JP6592179B2 - 障子自動開閉装置及びそれを含むスマート建具 - Google Patents

障子自動開閉装置及びそれを含むスマート建具 Download PDF

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Description

本発明は、障子自動開閉装置及びそれを含むスマート建具に関し、より詳細には、モータの回転力が伝達されて回転する駆動ローラを含む自動開閉装置を用いて障子を自動で開閉させることができる障子自動開閉装置及びそれを含むスマート建具に関する。
一般に、建具は、室内と室外を隔離させる壁体の役割を果たすと同時に、陽光と外部の新鮮な空気を流入させて室内換気を可能にする役割を果たす。
このような建具は、材質又は開き方式によって様々な種類に区分することができ、開き方式によっては、障子を内側に大きく開き、閉じることができるチルトアンドターン(Tilt & Turn)方式と、リフト機能のハードウェアを用いて開閉時に障子がレールの上に持ち上げられて動くリフトスライディング(Lift Sliding)方式などがある。
そのうち、リフトスライディング方式は、固定窓を置いて、固定窓の一側又は両側が開かれる方式で構成されている。このようなリフトスライディング建具に対して従来に特許文献1として先出願されている。
より具体的に、前記リフトスライディング建具は、窓枠に設置される固定窓、及び窓枠の上、下部に形成されたレールに沿って左右に移動しながら開閉される障子からなる基本的な構成以外にも、ロック及び障子を上下又は水平方向に移動させて気密性を確保するハードウェアが設置される。
このような構成のリフトスライディング(Lift slinding)建具は、障子を開放するために取手を回す場合、昇降手段を含むハードウェアの動作を通じて障子がレールから一定の高さだけ持ち上げられ、このような状態で障子が水平移動することによって静かでかつスムーズに開かれる。そして、障子が閉じた状態では、障子とレールが密着して気密性、水密性、及び断熱性などを確保するようになる。
このような建具は、居間やバルコニー窓などの比較的大型建具に適用されて使用されているが、その大きさに比べて手動で作動させなければならないため、開閉時に多くの力が必要となる。したがって、障子を自動で開閉できるように駆動手段によって回転するスクリュー軸を介して障子をスライド開閉し得る自動開閉装置が従来の特許文献2として先出願されている。
一方、最近は、建具の単純な開閉機能のみならず、使用者の便宜のために障子の自動開閉、換気、防犯システムなどを結びつけた建具システムが提案されている。
しかし、このような障子の自動開閉装置や換気装置などはほとんど、使用者が室内でリモコンなどで近距離で直接操作しなければならない方式である。
したがって、使用者が外出した場合、換気装置の作動及び障子の開閉有無が気になったり、または急な雨天時に開放された障子を閉じなければならない状況などで不便を体験する場合がほとんどである。
韓国公開特許第10−2006−0025389号 韓国登録特許第10−0915952号 韓国登録特許第10−1274838号 韓国登録特許第10−1259671号 韓国登録特許第10−1260564号 韓国登録特許第10−1301811号 韓国登録特許第10−1293852号 韓国登録特許第10−1307645号 韓国登録特許第10−1433437号 韓国登録特許第10−1293846号 韓国登録特許第10−1292365号 韓国登録特許第10−1330447号 韓国登録特許第10−1252906号 韓国登録特許第10−1272994号 韓国登録特許第10−1338547号 韓国登録特許第10−1273019号 韓国登録特許第10−293802号 韓国登録特許第10−1263991号 韓国登録特許第10−1254413号
本発明は、上述した問題点を解決するために案出されたもので、モータの回転力が伝達されて回転する駆動ローラを含む自動開閉装置を用いて障子を自動で開閉させることができ、スマートフォンなどの端末機を用いて場所に拘らずに障子の開閉をリアルタイムで制御できる障子自動開閉装置及びそれを含むスマート建具を提供することにその目的がある。
