、放射線発生装置140から直接、または通信制御装置120を経由して、放射線撮像装置110へスイッチの信号が送信される。
検知信号がハイレベルになると、放射線撮像装置110は、放射線画像信号を蓄積するため、貯めた電荷を捨てるリセット動作から画像信号の蓄積動作に入る(S2)。放射線撮像装置110は、同時に放射線制御信号用の到達線量の送信を開始する(S3)。この間は放射線画像ではなく、到達線量情報のみを送信する。
通信制御装置120から放射線発生装置140へ照射停止信号(S6)が送信され、放射線照射が停止される。放射線撮像装置110は、放射線を検知しなくなった時点、または蓄積動作が終了した時点で、到達線量通信及び電荷の蓄積を終了する(T2)。撮影動作停止は、放射線を検知しなくなった時点、または蓄積動作が終了したタイミングである。撮影動作の期間とは、撮影動作開始から撮影動作停止までの期間であり、放射線撮像装置110が放射線を検知している期間、または蓄積動作を行っている期間である。
放射線撮像装置110は、読出回路240にて、蓄積された画像用の電荷の読み出しを開始する(S2)。画像用の電荷の読み出しが終了すると(T3)、放射線撮像装置110は、通信部306から通信制御装置120へ放射線画像の送信を開始する(S3)。画像送信期間中に次の撮影(N+1回目の撮影)が開始され、検知信号(S1)がハイレベルになると、放射線撮像装置110は、放射線画像の送信を停止し、画像信号の蓄積動作及び到達線量通信を開始する(T4)。
放射線画像信号の蓄積及び到達線量情報の通信が終了すると、放射線撮像装置110は、読出回路240にて、蓄積された画像用の電荷の読み出しを開始する(T5)。放射線撮像装置110は、画像送信動作に入り、通信部306から通信制御装置120へ放射線画像の送信を開始する(T6)。放射線撮像装置110は、放射線画像の読み出し中に、前回の未送信データ、すなわち送信が中断された放射線画像を通信制御装置120へ送信する。N回目撮影の未転送データの送信が完了すると、放射線撮像装置110は、続けてN+1回目撮影の画像データの送信を開始する(T7)。
以上のように、本実施形態の放射線撮像システム100は、連続して撮影を行う場合等で放射線画像と到達線量情報の送信タイミングが重なった場合には、到達線量情報の送信を優先する。したがって、到達線量情報の送信の遅れに起因して、照射終了までの期間が長くなり、患者への過剰な放射線を照射するのを避けることができる。すなわち、放射線撮像システム100は、情報送信の遅延に起因した、被験者への過剰な放射線照射を抑制することができる。
本実施形態の第1の変更例について説明する。本実施形態においては、CPU301は、通撮影期間中には、放射線画像の送信は禁止し、照射情報を送信するよう制御した。ただし、CPU301は、放射線画像の送信に優先して、照射情報を送信するよう制御すればよく、そのための具体的な処理は実施形態に限定されるものではない。例えば、CPU301は、撮影期間中であっても、照射情報が送信されない期間においては、放射線画像前記の送信を許可してもよい。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。上述の実施形態の一部を適宜組み合わせてもよい。
(その他の実施例)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100 放射線撮像システム
110 放射線撮像装置
120 通信制御装置
130 放射線源
140 放射線発生装置

Claims (14)

