JP6588289B2 - システムライン - Google Patents

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Description

本発明は、組立てライン、生産ラインおよび搬送ラインなどのシステムラインの分野に関し、具体的には、ASi-BUSシステム(=アクチュエータ、センサインタフェースバスシステム)および活性体としての要素と、下位レベルの取付けに関する制御のため、ならびにシステムラインを管理する様々な要素間の通信およびインターフェースのために使用されるセンサおよびマスタとを備えるシステムラインに関するものである。
このシステムラインには、郵便局、空港、および生産プロセスまたはその処理システムにおけるいくつかの有効なステーション間の製品の取扱いを含んでいる様々な種類の製造業または物流業など、広範囲の適用可能性がある。
本出願人は、システムラインの駆動手段を毎回制御したり給電したりするように意図されたシステムの実施態様は、制御するデバイスを構成するとともにアクチュエータすなわち駆動手段とセンサとに給電するケーブルおよび制御ボックスを、システムラインのフレームに固定してねじ留めし、かつ/または下の分離したチャネルに固定して、次いで別のねじでケーブル上に固定する必要があるので、1人当たりの作業時間およびコストに関して多大な時間浪費を必要とすることを観察してきた。
本出願人は、システムラインを生産する会社にとって、組立てラインまたはコンベヤシステムなど、特定のシステムライン専用のそのような制御および給電のシステムを毎回実現するには、特定の制御ユニット、締結部材のタイプおよび様々な配線に関して、非常に大きい蓄えが必要になり得ることをさらに観察してきた。
前述の問題を解決するために、ASi-Busシステムを使用することが提案されている。
周知のように、これらのASi-Busシステムは、装置の制御と、組立てラインと、生産ラインと、生産、組立ておよび物流のセンタにに送られ、そこで操られ、捨てられる必要のある、機械要素または太陽電池パネルまたは家具プレートのボックスおよび支持物および段ボール箱を運送する搬送ラインとのために使用されている。
ASi-Busシステムの導入は既に非常に容易ではあるが、一般的なASi-Busシステムの専用ケーブルおよび固定要素、すなわち接合具のナイフまたはピンまたはニードルを、ASiケーブルに対する正確な位置に、所定の配向に従って結合する必要がある。
本出願人は、たとえば、駆動手段およびセンサ手段の制御および給電のシステムが、ASiケーブルによって互いに電気的に接続されているいくつかのユニットから成るマシンライン、(たとえば太陽電池パネルの生産ラインおよび連結のための)装置、組立てラインまたは搬送システムの場合、ASiケーブルに対して接続される制御要素は、電気的接続を実現するこれらの要素の刺通ニードルまたは刺通ナイフが、決められた精密位置において適切な傾斜角でケーブルに貫入するように、ケーブルと、きわめて正確に接触させなければならないことを観察してきた。
WO2013/182888号の特許出願は、前述の問題を部分的に解決するものであるが、制御要素、マスタボックスおよびスレイブボックスは、ASiケーブルに垂直に接触するように配置されることがなく、その結果、刺通ニードルまたは刺通ナイフは、正確なやり方で、とりわけ正確な傾斜角で接するわけではない。
この場合、制御要素は、事実上、フレームの最初のエッジに沿ってフレームの中に配置され、後続の角運動によってASiケーブルに対して平行になる。
本出願人は、そのような種類の結合が、刺通ニードルまたは刺通ナイフの損傷の原因となり、次いで電気的接続の障害に至る恐れがあることを観察してきた。
本出願人は、その部品が接続および/または給電を必要とするシステムラインのフレーム上にASi-Busシステムを配置するためには、ASiケーブルおよびナイフまたはピンの接合具を含む分離した基部と、カバーとが必要であり、各部分(基部およびカバー)を、システムラインバスのフレーム上に個別のねじで固定しなければならないことも観察してきた。
基部およびカバーは、一般に熱可塑性材料で作られている。
次いで、本出願人は、駆動機構およびセンサおよびマスタ手段のための制御要素が標準的なものである、新規の、構築するのが容易なASiバスシステムであって、一方では、組み込むのが容易かつ簡単であり、倉庫内の保管、取扱い、および組立てに多数の様々な部品および配線を必要としないASiバスシステムを提供する必要があることに気付いた。
次いで、本出願人は、ASiシステム用の組立が簡単な新規の固定システムであって、ASiバス制御要素のニードルまたはナイフがASiケーブルに突き入ることにより、正確な所定位置において、適切な傾斜角で、固定ねじなしで電気的接続を実現する固定システムを提供する必要があることを知った。
国際公開第2013/182888号パンフレット
したがって、本発明の第1の態様は、組立てライン、生産ライン、マシンセンタ、連結または搬送のシステムといったタイプのシステムラインであって、
- システムの送給方向(F)に対して実質的に平行に延在する少なくとも1つの支持フレームと、
- 前記支持フレームによって支持された少なくとも1つの(at least one plurality of)駆動手段と、
