JP6580442B2 - 耕耘機における耕耘爪の配列構造 - Google Patents

耕耘機における耕耘爪の配列構造 Download PDF

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Description

本発明は、耕耘機における耕耘爪の配列構造に関するものである。
従来、ロータリ耕耘機として、特許文献1及び特許文献2に開示された技術が知られている。特許文献1及び特許文献2に示されたロータリ耕耘機は、軸心回りに回転可能な回転軸と、この回転軸に設けられた複数のブラケットと、各ブラケットに取り付けられた耕耘爪とを備えている。
特開平9−248002号公報 特開平11−46501号公報
さて、ロータリ耕耘機で耕耘を行う際は、回転軸に沿って取り付けられた複数のフランジを当該回転軸で回転させ、フランジに装着した複数の耕耘爪で圃場等を耕耘する。耕耘時において、回転軸、フランジ及び耕耘爪などに土等が付着する。ここで、付着した土等が成長して塊になると、土の抱込みが発生して、フランジや回転軸に大きな負荷が掛かることになる。
そこで、本発明は、土等の塊ができた場合にも、負荷を低減することができる耕耘機における耕耘爪の配列構造を提供することを目的とする。
前記技術的課題を解決するために本発明が講じた技術的手段は、以下に示す点を特徴とする。
本発明の一態様に係る耕耘爪の配列構造は、回転軸と、前記回転軸の軸心方向に間隔をおいて設けられた複数のフランジと、前記フランジに取り付け可能な複数の耕耘爪と、を備えた耕耘機における耕耘爪の配列構造であって、前記回転軸を1回転させて展開図として示した場合において、前記軸心方向に隣接するフランジに取り付けられた耕耘爪であって且つ互いに向き合う2つの耕耘爪のフランジの周方向の距離を第1の間隔とし、前記軸心方向に隣接する他のフランジに取り付けられた耕耘爪であって且つ互いに向き合う2つの耕耘爪のフランジの周方向の距離を第2の間隔としたとき、前記複数の耕耘爪は、隣接するフランジに取り付けられた互いに向き合う耕耘爪における第1の間隔と、隣接する他のフランジに取り付けられた互いに向き合う耕耘爪における第2の間隔とが異なるように、フランジに取り付けられており、前記複数のフランジのうち、同一のフランジに、前記軸心方向の一方を向く複数の耕耘爪と、前記軸心方向の他方を向く複数の耕耘爪とがフランジの周方向に交互に取り付けられ、前記同一のフランジに取り付けられた耕耘爪のうち、同じ方向を向く耕耘爪は、前記回転軸の軸心に対して非点対称になるように位相をずらせて取り付けられている。
また、前記第1の間隔は、前記複数のフランジのうちの一のフランジに取り付けた任意の耕耘爪である一の耕耘爪と、前記一のフランジに隣接するフランジである二のフランジに取り付けた耕耘爪であって前記一の耕耘爪と向き合う耕耘爪である二の耕耘爪との間隔であり、前記第2の間隔は、前記二の耕耘爪とは異なる耕耘爪であって前記二のフランジに取り付けられた耕耘爪である三の耕耘爪と、前記一のフランジ及び二のフランジとは異なり且つ二のフランジに隣接するフランジである三のフランジに取り付けた任意の耕耘爪であって前記三の耕耘爪と向き合う耕耘爪である四の耕耘爪との間隔である。
また、前記複数の耕耘爪は、隣接するフランジに取り付けられた互いに向き合う耕耘爪を結ぶ第1線の前記軸心方向に対する角度と、隣接する他のフランジに取り付けられた互いに向き合う耕耘爪を結ぶ第2線の前記軸心方向に対する角度とが異なるように、フランジに取り付けられている。
また、前記複数のフランジのうちの一のフランジに取り付けた任意の耕耘爪である一の耕耘爪と、前記一のフランジに隣接するフランジである二のフランジに取り付けた耕耘爪であって前記一の耕耘爪と向き合う耕耘爪である二の耕耘爪とを結ぶ前記第1線の前記軸心方向に対する角度と、前記二の耕耘爪とは異なる耕耘爪であって前記二のフランジに取り付けられた耕耘爪である三の耕耘爪と、前記一のフランジ及び二のフランジとは異なり且つ二のフランジに隣接するフランジである三のフランジに取り付けた任意の耕耘爪であって前記三の耕耘爪と向き合う耕耘爪である四の耕耘爪とを結ぶ前記第2線の前記軸心方向に対する角度と、を異ならせている。
