JP6583681B2 - 太陽電池モジュールの梱包材 - Google Patents

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本開示は、太陽電池モジュールの梱包材に関する。
太陽電池モジュールは、製品の損傷を防止するため梱包材によって梱包された状態で運搬・保管される(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に開示されるように、太陽電池モジュールは平面視略矩形形状を呈するものが一般的であるが、例えば、寄棟屋根、方形屋根等に矩形形状の太陽電池モジュールを設置すると、屋根の桁方向の端部近傍にモジュールを設置できないスペースが形成される。このモジュールを設置できないスペースを減らすために、例えば、平面視略五角形状等の太陽電池モジュールが開発されている。
特開2014−985号公報
ところで、平面視略矩形形状の太陽電池モジュールでは、角部が略直角であるため、開口端を有する箱状の梱包材を太陽電池モジュールの辺に沿って取り付けることで角部も一緒に梱包することが可能である。しかし、例えば、平面視略五角形状の太陽電池モジュールの鈍角をなす角部は上記のような箱状の梱包材によって太陽電池モジュールの辺と一緒に梱包することができない。このため、太陽電池モジュールの鈍角をなす角部と、当該角部を構成する辺とを異なる梱包材で梱包する必要があり、梱包材の部品点数が増加し、梱包材の製造コストが増加するという問題がある。
本開示の一態様である太陽電池モジュールの梱包材は、第1辺と第2辺とのなす角度が鈍角である平面視略多角形状の太陽電池モジュールの梱包材であって、第1辺および第2辺に沿った第1主面の縁部を覆う第1壁部と、第1辺および第2辺に沿った第2主面の縁部を覆う第2壁部と、第1壁部と第2壁部との間に設けられ、太陽電池モジュールの側面を覆う側壁部と、を備え、第1壁部および第2壁部には、第1辺と第2辺とが形成する第1角部に対応する位置の全幅に亘って切り込みが形成されている。
本開示の一態様である太陽電池モジュールの梱包材によれば、互いのなす角度が鈍角である太陽電池モジュールの2つの辺を1つの梱包材で梱包することができ、梱包材の部品点数を低減できる。
実施形態の一例である梱包材によって梱包された太陽電池モジュールの受光面側の状態を示す斜視図である。 図1に示す梱包材によって梱包された太陽電池モジュールの裏面側の構成を示す斜視図である。 図1に含まれる太陽電池モジュールの外観を示す図である。 実施形態の一例である梱包材を展開させた状態を示す図である。 図2に示す領域Aの部分拡大図である。 図2に示す領域Aにおける第1壁部の折り曲げ方法を模式的に示す図である。 図2に示す領域Aにおける第2壁部の折り曲げ方法を模式的に示す図である。 図4に示す梱包材の太陽電池モジュールへの取り付け手順を示す図である。
以下、実施形態の一例について添付図面を参照しながら詳細に説明する。図面はいずれも模式的に記載されたものであり、図面に描画された構成要素の寸法比率などは以下の説明を参酌して判断されるべきである。なお、以下で説明する複数の実施形態を適宜組み合わせることは当初から想定されている。
本明細書において、太陽電池モジュールの「受光面」とは太陽光が主に入射(50%超過)する面を意味し、「裏面」とは受光面と反対側の面を意味する。また、「略**」との用語は、略同一を例に説明すると、完全に同一はもとより、実質的に同一と認められるものを含む意図である。「端部」の用語は、対象物の端およびその近傍を意味するものである。
図1〜図3を参照しながら、実施形態の一例である太陽電池モジュール10の梱包材20について以下詳細に説明する。図1は、本実施形態の梱包材20によって梱包された太陽電池モジュール10の受光面P(第1主面)の方から見た状態を示す斜視図である。図2は、図1に示す太陽電池モジュール10の裏面Q(第2主面)の方から見た構成を示す斜視図である。図3は、図1に含まれる太陽電池モジュール10の外観図である。
