JP6580667B2 - 可撓性上下顎固定デバイス - Google Patents
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Description
(1) 骨固定システムであって、
第1の方向に沿って互いから離間され、前記第1の方向に垂直な第2の方向に沿って互いからオフセットされたそれぞれの山部及び谷部を画定する、複数のリンクと、前記山部と谷部との間を延在する横部材と、を有する固定本体であって、前記リンクの少なくともいくつかが、組み合わせた状態で、少なくとも前記第1の方向に沿って互いから離間された複数の固着位置及び複数の取付け位置を画定し、前記横部材がそれぞれ、前記第1及び第2の方向それぞれに対して実質的に垂直な第3の方向に沿って、前記固着位置を前記取付け位置からオフセットするオフセット領域を画定する、固定本体と、
前記取付け位置のそれぞれ1つにおいて、下にある顎骨に挿入され、それによって前記固定本体を前記下にある顎骨に取り付けるようにそれぞれが構成された、複数の締結具と、を含み、
前記固着位置が、前記固定本体を同一の第2の固定本体の補完的な固着位置に固着する、それぞれの固着デバイスと係合するように構成されている、骨固定システム。
(2) 前記取付け位置及び前記固着位置の少なくともいくつかが、前記第1の方向に対して互いと位置合わせされている、実施態様1に記載の骨固定システム。
(3) 前記固着位置及び前記取付け位置の少なくともいくつかが、前記第2の方向に沿って互いからオフセットされている、実施態様1に記載の骨固定システム。
(4) 前記締結具が、前記取付け位置のそれぞれ1つで前記顎骨に挿入されるとき、前記取付け位置は、前記固着位置が前記第3の方向に沿って前記顎骨から離間される距離よりも、前記第3の方向に沿って前記顎骨の近くに配設されている、実施態様1〜3のいずれかに記載の骨固定システム。
(5) 前記横部材が前記それぞれの取付け位置から前記固着位置まで延在するにつれて、前記横部材がそれぞれ、それぞれの第1の面に沿って前記取付け位置から延在し、前記第1の面から離れて前記第3の方向に沿って、前記第1の面に平行なそれぞれの第2の面へと外向きに曲り、前記第2の面内で前記それぞれの固着位置まで延在する、実施態様1〜4のいずれかに記載の骨固定システム。
(7) 前記横部材は、前記固着位置のそれぞれ1つをそれぞれが支持する山部と、前記取付け位置のそれぞれ1つをそれぞれが画定する谷部と、を画定し、前記谷部が、前記第3の方向に沿って前記山部からオフセットされている、実施態様1〜6のいずれかに記載の骨固定システム。
(8) 前記山部及び谷部が、前記第3の方向に沿って互いからオフセットされていると共に互いに対して平行であるそれぞれの面内にある、それぞれの外表面を画定する、実施態様7に記載の骨固定システム。
(9) 前記固着位置及び前記取付け部材が、前記固定本体に沿って交互に配列されている、実施態様1〜8のいずれかに記載の骨固定システム。
(10) 前記固着位置が、前記山部の前記それぞれ1つから前記谷部のうちの隣接したものの間のギャップに向かって延在するタング(tangs)を含む、実施態様9に記載の骨固定システム。
(12) 前記山部が、前記外向きの方向で前記谷部に対してオフセットされている、実施態様11に記載の骨固定システム。
(13) 前記タングがそれぞれ、それぞれの自由端に向かう方向で、前記外向きの方向とは反対側の内向きの方向で延在する、実施態様11又は12に記載の骨固定システム。
(14) 前記固定本体が第1の形態から屈曲形態へと移動可能であり、前記固定本体が前記第1の形態のときは、前記第1の方向が直線の長手方向であり、前記固定本体が前記屈曲形態のときは、前記第1の方向が湾曲している、実施態様1〜13のいずれかに記載の骨固定システム。
(15) 前記第1の形態が弛緩形態である、実施態様14に記載の骨固定システム。
(17) 前記取付け位置が骨固定穴を含み、前記締結具がねじを含み、前記ねじは、前記ねじが前記骨固定穴を通して前記顎骨に打ち込まれたときに、前記取付け位置を前記顎骨に対して圧縮するように構成された頭を有する、実施態様1〜16のいずれかに記載の骨固定システム。