また、前記二の耕耘爪は、前記二のフランジに取り付けた耕耘爪であって前記一の耕耘爪との周方向の距離が最も小さい耕耘爪であり、前記四の耕耘爪は、前記三のフランジに取り付けた耕耘爪であって前記三の耕耘爪との周方向の距離が最も小さい耕耘爪である。
また、前記フランジは、複数の耕耘爪を取り付ける複数の取付部を有し、前記複数のフランジのうち、同一のフランジに形成された各取付部は、前記回転軸を中心とする同一円周上において該円周の方向に間隔をあけて設けられた第1挿通孔と第2挿通孔を有する。
また、前記複数のフランジが、前記軸心方向に行くに従って、フランジの周方向一方向に位相をずらせて取り付けられている。
本発明によれば、以下の効果を奏する。
接するフランジにおける互いに向き合う耕耘爪における第1の間隔と、隣接する他のフランジにおける互いに向き合う耕耘爪における第2の間隔とが異なる。第1の間隔と第2の間隔とを異ならせたことによって、耕耘時における耕耘爪の土の抱込みを抑制することができる。例えば、第1の間隔を第2の間隔よりも大きくしたり、或いは、第1の間隔を第2の間隔よりも小さくすることができる。それゆえ、土の抱込みが生じたとしても土の抱込みによる負荷が同時に発生することを、間隔の違いによって、抑制することができる。
また、一のフランジに取り付けた一の耕耘爪と、二のフランジに取り付けた二の耕耘爪との間隔を第1間隔としている。二のフランジに取り付けた三の耕耘爪と、三のフランジに取り付けた四の耕耘爪との間隔を第2間隔としている。そのため、隣接する3つのフランジ(一のフランジ、二のフランジ、三のフランジ)に掛かる負荷を抑制することができる。
また、隣接するフランジにおける互いに向き合う耕耘爪を結ぶ第1線の軸心方向に対する角度と、隣接する他のフランジにおける互いに向き合う耕耘爪を結ぶ第2線の軸心方向に対する角度が異なる。そのため、第1線の角度と第2線の角度とを異ならせたことによって、耕耘時における耕耘爪の土の抱込みを抑制することができる。例えば、第1線の角度を第2線の角度よりも大きくしたり、或いは、第1の角度を第2の角度よりも小さくすることができ、土の抱込みが生じたとしても土の抱込みによる負荷が同時に発生することを角度の違いによって抑制することができる。
また、一のフランジに取り付けた一の耕耘爪と二のフランジに取り付けた二の耕耘爪と
を結ぶ第1線の角度と、二のフランジに取り付けた三の耕耘爪と三のフランジに取り付けた四の耕耘爪とを結ぶ第2線の角度とを異ならせている。そのため、隣接する3つのフランジ(一のフランジ、二のフランジ、三のフランジ)に掛かる負荷を抑制することができる。
また、二の耕耘爪は、二のフランジに取り付けた耕耘爪であって一の耕耘爪に対して周方向の距離が小さい耕耘爪であり、四の耕耘爪は、三のフランジに取り付けた耕耘爪であって三の耕耘爪に対して周方向の距離が小さい耕耘爪である。そのため、耕耘時において、一の耕耘爪、二の耕耘爪、三の耕耘爪及び四の耕耘爪に掛かる負荷を抑制することができる。
また、複数のフランジのうち、同一のフランジに取り付けた耕耘爪は、非点対称である。それゆえ、展開して耕耘爪の配列を見てみると、耕耘爪間の間隔や耕耘爪を結ぶ角度等が異ならせることができる。それゆえ、耕耘爪の配列によって、耕耘時における負荷等を抑制することができる。
また、複数のフランジが、軸心方向に行くに従って、フランジの周方向一方向に位相をずらせて取り付けられている。そのため、耕耘爪による同時打ちを防止することができる。
ロータリ耕耘機の側面図である。 一部を平面で示し、一部を背面で示したロータリ耕耘機の断面図である。 回転軸になた爪を取り付けた場合の背面図である。 左端のフランジの側面図である。 2番目から8番目までのフランジの側面図である。 右端のフランジの側面図である。 なた爪の側面図である。 左端のフランジになた爪を取り付けた場合の左側面図である。 左端から2番目のフランジになた爪を取り付けた場合の左側面図である。 左端から3番目のフランジになた爪を取り付けた場合の左側面図である。 左端から4番目のフランジになた爪を取り付けた場合の左側面図である。 左端から5番目のフランジになた爪を取り付けた場合の左側面図である。 左端から6番目のフランジになた爪を取り付けた場合の左側面図である。 左端から7番目のフランジになた爪を取り付けた場合の左側面図である。 左端から8番目のフランジになた爪を取り付けた場合の左側面図である。 右端のフランジになた爪を取り付けた場合の左側面である。 フランジになた爪を取り付けた場合の展開図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
