JP6584585B1 - ワイパーブレード - Google Patents

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Abstract

【課題】ワイパーアームからの押圧力が弱い場合でも、払拭部が適切な倒れ角で傾くことができるようにしたワイパーブレードを提供する。【解決手段】支持部2と払拭部材3を備え、払拭部材3に本体部31と払拭部32と連結部33を備えたワイパーブレード1において、本体部31に設けた被保持部35が、支持部2に設けた収容部22内に回動可能に保持されるようにし、払拭動作時に押圧力が弱い場合でも、連結部33の屈曲に被保持部35の回動が加わることにより、払拭部32が適切な倒れ角で倒れるようにした。【選択図】 図2

Description

本発明は、車両用ワイパー装置に備えられるワイパーブレードに関する。
自動車等の車両用のワイパー装置に備えられるワイパーブレードは、ワイパーアームに連結される支持部と、支持部に支持される払拭部材とを備え、払拭部材により車両のガラス面等の被払拭面を払拭するようになっている。図5には、このような従来のワイパーブレード100の断面形状(長手方向に直交する断面形状)を示す。図示されるように、ワイパーブレード100は、ワイパーアーム(図示せず)に連結される支持部101と、支持部101に支持される払拭部材であるブレード部102とを備えている。
ブレード部102は、支持部101に保持される本体部103と、被払拭面(例えば自動車のガラス面)を払拭する部分である払拭部104と、本体部103と払拭部104を連結する連結部105とを備えている。支持部101には、本体部103を保持するための収容部101Aが備えられており、本体部103の被保持部103Aが収容部101A内に嵌合して固定されることにより、本体部103が支持部101に対して固定状態で保持されるようになっている。
ブレード部102の連結部105は、本体部103及び払拭部104よりも幅が狭い部分となっている。これにより、払拭時にワイパーブレード100がその長手方向と直交する方向(図5の左右方向)に動くと、連結部105が左右に屈曲する結果、払拭部104が払拭の進行方向と反対側に傾き、スムーズで安定した払拭がなされるようになっている。なお、図5には、払拭部104が左側に傾いた状態(ワイパーブレード101が右側に向けて動いている状態)を示している。
特許第5596107号 特許第5639671号
ところで、このようなワイパーブレード100による払拭作業時において、ワイパーアームからワイパーブレード100に作用する押圧力が小さな場合であっても、払拭部104に十分な傾き(倒れ角)を確保するためには、連結部105の幅を出来るだけ狭くして、連結部105を屈曲し易くする必要がある。しかしながら、その一方で、成形時における切断等を防止するため、ブレード部100の連結部105の幅を小さくするのには限界がある。このため、押圧力の大きさが不十分な場合には、払拭部104の適切な倒れ角が確保できず、スムーズな払拭が行なえないことがあった。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、ワイパーアームからの押圧力が弱い場合でも、払拭部が適切な倒れ角で傾くことができるようにしたワイパーブレードを提供することを目的とする。
本発明は、支持部と、前記支持部に支持される払拭部材とを備えたワイパーブレードにおいて、前記払拭部材は、前記支持部に保持される被保持部を備え、前記支持部は、前記払拭部材の前記被保持部を収容して保持する収容部を備え、前記被保持部は、前記収容部内において前記払拭部材の長手方向の周りで回動可能となっており、前記被保持部は、中央部と、前記中央部の前記払拭部材の長手方向に直交する方向の両側に設けられた両側の側部とからなり、前記中央部は、前記両側の側部に対して湾曲して突出した突出部となっており、前記収容部の内面に接触状態で配置されており、前記両側の側部は、前記中央部との間に段差が形成されるように前記中央部から側方に向けて真っ直ぐに延び出しており、これにより、前記両側の側部と前記収容部の内面との間に前記被保持部を回動可能とするための隙間が形成されるようになっている。
前記払拭部材は、本体部と、被払拭面を払拭する払拭部と、前記本体部と前記払拭部を連結する連結部とを備え、前記被保持部は、前記本体部に設けられていてもよい。
前記収容部は、前記払拭部側に開口を備え、前記収容部の前記開口側の端部には、前記開口内に向けて延び出す保持片が設けられ、前記被保持部は、前記側部が前記収容部の前記開口と反対側の内面に接する位置から、前記側部が前記保持片に接する位置までの回動範囲で回動可能になっていてもよい。
前記被保持部の幅は、前記収容部の幅と等しく設定されていてもよい。
本発明によれば、払拭部材(例えばブレード部3)の被保持部(例えば被保持部35、45、55)が、支持部(例えば支持部2)の収容部(例えば収容部22、52)内で回動可能となっているので、ワイパーアームからワイパーブレード(例えばワイパーブレード1)に加わる押圧力が弱い場合でも、被保持部の回動によって払拭部材を適切に倒れた状態にすることができ、高い払拭性能を確保できる。
払拭部材に、本体部(例えば本体部31)と払拭部(例えば払拭部32)と連結部(例えば連結部33)を備えれば、払拭部の倒れ角は、連結部の屈曲角度に被保持部の回動角度を加えたものとなるので、連結部に十分な強度を与えて屈曲し難くしたとしても、小さな押圧力で必要な倒れ角を得ることができる。
被保持部に、中央部(例えば中央部35A)と、中央部よりも厚みの小さな両側の側部(例えば側部35B)を備え、中央部が収容部の内面(例えば上側内面22A)に接触状態で配置される一方で、両側の側部と収容部の内面(例えば上側内面22A及び保持片23の上面)との間に隙間が形成されるようにしたので、収容部内で安定して回動可能な被保持部を簡素な構成で実現できる。また、被保持部と収容部の内面との接触面積が小さくなるので、払拭部材を支持部に対して長手方向に動きやすくでき、払拭動作時における払拭部材の被払拭面への追従性を高めることができる。
被保持部の幅を収容部の幅と同一とすれば、被保持部の幅方向へのガタツキを抑制できるので、払拭部材による安定した払拭を行うことができる。
ワイパーブレードを示す斜視図である。 本発明の実施形態におけるワイパーブレードの断面図である。 本発明の参考例におけるワイパーブレードの断面図である。 本発明の参考例におけるワイパーブレードの断面図である。 従来のワイパーブレードの断面図である。
以下、添付図面に基づいて本発明の実施形態について説明する。
