JP6577742B2 - 情報処理装置、講義実行システム及び情報処理方法 - Google Patents

情報処理装置、講義実行システム及び情報処理方法 Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、講義実行システム及び情報処理方法に関する。
従来、情報処理装置としては、学習コンテンツ利用中の学習者による学習者端末の入力操作とその時刻とを対応付けた操作履歴情報に基づいて学習者の学習コンテンツに対する受容特性を推定するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この装置では、例えば、入力操作の所要時間を算出し、他の学習者の所要時間と比較することによって、学習者の受容特性を推定することにより、学習支援のために有用な指標をより簡便に取得することができるとしている。
特開2013−242433号公報
この特許文献1に記載された情報処理装置では、学習者の学習コンテンツに対する受容特性を推定するものではあるが、講義の進行に合わせた学習コンテンツの制御については、まだ十分な配慮がなされていなかった。特許文献1に記載のように、管理者端末と学習者端末とを備えた学習システムを用い、講師が学習者へ講義を行う際には、講師の意図を反映させた自由度のより高い講義を提供することが求められていた。
本発明は、このような課題に鑑みなされたものであり、講師の意図を反映させた自由度のより高い講義を提供することができる情報処理装置、講義実行システム及び情報処理方法を提供することを主目的とする。
本発明は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明の情報処理装置は、
講師が学習者に講義を行う講義実行システムに用いられる情報処理装置であって、
個別、グループ及び全体のうち少なくとも1以上の所属単位に所属する学習者用端末に対して、講義内容に関する講義関連データへの処理権限を講師の指示入力に基づいて動的に設定する設定部、
を備えたものである。
この装置では、個別、グループ及び全体のうち少なくとも1以上の所属単位に所属する学習者用端末に対して、講義内容に関する講義関連データへの処理権限を講師の指示入力に基づいて動的に設定する。そして、設定された処理権限に応じて学習者用端末が講義関連データに対する処理を実行する。この講義実行システムでは、処理権限に応じて、講義関連データに対する処理が可能な学習者用端末と、その処理ができない学習者用端末とが存在する中で講師の意図する講義を進めることができる。この装置では、講師の意図を反映させた自由度のより高い講義を提供することができる。ここで、「講義関連データへの処理権限」には、例えば、特定の講義画面を学習者用端末へ表示する権限や、講義画面への入力を可能とする権限、他の学習者用端末に記憶されたデータへのアクセス権限などが含まれる。また、「処理権限を動的に設定」とは、講義中に処理権限が固定されず、経時的に変更される趣旨である。
講義実行システム10の一例を表す概略説明図。 記憶部23に記憶された権限情報27の説明図。 権限設定処理ルーチンの一例を表すフローチャート。 グループ設定画面50の一例を表す説明図。 画像表示画面60の一例を表す説明図。 画像データの表示権限をグループに付与する一例を表す説明図。 画像データの表示権限を個別に付与する一例を表す説明図。 問題表示画面70の一例を表す説明図。 講義画面の表示権限をグループに付与する一例を表す説明図。 講義画面の遷移権限を個別に付与する一例を表す説明図。
次に、本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。図1は、本発明の一実施形態である講義実行システム10の構成の概略説明図である。図2は、講義実行サーバ20の記憶部23に記憶された権限情報27の説明図である。講義実行システム10は、本発明の情報処理装置としての講義実行サーバ20を含んでおり、講師用端末30と、複数の学習者用端末40とを備えている。図1では、学習者用端末40A〜40Dの4台を示したが、講義実行システム10は、これ以上有してもよい。なお、学習者用端末40A〜40Dは、学習者用端末40と総称する。講義実行サーバ20、講師用端末30、複数の学習者用端末40は、LANなどのネットワーク12に接続されている。
