JP6591722B2 - 画像遷移の間での所望のズームレベルおよび対象のオブジェクトに対する画像のグループのロック - Google Patents

画像遷移の間での所望のズームレベルおよび対象のオブジェクトに対する画像のグループのロック

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Description

関連出願の相互参照
[0001]本特許出願は、2016年7月18日に出願された「UPDATING METADATA FOR OFFLINE MEDIA FILES BASED ON CROWD-SOURCED METADATA INFORMATION OF A SOCIAL NETWORKING SERVICE, LOCKING A GROUP OF IMAGES TO A DESIRED LEVEL OF ZOOM AND AN OBJECT OR AREA OF INTEREST BETWEEN IMAGE TRANSITIONS, AND SELECTIVELY DELETING OR COMPRESSING A MEDIA FILE IN LOCAL STORAGE ON A USER EQUIPMENT BASED ON AT LEAST ONE ATTRIBUTE OF THE MEDIA FILE OR CONTEXTUAL INFORMATION RELATED TO THE MEDIA FILE」と題する、米国特許出願第62/363,790号の利益を主張し、これは、対象の出願と同じ発明者によるものであり、本譲受人に譲渡され、参照によって全体がここに明示的に組み込まれる。
[0002]実施形態は、画像遷移の間に所望のズームレベルおよび対象のオブジェクト(object of interest)に画像のグループをロックすることに関する。
関連出願の説明
[0003]画像は、バースト性の方法(bursty manner)でユーザによってキャプチャされることが多い。例えば、ユーザが限られた数の代表ピクチャ(representative pictures)(例えば、目印の前に立っている人々のあるグループ、生まれたての赤ん坊、等の)を確定する(settle on)ことを最終的に望むとしても、ユーザは、ピクチャの少なくとも1つが満足のいくものとなることを保証するために画像キャプチャセッションにおいて比較的多い数のピクチャを撮り得る(例えば、画像のすべての人々が目を開けている、等)。画像キャプチャセッションの後、ユーザは、典型的には、満足のいかない画像を削除する等のために、彼/彼女の画像キャプチャデバイス上で、画像キャプチャセッション中にキャプチャされた画像を一つずつ見る。ユーザが画像の大部分またはすべてに存在するある特定のターゲット特徴(target feature)(例えば、ある特定の人物の顔、動物園のある特定の動物、空に浮かぶある特定の雲、等)に関心がある場合、ユーザは、画像を評価するためにターゲット特徴にフォーカスするようにズームイン(zoom-in)することを望み得る。このケースでは、ユーザは、ユーザが画像キャプチャセッションから新しい画像に遷移する度にターゲット特徴に手動でズームするよう要求され得る。
実施形態は、複数の画像をグループ化することと、複数の画像の中の第1の画像を表示することと、第1の画像内の対象のオブジェクトおよび所望のズームレベルを決定することと、複数の画像間の1つまたは複数の遷移に関連して対象のオブジェクトにロックすることを決定することと、複数の画像の中の第2の画像に遷移することを決定することと、ロックの決定に基づいて、第2の画像内の対象のオブジェクトを検出することと、所望のズームレベルに対応するズームレベルで対象のオブジェクトにズームインすることで第2の画像を表示することとを含む、ユーザ機器(UE)を動作させる方法を対象としている。
別の実施形態は、複数の画像をグループ化するための手段と、複数の画像の中の第1の画像を表示するための手段と、第1の画像内の対象のオブジェクトおよび所望のズームレベルを決定するための手段と、複数の画像間の1つまたは複数の遷移に関連して対象のオブジェクトにロックすることを決定するための手段と、複数の画像の中の第2の画像に遷移することを決定するための手段と、ロックの決定に基づいて、第2の画像内の対象のオブジェクトを検出するための手段と、所望のズームレベルに対応するズームレベルで対象のオブジェクトにズームインすることで第2の画像を表示するための手段とを含む、ユーザ機器(UE)を対象としている。
実施形態は、ユーザインターフェース出力回路に結合され、複数の画像をグループ化することと、複数の画像の中の第1の画像を表示することと、第1の画像内の対象のオブジェクトおよび所望のズームレベルを決定することと、複数の画像間の1つまたは複数の遷移に関連して対象のオブジェクトにロックすることを決定することと、複数の画像の中の第2の画像に遷移することを決定することと、ロックの決定に基づいて、第2の画像内の対象のオブジェクトを検出することと、所望のズームレベルに対応するズームレベルで対象のオブジェクトにズームインすることで第2の画像を表示することとを行うように構成された少なくとも1つのプロセッサを含む、UEを対象としている。
実施形態は、UEによって実行されたとき、UEに動作を実行させる命令を含む非一時的なコンピュータ可読媒体を対象としており、その命令は、UEに複数の画像をグループ化させるための少なくとも1つの命令と、UEに複数の画像の中の第1の画像を表示させるための少なくとも1つの命令と、UEに第1の画像内の対象のオブジェクトおよび所望のズームレベルを決定させるための少なくとも1つの命令と、UEに複数の画像間の1つまたは複数の遷移に関連して対象のオブジェクトにロックすることを決定させるための少なくとも1つの命令と、UEに複数の画像の中の第2の画像に遷移することを決定させるための少なくとも1つの命令と、ロックの決定に基づいて、UEに第2の画像内の対象のオブジェクトを検出させるための少なくとも1つの命令と、UEに所望のズームレベルに対応するズームレベルで対象のオブジェクトにズームインすることで第2の画像を表示させるための少なくとも1つの命令とを含む。
[0004]本開示の実施形態のより完全な理解は、本開示の限定ではなく単に例示のためのみに提示される添付の図面に関連して考慮されたときに、以下の詳細な説明を参照することによって同内容がよりよく理解されるようになるので、容易に得られるであろう。
[0005] 図1は、本開示の実施形態にしたがった、ワイヤレス通信システムの高レベルシステムアーキテクチャを例示する。 [0006] 図2は、本開示の実施形態にしたがった、ユーザ機器(UE)の例を例示する。 [0007] 図3は、本開示の実施形態にしたがった、構造的なコンポーネントを含む通信デバイスを例示する。 [0008] 図4は、本開示の実施形態にしたがった、サーバを例示する。 [0009] 図5は、本開示の実施形態にしたがった、一連の画像がどのようにユーザに表示されるかを制御するプロセスを例示する。 [0010] 図6−7は、本開示の実施形態にしたがった、図5のプロセスの一部の例示的な実現を例示する。 図6−7は、本開示の実施形態にしたがった、図5のプロセスの一部の例示的な実現を例示する。 [0011] 図8−9は、本開示の様々な態様にしたがった、図5のプロセスの例示的な実現を例示する。 図8−9は、本開示の様々な態様にしたがった、図5のプロセスの例示的な実現を例示する。
詳細な説明
[0012]本開示の態様は、本開示の特定の実施形態を対象とする以下の説明および関連する図面で開示される。代替の実施形態が、本開示の範囲から逸脱することなく考案され得る。加えて、本開示の周知の要素は、本開示に関連する詳細を不明瞭にしないように、詳細には記述されないか、または省略される。
[0013]「例示的(exemplary)」および/または「例(example)」という用語は、本明細書では、「例、事例、または例示を提供する」という意味で使用される。「例示的」および/または「例」として本明細書で記述されるいずれかの実施形態は、必ずしも他の実施形態よりも好ましいまたは有利であるように解釈されるべきではない。同様に、「本開示の実施形態」という用語は、本開示のすべての実施形態が、説明される特徴、利点または動作モードを含むことを必要としない。
[0014]さらに、多くの実施形態は、例えば、コンピューティングデバイスの要素によって実行されることになる一連のアクションの観点から記述される。本明細書で記述される様々なアクションが、特定の回路(例えば、特定用途向け集積回路(ASIC))によって、1つまたは複数のプロセッサによって実行されているプログラム命令によって、または両方の組合せによって、実行されることができることが認識されるであろう。加えて、本明細書で記述されるこれら一連のアクションは、実行時に、本明細書で記述される機能性を関連するプロセッサに実行させるコンピュータ命令の対応するセットをその中に記憶したいずれかの形態のコンピュータ可読記憶媒体内で、全体として具現化されるものであると考えられることができる。したがって、本開示の様々な態様は、いくつかの異なる形態で具現化され得、それらのすべてが、特許請求された主題事項の範囲内にあるものとして企図されている。加えて、本明細書に記述される実施形態の各々に関して、いずれかのそのような実施形態の対応する形態は、例えば、記述されるアクションを実行する「ように構成される論理」として本明細書に記述され得る。
[0015]本明細書ではユーザ機器(UE)と称される、クライアントデバイスは、モバイルまたは固定であり得、ワイヤードアクセスネットワークおよび/または無線悪アセスネットワーク(RAN)と通信し得る。本明細書で使用される場合、「UE」という用語は、「アクセス端末」または「AT」、「ワイヤレスデバイス」、「加入者デバイス」、「加入者端末」、「加入者局」、「ユーザ端末」またはUT、「モバイルデバイス」、「モバイル端末」、「モバイル局」およびそれらのバリエーションとして交換可能に称され得る。一実施形態では、UEはRANを介してコアネットワークと通信することができ、コアネットワークを通して、UEは、インターネットのような外部ネットワークと接続されることができる。無論、コアネットワークおよび/またはインターネットに接続している他のメカニズムもまた、例えば、ワイヤードアクセスネットワーク、WiFiネットワーク(例えば、IEEE 802.11、等に基づく)等を介して、UEに関して可能である。UEは、セルラ電話、携帯情報端末(PDA)、ページャ、ラップトップコンピュータ、デスクトップコンピュータ、PCカード、コンパクトフラッシュ(登録商標)デバイス、外部または内部モデム、ワイヤレスまたはワイヤライン電話、等を含むがそれらに限定されない、いくつかのタイプのデバイスのうちのいずれかのものによって具現化されることができる。UEがRANに信号を送ることができる通信リンクは、アップリンクチャネル(例えば、逆方向トラフィックチャネル、逆方向制御チャネル、アクセスチャネル、等)と呼ばれる。RANがUEに信号を送ることができる通信リンクは、ダウンリンクまたは順方向リンクチャネル(例えば、ページングチャネル、制御チャネル、ブロードキャストチャネル、順方向トラフィックチャネル、等)と呼ばれる。本明細書で使用される場合、トラフィックチャネル(TCH)という用語は、アップリンク/逆方向トラフィックチャネルまたはダウンリンク/順方向トラフィックチャネルのいずれかで称されることができる。