図1〜図3に示すように、梱包材20は、運搬または搬送する際に太陽電池モジュール10が損傷しないように保護する機能を有し、太陽電池モジュール10の縁部に沿って取り付けられた長尺部材であり、段ボールによって構成されている。また、梱包材21は、梱包材20と同様に段ボールによって構成されており、梱包材20と向かい合うように太陽電池モジュールに取り付けられている。
図3に示すように、太陽電池モジュール10は、太陽電池パネル11と、当該パネルの端縁部に設置されるモジュールフレーム13とを含んでいる。太陽電池パネル11は、斜辺11a(第1辺)および短辺11b(第2辺)のなす角部C1(第1角部)が鈍角である平面視略多角形状のパネルである。本実施形態では、太陽電池パネル11が平面視略五角形状を呈し、複数の太陽電池セル12がガラス基板等の2枚の保護部材および封止材として機能する2枚の樹脂シートで挟持された構造を有している。
太陽電池モジュール10は、太陽電池パネル11の形状に対応して平面視略五角形状を有している。太陽電池モジュール10は、例えば、平面視略矩形形状の一般的なモジュールと共に寄棟屋根、方形屋根等に取り付けられ、太陽光発電装置を構成する。太陽光発電装置は、屋根の桁方向に沿った太陽電池モジュールの列を備え、その列の両端に太陽電池モジュール10がそれぞれ設けられている。太陽電池モジュール10を含む太陽光発電装置は、平面視略矩形形状の太陽電池モジュールのみを用いた場合にはモジュールを設置できない屋根の桁方向の端部近傍のスペースを有効活用できる。太陽電池モジュール10は、例えば上記列の両端でそれぞれ向きを変えて屋根に取り付けられている。
図3に示すように、太陽電池パネル11は、例えば、斜辺11aと鈍角である角部C2(第2角部)を形成する短辺11c(第3辺)をさらに含んでいる。本実施形態では、上述した角部C1,C2はいずれも約135°である。また、太陽電池パネル11は、短辺11bとなす角部C3(第3角部)が略直角である長辺11d(第5辺)と、短辺11cとなす角部C4および長辺11dとなす角部C5がいずれも略直角である長辺11e(第4辺)とを有している。さらに、短辺11bと短辺11c、及び長辺11dと長辺11eは互いに略同一の長さを有し、斜辺11aが辺11d,11eに対して約45°の角度で傾斜していることが好ましい。この場合、上記太陽電池モジュールの列の両端に配置される太陽電池モジュール10の太陽電池パネル11に、同じガラス基板、樹脂シート等を使用することができ、部材の共通化による管理負担の軽減等を図ることができる。
図3に示すように、モジュールフレーム13は、太陽電池パネル11の端縁部を保護し、例えば、太陽電池モジュール10の屋根への固定に利用される部材である。モジュールフレーム13は、斜辺11aに沿って配置された斜辺フレーム13a、短辺11b,11cに沿って配置された短辺フレーム13b,13cおよび長辺11d,11eに沿って配置された長辺フレーム13d,13eを含んでいる。
以下、図4および図5をさらに参照しつつ梱包材20について詳説する。図4は、梱包材20を展開させた状態を示す図である。図5は、図2に示す領域Aの部分拡大図である。
図4および図5に示すように、梱包材20は、太陽電池モジュール10の図3に示す受光面Pの縁部を覆う第1壁部22と、太陽電池モジュールの図2に示す裏面Qの縁部を覆う第2壁部25と、第1壁部22と第2壁部25との間に設けられ、太陽電池モジュール10の側面を覆う側壁部27とを備えている。
第1壁部22は、斜辺11aおよび短辺11bのなす角部C1に対応する位置に切り込みL1,L2が形成されている。第1壁部22は、切り込みL1,L2によって太陽電池モジュール10の斜辺11aに沿って受光面Pを覆う斜辺カバー部22aと、短辺11bに沿って受光面Pを覆う短辺カバー部22bとに分離されている。さらに、第1壁部22は、斜辺11aおよび短辺11cのなす角部C2に対応する位置に切り込みL3,L4が形成されている。第1壁部22は、切り込みL3,L4によって短辺11cに沿って受光面Pを覆う短辺カバー部22cが斜辺カバー部22aから分離されている。