- 前記複数の駆動要素の少なくとも1つの部分を駆動するための少なくとも1つの電動機または少なくとも1つの空気圧デバイスと、
- 前記電動機から複数の駆動要素の前記少なくとも1つの部分へ運動を伝達するための少なくとも1つの駆動機構組立体と、
- 少なくとも1つの制御および給電のASiシステムとを備え、
- 少なくとも1つの主ASiコントローラと、
- 少なくとも1つの副ASiコントローラとを備えることによって特徴付けられ、前記主ASiコントローラが、少なくとも1つのASiケーブルによって前記少なくとも1つの副ASiコントローラまたは他のASi主コントローラと通信し、
- 前記主ASiコントローラが主ASiボックスを備え、
- 前記副ASiコントローラが副ASiボックスを備え、
- 前記主ASiボックスと前記副ASiボックスが、少なくとも1つの第1の対応する横方向結合寸法(M)を有し、
- 前記支持フレームが備えるハウジングコンパートメントが、システムラインの送給方向に延在し、前記主ASiボックスおよび副ASiボックスを収容するように適合されており、
- 前記支持フレームが備える固定手段が、ハウジングコンパートメントの内部で前記少なくとも1つの主ボックスおよび前記少なくとも1つの副ボックス(14)を取外し可能に固定し、
- 前記ハウジングコンパートメントが、前記少なくとも1つのASiケーブル用の少なくとも1つのハウジングシートを備え、
- 前記主ASiコントローラおよび副ASiコントローラと前記少なくとも1つのASiケーブルの間を電気的に接続するために、前記ハウジングシートが、ASiケーブルを、前記主ボックスおよび副ボックスに対して、前記主ASiボックスおよび副ASiボックスから突出する刺通ニードルまたは刺通ナイフがASiケーブルに入り込む位置に配置するように成形されており、
- 前記固定手段が、
- 前記主ASiボックスおよび/または副ASiボックスに対して、少なくとも部分的に、前記主ボックスおよび副ボックスから突出して穿孔するニードルの長さ以上の距離をおいて配置された少なくとも1つのコントラスト要素と、
- 前記主ASiボックスおよび/または副ASiボックスと前記コントラスト要素の間に取外し可能に配置されるように適合された少なくとも1つの圧迫要素とを備えるシステムラインに関するものである。
さらに、本発明の範囲において、「横方向」、「横方向に」という用語は、システムラインの商品の送給方向(F)に対して実質的に垂直な方向を意味するものである。
一方、「縦方向の」という用語は、システムラインの商品の送給方向(F)に対して実質的に平行かまたは一致する方向を意味するものである。
本発明は、前述の態様において、以下で説明される好ましい特性のうち少なくとも1つを提供し得るものである。
有利には、前記コントラスト要素が、支持フレームの内部へ横方向に延在する少なくとも1つの第1のリブを備え、また、圧迫要素が備える少なくとも1つのスペーサが、第1のリブと主ASiボックスおよび/または副ASiボックスの間に取外し可能に配置されるように成形されており、その結果、主ASiボックスおよび/または副ASiボックスが少なくとも1つのASiケーブルに対して適所に保持される。
好都合には、固定手段が第1のリブの反対側の壁上に備える少なくとも1つの第2のリブが、支持フレームの内部に向かって横方向に延在する。
好ましくは、第2のリブは、少なくとも1つの主ASiボックスおよび/または副ASiボックスの少なくとも1つの横方向の終端に隣接して設けられた傾斜面に結合するよう成形され、かつ寸法設定されている。
有利には、第2のリブは、少なくとも1つの圧迫要素の少なくとも1つの横方向の終端に隣接して設けられた第2の傾斜面に対して、少なくとも部分的に接触するように成形され、かつ寸法設定されている。
好都合には、第2のリブは弾性的に可撓性である。
好ましくは、ハウジングコンパートメントが有する第2の横方向結合寸法(N)は、前記主ボックスと副ボックスが共有する第1の横方向結合寸法(M)以上であり、圧迫要素は、前記第2のリブに対して少なくとも部分的に接触するように、N/2よりも大きい横方向寸法を有する。
好ましくは、固定手段はハウジングコンパートメントの上部蓋を備える。
有利には、上部蓋が備える少なくとも1つの圧迫要素は、上部蓋が閉じられたとき、上部蓋から主ボックスおよび/または副ボックスへと延在して主ボックスおよび/または副ボックスに接触する。
好都合には、ハウジングコンパートメントが備える少なくとも2つの直立リブが、その間に前記少なくとも1つのASiケーブルを挟んで収容するように、横方向に間隔を置いて配置されている。
好ましくは、直立リブのうち少なくとも1つが湾曲部分を有して、前記ASiケーブルの少なくとも1つの部分を垂直方向に阻止する。
好都合には、少なくとも部分的に主ボックスおよび副ボックスの中に、少なくとも1つのASiケーブル用の少なくとも1つのハウジングシートが製作される。
有利には、ハウジングシートが備える少なくとも2つの側面支持リブがそれぞれ支持フレームの内壁から突出して、主ボックスおよび副ボックスを横方向に支持する。
好ましくは、ハウジングシートが備える少なくとも1つの直立支持要素が、補強要素から支持フレームの内壁まで横方向に延在して、主ボックスおよび副ボックスの下部面に設けられた結合シートの中に係合するように成形されている。
