JP6582934B2 - バラスト水処理装置 - Google Patents
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Description
また、このような各バラストタンクへのバラスト水の供給時だけでなく、各バラストタンクからのバラスト水の排出時にも、同様のことが発生する可能性がある。
また、本発明は、被処理水としてのバラスト水を濾過して濾過処理水を得るフィルタと、前記フィルタに向けて被処理水が流通する被処理水導入ラインと、前記フィルタで濾過された濾過処理水が、濾過処理水を貯留処理水として貯留する複数のバラストタンクへ向けて選択的に流通するか、又は、前記複数のバラストタンクから選択的に排出されるバラスト水が流通する処理水ラインと、切替信号に基づいて、流通先の複数の前記バラストタンクを切り替えるか又は排出元の複数の前記バラストタンクを切り替える切替手段と、濾過処理水及び/又は貯留処理水に対して紫外線の照射を行う紫外線照射部と、前記紫外線照射部を通過する水の流量を調整する紫外線照射部通過流量調整手段と、前記切替信号に基づいて、前記紫外線照射部を通過する水の流量を減少させるように前記紫外線照射部通過流量調整手段を制御する流量制御手段と、を備えるバラスト水処理装置であって、前記紫外線照射部は、紫外線ランプと、前記紫外線ランプを直接的に又は間接的に収容し且つ前記紫外線ランプからの紫外線が透過する透過領域を有する収容部材と、前記収容部材に接触しながら移動して前記収容部材の前記透過領域を清掃する清掃部材と、を有し、バラスト水処理装置は、前記紫外線ランプから出射され且つ前記透過領域を透過した紫外線の照度を測定する紫外線照度センサと、前記清掃部材が前記透過領域を遮るタイミングに基づいて、前記紫外線ランプの出力を維持又は増加するように前記紫外線照射部を制御する照射部制御手段と、を更に備える、バラスト水処理装置に関する。
〔第1実施形態〕
図1に示すように、バラスト水処理装置1は、バラスト水濾過装置2と、紫外線リアクタ61と、逆洗水供給手段7と、制御部9と、を備える。制御部9は、制御対象の各機器を制御可能に、各機器に信号線(不図示)により接続されている。バラスト水処理装置1には、その外部構成として、バラストタンク62が接続されている。
バラストタンク62(62―1、62−2、62−3)は、複数設けられている。バラストタンク62は、紫外線リアクタ61により紫外線の照射が行われたバラスト水(濾過処理水)W2を、貯留処理水W3として貯留する。
また、紫外線リアクタ61は、バラストタンク62に貯留されるバラスト水(貯留処理水)W3を船外へ排出する際に、貯留処理水W3に対して紫外線を照射して殺菌を行う。
被処理水排出ラインL2は、一端部において被処理水導入ラインL1の接続部J1に接続しており、他端部からフィルタ52内の水(バラスト水W1)が排出されるラインである。
汲み上げポンプP1、バルブV1、バルブV11は、紫外線照射部としての紫外線リアクタ61を通過する水の流量を調整する紫外線照射部通過流量調整手段を構成する。
被処理水導入ラインL1を流通し且つ被処理水導入口20から導入された被処理水W1は、下部回転軸部材16を通ってフィルタ52の内部に入る。その被処理水W1は、フィルタ52を通過して濾過されて、ケーシング51とフィルタ52との間に形成される処理水流出空間27に入り、処理水流出口26から流出する。
図2は、本発明の第1実施形態のバラスト水処理装置1の紫外線リアクタ61を示す、バラスト水W2の流れに沿った断面図である。図3は、本発明の第1実施形態のバラスト水処理装置1の紫外線リアクタ61を示す、バラスト水W2の流れに直交する方向における断面図である。
複数の紫外線ランプ612は、バラスト水が通されるケース611内に設けられている。各紫外線ランプ612は、保護管(石英ガラス管)613内に液密に直接的に収容されている。
スライドプレート617においては、収容部材としての保護管613が貫通する貫通孔には、保護管清掃材618が設けられている。スライドプレート617の外周部には、ケース清掃材619が設けられている。また、スライドプレート617には、ケース611内にバラスト水(W2、W3)が存在する状態でスライドプレート617を左右に移動可能とするために、開口(図示せず)が形成されている。
(1)バラスト水濾過装置2による被処理水W1の濾過処理(バラスト水処理運転)
バルブV1、バルブV11及びバルブV12を開き、バルブV2、バルブV13、バルブV21、バルブV31及びバルブV32を閉じる。この状態で、汲み上げポンプP1を駆動させる。これにより、被処理水導入ラインL1の一端部から流入した被処理水W1は、被処理水導入ラインL1を流通する。被処理水導入口20から導入された被処理水W1は、フィルタ52で濾過処理され、濾過処理水W2として処理水流出口26から排出される。濾過処理水W2は、処理水ラインL11を流通し、紫外線リアクタ61により紫外線処理され、バラストタンク62に貯留処理水W3として貯留される。
