JP6587842B2 - 曲面切削装置 - Google Patents

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本発明は、凹面や凸面等の曲面をバイトにより切削するための曲面切削装置に関するものである。
この種の切削装置が特許文献1に開示されている。この特許文献1の装置はバイトによってワークの被切削面に対して玉型加工を実行するものであって、バイトはX軸方向に、ワークはZ軸方向にそれぞれ移動されるという例が開示されている。
特開2003−231001号公報
特許文献1の装置においては、ワークの被切削面が曲面である場合に、その曲面を高精度に仕上げるための手段は開示されていない。従って、特許文献1の構成においては、曲面上の切削加工を高精度に行なうことが困難である。
本発明の目的は、曲面上の切削加工を高精度に行なうことができる曲面切削装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明においては、曲面よりなるワークの被切削面をバイトによって切削するための曲面切削装置であって、前記バイトのすくい面が切削点を通る法線上に位置する状態において前記すくい面がバイトの切削方向と直交する面内に位置するように制御する制御手段を設け、前記ワークを第1軸方向に移動可能に支持するとともに、その第1軸と直交する第2軸を中心に回転可能に支持し、前記バイトを前記第1軸及び前記第2軸と直角な第3軸方向に移動可能に、かつ前記第2軸と平行な第4軸方向に移動可能に支持し、さらに、前記バイトを前記第1軸と平行な第5軸を中心に回動可能に、かつ前記第3軸と平行な第6軸を中心に回動可能にするとともに、前記バイトをその先端の刃先を通る第7軸を中心に回動可能にし、前記バイトは、そのすくい面及び刃先が前記第7軸上に位置し、前記制御手段は、前記バイトが前記第6軸を中心に回動しない状態で、かつ前記バイトが前記曲面の切削点を通る法線上に位置する状態において、前記第5軸から前記バイトの刃先までの距離の長さをH,前記第5軸を中心とした前記バイトの刃先の角度をBとし、前記第7軸を中心とした前記バイトの刃先の角度をAとし、前記第2軸の回転中心と前記角度B=0の状態における前記バイトの刃先の位置が一致する点を原点とし、その原点から前記第3軸方向の位置をX、前記第1軸方向の位置をY、前記第3軸,前記第1軸,前記第4軸の駆動速度をそれぞれV ,V ,V とし、前記第5軸,前記第2軸の角速度をそれぞれV ,V とした場合において、
以上の式に基づいて前記バイトのすくい面の角度を調節することを特徴とする。
このように構成すれば、ワークの切削中において、バイトのすくい面が切削加工点における法線上においてバイト切削方向と直交する面内に位置するため、曲面の位置や形状に関わらず、高精度切削加工が可能になる。
本発明によれば、バイトによってワークの曲面を高精度に切削できる効果がある。
曲面切削装置の斜視図。 曲面切削装置の一部正面図。 切削ヘッドの斜視図。 曲面切削装置の電気的構成を示すブロック図。 曲面切削装置の切削状態を示す説明図。 同じく曲面切削装置の切削状態を示す説明図。 すくい面と切削進行方向との関係を示す説明図。 すくい面とA軸との関係を示す説明図。 同じくすくい面とA軸との関係を示す説明図。 曲面切削装置の動作を示すフローチャート。
以下、本発明を具体化した曲面切削装置の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1,図2及び図4に示すように、装置の機台11上には移動台12が支持されており、この移動台12は図4に示すY軸モータ13により水平な第1軸としてのY軸方向に往復移動される。移動台12上にはテーブル14が支持されており、このテーブル14はC軸モータ15により第2軸としての鉛直なC軸の周りにおいて回転される。
前記機台11の上方にはコラム16を介して水平方向に延びるクロスビーム17が架設されている。クロスビーム17には移動体18が支持されており、この移動体18はX軸モータ19により前記Y軸と直角をなす第3軸としての水平なX軸方向に往復移動される。移動体18には昇降体20が支持されており、この昇降体20はZ軸モータ21により第4軸としての鉛直なZ軸方向に昇降される。
図2〜図4に示すように、昇降体20には切削ヘッド22が支持されており、この切削ヘッド22はB軸モータ23により前記Y軸と平行な、かつ水平な第5軸としての軸24の周りにおいて回転される。この軸24をB軸とする。