[0016]図1は、本開示の実施形態にしたがった、ワイヤレス通信システム100の高レベルシステムアーキテクチャを例示する。ワイヤレス通信システム100は、UE1...Nを含む。例えば、図1では、UE1...2はセルラ呼び出し電話機として例示され、UE3...5はセルラタッチスクリーン電話機またはスマートフォンとして例示され、UE NはデスクトップコンピュータまたはPCとして例示される。
[0017]図1を参照すると、UE1...Nは、エアインターフェース104、106、108および/またはダイレクトワイヤード接続として図1に示される、物理通信インターフェースまたはレイヤ上でアクセスネットワーク(例えば、RAN120、アクセスポイント125、等)と通信するように構成される。エアインターフェース104および106は、所定のセルラ通信プロトコル(例えば、CDMA、EVDO、eHRPD、GSM(登録商標)、EDGE、W−CDMA(登録商標)、LTE(登録商標)、等)に準拠することができ、その一方で、エアインターフェース108は、ワイヤレスIPプロトコル(例えば、IEEE 802.11)に準拠することができる。RAN120は、エアインターフェース104および106のような、エアインターフェース上でUEにサービス提供する複数のアクセスポイントを含み得る。RAN120におけるアクセスポイントは、アクセスノードまたはAN、アクセスポイントまたはAP、基地局またはBS、ノードBS、eノードB、等と称されることができる。これらアクセスポイントは、地上アクセスポイント(または地上局)、または衛星アクセスポイントであることができる。RAN120は、RAN120によってサービス提供されるUEとRAN120または完全に異なるRANによってサービス提供される他のUEとの間の回路交換(CS)通話をブリッジングする(bridging)ことを含む、様々な機能を実行することができ、インターネット175のような外部ネットワークとのパケット交換(PS)データの交換を仲介することもできるコアネットワーク140に接続するように構成されるのを含み得る。
[0018]インターネット175は、いくつかの例では、いくつかのルーティングエージェントおよび処理エージェント(便宜のため図1に図示せず)を含む。図1では、UE Nは、直接インターネット175に接続しているように示される(すなわち、WiFiまたは802.11ベースのネットワークのイーサネット(登録商標)接続等を介した、コアネットワーク140とは別個である)。それによって、インターネット175は、コアネットワーク140を介してUE1...N間のパケット交換データ通信をブリッジするように機能することができる。また、図1に示されるのは、RAN120とは別個のアクセスポイント125である。アクセスポイント125は、(例えば、FiOS、ケーブルモデム、等のような光通信システムを介して)コアネットワーク140から独立したインターネット175に接続され得る。エアインターフェース108は、一例では、IEEE 802.11のような、ローカルワイヤレス接続上でUE4またはUE5にサービス提供し得る。UE Nは、一例では、(例えば、ワイヤードおよびワイヤレス接続の両方を備えたWi−Fiルータのための)アクセスポイント125自体に対応することができる、モデムまたはルータへの直接接続のような、インターネット175へのワイヤード接続を備えたデスクトップコンピュータとして示される。
[0019]図1を参照すると、ソーシャルネットワークサーバ170は、インターネット175、コアネットワーク140、または両方に接続されるように示される。ソーシャルネットワークサーバ170は、複数の構造的に別個のサーバとして実現されることができる、または代替として、単一のサーバに対応し得る。以下により詳細に記述されるように、ソーシャルネットワークサーバ170は、コアネットワーク140および/またはインターネット175を介してソーシャルネットワークサーバ170に接続することができるUEに関するソーシャルネットワーキングサービス(例えば、Facebook(登録商標)、MySpace、Google+、等)をサポートするように構成される。
[0020]図2は、本開示の実施形態にしたがった、UE(例えば、クライアントデバイス)の例を例示する。図2を参照すると、UE200Aは、呼び出し電話機として例示され、UE200Bは、タッチスクリーンデバイス(例えば、スマートフォン、タブレットコンピュータ、等)として例示される。図2に示されるように、UE200Aの外部筐体(external casing)は、当該技術分野において知られているように、コンポーネントの中でも特に、アンテナ205A、ディスプレイ210A、少なくとも1つのボタン215A(例えば、PTTボタン、電源ボタン、音量制御ボタン、等)、およびキーパッド220Aで構成される。また、UE200Bの外部筐体は、当該技術分野において知られているように、コンポーネントの中でも特に、タッチスクリーンディスプレイ205B、周辺ボタン210B、215B、220B、および225B(例えば、電力制御ボタン、音量および振動制御ボタン、機内モードトグルボタン、等)、および少なくとも1つのフロントパネルボタン230B(例えば、ホームボタン、等)で構成される。UE200Bの一部として明確に示されていないが、UE200Bは、WiFiアンテナ、セルラアンテナ、衛星測位システム(SPS)アンテナ(例えば、全地球航法衛星システム(GPS)アンテナ)、等を含むがそれらに限定されない、UE200Bの外部筐体に内蔵される1つまたは複数の集積アンテナおよび/または1つまたは複数の外部アンテナを含むことができる。
[0021]UE200Aおよび200BのようなUEの内部コンポーネントは異なるハードウェア構成で具現化されることができるが、内部ハードウェアコンポーネントのための基本的な高レベル構成は、図2のプラットフォーム202として示される。プラットフォーム202は、コアネットワーク140、インターネット175、および/または他のリモートサーバおよびネットワーク(例えば、ソーシャルネットワークサーバ170、ウェブURL、等)によって最終的にもたらされるものであり得るRAN120から送信されるソフトウェアアプリケーション、データおよび/またはコマンドを受信および実行することができる。プラットフォーム202はまた、RANの相互作用なしで局所的に記憶されたアプリケーションを独立して実行することができる。プラットフォーム202は、特定用途向け集積回路(ASIC)208、または他のプロセッサ、マイクロプロセッサ、論理回路、または他のデータ処理デバイスに動作的に結合されるトランシーバ206を含むことができる。ASIC208または他のプロセッサは、ワイヤレスデバイスのメモリ212内のいずれかの常駐プログラムとインターフェースするアプリケーションプログラミングインターフェース(API)210レイヤを実行する。メモリ212は、読み取り専用またはランダムアクセスメモリ(RAMおよびROM)、EEPROM(登録商標)、フラッシュカード、またはコンピュータプラットフォームに共通のいずれかのメモリから成ることができる。プラットフォーム202はまた、メモリ212内でアクティブに使用されていないアプリケーション、並びに他のデータを記憶することができるローカルデータベース214を含むことができる。ローカルデータベース214は、典型的にフラッシュメモリセルであるが、磁気メディア、EEPROM、光媒体、テープ、ソフトまたはハードディスク、または同様のもののような、当技術分野では周知のいずれかの二次記憶デバイスであり得る。
[0022]したがって、本開示の実施形態は、本明細書で記述される機能を実行する能力を含むUE(例えば、ワイヤレスデバイス200A、200B、等)を含むことができる。当業者が認識するように、様々な論理要素は、本明細書で開示される機能性を獲得するためにプロセッサまたはソフトウェアおよびハードウェアのいずれかの組み合わせで実行されるソフトウェアモジュール、個別の要素において具現化されることができる。例えば、ASIC208、メモリ212、API210、およびローカルデータベース214はすべて、本明細書で開示される様々な機能をロード、記憶、および実行するように協調的に使用され得るので、これら機能を実行するための論理は、様々な要素にわたって分散され得る。あるいは、機能性は、1つの個別のコンポーネントに組み込まれることができる。よって、図2のUE200Aおよび200Bの特徴は、単なる例示であると考慮されるべきであり、本開示は例示された特徴または配置に限定されるものではない。
[0023]UE200Aおよび/または200BとRAN120との間のワイヤレス通信は、CDMA、W−CDMA、時分割多元接続(TDMA)、周波数分割多元接続(FDMA)、直交周波数分割多重(OFDM)、GSM、またはワイヤレス通信ネットワークまたはデータ通信ネットワークで使用され得る他のプロトコルのような、異なる技術に基づくことができる。前述および周知技術で説明されるように、音声送信および/またはデータは、様々なネットワークおよび構成を使用してRANからUEに送信されることができる。したがって、本明細書で提供されている例示は、本開示の実施形態を限定するように意図されるものではなく、本開示の実施形態の態様の説明を支援するためのものにすぎない。
[0024]図3は、本開示の実施形態にしたがった、構造的なコンポーネントを含む通信デバイス300を例示する。通信デバイス300は、UE1...N、UE200Aおよび200B、基地局、アクセスポイント、またはeノードBのようなRAN120に含まれるいずれかのコンポーネント、コアネットワーク140のいずれかのコンポーネント、インターネット175に結合されたコンポーネント(例えば、ソーシャルネットワークサーバ170)、等を含むが、それらに限定されない、上述した通信デバイスのうちのいずれかに対応することができる。よって、通信デバイス300は、図1のワイヤレス通信システム100上で1つまたは複数の他のエンティティと通信する(またはそれとの通信を容易にする)ように構成されたいずれかの電子デバイスに対応することができる。