  1. 放射線の照射により被写体を通過した放射線画像を撮像する放射線撮像装置と、放射線発生装置と前記放射線撮像装置の間の通信を制御する通信制御装置と、を有する放射線撮像システムであって、
    前記放射線撮像装置は、
    前記通信制御装置と通信を行う通信手段と、
    撮影期間中、放射線画像の送信に優先して、放射線照射に係る照射情報の送信を行うよう制御する通信制御手段と
    を有し、
    前記通信制御装置は、
    前記照射情報に基づいて、前記放射線画像の撮像を制御する制御手段を有し、
    前記通信制御手段は、前記撮影期間中であっても、前記照射情報が送信されない期間においては、前記放射線画像の送信を許可するよう制御することを特徴とする放射線撮像システム。
  2. 前記通信制御手段は、前記撮影期間中、前記放射線画像を送信していた場合には、前記放射線画像の送信を中断し、前記撮影期間の終了後に、前記中断された前記放射線画像を送信するよう制御することを特徴とする請求項1に記載の放射線撮像システム。
  3. 前記通信制御手段は、前記撮影期間中、前記放射線画像の送信を禁止し、前記照射情報を送信するよう制御することを特徴とする請求項2に記載の放射線撮像システム。
  4. 前記通信制御手段は、前記撮影期間の終了後に、前記撮影期間中に撮影された放射線画像を送信するよう制御することを特徴とする請求項1乃至3何れか1項に記載の放射線撮像システム。
  5. 前記照射情報は、放射線発生装置の自動露出の制御情報であることを特徴とする請求項1乃至4何れか1項に記載の放射線撮像システム。
  6. 前記照射情報は、前記放射線撮像装置に到達した放射線の到達線量情報であることを特徴とする請求項1乃至5何れか1項に記載の放射線撮像システム。
  7. 前記撮影期間は、放射線撮影に係る電荷の蓄積期間を含むことを特徴とする請求項1乃至6何れか1項に記載の放射線撮像システム。
  8. 前記撮影期間は、放射線の検出期間を含むことを特徴とする請求項1乃至7何れか1項に記載の放射線撮像システム。
  9. 放射線の照射により被写体を通過した放射線画像を撮像する放射線撮像装置であって、
    放射線発生装置と前記放射線撮像装置の間の通信を制御する通信制御装置と通信を行う通信手段と、
    撮影期間中、放射線画像の送信に優先して、放射線照射に係る照射情報の送信を行うよう制御する通信制御手段と
    を有し、
    前記通信制御手段は、前記撮影期間中であっても、前記照射情報が送信されない期間においては、前記放射線画像の送信を許可するよう制御することを特徴とする放射線撮像装置。
  10. 前記通信制御手段は、前記撮影期間中、前記放射線画像を送信していた場合には、前記放射線画像の送信を中断し、前記撮影期間の終了後に、前記中断された前記放射線画像を送信するよう制御することを特徴とする請求項9に記載の放射線撮像装置。
  11. 放射線の照射により被写体を通過した放射線画像を撮像する放射線撮像装置と、放射線発生装置と前記放射線撮像装置の間の通信を制御する通信制御装置と、を有する放射線撮像システムが実行する通信制御方法であって、
    前記放射線撮像装置が、前記通信制御装置と通信を行う通信ステップと、
    前記放射線撮像装置が、撮影期間中、放射線画像の送信に優先して、放射線照射に係る照射情報の送信を行うよう制御する通信制御ステップと、
    前記通信制御装置が、前記照射情報に基づいて、前記放射線画像の撮像を制御する制御ステップと
    を含み、
    前記通信制御ステップは、前記放射線撮像装置が前記撮影期間中であっても、前記照射情報が送信されない期間においては、前記放射線画像の送信を許可するよう制御することを特徴とする通信制御方法。
  12. 前記通信制御ステップは、前記放射線撮像装置が、前記撮影期間中に前記放射線画像を送信していた場合には、前記放射線画像の送信を中断し、前記撮影期間の終了後に前記中断された前記放射線画像を送信するよう制御することを特徴とする請求項11に記載の通信制御方法。
  13. 放射線の照射により被写体を通過した放射線画像を撮像する放射線撮像装置のコンピュータを、
    放射線発生装置と前記放射線撮像装置の間の通信を制御する通信制御装置と通信を行う通信手段と、
    撮影期間中においては、放射線画像の送信に優先して、放射線照射に係る照射情報の送信を行うよう制御する通信制御手段と
    して機能させるためのプログラムであって、
    前記通信制御手段は、前記撮影期間中であっても、前記照射情報が送信されない期間においては、前記放射線画像の送信を許可するよう制御することを特徴とするプログラム。
  14. 前記通信制御手段は、前記撮影期間中、前記放射線画像を送信していた場合には、前記放射線画像の送信を中断し、前記撮影期間の終了後に、前記中断された前記放射線画像を送信するよう制御することを特徴とする請求項13に記載のプログラム。
JP2015257140A 2015-12-28 2015-12-28 放射線撮像システム、通信制御方法及びプログラム Active JP6594200B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015257140A JP6594200B2 (ja) 2015-12-28 2015-12-28 放射線撮像システム、通信制御方法及びプログラム
PCT/JP2016/087864 WO2017115688A1 (ja) 2015-12-28 2016-12-20 放射線撮像システム、通信制御方法及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015257140A JP6594200B2 (ja) 2015-12-28 2015-12-28 放射線撮像システム、通信制御方法及びプログラム