図1、2は、サイドドライブ式の耕耘機1、即ち、ロータリ耕耘機を示している。ロータリ耕耘機1は、トラクタ2の後部に3点リンク機構3等の連結機構を介して昇降可能に連結される。
本発明の実施形態において、図1の矢印A1方向を前方、図1の矢印A2方向を後方、図2の矢印B1方向を左方、図2の矢印B2方向を右方として説明する。また、図2に示すように、ロータリ耕耘機1の前後に直交する方向である水平方向を機体幅方向X1として説明する。ロータリ耕耘機1の中央部から右部、或いは、左部へ向かう方向を機体外方として説明する。言い換えれば、機体外方とは、機体幅方向X1であってロータリ耕耘機1から離れる方向のことである。機体外方とは反対の方向を、機体内方として説明する。言い換えれば、機体内方とは、機体幅方向X1であってロータリ耕耘機1に近づく方向である。
図1及び図2に示すように、ロータリ耕耘機1は、機枠8を備えている。この機枠8は、ギヤケース4と、サポートアーム5L,5Rと、伝動ケース6と、サイドフレーム7とを有する。
ギヤケース4は、ロータリ耕耘機1の機体幅方向X1の中央部に位置する。サポートアーム5Lは、ギヤケース4から左側へ突出している。サポートアーム5Rは、ギヤケース4から右側へ突出している。伝動ケース6は、サポートアーム5Lの外端(機体外方側の端部)に取り付けられている。サイドフレーム7は、サポートアーム5Rの外端に取り付けられている。
伝動ケース6の下部には、横軸心(機体幅方向X1の軸心)回りに回転自在な支軸9Lが設けられている。また、サイドフレーム7の下部には、横軸心回りに回転自在な支軸9Rが設けられている。支軸9Lと支軸9Rとの間には、機体幅方向X1の軸心を有する回転軸10が設けられている。回転軸10の左端は、支軸9Lに連結されている。回転軸10の右端は、支軸9Rに連結されている。
機枠8は、右及び左に位置する連結ブラケット11と、マスト12を有する。連結ブラケット11には、3点リンク機構3を構成するロアリンク13の後端側が連結されている。マスト12には、3点リンク機構3を構成するトップリンク14の後端側が連結されている。
ギヤケース4には、入力軸15と、ギヤ伝動機構18とが設けられている。入力軸15には、牽引車両であるトラクタ2等のPTO軸16からジョイント17を介して動力が伝達される。入力軸15に伝達された動力は、ギヤ伝動機構18、サポートアーム5Lに設けた伝動軸19及び伝動ケース6に設けたチェーン伝動機構20に伝達される。チェーン伝動機構20の動力は、支軸9Lに伝達される。支軸9Lに伝達された動力によって、回転軸10は、図1に矢印Y1(回転方向Y1)で示す方向に回転する。
図2〜図4に示すように、回転軸10は、円柱状に形成された軸部材である。回転軸10には、複数のフランジF1〜F9が所定の間隔で設けられている。複数のフランジF1〜F9は、回転軸10の軸心方向X2(機体幅方向X1)に沿って配置され、当該回転軸10に溶接等によって取り付けられている。本実施形態では、回転軸10に、9つのフランジF1〜F9が取り付けられている。
フランジF1〜F9には、耕耘をするための耕耘爪が取り付けられる。回転軸10、フランジF1〜F9、耕耘爪でロータリ耕耘部23が構成されている。
このロータリ耕耘部23の上方は、第1カバー24(図2参照)によって覆われ、ロータリ耕耘部23の後方は、図示省略の第2カバーによって覆われる。
サイドフレーム7及び伝動ケース6には、耕深調整用のスキッド25が着脱自在に取り付けられている。スキッド25は、上下方向に位置が調整可能である。スキッド25は、サイドフレーム7又は伝動ケース6の一方に取り付けられていてもよい。
ロータリ耕耘機1にあっては、ロータリ耕耘部23を駆動することにより、耕耘爪が圃場等の土壌に突入して、該土壌を耕起する。耕耘爪は、耕起した土塊を後方に放して第2カバーに当てて砕土する。