有利には、システムラインが備える複数の操作ゾーンのそれぞれが、少なくとも1つの電動機および/または少なくとも1つの存在センサによって画定されており、各電動機が副ASiコントローラに結合され、各存在センサが副ASiコントローラに結合されている。これらの副ASiコントローラは、各電動機またはセンサの下に、これらの要素の位置または距離とは関係なく、前述のやり方で容易に組み込まれ得る。これによって、この場合はセンサおよび電動機である副要素の同一のケーブル長さを常に使用することが可能になる。
好ましくは、主コントローラは、システムの内の複数の副ASiコントローラおよび他の主ASiマスタコントローラと通信する。
有利には、駆動部材は、駆動ローラーおよび/またはホイールおよび/または引張りベルトの一部を備える。
本発明のさらなる特性および利点が、本発明による新規のシステムラインの、排他的でない、いくつかの好ましい実施形態の詳細な記述から、より明らかになるであろう。
そのような記述は、説明のみのために提供される、限定的ではない添付図面を参照しながら以下で説明される。
本発明によるシステムラインの第1の実施形態の概略の正面斜視図である。 図1のシステムラインの一部分を拡大した概略の正面斜視図である。 図1に示されたシステムラインの、主ASiボックスおよび副ASiボックスに圧迫要素が結合された状態の、概略の部分的な分解組立斜視図である。 図1に示されたシステムラインの、圧迫要素の一部分が主ASiボックスおよび副ASiボックスとの結合から引き出された状態の、概略の部分的な分解組立斜視図である。 本発明によるシステムライン用の支持フレームの代替実施態様の概略正面図である。 図5Aに示された搬送システム用の支持フレームの代替実施態様の概略断面図である。 本発明による搬送システム用の支持フレームの別の代替形態の実施態様の概略正面図である。 本発明による搬送システム用の支持フレームの別の代替形態の実施態様の概略正面図である。 本発明による搬送システム用のハウジングコンパートメントの別の代替形態の実施態様の概略正面図である。
図1〜図8を参照すると、本発明による組立てラインまたは生産ラインまたは搬送システムなどのシステムラインが、参照数字100で識別される。
以下の説明では搬送システム100が参照されるが、述べることは、本発明の範囲から逸脱することなく(without exit from)他のシステムラインに拡張され得ることを理解されたい。
搬送システム100が外側の軸方向に有する少なくとも2つの支持フレーム2、3は、コンベア100の送給方向において実質的に平行に延在する。図の矢印Fによって示された送給方向は、コンベア100の広がり方向を示す。
好ましくは、図1〜図4の実施形態に示されるように、支持フレーム2、3は管状の形状を有する。
あるいは、支持フレームは、本発明の保護範囲から逸脱することなく、「C字形」または「L字形」の断面を有してよく、または別の断面形状も有し得る。
有利には、支持フレーム2、3は押出し材で製作される。
好ましくは、支持フレーム2、3は押出しアルミニウムで製作される。
あるいは、支持フレーム2、3は押出し加工された強化プラスチック材料で製作される。
2つの支持フレーム2と3の間に複数の駆動ホイール5またはローラー4が配置されている。
駆動ホイール5または駆動ローラーは、それぞれ支柱シャフトに回転可能に取り付けられており、以下でより詳細に説明する駆動組立体および複数の電動機9によって作動される。
各図に示される実施形態では、搬送システムまたはコンベア100は、各支持フレーム2または3のための複数の駆動ホイール5を備える。
言い換えれば、各支持フレーム2または3に関して、並んで配置された複数の駆動ホイール5があり、実質的に搬送システム100の全長に沿って延在する。
各支持シャフトは、少なくとも1つのローラーおよび/または少なくとも1つのホイール5を支持するために、前記支持フレーム2または3のうち少なくとも1つと係合するように適合されている。
詳細には、各支持シャフトは、少なくとも1つのベアリングによって支持フレーム2または3に対して回転可能に拘束されている。
ベアリングは、支持するチューブ式フレーム2または3に対して直接拘束されてはいないが、後者によって、適切なハウジング8を介して支持され、その回転において、管状の支持フレームの内壁に対して拘束されている。本発明によるコンベアシステム100は操作ゾーンに分割されており、各操作ゾーンが、少なくとも1つのホイール5と、念のため(in case)、ホイール5上を搬送される材料の存在を制御する配置センサ10とを備える。
各電動機9および各センサ10を制御するために、副ASiコントローラ11が設けられている。
各副コントローラ11が備える電子回路は、副ボックス14の中に密封されており、電動機9または配置センサ10を制御するように適合されている。
言い換えれば、各センサ10ならびに各電動機9は、副コントローラ11に結合されている。
副ASiコントローラ11は互いに接続され、主ASiコントローラ12にも接続されており、副コントローラ11の情報交換および協調が可能になる。
好ましくは、副コントローラ11は互いに接続されており、それぞれが少なくとも1つのASiケーブルを介して主ASiコントローラ12にも接続されている。