講義実行サーバ20は、例えば、講義を行う校舎などに設置されている。この講義実行サーバ20は、ネットワーク12にて学習者に講義を提供する情報処理装置として構成されている。講義実行サーバ20は、講師により操作された講師用端末30からの依頼など、講師の指示入力に基づいて講義内容に関する講義関連データへの処理権限を動的に設定する処理などを行う。また、講義実行サーバ20は、個別、グループ及び全体のうち少なくとも1以上の所属単位に所属する学習者用端末40に対して講義関連データへの処理権限を動的に設定する処理などを行う。なお、「講義関連データへの処理権限」には、例えば、特定の講義画面を学習者用端末へ表示する権限や、講義画面への入力を可能とする権限、他の学習者用端末40に記憶されたデータへのアクセス権限、表示権限、編集権限、複製権限などが含まれる。また、「処理権限を動的に設定」とは、講義中に処理権限が固定されず、経時的に変更される趣旨である。この講義実行サーバ20は、制御装置21と、記憶部23と、通信部29とを備えている。制御装置21は、CPU22を中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、処理プログラムを記憶するROMと、作業領域として用いられるRAMとを備える。記憶部23は、各種アプリケーションプログラムや各種データファイルを記憶するものである。通信部29は、講師用端末30や学習者用端末40などの外部機器と通信を行うものである。
講義実行サーバ20は、記憶部23に講義データ24、関連データ25、端末情報26及び権限情報27などが記憶されている。講義データ24には、講師により行われる講義の画面がその進行順の情報などと共に含まれている。この講義データ24は、講師により予め作成され、講義を行う前に記憶部23に記憶される。関連データ25は、例えば、講師や学習者により講義中などに作成されたデータである。この関連データ25は、講義に関する講義関連データであり、例えば、学習者が撮像した画像データや、学習者が描いた画像データなどが含まれる。この関連データ25は、講義実行システム10の端末が記憶する講義関連データをすべて含んでいる。端末情報26は、講義実行システム10に含まれる端末の情報を含むものであり、例えば、講師用端末30の数や講師用端末30の識別情報(ID)、学習者用端末40の数やそれを用いる学習者の情報などを含む。権限情報27は、講師用端末30により学習者用端末40に与えられる権限の対応関係を含む情報であり、図2に示すように、端末名、所属するグループ、端末が記憶する画像データ、処理権限の内容などが、各端末ごとに対応付けられている。講義実行サーバ20は、この権限情報27を更新しながら講義データ24の講義を実行する。
講師用端末30は、講師が利用するパソコンであり、例えば、ノートパソコンなどとしてもよい。なお、講師用端末30は、タブレット型端末としてもよいし、据え置き型のPCとしてもよい。また、図1では、講師用端末30を1台示したが、複数の講師がおり、講義実行システム10は、複数の講師用端末30を有するものとしてもよい。講師用端末30は、講義実行サーバ20から学習者用端末40の情報を取得したり、学習者用端末40に表示させる画面を出力させる依頼を講義実行サーバ20へ出力したりする。この講師用端末30は、制御装置31と、記憶部33と、表示部37と、入力部38と、通信部39とを備えている。制御装置31は、CPU32を中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、処理プログラムを記憶するROMと、作業領域として用いられるRAMとを備える。記憶部33は、各種アプリケーションプログラムや各種データファイルを記憶するものである。この記憶部33には、講義データ34や関連データ35などが記憶されている。講義データ34は、講義データ24と同様のデータである。関連データ35は、関連データ25と同様のデータである。表示部37は、各種情報を表示するディスプレイである。入力部38は、講師が各種指令を入力するキーボード及びマウス等を含んでいる。通信部39は、講義実行サーバ20や学習者用端末40などの外部機器と通信を行うものである。