図4は、左端のフランジF1を示している。図5は、左端のフランジF1及び右端のフランジF9以外のフランジF2〜F8を示している。図6は、右端のフランジF9を示している。図4〜図6に示すように、フランジF1〜F9は、板材によって円板状に形成されている。フランジF1〜F9の中心部には、環状の縁部によって形成された第1孔28が設けられている。この第1孔28に回転軸10を挿通し、第1孔28の縁部を回転軸10に溶接することでフランジF1〜F9が回転軸10に固定されている。
図4〜図6に示すように、フランジF1〜F9の外周側には、耕耘爪N1〜N32を取り付けるための取付部30が複数設けられている。複数の取付部30は、フランジF1〜F9の周方向C1に並べて設けられている。本実施形態では、取付部30は、フランジF1〜F9の周方向C1に6箇所設けられている。一つの取付部30に一つの耕耘爪N1〜N32が取り付けられる。各取付部30は、フランジF1〜F9の周方向C1に間隔をおいて設けられた第1挿通孔31と第2挿通孔32によって構成されている。第1挿通孔31及び第2挿通孔32は、フランジF1〜F9を貫通して形成されている。また、取付部30(第1挿通孔31及び第2挿通孔32)は、回転軸10の軸心を中心とする同一円周33上に形成されている。各取付部30の中心位置(第1挿通孔31の中心と第2挿通孔32の中心とを結ぶ円弧の真ん中)と、回転軸10(フランジF1〜F9)とを結ぶ線分の角度を考えた場合、隣接する線分の開き角度は、交互に70°と50°になっている。
図2に示すように、左端のフランジF1は、支軸9Lにボルト等の締結具29により固定され、右端のフランジF9は、支軸9Rにボルト等の締結具29によって固定されている。これによって、回転軸10が支軸9L、9Rに取り付けられている。
図4、図6に示すように、左端のフランジF1と右端のフランジF9には、締結具29を挿通する取付孔34が形成されている。締結具29は、取付孔34を挿通して支軸9L、9Rに形成されたネジ孔に螺合されている。左端のフランジF1と右端のフランジF9には、回転軸10に固定される補強リブ35が設けられている。
フランジF1〜F9には、複数の耕耘爪を取付可能である。本実施形態では、耕耘爪は、土の反転性能の優れたなた爪N1〜N32である。フランジF1〜F9の全てになた爪N1〜N32が取り付けられる。なお、なた爪は、Cカーブ爪と呼称される場合がある。
図3、図7に示すように、なた爪N1〜N32は、板材を湾曲状に屈曲することにより形成されている。なた爪N1〜N32は、基部53と、直刃部54と、湾曲部55とを有する。
基部53は、フランジF1〜F9に取り付ける部位である。直刃部54は、なた爪N1〜N32をフランジF1〜F9に取り付けた状態で、基部53からフランジF1〜F9の径方向外方に延出する。湾曲部55は、直刃部54の延出端側から機体幅方向X1に延出する部位である。湾曲部55は直刃部54の板厚方向の一側面から他側面へと湾曲状に曲げられている。直刃部54及び湾曲部55の回転方向Y1の先行側には、それぞれ刃部が形成されている。
また、なた爪N1〜N32の基部53には、第5挿通孔56と第6挿通孔57とが設けられている。なた爪N1〜N32をフランジF1〜F9に取り付けるには、基部53をフランジF1〜F9の側面に重ね合わせた状態で第5挿通孔56を第1挿通孔31に一致させ、第6挿通孔57を第2挿通孔32に一致させる。この状態で第1挿通孔31及び第5挿通孔56にボルト51を挿通すると共に、第2挿通孔32及び第6挿通孔57にボルト51を挿通する。そして、ボルト51にナット52を螺合する。
図8〜図16は、フランジF1〜F9に、なた爪N1〜N32を取り付けた場合の側面図を示している。
図8に示すように、フランジF1には、2つのなた爪N1,N2がフランジF1の周方向C1に180°以上、位相をずらせて取り付けられている。即ち、なた爪N1,N2は、非点対称にフランジF1に取り付けられている。フランジF1に取り付けたなた爪N1,N2は、直刃部54或いは湾曲部55がサイドフレーム7側に向く右向きの爪である。
説明の便宜上、直刃部54或いは湾曲部55がサイドフレーム7側に向くなた爪のことを「右向きのなた爪」という。また、直刃部54或いは湾曲部55がサイドフレーム7と反対側の伝動ケース6側に向くなた爪のことを「左向きのなた爪」という。