主ASiコントローラ12は60/62の副コントローラ11まで制御することができ、特別な場合、主ASiコントローラ12は60/62までの副ASiコントローラ11を制御することができる。
したがって、本発明による搬送システム100は、それぞれが主ASiコントローラ12およびいくつかの副ASiコントローラ11によって画定された作業するマクロ領域を備え、後者のそれぞれが電動機9または位置決めセンサ10と結合されている。
それぞれの主ASiコントローラ12は、副ASi-コントローラ11を制御するのに必要な電子回路および電子装置を備える。したがって、これらの電子回路および電子装置は主ASiボックス13の中に含まれている。
それぞれのマクロ領域は、いくつかの副ASiボックス14および1つの主ASiボックス13を備えることができる。
次いで、副ASiボックス14は、少なくとも1つのASiケーブルを介して互いに電気的に接続され、また、同じASiケーブルまたは別のケーブルを介して主ASiボックス13にも電気的に接続されている。
すべてのマクロ領域がいくつかの操作ゾーン(AS分流器、切換え、押出し機、伝達、交差...)を含む。
それぞれのマクロの領域について、それぞれがそのゾーンの位置センサ10を制御するいくつかの副ボックス14、および、それぞれがそのゾーンの電動機9または空気圧弁または空気圧シリンダまたは類似のものを制御するいくつかの副ボックス14が存在する。
すべての副ASiボックス14が、主ASiコントローラ12に対して報告する。
この主ASiコントローラ12はより高度なレベルの計算システムに報告することができ、またはより高度なレベルの計算システムによって制御され得る。主ASiコントローラ12は、その主ボックス13の中に密封されており、動作を中断するかまたは駆動して電動機9を運転し、その結果、すべてのゾーンまたは操作が個々に制御され、搬送される商品または製品は、別のものに触れることはなく、後続のゾーンが空くまで前方に駆動されないはずである。
商品は、後続のゾーンが占有されるまで、ゾーンからゾーンへと搬送される。この場合、電動機9は、後続のゾーンが占有されるまで運転することができず、次いで再起動されることになる。
主ASiボックス13と副ASiボックス14は、同一の断面を有し、送給方向に沿った長さを除けば実質的に同一の形状を有する。
言い換えれば、図3に見られるように、主ASiボックス13および副ASiボックス14は、実質的に同一の横方向形状を有するが、主ボックス13は図3の矢印Fによって識別される送給方向に沿って延びている。
それぞれの主ASiボックス13およびそれぞれの副ASiボックス14は、実質的に平行六面体の形状を有する。
要素の標準化および部品の結合の容易さのために、主ASiボックス13と副ASiボックス14は、少なくとも1つの第1の対応する横方向結合寸法Mを有する。
主ASiボックス13および副ASiボックス14は、搬送システムの送給方向に沿って縦方向に延在する適合するコンパートメント17に収容されている。
支持フレーム2、3は、ハウジングコンパートメント17の内部で主ASiボックス13および副ASiボックス14を取外し可能に阻止するための固定手段を備える。
したがって、ハウジングシート34は、搬送システム100の送給方向Fに延在し、主ASiボックス13および副ASiボックス14の第1の横方向結合寸法Mに対して、より大きいかまたは実質的に対応する第2の結合寸法Nという名の寸法を有する。
図に示された実施形態では、結合寸法Nは送給方向Fに対して横方向の寸法である。
言い換えれば、ハウジングシート34は、主ASiボックス13および副ASiボックス14の横方向の結合寸法Mと実質的に一致する横方向寸法Nを有する。
有利には、ハウジングコンパートメント17は、少なくとも1つのASiケーブル35用の少なくとも1つのハウジングシート34を備える。
図に示された実施形態では、ハウジングコンパートメント17は、2つのASiケーブルのための、並んで平行に配置され、収容されている支持フレーム2、3の全長にわたって縦方向に延在する2つのハウジングシート34を有する。
主ASiボックス13および副ASiボックス14とASiケーブルの間の電気的接続を実現するために、各ハウジングシート34は、ASiケーブル35を、主ASiボックス13および副ASiボックス14に対して、主ASiボックス13および副ASiボックス14から突出する、刺通ニードル7が貫入するような位置に配置するように成形されている。
言い換えれば、それぞれの主ASiボックス13および副ASiボックス14から出て電気的接続を可能にする刺通ニードル7は、縦方向と横方向の両方で所定位置にある。
そのような位置では、刺通ニードル7は、電気的接続を可能にするために、ASiケーブル35に貫入することができるように、これと出会う必要がある。
このために、ASiケーブルが、ハウジングシート34によってこれらのニードル7に対して正確に配置され得ることが重要である。
ASiケーブル35とそれぞれの主ASiボックス13および副ASiボックス14から出る刺通ニードル7との間の電気的接続をさらに確実にするために、ASiケーブル35に対してこれらのニードルをしっかりと押しつける必要がある。
このために、少なくとも1つのコントラスト要素および少なくとも1つの圧迫要素が設けられる。