上述したような目的を具現するための本発明に係る障子自動開閉装置は、窓枠フレームにスライド開閉可能に設置される少なくとも一対の障子のいずれか1つに設置される障子自動開閉装置であって、前記障子のいずれか1つの障子に設置される駆動モータと;前記駆動モータの動力が伝達されて回転し、隣接設置された固定障子の一面に外周面が当接するように設置されて前記障子をスライド開閉させる駆動ローラと;前記障子の手動開閉操作が可能なように、前記駆動モータのシャフト上に設置されて、前記駆動ローラに伝達される動力を選択的に遮断する電磁クラッチと;を含む。
この場合、前記障子自動開閉装置は、前記一対の障子が互いに合わされる召合せ框内の上部又は下部、または上・下部の両方に設置されたことをさらに含む。
また、前記駆動ローラは、ゴム又はウレタン材質で形成され、外周面には、前記障子の一面に接触時に摩擦力を付与できるように複数の凹凸溝が一定間隔で離隔して形成されたことをさらに含む。
また、前記駆動ローラの外周面と当接する前記障子の一面には、前記駆動ローラの最初の駆動時にスリップ現象を防止できるように、前記凹凸溝と噛み合う凹凸パッドが備えられたことをさらに含む。
また、前記障子自動開閉装置は、前記障子の閉動作時にその間を通過する人又は物体が感知される場合、前記駆動モータの作動を停止させる安全センサをさらに含む。
また、前記障子自動開閉装置は、前記駆動ローラの外周面を障子の一面に加圧密着させる位置調節装置をさらに含み、前記位置調節装置は、一側が、ベアリングを介して前記シャフトに結合され、他側が、障子に固定された固定部材にスライド可能に結合されるスライド部材;前記スライド部材のスライド方向に沿って離隔するように障子に固定され、締結孔が備えられる支持部材;及び前記締結孔に螺合時に、その先端がスライド部材の一面に当接してスライド部材を加圧移動させる操作部材;を含む。
また、前記スライド部材は、円滑なスライド移動が可能なように固定部材と複数の玉を媒介として結合されることをさらに含む。
窓枠フレーム、及び前記窓枠フレーム内にスライド開閉可能に設置される少なくとも一対の障子を含む建具において、前記一対の障子のいずれか1つに設置される障子自動開閉装置と;前記障子自動開閉装置を使用者の無線通信端末機を用いて選択的に制御すると共に、前記無線通信端末機上に障子の開閉状態をリアルタイムで表示する制御部と;を含む。
また、前記制御部は、近距離通信をサポートする無線通信を用い、無線信号がゲートウェイ(gateway)に伝達された後、インターネットを介して前記端末機のアプリケーションと接続されることをさらに含む。

また、前記端末機は、スマートフォン、タブレットPC、携帯電話、デスクトップコンピュータ、ノートパソコン、タブレットノートパソコン、及びPDAのいずれか1つであることを特徴とする。
以上のような構成の本発明に係る障子自動開閉装置及びそれを含むスマート建具は、モータの回転力が伝達されて回転する駆動ローラを含む自動開閉装置を用いて障子を自動で開閉させることができる。
また、スマートフォンなどの端末機を用いて場所に拘らずに障子の開閉をリアルタイムで制御できるという利点がある。
本発明に係る障子自動開閉装置が適用されたスマート建具の斜視図である。 本発明に係るスマート建具の全体構成図である。 本発明に係るスマート建具の室内側立面図である。 本発明に係る自動開閉装置が障子に設置される構造を示す分解斜視図である。 図3のI−I線断面図である。 本発明に係る駆動ローラが隣接する障子に密着した状態を示す概略的な側断面図である。 本発明に係る位置調節装置が備えられた障子の斜視図である。 本発明に係る自動開閉装置に位置調節装置が適用された斜視図である。 本発明に係る位置調節装置の分解斜視図である。 本発明に係る位置調節装置の設置状態を示す側断面図である。 本発明に係る端末機にインストールされて建具の様々な機能を制御するアプリケーションの構成図である。 本発明に係る端末機にインストールされて建具の様々な機能を制御するアプリケーションの構成図である。 本発明に係る端末機にインストールされて建具の様々な機能を制御するアプリケーションの構成図である。 