図9に示すように、フランジF2には、4つのなた爪N3〜N6が取り付けられている。フランジF2には、6つの取付部30が設けられているが、そのうち、4つの取付部30に、なた爪が取り付けられている。
また、フランジF2に取り付けたなた爪N3〜N6のうち、軸心方向X2で隣接するなた爪の向きは異なる。即ち、フランジF2には、右向きのなた爪N5,N6と、左向きのなた爪N3,N4とが交互に取り付けられている。
さらに、フランジF2には、なた爪N3〜N6が、非点対称に配置されて取り付けられている。即ち、フランジF2に取り付けた所定のなた爪を、回転軸10(軸心)を中心として仮想的に180°回転させた場合、所定のなた爪は、その他のなた爪に輪郭が重ならないように、フランジF2に対する所定のなた爪の配置が設定されている。例えば、なた爪N6を、回転軸10を中心として仮想的に180°回転させた場合、なた爪N5に重ならない。即ち、フランジF2に取り付けたなた爪の配置は、点対称ではない非点対称である。
3番目から8番目のフランジF3〜F8にも、上述したフランジF2に取り付けられたなた爪N3〜N6と同じパターン(取付構造が同じ)で、各フランジF3〜F8になた爪が取り付けられている。
図10に示すように、フランジF3には、右向きのなた爪N9,N10と、左向きのなた爪N7,N8とが交互に取り付けられている。図11に示すように、フランジF4には、右向きのなた爪N13,N14と、左向きのなた爪N11,N12とが交互に取り付けられている。図12に示すように、フランジF5には、右向きのなた爪N17,N18と、左向きのなた爪N15,N16とが交互に取り付けられている。図13に示すように、フランジF6には、右向きのなた爪N21,N22と、左向きのなた爪N19,N20とが交互に取り付けられている。図14に示すように、フランジF7には、右向きのなた爪N25,N26と、左向きのなた爪N23,N24とが交互に取り付けられている。図15に示すように、フランジF8には、右向きのなた爪N29,N30と、左向きのなた爪N27,N28とが交互に取り付けられている。
図16に示すように、フランジF9には、左向きの2つのなた爪N31,N32がフランジF9の周方向C1に180°以上、位相をずらせて取り付けられている。即ち、なた爪N31,N32は、非点対称にフランジF9に取り付けられている。
複数のフランジF1〜F9のうち、同一のフランジに取り付けたなた爪は、非点対称である。それゆえ、展開した状態において、展開方向のなた爪間の間隔やなた爪を結ぶ角度等を変更することができる。
次に、回転軸10に対するフランジF1〜F9の周方向C1の位置、即ち、フランジF1〜F9に設けた所定の取付部30の周方向C1の位置について説明する。
図8〜図16に示すように、フランジF1〜F9に設けた所定の取付部30(ある1つの取付部30)に着目すると、所定の取付部30は、フランジF1からフランジF9に向かうにつれて、時計回りに位置が変わっている。
例えば、フランジF3においてなた爪N10を取付ける取付部310と、フランジF2においてなた爪N4を取付ける取付部304とを比較すると、両者は、周方向C1に18°ずれている。言い換えれば、フランジF2とフランジF3とを比較すると、フランジF3は、フランジF2に対して周方向C1(回転方向Y1)であって、時計回りに18°回転させた状態で回転軸10に取り付けられている。
同じように、フランジF1〜F9においても、軸心方向X2に隣接するフランジ同士は、回転軸10に対する位置(所定の取付部30の位置)が、時計回りに異なっている。
フランジF2は、フランジF1に対して時計回りに18°回転した状態で回転軸10に取り付けられている。フランジF4は、フランジF3に対して時計回りに18°回転した状態で回転軸10に取り付けられている。フランジF5は、フランジF4に対して時計回りに18°回転した状態で回転軸10に取り付けられている。フランジF6は、フランジF5に対して時計回りに18°回転した状態で回転軸10に取り付けられている。フランジF7は、フランジF6に対して時計回りに18°回転した状態で回転軸10に取り付けられている。フランジF8は、フランジF7に対して時計回りに18°回転した状態で回転軸10に取り付けられている。フランジF9は、フランジF8に対して時計回りに18°回転した状態で回転軸10に取り付けられている。
