JP6583270B2 - 中継装置、通信システムおよび音声信号の中継方法 - Google Patents

中継装置、通信システムおよび音声信号の中継方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6583270B2
JP6583270B2 JP2016531434A JP2016531434A JP6583270B2 JP 6583270 B2 JP6583270 B2 JP 6583270B2 JP 2016531434 A JP2016531434 A JP 2016531434A JP 2016531434 A JP2016531434 A JP 2016531434A JP 6583270 B2 JP6583270 B2 JP 6583270B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
processing unit
radio
input
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016531434A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2016002866A1 (ja
Inventor
博崇 園部
博崇 園部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Icom Inc
Original Assignee
Icom Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Icom Inc filed Critical Icom Inc
Publication of JPWO2016002866A1 publication Critical patent/JPWO2016002866A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6583270B2 publication Critical patent/JP6583270B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/14Relay systems
    • H04B7/15Active relay systems
    • H04B7/155Ground-based stations
    • H04B7/15557Selecting relay station operation mode, e.g. between amplify and forward mode, decode and forward mode or FDD - and TDD mode
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/16Sound input; Sound output
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/14Two-way operation using the same type of signal, i.e. duplex
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/14Two-way operation using the same type of signal, i.e. duplex
    • H04L5/16Half-duplex systems; Simplex/duplex switching; Transmission of break signals non-automatically inverting the direction of transmission
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/56Arrangements for connecting several subscribers to a common circuit, i.e. affording conference facilities
    • H04M3/568Arrangements for connecting several subscribers to a common circuit, i.e. affording conference facilities audio processing specific to telephonic conferencing, e.g. spatial distribution, mixing of participants
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M2207/00Type of exchange or network, i.e. telephonic medium, in which the telephonic communication takes place
    • H04M2207/18Type of exchange or network, i.e. telephonic medium, in which the telephonic communication takes place wireless networks