図1には、ワイパーブレード1の全体構成を示す。図示されるように、ワイパーブレード1は、長手方向の略中央部に配置された支持部2と、支持部2に支持されたブレード部3を備えている。なお、支持部2の上側部分は、図示されないワイパーアームと結合されるための結合部21となっている。
ブレード部3は、例えばゴム製の長尺部材であり、支持部2の下方に配置されている。ワイパーブレード1の使用時には、ブレード部3は被払拭面上に接触状態で配置され、ワイパーブレード1が被払拭面に沿って動かされることにより、被払拭面(例えば車両のガラス面)が払拭されるようになっている。
図2には、本発明の実施形態におけるワイパーブレードの支持部2の部分における断面(ワイパーブレードの長手方向に直交する断面)を示す。なお、簡明のため、図2においては、支持部2の下側部分のみが示され、結合部21を構成する上側部分については図示が省略されている。
支持部2には、後述するブレード部3の被保持部を保持するための収容部22が備えられている。収容部22は、支持部2の下端面に開口した凹部であり、支持部2の長手方向(ブレード部3の長手方向と一致する)に向けて、支持部2の全長にわたって延びている。収容部22の下端部の両側には、保持片23が開口内に向けて延び出している。
ブレード部3は、支持部2に保持される本体部31と、被払拭面側に配置される払拭部32と、本体部31と払拭部32を連結する連結部33とを備えている。本体部31、払拭部32及び連結部33は、いずれもブレード部3の長手方向の全長にわたって延びている。払拭部32は、先細りとなった下端部32Aを備え、下端部32Aにおいて被払拭面に接触して、被払拭面を払拭するようになっている。
連結部33は、本体部31及び払拭部32に比較して幅が狭い部分なっている。これにより、払拭時にワイパーブレード1が長手方向と直交する方向に動かされると、連結部33が屈曲することにより、ブレード部3の払拭部32が左右方向に倒れ、適切な払拭がなされるようになっている。なお、図2においては、ワイパーブレードが図の右側に動いており、払拭部32が図の左側(払拭方向と反対側)に倒れた状態を示している。
本体部31の両側側面には、長手方向の全長にわたって溝部34が形成されており、この溝部34の上側部分が被保持部35となっている。これにより、支持部2の両側の保持片23を両側の溝部34に嵌合させると、被保持部35が収容部22内(収容部22の内周面によって取り囲まれる収容空間内)に収容され、保持片23によって下側から保持されるようになっている。
被保持部35は、左右幅方向の中央に配置された中央部35Aと、中央部35Aの両側から延びる側部35Bを備えている。中央部35Aは、上方に向けて膨らんだ湾曲形状を有しており、上側において収容部22の上側内面22Aに接触している。一方、両側の側部35Bは、中央部35Aよりも上下方向の厚みが小さくなっており、側部35Bと上側内面22A及び保持片23の上面の間には、それぞれ上下方向の隙間が形成されるようになっている。
このような構成により、被保持部35は、ブレード部3の長手方向の周りで(両側の側部35Bが上下に往復動するように)回動可能となっている。これにより、ワイパーブレードの使用時(払拭動作時)には、連結部33が屈曲するのに加えて、収容部22内で被保持部35が回動するので、払拭部32の倒れ角度は、連結部33の屈曲角度に被保持部35の回動角度を加えたものとなる。したがって、連結部33の強度を高めて屈曲量を小さくしたとしても、ワイパーアームからワイパーブレードに対する押圧力が小さい場合に、適切な払拭性能を得るために十分な大きさの倒れ角で払拭部32が倒れるようにできる。
また、被保持部35と収容部の内周面(内側上面22A及び内側側面22B)の接触面積が小さくなるので、払拭動作中に、ブレード部3が支持部2に対して長手方向にも動きやすくなる。したがって、払拭動作中において、ブレード部3が被払拭面の形状に応じて適切に変形することができ(被払拭面に対する追従性が高まり)、この点でも払拭性能が向上する。また、支持部2へのブレード部3の組み付けも容易となる。
なお、上記のような被保持部35の回動においては、被保持部35の側部35Bが上方に動いたときは上側内面22Aに、また下方に動いたときには保持片23にそれぞれ当接するので、被保持部35の回動範囲は、適切に制限されるようになっている。
被保持部35の左右の幅は、収容部22の左右の幅と略等しく設定されている。これにより、被保持部35が収容部22で左右に位置がずれた場合には、被保持部35の側端(側部35Bの端部)が収容部22の内側側面22Bに接触し、それ以上のずれが防止されるので、収容部22内における被保持部35の左右方向へのガタツキは適切に抑制され、安定した払拭を行うことができるようになっている。
図3には、本発明の参考例におけるワイパーブレードの断面形状を示す。なお、本参考例は、上記実施形態と比較して、ブレード部(払拭部材)における被保持部の構成(形状)のみが異なっている。したがって、以下の説明では、上記実施形態と共通の構成は同一の符号で示し、説明を省略している。
図示されるように、本参考例において、ブレード部3の被保持部45は、略楕円形断面を有している。これにより、収容部22内に配置された被保持部45は、中央の上下に膨らんだ部分で上側内面22Aに接触する一方で、両側部分では上下に隙間が形成される。したがって、収容部22内で適切に回動する被保持部45を、より単純な形状で構成することができる。
図4には、本発明の他の参考例におけるワイパーブレードの断面形状を示す。本参考例は、支持部2に、上記実施形態の収容部22に代えて、円筒形の収容空間を有する収容部52を備えるとともに、ブレード部3に、収容部52にちょうど嵌合する円形断面(円柱形)の被保持部55を備えたものである。このような形態によっても、被保持部55は、ワイパーブレードの長手方向の周りで(被保持部55の円柱形状の中心軸の周りで)、収容部52内で適切に回動するようにできる。この場合、被保持部55の回動に対しては、収容部52の内周面との間の摩擦により、適度な抵抗が与えられる。
なお、上記実施形態において、収容部22内で被保持部35を回動可能とするための構成は、本体部31の長手方向の全体に設ける必要はなく、本体部31の少なくとも収容部22に収容される部分に設けられていればよい。
1 ワイパーブレード
2 支持部
3 ブレード部
21 結合部
22 収容部
22A 収容部の内側上面
22B 収容部の内側側面
23 保持片
31 ブレード部の本体部
32 ブレード部の払拭部
33 ブレード部の連結部
34 本体部の溝部
35 本体部の被保持部
35A 被保持部の中央部
35B 被保持部の側部
45 被保持部
52 収容部
55 被保持部