図2及び図3に示すように、前記切削ヘッド22のフレーム30にはヘッド本体32が支持されており、このヘッド本体32はD軸モータ33により前記B軸と直角な第6軸としての軸31の周りにおいて回転される。この軸31をD軸とする。
図2及び図3に示すように、ヘッド本体32には前記D軸の延長方向から見てD軸と直交する方向に延びるバイト軸34が支持されており、このバイト軸34はA軸モータ35により自身の軸線であって、第7軸であるバイト36の刃先362を通るA軸を中心に360度の範囲内で回転される。この回転により、後述のバイト36のすくい面361の向きが変更される。
に示すように、前記フレーム30はリニアモータ37によってA軸方向に往復移動されるとともに、バイト36のA軸方向の位置が調節される。バイト軸34の下端にはバイト36が着脱可能に装着される。そして、図6〜図9に示すように、前記リニアモータ37により、バイト36がワーク100の表面の被切削面101に接触される。バイト36は、そのすくい面361及び刃先362が前記A軸上に位置する。
従って、テーブル14上のワーク100は、Y軸モータ13によって水平なY軸方向に移動されるとともに、C軸モータ15により鉛直なZ軸線と平行なC軸の周りにおいて回転される。この回転は、切削位置を移動するためのもので、低速回転である。また、バイト36は、X軸モータ19によって水平なX軸方向に移動されるとともに、Z軸モータ21により鉛直方向に昇降される。また、バイト36はB軸モータ23によりY軸と平行なB軸の周りに回転され、D軸モータ33によりB軸と直角なD軸の周りに回転される。そして、前記のように、バイト36はそのすくい面361がA軸上においてその向きが変更される。
従って、ワーク100とバイト36とはX,Y,Zの3軸方向に相対移動可能である。また、バイト軸34,すなわちバイト36は、図7に示すワーク100の被切削面101に対してA,B,Dの3軸方向に移動可能である。そして、被切削面101の曲面形状に従って、被切削面101の切削加工点においてバイト36のすくい面361が法線L上の位置に配置される。加えて、バイト36は後述の制御装置51の作用により、すくい面361が切削進行方向に対して直角をなすように、つまり切削進行方向の前方を向くように維持される(図7参照)。
制御手段及び演算手段を構成する制御装置51は、CPU(中央処理装置)等よりなる制御部52と、記憶部53とを備えている。そして、制御装置51は、前記Y軸モータ13,C軸モータ15,X軸モータ19,Z軸モータ21,B軸モータ23,D軸モータ33,A軸モータ35,リニアモータ37の各動作を制御する。
前記記憶部53には、図9に示すプログラムや、後述の数式データ等、各種のデータが記憶されている。そして、制御部52の制御のもとに、前記プログラムが実行される。
次に、実施形態の曲面切削装置の作用を説明する。
図10のステップ(以下、Sと略称する)1においてワーク100の例えば球面である曲面の切削が開始されると、図5及び図6に示すように、バイト36は切削加工点を通る法線L上に保持される。S2においてバイト36の角度,すなわち法線Lの位置が変化されると、S3においては、バイト36のすくい面361の切削進行方向における向きが設定される。
すなわち、図8に示すように、第5軸としてのB軸(軸24)の回転中心からバイト36の刃先までの距離の長さを「H」とする。また、B軸を中心としたバイト36の刃先362の角度を「B」とする。また、Aは第7軸としてのA軸を中心としたバイト36の刃先362の角度を示す。Xは図1に示した第3軸方向であるX方向の位置で第2軸であるC軸の回転中心とB=0の状態におけるバイト36の刃先362の位置が一致する点を原点とする。Yは第1軸方向であるY方向の位置、V・V・Vは図1に示したX(第3軸)・Y(第1軸)・Z(第4軸)軸の駆動速度、V・Vは図1に示したB(第5軸)・C(第2軸)軸の角速度である。
すなわち
B軸回転中心〜工具先端の高さ(距離)・・・H
A軸回転中心〜工具先端の偏芯・・・0
A軸の原点はX+方向
B軸の原点は真下方向
X,Yの原点はB=0において工具先端がC軸回転中心と一致する場所
Z,C軸の原点は任意
工具の速度:vtool
toolX=v−HvcosB
toolY=0
toolZ=v+HvsinB
ワークの速度:vwork
workX=RvsinC´=Yv
workY=v+RvccosC´=v+(X−HsinB)v
workZ=0
ただし、C軸と工具先端の距離(R) R2=(X−HsinB)2+Y2