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Description

この発明は、無線通信機とネットワーク上の機器との通信を中継する中継装置に関する。
トランシーバなどの無線通信機とネットワークとを中継し、トランシーバとSIP機器、または、互いに電波の届かない通信エリアにある複数のトランシーバ同士の通信を可能にした中継装置および通信システムが提案されている(たとえば特許文献1参照)。
特開2011−135291号公報
特許文献1のシステムでは、トランシーバと中継用通信器であるレピータとの通信は、送信と受信とを異なる周波数で行うため、レピータ(中継装置)の配下に複数のトランシーバが存在する場合、それらは直接通信することができず、ネットワークからの呼び出しに、一台のトランシーバが応答しても他のトランシーバではその応答の音声を聴くことができなかった。
この発明は、配下に複数のトランシーバ(子機)が存在する場合に、一台の応答音声を他のトランシーバが聴くことができるようにした中継装置、通信システムおよび音声信号の中継方法を提供することを目的とする。
本発明の中継装置は、子機と通信する中継用無線機(レピータ)が接続される無線機インタフェースと、無線機インタフェースに接続された信号処理部と、データ通信網であるネットワークに接続されるネットワークインタフェースと、ネットワークインタフェースに接続されたパケット処理部と、信号処理部とパケット処理部との間に設けられたミキシング部と、を備えている。無線機インタフェースは、中継用無線機から受信信号を入力するとともに、機に送信する送信用信号を前記中継用無線機に出力する。ネットワークインタフェースは、他のネットワーク機器との間でパケットの送受信を行う。信号処理部は、無線機インタフェースから入力された受信信号をアップリンク音声信号としてパケット処理部に向けて出力する。パケット処理部は、このアップリンク音声信号をパケット化してネットワークインタフェースに出力する。また、パケット処理部は、ネットワークインタフェースから入力されたパケットから音声信号を読み出し、この音声信号をダウンリンク音声信号として出力する。
ミキシング部のコールバック機能をオン/オフする手段を更に備え、ミキシング部は、コールバック機能がオフされているとき、ダウンリンク音声信号を信号処理部に入力し、コールバック機能がオンされているとき、ダウンリンク音声信号およびアップリンク音声信号をミキシングした信号を信号処理部に入力する。信号処理部は、ミキシング部から入力されたダウンリンク信号、または、ダウンリンク音声信号およびアップリンク音声信号をミキシングした信号を送信用信号として無線機インタフェースに出力する
本発明において、無線機インタフェース、信号処理部、および、パケット処理部を含む通信系統を複数備えてもよい。ミキシング部は、アップリンク音声信号とともに、他の通信系統のアップリンク音声信号またはダウンリンク音声信号をパケット処理部に入力する。ミキシング部は、ダウンリンク音声信号とともに、他の通信系統のアップリンク音声信号またはダウンリンク音声信号を信号処理部に入力する。
複数系統の複数の無線機インタフェースは、アナログ無線機インタフェースおよびデジタル無線機インタフェースの両方を含んでいてもよい。また、複数系統の複数の無線機インタフェースには、半二重の中継用無線機または全二重の中継用無線機がそれぞれ混ざって接続されていてもよい。
本発明の通信システムは、上記中継装置と、無線機インタフェースに接続された中継用無線機と、複数台の子機を有する。子機は、第1周波数で音声信号を送信し、第2周波数で音声信号を受信する半二重方式の無線通信機である。中継用無線機は、第1周波数で音声信号を受信したとき、この音声信号を無線機インタフェースに出力し、無線機インタフェースからダウンリンク音声信号が入力されたとき、この音声信号を第2周波数で送信する。
本発明の音声信号の中継方法は、無線機インタフェースとネットワークインタフェースとの間で音声信号を中継する。無線機インタフェースは、子機と通信する中継用無線機が接続され、中継用無線機が受信した受信信号を入力するとともに、子機に送信する送信用信号を中継用無線機に出力する。ネットワークインタフェースは、データ通信網であるネットワークに接続され、ネットワークに接続されている他のネットワーク機器との間でパケットの送受信を行う。
ットワークインタフェースから入力された音声パケットから読み出した音声信号をダウンリンク音声信号として無線機インタフェースに入力する。
コールバック機能がオンされているとき、無線機インタフェースから入力された受信信号を、パケット化してネットワークインタフェースから出力するとともに、無線機インタフェースにアップリンク音声信号として再度入力する。無線機インタフェースは、入力された前記アップリンク音声信号およびダウンリンク音声信号を送信用信号として中継用無線機に出力する。
コールバック機能がオフされているとき、無線機インタフェースから入力された受信信号を、パケット化してネットワークインタフェースから出力し、無線機インタフェースは、入力されたダウンリンク音声信号を送信用信号として中継用無線機に出力する。
この発明によれば、1台の中継用無線機の配下に複数の子機が存在する形態で、1台の子機がネットワークからの音声信号に対して応答した場合でも、他の子機がこの応答の音声を聴くことができ、通話に参加していない子機が、ネットワークと通話中の子機との通話内容を知ることができる。
