JP6579819B2 - 地域防災情報システム - Google Patents

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本発明は、地域内で発生した火災情報を地域内の住人で共有する地域防災情報システムに関する。
近年、例えば重要伝統的建造物群保存地区等に指定された地域では、伝統的建造物等で発生した火災情報が、地域内の他の住人及び居合わせた人に迅速且つ確実に伝達されることが望まれている。そして、地域内の他の住人及び居合わせた人が協力して避難行動及び消火活動等を行い、伝統的建造物等を保護することが望まれている。特許文献1には、地域内で発生した火災等の警報を地域内の居住者が共有することができる地域防災情報システムが開示されている。特許文献1では、住宅用火災警報器から警報信号を取得した子機が、通信回線を介してサーバーに警報信号を送信し、住宅用火災警報器が火災を検出した旨の情報を含む電子メールを、地域内の住人が所有する情報端末に送信する。
特開2014−41457号公報
重要伝統的建造物群保存地区等の建物においては、既存の住宅を物販店舗等に改造して用途変更された建屋が多い。これらの建屋は、もともと住宅であったものの物販店舗等に改造されている。このため、建屋には、特許文献1のような住宅用火災警報器ではなく、法令に従って自動火災報知設備が設置される。このような自動火災報知設備においても、地域内で発生した火災情報を地域内の住人で共有することが望まれている。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、自動火災報知設備が設置された物販店舗等においても、住宅と同じシステムを用いて地域内で発生した火災情報を地域内の住人で共有することができる地域防災情報システムを提供するものである。
本発明に係る地域防災情報システムは、火災感知器又は発信機からの火災信号を受信する自動火災報知設備と、自動火災報知設備に接続され、自動火災報知設備が火災信号を受信したとき、所定の地域に関する情報を付加した移報信号を送信する移報発信装置と、所定の地域内に設けられ、移報発信装置からの移報信号を受信して送信する中継機と、中継機と通信回線を介して接続され、中継機から送信された移報信号を受信したとき、ネットワークを介して、移報信号に付加された所定の地域に関する情報に基づいて、所定の地域内の住人が所持する情報端末に電子メールを送信するサーバーと、火災を検出して火災警報信号を送信する警報器と、を備え、中継機は、警報器からの火災警報信号を受信して送信する機能を有し、サーバーは、中継機から送信された火災警報信号を受信したとき、ネットワークを介して、所定の情報端末に電子メールを送信し、その後、火災が事実であることが確定したとき、ネットワークを介して、全ての情報端末に電子メールを送信する機能を有することを特徴とする。
本発明によれば、移報発信装置が、自動火災報知設備からの火災情報(火災信号)を受信して移報信号を送信する。そして、サーバーは、移報信号に含まれた所定の地域に関する情報に基づいて、所定の地域内の住人が所持する情報端末に電子メールを送信する。これにより、地域内で発生した火災情報を地域内の住人で共有することができる。このように、自動火災報知設備においても、地域内で発生した火災情報を地域内の住人で共有することができる。
本発明の実施の形態1に係る地域防災情報システム1を示す模式図である。 本発明の実施の形態1に係る地域防災情報システム1を示す模式図である。 本発明の実施の形態1におけるサーバー14が有するテーブルを示す図である。 本発明の実施の形態1におけるサーバー14が送信する電子メールの一例を示す図である。
以下、本発明に係る地域防災情報システムの実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
実施の形態1.