本発明に係る端末機にインストールされて建具の様々な機能を制御するアプリケーションの構成図である。 本発明に係る端末機にインストールされて建具の様々な機能を制御するアプリケーションの構成図である。 本発明に係る端末機にインストールされて建具の様々な機能を制御するアプリケーションの構成図である。 本発明に係る端末機にインストールされて建具の様々な機能を制御するアプリケーションの構成図である。 本発明に係る端末機にインストールされて建具の様々な機能を制御するアプリケーションの構成図である。 本発明に係る端末機にインストールされて建具の様々な機能を制御するアプリケーションの構成図である。 本発明に係る端末機にインストールされて建具の様々な機能を制御するアプリケーションの構成図である。
以下、添付の図面を参照して、本発明の好ましい実施例に対する構成及び作用を詳細に説明すると、次の通りである。
ここで、各図面の構成要素に対して参照符号を付加するにおいて、同一の構成要素に限っては、たとえ他の図面上に表示されても、可能な限り同一の符号で表記されたことに留意しなければならない。
図1は、本発明に係る障子自動開閉装置が適用されたスマート建具の斜視図であり、図2は、本発明に係るスマート建具の全体構成図であり、図3は、本発明に係るスマート建具の室内側立面図である。
図1及び図2を参照すると、窓枠フレーム10内にスライド開閉可能に設置される少なくとも一対の障子20のいずれか1つに設置される本発明に係る障子自動開閉装置100は、駆動モータ110、駆動ローラ120、及び電磁クラッチ130を含む。
このような本発明の構成について具体的に説明すると、次の通りである。
図3及び図4を参照すると、自動開閉装置100は、少なくとも一対の障子20のうちスライド開閉されるいずれか1つの障子21に設置され、障子21を自動で開閉させる役割を果たす。前記自動開閉装置100は、一対の障子20が互いに合わされる召合せ框21a内の上部又は下部、または上・下部の両方に設置されてもよい。本発明では、前記自動開閉装置100が召合せ框21a内の上・下部にそれぞれ設置された場合の一例を挙げて図示し、説明する。
この場合、前記自動開閉装置100は、召合せ框21aに結合されるケース21bを脱去する場合に、外部に露出し得る。
図5を参照すると、前記自動開閉装置100は、スライド開閉される障子21の召合せ框21a内に設置される駆動モータ110と、前記駆動モータ110の動力が伝達されて回転し、隣接設置された固定障子23の一面23aに外周面が当接するように設置されて障子21をスライド開閉させる駆動ローラ120とを含むことができる。
なお、前記自動開閉装置100は、障子21を手動又は自動で開閉できるように切り換える電磁クラッチ130をさらに含むことができる。電磁クラッチ130は、駆動モータ110と駆動ローラ120を連結するシャフト111上に設置されて、駆動ローラ120に伝達される動力を選択的に遮断するもので、停電や機器の故障時にいつでも障子21を手動で切り換えて開放することができる。
電磁クラッチ130の作動原理について具体的に説明すると、駆動モータ110の回転軸に一体に結合された第1ギヤ113が備えられ、第1ギヤ113は、第2ギヤ115と噛み合わされてシャフト111を回転させる方式で駆動ローラ120を駆動させる。このとき、前記第2ギヤ115は、シャフト111上に空回り可能に結合された状態である。そして、シャフト111の同一軸線上には、電磁クラッチ130が第2ギヤ115と並列に結合される。電磁クラッチ130は、シャフト111と一体に結合されて回転するもので、内部には電磁石(図示せず)が備えられる。
したがって、前記電磁クラッチ130の電磁石に電流を印加すると、磁力によって、隣接して設置された第2ギヤ115が電磁クラッチ130に付いて一体に回転するようになり、これによって、駆動モータ110の動力を駆動ローラ120に伝達して障子21を自動で開閉できるようになる。
逆に、電磁石に流れていた電流を遮断すると、電磁クラッチ130と第2ギヤ115とが離れることになり、駆動ローラ120に伝達されていた駆動モータ110の動力が遮断される。したがって、停電又は自動開閉装置100の故障時に障子21の円滑な手動開閉が可能になる。