(18) 前記取付け位置が骨固定穴として構成されており、前記締結具の少なくとも1つが、
中心軸に沿って近位端から反対側の遠位端まで伸長する本体と、
前記中心軸に垂直な径方向に少なくとも沿って、前記近位端から外に延在する頭と、を含み、
前記本体が、前記骨固定穴のそれぞれ1つを通って前記下にある顎骨内へと延在するように構成されたシャフトと、前記中心軸から離れて径方向外側に延在する停止部材と、を含み、前記停止部材は、前記本体が前記頭と前記停止部材との間に配設される首を画定するようにして、前記シャフトと前記頭との間で前記中心軸に沿って配設され、前記首が、前記中心軸に向かう径方向内向きの方向に沿って少なくとも前記頭に対して窪んでいる、実施態様1〜17のいずれかに記載の骨固定システム。
(19) 前記首が、前記内側の径方向で前記停止部材の少なくとも一部分に対して更に窪んでいる、実施態様18に記載の骨固定システム。
(20) 前記首が、前記内側の径方向で前記停止部材の全体に対して更に窪んでいる、実施態様19に記載の骨固定システム。
(22) 前記停止部材が螺旋状のねじ山を画定する、実施態様18〜21のいずれかに記載の骨固定システム。
(23) 前記シャフトの前記螺旋状のねじ山が第1のピッチを画定し、前記停止部材の前記螺旋状のねじ山が、前記第1のピッチと等しい第2のピッチを画定する、実施態様22に記載の骨固定システム。
(24) 前記停止部材の前記螺旋状のねじ山が二条ねじ山である、実施態様18〜23のいずれかに記載の骨固定システム。
(25) 前記停止部材が、前記近位端から前記遠位端に向かう方向で、径方向内向きに先細状になっている、実施態様18〜24のいずれかに記載の骨固定システム。
(27) 前記首がねじなしである、実施態様18〜26のいずれかに記載の骨固定システム。
(28) 前記本体が前記頭と前記停止部材との間に陥凹部を画定し、前記陥凹部が、前記陥凹部で前記本体の周りに巻き付けられ、更に前記締結具の少なくとも別の1つに取り付けられるように構成されている、ワイヤを受け入れるようにサイズ決めされている、実施態様18〜27のいずれかに記載の骨固定システム。
(29) 前記ワイヤを更に含む、実施態様28に記載の骨固定システム。
(30) 前記固定本体が、前記固定本体を前記下にある顎骨に取り付けたときに前記下にある顎骨に面する内表面と、前記内表面とは反対側の外表面と、を画定して、前記骨固定穴が前記外表面から前記内表面まで延在し、前記停止部材が前記骨固定穴よりも大きいサイズの肩を画定して、前記シャフトが前記下にある顎骨に挿入されると、前記停止部材が前記外表面に当接するように構成されている、実施態様18〜21及び27〜29のいずれかに記載の骨固定システム。
(32) 前記本体が、前記中心軸に垂直な第1の方向に沿って前記首を通って延在する第1の交差ボアを画定し、前記第1の交差ボアが、前記少なくとも1つの締結具部材を前記締結具部材の別の1つに取り付けるため、ワイヤを受け入れるようにサイズ決めされている、実施態様18〜31のいずれかに記載の骨固定システム。
(33) 前記本体が、前記中心軸に垂直な第2の方向に沿って前記首を通って延在する第2の交差ボアを画定し、前記第1の方向及び第2の方向が互いに異なる、実施態様32に記載の骨固定システム。
(34) 前記第1及び第2の交差ボアが互いに交差する、実施態様33に記載の骨固定システム。
(35) 前記ワイヤを更に含む、実施態様32〜34のいずれかに記載の骨固定システム。
(37) 前記打ち込みインターフェースが、前記頭の中まで延在する陥凹部を含む、実施態様18〜36のいずれかに記載の骨固定システム。
(38) 骨固定システムであって、
骨に面する内表面と前記内表面とは反対側の外表面とを画定する固定本体と、前記外表面から前記骨に面する内表面まで前記固定本体を通って延在する複数の骨固定穴とを有する、骨プレートと、
前記固定穴のそれぞれ1つを通って下にある骨に挿入され、それによって前記固定本体を前記下にある骨に取り付けるように構成された、少なくとも1つの締結具と、を含み、前記締結具が、