コントラスト要素は、前記主ASiボックス13および/または副ASiボックス14に対して、少なくとも部分的に、主ASiボックス13および副ASiボックス14から突出する刺通ニードル7の長さ以上の距離に配置される。
圧迫要素30は、主ASiボックス13および/または副ASiボックス14をASiケーブル35に対して適所に保つために、前記主ASiボックス13および/または副ASiボックス14とコントラスト要素の圧迫要素の間に取外し可能に配置されるように適合されている。
言い換えれば、コントラスト要素30は、主ASiボックス13および/または副ASiボックス14と直接接触して配置されるわけではなく、主ASiボックス13および/または副ASiボックス14とASiケーブル35の間の結合を可能にするような実質的に垂直方向の距離に配置される。
このようにして、最初に、主ASiボックス13および/または副ASiボックス14をASiケーブル35と実質的に垂直方向に結合して、したがって刺通ニードル7の損傷の可能性を回避し、次いで、主ASiボックスおよび副ASiボックスの上部面に載っている圧迫要素30によってそれらを適切な位置で係止することができる。
図1〜図4に示された実施形態では、支持フレーム2、3は管状の形状を有し、支持フレーム2、3の下部においてハウジングコンパートメント17が得られる。
詳細には、図1〜図4に示された実施形態において、係止手段によって互いに接合された2つの実質的に鏡面対称(specular and symmetric)の半殻2a、2b、3a、3bにより、それぞれの管状の支持フレーム2または3が実現される様子が理解され得る。
例として、半殻2a、2b、3a、3bの両方においてチューブ式フレーム自体の下部に全体的に配置されたねじとボルトが、対応する溝の中に係合するように適合された係止手段として設けられ得る。
2つの半殻2a、2b、3a、3bをより安定させるために、一旦それらが閉じると、そのプロファイルは、図に示された実施形態では、フォーク形の要素53と、フォーク形の要素53のピンに結合するように適合されたブラケット形の要素54とから成る横方向の補強要素22を備える。
詳細には、フォーク形の要素53が、半殻2a、2b、3a、3bの内壁から水平に延在して、残りの半殻2a、2b、3a、3bの内壁に対応する位置において水平に延在するブラケット形の要素54に結合する。
フォーク形の要素53およびブラケット形の要素54から成る補強要素22が、ハウジングコンパートメント17の下部を構成する。
直立支持要素21が、横方向の補強要素22から実質的に垂直に延在する。
直立支持要素21は、主ボックス13および副ボックス14の下部面に設けられた結合シート27の中に係合するように成形されている。
好ましくは、直立支持要素21はL字形の上端を有する。
直立支持要素21により、チューブ式フレーム2、3が開かれたとき、すなわち組込み中に、主ボックス13および副ボックス14を支持することができる。
図1〜図4に示された実施形態では、2つの隣接したASiケーブル35用に2つのハウジングシート34がある。
各ハウジングシート34は、部分的に2つの直立リブ23から成り、直立リブ23は、ASiケーブル35をその間に挟んで収容するように、横方向に間隔を置いて配置されている。
直立リブ23は、搬送システム自体の実質的に全範囲にわたって送給方向Fに沿って延在する。
この実施形態によれば、横方向に間隔を置いて配置された3つの直立リブ23があって、ブラケット形の要素54とともに、2つのASiケーブル35用の2つの隣接した平行なハウジングシート34を少なくとも部分的に実現する。
有利には、ASiケーブル35の少なくとも一部分を垂直方向で阻止するために、3つの直立リブ23のうち2つが頂部に湾曲部分を有する。
引き続きこの実施形態によれば、3つの直立リブ23のうちの1つが直立支持要素21と一致する。
引き続きこの実施形態によれば、ハウジングコンパートメント17は少なくとも1つの第1の側リブ18を有し、圧迫要素30に対するコントラスト要素を実現して、主ASiボックスおよび副ASiボックスをASiケーブル35に対して適切な位置に保持する。
第1の側リブ18は、主ボックス13および/または副ボックス14をASiケーブル35に対して適所に保つために、支持フレーム2、3および1つの圧迫要素30の内部の方へ横方向に延在する。
詳細には、第1のリブ18は、支持フレーム2、3の内部の方へ横方向に延在する。
第1の側リブ18は、横方向結合寸法Mよりも小さい、好ましくは横方向の結合寸法Mの15%未満の横方向の大きさを有し、搬送システム自体の実質的に全範囲にわたって送給方向Fに延在する。
圧迫要素30は、図4によりよく示されるように、第1の側リブ18と主ボックス13および/または副ボックス14の間に取外し可能なやり方で挿入されるように成形されたスペーサから成り、その結果、主ボックス13および/または副ボックス14は、ASiケーブルに対して垂直方向で適所に保持される。
圧迫要素30は、頂部で第1の側リブ18に接触し、底部で主ボックス13および/または副ボックス14の上部面に接触するような厚さを有する実質的に平行六面体の本体であり、その結果、主ボックス13および/または副ボックス14が、ASiケーブル35に対してしっかりと押しつけられる。