学習者用端末40は、学習者に利用される装置であり、タブレット型端末としてもよい。なお、学習者用端末40は、ノートPCとしてもよいし、据え置き型のPCとしてもよい。学習者用端末40は、講義実行サーバ20から講義関連データを取得したり、学習者用端末40の記憶部43に記憶された関連データ44を講義実行サーバ20へ出力したりする。この学習者用端末40は、制御装置41と、記憶部43と、表示入力部47と、通信部49とを備えている。制御装置41は、CPU42を中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、処理プログラムを記憶するROMと、作業領域として用いられるRAMとを備える。記憶部43は、各種アプリケーションプログラムや各種データファイルを記憶するものである。表示入力部47は、各種情報を表示すると共に、表示された画像に触れることにより各種指令を入力するタッチパネルである。通信部49は、講義実行サーバ20や講師用端末30などの外部機器と通信を行うものである。この講義実行システム10では、学習者の情報(名前などの識別情報)と、この学習者の使用する学習者用端末40の情報とを対応付けた端末情報26が予め登録されている。そして、講義を受講する際に、学習者は、自分に対応付けられた学習者用端末40を利用する。
次に、講義実行システム10の動作、特に学習者用端末40が取り扱うデータや学習者用端末40が表示する講義画面の処理権限を設定する処理について説明する。図3は、講義実行サーバ20の制御装置21により実行される権限設定処理ルーチンの一例を表すフローチャートである。このルーチンは、記憶部23に記憶され、講義を提供する際に実行される。このルーチンが開始されると、制御装置21のCPU22は、まず、講義を行うクラスに設定されるグループ数を取得し、仮グループを設定し(ステップS100)、グループの変更を取得する(ステップS110)。この処理は、講師の指示入力に基づいたグループ数を講師用端末30から取得すると共に、予め設定された設定方式に応じて各学習者用端末40をグループに割り当てることにより行う。
図4は、講師用端末30の表示部37に表示されるグループ設定画面50の一例を表す説明図である。図4に示すように、グループ設定画面50には、グループ数入力欄52と、グループ表示欄53とが含まれ、項目を選択する際に移動させるカーソル51が表示されている。グループ数入力欄52には、クラスを分割するグループ数が表示されており、カーソルでこのグループ数を選択可能になっている。グループ表示欄53には、各学習者が割り当てられたグループが表示される。講師は、学習者の総数などに応じて、グループ数入力欄52のグループ数をクリックすることにより、講義を行い易いようなグループ数を設定する。講師用端末30の制御装置31は、グループ数が選択されると、所定の設定方式に応じて、学習者を各グループに割り当てる(仮グループ)。所定の設定方式には、例えば、性別、年齢順、ランダムなどが含まれる。図4には、学習者a〜hが2つのグループA,Bに振り分けられる例を示した。グループ設定画面50は、講師がグループ表示欄53に表示された学習者をドラッグアンドドロップすることにより学習者の所属するグループを変更可能に構成されている。ステップS110では、このグループの変更を講師用端末30から取得する。
次に、CPU22は、講義画面を講師用端末30や学習者用端末40へ出力し(ステップS120)、必要に応じて関連データを講師用端末30や学習者用端末40から取得する(ステップS130)。次に、CPU22は、処理権限の変更があるか否かを講師用端末30から取得した情報に基づいて判定し(ステップS140)、処理権限の変更があるときには、変更される処理権限の種別を取得する(ステップS150)。処理権限の種別は、例えば、図示しない選択画面において講師の指示入力により選択された処理権限の種別の情報が講師用端末30から取得されるものとしてもよい。処理権限としては、例えば、学習者により作成され特定の学習者用端末40に記憶された関連データを表示編集処理可能とするものや、複数の画面を含む講義データの特定の講義画面を表示編集処理可能とするものなどが含まれる(後述図5〜10参照)。続いて、CPU22は、変更した処理権限が個別、グループ及び全体のいずれかであるかを判定し(ステップS160)、その判定結果に応じて、個別の処理権限を設定するか(ステップS170)、グループの処理権限を設定するか(ステップS180)、全体の処理権限を設定するか(ステップS190)のうちいずれかを実行する。