図1,図2は、本発明の実施の形態1に係る地域防災情報システム1を示す模式図である。この図1に基づいて、地域防災情報システム1について説明する。図1,図2に示すように、地域防災情報システム1は、所定の地域A及び所定の地域Bに設けられた中継機10を備えており、所定の地域A及び所定の地域Bには、夫々複数の建物2が建っている。また、所定の地域A及び所定の地域Bの隣接する場所には、中継機10から送信される信号を取得する信号取得部11が設けられた管理部2aが設置されている。管理部2aには、信号取得部11のほかにゲートウェイ12が設けられている。また、地域防災情報システム1は、サーバー14を備えている。
建物2には、地域内の住人が居住する住戸2bと、物販等を行う店舗である建物2cとがあり、各建物(住戸2b,建物2c)に固有に建物IDが設定されている。
住宅用火災警報器(警報器)3aは、煙を感知すると警報音を発するものであり、住戸2bの天井等に1つ以上設置される。また、住宅用火災警報器3aは、火災警報信号(移報)を送受信する送受信部(図示せず)を有し、煙を感知すると無線により火災警報信号を送信する。同一住戸2b内に設置されている住宅用火災警報器3aは、この火災警報信号を受信すると警報音を発する。
また、移報アダプタ5aは住戸2b内に1つ以上設置され、住宅用火災警報器3aからの火災警報信号を受信すると屋外警報装置6aに火災警報信号を移報する。移報アダプタ5aと屋外警報装置6aは無線により送受信してもよいし、電線により接続されていてもよい。
屋外警報装置6aは、住戸2bの屋外に設けられ、火災確認ボタン(図示せず)、誤報確認ボタン(図示せず)、自身が設置された住戸2bのIDを記憶する記憶部(図示せず)、無線信号を送信する送信部(図示せず)を備え、移報アダプタ5aからの火災警報信号を受信すると、自身のIDとともに火災警報信号を無線送信する。なお、IDを記憶する記憶部は、移報アダプタ5aに備えられ、火災警報信号とともに移報アダプタ5aから屋外警報装置6aに送信されるようにしてもよい。
火災警報信号は、後述する中継機10、信号取得部11、ゲートウェイ12、通信回線13を経由してサーバー14に送信される。サーバー14は、信号取得部11から取得した通信情報を解析し、通信情報に含まれる信号と識別IDと記憶情報とに基づいて、電子メールを生成する。そして、サーバー14は、住宅用火災警報器3aが作動したことを知らせる相手である1次通報先の住人の情報端末15に電子メール(火災警報信号)を送信する。その後、電子メール(火災警報信号)を受信した情報端末15を持つ住人により火災が確認され、火災確認ボタンが操作されると火災確定信号が送信され、同一地域の全住人に電子メール(火災確定信号)が送信される。
そして、建物2cには、自動火災報知設備1aと、移報発信装置6と、移報中継装置7が設置されている。自動火災報知設備1aは、火災感知器3と、発信機4と、受信機5とを有している。
火災感知器3は、煙を感知するものであり、所定の地域内の建物2cの天井等に設置される。火災感知器3は、煙を感知すると、建物2c内で火災が発生したとして火災信号を受信機5に送信する。なお、図1では、火災感知器3と受信機5とは、有線で接続されているが、無線で接続されてもよい。また、火災感知器3は、煙を感知したときに、受信機5と短絡することによって、受信機5に火災信号を伝達するように構成されてもよい。なお、本実施の形態1では、煙により火災判断する火災感知器3を有しているが、これに限定せず、例えば熱や炎等を検出して火災と判断するものでもよい。
発信機4は、所定の地域内の建物2cの壁等に設けられ、発信ボタン4aを有している。そして、発信機4は、発信ボタン4aが押下されると、火災信号を受信機5に送信するものである。例えば、建物2c内にいる人が火災を発見した場合に、その人が発信機4の発信ボタン4aを押下すると、発信機4が火災信号を受信機5に送信する。なお、図2では、火災感知器3と発信機4とが両方設置されている場合を例示しているが、いずれか一方が設置されていてもよい。
受信機5は、所定の地域内の建物2cの管理室等に設けられ、火災感知器3又は発信機4からの火災信号を受信するものである。また、受信機5は、例えば表示部(図示せず)及び音響部(図示せず)を有している。そして、受信機5は、火災信号を受信すると、表示部に火災情報が表示され、また、音響部が鳴動する。更に、受信機5は、火災発生区域の任意の場所に設置された地区音響装置(ベル)を鳴動させ、また、非常放送等を流して、火災発生区域に火災情報を報知する。
なお、受信機5は、火災感知器3からの火災信号を受信した後、所定の時間が経過してから火災信号を出力するようにしてもよい。その際、受信機5は、例えば火災確定ボタン(図示せず)を有しており、火災信号を受信した後、火災確定ボタンが押下されてから火災信号を出力する。このように、受信機5は、火災感知器3からの火災信号を受信しても直ちに火災信号を出力するのではなく、所定の時間の経過又は火災確定ボタンの押下がなされるまで、火災信号の出力を遅延させ、これにより、火災信号が誤報であった場合に、その火災信号が出力されることを抑制することができる。