圧迫要素30は、刺通ニードル7の高さの半分以上の厚さを有し、好ましくは刺通ニードル7の高さ以上の厚さを有する。
主ボックス13および/または副ボックス14上に溝31が設けられ、圧迫要素30を収容し、かつ送給方向Fにおいて阻止するような寸法を有することができる。
圧迫要素30は、第1のリブ18と主ボックスおよび/または副ボックスとの間に容易に挿入され得るように、結合寸法Mよりも短い、制限された横方向の大きさを有するが、好ましくは、チューブ式フレーム2、3の第1の側リブ18を含んでいる側壁の反対側の側壁に配置された第2の側リブ19に接触することができる。
このために、圧迫要素30は、第2の側リブ19に接触するように適合された傾斜壁32を有する。
常にこの実施形態を参照して、第2のリブ19は、また、主ボックス13および副ボックス14上に設けられた円弧の形状を有する平滑化された部品33と、圧迫要素30、具体的には圧迫要素30の傾斜壁32とに対して接触するように成形されていることが見られる。
これも円弧の形状を有する第2のリブ19は、その陥没部が上方を向いている。第2のリブ19は、主ボックス13および副ボックス14をハウジングシート17の内側にラッチするための固定手段の一部分になる。このために、第2のリブ19は弾性的に可撓性でよい。
ハウジングシート17がさらに有する少なくとも3つの側面の支持リブ24は、それぞれが、チューブ式フレーム2、3の内壁から横方向に突出して、主ASiボックス13および副ASiボックス14を支持する。
それぞれの第3の側リブ24は、横方向の結合寸法Mよりも小さい限定された横方向の大きさ、好ましくは横方向結合寸法Mの10%未満の大きさを有し、搬送システム自体の実質的に全延長にわたって送給方向Fに延在する。
第3の側リブ24は、第1の側リブ18および第2の側リブ19の下でリブ23の上の、主ASiボックス13および副ASiボックス14が一旦第3の側リブ24上に寄りかかるとハウジングシート34の上部を形成するような高さに配置されている。
言い換えれば、第3の側面溝24は、主ボックス13および副ボックス14が一旦第3の側リブ24上に寄りかかるとASiケーブル35の上部面上に寄りかかるような高さに配置されている。
図5a、図5bには支持フレーム2、3の代替実施形態が示されている。この実施形態によれば、支持フレーム2、3は、依然として管状の形状を有するものの、側蓋2a、3aによって取外し可能に閉じられたC字形の半殻2b、3bから成るものである。
図5a、図5bには、支持フレーム2、3のうち1つ、具体的には支持フレーム2しか示されていないが、言及することはチューブ式フレーム3にも当てはまることが理解される。
側蓋2aは、小さな可撓性フック38など、C字形の半殻2bを阻止するための便利な手段を有する。
ハウジングコンパートメント17は、この実施形態でも支持フレーム2の下部において実現される。
ハウジングコンパートメント17は、隣接した2つのASiケーブル35用の2つのハウジングシート34を与える。
2つのASiケーブル用の2つのハウジングシート34が、横方向に間隔を置いて配置された3つの直立リブ23の間で部分的に実現され、2つの横方向に間隔を置いて配置された直立リブ23が、ASiケーブル35を間に挟んで収容するような距離に配置される。
直立リブ23は、搬送システム自体の実質的に全範囲にわたって送給方向Fに沿って延在する。
この実施形態によれば、横方向に間隔を置いて配置された3つの直立リブ23があって、C字形の半殻2bの基線長とともに、2つのASiケーブル35用の2つの隣接した平行なハウジングシート34を少なくとも部分的に実現する。
また、この実施形態によれば、第1の側リブ18および第2の側リブ19ならびに圧迫要素30が設けられ、これらは図1〜図4の実施形態を参照しながら説明したものと十分に類似しているので、さらに説明することはない。
この実施形態によれば、主ボックス13および副ボックス14にはハウジング溝31または圧迫要素30があり得ない。
引き続きこの実施形態によれば、ハウジングコンパートメント17は、主ASiボックス13および副ASiボックス14の下部面に接触している小さな直立リブなどの直立支持要素21を有する。
図6に示される代替実施形態は、直立リブ23に上側湾曲部分がないことを除けば、図5a、図5bの実施形態に十分に類似したものである。
したがって、図5a、図5bに示された実施形態に関して述べたことは、この実施形態にも当てはまる。
図7に示される別の実施形態は、ASiケーブル35用のハウジングシート34が、主ASiボックス13および/または副ASiボックス14の下部面およびC字形の半殻2bの基部に設けられた輪郭のあるシートで実現されていることを除けば、図6および図5a、図5bの実施形態に対して十分に類似している。
それぞれの輪郭のあるシートは、ASiケーブル35の外側プロファイルを反対に再生する(negative reproduce)ように形成されている。
図8にはハウジングコンパートメント17の別の実施形態が示されている。
ハウジングコンパートメント17は、下側のU字断面42の頂部が上部蓋43によって閉じられているように見える。
上部蓋43は、下側断面42のフック部と係合するように適合された湾曲している端部44を有し、上部蓋43と下側断面42を結合したり切り離したりすることができる。