ステップS170〜S190のあと、CPU22は、設定した処理権限を権限情報27に記憶させると共に、各端末へ出力する処理を行う(ステップS200)。設定された処理権限を取得した学習者用端末40は、その処理権限に応じた処理内容を実行する。そして、ステップS200のあと、又は、ステップS140で権限の変更がなかったあと、CPU22は、講義が終了したか否かを判定し(ステップS210)、講義が終了していないときには、ステップS120以降の処理を実行する。即ち、CPU22は、講義画面を出力し、処理権限の変更があった場合は、個別、グループ及び全体のうちのいずれかの処理権限を変更させるのである。一方、ステップS210で講義が終了したときには、CPU22は、そのままこのルーチンを終了する。
次に、権限設定処理ルーチンを講義実行サーバ20が実行しているときの講師用端末30や学習者用端末40での具体的な処理について説明する。図5は、講師用端末30の表示部37に表示される画像表示画面60の一例を表す説明図である。この画像表示画面60は、講義画面の一部であり、例えば、学習者によって作成(撮像など)された画像データを学習者の間で見せ合うときなどに表示される画面である。図5に示すように、画像表示画面60には、権限付与欄61と、画像データ表示欄63と、一括解除入力欄64とが含まれ、項目を選択する際に移動させるカーソル51が表示されている。権限付与欄61は、学習者用端末40へ処理権限を設定する際に用いられる領域であり、個別学習者に処理権限を付与する領域61aと、学習者のグループに処理権限を付与する領域61bと、学習者全体に処理権限を付与する領域61cとを含む。この権限付与欄61に、処理権限を設定する設定対象の画像をドロップすると、ドロップされた領域に応じた学習者用端末40に対して処理権限が一括して付与される(ステップS170〜S190)。画像表示画面60では、権限付与欄61の領域61a,61bに設定対象の画像が重ねられると選択対象表示欄62が表示される。この選択対象表示欄62は、選択可能な選択肢(グループや個別の学習者)が表示される欄であり、処理権限を与える端末を選択する欄である。例えば、図5の下段に示すように、学習者aの画像データaを権限付与欄61のグループ領域61bに重ねると、選択対象表示欄62が領域61bに隣接表示される。この選択対象表示欄62のグループBの領域に画像をドロップすると、グループBに所属する学習者用端末40に対して画像データaへのアクセス権限(表示権限)が設定される。画像データ表示欄63には、学習者により作成された画像データがすべて表示される。講師は、画像データ表示欄63に表示される画像データを確認し、その画像データを誰に見せるかを決定する。一括解除入力欄64は、各端末に設定された処理権限をすべて一括して解除する際に講師により押下されるものである。
図6は、画像データの表示権限をグループに付与する一例を表す説明図である。図6の説明図は、上述した権限設定処理ルーチンが講義実行サーバ20で実行されているときの講師用端末30及び学習者用端末40の表示画面を表している。この図6では、講師用端末30及び学習者a、e、fの学習者用端末40の表示画面を示した。また、学習者a、e、fの学習者用端末40は、それぞれ画像データa、e、fを記憶しているものとし、学習者aがグループAに所属し、学習者e、fがグループBに所属しているものとする。図6では、講師の指示によりこれらの画像データをどの学習者用端末40に表示させるかの処理権限を講義実行サーバ20が設定する場合について説明する。図6の左列に示すように、講師用端末30には上述したステップS120で取得した画像表示画面60が表示され、学習者用端末40には、画像表示画面65が表示されている。画像表示画面65は、学習者が作成した画像データが表示される画像データ表示欄67が含まれ、項目を選択する際に移動させるカーソル66が表示されている。学習者用端末40には、その端末の画像データだけを表示可能とする処理権限が初期値として設定されている。また、講師用端末30の画像表示画面60には、関連データである画像データa、e、fを含む画像データ表示欄63が表示されている。