このとき、発信機4からの火災信号を受信した場合には、人が火災を発見して発信機4の発信ボタン4aを押下しているので、受信機5は遅延時間を設けず、火災信号を受信すると直ちに火災信号を出力する。
また、火災感知器3に遅延機能を設けてもよく、例えば所定時間の間、煙を検出し続けた場合に火災信号を出力するようにしてもよい。その場合、受信機5では遅延を行わない。
移報発信装置6は、自動火災報知設備1aの受信機5に接続され、自動火災報知設備1aが火災信号を受信したとき、所定の地域に関する情報を付加した移報信号を送信するものである。所定の地域に関する情報には、自動火災報知設備1aが設置された建物2cを示す建物IDが含まれている。なお、建物IDは、予め移報発信装置6、後述するサーバー14に記憶されている。これにより、サーバー14が移報信号を受信することによって、火災が発生した建物2cを特定することができる。なお、移報信号は、火災が確定した火災確定信号である。これは、受信機5において、火災が確定してから火災信号を送信していることによる。即ち、移報信号が送信された後、再度、火災が事実であるか否かを判断することは不要であるため、移報信号を火災確定信号としている。
また、移報発信装置6は、例えば有線で受信機5に接続されている。そして、移報発信装置6は、中継機10との通信が良好な位置にまで移動させることもできる。なお、移報発信装置6と受信機5とは無線で接続されてもよい。移報発信装置6は、受信機5から電源が供給されているが、電池で駆動するように構成してもよい。更に、移報発信装置6は、通信試験機能を有している。これにより、移報発信装置6と中継機10との間で通信がなされているか等の状況を把握することができる。
移報中継装置7は、移報発信装置6からの移報信号を受信して中継機10に送信するものである。これにより、移報発信装置6の移動が困難であること、若しくは、移報発信装置6の移動が規制されていること等により、移報発信装置6と中継機10との通信が困難となる場合に、移報中継装置7を介して、移報発信装置6と中継機10との通信を適切に行うことができる。なお、移報中継装置7は、移報発信装置6を中継機10と良好に通信することができる場所に設置できれば、省略してもよい。
中継機10は、所定の地域内に設けられ、移報発信装置6からの移報信号および屋外警報装置6aからの火災警報信号を受信して後述する管理部2aの信号取得部11に送信するものである。中継機10は、例えば地域内における屋外の支柱等の上部に設置される。そして、中継機10は、複数の住戸2b及び建物2cが建っている所定の地域A及び所定の地域B毎に設置されている。
信号取得部11は、地域内において、通信回線13への接続環境が整っている管理部2aに設けられており、中継機10からの移報信号および火災警報信号を受信するものである。信号取得部11は、ゲートウェイ12を介して通信回線13に接続される。ゲートウェイ12は、信号取得部11が取得した移報信号および火災警報信号において、プロトコル変換を行い、通信回線13を経由してサーバー14に移報信号および火災警報信号を送信する。なお、信号取得部11が省略されて、中継機10とサーバー14とが通信回線13を介して直接接続されてもよい。
サーバー14は、中継機10と通信回線13を介して接続され、中継機10から送信された移報信号および火災警報信号を受信したとき、ネットワークを介して、移報信号および火災警報信号に付加された所定の地域に関する情報に基づいて、所定の地域内の住人が所持する情報端末15に電子メールを送信するものである。このとき、移報発信装置6からの移報信号の場合、火災確定信号であるため、後述する住戸2bの住宅用火災警報器3aに基づく火災警報信号と異なり、再度、火災が事実であるか否かを判断することが不要であることによる。ここで、情報端末15は、例えば携帯電話等であり、電子メールを受信する機能を有するものである。なお、通信回線13とネットワークとは、同じネットワークでもよいし、別のネットワークでもよい。
図3は、本発明の実施の形態1におけるサーバー14が有するテーブルを示す図である。図3に示すように、サーバー14は、所定の地域に関する情報と、住戸2b及び建物2cの建物IDとの関係を示すテーブルを有している。テーブルには、地域名、建物名、建物ID、建物が住戸2bの場合、住宅用火災警報器3aの作動を知らせるメールを送信する住人が所有する情報端末15の電子メールアドレス、建物が建物2cの場合、該当地域の全住人が所有する情報端末15の電子メールアドレスが記憶されている。サーバー14は、移報信号に含まれる建物IDから、建物IDが設定された建物が建てられた地域を照合する。そして、サーバー14は、その地域の住人が所持する情報端末15の電子メールアドレスを宛先として、電子メールを送信する。なお、サーバー14は、建物2cで火災が発生した場合、テーブルが記憶する地域情報に基づく全ての電子メールアドレスを宛先として、情報端末15に電子メールを送信するものである。