バルブV1、バルブV11、バルブV12、バルブV21及びバルブV32を開き、他のバルブを閉じて、濾過処理水W2(逆洗水W2)が逆洗水噴射ノズル6に向けて流通する状態とする。そして、ケーシング51及びフィルタ52の内部にバラスト水(W2,W1)が存在した状態で、逆洗水加圧ポンプP21及び吸引ノズル4の吸引を稼働させる。これにより、逆洗水噴射ノズル6からの逆洗水(濾過処理水)W2は、フィルタ52に向けて噴射され、逆洗が行われる。
バルブV12及びバルブV13を開き、バルブV11を閉じる。この状態で貯留処理水排出ラインL12に設けられた貯留処理水排出ポンプP11を稼働させる。これにより、バラストタンク62に貯留される貯留処理水W3は、紫外線リアクタ61により紫外線処理され、処理水ラインL11及び貯留処理水排出ラインL12を介して外部に排出される。
先ず、作業者によりバラスト水供給開始スイッチ(図示せず)が操作されることにより、制御部9は、バルブV1、バルブV11及び切替バルブV121を開き、バルブV2、バルブV13、バルブV21、バルブV31、バルブV32、切替バルブV122、及び、切替バルブV123を閉じるように制御を行う。この状態で、制御部9は、汲み上げポンプP1を駆動させる制御を行う。これにより、被処理水導入ラインL1の一端部から流入した被処理水W1は、フィルタ52で濾過処理され、濾過処理水W2として処理水ラインL11を流通し、紫外線リアクタ61により紫外線処理され、バラストタンク621にバラスト水W2として供給される。
なお、紫外線リアクタ61に流通するバラスト水(濾過処理水)W2の流量については、ポンプP1、バルブV1、バルブV11のうちのいずれか1つにより調整してもよいし、これらのうちの複数を組み合わせて調整してもよい。
先ず、制御部9による制御により、切替バルブV121及びバルブV13を開き、他のバルブ(バルブV11等)を閉じる。この状態で、制御部9は、貯留処理水排出ラインL12に設けられた貯留処理水排出ポンプP11を稼働させる制御を行なう。これにより、バラストタンク621から排出される貯留処理水W3は、紫外線リアクタ61により紫外線処理され、処理水ラインL11及び貯留処理水排出ラインL12を介して外部に排出される。
なお、紫外線リアクタ61に流通する貯留処理水W3の流量については、貯留処理水排出ポンプP11、バルブV13のうちのいずれか1つにより調整してもよいし、両者を組み合わせて調整してもよい。
紫外線ランプ612による紫外線の照射をバラスト水(濾過処理水W2、貯留処理水W3)に対して行っているときには、紫外線照度センサ641によって紫外線の照度が測定される。制御部9は、流量計43により検出された、処理水ラインL11を流通するバラスト水W2、W3の流量に対して、紫外線照度センサ641において適切な照度が得られるように紫外線ランプ612による紫外線の照射を行うように、制御部9は、紫外線ランプ612に対して紫外線ランプ612の出力の制御を行う。
バラスト水処理装置1は、被処理水としてのバラスト水W1を濾過して濾過処理水W2を得るフィルタ52と、フィルタ52に向けて被処理水W1が流通する被処理水導入ラインL1と、フィルタ52で濾過された濾過処理水W2が、濾過処理水W2を貯留処理水W3として貯留する複数のバラストタンク62−1、62−2、62−3へ向けて選択的に流通するか、又は、複数のバラストタンク62−1、62−2、62−3から選択的に排出されるバラスト水(貯留処理水W3)が流通する処理水ラインL11と、切替信号に基づいて、流通先のバラストタンク62を切り替える流通先切替手段としての切替バルブV121、V122、V123と、濾過処理水W2及び/又は貯留処理水W3に対して紫外線の照射を行う紫外線照射部としての紫外線リアクタ61と、紫外線リアクタ61を通過するバラスト水W2、W3の流量を調整する紫外線照射部通過流量調整手段(ポンプP1、バルブV1、V11)と、切替信号に基づいて、紫外線リアクタ61を通過するバラスト水W2、W3の流量を減少させるように紫外線照射部通過流量調整手段を制御する流量制御手段としての制御部9と、を備える。
次に、本発明の第2実施形態について、図4、図5を参照しながら説明する。
図4は、本発明の第2実施形態のバラスト水処理装置1の制御部9における、バラストタンク62へのバラスト水W2の供給の制御を示すフローチャートである。図5は、本発明の第2実施形態のバラスト水処理装置1の制御部9における、バラストタンク62からのバラスト水W3の排出の制御を示すフローチャートである。
第2実施形態においても、第1実施形態と同様の効果が奏される。
先ず、作業者による操作により、前述のように、バラスト水濾過装置2による被処理水W1の濾過処理(バラスト水処理運転)が開始されると、ステップS11において、制御部9による流量制御処理が開始される。そして、制御部9による処理は、ステップS12へ進む。