ハウジングコンパートメント17は、隣接した2つのASiケーブル35用の2つのハウジングシート34を与える。
2つのASiケーブル用の2つのハウジングシート34が、横方向に間隔を置いて配置された3つの直立リブ23の間で部分的に実現され、2つの横方向に間隔を置いて配置された直立リブ23が、ASiケーブル35を間に挟んで収容するような横方向の距離に配置されている。
直立リブ23は、搬送システム自体の実質的に全範囲にわたって送給方向Fに沿って延在する。
この実施形態によれば、横方向に間隔を置いて配置された3つの直立リブ23があって、コンパートメント17の基部とともに、2つのASiケーブル35用の2つの隣接した平行なハウジングシート34を少なくとも部分的に実現する。引き続きこの実施形態によれば、ハウジングコンパートメント17が有する小さな直立リブなどの直立支持要素21が、コンパートメント17の基部から垂直に延在しており、副ボックス14が一旦ハウジングコンパートメント17に挿入されると、主ボックス13または副ボックス14の下部面と接触する。
この実施形態によれば、圧迫要素30は上部蓋43と一体化されており、上部蓋43が閉じられたとき、主ボックス13および/または副ボックス14に接触して下のASiケーブル35に押しつけるように、コンパートメント17の内側の上部蓋43から主ASiボックス13および/または副ASiボックス14の方へ垂直に延在する。
この実施形態によれば、図8に示される圧迫要素30は、上部蓋43から垂直に延在する2つの直立リブ36から成る。上蓋43は、代わりに、圧迫要素30のためのコントラスト要素を実現する。
直立リブ36は、蓋43が閉じられたとき、主ASiボックス13および/または副ASiボックス14に接触して下のASiケーブル35に押しつけるような大きさである。
本発明がいくつかの実施形態を参照しながら説明されてきた。本明細書で詳細に示された実施形態に対して様々な修正形態を製作することができるが、いずれにしても以下の特許請求の範囲によって定義される本発明の保護範囲内にとどまる。
2 支持フレーム
2a 半殻
2b 半殻
3 支持フレーム
3a 半殻
3b 半殻
4 ローラー
5 駆動ホイール
7 刺通ニードル
8 ハウジング
9 電動機
10 配置センサ
11 副ASiコントローラ
12 主ASiコントローラ
13 主ASiボックス
14 副ASiボックス
17 ハウジングコンパートメント
18 側リブ
19 側リブ
21 直立支持要素
22 補強要素
23 直立リブ
24 支持リブ
27 結合シート
30 圧迫要素
31 溝
32 傾斜壁
33 平滑化された部品
34 ハウジングシート
35 ASiケーブル
38 可撓性フック
42 U字断面
43 上部蓋
44 湾曲している端部
45
53 フォーク形の要素
54 ブラケット形の要素
100 システムライン

Claims (14)

  1. システムライン(100)であって
    - 前記システムラインの送給方向(F)に対して実質的に平行に延在する少なくとも1つの支持フレーム(2、3)と、
    - 前記支持フレーム(2、3)によって支持された少なくとも1つの複数の駆動手段と、
    - 前記複数の駆動手段の少なくとも1つの部分を駆動するための少なくとも1つの電動機(9)または少なくとも1つの空気圧デバイスと、
    - 前記電動機から複数の駆動手段の前記少なくとも1つの部分へ運動を伝達するための少なくとも1つの駆動機構組立体と、
    - 少なくとも1つの制御および給電のASiシステムとを備え、
    - 少なくとも1つの主ASiコントローラ(12)と、
    - 少なくとも1つの副ASiコントローラ(11)とを備えることによって特徴付けられ、前記主ASiコントローラ(12)が、少なくとも1つのASiケーブル(35)によって前記少なくとも1つの副ASiコントローラ(11)または他のASi主コントローラと通信し、
    - 前記主ASiコントローラ(12)が主ASiボックス(13)を備え、
    - 前記副ASiコントローラ(11)が副ASiボックス(14)を備え、
    - 前記主ASiボックス(13)と副ASiボックス(14)が、少なくとも1つの第1の対応する横方向結合寸法(M)を有し、
    - 前記支持フレーム(2、3)が備えるハウジングコンパートメント(17)が、システムラインの送給方向に延在し、前記主ASiボックス(13)および副ASiボックス(14)を収容するように適合されており、
    - 前記支持フレーム(2、3)が備える固定手段が、ハウジングコンパートメント(17)の内部で前記少なくとも1つの主ボックス(13)および前記少なくとも1つの副ボックス(14)を取外し可能に固定し、
    - 前記ハウジングコンパートメント(17)が、前記少なくとも1つのASiケーブル(35)用の少なくとも1つのハウジングシート(34)を備え、
    - 前記主ASiコントローラ(12)および副ASiコントローラ(11)と前記少なくとも1つのASiケーブル(35)の間を電気的に接続するために、前記ハウジングシート(34)が、前記ASiケーブル(35)を、前記主ボックス(13)および副ボックス(14)に対して、前記主ASiボックス(13)および副ASiボックス(14)から突出する、刺通ニードルまたは刺通ナイフ(7)が前記ASiケーブル(35)に入り込む位置に配置するように成形されており、