ここで、講師が画像データaをグループBの学習者に見せる場合を図6を用いて説明する。講師は、入力部38を操作し、カーソル51を移動させ、画像データ表示欄63に表示された画像データaを権限付与欄61の領域61bに重ねる(図6の中央列)。CPU32は、設定されているグループの領域を含む選択対象表示欄62を権限付与欄61に隣接して表示する。講師は、選択対象表示欄62のグループBの領域に画像データaをドロップする。その処理内容を講師用端末30から取得したCPU22は、グループBに所属する学習者用端末40に対して画像データaへアクセス可能とする処理権限を設定する(ステップS180)。対応する学習者用端末40は、画像データaを画像データ表示欄67へ表示する(図6の右列)。このとき、CPU32は、処理権限を設定した対象を表示する権限表示欄69を画像データ表示欄63の画像データaに隣接して表示させる。権限表示欄69は、設定されている処理権限の内容を示すと共に、クリックされるとその処理権限を解除するよう設定されている欄である。権限表示欄69がクリックされると、CPU32は、権限表示欄69に対応する個別の処理権限を解除するよう講義実行サーバ20へ情報を送信する。また、講師の指示入力により画像表示画面60の一括解除入力欄64がクリックされると、CPU32は、現在設定されているすべての処理権限を解除するよう講義実行サーバ20へ情報を送信する。このように、講義実行サーバ20の制御装置21は、グループ単位の端末に一括して講義内容に関する画像データのアクセス権限(表示権限)を講師の指示入力に基づいて動的に設定する。
図7は、画像データの表示権限を個別に付与する一例を表す説明図である。ここで、講師が画像データeを学習者aに個別に見せる場合を説明する。図6の左列と同じ状態から、講師は、入力部38を操作し、カーソル51を移動させ、画像データ表示欄63に表示された画像データeを権限付与欄61の領域61aに重ねる(図7の中央列)。CPU32は、個別の学習者の領域を含む選択対象表示欄62を権限付与欄61に隣接して表示する。講師は、選択対象表示欄62の学習者aの領域に画像データeをドロップする。その処理内容を講師用端末30から取得したCPU22は、学習者aの学習者用端末40に対して画像データeへアクセス可能とする処理権限を設定する(ステップS170)。対応する学習者用端末40は、画像データeを画像データ表示欄67へ表示する(図7の右列)。このとき、CPU32は、処理権限を設定した対象を表示する権限表示欄69を画像データ表示欄63の画像データeに隣接して表示させる。なお、権限表示欄69の機能は、図6と同様である。このように、講義実行サーバ20の制御装置21は、個別の端末に対しても講義内容に関する画像データのアクセス権限(表示権限)を講師の指示入力に基づいて動的に設定する。
次に、具体的な処理内容として、問題を提示し学習者から解答を取得する場合について説明する。図8は、講師用端末30の表示部37に表示される問題表示画面70の一例を表す説明図である。この問題表示画面70は、講義画面の一部であり、講師が問題を提示し学習者から解答を得るときに表示される。図8に示すように、問題表示画面70には、権限付与欄71と、問題表示欄73と、一括解除入力欄74と、解答内容表示欄75と、画面変更入力欄76とが含まれ、項目を選択する際に移動させるカーソル51が表示されている。権限付与欄71は、権限付与欄61と同様であり、個別学習者に処理権限を付与する領域71aと、学習者のグループに処理権限を付与する領域71bと、学習者全体に処理権限を付与する領域71cとを含む。問題表示欄73には、問題の内容が表示される。一括解除入力欄74は、一括解除入力欄64と同様であり、講師の指示入力により各端末に設定された処理権限をすべて一括して解除する際に押下される。解答内容表示欄75には、入力された解答(YES、NO及び未選択)と解答者(学習者のアイコン)とが対応付けられて表示される。解答内容表示欄75には、解答の選択肢の領域が複数含まれ、この領域内にこの選択肢を選択した学習者のアイコンが配置される(図8下段参照)。画面変更入力欄76は、例えば前の画面や先の画面に講義画面を遷移させるときに押下される欄である。