中心軸に沿って近位端から反対側の遠位端まで伸長する締結具本体と、
前記中心軸に垂直な径方向に少なくとも沿って、前記近位端から外に延在する頭と、を含み、
前記締結具本体が、前記骨固定穴のそれぞれ1つを通って前記下にある骨まで延在するように構成されたシャフトと、前記径方向に沿って前記シャフトから外に延在する停止部材と、を含み、前記停止部材は、前記締結具本体が前記頭と前記停止部材との間に配設される首を画定するように、前記中心軸に沿って前記シャフトと前記頭との間に配設され、前記首が、前記中心軸に向かって径方向内向きの方向に沿って少なくとも前記頭に対して窪んでいる、骨固定システム。
(39) 前記固定本体が、第1の方向に沿って互いから離間された複数のリンクであって、組み合わせた状態で、前記第1の方向に実質的に垂直な第2の方向に沿って前記骨固定穴からオフセットされた複数の固着位置を画定する、リンクと、前記固着位置のそれぞれ1つから前記骨固定穴のうちのそれぞれ隣接したものまで延在する複数の横部材と、を有し、1)前記固定本体が、前記固着位置の少なくとも一対の間の間隔を調節すると共に、更に前記骨固定穴の少なくとも一対の間の間隔を調節するように、可撓性であり、2)前記固着位置が、前記固定本体を同一の第2の固定本体の補完的な固着位置に固着する、それぞれの固着デバイスと係合するように構成されている、実施態様38に記載の骨固定システム。
(40) 前記横部材、前記固着位置、及び前記固定穴が互いに一体構造である、実施態様39に記載の骨固定システム。
(42) 前記横部材は、前記固着位置のそれぞれ1つをそれぞれが支持する山部と、前記取付け位置のそれぞれ1つをそれぞれが画定する谷部と、を画定し、前記固着位置が、前記山部のそれぞれ1つから前記谷部のうちの隣接したものの間のギャップに向かって延在するタングを含む、実施態様39〜41のいずれかに記載の骨固定システム。
(43) 前記タングが、前記山部から、前記第1及び第2の方向それぞれに垂直な第3の方向に沿って前記それぞれの山部に対してオフセットされたそれぞれの自由端まで延在する、実施態様42に記載の骨固定システム。
(44) 前記タングがそれぞれ、前記第3の方向に沿って前記それぞれの自由端に向かって内向きの方向で延在する、実施態様43に記載の骨固定システム。
(45) 前記固定本体が、第1の形態から屈曲形態へと屈曲可能であり、前記固定本体が前記第1の形態のときは、前記第1の方向が直線の長手方向であり、前記固定本体が前記屈曲形態のときは、前記第1の方向が湾曲している、実施態様39〜44のいずれかに記載の骨固定システム。
(47) 前記首が、前記内側の径方向で前記停止部材の全体に対して更に窪んでいる、実施態様38〜46のいずれかに記載の骨固定システム。
(48) 前記シャフトが螺旋状のねじ山を画定する、実施態様38〜37のいずれかに記載の骨固定システム。
(49) 前記停止部材が螺旋状のねじ山を画定する、実施態様38〜48のいずれかに記載の骨固定システム。
(50) 前記シャフトの前記螺旋状のねじ山が第1のピッチを画定し、前記停止部材の前記螺旋状のねじ山が、前記第1のピッチと等しい第2のピッチを画定する、実施態様49に記載の骨固定システム。
(52) 前記停止部材が、前記近位端から前記遠位端に向かう方向で、径方向内向きに先細状になっている、実施態様48〜51のいずれかに記載の骨固定システム。
(53) 前記取付け位置の少なくとも1つが、前記停止部材の前記螺旋状のねじ山と噛合するように雌ねじが切られている、実施態様49〜52のいずれかに記載の骨固定システム。
(54) 前記首がねじなしである、実施態様38〜53のいずれかに記載の骨固定システム。
(55) 前記締結具本体が前記頭と前記停止部材との間に陥凹部を画定し、前記陥凹部が、前記陥凹部で前記締結具本体の周りに巻き付けられ、更に前記締結具の少なくとも別の1つに取り付けられるように構成された、ワイヤを受け入れるようにサイズ決めされている、実施態様38〜54のいずれかに記載の骨固定システム。
(57) 前記停止部材が、前記骨固定穴よりも大きいサイズの肩を画定して、前記シャフトが前記下にある骨に挿入されると、前記停止部材が前記外表面に当接するように構成されている、実施態様38〜48のいずれかに記載の骨固定システム。