この場合、前記第1ギヤ113及び第2ギヤ115は、スパーギヤで構成されても構わないが、発生する騒音を低減させることができるようにヘリカルギヤを使用することが好ましい。
図6を参照すると、前記駆動ローラ120は、外周面が当接するようになる障子23との密着力を向上させることができるようにゴム又はウレタン材質で形成されてもよい。
なお、駆動ローラ120の外周面には、障子23の一面23aとの接触時に摩擦力を付与できるように、複数の凹凸溝121が一定間隔で離隔して形成されてもよい。
また、前記駆動ローラ120の外周面と当接する障子の一面23aには、駆動ローラ120の最初の駆動時にスリップ現象を防止できるように、凹凸溝121と噛み合う凹凸パッド123が備えられてもよい。凹凸パッド123は、障子23の一面23aの開閉される方向に沿って全面積に形成されてもよいが、停止していた駆動ローラ120を最初に駆動させる所定区間(図3参照)にのみ適用されてもよいことは勿論である。

また、前記自動開閉装置100は、障子21の閉動作を確認できないままその間を通過する人や物体が感知される場合、駆動モータ110の作動を直ちに停止させることができるように安全センサ140(図3参照)をさらに備えることができる。安全センサ140は、召合せ框23a、または障子21の閉鎖時のその先端に設置されてもよい。本発明では、召合せ框23aに設置された場合の一例を挙げて説明する。
図7を参照すると、自動開閉装置100は、駆動ローラ120の外周面を障子23の一面23aに加圧密着させる位置調節装置150をさらに備えることができる。すなわち、前記自動開閉装置100の設置時に、構成物間の組立公差の誤差により駆動ローラ120の外周面が障子23の一面23a(図6参照)に密着しない場合が発生し得る。言い換えれば、障子23の一面23aと駆動ローラ120の外周面との間隔が1〜2mm程度に微細に離れても動力の伝達が円滑に行われないことがある。
したがって、別途の位置調節装置150を設置して駆動ローラ120と障子23との間隔を容易に調節することによって、障子21の自動開閉に必要な摩擦力を付与することができる。
図8及び図9を参照すると、前記位置調節装置150は、一側が、ベアリング151aを介してシャフト111に結合され、他側が、障子21に固定された固定部材151bにスライド可能に結合されるスライド部材151と、スライド部材151のスライド方向に沿って離隔するように障子21に固定され、締結孔153aが備えられる支持部材153と、締結孔153aに螺合時に、その先端がスライド部材151の一面153cに当接してスライド部材151を加圧移動させる操作部材155とを含むことができる。
図10を参照すると、前記スライド部材151は、円滑なスライド移動が可能なように、固定部材151bと複数の玉151dを媒介として結合されることが好ましい。
なお、操作部材155の一面には、六角レンチなどの工具を用いて回動操作できるようにレンチ溝を備えることができる。勿論、これに限定されず、前記操作部材155をスパナやドライバーなどのその他の工具を用いて操作できるように様々な構造に変更して適用可能である。
また、本発明では、スライド部材151の一側をシャフト111上にベアリング151aを介して結合して駆動モジュールの位置を移動させる場合の一例を挙げて図示し、説明したが、これに限定されず、駆動モータ110及び駆動ローラ120を含む駆動モジュールの位置を容易に調節できる構造であれば、様々な結合構造を変更適用できることは勿論である。
このような構造の前記位置調節装置150は、召合せ框21a内の縦長さ方向に沿って複数個が離隔設置されて駆動モジュールの全体位置を同じ間隔で移動させることが好ましい。
このような自動開閉装置100は、一般的なスライド建具はもちろん、リフトスライド(Lift sliding)建具に適用されて使用されてもよい。
一方、本発明に係るスマート建具1は、障子自動開閉装置100以外にも、自然換気部200、光調節部300、開閉通知部400、及び制御部500をさらに含むことができる。
再び図3を参照すると、自然換気部200は、障子20に設置されて室内の空気を換気させるもので、このような自然換気部200は、少なくとも一対の障子20のうち開閉されない固定障子23に設置されることが好ましい。