なお、紫外線リアクタ61に流通するバラスト水(濾過処理水)W2の流量については、ポンプP1、バルブV1、バルブV11のうちのいずれか1つにより調整してもよいし、これらのうちの複数を組み合わせて調整してもよい。
先ず、作業者による操作により、前述のように、バラスト水濾過装置2による貯留処理水W3の排水処理が開始されると、ステップS21において、制御部9による流量制御処理が開始される。そして、制御部9による処理は、ステップS22へ進む。
なお、紫外線リアクタ61に流通する貯留処理水W3の流量については、貯留処理水排出ポンプP11、バルブV13のうちのいずれか1つにより調整してもよいし、両者を組み合わせて調整してもよい。
例えば、本実施形態では、スライドプレート617が移動している間は、制御部9は、紫外線照度センサ641によって検出される照度の値に係わらず、紫外線ランプ612に対して、紫外線ランプ612の出力を維持する制御を行ったが、この制御に限定されない。例えば、スライドプレート617が移動している間は、制御部9は、紫外線照度センサ641によって検出される照度の値に係わらず、紫外線ランプ612に対して、紫外線ランプ612の出力を増加させて最大とする制御を行ってもよい。
9 制御部(流量制御手段、照射部制御手段)
42 水位検出手段(貯留量測定手段)
52 フィルタ
61 紫外線リアクタ(紫外線照射部)
62 バラストタンク
612 紫外線ランプ
613 保護管(収容部材)
618 保護管清掃材(清掃部材)
641 紫外線照度センサ
L1 被処理水導入ライン
L11 処理水ライン
V1、V11 バルブ(紫外線照射部通過流量調整手段)
V121、V122、V123 切替バルブ(流通先切替手段)
W1 被処理水
W2 濾過処理水
W3 貯留処理水
Claims (4)
- 被処理水としてのバラスト水を濾過して濾過処理水を得るフィルタと、
前記フィルタに向けて被処理水が流通する被処理水導入ラインと、
前記フィルタで濾過された濾過処理水が、濾過処理水を貯留処理水として貯留する複数のバラストタンクへ向けて選択的に流通するか、又は、前記複数のバラストタンクから選択的に排出されるバラスト水が流通する処理水ラインと、
切替信号に基づいて、流通先の複数の前記バラストタンクを切り替えるか又は排出元の複数の前記バラストタンクを切り替える切替手段と、
濾過処理水及び貯留処理水に対して紫外線の照射を行う紫外線照射部と、
前記紫外線照射部を通過する水の流量を調整する紫外線照射部通過流量調整手段と、
前記切替信号に基づいて、前記紫外線照射部を通過する水の流量を減少させるように前記紫外線照射部通過流量調整手段を制御する流量制御手段と、を備えるバラスト水処理装置。 - 被処理水としてのバラスト水を濾過して濾過処理水を得るフィルタと、
前記フィルタに向けて被処理水が流通する被処理水導入ラインと、
前記フィルタで濾過された濾過処理水が、濾過処理水を貯留処理水として貯留する複数のバラストタンクへ向けて選択的に流通するか、又は、前記複数のバラストタンクから選択的に排出されるバラスト水が流通する処理水ラインと、
切替信号に基づいて、流通先の複数の前記バラストタンクを切り替えるか又は排出元の複数の前記バラストタンクを切り替える切替手段と、
濾過処理水及び/又は貯留処理水に対して紫外線の照射を行う紫外線照射部と、
前記紫外線照射部を通過する水の流量を調整する紫外線照射部通過流量調整手段と、
前記切替信号に基づいて、前記紫外線照射部を通過する水の流量を減少させるように前記紫外線照射部通過流量調整手段を制御する流量制御手段と、を備えるバラスト水処理装置であって、
前記紫外線照射部は、紫外線ランプと、前記紫外線ランプを直接的に又は間接的に収容し且つ前記紫外線ランプからの紫外線が透過する透過領域を有する収容部材と、前記収容部材に接触しながら移動して前記収容部材の前記透過領域を清掃する清掃部材と、を有し、
バラスト水処理装置は、
前記紫外線ランプから出射され且つ前記透過領域を透過した紫外線の照度を測定する紫外線照度センサと、
前記清掃部材が前記透過領域を遮るタイミングに基づいて、前記紫外線ランプの出力を維持又は増加するように前記紫外線照射部を制御する照射部制御手段と、を更に備える、バラスト水処理装置。 - 前記切替手段の切替操作を受け付ける切替操作部を更に備え、
前記切替操作部は、前記切替手段の切替操作を受け付けると前記切替信号を出力するように構成されている、
請求項1又は2に記載のバラスト水処理装置。 - 貯留処理水の貯留量を測定する貯留量測定手段を更に備え、
前記貯留量測定手段は、前記貯留量測定手段により測定される貯留処理水の貯留量に基づいて、前記切替信号を出力するように構成されている、
請求項1又は2に記載のバラスト水処理装置。
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