[0025]図3を参照すると、通信デバイス300は、情報を受信および/または送信するように構成されたトランシーバ回路305を含む。一例では、通信デバイス300がワイヤレス通信デバイス(例えば、UE200AまたはUE200B)に対応する場合、情報を受信および/または送信するように構成されたトランシーバ回路305は、ワイヤレストランシーバおよび関連ハードウェア(例えば、RFアンテナ、MODEM、変調器および/または復調器、等)のようなワイヤレス通信インターフェース(例えば、Bluetooth(登録商標)、Wi−Fi、WiFiダイレクト、ロングタームエボリューション(LTE)ダイレクト、等)を含むことができる。別の例では、情報を受信および/または送信するように構成されたトランシーバ回路305は、ワイヤード通信インターフェース(例えば、インターネット175がアクセスされることができる、シリアル接続、USBまたはFirewire接続、イーサネット接続、等)に対応することができる。よって、通信デバイス300がいくつかのタイプのネットワークベースのサーバ(例えば、ソーシャルネットワークサーバ170)に対応する場合、情報を受信および/または送信するように構成されたトランシーバ回路305は、一例では、イーサネットプロトコルを介して他の通信エンティティにネットワークベースのサーバを接続する、イーサネットカードに対応することができる。さらなる例では、情報を受信および/または送信するように構成されたトランシーバ回路305は、通信デバイス300がそれの局所環境をモニタすることができる感覚または計測ハードウェア(例えば、加速度計、温度センサ、光センサ、局所RF信号をモニタするためのアンテナ、等)を含むことができる。情報を受信および/または送信するように構成されたトランシーバ回路305はまた、実行されたとき、それの受信および/または送信機能を実行するために情報を受信および/または送信するように構成されたトランシーバ回路305の関連ハードウェアを許可するソフトウェアを含むことができる。しかしながら、情報を受信および/または送信するように構成されたトランシーバ回路305は、ソフトウェアだけに対応するのではなく、情報を受信および/または送信するように構成されたトランシーバ回路305は、それの機能性を獲得するために少なくとも部分的に構造ハードウェアに依存する。さらに、情報を受信および/または送信するように構成されたトランシーバ回路305は、基礎をなす機能が受信または送信機能に対応する限り、「受信する」および「送信する」以外の言語によって含意され得る。例えば、取得する、獲得する、取り出す、測定する、等のような機能は、特定のタイプの受信機能であるとして、ある特定のコンテキストにおいて情報を受信および/または送信するように構成されたトランシーバ回路305によって実行され得る。別の例では、送る、配信する、伝達する、転送する、等のような機能は、特定のタイプの送信機能であるとして、ある特定のコンテキストにおいて情報を受信および/または送信するように構成されたトランシーバ回路305によって実行され得る。他のタイプの受信および/または送信機能に対応する他の機能もまた、情報を受信および/または送信するように構成されたトランシーバ回路305によって実行され得る。
[0026]図3を参照すると、通信デバイス300は、情報を処理するように構成された少なくとも1つのプロセッサ310を含む。情報を処理するように構成された少なくとも1つのプロセッサ310によって実行されることができる処理のタイプの例示的な実現は、決定を実行すること、接続を確立すること、異なる情報オプション間で選択すること、データに関連する評価を実行すること、測定動作を実行するために通信デバイス300に結合されたセンサと相互作用すること、1つのフォーマットから別のフォーマットに(例えば、.wmvから.avi、等のような異なるプロトコル間で)情報を伝達すること、等を含むが、それらに限定されない。例えば、情報を処理するように構成された少なくとも1つのプロセッサ310は、汎用プロセッサ、DSP、ASIC、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、または他のプログラマブル論理デバイス、個別ゲートまたはトランジスタロジック、個別ハードウェアコンポーネント、または本明細書で記述された機能を実行するように設計されたそれらのいずれかの組み合わせを含むことができる。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサであり得るが、代替として、情報を処理するように構成された少なくとも1つのプロセッサ310は、いずれかの従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、またはステートマシンであり得る。プロセッサはまた、コンピューティングデバイスの組合せ(例えば、DSPとマイクロプロセッサの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連携した1つまたは複数のマイクロプロセッサ、またはいずれかの他のそのような構成)として実現され得る。情報を処理するように構成された少なくとも1つのプロセッサ310はまた、実行されたとき、それの処理機能を実行するために情報を処理するように構成された少なくとも1つのプロセッサ310の関連ハードウェアを許可するソフトウェアを含むことができる。しかしながら、情報を処理するように構成された少なくとも1つのプロセッサ310は、ソフトウェアだけに対応するのではなく、情報を処理するように構成された少なくとも1つのプロセッサ310は、それの機能性を獲得するために少なくとも部分的に構造ハードウェアに依存する。さらに、情報を処理するように構成された少なくとも1つのプロセッサ310は、基礎をなす機能が処理機能に対応する限り、「処理する」以外の言語によって含意され得る。例えば、評価する、決定する、計算する、識別する、等のような機能は、特定のタイプの処理機能であるとして、ある特定のコンテキストにおいて情報を処理するように構成された少なくとも1つのプロセッサ310によって実行され得る。他のタイプの処理機能に対応する他の機能もまた、情報を処理するように構成された少なくとも1つのプロセッサ310によって実行され得る。
[0027]図3を参照すると、通信デバイス300は、情報を記憶するように構成されたメモリ315をさらに含む。一例では、情報を記憶するように構成されたメモリ315は、少なくとも非一時的なメモリおよび関連ハードウェア(例えば、メモリコントローラ、等)を含むことができる。例えば、情報を記憶するように構成されたメモリ315に含まれる非一時的なメモリは、RAM、フラッシュメモリ、ROM、消去可能なプログラマブルROM(EPROM)、EEPROM、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROM、または当該技術分野において周知であるいずれかの他の形態の記憶媒体に対応することができる。情報を記憶するように構成されたメモリ315はまた、実行されたとき、それの記憶機能を実行するために情報を記憶するように構成されたメモリ315の関連ハードウェアを許可するソフトウェアを含むことができる。しかしながら、情報を記憶するように構成されたメモリ315は、ソフトウェアだけに対応するのではなく、情報を記憶するように構成されたメモリ315は、それの機能性を獲得するために少なくとも部分的に構造ハードウェアに依存する。さらに、情報を記憶するように構成されたメモリ315は、基礎をなす機能が記憶する機能に対応する限り、「記憶する」以外の言語によって含意され得る。例えば、キャッシング、維持する、等のような機能は、特定のタイプの記憶する機能であるとして、ある特定のコンテキストにおいて情報を記憶するように構成されたメモリ315によって実行され得る。他のタイプの記憶する機能に対応する他の機能もまた、情報を記憶するように構成されたメモリ315によって実行され得る。
[0028]図3を参照すると、通信デバイス300は、情報を表示するように構成されたユーザインターフェース出力回路320をさらにオプションとして含む。一例では、情報を表示するように構成されたユーザインターフェース出力回路320は、少なくとも出力デバイスおよび関連ハードウェアを含むことができる。例えば、出力デバイスは、ビデオ出力デバイス(例えば、ディスプレイスクリーン、USBのようなビデオ情報を搬送することができるポート、HDMI(登録商標)、等)、オーディオ出力デバイス(例えば、スピーカ、マイクロフォンジャックのようなオーディオ情報を搬送することができるポート、USB、HDMI、等)、バイブレーションデバイスおよび/または情報が出力ためにフォーマット化されることができる、または通信デバイス300のユーザまたはオペレータによって実際に出力されるいずれかの他のデバイスを含むことができる。例えば、通信デバイス300が図2に示されるようなUE200Aおよび/またはUE200Bに対応する場合、情報を表示するように構成されたユーザインターフェース出力回路320は、ディスプレイ226を含むことができる。さらなる例では、情報を表示するように構成されたユーザインターフェース出力回路320は、局所ユーザを有さないネットワーク通信デバイス(例えば、ネットワークスイッチまたはルータ、リモートサーバ、等)のような、ある特定の通信デバイスのために省略されることができる。情報を表示するように構成されたユーザインターフェース出力回路320はまた、実行されたとき、それの表示機能を実行するために情報を表示するように構成されたユーザインターフェース出力回路320の関連ハードウェアを許可するソフトウェアを含むことができる。しかしながら、情報を表示するように構成されたユーザインターフェース出力回路320は、ソフトウェアだけに対応するのではなく、情報を表示するように構成されたユーザインターフェース出力回路320は、それの機能性を獲得するために少なくとも部分的に構造ハードウェアに依存する。さらに、情報を表示するように構成されたユーザインターフェース出力回路320は、基礎をなす機能が表示する機能に対応する限り、「表示する」以外の言語によって含意され得る。例えば、表示する、出力する、促す、伝達する、等のような機能は、特定のタイプの表示する機能であるとして、ある特定のコンテキストにおいて情報を表示するように構成されたユーザインターフェース出力回路320によって実行され得る。他のタイプの記憶する機能に対応する他の機能もまた、情報を表示するように構成されたユーザインターフェース出力回路320によって実行され得る。
[0029]図3を参照すると、通信デバイス300は、局所ユーザ入力を受信するように構成されたユーザインターフェース入力回路325をさらにオプションとして含む。一例では、局所ユーザ入力を受信するように構成されたユーザインターフェース入力回路325は、少なくともユーザ入力デバイスおよび関連ハードウェアを含むことができる。例えば、ユーザ入力デバイスは、ボタン、タッチスクリーンディスプレイ、キーボード、カメラ、オーディオ入力デバイス(例えば、マイクロフォンまたはマイクロフォンジャックのようなオーディオ情報を搬送することができるポート、等)および/または情報が通信デバイス300のユーザまたはオペレータから受信されることができるいずれかの他のデバイスを含むことができる。例えば、通信デバイスが図2に示されるようなUE200AまたはUE200Bに対応する場合、局所ユーザ入力を受信するように構成されたユーザインターフェース入力回路325は、ボタン220A、ディスプレイ210A(タッチスクリーンの場合)、等を含むことができる。さらなる例では、局所ユーザ入力を受信するように構成されたユーザインターフェース入力回路325は、局所ユーザを有さないネットワーク通信デバイス(例えば、ネットワークスイッチまたはルータ、リモートサーバ、等)のような、ある特定の通信デバイスのために省略されることができる。局所ユーザ入力を受信するように構成されたユーザインターフェース入力回路325はまた、実行されたとき、それの入力受信機能を実行するために局所ユーザ入力を受信するように構成されたユーザインターフェース入力回路325の関連ハードウェアを許可するソフトウェアを含むことができる。しかしながら、局所ユーザ入力を受信するように構成されたユーザインターフェース入力回路325は、ソフトウェアだけに対応するのではなく、局所ユーザ入力を受信するように構成されたユーザインターフェース入力回路325は、それの機能性を獲得するために少なくとも部分的に構造ハードウェアに依存する。さらに、局所ユーザ入力を受信するように構成されたユーザインターフェース入力回路325は、基礎をなす機能が局所ユーザを受信する機能に対応する限り、「局所ユーザ入力を受信する」以外の言語によって含意され得る。例えば、取得する、受信する、収集する、等のような機能は、特定のタイプの局所ユーザを受信する機能であるとして、ある特定のコンテキストにおいて局所ユーザ入力を受信するように構成されたユーザインターフェース入力回路325によって実行され得る。他のタイプの局所ユーザ入力を受信する機能に対応する他の機能もまた、局所ユーザ入力を受信するように構成されたユーザインターフェース入力回路325によって実行され得る。