C軸から見た工具先端の方向 tanC´=Y/(X−HsinB)
工具とワークの速度差:V
=vtoolX−vworkX=v−HvBcosB−Yv
Y=vtoolY−vworkY=−v−(X−HsinB)v
Z=vtoolZ−vworkZ=v+HvsinB
Y軸をY´軸、A軸回転軸をZ´軸と直交系(Bだけ傾いた座標系)での速度差:V´
V´=VcosB−VsinB
=(v−HvBcosB−Yv)cosB−(v+HvBsinB)sinB
=(v−Yv)cosB−vsinB−Hv
V´=V
=−v−(X−HsinB)v
V´=VcosB+VsinB
=使わないので省略
A軸を法線とする面内での速度ベクトルの方向
tanA=−V´/V´
よって、
この(1)式の関係が維持されるように演算が実行される。この演算結果に従って、バイト36の向きを設定すれば、すくい面361はワーク100の被切削面101の位置が変更されても、切削進行方向と直角に維持される。
以上のようにして、ワークの被切削面に対する切削位置が変更されても、バイト36のすくい面361が切削進行方向と直交する面内に配置される。従って、被切削面の位置に関わらず、高精度で良好な切れ味を維持できる。
そして、S4において、加工終了の有無が判別され、加工終了前の場合はS1に戻り、加工終了にともない、プログラムが終了される。
従って、本実施形態においては、以下の効果がある。
(1)ワーク100の被切削面101に対する切削位置が変更されても、バイト36のすくい面361が切削進行方向と直交する面内に配置される。従って、被切削面101の位置に関わらず、高精度で良好な切れ味を維持できる。
(2)バイト36のすくい面361を切削進行方向と直交する面内に維持するために、バイト36を前記(1)式に基づいて維持するだけであるから、装置の構成の複雑化や大型化を避けることができる。
(3)バイト36のすくい面361が法線L上に維持されるため、高精度加工が可能になる。
本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、以下のような態様でも具体化できる。
・前記実施形態の曲面切削装置を球面以外の凸状曲面あるいは球面,非球面の凹状曲面の切削において使用すること。この場合も、前記(1)式を用いてバイト36のすくい面361の向きを調節できる。
・バイト36の位置調節をリニアモータ37に代えて、サーボモータと、このサーボモータによって作動されるネジ送り機構とを用いること。
36…バイト、100…ワーク、101…被切削面、361…すくい面、362…刃先、L…法線。

Claims (3)

  1. 曲面よりなるワークの被切削面をバイトによって切削するための曲面切削装置であって、
    前記バイトのすくい面が前記曲面の切削点を通る法線上に位置する状態において前記すくい面がバイトの切削方向と直交する面内に位置するように制御する制御手段を設け
    前記ワークを第1軸方向に移動可能に支持するとともに、その第1軸と直交する第2軸を中心に回転可能に支持し、前記バイトを前記第1軸及び前記第2軸と直角な第3軸方向に移動可能に、かつ前記第2軸と平行な第4軸方向に移動可能に支持し、さらに、前記バイトを前記第1軸と平行な第5軸を中心に回動可能に、かつ前記第3軸と平行な第6軸を中心に回動可能にするとともに、前記バイトをその先端の刃先を通る第7軸を中心に回動可能にし
    前記バイトは、そのすくい面及び刃先が前記第7軸上に位置し、
    前記制御手段は、前記バイトが前記第6軸を中心に回動しない状態で、かつ前記バイトが前記曲面の切削点を通る法線上に位置する状態において、
    前記第5軸から前記バイトの刃先までの距離の長さをH,前記第5軸を中心とした前記バイトの刃先の角度をBとし、前記第7軸を中心とした前記バイトの刃先の角度をAとし、前記第2軸の回転中心と前記角度B=0の状態における前記バイトの刃先の位置が一致する点を原点とし、その原点から前記第3軸方向の位置をX、前記第1軸方向の位置をY、前記第3軸,前記第1軸,前記第4軸の駆動速度をそれぞれV とし、前記第5軸,前記第2軸の角速度をそれぞれ とした場合において、
    以上の式に基づいて前記バイトのすくい面の角度を調節する曲面切削装置。
  2. 前記第2軸を鉛直線上に設置した請求項に記載の曲面切削装置。
  3. 前記バイトを前記ワークの上方位置に設けた請求項に記載の曲面切削装置。
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