この場合、前記自然換気部200は、室内空気中に含まれた二酸化炭素の濃度を測定する二酸化炭素センサ210を含むことができる。これによって、前記二酸化炭素センサ210で測定された測定値が基準値を超える場合、自然換気部200を自動で作動させることができる。
この場合、前記自然換気部200に使用される建具用換気装置に対しては、本出願人によって出願された特許文献3、特許文献4、特許文献5、特許文献6、特許文献7、特許文献8、特許文献9、特許文献10、特許文献11、特許文献12、特許文献13、特許文献14、特許文献15、特許文献16、特許文献17、特許文献18、特許文献19のいずれか1つを適用して使用することができる。勿論、これに限定されるものではなく、一般的に建具に使用される換気装置を適用して使用してもよい。このような建具用換気装置に対する詳細な作動原理などの説明は省略する。
光調節部300は、障子20に備えられたガラスの一部又は全体に設置されて、ガラスの光透過率を透明又は不透明状態に切り換える役割を果たすもので、通常、「マジックガラス(magic glass)」とも呼ばれる。
光調節部300に使用されるマジックガラスは、2枚のガラスの間にITOフィルム及び液晶を共に入れて圧着した接合ガラス構造である。このような光調節部300は、マジックガラスに電圧を印加することによって、フィルムの間に分子配列が変化して瞬間的に不透明状態から透明状態に切り換えることができ、電圧の変化によって透明度の変化を自由に演出することができる。
具体的に、電圧が印加されていない状態では棒状の分子として表される液晶は、カプセルの内壁に沿って整列する。この状態でマジックガラスに入射した光は、高分子と液晶の屈折率の差及び液晶の複屈折性によって、カプセルの表面や内部で屈折する。その結果、光は直進できずに散乱して不透明に見える。
反対に、電圧が印加されると、液晶分子が電圧を印加した方向と平行になろうとする特性のため、電極に対して垂直方向に配列される。このような配列状態で、屈折率が高分子の屈折率と一致する液晶であれば、カプセルの界面がないものと同一になり、光は散乱せずに直進するようになる。したがって、マジックガラスは透明に見える。
開閉通知部400は、建具1に設置され、障子21が開閉されたか否かをリアルタイムで感知する感知センサ410を含む。
この場合、前記感知センサ410は、スライド開閉される障子21と窓枠フレーム10に互いに対応するように取り付けられて前記障子21が開閉されたか否かを感知する少なくとも一対の磁石式センサで構成されてもよい。
具体的に、前記感知センサ410は、開閉される障子21の上部、及びそれに対応する窓枠フレーム10の対向面に埋め込まれる方式で設置されてもよい。勿論、これに限定されるものではなく、障子21が強制開閉されたか否かを容易に感知できる位置であれば、多様に変更して適用可能である。
制御部500は、前記諸構成要素100,200,300,400を、使用者の無線通信端末機510を用いて時と場所に拘らずに各機能を個別/統合制御すると共に、無線通信端末機510の表示窓上に前記諸構成要素の状態をリアルタイムで表示する。

具体的に、制御部500は、無線通信を用いて、無線信号がゲートウェイ(gateway)に伝達された後、インターネットを介して端末機510のアプリケーションと接続される方式である。
この場合、前記無線通信はRF通信方式を用いることが好ましい。勿論、これに限定されるものではなく、近距離通信をサポートするジグビー(zigbee)無線通信を適用して使用することができる。参考に、ジグビー無線通信は、近距離通信をサポートするIEEE 802.15.4標準の一つをいう。家庭、事務室などの無線ネットワーキング分野において10〜20m前後の近距離通信とユビキタスコンピューティングのための技術である。すなわち、ジグビーは、携帯電話や無線LANの概念で、既存の技術と異なる特徴は、電力消耗を最小化する代わりに少量の情報を疎通させる概念である。