Claims (4)

  1. 支持部と、前記支持部に支持される払拭部材とを備えたワイパーブレードにおいて、
    前記払拭部材は、前記支持部に保持される被保持部を備え、
    前記支持部は、前記払拭部材の前記被保持部を収容して保持する収容部を備え、
    前記被保持部は、前記収容部内において前記払拭部材の長手方向の周りで回動可能となっており、
    前記被保持部は、中央部と、前記中央部の前記払拭部材の長手方向に直交する方向の両側に設けられた両側の側部とからなり、
    前記中央部は、前記両側の側部に対して湾曲して突出した突出部となっており、前記収容部の内面に接触状態で配置されており、
    前記両側の側部は、前記中央部との間に段差が形成されるように前記中央部から側方に向けて真っ直ぐに延び出しており、これにより、前記両側の側部と前記収容部の内面との間に前記被保持部を回動可能とするための隙間が形成されるようになっているワイパーブレード。
  2. 前記払拭部材は、本体部と、被払拭面を払拭する払拭部と、前記本体部と前記払拭部を連結する連結部とを備え、
    前記被保持部は、前記本体部に設けられている請求項1に記載のワイパーブレード。
  3. 前記収容部は、前記払拭部側に開口を備え、
    前記収容部の前記開口側の端部には、前記開口内に向けて延び出す保持片が設けられ、
    前記被保持部は、前記側部が前記収容部の前記開口と反対側の内面に接する位置から、前記側部が前記保持片に接する位置までの回動範囲で回動可能になっている請求項2に記載のワイパーブレード。
  4. 前記被保持部の幅は、前記収容部の幅と等しく設定されている請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のワイパーブレード。
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