[0030]図3を参照すると、305〜325の構成された構造的コンポーネントが関連通信バス(明確には図示せず)を介して互いに暗示的に結合された図3の別個または個別ブロックとして示されるが、305〜325のそれぞれの構成された構造的コンポーネントがそれらそれぞれの機能性を実行するハードウェアおよび/またはソフトウェアは、部分的にオーバーラップすることができることが理解されるであろう。例えば、305〜325の構成された構造的コンポーネントの機能性を容易にするために使用されるいずれかのソフトウェアは、情報を記憶するように構成されたメモリ315に関連付けられた非一時的なメモリに記憶されることができ、それにより、305〜325の構成された構造的コンポーネントは、情報を記憶するように構成されたメモリ315によって記憶されたソフトウェアの動作に部分的に基づいてそれらのそれぞれの機能(すなわち、このケースではソフトウェア実行)を各々実行する。同様に、305〜325の構成された構造的コンポーネントのうちの1つに直接関連付けられたハードウェアは、305〜325の構成された構造的コンポーネントの他のものによって時々借用される、または使用されることができる。例えば、情報を処理するように構成された少なくとも1つのプロセッサ310は、情報を受信および/または送信するように構成されたトランシーバ回路305によって送信される前にデータを適切なフォーマットにフォーマット化することができ、それにより、情報を受信および/または送信するように構成されたトランシーバ回路305は、情報を処理するように構成された少なくとも1つのプロセッサ310に関連付けられた構造ハードウェアの動作に部分的に基づいてそれの機能性(すなわち、このケースでは、データの送信)を実行する。
[0031]様々な実施形態は、図4に例示されるサーバ400のような、様々な商業的に利用可能なサーバデバイスのいずれかの上で実現され得る。一例では、サーバ400は、上記で記述されたソーシャルネットワークサーバ170の1つの例示的な構成に対応し得る。図4では、サーバ400は、揮発性メモリ402およびディスクドライブ403のような大容量の非揮発性メモリに結合されたプロセッサ401を含む。サーバ400はまた、プロセッサ401に結合されたフロッピー(登録商標)ディスクドライブ、コンパクトディスク(CD)またはDVDディスクドライブ406を含み得る。サーバ400はまた、他のブロードキャストシステムコンピュータおよびサーバに、またはインターネットに結合されたローカルエリアネットワークのような、ネットワーク407とのデータ接続を確立するためのプロセッサ401に結合されたネットワークアクセスポート404を含み得る。図3のコンテキストにおいて、図4のサーバ400が通信デバイス300の1つの例示的な実現を例示し、それによって、情報を送信および/または受信するように構成されたトランシーバ回路305は、ネットワーク407と通信するサーバ400によって使用されるネットワークアクセスポイント404に対応し、情報を処理するように構成された少なくとも1つのプロセッサ310は、プロセッサ401に対応し、情報を記憶するように構成されたメモリ315は、揮発性メモリ402、ディスクドライブ403、および/またはディスクドライブ406のいずれかの組み合わせに対応することが理解されるであろう。情報を表示するように構成されたオプションのユーザインターフェース入力回路320および局所ユーザ入力を受信するように構成されたオプションのユーザインターフェース入力回路325は、図4に明示的に示されておらず、そこに含まれる場合も含まれない場合もある。よって、図4は、図2におけるようなUEに加えて、通信デバイス300がサーバとして実現され得ることを証明するのに役立つ。
[0032]画像は、バースト性の方法でユーザによってキャプチャされることが多い。例えば、ユーザが限られた数の代表ピクチャ(例えば、目印の前に立っている人々のあるグループ、生まれたての赤ん坊、等の)を確定することを最終的に望むとしても、ユーザは、ピクチャの少なくとも1つが満足のいくものとなることを保証するために画像キャプチャセッションにおいて比較的多い数のピクチャを撮り得る(例えば、画像のすべての人々が目を開けている、等)。画像キャプチャセッションの後、ユーザは、典型的には、満足のいかない画像を削除する等のために、彼/彼女の画像キャプチャデバイス上で、画像キャプチャセッション中にキャプチャされた画像を一つずつ見る。ユーザが画像の大部分またはすべてに存在するある特定のターゲット特徴(例えば、ある特定の人物の顔、動物園のある特定の動物、空に浮かぶある特定の雲、等)に関心がある場合、ユーザは、画像を評価するためにターゲット特徴にフォーカスするようにズームインすることを望み得る。このケースでは、ユーザは、ユーザが画像キャプチャセッションから新しい画像に遷移する度にターゲット特徴に手動でズームするよう要求され得る。
[0033]図5は、本開示の実施形態にしたがった、一連の画像がどのようにユーザに表示されるかを制御するプロセスを例示する。図6−7は、本開示の実施形態にしたがった、図5のプロセスの一部の例示的な実現を例示する。
[0034]図5を参照すると、UEは、ブロック500において複数の画像をグループ化する。一例では、ブロック500の画像のグループ化は、フォトギャラリーからの画像サムネイルの選択を介して生じ得、その結果、(フォトギャラリー700からの画像サムネイルが選択された後に)図6のフォトギャラリー600または図7のフォトギャラリー705などでハイライトされている選択された画像サムネイルをもたらす。別の例では、ブロック500における画像のグループ化の一部またはすべては、UEによって自動的に実行されることができる(例えば、ユーザが数秒のようなしきい値量の時間内に互いから画像のバーストをキャプチャする場合、UEは、ユーザの対話なしで画像を自動的にグループ化し得る)。複数の画像の中の第1の画像が、その後、ブロック505において表示される。図7の画像710〜715において図示されるように、ブロック505における第1の画像の表示は、デフォルトのズームレベルでスタートし得る。
[0035]ブロック510において、第1の画像がUEによって表示される間に、UEは、第1の画像内の少なくとも1つの対象のオブジェクト(例えば、人物の顔、ペット、オブジェクト、目、砕波(wave breaking)、等)および所望のズームレベルを決定する。その後、UEは、ブロック515において複数の画像間の1つまたは複数の遷移に関連して対象のオブジェクトにロックすることを決定する。一例では、対象のオブジェクトが確定されることができるように、(例えば、犬の目がセンタリングされた状態で)ユーザが第1の画像内の最終的なズームインロケーションを決定することに応答したブロック515のロックの決定で、ユーザが犬の目にズームインしている画像720において示されるように、ブロック510の決定は、第1の画像のある特定の部分に集中しているユーザに基づくことができる。あるいは、ブロック515のロックの決定は、ズームレベルに関係なく対象のオブジェクトにクリックする、またはタップするユーザに基づき得る(例えば、ユーザは、画像720の犬の目にタップし、それは、現在のズームインの度合いに関係なく犬の目にズームロックを設定する)。対象のエリアもまた、ブロック510〜515に関連してオプションとして決定される。
[0036]一例では、所望のズームレベルは、UEが第1の画像にズームインした現在のズームの度合い(例えば、150%、250%、等)として示されることができる、または代替として、少なくとも対象のオブジェクト(および/またはエリア)にリンクされ得る(例えば、人物の顔を示すのに必要ないかなるズーム率にも対応する所望のズームレベルで、ユーザは人物の顔を少なくとも1つのオブジェクトとして選択する)。別の代替例では、少なくとも1つの対象のオブジェクトが画像遷移の後に定義された絶対画素領域にある場合にのみ少なくとも1つの対象のオブジェクトに従来ロックするように構成されたUEで、ユーザは、第1の画像の絶対画素領域を対象のエリアとしてオプションとして選択し得る。
[0037]ブロック510の例では、少なくとも1つの対象のオブジェクトは、マルチプルの対象のオブジェクトを含み得る。例えば、ユーザは、画像グループのマルチプルの顔(例えば、赤ん坊の顔、母親の顔、等)を見ることに関心があり得、それにより、ユーザは、まだマルチプルの顔の各々を見ることができる状態を維持しつつ、遷移中に可能な限りズームインすることを所望する。一例では、このシナリオにおける所望のズームレベルは、(例えば、画像と顔のロケーションのエッジ間に間隔が残るように、顔のロケーションのオプションのセンタリングで)各顔が見える状態を維持しながら可能な限りマルチプルの顔にズームインすることである。別の例では、ある特定の画像においてマルチプルの顔のうちの1つだけが検出された場合、所望のズームレベルは、(例えば、画像と顔のロケーションのエッジ間に間隔が残るように、顔のロケーションのオプションのセンタリングで)単純にこの顔にズームインするであろう。
[0038]ブロック510〜515の例では、UEは、1つまたは複数の対象のオブジェクト(および/またはエリア)および/または所望のズームレベルをユーザに推奨し得、それは、その後にユーザが同意する、または修正する(例えば、絶対画素領域は、UEによって提供され、ユーザは、第1の画像の所望のエリアをカバーするために絶対画素領域をドラッグする、ズームレベルを微調整する、等)。あるいは、ユーザは、対象のオブジェクト(および/またはエリア)の選択および/または所望のズームレベルの選択を開始し得る。あるいは、UEは、(必要に応じて、ユーザがこれら自動ロード設定を後に無効にし得るが)UEの代わりに少なくとも1つの対象のオブジェクト(および/またはエリア)および/または所望のズームレベル自動的に決定する。
[0039]図5を参照すると、UEは、ブロック520において複数の画像の中の第2の画像に遷移することを決定する。一例では、ブロック520の決定は、第1の画像から第2の画像への遷移に対応し得る。代替例では、ブロック520の決定は、UEが(例えば、複数の画像の中の)いくつかの他の画像またはさらに完全に異なるアプリケーション(例えば、ウェブブラウザ、電子メールアプリケーション、等)にすでに遷移した後に生じ得る。言い換えると、ブロック510のロックの決定は、ユーザが第1の画像から第2の画像に直接遷移しないときでさえも引き続き有効であり得る。むしろ、少なくとも1つの例では、一度オブジェクトロックが複数の画像に取り付けられると、これら画像のいずれかへの遷移が実現されるたびに、オブジェクトロックが実現され得る(例えば、オブジェクトロックが取り除かれるまでであり、それは、代表画像の指定のようなユーザ入力に応答して、またはしきい値時間期間の後などに生じ得る)。無論、他の実施形態では、オブジェクトロックは、ユーザがフォトギャラリーおよび/または複数の画像の一部ではないフォトギャラリーの画像への遷移を終了するときはいつでも代替としてキャンセルされることができる。