この場合、本発明では、無線通信をRF通信(RF 447MHz通信方式)やジグビー無線通信を適用した場合の一例を挙げて説明したが、これに限定されず、前記無線通信は、ブルートゥース(登録商標)、Z−wave、ワイファイ(Wi−fi)、ワイブロ、及びNFC(Near Field Communication)のいずれか1つを選択的に用いることもできる。
なお、前記端末機510は、携帯し易く、当該アプリケーションのインストールが簡便なスマートフォンを使用することが好ましい。前記スマートフォン以外に、タブレットPC、携帯電話、デスクトップコンピュータ、ノートパソコン、タブレットノートパソコン、及びPDAのいずれか1つを使用することができることは勿論である。
このような構成の制御部500は、端末機510の表示窓を介して、様々な機能が備えられた建具1の現在の状態をリアルタイムでモニタすることができる。
すなわち、使用者は、端末機510の当該アプリケーションを介して、建具1の開閉状態はもちろん、自然換気部200、光調節部300及び開閉通知部400の作動をリアルタイムで確認することができる。
もし、建具1が開放されている状態であれば、端末機510のアプリケーションのメインメニューに備えられた自動開閉装置100のメニューを操作して、開放された障子21をロック設定した後、建具1の開閉通知部400を介して防犯モードを実行させることができる。
具体的に、前記開閉通知部400で信号を感知した場合、制御部500では、感知された信号を受信して、信号が認可されていない侵入であるか否かを判断する。制御部500では、優先的に障子20が強制開放されたかを確認し、障子20が強制開放された場合であると判断されると、直ちに警告アラームを発生させる。警告アラームは、使用者の端末機510と同時に、建具1自体に備えられたスピーカー(図示せず)を介して発生させることができる。
なお、制御部500では、使用者が予め設定した知人、保安会社、管理事務所、交番などを含む特定の連絡先のうち少なくともいずれか1つに文字メッセージを送信したり、電話をかけたりして侵入状況を直ちに通報することができる。
または、前記制御部500では、使用者の端末機510に侵入状況に対する警告アラームを発生させると共に、前記のような複数の措置のいずれか1つを選択できるように表示窓に表示することができる。
図11A乃至図11Gは、本発明に係る端末機に設置されて建具の様々な機能を制御するアプリケーションの構成図であって、それぞれのメニュー及び機能について具体的に説明する。
図11Aを参照すると、端末機510の表示窓にはアプリケーションの最初の実行時のメインメニューが表示される。メインメニューには、各機能を一つの画面で全て制御できるようにした全体制御Tのメニュー、及び自動開閉装置100、自然換気部200、光調節部300及び開閉通知部400の現在状態の表示はもちろん、詳細な条件で選択的に制御できるようにしたそれぞれのメニューが表示されてもよい。
図11Bは、メインメニュー(図11A)から全体制御Tを選択したときに表示される内容であって、様々な機能100〜400を予め設定された条件でそれぞれ簡単に制御できるメニューが表示される。具体的に、自動開閉装置100には、障子21を開閉させることができる閉/開ボタンが備えられ、自然換気部200には、換気装置の停止/運転ボタンが備えられてもよい。そして、光調節部300には、マジックガラスが適用された障子のガラスを透明/不透明状態に切り換える透明/遮断ボタンが備えられ、開閉通知部400には、家の防犯状態を設定できる解除/設定ボタンが備えられてもよい。
図11Cは、メインメニュー(図11A)から自動開閉装置100のメニューを選択したときに表示される内容であって、現在障子21が開閉されたか否かを表示することは勿論、障子21を開閉することができ、また、開閉したい障子を選択的にチェックする方式で選択することができる。
また、自動開閉装置100では、障子21の開閉の程度を選択することができる。すなわち、障子21が全開される幅が100cmとしたとき、開放される幅を20〜30cm程度に選択して自然換気させるか、または空き家にぽつんと残されたペットがベランダと居間を自由に出入りできるように設定することができる。