図17は、フランジF1〜F9になた爪N1〜N32を取り付けた場合の展開図である。図17を用いて、なた爪の配列構造及びなた爪の配列について説明する。
図17は、図8〜図16に示すように、フランジF1〜F9になた爪N1〜N32を取り付けた状態において、回転軸10を1回転(360°回転)させた場合のなた爪N1〜N32の位置を、展開図として表した図である。展開図における丸「○」の位置は、取付部30の位置を示している。
図17に示すように、複数のなた爪N1〜N32のうち、同一方向を向くなた爪における軸心方向X2の並びに着目する。ここで、同一方向を向き且つ軸心方向X2に隣接するなた爪を軸心方向にX2見たとき、当該隣接するなた爪の並び方向が同じである。例えば、右向きのなた爪N10,N14,N18,N22,N25,N29の配列方向と、右向きのなた爪N2,N6,N9,N13,N17,N21の配列方向とは、同じである。
言い換えれば、軸心方向X2に隣接するフランジに取り付けられた複数のなた爪のうち、同一方向を向くなた爪であって且つ側面視で周方向C1の位相差(角度差)が小さい2つのなた爪に関し、当該2つのなた爪における軸心方向X2の並び方向(ベクトルの向き)が同じである。例えば、右向きのなた爪N10,N14,N18,N22,N25,N29の配列を「第7爪配列72」とし、右向きのなた爪N2,N6,N9,N13,N17,N21の配列を「第8爪配列73」としたとき、第7爪配列72の配列方向をベクトル(図中矢印)で表し、第8爪配列73の配列方向をベクトル(図中矢印)で表した場合、両者のベクトルの向きは同じである。
ここで、図17に示すように、左向きのなた爪N3,N7,N11,N15を、第9爪配列74とする。また、左向きのなた爪N4,N8,N12,N16,N19,N23,N27,N31を、第10爪配列75とする。左向きのなた爪N20,N24,N28,N32を、第11爪配列76とする。
このような場合、第7爪配列72、第8爪配列73、第9爪配列74、第10爪配列75、第11爪配列76におけるなた爪の配列方向(並び方向V2)は、全て同じである。例えば、第7爪配列72の並び方向V2a、第8爪配列73の並び方向V2b、第9爪配列74の並び方向V2c、第10爪配列75の並び方向V2d、第11爪配列76の並び方向V2eは、同じ向きである。なお、実施形態では、全ての並び方向が同じ向きであるが、一部の並び方向が同じ向きであってもよい。
また、なた爪の並び方向V2(V2a、V2b、V2c、V2d、V2e)は、左向きである(展開図において、同じ向きで且つ軸心方向X2に隣接するなた爪は、展開図における角度[縦軸の角度]が大きくなるにつれて、左に移行する)。
次に、図17に示す展開図において、互いに向き合う2つのなた爪について着目する。ここで、軸心方向X2に隣接するフランジに取り付けられたなた爪であって且つ互いに向き合う2つのなた爪の間隔を「第1の間隔M1」とし、隣接する他のフランジに取り付けられたなた爪であって且つ互いに向き合う2つのなた爪の間隔を「第2の間隔M2」とする。第1の間隔M1及び第2の間隔M2で示す間隔とは、展開した時の展開方向(フランジの周方向)の距離のことであり、耕耘時における回転軸10の回転方向(進行方向)でのなた爪の距離とも言える。第1の間隔M1と第2の間隔M2とは、異なっている。
以下、第1の間隔M1と第2の間隔M2とについて詳しく説明する。
図17に示すように、第1の間隔M1及び第2の間隔M2は、9つのフランジF1〜F9のうち、軸心方向に隣接する3つのフランジ(一のフランジ、二のフランジ、三のフランジ)に取り付けられたなた爪の間隔である。ここで、一のフランジを「フランジF5」とすると、二のフランジは「フランジF6」、三のフランジは、「フランジF7」である。
この場合、第1の間隔M1は、フランジF5(一のフランジ)に取り付けた任意のなた爪(一の耕耘爪)と、フランジF5(一のフランジ)に隣接するフランジF6に取り付けたなた爪のうち任意のなた爪(一の耕耘爪)と向き合う二のなた爪(二の耕耘爪)との間隔である。例えば、フランジF5に取り付けた任意のなた爪(一の耕耘爪)を「N18」とした場合、二のなた爪は、「N20」である。したがって、第1の間隔M1は、なた爪N18と、なた爪N20との間隔である。なお、二のなた爪は、一のなた爪と隣接し且つ一のなた爪と向き合う複数のなた爪のうち、側面視で一のなた爪との周方向の距離(開き角度)が最も小さいなた爪である。