この発明の実施形態である通信システムの構成図である。 通信システムの中継装置のブロック図である。 中継装置のミキシング機能およびコールバック機能がオフされているときの信号処理部、ミキシング部およびパケット処理部の構成を示す図である。 中継装置のミキシング機能およびコールバック機能がオフされているときの信号処理部、ミキシング部およびパケット処理部の構成を示す図である。 中継装置のミキシング機能がオンされ、コールバック機能がオフされているときの信号処理部、ミキシング部およびパケット処理部の構成を示す図である。 中継装置のミキシング機能がオンされ、コールバック機能がオフされているときの信号処理部、ミキシング部およびパケット処理部の構成を示す図である。 中継装置のミキシング機能がオフされ、コールバック機能がオンされているときの信号処理部、ミキシング部およびパケット処理部の構成を示す図である。 中継装置のミキシング機能がオフされ、コールバック機能がオンされているときの信号処理部、ミキシング部およびパケット処理部の構成を示す図である。 中継装置のミキシング機能およびコールバック機能がオンされているときの信号処理部、ミキシング部およびパケット処理部の構成を示す図である。 中継装置のミキシング機能およびコールバック機能がオンされているときの信号処理部、ミキシング部およびパケット処理部の構成を示す図である。
図面を参照してこの発明の実施形態である中継装置および通信システムについて説明する。図1は、この発明の実施形態である通信システム10の構成図である。図2は、この発明の実施形態である中継装置2のブロック図である。また、図3は、中継装置2の信号処理部21、ミキシング部22およびパケット処理部23の構成を示す図である。
中継装置2は、ユーザが用いるトランシーバ4(40,41,42,43)をネットワーク1を介して接続される他の機器と通信できるように中継する。たとえば、中継装置2は、図中のトランシーバ40と他の通信システム10−2の中継装置2−2の配下にある他のトランシーバ4−2との間の通信を中継する。トランシーバ4の相手として中継される装置は、トランシーバ4−2に限定されず、たとえばIP電話機などのSIP機器であってもよい。
中継装置2は、図2に示すように、1つのネットワークインタフェース24と複数の無線機インタフェース20(201,202,203,204)を有している。無線機インタフェース201,202は、アナログ無線機インタフェースであり、それぞれ半二重の中継用トランシーバ(以下、「レピータ」と呼ぶ)31、全二重のレピータ32が接続される。半二重のレピータ31は、ユーザが用いる同じく半二重のトランシーバ40,41と通信する。全二重のレピータ32は、ユーザが用いる同じく全二重のトランシーバ42と通信する。なお、ユーザが用いるトランシーバ4は、主としてハンディトランシーバであるが、ハンディトランシーバ以外のトランシーバ(例えば据置型トランシーバ)であってもよい。
半二重のトランシーバとは、送信モード/受信モードのいずれかに適宜切り換え可能なトランシーバである。半二重トランシーバは、プッシュ・トゥ・トーク(Push to Talk:PTT)スイッチやVOX回路を備え、通常は受信モードで動作しており、PTTスイッチがオンされたとき、VOX回路によりユーザの音声を検出したとき、または、外部からPTT信号が入力されたとき送信モードに切り換わる。レピータ31およびトランシーバ40,41は、送信周波数と受信周波数が異なるいわゆるレピータモードで動作する。レピータ31が、第2周波数で送信し、第1周波数で受信するよう設定されている場合、トランシーバ40,41は、第1周波数で送信し、第2周波数で受信するよう設定される。したがって、トランシーバ40とトランシーバ41とは、直接通信することができない。すなわち、トランシーバ40が、レピータ31からの呼び出しに対して応答した場合、この応答の音声信号をトランシーバ41は直接受信することができない。
また、全二重のトランシーバとは、送信回路、受信回路を異なるチャンネル(周波数)で並行して動作させることにより、送信と受信を並行して行えるようにされたトランシーバである。このように、半二重のトランシーバと全二重のトランシーバは通信方式が異なるため、無線で相互に通信することはできない。
無線機インタフェース203は、デジタル無線機インタフェースであり、デジタルのレピータ33が接続される。デジタルのレピータ33は、ユーザが用いるデジタルのトランシーバ43と通信する。デジタルトランシーバ43は、音声信号をデジタル化し、PSK(位相偏位変調)などの変調方式で送信または受信するトランシーバである。当然、アナログ方式のトランシーバとは相互に無線通信することはできない。無線機インタフェース204は、オーディオ入出力端子であり、無線機ではないが呼出装置5が接続される(無線機を接続することも可能である)。呼出装置5は、マイク51およびスピーカ52を備え、直接オペレータによって操作される。
各無線機インタフェース20を介してトランシーバ4や呼出装置5から入力された音声信号は、信号処理部21、ミキシング部22、パケット処理部23によってRTPパケットに変換され、ネットワークインタフェース24からネットワーク1に送出される。また、ネットワークインタフェース24は、ネットワーク1上の通信相手からRTPパケットを受信する。ネットワークインタフェース24によって受信されたRTPパケットは、パケット処理部23、ミキシング部22、信号処理部21によって音声信号に変換され、各無線機インタフェース20に入力される。
