JP6584240B2 - 生成装置、生成方法、及び生成プログラム - Google Patents

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本発明は、生成装置、生成方法、及び生成プログラムに関する。
従来、ユーザに配信するコンテンツを分類する技術が提供されている。例えば、コンテンツの文字情報等の内容を解析すること等により、コンテンツを分類するモデルを生成する技術が提供されている。このような、コンテンツの分類は、例えば、コンテンツを配信する配信先(ユーザ)を決定する際に用いられる。
特許第5486116号公報
しかしながら、上記の従来技術では、コンテンツを適切に分類するモデルを生成できるとは限らない。例えば、上記の従来技術により生成されたモデルは、全てのコンテンツの提供元にとってコンテンツを適切に分類できるモデルであるとは限らない。また、例えば、コンテンツの提供元ごとやコンテンツごとに複数のモデルを各別に生成する場合、モデル生成に要するコストが増大する。
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、生成するコストを抑制し、コンテンツに応じた適切な配信先の決定に用いるモデルを生成することができる生成装置、生成方法、及び生成プログラムを提供することを目的とする。
本願に係る生成装置は、コンテンツの提供元に提示した他のコンテンツに関する回答と前記他のコンテンツを分類するモデルである第1モデルとを取得する取得部と、前記取得部により取得された前記回答に基づいて、前記提供元に対応するモデルであって、前記提供元のコンテンツを配信するユーザを決定する際に用いられるモデルである第2モデルを前記第1モデルから生成する生成部と、を備えたことを特徴とする。
実施形態の一態様によれば、生成するコストを抑制し、コンテンツに応じた適切な配信先の決定に用いるモデルを生成することができるという効果を奏する。
図1は、実施形態に係る生成処理の一例を示す図である。 図2は、実施形態に係る配信システムの一例を示す図である。 図3は、実施形態に係る分類装置の構成例を示す図である。 図4は、実施形態に係る第1モデル記憶部の一例を示す図である。 図5は、実施形態に係る回答情報記憶部の一例を示す図である。 図6は、実施形態に係る第2モデル記憶部の一例を示す図である。 図7は、実施形態に係るコンテンツ情報記憶部の一例を示す図である。 図8は、実施形態に係る第2モデル生成の処理手順の一例を示すフローチャートである。 図9は、実施形態に係る配信処理手順の一例を示すシーケンス図である。 図10は、分類装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
以下に、本願に係る生成装置、生成方法、及び生成プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る生成装置、生成方法、及び生成プログラムが限定されるものではない。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
(実施形態)
〔1.生成処理〕
まず、図1を用いて、実施形態に係る生成処理の一例について説明する。図1は、実施形態に係る生成処理の一例を示す図である。なお、本実施形態における生成処理には、生成したモデルを用いて分類されたコンテンツ(以下、「ニュース記事」とする場合がある)のユーザの閲覧により、ユーザに広告が配信されるまでの処理を含む。また、図1では、第1モデルは、予め生成されたモデルであり、ニュース記事を分類するモデルとする。また、例えば、第1モデルは、ニュース記事について分類毎にスコアを算出するモデルである。すなわち、第1モデルは、ニュース記事について分類「ドラマ」のスコアを算出するモデルや分類「スポーツ」のスコアを算出するモデルを含んでもよい。
図1では、広告の提供元が広告主AC1であり、広告主AC1の広告を配信するユーザを決定する際に用いられるモデルである第2モデルを第1モデルから生成する場合を示す。また、図1では、分類装置100(図3参照)は、第2モデルとして、広告主AC1用にカスタマイズされたニュース記事を分類するモデルを生成する。なお、第1モデル及び第2モデルは、例えば、ニュース記事の分類ごとに生成されるが、詳細は後述する。
図1に示すように、分類装置100は、広告主AC1へ質問情報を送信する(ステップS11)。例えば、分類装置100は、広告主AC1の利用する広告主端末20(図2参照)へ質問情報を送信する。なお、分類装置100は、広告主AC1からどのような質問情報が良いかの指定を取得してもよい。そして、分類装置100は、指定に基づいて広告主AC1に対して質問情報を送信してもよい。例えば、広告主AC1は、ドラマに関するニュース記事を質問情報とする指定を行ってもよい。
また、分類装置100は、広告主AC1から質問情報の分類が指定された場合、第1モデルに基づいて分類ごとにスコアが算出されたニュース記事のうち、指定された分類のスコアの高いニュース記事を質問情報に含めてもよい。また、分類装置100は、広告主AC1から質問情報の分類が指定された場合、広告主が指定した分類に分類されたニュース記事から、ランダムに抽出したニュース記事を質問情報に含めてもよい。
図1では、分類装置100は、質問情報として、質問用記事ST11と質問用記事ST12の2つの質問を含む質問情報QT11を送信する。例えば、質問用記事ST11には、「○月クールの注目の連続ドラマは…」といった質問内容が含まれる。また、例えば、質問用記事ST12には、「○○年度後期の早朝ドラマ「△△」が…」といった質問内容が含まれる。図1では、質問用記事ST11、ST12は、配信されるニュース記事の中から所定に基準に基づいて抽出されるものとする。例えば、図1では、質問用記事ST11、ST12は、広告主AC1が広告を配信したいユーザが閲覧する分類「ドラマ」のニュース記事を、広告主AC1の基準に基づいてさらに精度よく分類するための質問である。
分類装置100から質問情報QT11を受け取った広告主AC1は、質問情報QT11に含まれる質問用記事ST11、ST12のうち、ターゲットとするユーザが閲覧する可能性がより高そうな方を選択する。例えば、広告主AC1は、広告主端末20に表示された質問用記事ST11、ST12から、質問用記事ST11、ST12のいずれかを選択する。すなわち、広告主AC1は、広告を配信したいユーザが閲覧しそうな質問用記事を選択する。図1では、広告主AC1は、質問用記事ST11、ST12のうち、質問用記事ST12を選択する(ステップS12)。