[0040]図5のブロック520を参照すると、一例では、ユーザがUEのスクリーン上で左または右にスワイプすることでUE上の画像間を遷移することが一般的である。しかしながら、ユーザが1つの画像にズームインするとき、左または右にスワイプすることは、一般的に、実際に画像を遷移することなく現在の画像のエリアをシフトさせる。少なくとも1つの実施形態では、UEがブロック510において第1の画像内の少なくとも1つの対象のオブジェクトおよび所望のズームレベルを決定した後、UEは、画像遷移機能を通常実行しない物理ボタン(例えば、ホームボタン、等)のユーザ選択を介してグループ化された画像間で(例えば、ブロック520において)遷移することを決定し得る(例えば、押されたホームボタンは、一般的にUEをホームスクリーンに戻すが、ユーザが対象のオブジェクトまたはエリアのある特定のセットにUEをロックし、一連の画像にズームインする望みを示すときに画像間の遷移に代わりに使用されることができる)。代替例では、ユーザがブロック510において第1の画像内の少なくとも1つの対象のオブジェクトおよび所望のズームレベルを示した後に、UEは、ソフトまたはバーチャルボタンのユーザ選択を介してグループ化された画像間を遷移する(例えば、ブロック520において)ことを決定し得る。
[0041]一度UEがブロック520において第2の画像に遷移することを決定すると、UEは、515のロックの決定に基づいて、ブロック525において第2の画像内の対象のオブジェクト(例えば、犬の目、ある特定の人物または人々の1つまたは複数の顔、等)を検出し、UEは、(例えば、画像725に示すように)ブロック530において所望のズームレベルに対応するズームレベルで対象のオブジェクトにズームインすることで第2の画像を表示する。認識されるように、このプロシージャは、新しい画像がロードされる度に、所望の画像部分に手動でズームインするようユーザに要求することなく画像から画像に迅速に遷移しながらターゲットズームレベルにおいてある特定のオブジェクトにロックすることをUEに許可する。図5に明示的に示されていないが、ブロック510〜515は、所望のレベルまたはズームおよび/または少なくとも1つの対象のオブジェクトまたはエリアを調整するためにグループ化された画像の同じまたは異なる画像について繰り返されることができ、そのため、ユーザは画像がどのように表示されるかを微調整できる。
[0042]ブロック520〜530は、ユーザが異なる画像をレビューしている時、何度も繰り返し得る。最終的に、図5に明示的に示されていないが、ユーザは、グループ化された画像の1つのサムネイルがチェックマークを有する図6のフォトギャラリー610および図7のフォトギャラリー730において反映されるように、ある特定の画像キャプチャセッションに対して「最良の」画像であるとして画像の1つ(または1つより多く)を決定し得る。グループ化された画像からの他の画像は、その後、UE上で確保されるまたはユーザの好みに基づいて削除されるのいずれかであり得る。無論、グループ化された画像のうちいずれもユーザが好まないケースでは、「最良の」画像が選択されないことも可能である。一例では、これは、画像キャプチャセッション中にキャプチャされたすべての画像を圧縮または削除させ得る。
[0043]図8−9は、本開示の様々な態様にしたがった、図5のプロセスの例示的な実現を例示する。
[0044]図8を参照すると、ブロック800において、画像1...Nがキャプチャされ、UEは、画像キャプチャセッションに関連して画像1...Nをグループ化する。ブロック800は、図5のブロックが実現され得る1つの方法を提示する。ブロック800の例では、UEのカメラは、共有された時間特性(例えば、互いのしきい値時間期間の間および/または所定の時間ウィンドウの間にキャプチャされた複数の画像)に基づいて画像1...Nをグループ化し得る。ブロック800の更なる例では、画像1...Nは、共有された空間特性(例えば、互いのしきい値距離の間および/または所定の地理的範囲の間にキャプチャされる複数の画像)との組み合わせにおける共有された時間特性に基づいてグループ化され得る。一例として、UEは、(例えば、互いの5分以内にキャプチャされる例示的な共有時間特性を満たす)ある特定の日の7:01PMと7:04PMとの間に画像1...Nをキャプチャし得る一方で、(例えば、互いの1マイル内にキャプチャされる例示的な共有空間特性を満たす)互いの1000メートル内でもキャプチャされる。
[0045]さらなる例では、UEが(例えば、この画像をUEと共有するリモートUEによって)7:02PMだが異なるロケーションでキャプチャされた別の画像を(例えば、別のUEから、ソーシャルネットワーキングサーバからのダウンロードを介して、等)取得した場合、この画像は、共有空間特性の欠如によりブロック800のグループ化から排除され得る。別の例では、同じロケーションだが異なる時間(例えば、1時間前、異なる日または週または年、等)で画像がキャプチャされた場合、この画像は、共有時間特性の欠如によりブロック800のグループ化から排除され得る。さらなる例では、UEがそれら自体のそれぞれのUEとフレンドのグループ(group of friends)であるユーザによって動作されると仮定すると、それによって、グループ内のフレンドは各々、それらのそれぞれのUEで画像をキャプチャし、それらを互いに共有する。このケースでは、共有された画像は、異なるUEによってキャプチャされるにもかかわらず、共有時間および空間特性を満たし得る。よって、(例えば、代替の実施形態が自己キャプチャグループ化条件を含むブロック800のために自己キャプチャ画像グループ化をより明確に対象とし得るにもかかわらず)UEが画像1...Nの各々をキャプチャしないという事実は、ブロック800のグループ化にとって必ずしも不適格な基準ではない。
[0046]図8を参照すると、ブロック805において、UEは、フォトギャラリーアプリケーションを開き、ディスプレイを介して画像1を表示する。ブロック810において、(例えば、ユーザが次のピクチャにシフトするよう矢印をクリックすることに応答して、ユーザがUEのタッチスクリーン上で右または左にスワイプすることに応答して、等)UEが画像1から画像2へ遷移すると仮定する。ブロック810において、次の画像に単純に移動するのではなく、ユーザは、UEにユーザAおよびBの顔を描写する画像2のセクションにズームインさせるユーザ入力(例えば、タッチスクリーン上でのダブルタップまたはダブルクリック入力、ピンチアンドセパレート指入力、等)を提供する。ユーザAおよびBは、UEのユーザの知人に対応し得る、または、ユーザAおよびBの一人は、UEのユーザの彼/彼女自身に対応し得る(例えば、UEがセルフィーモードにある間に画像2をキャプチャする場合またはUEが外部ソースからUEを受信した場合)。一例では、ユーザAおよびBの顔は、UE上のオブジェクト認識モジュールを介して対象のオブジェクトとして認識および識別され得る(例えば、この顔オブジェクト例では、オブジェクト認識モジュールが顔認識モジュールである)。
[0047]ブロック820において、UEは、ターゲット(または所望の)ズームレベルにおいて画像1...NのためのユーザAおよびBの顔にロックすることを決定する。上述したように、所望のズームレベルは、異なる方法で推論され得る。例えば、ブロック815においてユーザが150%ズームにズームインした場合、所望のズームレベルは、単純に150%に設定され得る。別の例では、マルチプルのオブジェクトが対象のオブジェクト(例えば、ユーザAおよびBの顔)として識別されたという事実は、所望のズームレベルを最も高いズームレベルであるとして定義するために使用され得、ここで、関連付けられた画像がユーザAおよびBの顔をセンタリングしている間はユーザAおよびBの顔が可視のままである。別の例では、ユーザAおよびBの顔の相対的なサイズは、他のピクチャにおいてこれら特定のサイズでユーザAおよびBの顔を見るのに必要なあらゆるズームレベルであるとして、ズームレベルを定義するために使用され得る(例えば、よって、画像2がユーザAおよびBから離れて撮られ、画像3が非常に近くに撮られた場合、絶対ズームレベルは、ディスプレイスクリーンと比べて同じサイズでそれぞれの顔を見るために画像3において高くある必要はない)。
[0048]理解されるように、ブロック810、815、および820は、それぞれ、図5のブロック505、510、および515の1つの例示的な実現を表す。よって、ブロック505に関連して記述された第1の画像は、閲覧される第1の画像(例えば、画像1はブロック805において最初に閲覧されるが、オブジェクトロックは実現されない)である必要はなく、むしろ、ブロック515などでロックの決定を引き起こす、ブロック510において対象のオブジェクトが検出されるいずれかの画像である。
[0049]図8を参照すると、ブロック825において、(例えば、図5のブロック520にあるように)UEに画像2から画像3に遷移させるユーザ入力がUEにおいて受信される。ブロック830において、ブロック820において決定されたオブジェクトロックに基づいて、UEが(例えば、オブジェクト認識モジュールを使用して)画像3をスキャンして、(例えば、図5のブロック525にあるように)ユーザAの顔のみを検出すると仮定する。よって、(例えば、図5のブロック530にあるように)ブロック835においてターゲットズームレベルでユーザAの顔にズームインした状態で画像3が表示される。一例では、ターゲットズームレベルは、すべてよりも少ない対象のオブジェクトが検出された場合に異なり得る。一例では、ユーザAおよびBの顔は、両方の顔が見える状態(例えば、結果的に135%ズームとなる、等)に維持しながらズームインされ得るが、ユーザAおよびBのうちの一人のみの顔が検出された場合、ズームはより高くなり得る(例えば、顔をフルスクリーンモード状態にするために250%ズーム、等)。
[0050]図8を参照すると、ブロック840において、(例えば、図5のブロック520にあるように)UEに画像3から画像4に遷移させるユーザ入力がUEにおいて受信される。ブロック845において、ブロック820において決定されたオブジェクトロックに基づいて、UEが(例えば、オブジェクト認識モジュールを使用して)画像4をスキャンして、(例えば、図5のブロック525にあるように)ユーザAおよびBの両方の顔を検出すると仮定する。よって、(例えば、図5のブロック530にあるように)ブロック850においてターゲットズームレベルでユーザAおよびBの顔にズームインした状態で画像4が表示される。上述されたように、ターゲットズームレベルは、すべてよりも少ない対象のオブジェクトが検出された場合に異なり得る。