ネットワーク1には、通信システム10の他に、1または複数の通信システム10−2が接続されており、各通信システム10,10−2の中継装置2,2−2同士が相互に通信し、トランシーバ4,4−2の音声通話信号を乗せたRTP(Real-time Transport Protocol)パケットを交換する。ネットワーク1は、たとえばEthernet(登録商標)で構成されるLANやインターネットが適用可能である。
なお、この実施形態では、無線機インタフェース20をアナログ無線機インタフェース201,202、デジタル無線機インタフェース203、および、オーディオ入出力端子204の4系統設けているが、無線機インタフェース20の数は任意である。また、アナログ無線機インタフェース、デジタル無線機インタフェース、オーディオ入出力端子のそれぞれの数の組み合わせも任意である。たとえば、アナログ無線機インタフェースを2系統、デジタル無線機インタフェースを4系統、オーディオ入出力端子を2系統設けてもよい。
信号処理部21は、4つの無線機インタフェース201,202,203,204に対応づけられた信号処理部211,212,213,214を有している。ミキシング部22は、4つの無線機インタフェース201,202,203,204に対応づけられたミキシング部221,222,223,224を有している。また、パケット処理部23も、4つの無線機インタフェース201,202,203,204に対応づけられたパケット処理部231,232,233,234を有している。
信号処理部21(211,212,213,214)は、図3A、図4A、図5Aおよび図6Aに示すように、音声通信の音声信号のアナログ/デジタル変換、コーデック処理などの処理を行うとともに、図3B、図4B、図5Bおよび図6Bに示すように、無線機の送信/受信を切り換えるための制御信号の生成および送信を行う。
アナログ無線機インタフェース201、アナログ信号処理部211、ミキシング部221、および、パケット処理部231で第1通信系統が構成され、アナログ無線機インタフェース202、アナログ信号処理部212、ミキシング部222、および、パケット処理部232で第2通信系統が構成される。デジタル無線機インタフェース203、デジタル信号処理部213、ミキシング部223、および、パケット処理部233で第3通信系統が構成される。さらに、オーディオ入出力端子204、アナログ信号処理部214、ミキシング部224、および、パケット処理部234で第4通信系統が構成される。
アナログ信号処理部211には、アナログ無線機インタフェース201を介して、半二重のアナログレピータ31が接続される。アナログ信号処理部211は、レピータ31から入力されたアナログの音声信号をRTPパケット用のデジタル信号に変換するA/Dコンバータ2111、および、レピータ31に出力する音声信号をアナログ信号に変換するD/Aコンバータ2112を備える。また、アナログ信号処理部211は、レピータ31からスケルチ信号(SQL)が入力されたとき、音声信号ありを意味する制御信号(音声検出信号)を発生するSQL検出部2113、および、他の処理部から音声検出信号が入力されたとき、レピータ31に対してPTT信号を出力するPTT処理部2114を備える。
アナログ信号処理部212には、アナログ無線機インタフェース202を介して、全二重のアナログレピータ32が接続される。アナログ信号処理部212は、レピータ32から入力されたアナログの音声信号をRTPパケット用のデジタル信号に変換するA/Dコンバータ2121、および、レピータ32に出力する音声信号をアナログ信号に変換するD/Aコンバータ2122を備える。また、アナログ信号処理部212は、スケルチ信号を発生しない全二重のレピータ32から音声信号が入力されたことを検出し、音声信号の入力を検出したとき音声検出信号を発生するVOX検出部2123、および、PTT信号を常時オンしてD/Aコンバータ2122に対して音声信号の出力を常時許可するPTT処理部2124を備える。
デジタル信号処理部213には、デジタル無線機インタフェース203を介して、(半二重の)レピータ33が接続される。デジタル信号処理部213は、レピータ33から入力されたデジタルの音声信号をRTPパケット用のデジタル信号に変換する復調部2131、および、他の処理部から入力されたRTPパケット用のデジタル信号をレピータ33に出力する圧縮形式のデジタル音声信号に変換する変調部2132を備える。また、デジタル信号処理部213は、レピータ33から音声信号を伝送するパケットが入力されたとき、音声検出信号を発生するパケット検出部2133、および、他の処理部から音声検出信号が入力されたとき、レピータ33に対してPTT信号を出力するPTT処理部2134を備える。
アナログ信号処理部214には、オーディオ入出力端子204を介して、呼出装置5が接続される。アナログ信号処理部214は、呼出装置5から入力されたアナログの音声信号をRTPパケット用のデジタル信号に変換するA/Dコンバータ2141、および、呼出装置5に出力する音声信号をアナログ信号に変換するD/Aコンバータ2142を備える。また、デジタル信号処理部214は、マイクから音声信号が入力されたことを検出し、音声検出信号を発生するVOX検出部2143、および、他の処理部から音声検出信号が入力されたとき、マイク51をオフしてスピーカ52をオンするリレー処理部2144を備える。