その後、広告主AC1は、質問用記事ST11、ST12のうち質問用記事ST12を選択したことを示す回答情報を分類装置100へ送信する(ステップS13)。例えば、広告主AC1の広告主端末20は、質問用記事ST11、ST12のうち質問用記事ST12を選択したことを示す回答情報を分類装置100へ送信する。
広告主AC1から回答情報を取得した分類装置100は、回答情報に基づき広告主AC1用にモデルをカスタマイズして、広告主AC1向けのモデル生成を行う(ステップS14)。具体的には、分類装置100は、ニュース記事を分類する第1モデルMD11から、広告主AC1用にカスタマイズしたニュース記事を分類する第2モデルMD12を生成する。
図1では、分類装置100は、予め生成されている第1モデルMD11を用いて、広告主AC1から取得した回答情報の内容を反映した第2モデルMD12を生成する。例えば、分類装置100は、選択された質問用記事ST12に含まれる「早朝ドラマ」等のキーワードが含まれるニュース記事が分類「ドラマ」に分類されやすくなるように第2モデルMD12を生成する。例えば、分類装置100は、単語「早朝ドラマ」の重みが重くなるように、ニュース記事の分類「ドラマ」のスコアを算出する第2モデルMD12を生成する。
その後、分類装置100は、ステップS14において生成した第2モデルMD12を用いて、ニュース記事CT11〜CT14等を含むニュース記事群CT10を分類する(ステップS15)。すなわち、分類装置100は、第2モデルMD12を用いて、ニュース記事CT11〜CT14等を広告主AC1用にカスタマイズされた分類を行う。図1では、ニュース記事CT11は「ドラマ」に分類され、ニュース記事CT12は「アニメ」に分類され、ニュース記事CT13は「スポーツ」に分類され、ニュース記事CT14は「音楽」に分類される。
その後、ユーザU1がニュース記事CT11を閲覧する(ステップS16)。例えば、ユーザU1は、端末装置10(図2参照)を操作して、端末装置10の画面にニュース記事CT11を表示させる。この場合、広告配信装置51は、例えば、端末装置10にニュース記事を配信するコンテンツ配信装置50(図2参照)から、分類「ドラマ」に分類されるニュース記事を閲覧したユーザU1に配信する広告の要求を受け付ける(ステップS17)。そして、広告配信装置51は、分類「ドラマ」に分類されるニュース記事に表示する広告をユーザU1へ配信する(ステップS18)。なお、上記例においては説明のため、ユーザU1がステップS16において閲覧するニュース記事の分類に応じて広告を配信する場合を示したが、ステップS16よりも前にユーザU1が閲覧したニュース記事の分類に応じた広告が配信されてもよい。すなわち、ユーザU1への広告配信は、ユーザU1が現在閲覧しているニュース記事の分類に関わらず、ユーザU1に関して蓄積したデータ、例えばユーザU1のニュース記事の閲覧履歴に基づいて行われてもよい。この場合、例えば、コンテンツ配信装置50は、分類装置100がステップS14において行ったコンテンツ分類に基づいて、過去に配信した、すなわち各ユーザの閲覧履歴に含まれるニュース記事を再度分類しなおしてもよい。そして、コンテンツ配信装置50は、ユーザU1の閲覧履歴に含まれるニュース記事の分類に基づいて、ユーザU1に対してどのような広告を広告配信装置51に配信させるかを判断してもよい。例えば、コンテンツ配信装置50は、ユーザU1の閲覧履歴に「スポーツ」に分類されるニュース記事CT13が含まれる場合、ステップS18において、分類「スポーツ」に分類されるニュース記事を閲覧したユーザに配信する広告の要求を、広告配信装置51に送信してもよい。なお、コンテンツ配信装置50は、ユーザU1の閲覧履歴に含まれるニュース記事全体を総合的に判断して、ユーザU1に対してどのような広告を広告配信装置51に配信させるかを判断してもよい。すなわち、コンテンツ配信装置50は、分類装置100がステップS14において行ったコンテンツ分類とユーザU1の閲覧履歴とに基づいて、ユーザU1に対してどのような広告を広告配信装置51に配信させるかを判断してもよい。
上述したように、分類装置100は、回答情報に対応する広告主用の第2モデルを生成する。すなわち、分類装置100は、全広告主の各々に対応する第2モデルを生成するのではなく、一部の広告主に対応する第2モデルを生成する。言い換えると、分類装置100は、特定の広告主、例えば第1モデルよりも、広告主が要望する分類になるようなモデルを希望する広告主に対して第2モデルを生成する。また、分類装置100は、第1モデルによる分類で問題ない広告主については、第1モデルによるニュース記事の分類を提供する。このように、分類装置100は、広告主の要望に応じて、第2モデルを生成する。また、分類装置100は、既存の第1モデルを利用して、第2モデルを生成するため、何もない状態から第2モデルを生成する場合に比べて、第2モデルを生成するコストを抑制することができる。したがって、分類装置100は、生成するコストを抑制し、コンテンツに応じた適切な配信先の決定に用いるモデルを生成することができる。
また、分類装置100は、適切にユーザを分類するために利用されるモデルを生成することができる。例えば、分類装置100から第2モデルによるニュース記事の分類に関する分類情報を取得したコンテンツ配信装置50は、第2モデルにより分類されたニュース記事に対するユーザの閲覧履歴に基づいてユーザを分類する。また、コンテンツ配信装置50は、第2モデルによる分類後におけるユーザのニュース記事の閲覧に関する情報に基づいて、ユーザを分類してもよい。これにより、配信システム1は、第2モデルに基づいて適切にユーザを分類することができるため、広告主の要望に沿って適切なユーザに広告を配信することができる。
なお、分類装置100は、第1モデルにより分類されたニュース記事の閲覧履歴に基づくユーザ分類と、広告主からの回答情報とに基づいて、広告主用にユーザ分類を行う第2モデルを生成してもよい。例えば、分類装置100は、第1モデルに基づいてユーザ分類を行うユーザ分類モデルを、広告主からの回答情報に基づいて変更することにより広告主用にユーザ分類を行う第2モデルを生成してもよい。
なお、上記例では、広告主ごとに第2モデルを生成する場合を示したが、分類装置100は、1つの広告主に対して複数の第2モデルを生成してもよい。例えば、分類装置100は、広告主のキャンペーンごとに、その広告主に各キャンペーンに関連する質問情報を提示してその回答情報を取得することにより、各キャンペーンに特化した第2モデルを生成してもよい。
例えば、分類装置100は、第1モデルや第2モデルの生成にニュース記事の分類毎のモデルデータ(正解データ)を用いてもよい。例えば、分類装置100は、第1モデルの生成に、複数の特徴量(キーワード)とその重みとを含む正解データを用いてもよい。例えば、分類装置100は、広告主により選択されたニュース記事に含まれる特徴量(キーワード)を第2モデルの特徴量に加えてもよい。また、分類装置100は、広告主により選択されなかったニュース記事に含まれる特徴量(キーワード)を第2モデルの特徴量から除いてもよい。