図11Dは、メインメニュー(図11A)から自然換気部200のメニューを選択したときに表示される内容であって、換気装置が運転されているか否か、フィルターの交換時期、及び二酸化炭素センサ210を介して感知された二酸化炭素の濃度をリアルタイムで表示することができる。
なお、前記感知された二酸化炭素の濃度が基準値(例えば、800ppm)以上である場合、換気装置を自動で稼働させ得るように設定することができる。
図11Eは、メインメニュー(図11A)から光調節部300のメニューを選択したときに表示される内容であって、マジックガラスが適用された障子20の透明/不透明状態を表示することは勿論、透明/不透明状態をリアルタイムで切り換えることができる。
図11Fは、メインメニュー(図11A)から開閉通知部400のメニューを選択したときに表示される内容であって、現在の建具1の防犯設定状態を表示することは勿論、防犯の解除及び設定を操作することができる。
一方、前記開閉通知部400で防犯が設定された状態で強制開閉が感知される場合、制御部500では、端末機510上に、図11Gに示したような警告アラーム窓を表示し、これを確認した使用者は、予め設定した知人、保安会社、管理事務所、交番などを含む特定の連絡先のうち少なくともいずれか1つに文字メッセージを送信したり、電話をかけたりして侵入状況を直ちに通報することができる。
図11Hを参照すると、端末機510の表示窓の右側上端には、設定Sのメニューが常時表示され、設定Sのメニューを選択したときにプルダウンメニューが現れる。
図11Iは、プルダウンメニューにおいてライフスタイルLのメニューを選択したときに表示される内容である。ライフスタイルLは、使用者が主に使用する外出、就寝、休暇などの特定の状況に合わせて建具1の様々な機能100,200,300,400を予め設定しておくことができるようにしたものである。各状況は使用者が任意に定めることができる。
すなわち、図11Jに示したように、「外出」状況を設定する場合、「窓選択」メニューで「開閉通知」、「自動開閉」、「光調節」、「自然換気」などの状況を使用者の趣向に合わせてそれぞれ設定することができる。一例として、障子21の開閉通知はオン(on)状態に、自動開閉は閉状態に、光調節は不透明状態に、自然換気はオフ(off)状態に設定することができる。
また、「就寝」や数日間留守になる「休暇」などもまた、状況に合わせて使用者が適切に選択して格納しておくことができる。
その後、使用者は、当該状況で設定SのメニューのライフスタイルLを選択した後、格納された適当な状況のうちいずれか1つを選んで「実行」を選択すると、予め設定された内容で建具1の様々な機能100,200,300,400が直ちに実行される。
以上のような構成の本発明に係るスマート建具1は、障子20の自動開閉、自然換気、ガラス窓を透明/不透明状態に切り換える光調節、障子の強制開閉を感知する開閉通知などの様々な機能が備えられることによって、使用者の住居環境を改善することができる。

前記のような機能が備えられた建具1は、使用者が持っているスマートフォンなどの端末機510を用いて、様々な機能を場所に拘らずに個別/統合的に制御することができる。
また、使用者が主に使用することになる外出、就寝、休暇などの特定の状況を端末機510のライフスタイルLのメニューに予め設定しておくことによって、当該モードを簡単に選択して使用することができる。
以上では、本発明を特定の好ましい実施例を挙げて図示し、説明したが、本発明は、前記の実施例に限定されず、本発明の技術思想を逸脱しない範囲内で様々な変更及び修正が可能であることは勿論である。
1 建具
10 窓枠フレーム
20 障子
21 スライド障子
21a 召合せ框
23 固定障子
100 自動開閉装置
110 駆動モータ
111 シャフト
113 第1ギヤ
115 第2ギヤ
120 駆動ローラ
121 凹凸溝
123 凹凸パッド
130 電磁クラッチ
140 安全センサ
150 位置調節装置
151 スライド部材
151a ベアリング
151b 固定部材
151d 玉
153 支持部材
153a 締結孔
155 操作部材
200 自然換気部
210 二酸化炭素センサ
300 光調節部
400 開閉通知部
410 感知センサ
500 制御部
510 端末機
L ライフスタイル