(58) 前記シャフトがねじ付きである、実施態様57に記載の骨固定システム。
(59) 前記本体が、前記中心軸に垂直な第1の方向に沿って前記首を通って延在する第1の交差ボアを画定し、前記第1の交差ボアが、前記少なくとも1つの締結具部材を前記締結具部材の別の1つに取り付けるため、ワイヤを受け入れるようにサイズ決めされている、実施態様38〜58のいずれかに記載の骨固定システム。
(60) 前記本体が、前記中心軸に垂直な第2の方向に沿って前記首を通って延在する第2の交差ボアを画定し、前記第1の方向及び第2の方向が互いに異なる、実施態様59に記載の骨固定システム。
(62) 前記ワイヤを更に含む、実施態様59〜61のいずれかに記載の骨固定システム。
(63) 前記頭が、前記締結具部材を回転させるように打ち込み器具によって係合されるように構成された、打ち込みインターフェースを画定する、実施態様38〜62のいずれかに記載の骨固定システム。
(64) 前記打ち込みインターフェースが、前記頭の中まで延在する陥凹部を含む、実施態様63に記載の骨固定システム。
(65) 骨締結具であって、
中心軸に沿って近位端から反対側の遠位端まで伸長する本体と、
前記中心軸に垂直な径方向に少なくとも沿って、前記近位端から外に延在する頭と、を含み、
前記本体が、前記骨固定穴のそれぞれ1つを通って前記下にある顎骨内へと延在するように構成されたシャフトと、前記シャフトから前記径方向に沿って外に延在するねじ付き停止部材と、を含み、前記ねじ付き停止部材は、前記本体が前記頭と前記ねじ付き停止部材との間に配設される首を画定するようにして、前記シャフトと前記頭との間で前記中心軸に沿って配設され、前記首が、前記中心軸に向かう径方向内向きの方向に沿って少なくとも前記頭に対して窪んでいる、骨締結具。
(67) 前記首が、前記内側の径方向で前記ねじ付き停止部材の全体に対して窪んでいる、実施態様65又は66に記載の骨締結具。
(68) 前記シャフトが螺旋状のねじ山を画定する、実施態様65〜67のいずれかに記載の骨締結具。
(69) 前記停止部材が螺旋状のねじ山を画定して、前記シャフトの前記螺旋状のねじ山が第1のピッチを画定し、前記停止部材の前記螺旋状のねじ山が、前記第1のピッチと等しい第2のピッチを画定する、実施態様65〜68のいずれかに記載の骨締結具。
(70) 前記停止部材の前記螺旋状のねじ山が二条ねじ山である、実施態様69に記載の骨締結具。
(72) 前記首がねじなしである、実施態様65〜71のいずれかに記載の骨締結具。
(73) 前記頭と前記ねじ付き停止部材との間に陥凹部を画定し、前記陥凹部が、前記陥凹部で前記本体の周りに巻き付けられ、更に少なくとも別の骨締結具に取り付けられるように構成された、ワイヤを受け入れるようにサイズ決めされている、実施態様65〜72のいずれかに記載の骨締結具。
(74) 前記本体が、前記中心軸に垂直な第1の方向に沿って前記首を通って延在する第1の交差ボアを画定し、前記第1の交差ボアが、前記少なくとも1つの締結具部材を前記締結具部材の別の1つに取り付けるため、ワイヤを受け入れるようにサイズ決めされている、実施態様65〜73のいずれかに記載の骨締結具。
(75) 前記本体が、前記中心軸に垂直な第2の方向に沿って前記首を通って延在する第2の交差ボアを画定し、前記第1の方向及び第2の方向が互いに異なる、実施態様74に記載の骨締結具。
(77) 前記頭が、前記締結具部材を回転させるように打ち込み器具によって係合されるように構成された、打ち込みインターフェースを画定する、実施態様65〜76のいずれかに記載の骨締結具。
(78) 前記打ち込みインターフェースが、前記頭の中まで延在する陥凹部を含む、実施態様77に記載の骨締結具。
(79) 骨折によって分離された第1及び第2の骨セグメントを画定する、下にある骨折した骨を安定化させる方法であって、
前記第1及び第2の骨セグメントを、前記骨折を接合するように互いに近付ける工程と、