また、分類装置100は、第1モデルや第2モデルの生成にニュース記事の分類との関連度をランク付けされたモデルデータ(正解データ)を用いてもよい。例えば、分類装置100は、第1モデルの生成に、ランク「高」、ランク「中」、ランク「低」などの所定のランク付けがされた正解データを用いてもよい。例えば、分類装置100は、ランクの高い正解データに含まれる特徴量の重みが重くしてもよい。例えば、分類装置100は、広告主により選択されたニュース記事をランク「高」として、正解データに加えてもよい。また、分類装置100は、広告主により選択されなかったニュース記事をランク「低」として、正解データに加えてもよい。
また、分類装置100は、コンテンツを配信する機能を有してもよい。この場合、分類装置100は、自身が配信するコンテンツであるニュース記事を第2モデルにより分類する。また、分類装置100は、第2モデルにより分類されたニュース記事に基づいて、過去にそのニュース記事を閲覧したユーザや第2モデルによる分類後にニュース記事を閲覧したユーザを、そのニュース記事の分類に基づいて分類してもよい。これにより、分類装置100は、広告主の要望に基づいて、適切にユーザを分類することができる。したがって、分類装置100は、広告主にとって適切なユーザに、その広告主の広告を広告配信装置51に配信させることができる。なお、分類装置100は、広告を配信する機能を有してもよい。この場合、分類装置100は、第2モデルに基づくユーザ分類に応じて、ユーザに対して適切な広告を配信することができる。
〔2.配信システムの構成〕
図2に示すように、配信システム1には、コンテンツ配信装置50と、分類装置100とが含まれる。端末装置10と、広告主端末20と、コンテンツ配信装置50と、広告配信装置51と、分類装置100とは所定のネットワークNを介して、有線または無線により通信可能に接続される。図2は、実施形態に係る配信システムの構成例を示す図である。なお、図2に示した配信システム1には、複数台の端末装置10や、複数台の広告主端末20や、複数台のコンテンツ配信装置50や、複数台の広告配信装置51や、複数台の分類装置100が含まれてもよい。
端末装置10は、ユーザによって利用される情報処理装置である。端末装置10は、ユーザによる種々の操作を受け付ける。なお、以下では、端末装置10をユーザと表記する場合がある。すなわち、以下では、ユーザを端末装置10と読み替えることもできる。なお、上述した端末装置10は、例えば、スマートフォンや、タブレット型端末や、ノート型PC(Personal Computer)や、デスクトップPCや、携帯電話機や、PDA(Personal Digital Assistant)等により実現される。
また、端末装置10は、コンテンツ配信装置50へコンテンツの配信を要求する。また、端末装置10は、コンテンツ配信装置50から配信されたコンテンツを画面に表示する。また、端末装置10は、広告配信装置51から配信された広告を画面に表示する。
広告主端末20は、広告主によって利用される情報処理装置である。広告主端末20は、広告を広告配信装置51に入稿する。また、広告主端末20は、分類装置100から広告主への質問情報を受信する。また、広告主端末20は、広告主の質問に対する回答情報を分類装置100へ送信する。なお、質問情報や回答情報については後述する。また、広告主は、入稿作業等を代理店に依頼する場合もある。以下では、「広告主」といった表記は、広告主だけでなく代理店を含む概念であるものとする。
コンテンツ配信装置50は、端末装置10に表示されるコンテンツを配信する情報処理装置である。例えば、コンテンツ配信装置50は、端末装置10からの配信要求に応じて、コンテンツを端末装置10に配信する。また、コンテンツ配信装置50は、端末装置10からの配信要求に応じて配信するコンテンツに表示する広告の配信を広告配信装置51へ要求する。
広告配信装置51は、端末装置10に表示される広告を配信する情報処理装置である。例えば、広告配信装置51は、広告の配信要求に応じて、広告を端末装置10に配信する。
分類装置100は、生成したモデルを用いたコンテンツの分類情報をコンテンツ配信装置50に提供する情報処理装置である。また、分類装置100は、広告主端末20へ質問情報を送信する。また、分類装置100は、広告主端末20から回答情報を取得する。また、分類装置100は、広告主の回答(回答情報)に基づいて、広告主に対応するモデルであって、広告主のコンテンツを配信するユーザを決定する際に用いられるモデルである第2モデルを第1モデルから生成する生成装置である。
〔3.分類装置の構成〕
次に、図3を用いて、実施形態に係る分類装置100の構成について説明する。図3は、実施形態に係る分類装置100の構成例を示す図である。図3に示すように、分類装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。なお、分類装置100は、分類装置100の管理者等から各種操作を取得する入力部(例えば、キーボードやマウス等)や、各種情報を表示するための表示部(例えば、液晶ディスプレイ等)を有してもよい。
(通信部110)
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。そして、通信部110は、ネットワークN(図2参照)と有線または無線で接続され、端末装置10やコンテンツ配信装置50との間で情報の送受信を行う。
(記憶部120)
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。実施形態に係る記憶部120は、図3に示すように、第1モデル記憶部121、回答情報記憶部122と、第2モデル情報記憶部123と、コンテンツ情報記憶部124とを有する。
(第1モデル記憶部121)
実施形態に係る第1モデル記憶部121は、第1モデルに関する情報を記憶する。図4には、第1モデル記憶部121に記憶される第1モデルに関する情報の一例を示す。図4に示す例においては、第1モデルに関する情報として、各分類に関する情報やその特徴情報等が記憶される場合を示す。図4に示すように、第1モデル記憶部121は、第1モデルに関する情報として、「分類ID」、「分類」、「特徴情報1」、「特徴情報2」、「特徴情報3」といった項目が含まれる。