また、第2の間隔M2は、フランジF6に取り付けられ且つ二のなた爪(二の耕耘爪)とは向きの異なる三のなた爪(三の耕耘爪)と、フランジF6に隣接するフランジF7に取り付けた任意のなた爪(耕耘爪)であって三のなた爪と向き合う四のなた爪(耕耘爪)との間隔である。例えば、二のなた爪が「N20」である場合、三のなた爪は、N21、N22のいずれかであり、四のなた爪は、N24、N23のいずれかである。第1の間隔M1と第2の間隔M2とが異なることが条件であるため、第2の間隔は、三のなた爪N22と、四のなた爪N24との間隔である。
なお、四のなた爪は、三のなた爪と隣接し且つ三のなた爪と向き合う複数のなた爪のうち、側面視で三のなた爪との周方向の距離(開き角度)が最も小さいなた爪である。
以上のように、第1の間隔M1と第2の間隔M2とを異ならせたことによって、耕耘時におけるなた爪の土の抱込みを抑制することができる。例えば、第1の間隔M1を第2の間隔M2よりも大きくしたり、或いは、第1の間隔M1を第2の間隔M2よりも小さくしたりすることがでる。このように、なた爪の間隔を同じにしていないため、土の抱込みが生じたとしても土の抱込みによる負荷が同時に発生することを抑制することができる。
さて、軸心方向X2に隣接するフランジに取り付けられたなた爪であって且つ互いに向き合う2つのなた爪を結ぶ直線を「第1線N1」とし、隣接する他のフランジに取り付けられたなた爪であって且つ互いに向き合う2つのなた爪を結ぶ直線を「第2線N2」とする。第1線N1の軸心方向に対する角度θN1と、第2線N2の軸心方向に対する角度θN2とは異なっている。
以下、第1線N1の角度θN1、第2線N2の角度θN2について詳しく説明する。
図17に示すように、第1線N1の角度θN1及び第2線N2の角度θN2は、9つのフランジF1〜F9のうち、軸心方向に隣接する3つのフランジ(一のフランジ、二のフランジ、三のフランジ)に取り付けられたなた爪を結ぶ角度である。上述したように、一のフランジを「フランジF5」、二のフランジを「フランジF6」、三のフランジを「フランジF7」とする。
この場合、第1線N1は、フランジF5に取り付けた任意のなた爪(一の耕耘爪)と、フランジF5に隣接するフランジF6に取り付けた二のなた爪(二の耕耘爪)とを結ぶ線である。例えば、上述したように、フランジF5に取り付けた一のなた爪を「N18」とした場合、二のなた爪は、「N20」である。したがって、第1線N1は、なた爪N18となた爪N20とを結ぶ線であり、軸心方向X2に対する第1線N1の鋭角側の角度が、角度θN1である。
また、第2線N2は、フランジF6に取り付けられ且つ二のなた爪(二の耕耘爪)とは異なる三のなた爪(三の耕耘爪)と、フランジF6に隣接するフランジF7に取り付けた任意のなた爪(耕耘爪)であって三のなた爪と向き合う四のなた爪(耕耘爪)とを結ぶ線である。例えば、二のなた爪が「N20」である場合、三のなた爪は、N21、N22のいずれかであり、四のなた爪は、N24、N23のいずれかである。第1線N1の角度θN1と、第2線N2の角度θN2とがが異なることが条件であるため、第2線N1は、三のなた爪N22と、四のなた爪N24とを結ぶ線であり、軸心方向X2に対する第2線N2の鋭角側の角度が、角度θN2である。
以上、第1線N1の角度θN1と第2線N2の角度θN2とを変えているため、耕耘時におけるなた爪の土の抱込みを抑制することができる。例えば、第1線の角度を第2線の角度よりも大きくしたり、或いは、第1の角度を第2の角度よりも小さくすることができ、角度の違いによって、土の抱込みが生じたとしても土の抱込みによる負荷が同時に発生することを抑制することができる。
以上、本発明について説明したが、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10 回転軸
M1 第1の間隔
M2 第2の間隔
N1 第1線
N2 第2線
θN1 第1線の軸心方向に対する角度