パケット処理部23(231,232,233,234)は、音声検出信号が入力されると、そのとき入力されている音声信号に基づきRTPパケットを作成して送信する。また、パケット処理部23は、ネットワーク1からRTPパケットを受信したとき、音声検出信号を発生するとともに、そのRTPパケットに含まれている音声信号を出力する。パケット処理部231,232,233,234は、ネットワークインタフェース24を介して、それぞれ、予め定められている、または、ユーザによって選択・設定されたネットワーク1上の通信相手との間で、RTPパケットを送受信する。
上述したように中継装置2は、トランシーバ4と、ネットワー1を介して接続される他の通信システム10のトランシーバ4−2との通信を中継するための装置であるため、配下(ダウンリンク側)のトランシーバ4(40,41,42,43)同士の音声信号の交換は考慮されておらず、あるトランシーバ(たとえば40)がネットワーク1経由でトランシーバ4−2に対して通話(音声信号を送信)しているとき、他のトランシーバ4(41,42,43)からその通話の内容を聴くことができない。そこで、この中継装置2では、ミキシング機能およびコールバック機能を持つミキシング部22を設けることにで、各トランシーバ4のアップリンクの音声信号を他のトランシーバ4で確認できるようにした。
ミキシング機能およびコールバック機能がオフされているときは、各通信系統は独立して動作し、他の系統の音声信号を入力して自系統の音声信号にミキシングせず、かつ、他の系統の制御信号を入力して自系統の制御信号と論理和しない(図3A、図3B参照)。また、コールバック機能がオフされているときは、アップリンクとダウンリンクは独立して動作し、自系統のアップリンクの音声信号をダウンリンクの音声信号にミキシングせず、かつ、自系統のアップリンクの制御信号をダウンリンクの制御信号に論理和しない(図3A、図3B、図4A、図4B参照)。
ミキシング機能がオフされた状態では、各通信系統は独立して動作し、その通信系統の音声信号が他の通信系統に流れず通信の秘密性を保つことができる。しかし、他の通信系統のトランシーバ4がどのような通信をしているかを知ることができない。複数の通信系統の配下にある複数のトランシーバ4で通信内容を共有したい場合にミキシング機能がオンされる。
また、コールバック機能がオフされた状態では、アップリンクの音声信号がダウンリンクに流れないため、一つの系統の配下に複数のトランシーバ(例えば40,41)が存在する場合、一方のトランシーバ(たとえば40)の通話音声を他方のトランシーバ(たとえば41)が聴くことができない。一つの通信系統の配下にある複数のトランシーバ4で通信内容を共有したい場合にコールバック機能がオンされる。
図3A〜図6Bは、中継装置2の信号処理部21、ミキシング部22およびパケット処理部23の構成を示す図である。図3A、図3Bは、ミキシング機能およびコールバック機能がオフされているときの接続形態を示し、図4A、図4Bは、ミキシング機能のみがオンされているときの接続形態の一例を示している。また、図5A、図5Bは、コールバック機能のみがオンされているときの接続形態の一例を示し、図6A、図6Bは、ミキシング機能およびコールバック機能の両方がオンされているとき接続形態の一例を示す図である。
ミキシング機能がオンされると、図4A、図4B、図6A、図6Bに示すように、各通信系統の音声信号および制御信号(音声検出信号)は相互に加算合成されて各系統から出力される。なお、図4A、図4B、図6A、図6Bは、第1通信系統のミキシング部221の接続形態のみを示しているが、ミキシング部222,223,224をミキシング部221と同様の接続形態とし、第2−第4通信系統でも他の系統の音声信号、制御信号(音声検出信号)をミキシング出力するようにしてもよい。
ミキシング部221は、音声信号を加算合成する加算器2211,2212、および、音声検出信号を論理和する加算器2213,2214を有している。
加算器2211は、A/Dコンバータ2111,A/Dコンバータ2121,復調部2131,A/Dコンバータ2141およびRTPパケット読取部2322,2332,2342から入力される音声信号を加算合成する。この音声信号をアップリンクの音声信号としてパケット処理部231のRTPパケット作成部2311へ入力する。すなわち、音声信号の入力先であるパケット処理部231(RTPパケット読取部2312)以外から出力される全ての音声信号を加算合成して上りの音声信号を生成する。
加算器2212は、A/Dコンバータ2121,復調部2131,A/Dコンバータ2141およびRTPパケット読取部2312,2322,2332,2342から入力される音声信号を加算合成する。この音声信号をダウンリンクの音声信号として信号処理部211のD/Aコンバータ2112へ入力する。すなわち、音声信号の入力先である信号処理部211(A/Dコンバータ2111)以外から出力される全ての音声信号を加算合成して上りの音声信号を生成する。
音声検出信号を論理和する加算器2213は、SQL検出部2113,VOX検出部2123,パケット検出部2133,VOX検出部2143およびRTPパケット受信検出部2324,2334,2344から入力される音声検出信号を論理和する。そして、論理和された音声検出信号をパケット処理部231のRTPパケット送信指示部2313へ入力する。これにより、上に述べた加算器2211によって作成されたアップリンクの音声信号がRTPパケット作成部2311からネットワークインタフェース24に出力される。