図4に示すように、短辺カバー部22bには、長手方向Xの外側に固定片23(第1固定片)を隣接して設けることが好ましい。また、短辺カバー部22cの長手方向Xの外側に固定片24(第2固定片)を隣接して設けることも好ましい。以下において、固定片24は固定片23と同一の構成を備えるため、固定片23についてのみ説明を行い、固定片24については適宜説明を省略する。
図5に示すように、固定片23は、太陽電池モジュール10の裏面Qの方へ長辺フレーム13dに沿って折り曲げて長辺11dを包み込むように構成されている。固定片23は、図3および図4に示すように、長辺フレーム13dを覆う側面部23aと裏面Qを覆う下面部23bとから構成されている。固定片23の側面部23aと第1壁部22の短辺カバー部22bの境界に沿って折り筋線B1が幅方向Yに沿って形成されている。固定片23の側面部23aと下面部23bとの境界に沿って折り筋線B2が幅方向Yに沿って形成されている。
また、固定片23は、係止用の突起部23cが先端に設けられており、第2壁部25の後段にて詳述する係止用孔に係止させて固定させることができる。固定片24も同様に長辺フレーム13eに沿って裏面Qの方に折り曲げて長辺11eを包み込むように構成されている。これにより、梱包材20の両端が長辺11d,11eに係止されるため、太陽電池モジュール10から梱包材20が脱落するのを防止できる。
図4に示すように、第2壁部25は、第1壁部22と同様に、角部C1に対応する位置に切り込みL5,L6が形成されている。第2壁部25は、切り込みL5,L6によって太陽電池モジュール10の斜辺11aに沿って裏面Qを覆う斜辺カバー部25a(第1部分)と、短辺11bに沿って裏面Qを覆う短辺カバー部25b(第2部分)とに分離されている。さらに、第2壁部25は、角部C2に対応する位置に切り込みL7,L8が形成されている。第2壁部25は、切り込みL7,L8によって短辺11cに沿って裏面Qを覆う短辺カバー部25c(第3部分)が斜辺カバー部25aから分離されている。短辺カバー部25b,25cの構成は同一であるため短辺カバー部25bについてのみ以下において説明する。
短辺カバー部25bは、上述した固定片23の突起部23cを固定するための係止用孔Hが設けられている。係止用孔Hは、略矩形形状に短辺カバー部25bを切り取って形成されている。
本実施形態では、第1壁部22が受光面Pを覆い、第2壁部25が裏面Qを覆うように太陽電池モジュール10に梱包材20を取り付けているが、反対に、第1壁部22が裏面Qを覆い、第2壁部25が受光面Pを覆うように梱包材20を取り付けてもよい。
図4に示す側壁部27は、各フレーム13a〜13e(図3参照)によって構成される太陽電池モジュール10の側面を覆う役割を有している。側壁部27は、斜辺11aに沿って側面を覆う斜辺カバー部27aと、短辺11b,11cに沿って側面を覆う短辺カバー部27b,27cとを有している。側壁部27は、長手方向Xの両端に突出片28a,28bを設けてもよい。突出片28a,28bは、太陽電池モジュール10を梱包する際に、長辺フレーム13d,13eと固定片23,24との間に挟み込まれる。これにより、固定片23,24と長辺フレーム13d,13eとの隙間を埋めて固定片23,24を長辺フレーム13d,13eに密着状態で固定できる。側壁部27は、図4に示すように、第1壁部22との間に折り筋線B3が長手方向Xに沿って形成されている。同様に、側壁部27は、第2壁部25との間に折り筋線B4が形成されている。また、側壁部27の斜辺カバー部27aと短辺カバー部27bとの間には折り筋線B5が幅方向Yに沿って形成されている。同様に、側壁部27の斜辺カバー部27aと短辺カバー部27cとの間には折り筋線B6が形成されている。
以下、図6をさらに参照しながら、梱包材20の切り込みL1〜L4の構成について詳説する。図6(a)は図2に示す領域Aの第1壁部22を折り曲げる前の状態を示し、同図(b)は第1壁部22を折り曲げる途中の状態を示し、同図(c)は第1壁部22を完全に折り曲げた状態を示す図である。
図6(a)〜図6(c)に示すように、切り込みL1,L2は、第1壁部22の全幅に亘って設けられており、短辺カバー部22bを斜辺カバー部22aから分離させている。また、切り込みL1,L2は、長手方向Xに対して傾斜して設けることが好適である。より具体的には、切り込みL1,L2が折り筋線B3に対してなす角度αは、斜辺11aおよび短辺11bのなす角部C1(図3参照)の角度をβとしたときに、以下の式(1)の関係を満たすことが好ましい。