θN2 第2線の軸心方向に対する角度
F1〜F9 フランジ
N1〜N32 耕耘爪(なた爪)

Claims (7)

  1. 回転軸と、
    前記回転軸の軸心方向に間隔をおいて設けられた複数のフランジと、
    前記フランジに取り付け可能な複数の耕耘爪と、
    を備えた耕耘機における耕耘爪の配列構造であって、
    前記回転軸を1回転させて展開図として示した場合において、前記軸心方向に隣接するフランジに取り付けられた耕耘爪であって且つ互いに向き合う2つの耕耘爪のフランジの周方向の距離を第1の間隔とし、前記軸心方向に隣接する他のフランジに取り付けられた耕耘爪であって且つ互いに向き合う2つの耕耘爪のフランジの周方向の距離を第2の間隔としたとき、
    前記複数の耕耘爪は、隣接するフランジに取り付けられた互いに向き合う耕耘爪における第1の間隔と、隣接する他のフランジに取り付けられた互いに向き合う耕耘爪における第2の間隔とが異なるように、フランジに取り付けられており、
    前記複数のフランジのうち、同一のフランジに、前記軸心方向の一方を向く複数の耕耘爪と、前記軸心方向の他方を向く複数の耕耘爪とがフランジの周方向に交互に取り付けられ、
    前記同一のフランジに取り付けられた耕耘爪のうち、同じ方向を向く耕耘爪は、前記回転軸の軸心に対して非点対称になるように位相をずらせて取り付けられている耕耘機における耕耘爪の配列構造。
  2. 前記第1の間隔は、前記複数のフランジのうちの一のフランジに取り付けた任意の耕耘爪である一の耕耘爪と、前記一のフランジに隣接するフランジである二のフランジに取り付けた耕耘爪であって前記一の耕耘爪と向き合う耕耘爪である二の耕耘爪との間隔であり、
    前記第2の間隔は、前記二の耕耘爪とは異なる耕耘爪であって前記二のフランジに取り付けられた耕耘爪である三の耕耘爪と、前記一のフランジ及び二のフランジとは異なり且つ二のフランジに隣接するフランジである三のフランジに取り付けた任意の耕耘爪であって前記三の耕耘爪と向き合う耕耘爪である四の耕耘爪との間隔である請求項1に記載の耕耘機における耕耘爪の配列構造。
  3. 記複数の耕耘爪は、隣接するフランジに取り付けられた互いに向き合う耕耘爪を結ぶ第1線の前記軸心方向に対する角度と、隣接する他のフランジに取り付けられた互いに向き合う耕耘爪を結ぶ第2線の前記軸心方向に対する角度とが異なるように、フランジに取り付けられている請求項1又は2に記載の耕耘機における耕耘爪の配列構造。
  4. 前記複数のフランジのうちの一のフランジに取り付けた任意の耕耘爪である一の耕耘爪と、前記一のフランジに隣接するフランジである二のフランジに取り付けた耕耘爪であって前記一の耕耘爪と向き合う耕耘爪である二の耕耘爪とを結ぶ前記第1線の前記軸心方向に対する角度と、
    前記二の耕耘爪とは異なる耕耘爪であって前記二のフランジに取り付けられた耕耘爪である三の耕耘爪と、前記一のフランジ及び二のフランジとは異なり且つ二のフランジに隣接するフランジである三のフランジに取り付けた任意の耕耘爪であって前記三の耕耘爪と向き合う耕耘爪である四の耕耘爪とを結ぶ前記第2線の前記軸心方向に対する角度と、を異ならせている請求項3に記載の耕耘機における耕耘爪の配列構造。
  5. 前記二の耕耘爪は、前記二のフランジに取り付けた耕耘爪であって前記一の耕耘爪との周方向の距離が最も小さい耕耘爪であり、前記四の耕耘爪は、前記三のフランジに取り付けた耕耘爪であって前記三の耕耘爪との周方向の距離が最も小さい耕耘爪である請求項2又は4に記載の耕耘機における耕耘爪の配列構造。
  6. 前記フランジは、複数の耕耘爪を取り付ける複数の取付部を有し、
    前記複数のフランジのうち、同一のフランジに形成された各取付部は、前記回転軸を中心とする同一円周上において該円周の方向に間隔をあけて設けられた第1挿通孔と第2挿通孔を有する請求項1〜5のいずれか1項に記載の耕耘機における耕耘爪の配列構造。
  7. 前記複数のフランジが、前記軸心方向に行くに従って、フランジの周方向一方向に位相をずらせて取り付けられている請求項1〜6のいずれか1項に記載の耕耘機における耕耘爪の配列構造。
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