加算器2214は、VOX検出部2123,パケット検出部2133,VOX検出部2143およびRTPパケット受信検出部2314,2324,2334,2344から入力される音声検出信号を論理和する。そして、論理和された音声検出信号を信号処理部211のPTT処理部2114へ入力する。これにより、上に述べた加算器2212によって作成されたダウンリンクの音声信号がD/Aコンバータ2112から無線機インタフェース201を介してレピータ31に入力され、トランシーバ41に送信される。
以上のミキシング部22の処理により、ミキシング対象の全ての系統のアップリンク、ダウンリンクの音声信号が加算合成されて各系統のトランシーバ4に送信されるため、機種の相違を超えた複数台の相互通信が可能になる。
なお、図4A、図4B、図6A、図6Bでは、アップリンク側の加算器2211、2213、および、ダウンリンク側の加算器2212、2214の両方を設けているが、アップリンク側の加算器2211、2213、または、ダウンリンク側の加算器2212、2214のいずれか一方のみ設けてもよい。また、アップリンク側の加算器2211、2213で他の通信系統のアップリンクおよびダウンリンクの両方の信号をミキシングしているが、いずれか一方(たとえばアップリンクの信号)のみであってもよい。同様に、ダウンリンク側の加算器2212、2214で他の通信系統のアップリンクおよびダウンリンクの両方の信号をミキシングしているが、いずれか一方(たとえばアップリンクの信号)のみであってもよい。
なお、中継装置2において、ミキシング機能をオンすると、全ての通信系統がミキシング対象となるようにしてもよいが、どの通信系統をミキシング対象とするかをユーザが選択できるようにしてもよい。
ここで、図2において、信号処理部21、ミキシング部22には制御部25が接続されている。制御部25には、記憶部26、表示部27、操作部28が接続されている。記憶部26には、ミキシング機能がオンされたとき、複数の信号処理系統のうち相互にミキシングを行う信号処理系統(ミキシンググループ)の選択情報が記憶されている。ユーザは、表示部27の表示に基づき、操作部28を操作してミキシンググループの設定をすることができる。
またさらに、トランシーバ4(40,41,42,43)から、DTMF信号や5トーン信号などのトーン信号を入力し、このトーン信号によって、ミキシング機能のオン/オフ、ミキシンググループの選択、または、ミキシンググループの設定を行えるようにしてもよい
第1通信系統のコールバック機能がオンされると、図5A、図5B、図6A、図6Bに示すように、加算器2215により、アップリンクの音声信号がダウンリンクの信号に加算合成されて信号処理部211に供給される。また、加算器2216により、アップリンクの制御信号(音声検出信号)がダウンリンクの信号に論理和されて信号処理部211に供給される。
詳細に説明すると以下のとおりである。加算器2215は、A/Dコンバータ2111から入力される同じ系統(第1系統)のアップリンクの音声信号をダウンリンクの音声信号にミキシングする。この音声信号を信号処理部211のD/Aコンバータ2112へ入力する。加算器2216は、SQL検出部2113から入力される音声検出信号をRTPパケット受信検出部2314が発生する音声検出信号と論理和する。そして、加算器2216は、論理和された音声検出信号を信号処理部211のPTT処理部2114へ入力する。これにより、上に述べた加算器2215によって作成されたダウンリンクの音声信号がレピータ31に入力され、トランシーバ40、41に送信される。
これにより、ネットワーク1(たとえばトランシーバ4−2)からの呼び出しにトランシーバ40が、第1周波数で応答した場合、中継装置2のコールバック機能により、この音声信号がレピータ31により第2周波数で送信されるため、トランシーバ41もこの音声信号を受信して再生することができる。
なお、図5A、図5B、図6A、図6Bは、第1通信系統のコールバック機能のみ、すなわち、ミキシング部221の接続形態のみを示しているが、ミキシング部222,223,224も同様の接続形態とし、アップリンクの音声信号、制御信号(音声検出信号)をダウンリンク側にミキシングしてもよい。なお、トランシーバ40、41は、半二重通信方式の通信機であるため、自装置が(第1周波数で)音声信号を送信している間は、第2周波数を受信しないため、エコーやハウリングが発生するおそれはない。
また、コールバック機能についても、ユーザが、表示部27の表示に基づき、操作部28を操作してコールバック機能の設定をすることができるようにしてもよい。また、トランシーバ4(40,41)から、DTMF信号や5トーン信号などのトーン信号を入力し、このトーン信号によって、コールバック機能のオン/オフの設定を行えるようにしてもよい
この実施形態では、半二重のトランシーバ40,41についてコールバック機能を適用する例について説明したが、本発明のコールバック機能は、全二重(フルデュープレックス)方式のトランシーバに対しても適用可能である。
1 ネットワーク
2 中継装置
3(31,32,33) 中継用トランシーバ(レピータ)
4(40,41,42,43) (ユーザ用の)トランシーバ(子機)
10 通信システム
20 無線機インタフェース
21 信号処理部
22 ミキシング部
23 パケット処理部
24 ネットワークインタフェース
2215,2216 加算部