[0051]図8を参照すると、ブロック855において、次の画像に単純に移動するのではなく、ユーザは、UEにユーザAのみの顔を描写する画像4のセクションにズームインさせるユーザ入力(例えば、タッチスクリーン上でのダブルタップまたはダブルクリック入力、ピンチアンドセパレート指入力、等)を提供する。ブロック860において、UEは、ブロック820において確立されたオブジェクトロックを、(例えば、ブロック510〜515にあるように)画像1...Nに対してのみユーザAの顔にロックする新しいオブジェクトロックに更新することを決定する。ターゲット(または所望の)ズームレベルはまた、ブロック860において更新される、または代替として、ユーザAが検出された顔のみであるときに使用されるターゲットズームレベルは、ブロック835に関連して上述されたように使用されることができる。
[0052]図8を参照すると、ブロック865において、(例えば、図5のブロック520にあるように)UEに画像4から画像5に遷移させるユーザ入力がUEにおいて受信される。ブロック870において、ブロック860において決定されたオブジェクトロックに基づいて、UEが(例えば、オブジェクト認識モジュールを使用して)画像5をスキャンして、(例えば、図5のブロック525にあるように)ユーザAの顔を検出すると仮定する。よって、(例えば、図5のブロック530にあるように)ブロック875においてターゲットズームレベルでユーザAの顔にズームインした状態で画像5が表示される。
[0053]図9は、本開示の実施形態にしたがった、図8のプロセスの続きである。図9を参照すると、ブロック900において、単純に次の画像に移動するのではなく、(例えば、ブロック510にあるように)ユーザは、ユーザAの目の選択が対象のオブジェクトであると示すユーザ入力(例えば、クリックまたはタップ、等)を提供する。言い換えれば、UEのユーザは、顔だけでなくユーザAの目もUEのユーザに特に関心があることを示す。ブロック905において、UEは、ブロック860において確立されたオブジェクトロックを、(例えば、ブロック515にあるように)画像1...Nに対してユーザAの目にロックする新しいオブジェクトロックに更新することを決定する。ユーザAの目にズームインするためのターゲット(または所望の)ズームレベルはまた、ブロック905において更新され得る。
[0054]図9を参照すると、ブロック910において、(例えば、図5のブロック520にあるように)UEに画像5から画像6に遷移させるユーザ入力がUEにおいて受信される。ブロック915において、ブロック905で決定されたオブジェクトロックに基づいて、UEが(例えば、オブジェクト認識モジュールを使用して)画像6をスキャンし、ユーザAの目を検出しない(例えば、ユーザAが画像6においてカメラから目をそらしている、ユーザAが画像6で描写さえされていない、等)と仮定する。一例では、オブジェクトロックのために識別された対象のオブジェクトが全く存在しないことは、画像6から画像7への直接的な遷移を介してブロック920に示されるように、次の画像への迅速および自動的な遷移を引き起こし得る。対象のオブジェクトが全く存在しない画像が自動的にスキップされる例では、画像6は、ユーザに表示される必要は全くない。別の例では、画像6は、(例えば、ユーザが画像スキップ気づくため)簡易に表示され得る。別の例では、オブジェクトロックのためのいかなる識別された対象のオブジェクトもなしに画像を自動的にスキップする代わりに、画像は、デフォルトのズームレベルで簡易に提示されることができる。
[0055]図9を参照すると、ブロック925において、ブロック905において決定されたオブジェクトロックに基づいて、UEが(例えば、オブジェクト認識モジュールを使用して)画像7をスキャンして、(例えば、図5のブロック525にあるように)顔、より具体的には、ユーザAの目を検出すると仮定する。よって、(例えば、図5のブロック530にあるように)ブロック930においてターゲットズームレベルでユーザAの目にズームインした状態で画像7が表示される。
[0056]図9を参照すると、ブロック935において、一時的に異なるアプリケーションをロードさせるアラートをUEが提供すると仮定する。例えば、ブロック935において、UEは電話アプリケーションをロードさせる電話呼、eメールアプリケーションをロードさせるeメールアラート、メッセージングアプリケーションをロードさせるテキストメッセージ、ニュースアプリケーションをロードさせるニュースアラート、等を受信し得る。ブロック940において、UEは、フォトギャラリーに戻り、画像8を表示することを決定する(例えば、自動的にブロック935からのアプリケーションが終了させられるたびに、手動ユーザ動作を介して、等)。
[0057]図9を参照すると、ブロック945において、ブロック905において決定されたオブジェクトロックに基づいて、UEが(例えば、オブジェクト認識モジュールを使用して)画像8をスキャンして、(例えば、図5のブロック525にあるように)顔、より具体的には、ユーザAの目を検出すると仮定する。このケースでは、ユーザAの目が(閉じているのと対象的に)開いていると仮定する。ブロック930と同様に、(例えば、図5のブロック530にあるように)ブロック950においてターゲットズームレベルでユーザAの目にズームインした状態で画像8が表示される。よって、一例では、UEが一時的に異なるアプリケーションに遷移するときでさえ、オブジェクトロックが維持され得る。代替例では、オブジェクトロックを備えた画像閲覧アプリケーション(例えば、フォトギャラリーアプリケーション、等)を終了することは、オブジェクトロックを再設定(またはキャンセル)し得る。
[0058]ブロック955において、UEによって画像8が表示されている間、UEは、画像8における対象のエリアを決定する。例えば、ユーザは、特に関心のある画像8の範囲(例えば、画像8の左側、画像8の中心、等)を手動で特定し得る。ブロック960において、UEは、ブロック905において確立されたオブジェクトロックを、(例えば、ブロック515にあるように)画像1...NについてのユーザAの目が開いているときにのみ、およびユーザAの開いている目がブロック955において決定された特に関心のある領域にあるときにのみロックする新しいオブジェクトロックに更新することを決定する。例えば、対象のエリアは、画像8の右上のクワドラント(quadrant)であると仮定する。このケースでは、ユーザAの目が上方のクワドラントにない、および/またはユーザAの目が開いていない後続の画像は、結果としてUEがこれら特定の画像には対象のオブジェクトがないと決定することをもたらすだろう。別の例では、ブロック960において確立されたオブジェクトロックについての開いている目の条件は、エクスプレスユーザ入力、ユーザ振る舞いのパッシブモニタリング(例えば、閉じている目よりもユーザAについての開いている目で画像をレビューすることにユーザがより時間をかける、等)に基づき得る、または(例えば、ユーザにとって重要な人々の目が閉じているピクチャにユーザは関心がないという一般的な仮定、等に基づいた)デフォルト条件であり得る。ユーザAの目にズームインするためのターゲット(または所望の)ズームレベルはまた、ブロック960において更新され得る。
[0059]図9を参照すると、ブロック965において、(例えば、図5のブロック520にあるように)UEに画像8から画像9に遷移させるユーザ入力がUEにおいて受信される。ブロック970において、ブロック960で決定されたオブジェクトロックに基づいて、UEが(例えば、オブジェクト認識モジュールを使用して)画像9における対象のエリア(例えば、左上のクワドラント、等)をスキャンして、(例えば、図5のブロック525にあるように)ユーザAの目を検出し、さらに、ユーザAの目が開いていることを検出すると仮定する。ブロック975において、(例えば、図5のブロック530にあるように)ターゲットズームレベルでユーザAの開いている目にズームインした状態で画像9が表示される。
[0060]図8を参照すると、ブロック980において、UEのユーザが、画像8は画像キャプチャセッションのための代表として使用される所望の画像であることを示す、入力を提供すると仮定する。ブロック985において、いずれかの指定されていない画像が、UEから圧縮および/または削除され得る。代替例では、単一の画像の代わりに、いずれかの数の代表画像を備えたサブセットがブロック980において画像キャプチャセッションの代表として指定され得る。さらなる代替例では、ブロック980においてどの画像が代表であるかを指定する代わりに、ユーザは、どの画像のサブセットが画像キャプチャセッションの許容できない表現(unacceptable representations)であるかを指定し得る(例えば、ユーザが良質なピクチャの代わりに劣悪なピクチャを示す)。このケースでは、指定された許容できない画像は、UEから圧縮および/または削除され得る。
[0061]当業者であれば、情報および信号は、様々な異なる技術および技法のうちのいずれかのものを使用して表され得ることを理解するであろう。例えば、上記の説明全体を通して参照され得るデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、電圧、電流、電磁波、磁場または磁性粒子、光場または光粒子、またはこれらのいずれかの組合せによって表され得る。
[0062]さらに、当業者であれば、本明細書で開示された実施形態に関連して記述された様々な例示的な論理ブロック、モジュール、回路、およびアルゴリズムステップは、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、または両方の組合せとして実現され得ることを理解するであろう。ハードウェアおよびソフトウェアのこの互換性を明確に例示するために、様々な例示的なコンポーネント、ブロック、モジュール、回路、およびステップが、概してそれらの機能性の観点から上記で記述されてきた。このような機能性が、ハードウェアとして実装されるか、またはソフトウェアとして実装されるかは、特定のアプリケーションおよびシステム全体に課せられる設計制約に依存する。当業者であれば、記述された機能性を特定のアプリケーションごとに様々な方法で実現し得るが、このような実現の決定は、本開示の範囲からの逸脱を生じるものと解釈されるべきではない。
[0063]本明細書で開示された実施形態に関して記述された様々な例示的な論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)または他のプログラマブル論理デバイス、個別ゲートまたはトランジスタロジック、個別ハードウェア構成要素、または本明細書で記述された機能を実行するように設計されたこれらのいずれかの組み合わせを用いて実装または実行され得る。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサであり得るが、代替として、プロセッサは、いずれかの従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、またはステートマシンであり得る。プロセッサはまた、コンピューティングデバイスの組合せ、例えば、DSPとマイクロプロセッサとの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連携する1つまたは複数のマイクロプロセッサ、またはいずれかの他のそのような構成として実現され得る。