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2017118988A JP2017118988A (ja) 2017-07-06
JP2017118988A5 JP2017118988A5 (ja) 2019-02-14
JP6594200B2 true JP6594200B2 (ja) 2019-10-23

Family

ID=59225076

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015257140A Active JP6594200B2 (ja) 2015-12-28 2015-12-28 放射線撮像システム、通信制御方法及びプログラム

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6594200B2 (ja)
WO (1) WO2017115688A1 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5804810B2 (ja) * 2011-07-12 2015-11-04 キヤノン株式会社 X線撮像装置システム、及びx線検出器
EP2762077B1 (en) * 2011-09-29 2017-12-20 Fujifilm Corporation Radiation imaging system, control method therefor and radiograph detection equipment
JP5587356B2 (ja) * 2012-02-24 2014-09-10 富士フイルム株式会社 放射線撮影システム、放射線撮影システムの駆動制御方法および駆動制御プログラム、並びに放射線画像検出装置
JP2014151036A (ja) * 2013-02-12 2014-08-25 Fujifilm Corp 無線通信装置及びシステム、並びに放射線撮影システム

Also Published As

Publication number Publication date
WO2017115688A1 (ja) 2017-07-06
JP2017118988A (ja) 2017-07-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6990986B2 (ja) 放射線撮像装置、放射線撮像システム、放射線撮像装置の制御方法及びプログラム
JP6706136B2 (ja) 放射線撮像装置、放射線撮像システム、放射線撮像方法およびプログラム
JP6164876B2 (ja) X線画像撮影システム
JP7530216B2 (ja) 放射線撮像システム、および、放射線撮像装置
JP2013104826A (ja) 放射線画像検出装置及び放射線撮影システム
JP2011139903A (ja) 放射線撮影装置及びその方法並びにプログラム
JP2023103479A (ja) 放射線撮影システム
WO2017126203A1 (ja) 放射線撮像システム、制御装置及びその制御方法、並びにプログラム
US10548558B2 (en) Control apparatus for radiographic system
JP2014161454A (ja) 放射線画像撮影装置及びその制御方法、並びにプログラム
JP2018038547A (ja) 放射線撮像装置、その制御方法、放射線撮像システム、およびプログラム
JP2011117930A (ja) 放射線画像形成装置及び放射線画像形成方法
JP6594200B2 (ja) 放射線撮像システム、通信制御方法及びプログラム
US20240315658A1 (en) Radiographing apparatus, radiographing system, radiographing method, and storage medium
JP2010022752A (ja) 医用画像システム
JP7438720B2 (ja) 放射線撮像装置及び放射線撮像システム
JP6858061B2 (ja) 放射線撮影システム、放射線撮影装置、放射線撮影方法およびプログラム
WO2023054160A1 (ja) 放射線撮影装置、放射線撮影システム、および制御方法
JP2017196009A (ja) 放射線撮影装置及び放射線撮影システム
JP2010154897A (ja) 放射線画像撮影システム及び放射線検出カセッテの充電方法
JP6700882B2 (ja) 放射線撮像装置、その制御方法、放射線撮像システム及びプログラム
JP2021191390A (ja) 放射線撮像システム、および、放射線撮像装置
US12082967B2 (en) Radiation imaging system
JP6733184B2 (ja) 放射線動画像撮影装置
JPWO2015064149A1 (ja) 放射線撮影装置及び情報処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181220

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20181220

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190723

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190807

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190827

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190924

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6594200

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151