Claims (6)

  1. 子機と通信する中継用無線機が接続され、該中継用無線機から受信信号を入力するとともに、前記子機に送信する送信用信号を前記中継用無線機に出力する無線機インタフェースと、
    該無線機インタフェースに接続された信号処理部と、
    データ通信網であるネットワークに接続され、該ネットワークに接続されている他のネットワーク機器との間でパケットの送受信を行うネットワークインタフェースと、
    該ネットワークインタフェースに接続されたパケット処理部と、
    前記信号処理部と前記パケット処理部との間に設けられたミキシング部と、
    を備えた中継装置であって、
    前記信号処理部は、前記無線機インタフェースから入力された受信信号をアップリンク音声信号として出力し、
    前記パケット処理部は、前記アップリンク音声信号をパケット化して前記ネットワークインタフェースに出力し、
    前記パケット処理部は、前記ネットワークインタフェースから入力されたパケットから音声信号を読み出し、この音声信号をダウンリンク音声信号として出力し、
    前記ミキシング部のコールバック機能をオン/オフする手段を更に備え、
    前記ミキシング部は、前記コールバック機能がオフされているとき、前記ダウンリンク音声信号を前記信号処理部に入力し、前記コールバック機能がオンされているとき、前記ダウンリンク音声信号および前記アップリンク音声信号をミキシングした信号を前記信号処理部に入力し、
    前記信号処理部は、前記ミキシング部から入力された前記ダウンリンク信号、または、前記ダウンリンク音声信号および前記アップリンク音声信号をミキシングした信号を送信用信号として前記無線機インタフェースに出力する
    中継装置。
  2. 前記無線機インタフェース、前記信号処理部、および、前記パケット処理部を含む通信系統を複数備え、
    前記ミキシング部は、前記アップリンク音声信号とともに、他の通信系統のアップリンク音声信号またはダウンリンク音声信号を前記パケット処理部に入力し、さらに、前記ダウンリンク音声信号とともに、前記他の通信系統のアップリンク音声信号またはダウンリンク音声信号を前記信号処理部に入力する
    請求項1に記載の中継装置。
  3. 前記複数系統の複数の無線機インタフェースは、アナログ無線機インタフェースおよびデジタル無線機インタフェースの両方を含む請求項2に記載の中継装置。
  4. 前記複数系統の複数の無線機インタフェースには、半二重の中継用無線機または全二重の中継用無線機がそれぞれ接続される請求項2に記載の中継装置。
  5. 子機と通信する中継用無線機が接続され、該中継用無線機から受信信号を入力するとともに、前記子機に送信する送信用信号を前記中継用無線機に出力する無線機インタフェースと、該無線機インタフェースに接続された信号処理部と、データ通信網であるネットワークに接続され、該ネットワークに接続されている他のネットワーク機器との間でパケットの送受信を行うネットワークインタフェースと、該ネットワークインタフェースに接続されたパケット処理部と、前記信号処理部と前記パケット処理部との間に設けられたミキシング部と、を備え、
    前記ミキシング部のコールバック機能をオン/オフする手段を更に備え、
    前記信号処理部は、前記無線機インタフェースから入力された受信信号をアップリンク音声信号として出力し、前記パケット処理部は、前記アップリンク音声信号をパケット化して前記ネットワークインタフェースに出力し、前記パケット処理部は、前記ネットワークインタフェースから入力されたパケットから音声信号を読み出し、この音声信号をダウンリンク音声信号として出力し、前記ミキシング部は、前記コールバック機能がオフされているとき、前記ダウンリンク音声信号を前記信号処理部に入力し、前記コールバック機能がオンされているとき、前記ダウンリンク音声信号および前記アップリンク音声信号をミキシングした信号を前記信号処理部に入力し、前記信号処理部は、前記ミキシング部から入力された前記ダウンリンク信号、または、前記ダウンリンク音声信号および前記アップリンク音声信号をミキシングした信号を送信用信号として前記無線機インタフェースに出力する中継装置と、
    前記無線機インタフェースに接続された中継用無線機と、
    複数台の子機と、を有し、
    前記子機は、第1周波数で音声信号を送信し、第2周波数で音声信号を受信する半二重方式の無線通信機であり、
    前記中継用無線機は、第1周波数で音声信号を受信したとき、この音声信号を前記無線機インタフェースに出力し、前記無線機インタフェースから前記ダウンリンク音声信号が入力されたとき、この音声信号を第2周波数で送信する
    通信システム。
  6. 子機と通信する中継用無線機が接続され、該中継用無線機が受信した受信信号を入力するとともに、前記子機送信する送信用信号を前記中継用無線機に出力する無線機インタフェースと、データ通信網であるネットワークに接続され、該ネットワークに接続されている他のネットワーク機器との間でパケットの送受信を行うネットワークインタフェースと、の間で音声信号を中継する方法であって、
    記ネットワークインタフェースから入力された音声パケットから読み出した音声信号をダウンリンク音声信号として前記無線機インタフェースに入力し、
    コールバック機能がオンされているとき、
    前記無線機インタフェースから入力された受信信号を、パケット化して前記ネットワークインタフェースから出力するとともに、前記無線機インタフェースにアップリンク音声信号として再度入力し、
    前記無線機インタフェースは、入力された前記アップリンク音声信号およびダウンリンク音声信号を送信用信号として中継用無線機に出力し、
    コールバック機能がオフされているとき、
    前記無線機インタフェースから入力された受信信号を、パケット化して前記ネットワークインタフェースから出力し、
    前記無線機インタフェースは、入力された前記ダウンリンク音声信号を送信用信号として中継用無線機に出力する、
    音声信号の中継方法。
JP2016531434A 2014-07-04 2015-07-02 中継装置、通信システムおよび音声信号の中継方法 Active JP6583270B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014138465 2014-07-04
JP2014138465 2014-07-04
PCT/JP2015/069086 WO2016002866A1 (ja) 2014-07-04 2015-07-02 中継装置、通信システムおよび音声信号の中継方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2016002866A1 JPWO2016002866A1 (ja) 2017-04-27
JP6583270B2 true JP6583270B2 (ja) 2019-10-02