[0064]本明細書で開示された実施形態に関連して記述された方法、シーケンスおよび/またはアルゴリズムは、直接的にハードウェアにおいて、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールにおいて、またはこれら2つの組み合わせにおいて、具現化され得る。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROM、または当該技術分野において周知であるいずれかの他の形態の記憶媒体内に存在し得る。例示的な記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から情報を読み取り、また記憶媒体に情報を書き込むことができるように、プロセッサに結合される。代替として、記憶媒体は、プロセッサと一体化され得る。プロセッサおよび記憶媒体は、ASIC内に存在し得る。ASICは、ユーザ端末(例えば、UE)に存在し得る。代替として、プロセッサおよび記憶媒体は、ユーザ端末内の個別コンポーネントとして存在し得る。
[0065]1つまたは複数の例示的な実施形態では、記述された機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらのいずれかの組合せで実現され得る。ソフトウェアで実現される場合、これら機能は、コンピュータ可読媒体上で、1つまたは複数の命令またはコードとして送信または記憶され得る。コンピュータ可読媒体は、ある場所から別の場所へのコンピュータプログラムの転送を容易にするいずれかの媒体を含む通信媒体とコンピュータ記憶媒体との両方を含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされることができるいずれかの利用可能な媒体であり得る。限定ではなく例として、そのようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたは他の光学ディスクストレージ、磁気ディスクストレージまたは他の磁気記憶デバイス、あるいは命令またはデータ構造の形態で所望のプログラムコードを運ぶ、または記憶するために使用されうる、およびコンピュータによってアクセスされ得るいずれかの他の媒体を備え得る。また、いずれかの接続は、コンピュータ可読媒体と厳密には称される。例えば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、デジタル加入者回線(DSL)、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、またはその他のリモートソースから送信される場合には、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、DSL、または赤外線、無線、およびマイクロ波、等のワイヤレス技術は、媒体の定義に含まれる。ここで使用される場合、ディスク(disk)およびディスク(disc)は、コンパクトディスク(CD)、レーザーディスク(登録商標)、光ディスク、デジタル多目的ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスクおよびブルーレイ(登録商標)ディスクを含み、ここで、ディスク(disks)は、通常磁気的にデータを再生し、一方ディスク(discs)は、レーザーを用いて光学的にデータを再生する。上記の組合せもまた、コンピュータ可読媒体の範囲内に含まれるべきである。
[0066]前述の開示が本開示の例示的な実施形態を示している一方で、添付された特許請求の範囲によって定義される本開示の範囲から逸脱することなく、様々な変更および修正が、本明細書で行われ得ることに留意されたい。本明細書で記述された本開示の実施形態による方法の請求項の機能、ステップ、および/またはアクションは、いずれかの特定の順序で実行されることを必要としない。さらに、本開示の要素は、単数形で記述または特許請求され得るが、単数形に限定することが明記されていない限り、複数形が企図される。
以下に本願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
ユーザ機器(UE)を動作させる方法であって、
複数の画像をグループ化することと、
前記複数の画像の中の第1の画像を表示することと、
前記第1の画像内の対象のオブジェクトおよび所望のズームレベルを決定することと、
前記複数の画像間の1つまたは複数の遷移に関連して前記対象のオブジェクトにロックすることを決定することと、
前記複数の画像の中の第2の画像に遷移することを決定することと、
前記ロックの決定に基づいて、前記第2の画像内の前記対象のオブジェクトを検出することと、
前記所望のズームレベルに対応するズームレベルで前記対象のオブジェクトにズームインすることで前記第2の画像を表示することと
を備える、方法。
[C2]
前記検出することは、
前記第2の画像への前記遷移と共に、またはそれの後に、前記対象のオブジェクトについての前記第2の画像をスキャンすることを含む、C1に記載の方法。
[C3]
前記スキャンすることは、前記第2の画像内の対象のエリアに制限される、C2に記載の方法。
[C4]
前記対象のエリアは、前記ロックの決定に関連して決定される、C3に記載の方法。
[C5]
前記グループ化することは、共有された時間特性に基づいて前記複数の画像をグループ化する、C1に記載の方法。
[C6]
前記共有された時間特性は、互いのしきい値時間期間の間および/または所定の時間ウィンドウの間にキャプチャされる前記複数の画像である、C5に記載の方法。
[C7]
前記グループ化することは、前記共有された時間特性および共有された空間特性に基づいて前記複数の画像をグループ化する、C5に記載の方法。
[C8]
前記共有された時間特性は、互いのしきい値時間期間の間および/または所定の時間ウィンドウの間にキャプチャされる前記複数の画像であり、
前記共有された空間特性は、互いのしきい値距離の間および/または所定の地理的領域の間にキャプチャされる前記複数の画像である、C7に記載の方法。
[C9]
前記所望のズームレベルを修正するための要求を受信することと、
前記受信した後に、前記複数の画像の中の新しい画像に遷移することと、
前記新しい画像内の前記対象のオブジェクトを検出することと、
前記修正されたズームレベルに対応するズームレベルにおいて前記新しい画像内の前記対象のオブジェクトを表示することと
をさらに備える、C1に記載の方法。
[C10]
前記対象のオブジェクトを修正するための要求を受信することと、
前記受信した後に、前記複数の画像の中の新しい画像に遷移することと、
前記新しい画像内の前記修正された対象のオブジェクトを検出することと、
前記所望のズームレベルに対応するズームレベルにおいて前記新しい画像内の前記修正された対象のオブジェクトを表示することと
をさらに備える、C1に記載の方法。
[C11]
前記所望のズームレベルおよび前記対象のオブジェクトの両方を修正するための要求を受信することと、
前記受信した後に、前記複数の画像の中の新しい画像に遷移することと、
前記新しい画像内の前記修正された対象のオブジェクトを検出することと、
前記修正されたズームレベルに対応するズームレベルにおいて前記新しい画像内の前記修正された対象のオブジェクトを表示することと
をさらに備える、C1に記載の方法。
[C12]
前記複数の画像は、画像キャプチャセッション中に前記UEによってキャプチャされる、C1に記載の方法。
[C13]
前記画像キャプチャセッションの許容できる表現であるとして前記複数の画像のサブセットのユーザ指定を受信することをさらに備える、C12に記載の方法。
[C14]
前記サブセットの一部でない前記複数の画像からいずれかの非指定画像を圧縮および/または削除することをさらに備える、C13に記載の方法。
[C15]
前記画像キャプチャセッションの許容できない表現であるとして前記複数の画像のサブセットのユーザ指定を受信することをさらに備える、C12に記載の方法。
[C16]
前記サブセットの一部である各画像を圧縮および/または削除することをさらに備える、C15に記載の方法。
[C17]
前記ロックの決定は、マルチプルの対象のオブジェクトにロックすることを決定する、C1に記載の方法。
[C18]
前記検出することは、前記第2の画像内の前記マルチプルの対象のオブジェクトのうちの1つのみを検出する、C17に記載の方法。
[C19]
前記表示することは、前記1つの検出された対象のオブジェクトにズームインし、センタリングする、C18に記載の方法。
[C20]
前記検出することは、前記第2の画像内の前記マルチプルの対象のオブジェクトのうちの少なくとも2つを検出する、C17に記載の方法。
[C21]
前記表示することは、前記少なくとも2つの検出された対象のオブジェクトにズームインし、センタリングする、C20に記載の方法。
[C22]
前記第1の画像は、前記UEによって表示された前記複数の画像の第1のものである、または
前記第1の画像は、別の画像に有効でない前記ロックの決定で、前記複数の画像の中の前記別の画像に遷移される、C1に記載の方法。
[C23]
前記第2の画像は、前記第1の画像に遷移される、または
前記第2の画像は、前記第1の画像の後に遷移された介在する画像に遷移される、C1に記載の方法。
[C24]
ユーザ機器(UE)であって、
複数の画像をグループ化するための手段と、
前記複数の画像の中の第1の画像を表示するための手段と、
前記第1の画像内の対象のオブジェクトおよび所望のズームレベルを決定するための手段と、
前記複数の画像間の1つまたは複数の遷移に関連して前記対象のオブジェクトにロックすることを決定するための手段と、
前記複数の画像の中の第2の画像に遷移することを決定するための手段と、
前記ロックの決定に基づいて、前記第2の画像内の前記対象のオブジェクトを検出するための手段と、
前記所望のズームレベルに対応するズームレベルで前記対象のオブジェクトにズームインすることで前記第2の画像を表示するための手段と
を備える、UE。
[C25]
前記検出するための手段は、
前記第2の画像への前記遷移と共に、またはそれの後に、前記対象のオブジェクトについての前記第2の画像をスキャンするための手段を含む、C24に記載のUE。
[C26]
前記グループ化するための手段は、共有された時間特性に基づいて前記複数の画像をグループ化する、C24に記載のUE。
[C27]
ユーザ機器(UE)であって、
ユーザインターフェース出力回路に結合され、
複数の画像をグループ化することと、
前記複数の画像の中の第1の画像を表示することと、
前記第1の画像内の対象のオブジェクトおよび所望のズームレベルを決定することと、
前記複数の画像間の1つまたは複数の遷移に関連して前記対象のオブジェクトにロックすることを決定することと、
前記複数の画像の中の第2の画像に遷移することを決定することと、
前記ロックの決定に基づいて、前記第2の画像内の前記対象のオブジェクトを検出することと、
前記所望のズームレベルに対応するズームレベルで前記対象のオブジェクトにズームインすることで前記第2の画像を表示することと
を行うように構成された少なくとも1つのプロセッサを備える、UE。
[C28]
前記少なくとも1つのプロセッサは、
前記第2の画像への前記遷移と共に、またはそれの後に、前記対象のオブジェクトについての前記第2の画像をスキャンするようにさらに構成される、C27に記載のUE。