α=180°−β・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(1)
本実施形態では、角部C1の角度βが135°であるため、角度αは45°に設定すればよい。このように角度αを設定して、図6(b)に示す第1壁部22の短辺カバー部22bが斜辺カバー部22aの外側に重なるように折り筋線B5(図4参照)に沿って側壁部27を折り曲げる。そうすると、同図(c)に示すように、斜辺カバー部22aの切り込みL2が側壁部27の短辺カバー部27b(図4参照)に沿った位置まで回転したときの曲げ角aが太陽電池モジュール10の角部C1の角度に一致する。このため、梱包材20の側壁部27を太陽電池モジュール10の斜辺11aおよび短辺11bにしっかりフィットする位置まで折り曲げることができる。
切り込みL3,L4は、切り込みL1,L2と反対方向に傾斜し、切り込みL1,L2と同様に折り筋線B3に対してなす角度が180°から角部C2の角度を差し引いた角度となるように設けることが好適である(図3及び図4参照)。
次に、図7を参照しながら梱包材20の切り込みL5〜L8の構成について詳説する。
図7(a)は図2に示す領域Aの第2壁部25を折り曲げる前の状態を示し、同図(b)は第2壁部25を折り曲げる途中の状態を示し、同図(c)は第2壁部25を完全に折り曲げた状態を示す図である。
図7(a)〜図7(c)に示すように、切り込みL5,L6は、第2壁部25の全幅に亘って設けることが好ましい。切り込みL5,L6は、図4に示すように、側壁部27の折り筋線B4となす角度γを上述した角度αと同様に設定することが好適である。
第2壁部25は、短辺カバー部25bの切り込みL5の一部を舌片状に突出させて突出部29を形成し、折り筋線B5に沿って側壁部27を折り曲げたときに突出部29を差し込む差込口31を斜辺カバー部25aに設けることが好ましい。これにより、図1に示すように、梱包材20の側壁部27が太陽電池モジュール10の斜辺11aおよび短辺11bにしっかりフィットする折り曲げ状態で固定できる。
切り込みL7,L8は、切り込みL5,L6と反対方向に傾斜し、切り込みL5,L6と同様に折り筋線B4となす角度が180°から角部C2の角度を差し引いた角度となるように設定することが好適である(図3及び図4参照)。
続いて、図8をさらに参照しつつ梱包材20の太陽電池モジュール10への取り付け手順について説明する。図8は、梱包材20の太陽電池モジュール10への取り付け手順を模式的に示す図である。
最初に、第1壁部22および第2壁部25を折り筋線B3,B4に沿って折り曲げて、梱包材20を略U字状とする。次に、図6(a)〜図6(c)および図7(a)〜図7(c)に示すように、梱包材20の側壁部27の短辺カバー部27b,27cを折り筋線B5,B6に沿って折り曲げる。そして、第2壁部25の短辺カバー部25bの突出部29を差込口31に差し込んで固定する。第2壁部25の短辺カバー部25cについても同様に折り曲げて固定する。
図8に示すように、略U字状に折り曲げられた梱包材20を太陽電池モジュール10の斜辺フレーム13aおよび短辺フレーム13b,13cに取り付ける。最後に、梱包材20の固定片23を折り筋線B1,B2に沿って折り曲げ、突起部23cを係止用孔H(図5参照)に差し込んで固定する。反対側の固定片24も固定片23と同様の手順で固定し、太陽電池モジュール10への取り付け作業が完了する。
上記実施形態に係る梱包材20は、互いに鈍角をなす斜辺11a,短辺11b,11cに沿わせつつ梱包材20を取り付けることができる。このため、太陽電池モジュール10の各辺11a〜11cを梱包材20だけで梱包することができ、梱包材の部品点数を低減することができる。
上記実施形態では、梱包材20は、太陽電池モジュール10の3つの辺11a〜11cに沿って折り曲げられるように長手方向Xの両端側に切り込みL1〜L8を設ける例を挙げているが、長手方向Xの一端側にだけ切り込みを設けるようにしてもよい。この場合には、太陽電池モジュール10の鈍角をなす2辺を梱包することができる。