住戸2bで火災が発生した場合、住宅用火災警報器3aは、警報音を発し、また、火災警報信号を送信する。移報アダプタ5aは、住宅用火災警報器3aから火災警報信号を受信すると、屋外警報装置6aに火災警報信号を移報する。屋外警報装置6aは、移報アダプタ5aから火災警報信号を受信すると、自身のIDと共に火災警報信号を送信する。そして、サーバー14は、住宅用火災警報器3aが作動したことを知らせる相手である1次通報先の住人の情報端末15に電子メール(火災警報信号)を送信する。その後、電子メール(火災警報信号)を受信した情報端末15を持つ住人により火災が確認され、火災確認ボタンが操作されると火災確定信号が送信され、同一地域の全住人に電子メール(火災確定信号)が送信される。
図4は、本発明の実施の形態1におけるサーバー14が送信する電子メール(火災確定信号)の一例を示す図である。図4に示すように、電子メールの件名を「火災発生メール」とし、所定の地域内の住人が所持する全ての情報端末15の電子メールアドレスを宛先とする。そして、電子メールの本文には、移報信号に付加された所定の地域に関する情報である建物名、建物ID、及び、予め設定された文章を合成して、「建物名:○○で火災が発生しました。現在地は中継機1付近です。建物IDは1234です。」等の文章を生成する。
次に、本実施の形態1に係る地域防災情報システム1の動作について説明する。建物2cで火災が発生し、火災感知器3が感知する、若しくは、発信機4のボタンが押下されると、火災信号が受信機5に出力される(火災感知器3が発報した場合は所定時間経過後に出力)。受信機5は、火災信号を受信して移報発信装置6に移報信号を出力する。移報発信装置6は、移報信号を受信して中継機10に送信する。中継機10は、移報信号を受信して信号取得部11に送信し、信号取得部11は、移報信号を受信してゲートウェイ12及び通信回線13を介してサーバー14に送信する。サーバー14は、移報信号を受信したとき、ネットワークを介して、地域内の住人が所持する情報端末15に電子メールを送信する。これにより、地域内で発生した火災情報を地域内の住人で共有することができる。
次に、本実施の形態1に係る地域防災情報システム1の作用について説明する。移報発信装置6が、自動火災報知設備1aからの火災情報を受信して移報信号を送信する。そして、サーバー14は、移報信号に含まれた所定の地域に関する情報に基づいて、所定の地域内の住人が所持する情報端末15に電子メールを送信する。これにより、地域内で発生した火災情報を地域内の住人で共有することができる。このように、本実施の形態1は、自動火災報知設備1aにおいても、地域内で発生した火災情報を地域内の住人で共有することができる。
1 地域防災情報システム、1a 自動火災報知設備、2 建物、2a 管理部、2b 住戸、2c 建物、3 火災感知器、3a 住宅用火災警報器、4 発信機、4a 発信ボタン、5 受信機、5a 移報アダプタ、6 移報発信装置、6a 屋外警報装置、7 移報中継装置、10 中継機、11 信号取得部、12 ゲートウェイ、13 通信回線、14 サーバー、15 情報端末。

Claims (4)

  1. 火災感知器又は発信機からの火災信号を受信する自動火災報知設備と、
    前記自動火災報知設備に接続され、前記自動火災報知設備が前記火災信号を受信したとき、所定の地域に関する情報を付加した移報信号を送信する移報発信装置と、
    前記所定の地域内に設けられ、前記移報発信装置からの前記移報信号を受信して送信する中継機と、
    前記中継機と通信回線を介して接続され、前記中継機から送信された前記移報信号を受信したとき、ネットワークを介して、前記移報信号に付加された前記所定の地域に関する情報に基づいて、前記所定の地域内の住人が所持する情報端末に電子メールを送信するサーバーと、
    火災を検出して火災警報信号を送信する警報器と、を備え
    前記中継機は、
    前記警報器からの前記火災警報信号を受信して送信する機能を有し、
    前記サーバーは、
    前記中継機から送信された前記火災警報信号を受信したとき、ネットワークを介して、所定の前記情報端末に電子メールを送信し、その後、火災が事実であることが確定したとき、ネットワークを介して、全ての前記情報端末に電子メールを送信する機能を有することを特徴とする地域防災情報システム。
  2. 前記サーバーは、
    前記所定の地域に関する情報と、前記自動火災報知設備が設置された建物の建物IDとの関係を示すテーブルを有することを特徴とする請求項1記載の地域防災情報システム。
  3. 前記移報信号は、火災が確定した火災確定信号であり、
    前記サーバーは、
    前記テーブルが記憶する前記所定の地域に関する情報に基づく全ての電子メールアドレスを宛先として、情報端末に電子メールを送信するものであることを特徴とする請求項記載の地域防災情報システム。
  4. 前記移報発信装置からの前記移報信号を受信して前記中継機に送信する移報中継装置を更に備えることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の地域防災情報システム。
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