骨固定本体の少なくとも第1の骨固定穴が前記第1の骨セグメントと位置合わせされ、前記骨固定本体の少なくとも第2の骨固定穴が前記第2の骨セグメントと位置合わせされるようにして、前記骨固定本体を前記第1及び第2の骨セグメントの上に配置する工程と、
前記締結具の頭を係合する工程と、
前記締結具の前記頭にねじり力を付与して、締結具のシャフトを、前記骨固定穴の1つを通して前記位置合わせされた骨セグメントに打ち込む工程と、
解除する工程の後、前記頭が陥凹部によって前記骨固定本体から離間されるように、前記締結具の停止部材が前記骨固定本体に当接した後、前記付与する工程を解除する工程と、
を含む、方法。
(80) 固着デバイスを前記陥凹部に挿入し、前記固着デバイスを、前記頭と前記停止部材との間に接続された前記締結具の首に結合する工程を更に含む、実施態様79に記載の方法。
(82) 前記結合する工程が、前記首を通って延在する交差ボアを通して前記固着デバイスを挿入することを含む、実施態様79〜81のいずれかに記載の方法。
(83) 前記解除する工程が前記近付ける工程の前に行われ、前記近付ける工程が、前記第1及び第2の骨セグメントを互いに近付けるように前記骨固定本体を屈曲させることを含む、実施態様79〜82のいずれかに記載の方法。
(84) 前記近付ける工程が前記配置する工程の前に行われる、実施態様79〜82のいずれかに記載の方法。
(85) 前記付与する工程によって、前記停止部材が前記骨固定本体の外表面に当接する、実施態様79〜84のいずれかに記載の方法。
(87) 前記付与する工程によって、前記停止部材が前記骨固定穴において前記骨固定本体とねじ込み噛合する、実施態様86に記載の方法。
(88) 前記下にある骨が上顎及び下顎の一方であり、前記方法が、第2の骨固定プレートを前記上顎及び前記下顎の他方に取り付ける工程を更に含み、前記方法が、前記固着部材を前記第2の骨固定プレートに更に結合する工程を更に含む、実施態様80〜87のいずれかに記載の方法。
Claims (20)
- 骨固定システムであって、
第1の方向に沿って互いから離間され、前記第1の方向に垂直な第2の方向に沿って互いからオフセットされたそれぞれの山部及び谷部を画定する、複数のリンクと、前記山部と前記谷部との間を延在する横部材と、を有する固定本体であって、前記リンクの少なくともいくつかが、組み合わせた状態で、少なくとも前記第1の方向に沿って互いから離間された複数の固着位置及び複数の取付け位置を画定し、前記横部材がそれぞれ、前記第1及び第2の方向それぞれに対して実質的に垂直な第3の方向に沿って、前記固着位置を前記取付け位置からオフセットするオフセット領域を画定する、固定本体と、
前記取付け位置のそれぞれ1つにおいて、下にある顎骨に挿入され、それによって前記固定本体を前記下にある顎骨に取り付けるようにそれぞれが構成された、複数の締結具と、を含み、
前記固着位置が、前記固定本体を同一の第2の固定本体の補完的な固着位置に固着する、それぞれの固着デバイスと係合するように構成されている、骨固定システム。 - 前記取付け位置及び前記固着位置の少なくともいくつかが、前記第1の方向に対して互いと位置合わせされている、請求項1に記載の骨固定システム。
- 前記固着位置及び前記取付け位置の少なくともいくつかが、前記第2の方向に沿って互いからオフセットされている、請求項1に記載の骨固定システム。
- 前記締結具が、前記取付け位置のそれぞれ1つで前記顎骨に挿入されるとき、前記取付け位置は、前記固着位置が前記第3の方向に沿って前記顎骨から離間される距離よりも、前記第3の方向に沿って前記顎骨の近くに配設されている、請求項1〜3のいずれか一項に記載の骨固定システム。
- 前記横部材がそれぞれの前記取付け位置から前記固着位置まで延在するにつれて、前記横部材がそれぞれ、それぞれの第1の面に沿って前記取付け位置から延在し、前記第1の面から離れて前記第3の方向に沿って、前記第1の面に平行なそれぞれの第2の面へと外向きに曲り、前記第2の面内でそれぞれの前記固着位置まで延在する、請求項1〜4のいずれか一項に記載の骨固定システム。
- 前記横部材、前記固着位置、及び前記取付け位置が互いに一体構造である、請求項1〜5のいずれか一項に記載の骨固定システム。