Family

ID=55019394

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016531434A Active JP6583270B2 (ja) 2014-07-04 2015-07-02 中継装置、通信システムおよび音声信号の中継方法

Country Status (5)

Country Link
US (2) US10148342B2 (ja)
EP (1) EP3166293B1 (ja)
JP (1) JP6583270B2 (ja)
CN (1) CN106416211A (ja)
WO (1) WO2016002866A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7239805B2 (ja) 2018-09-27 2023-03-15 アイコム株式会社 中継装置および音声通信の録音方法
JP7201897B2 (ja) 2018-09-27 2023-01-11 アイコム株式会社 中継装置および音声通信のモニタ方法
JP7168846B2 (ja) 2018-09-27 2022-11-10 アイコム株式会社 中継装置および音声信号の中継方法
JP7355996B2 (ja) 2019-05-17 2023-10-04 アイコム株式会社 中継装置および音声通信の録音方法

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FI982363A (fi) * 1998-10-30 2000-05-01 Nokia Mobile Phones Ltd Menetelmä ja järjestelmä radiolaitteen toiminnan rajoittamiseksi tietyllä alueella
JP2001326740A (ja) * 2000-05-18 2001-11-22 Nec Corp 音声多重分離装置および音声多重分離方法
WO2002071770A1 (en) * 2001-03-06 2002-09-12 Beamreach Networks, Inc. Adaptive communications methods for multiple user packet radio wireless networks
JP2005117197A (ja) * 2003-10-03 2005-04-28 Nec Corp 無線通信システム及び無線通信方法
CN101001359A (zh) * 2006-01-11 2007-07-18 乐金电子(沈阳)有限公司 具有多功能的对讲机和利用它的家庭网络系统及方法
US20100203878A1 (en) * 2009-02-10 2010-08-12 Samsung Electronics Co., Ltd. Portable device including a digital walkie-talkie module
US8254993B2 (en) * 2009-03-06 2012-08-28 Apple Inc. Remote messaging for mobile communication device and accessory
JP5392062B2 (ja) 2009-12-24 2014-01-22 アイコム株式会社 中継装置および通信システム
CN102523027A (zh) * 2011-12-27 2012-06-27 耿直 数字对讲中继传输方法及数字对讲中继设备
JP6098114B2 (ja) * 2012-10-26 2017-03-22 アイコム株式会社 中継装置および通信システム

Also Published As

Publication number Publication date
CN106416211A (zh) 2017-02-15
EP3166293B1 (en) 2019-12-04
JPWO2016002866A1 (ja) 2017-04-27
US10148342B2 (en) 2018-12-04
US10523308B2 (en) 2019-12-31
EP3166293A1 (en) 2017-05-10
US20170163332A1 (en) 2017-06-08
WO2016002866A1 (ja) 2016-01-07
EP3166293A4 (en) 2018-02-21
US20190074892A1 (en) 2019-03-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6098114B2 (ja) 中継装置および通信システム
US7707250B2 (en) Wireless communications connection device
US10523308B2 (en) Relaying device, communication system, and method for relaying audio signal
JP6414587B2 (ja) 中継装置、音声通信システム、音声信号の中継方法およびプログラム
JP5392062B2 (ja) 中継装置および通信システム
WO2017006833A1 (ja) 中継装置、通信パケットの中継方法および音声通信システム
US10263665B2 (en) Communication system
JP6341305B2 (ja) 中継装置および通信システム
JP5708751B2 (ja) 中継装置
JP4812711B2 (ja) 第1及び第2の無線中継機を備えた装置
JP6107854B2 (ja) 中継装置および通信システム
JP6011792B2 (ja) 中継装置および通信システム
JP6319377B2 (ja) 通信システム
JP6274263B2 (ja) 中継装置
JP5966854B2 (ja) 中継装置および通信システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180403

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190528

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190723

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190806

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190819

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6583270

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250