「分類ID」は、コンテンツの分類(カテゴリ)を識別するための識別情報を示す。「分類」は、分類IDにより識別される分類を示す。「特徴情報1」、「特徴情報2」、「特徴情報3」は、対応する分類のスコアを算出するために用いられるキーワード(特徴量)とその重みを示す。図4に示す例では、「特徴情報1」が最も大きな重みが対応付けられたキーワードである。また、「特徴情報2」が「特徴情報1」の次に大きな重みが対応付けられたキーワードであり、「特徴情報3」が「特徴情報2」の次に大きな重みが対応付けられたキーワードである。例えば、「特徴情報1」〜「特徴情報3」等のキーワード(特徴量)及びその重みが、対応する分類のスコアを算出するための第1モデルとなる。
図4に示す例において、例えば、分類ID「GR11」により識別される分類は、「ドラマ」であることを示す。また、図4に示す例において、分類ID「GR11」により識別される分類「ドラマ」の第1モデルは、特徴情報1のキーワードが「連続ドラマ」であり、その重みが「1.2」であることを示す。また、分類ID「GR11」により識別される分類「ドラマ」の第1モデルは、特徴情報2のキーワードが「主演」であり、その重みが「0.8」であることを示す。また、分類ID「GR11」により識別される分類「ドラマ」の第1モデルは、特徴情報3のキーワードが「平均視聴率」であり、その重みが「0.7」であることを示す。
例えば、図4に示す例において、キーワードの重みが大きいほど、そのキーワードが含まれるニュース記事について対応する分類のスコアが大きくなる。すなわち、キーワードの重みが大きいほど、そのキーワードが含まれるニュース記事が対応する分類に分類される可能性が高くなる。 なお、キーワードは単語に限らず形態素など、目的に応じて種々の要素であってもよい。
なお、第1モデル記憶部121は、上記は第1モデルに関する情報の一例であって、特徴情報に関する情報であれば目的に応じて種々の情報を記憶してもよい。なお、第1モデル記憶部121に記憶される特徴情報(特徴量)は、キーワード(文字情報)に限らず、例えば、画像などの特徴情報であってもよい。
(回答情報記憶部122)
実施形態に係る回答情報記憶部122は、回答情報に関する各種情報を記憶する。図5に、実施形態に係る回答情報記憶部122の一例を示す。図5では、例えば広告主AC1のような各広告主から取得した回答情報を記憶する。図5に示す回答情報記憶部122は、回答情報として、「質問ID」、「回答者ID」、「分類」、「質問1」、「質問2」といった項目が含まれる。
「質問ID」は、回答情報を取得するために広告主へ提示した質問を識別するための識別情報を示す。「回答者ID」は、対応する質問に対する回答情報を提供した広告主を識別するための識別情報を示す。また、「分類」は、対応する質問の内容に基づく分類を示す。例えば、「分類」は、対応する質問への回答情報によりモデルに影響がある分類を示す。なお、「分類」には、複数の分類が含まれてもよい。
また、「質問1」、「質問2」は、対応する質問IDにより識別される質問情報に含まれる具体的な質問の内容とその質問への回答を示す。なお、図5に示す例では、「質問1」、「質問2」と2つの質問、すなわち2択の質問情報を示すが、質問情報は、例えば、4つや5つなど3以上の質問を含んでもよい。
図5に示す例において、例えば、質問ID「QT11」により識別される質問情報(以下、「質問情報QT11」とする場合がある。)は、その回答者が回答者ID「AC1」により識別される広告主(以下、「広告主AC1」とする場合がある)であり、質問の分類が「ドラマ」であることを示す。また、図5に示す例において、質問情報QT11は、内容が「○月クールの注目の連続ドラマは…」である質問1や内容が「○○年度後期の早朝ドラマ「△△」が…」である質問2等を含むことを示す。
また、質問情報QT11は、広告主AC1が質問1を「×」と回答し、質問2を「○」と回答したことを示す。すなわち、質問情報QT11は、広告主AC1が質問2を選択したことを示す。なお、質問への回答は、複数を「○」としてもよい。例えば、広告主AC1は質問1及び質問2の両方の回答を「○」としてもよい。また、質問への回答は、質問ID「QT12」により識別される質問情報への回答のように、各質問への順位付であってもよい。
なお、回答情報記憶部122は、上記に限らず、目的に応じて種々の情報を記憶してもよい。例えば、回答情報記憶部122は、回答情報が取得された時間を記憶してもよい。
(第2モデル記憶部123)
実施形態に係る第2モデル記憶部123は、第2モデルに関する情報を記憶する。図6には、第2モデル記憶部123に記憶される第2モデルに関する情報の一例を示す。図6に示す例においては、第2モデルに関する情報として、各分類に関する情報やその特徴情報等が記憶される場合を示す。図6に示すように、第2モデル記憶部123は、第2モデルに関する情報として、「広告主ID」、「分類ID」、「分類」、「特徴情報1」、「特徴情報2」、「特徴情報3」といった項目が含まれる。
「広告主ID」は、広告主を識別するための識別情報を示す。「分類ID」は、コンテンツの分類(カテゴリ)を識別するための識別情報を示す。「分類」は、分類IDにより識別される分類を示す。「特徴情報1」、「特徴情報2」、「特徴情報3」は、対応する分類のスコアを算出するために用いられるキーワード(特徴量)とその重みを示す。図6に示す例では、「特徴情報1」が最も大きな重みが対応付けられたキーワードである。また、「特徴情報2」が「特徴情報1」の次に大きな重みが対応付けられたキーワードであり、「特徴情報3」が「特徴情報2」の次に大きな重みが対応付けられたキーワードである。例えば、「特徴情報1」〜「特徴情報3」等のキーワード(特徴量)及びその重みが、対応する分類のスコアを算出するための第2モデルとなる。すなわち、第2モデル記憶部123には、各広告主に対応してカスタマイズされたモデルが記憶される。
図6に示す例において、例えば、広告主ID「AC1」により識別される広告主、すなわち広告主AC1は、第2モデルとして分類ID「GR11−1」〜「GR14−1」により識別される分類に対応する第2モデルが記憶されている。また、分類ID「GR11−1」により識別される分類は、「ドラマ」であることを示す。また、図6に示す例において、広告主AC1用にカスタマイズされた分類「ドラマ」の第2モデルは、特徴情報1のキーワードが「早朝ドラマ」であり、その重みが「1.5」であることを示す。また、広告主AC1用にカスタマイズされた分類「ドラマ」の第2モデルは、特徴情報2のキーワードが「連続ドラマ」であり、その重みが「1.1」であることを示す。また、広告主AC1用にカスタマイズされた分類「ドラマ」の第2モデルは、特徴情報3のキーワードが「主演」であり、その重みが「0.8」であることを示す。