- 前記横部材は、前記固着位置のそれぞれ1つをそれぞれが支持する山部と、前記取付け位置のそれぞれ1つをそれぞれが画定する谷部と、を画定し、前記谷部が、前記第3の方向に沿って前記山部からオフセットされている、請求項1〜6のいずれか一項に記載の骨固定システム。
- 前記山部及び前記谷部が、前記第3の方向に沿って互いからオフセットされていると共に互いに対して平行であるそれぞれの面内にある、それぞれの外表面を画定する、請求項7に記載の骨固定システム。
- 前記固着位置及び前記取付け位置が、前記固定本体に沿って交互に配列されている、請求項1〜8のいずれか一項に記載の骨固定システム。
- 前記固着位置が、前記山部のそれぞれ1つから前記谷部のうちの隣接したものの間のギャップに向かって延在するタングを含む、請求項9に記載の骨固定システム。
- 前記固定本体が第1の形態から屈曲形態へと移動可能であり、前記固定本体が前記第1の形態のときは、前記第1の方向が直線の長手方向であり、前記固定本体が前記屈曲形態のときは、前記第1の方向が湾曲している、請求項1〜10のいずれか一項に記載の骨固定システム。
- 前記取付け位置がねじ付きの骨固定穴を含み、前記締結具が、前記骨固定穴において前記取付け位置とねじ込み噛合するように構成されたねじ付きの頭を有するねじを含む、請求項1〜11のいずれか一項に記載の骨固定システム。
- 前記取付け位置が骨固定穴を含み、前記締結具がねじを含み、前記ねじは、前記ねじが前記骨固定穴を通して前記顎骨に打ち込まれたときに、前記取付け位置を前記顎骨に対して圧縮するように構成された頭を有する、請求項1〜12のいずれか一項に記載の骨固定システム。
- 前記取付け位置が骨固定穴として構成されており、前記締結具の少なくとも1つが、
中心軸に沿って近位端から反対側の遠位端まで伸長する本体と、
前記中心軸に垂直な径方向に少なくとも沿って、前記近位端から外に延在する頭と、を含み、
前記本体が、前記骨固定穴のそれぞれ1つを通って前記下にある顎骨内へと延在するように構成されたシャフトと、前記中心軸から離れて径方向外側に延在する停止部材と、を含み、前記停止部材は、前記本体が前記頭と前記停止部材との間に配設される首を画定するようにして、前記シャフトと前記頭との間で前記中心軸に沿って配設され、前記首が、前記中心軸に向かう径方向内向きの方向に沿って少なくとも前記頭に対して窪んでいる、請求項1〜13のいずれか一項に記載の骨固定システム。 - 前記首が、前記径方向内向きの方向で前記停止部材の少なくとも一部分に対して更に窪んでいる、請求項14に記載の骨固定システム。
- 前記停止部材が螺旋状のねじ山を画定し、前記取付け位置の少なくとも1つが、前記停止部材の前記螺旋状のねじ山と噛合するように雌ねじが切られている、請求項14又は15に記載の骨固定システム。
- 前記首がねじなしである、請求項14〜16のいずれか一項に記載の骨固定システム。
- 前記本体が前記頭と前記停止部材との間に陥凹部を画定し、前記陥凹部が、前記陥凹部で前記本体の周りに巻き付けられ、更に前記締結具の少なくとも別の1つに取り付けられるように構成されている、ワイヤを受け入れるようにサイズ決めされている、請求項14〜17のいずれか一項に記載の骨固定システム。
- 前記固定本体が、前記固定本体を前記下にある顎骨に取り付けたときに前記下にある顎骨に面する内表面と、前記内表面とは反対側の外表面と、を画定して、前記骨固定穴が前記外表面から前記内表面まで延在し、前記停止部材が前記骨固定穴よりも大きいサイズの肩を画定して、前記シャフトが前記下にある顎骨に挿入されると、前記停止部材が前記外表面に当接するように構成されている、請求項14、15、17、及び18のいずれか一項に記載の骨固定システム。
- 前記本体が、前記中心軸に垂直な第1の方向に沿って前記首を通って延在する第1の交差ボアを画定し、前記第1の交差ボアが、少なくとも1つの前記締結具を前記締結具の別の1つに取り付けるため、ワイヤを受け入れるようにサイズ決めされている、請求項14〜19のいずれか一項に記載の骨固定システム。
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