[C29]
ユーザ機器(UE)によって実行されたとき、前記UEに動作を実行させる命令を含む非一時的なコンピュータ可読媒体であって、前記命令は、
前記UEに複数の画像をグループ化させるための少なくとも1つの命令と、
前記UEに前記複数の画像の中の第1の画像を表示させるための少なくとも1つの命令と、
前記UEに前記第1の画像内の対象のオブジェクトおよび所望のズームレベルを決定させるための少なくとも1つの命令と、
前記UEに前記複数の画像間の1つまたは複数の遷移に関連して前記対象のオブジェクトにロックすること決定させるための少なくとも1つの命令と、
前記UEに前記複数の画像の中の第2の画像に遷移することを決定させるための少なくとも1つの命令と、
前記ロックの決定に基づいて、前記UEに前記第2の画像内の前記対象のオブジェクトを検出させるための少なくとも1つの命令と、
前記UEに前記所望のズームレベルに対応するズームレベルで前記対象のオブジェクトにズームインすることで前記第2の画像を表示させるための少なくとも1つの命令と
を備える、非一時的なコンピュータ可読媒体。
[C30]
前記UEに、前記第2の画像への前記遷移と共に、またはそれの後に、前記対象のオブジェクトについての前記第2の画像をスキャンさせるための少なくとも1つの命令をさらに備える、C29に記載の非一時的なコンピュータ可読媒体。

Claims (27)

  1. ユーザ機器(UE)を動作させる方法であって、
    画像キャプチャセッション中にキャプチャされた複数の画像を、前記UEによって、グループ化することと、ここにおいて、前記グループ化することは、共有された時間特性および共有された空間特性に基づいて前記複数の画像をグループ化する、
    前記複数の画像の中の第1の画像を表示することと、
    前記第1の画像内の対象のオブジェクトおよび所望のズームレベルを決定することと、
    前記複数の画像間の1つまたは複数の遷移に関連して前記対象のオブジェクトにロックすることを決定することと、
    前記複数の画像の中の第2の画像に遷移することを決定することと、
    前記ロックの決定に基づいて、前記第2の画像内の前記対象のオブジェクトを検出することと、
    前記所望のズームレベルに対応するズームレベルで前記対象のオブジェクトにズームインすることで前記第2の画像を表示することと
    を備える、方法。
  2. 前記検出することは、
    前記第2の画像への前記遷移と共に、またはそれの後に、前記対象のオブジェクトについての前記第2の画像をスキャンすることを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記スキャンすることは、前記第2の画像内の対象のエリアに制限される、請求項2に記載の方法。
  4. 前記対象のエリアは、前記ロックの決定に関連して決定される、請求項3に記載の方法。
  5. 前記共有された時間特性は、互いのしきい値時間期間の間および/または所定の時間ウィンドウの間にキャプチャされる前記複数の画像である、請求項に記載の方法。
  6. 前記共有された時間特性は、互いのしきい値時間期間の間および/または所定の時間ウィンドウの間にキャプチャされる前記複数の画像であり、
    前記共有された空間特性は、互いのしきい値距離の間および/または所定の地理的領域の間にキャプチャされる前記複数の画像である、請求項に記載の方法。
  7. 前記所望のズームレベルを修正するための要求を受信することと、
    前記受信した後に、前記複数の画像の中の新しい画像に遷移することと、
    前記新しい画像内の前記対象のオブジェクトを検出することと、
    前記修正されたズームレベルに対応するズームレベルにおいて前記新しい画像内の前記対象のオブジェクトを表示することと
    をさらに備える、請求項1に記載の方法。
  8. 前記対象のオブジェクトを修正するための要求を受信することと、
    前記受信した後に、前記複数の画像の中の新しい画像に遷移することと、
    前記新しい画像内の前記修正された対象のオブジェクトを検出することと、
    前記所望のズームレベルに対応するズームレベルにおいて前記新しい画像内の前記修正された対象のオブジェクトを表示することと
    をさらに備える、請求項1に記載の方法。
  9. 前記所望のズームレベルおよび前記対象のオブジェクトの両方を修正するための要求を受信することと、
    前記受信した後に、前記複数の画像の中の新しい画像に遷移することと、
    前記新しい画像内の前記修正された対象のオブジェクトを検出することと、
    前記修正されたズームレベルに対応するズームレベルにおいて前記新しい画像内の前記修正された対象のオブジェクトを表示することと
    をさらに備える、請求項1に記載の方法。
  10. 前記画像キャプチャセッションの許容できる表現であるとして前記複数の画像のサブセットのユーザ指定を受信することをさらに備える、請求項に記載の方法。
  11. 前記サブセットの一部でない前記複数の画像からいずれかの非指定画像を圧縮および/または削除することをさらに備える、請求項10に記載の方法。
  12. 前記画像キャプチャセッションの許容できない表現であるとして前記複数の画像のサブセットのユーザ指定を受信することをさらに備える、請求項に記載の方法。
  13. 前記サブセットの一部である各画像を圧縮および/または削除することをさらに備える、請求項12に記載の方法。
  14. 前記ロックの決定は、マルチプルの対象のオブジェクトにロックすることを決定する、請求項1に記載の方法。
  15. 前記検出することは、前記第2の画像内の前記マルチプルの対象のオブジェクトのうちの1つのみを検出する、請求項14に記載の方法。
  16. 前記表示することは、前記1つの検出された対象のオブジェクトにズームインし、センタリングする、請求項15に記載の方法。
  17. 前記検出することは、前記第2の画像内の前記マルチプルの対象のオブジェクトのうちの少なくとも2つを検出する、請求項14に記載の方法。
  18. 前記表示することは、前記少なくとも2つの検出された対象のオブジェクトにズームインし、センタリングする、請求項17に記載の方法。
  19. 前記第1の画像は、前記UEによって表示された前記複数の画像の第1のものである、または
    前記第1の画像は、別の画像に有効でない前記ロックの決定で、前記複数の画像の中の前記別の画像に遷移される、請求項1に記載の方法。
  20. 前記第2の画像は、前記第1の画像に遷移される、または
    前記第2の画像は、前記第1の画像の後に遷移された介在する画像に遷移される、請求項1に記載の方法。
  21. 前記複数の画像の中の異なる画像は、異なるUEによってキャプチャされ、および前記UEによってキャプチャされていない前記複数の画像の中の各画像は、前記グループ化することを容易にするために前記UEと共有される、請求項1に記載の方法。
  22. ユーザ機器(UE)であって、
    画像キャプチャセッション中にキャプチャされた複数の画像をグループ化するための手段と、ここにおいて、前記グループ化するための手段は、共有された時間特性および共有された空間特性に基づいて前記複数の画像をグループ化する、
    前記複数の画像の中の第1の画像を表示するための手段と、
    前記第1の画像内の対象のオブジェクトおよび所望のズームレベルを決定するための手段と、
    前記複数の画像間の1つまたは複数の遷移に関連して前記対象のオブジェクトにロックすることを決定するための手段と、
    前記複数の画像の中の第2の画像に遷移することを決定するための手段と、
    前記ロックの決定に基づいて、前記第2の画像内の前記対象のオブジェクトを検出するための手段と、
    前記所望のズームレベルに対応するズームレベルで前記対象のオブジェクトにズームインすることで前記第2の画像を表示するための手段と
    を備える、UE。
  23. 前記検出するための手段は、
    前記第2の画像への前記遷移と共に、またはそれの後に、前記対象のオブジェクトについての前記第2の画像をスキャンするための手段を含む、請求項22に記載のUE。
  24. ユーザ機器(UE)であって、
    ユーザインターフェース出力回路に結合された少なくとも1つのプロセッサを備え、前記少なくとも1つのプロセッサは、
    画像キャプチャセッション中にキャプチャされた複数の画像をグループ化することと、ここにおいて、前記少なくとも1つのプロセッサは、共有された時間特性および共有された空間特性に基づいて前記複数の画像をグループ化する、
    前記複数の画像の中の第1の画像を表示することと、
    前記第1の画像内の対象のオブジェクトおよび所望のズームレベルを決定することと、
    前記複数の画像間の1つまたは複数の遷移に関連して前記対象のオブジェクトにロックすることを決定することと、
    前記複数の画像の中の第2の画像に遷移することを決定することと、
    前記ロックの決定に基づいて、前記第2の画像内の前記対象のオブジェクトを検出することと、
    前記所望のズームレベルに対応するズームレベルで前記対象のオブジェクトにズームインすることで前記第2の画像を表示することと
    を行うように構成される、UE。
  25. 前記少なくとも1つのプロセッサは、
    前記第2の画像への前記遷移と共に、またはそれの後に、前記対象のオブジェクトについての前記第2の画像をスキャンするようにさらに構成される、請求項24に記載のUE。
  26. ユーザ機器(UE)によって実行されたとき、前記UEに動作を実行させる命令を含む非一時的なコンピュータ可読媒体であって、前記命令は、
    前記UEに画像キャプチャセッション中にキャプチャされた複数の画像をグループ化させるための少なくとも1つの命令と、ここにおいて、前記UEにグループ化させるための前記少なくとも1つの命令は、前記UEに共有された時間特性および共有された空間特性に基づいて前記複数の画像をグループ化させる、
    前記UEに前記複数の画像の中の第1の画像を表示させるための少なくとも1つの命令と、
    前記UEに前記第1の画像内の対象のオブジェクトおよび所望のズームレベルを決定させるための少なくとも1つの命令と、
    前記UEに前記複数の画像間の1つまたは複数の遷移に関連して前記対象のオブジェクトにロックすること決定させるための少なくとも1つの命令と、
    前記UEに前記複数の画像の中の第2の画像に遷移することを決定させるための少なくとも1つの命令と、
    前記ロックの決定に基づいて、前記UEに前記第2の画像内の前記対象のオブジェクトを検出させるための少なくとも1つの命令と、
    前記UEに前記所望のズームレベルに対応するズームレベルで前記対象のオブジェクトにズームインすることで前記第2の画像を表示させるための少なくとも1つの命令と
    を備える、非一時的なコンピュータ可読媒体。
  27. 前記UEに、前記第2の画像への前記遷移と共に、またはそれの後に、前記対象のオブジェクトについての前記第2の画像をスキャンさせるための少なくとも1つの命令をさらに備える、請求項26に記載の非一時的なコンピュータ可読媒体。
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