このように、広告主AC1用にカスタマイズされた分類「ドラマ」の第2モデルは、図4に示す分類「ドラマ」の第1モデルから各特徴量の重みが変更されている。具体的には、分類「ドラマ」の特徴量「連続ドラマ」の重みが、第1モデルにおける「1.2」から第2モデルにおける「1.1」へ減少している。また、分類「ドラマ」の第2モデルにおけるにおける特徴量「早朝ドラマ」の重みが、「1.5」となり、最も大きな重みの特徴量となっている。例えば、図1に示す例において、広告主AC1が質問情報QT11に回答したことにより、特徴量「早朝ドラマ」の重みが増加し、特徴量「連続ドラマ」の重みが減少することにより、分類ID「GR11−1」により識別される分類「ドラマ」の第2モデルが生成される。すなわち、分類装置100は、広告主AC1から取得した質問情報QT11への回答情報と図4に示す分類「ドラマ」の第1モデルとに基づいて、学習することにより、広告主AC1用にカスタマイズされた分類「ドラマ」の第2モデルを生成する。
なお、第2モデル記憶部123は、上記は第2モデルに関する情報の一例であって、特徴情報に関する情報であれば目的に応じて種々の情報を記憶してもよい。また、第2モデル記憶部123に、第2モデルが記憶されていない広告主の場合は、分類装置100は、第1モデルによるニュース記事の分類を行ってもよい。また、第2モデル記憶部123に所定の分類に対応する第2モデルが記憶されていない広告主の場合は、分類装置100は、その所定の分類については第1モデルによって、スコアを算出してもよい。なお、第2モデル記憶部123に記憶される特徴情報(特徴量)は、キーワード(文字情報)に限らず、例えば、画像などの特徴情報であってもよい。
(コンテンツ情報記憶部124)
実施形態に係るコンテンツ情報記憶部124は、コンテンツ(ニュース記事)に関する各種情報を記憶する。図7に、実施形態に係るコンテンツ情報記憶部124の一例を示す。図7に示すコンテンツ情報記憶部124は、「広告主ID」、「コンテンツID」、「コンテンツ」、「分類」、「スコア」といった項目を有する。
「広告主ID」は、広告主を識別するための識別情報を示す。「コンテンツID」は、コンテンツを識別するための識別情報を示す。「コンテンツ」は、いわゆるコンテンツプロバイダ等の提供元から取得したコンテンツであるニュース記事を示す。図7では「コンテンツ」に「CT11」といった概念的な情報が格納される例を示したが、実際には、文字情報や文字情報と画像との組合せ、または、これらの格納場所を示すファイルパス名などが格納される。また、「分類」は、第1モデルまたは第2モデルにより算出されたスコアに基づくコンテンツの分類を示す。例えば、「分類」は、算出スコアが最も高い分類を示す。なお、「分類」には、複数の分類が含まれてもよい。
例えば、図7に示す例において、広告主ID「AC1」により識別される広告主、すなわち広告主AC1について、コンテンツID「C11」により識別されるニュース記事CT11は、「ドラマ」に分類されることを示す。また、広告主AC1用の第2モデルにより算出されたニュース記事CT11における各分類のスコアは、分類「ドラマ」のスコアが「4.5」であり、分類「スポーツ」のスコアが「−0.5」であり、分類「音楽」のスコアが「3.6」であることを示す。すなわち、図7に示す例において、広告主AC1については、分類「ドラマ」のスコア「4.5」が最も高い。そのため、広告主AC1について、ニュース記事CT11は、「ドラマ」に分類される。なお、ニュース記事の各分類のスコアは、各キーワードの出現頻度を加味したモデルにより算出されてもよい。この場合、ニュース記事の各分類のスコアは、キーワードが複数回出現する場合、その出現頻度により重みを乗した値を、そのキーワードの値として用いてもよい。
一方、広告主ID「AC2」により識別される広告主用の第2モデルにより算出されたニュース記事CT11における各分類のスコアは、分類「ドラマ」のスコアが「3.9」であり、分類「スポーツ」のスコアが「−1.1」であり、分類「音楽」のスコアが「4.2」であることを示す。そのため、広告主AC2について、ニュース記事CT11は、「音楽」に分類される。このように、広告主ごとにカスタマイズされた第2モデルを用いてニュース記事を分類することにより、同じニュース記事であっても、広告主ごとに異なる分類がされる。
なお、コンテンツ情報記憶部124は、上記に限らず、目的に応じて種々の情報を記憶してもよい。例えば、コンテンツ情報記憶部124は、コンテンツを取得した日時やコンテンツが作成された日時に関する情報を記憶してもよい。
(制御部130)
図3の説明に戻って、制御部130は、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、分類装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(生成プログラムの一例に相当)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
図3に示すように、制御部130は、取得部131と、生成部132と、分類部133と、送信部134とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。なお、制御部130の内部構成は、図3に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。また、制御部130が有する各処理部の接続関係は、図3に示した接続関係に限られず、他の接続関係であってもよい。
(取得部131)
取得部131は、コンテンツの提供元に提示した他のコンテンツに関する回答と他のコンテンツを分類するモデルである第1モデルとを取得する。例えば、取得部131は、コンテンツ(広告)の提供元である広告主に提示したニュース記事の質問情報に関する回答であるか等の情報を取得する。また、取得部131は、第1モデル記憶部121から第1モデルを取得する。なお、取得部131は、外部の情報処理装置から第1モデルを取得する。取得部131は、広告主に提示した質問情報に含まれるニュース記事に関する回答情報とニュース記事を分類するモデルである第1モデルとを取得する。
取得部131は、提供元に提示した複数の他のコンテンツに対する提供元の選択を取得する。例えば、取得部131は、提供元に提示した2つの他のコンテンツのうち、いずれの他のコンテンツを提供元が選択したかに関する情報を取得する。例えば、取得部131は、広告主に提示した質問情報QT11に含まれる質問用記事ST11、ST12のうち、質問用記事ST12を選択したことを示す情報を取得する。例えば、取得部131は、質問用記事ST11、ST12のうち質問用記事ST12を選択したことを示す回答情報を取得する。また、取得部131は、複数の他のコンテンツに対する提供元の順位付けを取得する。例えば、取得部131は、質問用記事ST12を1位とし、質問用記事ST11を2位とする広告主による順位付けに関する情報を取得する。