    前記固定手段が、
    - 前記主ASiボックス(13)および/または副ASiボックス(14)に対して、少なくとも部分的に、前記主ボックス(13)および副ボックス(14)から突出して穿孔するニードル(7)の長さ以上の距離をおいて配置された少なくとも1つのコントラスト要素と、
    - 前記主ASiボックス(13)および/または前記副ASiボックス(14)と前記コントラスト要素の間に取外し可能に配置されるように適合された少なくとも1つの圧迫要素(30)とを備え、その結果、前記主ASiボックス(13)および/または副ASiボックス(14)が、前記少なくとも1つのASiケーブル(35)に対して適所に保持されるシステムライン(100)。
  2. 前記コントラスト要素が、前記支持フレーム(2、3)の内部へ横方向に延在する少なくとも1つの第1のリブ(18)を備え、前記圧迫要素(30)が備える少なくとも1つのスペーサが、前記第1のリブ(18)と前記主ASiボックス(13)および/または副ASiボックス(14)の間に取外し可能に配置されるように成形されており、その結果、前記主ASiボックス(13)および/または副ASiボックス(14)が前記少なくとも1つのASiケーブル(35)に対して適所に保持されることを特徴とする請求項1に記載のシステムライン(100)。
  3. 前記固定手段が前記第1のリブ(18)の反対側の壁上に備える少なくとも1つの第2のリブ(19)が、前記支持フレーム(2、3)の内部に向かって横方向に延在することを特徴とする請
    求項2に記載のシステムライン(100)。
  4. 前記第2のリブ(19)が、少なくとも1つの主ASiボックス(13)および/または副ASiボックス(14)の少なくとも1つの横方向の終端に隣接して設けられた傾斜面(33)に結合するよう成形され、かつ寸法設定されていることを特徴とする請求項3に記載のシステムライン(100)。
  5. 前記第2のリブ(19)が、前記少なくとも1つの圧迫要素(30)の少なくとも1つの横方向の終端に隣接して設けられた第2の傾斜面(32)に対して少なくとも部分的に接触するように成形され、かつ寸法設定されていることを特徴とする請求項3に記載のシステムライン(100)。
  6. 前記第2のリブ(19)が弾性的に可撓性であることを特徴とする請求項3に記載のシステムライン(100)。
  7. 前記ハウジングコンパートメント(17)が、前記第1の横方向寸法(M)以上の第2の横方向寸法(N)を有し、前記圧迫要素(30)が、前記第2のリブ(19)に対して少なくとも部分的に接触するように、N/2よりも大きい横方向寸法を有することを特徴とする請求項4に記載のシステムライン(100)。
  8. 前記固定手段が前記ハウジングコンパートメント(17)の上部蓋を備えることを特徴とする請求項1に記載のシステムライン(100)。
  9. 前記上部蓋が備える前記少なくとも1つの圧迫要素(30)が、前記上部蓋が閉じられたとき、前記上部蓋から前記主ASiボックス(13)および/または副ASiボックス(14)へと延在して前記主ASiボックス(13)および/または副ASiボックス(14)に接触することを特徴とする請求項8に記載のシステムライン(100)。
  10. 前記ハウジングコンパートメント(17)が備える少なくとも2つの直立リブ(23)が、その間に前記少なくとも1つのASiケーブル(35)を挟んで収容するように、横方向に間隔を置いて配置されていることを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載のシステムライン(100)。
  11. 前記直立リブ(23)のうち少なくとも1つが湾曲部分を有して、前記ASiケーブル(35)の少なくとも1つの部分を垂直方向に阻止することを特徴とする請求項10に記載のシステムライン(100)。
  12. 前記主ボックス(13)および副ボックス(14)の中に、前記少なくとも1つのASiケーブル(35)用の前記少なくとも1つのハウジングシート(34)が少なくとも部分的に製作されることを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載のシステムライン(100)。
  13. 前記ハウジングコンパートメント(17)が備える少なくとも2つの側面支持リブ(24)が、それぞれ前記支持フレーム(2、3)の内壁から突出して、前記主ASiボックス(13)および副ASiボックス(14)を横方向に支持することを特徴とする請求項1に記載のシステムライン(100)。
  14. 前記ハウジングコンパートメント(17)が備える少なくとも1つの直立支持要素(21)が、補強要素(22)から前記支持フレーム(2、3)の内壁まで横方向に延在し、前記直立支持要素(21)が、前記主ASiボックス(13)および副ASiボックス(14)の下部面に設けられた結合シート(27)の中に係合するように成形されていることを特徴とする請求項1に記載のシステムライン(100)。
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