S 設定
T 全体制御

Claims (9)

  1. 窓枠フレーム(10)にスライド開閉可能に設置される少なくとも一対の障子(20)のいずれか1つに設置される障子自動開閉装置であって、
    前記障子(20)のいずれか1つの障子(21)に設置される駆動モータ(110)と、
    前記駆動モータ(110)の動力が伝達されて回転し、隣接設置された固定障子(23)の一面に外周面が当接するように設置されて前記障子(21)をスライド開閉させる駆動ローラ(120)と、
    前記障子(21)の手動開閉操作が可能なように、前記駆動モータ(110)のシャフト(111)上に設置されて、前記駆動ローラ(120)に伝達される動力を選択的に遮断する電磁クラッチ(130)と、
    前記駆動ローラ(120)の外周面を障子(23)の一面(23a)に加圧密着させる位置調節装置(150)と、
    を含
    前記位置調節装置(150)は、
    一側が、ベアリング(151a)を介して前記シャフト(111)に結合され、他側が、障子(21)に固定された固定部材(151b)にスライド可能に結合されるスライド部材(151)と、
    前記スライド部材(151)のスライド方向に沿って離隔するように障子(21)に固定され、締結孔(153a)が備えられる支持部材(153)と、
    前記締結孔(153a)に螺合時に、その先端がスライド部材(151)の一面(153c)に当接してスライド部材(151)を加圧移動させる操作部材(155)と、
    を含む、障子自動開閉装置。
  2. 前記障子自動開閉装置は、
    前記一対の障子(20)が互いに合わされる召合せ框(21a)内の上部又は下部、または上・下部の両方に設置されたことをさらに含む、請求項1に記載の障子自動開閉装置。
  3. 前記駆動ローラ(120)は、
    ゴム又はウレタン材質で形成され、
    外周面には、前記障子(23)の一面(23a)に接触時に摩擦力を付与できるように複数の凹凸溝(121)が一定間隔で離隔して形成されたことをさらに含む、請求項1に記載の障子自動開閉装置。
  4. 前記駆動ローラ(120)の外周面と当接する前記障子(23)の一面(23a)には、
    前記駆動ローラ(120)の最初の駆動時にスリップ現象を防止できるように、前記凹凸溝(121)と噛み合う凹凸パッド(123)が備えられたことをさらに含む、請求項3に記載の障子自動開閉装置。
  5. 前記障子自動開閉装置は、
    前記障子(21)の閉動作時にその間を通過する人又は物体が感知される場合、前記駆動モータ(110)の作動を停止させる安全センサ(140)をさらに含む、請求項1に記載の障子自動開閉装置。
  6. 前記スライド部材(151)は、
    スライド移動が可能なように固定部材(151b)と複数の玉(151d)を媒介として結合されることをさらに含む、請求項に記載の障子自動開閉装置。
  7. 窓枠フレーム(10)、及び前記窓枠フレーム(10)内にスライド開閉可能に設置される少なくとも一対の障子(20)を含む建具において、
    前記一対の障子(20)のいずれか1つに設置される請求項1乃至のいずれか1項に記載の障子自動開閉装置(100)と、
    前記障子自動開閉装置(100)を使用者の無線通信端末機(510)を用いて選択的に制御すると共に、前記無線通信端末機(510)上に障子(20)の開閉状態をリアルタイムで表示する制御部(500)と、
    を含む、スマート建具。
  8. 前記制御部(500)は、
    近距離通信をサポートする無線通信を用い、無線信号がゲートウェイ(gateway)に伝達された後、インターネットを介して前記無線通信端末機(510)のアプリケーションと接続されることをさらに含む、請求項に記載のスマート建具。
  9. 前記無線通信端末機(510)は、
    スマートフォン、タブレットPC、携帯電話、デスクトップコンピュータ、ノートパソコン、タブレットノートパソコン、及びPDAのいずれか1つであることを特徴とする、請求項に記載のスマート建具。
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