また、取得部131は、広告主へ提示した質問情報に対する回答情報を取得する。例えば、取得部131は、質問情報を提示した広告主が利用する広告主端末20から回答情報を取得する。また、取得部131は、画像を含む他のコンテンツに関する回答を取得する。例えば、取得部131は、画像を含むニュース記事に関する回答情報を取得する。また、取得部131は、所定の表示画面において所定の方向に並べて表示される他のコンテンツに関する回答を取得する。例えば、取得部131は、端末装置10において、上下方向に並べて一覧表示されるニュース記事を含む質問情報に対する回答情報を取得してもよい。
(生成部132)
生成部132は、取得部131により取得された回答に基づいて、提供元に対応するモデルであって、提供元のコンテンツを配信するユーザを決定する際に用いられるモデルである第2モデルを第1モデルから生成する。例えば、生成部132は、回答に含まれる情報を、第2モデルを生成する際に用いる情報に加えることにより、他のコンテンツを分類する第2モデルを生成する。また、例えば、生成部132は、回答に含まれる情報を、第2モデルを生成する際に用いる情報に加えることにより、ユーザを分類する第2モデルを生成する。例えば、生成部132は、提供元が選択した他のコンテンツに関する情報に基づいて、第2モデルを生成する。
例えば、生成部132は、取得部131により取得された回答情報に基づいて、第2モデルを生成する。例えば、生成部132は、回答情報を取得したニュース記事中の要素(例えば、単語や形態素)を含む他のニュース記事が、回答を取得したニュース記事と同じ分類に分類されるように第2モデルを生成する。例えば、生成部132は、広告主ごとの広告を配信するユーザを決定する際に用いられるモデルである第2モデルを第1モデルから生成する。例えば、生成部132は、ニュース記事を分類する第1モデルから、広告主用にカスタマイズしたニュース記事を分類する第2モデルを生成する。例えば、生成部132は、予め生成されている第1モデルを用いて、広告主から取得した回答情報の内容を反映した第2モデルを生成する。例えば、生成部132は、図1の例において選択された質問用記事ST12に含まれる「早朝ドラマ」等のキーワードが含まれるニュース記事が分類「ドラマ」に分類されやすくなるように第2モデルを生成する。
(分類部133)
分類部133は、生成部132により生成された第2モデルを用いて、他のコンテンツを分類する。分類部133は、生成部132により生成された第2モデルを用いて、ニュース記事を分類する。図1では、分類部133は、生成部132により生成された第2モデルを用いて、ニュース記事CT11〜CT14等を含むニュース記事群CT10を分類する。例えば、分類部133は、広告主AC1用の第2モデルを用いて、ニュース記事CT11〜CT14等を広告主AC1用にカスタマイズされた分類を行う。
(送信部134)
送信部134は、外部の情報処理装置へ種々の情報を送信する。例えば、送信部134は、分類部133により分類されたニュース記事に関する情報を分類情報として送信してもよい。また、送信部134は、第2モデルを外部の情報処理装置へ送信してもよい。
送信部134は、広告主へ質問情報を送信する。例えば、送信部134は、広告主が利用する広告主端末20へ質問情報を送信する。図1では、送信部134は、質問情報として、質問用記事ST11と質問用記事ST12の2つの質問を含む質問情報QT11を広告主へ送信する。
〔4.第2モデルの生成〕
次に、図8を用いて、実施形態に係る分類装置100におけるモデルの生成について説明する。図8は、実施形態に係る第2モデル生成の処理手順の一例を示すフローチャートである。
まず、図8に示す例において、分類装置100の送信部134は、広告主へ質問情報を送信する(ステップS101)。例えば、送信部134は、広告主が利用する広告主端末20へ質問情報を送信する。また、分類装置100の取得部131は、広告主へ提示した質問情報に対する回答情報を取得する(ステップS102)。例えば、取得部131は、質問情報を提示した広告主が利用する広告主端末20から回答情報を取得する。そして、分類装置100の生成部132は、ステップS102で取得部131により取得された回答情報に基づいて第1モデルから第2モデルを生成する(ステップS103)。例えば、生成部132は、質問情報の内容に対応する分類に関する第2モデルを生成する。
〔5.配信処理〕
次に、図9を用いて、実施形態に係る配信システム1におけるコンテンツ及び広告の配信について説明する。図9は、実施形態に係る配信処理手順の一例を示すシーケンス図である。
図9に示すように、分類装置100は、広告主端末20へ質問情報を送信する(ステップS201)。そして、広告主端末20は、分類装置100から受信した質問情報に対する回答情報を分類装置100へ送信する(ステップS202)。その後、分類装置100は、取得した回答情報に基づいて第2モデルを生成する(ステップS203)。また、分類装置100は、生成した第2モデルを用いてコンテンツを分類する(ステップS204)。分類装置100は、生成した第2モデルを用いてニュース記事を分類する。また、分類装置100は、分類したコンテンツに関する情報を分類情報としてコンテンツ配信装置50へ送信する(ステップS205)。例えば、分類装置100は、分類したニュース記事に関する情報を分類情報として送信する。
その後、コンテンツ配信装置50は、端末装置10からコンテンツの配信要求を受け付ける(ステップS206)。この場合、コンテンツ配信装置50は、端末装置10へ広告を表示する領域を含むコンテンツを配信するものとする。
コンテンツ配信装置50は、分類情報に基づく広告要求を広告配信装置51へ送信する(ステップS207)。例えば、コンテンツ配信装置50は、端末装置10が要求するコンテンツが所定の広告主の第2モデルにより所定の広告主がターゲットとしたいユーザが閲覧するとされた分類に属する場合、所定の広告主の広告を端末装置10へ配信するように、広告配信装置51へ要求する。
その後、コンテンツ配信装置50は、端末装置10へ広告を表示する領域を含むコンテンツを配信する(ステップS208)。また、広告配信装置51は、コンテンツ配信装置50が端末装置10へ配信したコンテンツに表示される広告を端末装置10へ配信する(ステップS209)。
〔6.効果〕
上述してきたように、実施形態に係る分類装置100は、取得部131と、生成部132とを有する。取得部131は、コンテンツの提供元に提示した他のコンテンツに関する回答(実施形態においては「回答情報」。以下同じ。)と他のコンテンツを分類するモデルである第1モデルとを取得する。生成部132は、取得部131により取得された回答に基づいて、提供元に対応するモデルであって、提供元のコンテンツを配信するユーザを決定する際に用いられるモデルである第2モデルを第1モデルから生成する。