10 太陽電池モジュール、11 太陽電池パネル、11a 斜辺、11b,11c 短辺、11d,11e 長辺、13 モジュールフレーム、13a 斜辺フレーム、13b,13c 短辺フレーム、13d,13e 長辺フレーム、20 梱包材、22 第1壁部、22a 斜辺カバー部、22b,22c 短辺カバー部、23,24 固定片、25 第2壁部、25a 斜辺カバー部、25b,25c 短辺カバー部、27 側壁部、27a 斜辺カバー部、27b,27c 短辺カバー部、29 突出部、31 差込口、B1〜B6 折り筋線、C1〜C5 角部、H 係止用孔、L1〜L8 切り込み、P 受光面、Q 裏面、X 長手方向、Y 幅方向、α,β,γ 角度。

Claims (4)

  1. 第1辺と第2辺とのなす角度が鈍角である平面視略多角形状の太陽電池モジュールの梱包材であって、
    前記第1辺および前記第2辺に沿った第1主面の縁部を覆う第1壁部と、
    前記第1辺および前記第2辺に沿った第2主面の縁部を覆う第2壁部と、
    前記第1壁部と前記第2壁部との間に設けられ、前記太陽電池モジュールの側面を覆う側壁部と、
    を備え、
    前記第1壁部および前記第2壁部には、前記第1辺と前記第2辺とが形成する第1角部に対応する位置の全幅に亘って切り込みが形成されており、
    前記切り込みは、前記第1壁部および前記第2壁部の長手方向に対する傾斜角をαとし、前記太陽電池モジュールの前記第1辺および前記第2辺のなす角度をβとしたときに、α=180°−βの関係を満たしている、
    太陽電池モジュールの梱包材。
  2. 前記太陽電池モジュールは、前記第1辺となす角度が鈍角である第3辺を有する太陽電池モジュールであって、
    前記第1壁部および前記第2壁部には、前記第1辺と前記第3辺とが形成する第2角部に対応する位置に全幅に亘って切り込みが形成されている、
    請求項1に記載の太陽電池モジュールの梱包材。
  3. 前記第2壁部は前記第1辺に沿う第1部分または前記第2辺に沿う第2部分のうち、前記第2部分に舌片状の突出部が設けられており、前記第1部分に前記側壁部を折り曲げたときに前記突出部を差し込んで固定する差し込み口が設けられている、
    請求項1又は2に記載の太陽電池モジュールの梱包材。
  4. 第1辺と第2辺とのなす角度が鈍角である平面視略多角形状の太陽電池モジュールの梱包材であって、
    前記第1辺および前記第2辺に沿った第1主面の縁部を覆う第1壁部と、
    前記第1辺および前記第2辺に沿った第2主面の縁部を覆う第2壁部と、
    前記第1壁部と前記第2壁部との間に設けられ、前記太陽電池モジュールの側面を覆う側壁部と、
    を備え、
    前記第1壁部および前記第2壁部には、前記第1辺と前記第2辺とが形成する第1角部に対応する位置の全幅に亘って切り込みが形成されており、
    前記太陽電池モジュールは、前記第1辺となす角度が鈍角である第3辺を有する太陽電池モジュールであって、
    前記第1壁部および前記第2壁部には、前記第1辺と前記第3辺とが形成する第2角部に対応する位置に全幅に亘って切り込みが形成されており、
    前記太陽電池モジュールは、前記第3辺の他端と連結する第4辺と、前記第1辺と反対側の第3角部で前記第2辺と連結する第5辺を有する太陽電池モジュールであって、
    前記第1壁部は、前記切り込みにより前記第1辺に沿う第1部分と分離された前記第2辺に沿う第2部分に隣接する第1固定片と、前記切り込みにより前記第1辺に沿う第1部分と分離された前記第3辺に沿う第3部分に隣接する第2固定片とを有し、
    前記第1固定片は前記第5辺を包み込むように折り曲げた状態で前記第2壁部に固定可能に形成され、前記第2固定片は前記第4辺を包み込むように折り曲げた状態で前記第2壁部に固定可能に形成されている
    陽電池モジュールの梱包材。
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