これにより、実施形態に係る分類装置100は、広告主(提供元)の要望に応じて、第2モデルを生成する。また、分類装置100は、既存の第1モデルを利用して、第2モデルを生成するため、何もない状態から第2モデルを生成する場合に比べて、第2モデルを生成するコストを抑制することができる。したがって、分類装置100は、生成するコストを抑制し、コンテンツに応じた適切な配信先の決定に用いるモデルを生成することができる。
また、実施形態に係る分類装置100において、生成部132は、回答に含まれる情報を、第2モデルを生成する際に用いる情報に加えることにより、他のコンテンツを分類する第2モデルを生成する。
これにより、実施形態に係る分類装置100は、広告主(提供元)ごとに適切にコンテンツを分類する第2モデルを生成することができる。
また、実施形態に係る分類装置100において、生成部132は、回答に含まれる情報を、第2モデルを生成する際に用いる情報に加えることにより、ユーザを分類する前記第2モデルを生成する。
これにより、実施形態に係る分類装置100は、広告主(提供元)ごとに適切にユーザを分類する第2モデルを生成することができる。
また、実施形態に係る分類装置100において、取得部131は、他のコンテンツとして、提供元に提示した記事に関する回答を取得する。また、生成部132は、回答を取得した記事中の要素を含む他の記事が、記事と同じ分類に分類されるように第2モデルを生成する。
これにより、実施形態に係る分類装置100は、ニュース記事を含む質問に対する回答情報を取得する。すなわち、分類装置100は、ニュース記事を適切に分類する第2モデルを生成することができる。
また、実施形態に係る分類装置100において、取得部131は、提供元に提示した複数の前記他のコンテンツに対する前記提供元の選択を取得する。生成部132は、提供元が選択した他のコンテンツに関する情報に基づいて、第2モデルを生成する。
これにより、実施形態に係る分類装置100は、提供元に複数の他のコンテンツを提示し選択させることにより、提供元の負担を軽減しつつ、提供元にとって適切な第2モデルを生成する。
また、実施形態に係る分類装置100において、取得部131は、複数の他のコンテンツに対する提供元の順位付けを取得する。
これにより、実施形態に係る分類装置100は、複数の他のコンテンツに対する順位付けを取得することにより、提供元の負担を軽減しつつ、提供元にとって適切な第2モデルを生成する。
また、実施形態に係る分類装置100において、取得部131は、提供元に提示した2つの他のコンテンツのうち、いずれの他のコンテンツを提供元が選択したかに関する情報を取得する。
これにより、実施形態に係る分類装置100は、提供元に2つのコンテンツを提示し選択させることにより、提供元の負担を軽減しつつ、提供元にとって適切な第2モデルを生成する。
また、実施形態に係る分類装置100において、取得部131は、画像を含む他のコンテンツに関する回答を取得する。
これにより、実施形態に係る分類装置100は、画像を含む他のコンテンツに対するユーザの選択を取得することにより、提供元の負担を軽減しつつ、提供元にとって適切な第2モデルを生成する。
また、実施形態に係る分類装置100において、取得部131は、所定の表示画面において所定の方向に並べて表示される他のコンテンツに関する回答を取得する。
これにより、実施形態に係る分類装置100は、所定の表示画面において所定の方向に並べて表示される他のコンテンツに関する回答情報を取得することにより、所定の表示画面において所定の方向に並べて表示されるコンテンツを適切に分類する第2モデルを生成することができる。
また、実施形態に係る分類装置100において、取得部131は、広告主に提示した他のコンテンツに関する回答と他のコンテンツを分類するモデルである第1モデルとを取得する。
これにより、実施形態に係る分類装置100は、広告主の要望に応じて、第2モデルを生成する。また、分類装置100は、既存の第1モデルを利用して、第2モデルを生成するため、何もない状態から第2モデルを生成する場合に比べて、第2モデルを生成するコストを抑制することができる。したがって、分類装置100は、生成するコストを抑制し、コンテンツに応じた適切な配信先の決定に用いるモデルを生成することができる。
〔7.ハードウェア構成〕
上述してきた実施形態に係る分類装置100は、例えば図10に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図10は、分類装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM1300、HDD1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
CPU1100は、ROM1300またはHDD1400に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。ROM1300は、コンピュータ1000の起動時にCPU1100によって実行されるブートプログラムや、コンピュータ1000のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。
HDD1400は、CPU1100によって実行されるプログラム、及び、かかるプログラムによって使用されるデータ等を格納する。通信インターフェイス1500は、ネットワークNを介して他の機器からデータを受信してCPU1100へ送り、CPU1100が決定したデータをネットワークNを介して他の機器へ送信する。
CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、ディスプレイやプリンタ等の出力装置、及び、キーボードやマウス等の入力装置を制御する。CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、入力装置からデータを取得する。また、CPU1100は、決定したデータを入出力インターフェイス1600を介して出力装置へ出力する。
メディアインターフェイス1700は、記録媒体1800に格納されたプログラムまたはデータを読み取り、RAM1200を介してCPU1100に提供する。CPU1100は、かかるプログラムを、メディアインターフェイス1700を介して記録媒体1800からRAM1200上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。記録媒体1800は、例えばDVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等である。
例えば、コンピュータ1000が実施形態に係る分類装置100として機能する場合、コンピュータ1000のCPU1100は、RAM1200上にロードされたプログラムを実行することにより、制御部130の機能を実現する。コンピュータ1000のCPU1100は、これらのプログラムを記録媒体1800から読み取って実行するが、他の例として、他の装置からネットワークNを介してこれらのプログラムを取得してもよい。
以上、本願の実施形態のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の行に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
〔8.その他〕
また、上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
また、上述してきた実施形態は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
また、上述してきた「部(section、module、unit)」は、「手段」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、取得部は、取得手段や取得回路に読み替えることができる。
1 配信システム
100 分類装置(生成装置)
121 第1モデル記憶部
122 回答情報記憶部
123 第2モデル記憶部
124 コンテンツ情報記憶部
130 制御部
131 取得部
132 生成部
133 分類部
134 送信部

Claims (12)

  1. コンテンツの提供元に提示した他のコンテンツに関する回答を前記提供元が利用する端末装置から取得し、前記他のコンテンツを分類するモデルである第1モデルを記憶部から取得する取得部と、
    前記取得部により前記端末装置から取得された前記回答に基づいて、前記提供元に対応するモデルであって、前記提供元のコンテンツを配信するユーザを決定する際に用いられ、所定の対象を分類す分類モデルである第2モデルを、前記記憶部に記憶された前記第1モデルの特徴量のうち、前記回答に対応する特徴量の重みが増加するように変更することにより、前記第1モデルから生成する生成部と、
    を備えることを特徴とする生成装置。
  2. 前記生成部は、
    前記回答に含まれる情報を、前記第2モデルを生成する際に用いる情報に加えることにより、前記他のコンテンツを分類する前記第2モデルを生成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の生成装置。
  3. 前記生成部は、
    前記回答に含まれる情報を、前記第2モデルを生成する際に用いる情報に加えることにより、前記ユーザを分類する前記第2モデルを生成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の生成装置。
  4. 前記取得部は、
    前記他のコンテンツとして、前記提供元に提示した記事に関する回答を取得し、
    前記生成部は、
    前記回答を取得した前記記事中の要素を含む他の記事が、前記記事と同じ分類に分類されるように前記第2モデルを生成する
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の生成装置。
  5. 前記取得部は、
    前記提供元に提示した複数の前記他のコンテンツに対する前記提供元の選択を取得し、
    前記生成部は、
    前記提供元が選択した前記他のコンテンツに関する情報に基づいて、前記第2モデルを生成する
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の生成装置。
  6. 前記取得部は、
    前記複数の前記他のコンテンツに対する前記提供元の順位付けを取得する
    ことを特徴とする請求項5に記載の生成装置。
  7. 前記取得部は、
    前記提供元に提示した2つの前記他のコンテンツのうち、いずれの前記他のコンテンツを前記提供元が選択したかに関する情報を取得する
    ことを特徴とする請求項5または請求項6に記載の生成装置。
  8. 前記取得部は、
    画像を含む前記他のコンテンツに関する回答を取得する
    ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の生成装置。
  9. 前記取得部は、
    所定の表示画面において所定の方向に並べて表示される前記他のコンテンツに関する回答を取得する
    ことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の生成装置。
  10. 前記取得部は、
    広告主に提示した他のコンテンツに関する回答と前記他のコンテンツを分類するモデルである第1モデルとを取得する
    ことを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の生成装置。
  11. コンピュータが実行する生成方法であって、
    制御部が、コンテンツの提供元に提示した他のコンテンツに関する回答を前記提供元が利用する端末装置から取得し、前記他のコンテンツを分類するモデルである第1モデルを記憶部から取得する取得工程と、
    前記制御部が、前記取得工程により前記端末装置から取得された前記回答に基づいて、前記提供元に対応するモデルであって、前記提供元のコンテンツを配信するユーザを決定する際に用いられ、所定の対象を分類す分類モデルである第2モデルを、前記記憶部に記憶された前記第1モデルの特徴量のうち、前記回答に対応する特徴量の重みが増加するように変更することにより、前記第1モデルから生成する生成工程と、
    を含むことを特徴とする生成方法。
  12. 制御部が、コンテンツの提供元に提示した他のコンテンツに関する回答を前記提供元が利用する端末装置から取得し、前記他のコンテンツを分類するモデルである第1モデルを記憶部から取得する取得手順と、
    前記制御部が、前記取得手順により前記端末装置から取得された前記回答に基づいて、前記提供元に対応するモデルであって、前記提供元のコンテンツを配信するユーザを決定する際に用いられ、所定の対象を分類す分類モデルである第2モデルを、前記記憶部に記憶された前記第1モデルの特徴量のうち、前記回答に対応する特徴量の重みが増加するように変更することにより、前記第1モデルから生成する生成手順と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする生成プログラム。
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