図9は、問題の正解解答を含む講義画面の表示権限をグループに付与する一例を表す説明図である。図9の説明図は、上述した権限設定処理ルーチンが講義実行サーバ20で実行されているときの講師用端末30及び学習者用端末40の表示画面を表している。この図9では、講師用端末30及び学習者a、b、eの学習者用端末40の表示画面を示し、学習者a、bがグループAに所属し、学習者eがグループBに所属しているものとする。図9では、講師の指示により正解解答をどの学習者用端末40に表示させるかの処理権限を講義実行サーバ20が設定する場合について説明する。図9の左列に示すように、講師用端末30には上述したステップS120で取得した問題表示画面70が表示され、学習者用端末40には、問題表示画面70に対応する問題表示画面80が表示される。問題表示画面80は、基本的には問題表示画面70の画面内容に対応する内容が表示される。例えば、問題表示画面70に問題3が表示されると、問題表示画面80に問題3が表示され、問題表示画面70に問題4が表示されると、問題表示画面80に問題4が表示される。問題表示画面80には、問題表示欄83と、選択確定キー84と、解答入力欄85と、画面変更入力欄86とが含まれ、項目を選択する際に移動させるカーソル81が表示されている。選択確定キー84は、解答入力欄85に入力した内容を確定するときに押下される。解答入力欄85は、学習者により選択される解答(例えばYES,NO)が表示される欄である。画面変更入力欄86は、例えば前の画面や先の画面に画面を遷移させるときに押下される欄である。この画面変更入力欄86は、学習者が勝手に問題を進めたり、現在の問題を無視して前の問題に戻らないように、講師により画面の遷移権限を付与された場合(講師に許可された場合)のみ表示されるようになっている。
ここで、講師が問題の正解解答をグループAの学習者に見せる場合を図9を用いて説明する。講師は、入力部38を操作し、カーソル51を移動させ、解答内容表示欄75に表示されたグループAに所属するいずれかの学習者のアイコン(ここでは学習者a)を権限付与欄71の領域71bにドロップする(図9の中央列)。その処理内容を講師用端末30から取得したCPU22は、グループAに所属する学習者用端末40に対して現問題の正解解答を表示可能とする処理権限を設定する(ステップS180)。対応する学習者用端末40は、正解解答を含む解答表示欄87を表示する(図9の右列)。このとき、CPU32は、処理権限を設定した対象を表示する権限表示欄79を権限が付与されたアイコンに隣接して表示させる。権限表示欄79は、設定されている処理権限の内容を示すと共に、クリックされるとその処理権限を解除するよう設定されている欄である。権限表示欄79がクリックされると、CPU32は、権限表示欄79に対応する個別の処理権限を解除するよう講義実行サーバ20へ情報を送信する。また、講師の指示入力により問題表示画面70の一括解除入力欄74がクリックされると、CPU32は、現在設定されているすべての処理権限を解除するよう講義実行サーバ20へ情報を送信する。このように、講義実行サーバ20の制御装置21は、グループ単位の端末に一括して講義内容に関する正解解答の表示権限を講師の指示入力に基づいて動的に設定する。
図10は、講義画面の遷移権限を個別に付与する一例を表す説明図である。ここでは、講師が学習者aに前後の講義画面を見られるようにする場合を説明する。図9の左列と同じ状態から、講師は、入力部38を操作し、カーソル51を移動させ、解答内容表示欄75に表示された学習者aのアイコンを権限付与欄71の領域71aにドロップする(図10の中央列)。その処理内容を講師用端末30から取得したCPU22は、学習者aの学習者用端末40に対して講義画面を前後に変遷可能とする処理権限を設定する(ステップS170)。対応する学習者用端末40は、画面変更入力欄86を問題表示画面80へ表示する(図10の右列)。このとき、CPU32は、設定した処理権限を表示する権限表示欄79を、権限が付与されたアイコンに隣接して表示させる。なお、権限表示欄79の機能は、図9と同様である。このように、講義実行サーバ20の制御装置21は、学習者用端末40に対して講義画面の変遷権限を講師の指示入力に基づいて動的に設定する。なお、講師により一括解除入力欄74や権限表示欄79が押下されると、現在設定されている変遷権限が解除され、各学習者用端末40に表示されている様々な講義画面は、講師用端末30に表示されている講義画面と同じ画面に一斉に変更されるものとする。
ここで、本実施形態の構成要素と本発明の構成要素との対応関係を明らかにする。本実施形態の制御装置21が本発明の設定部及び制御部に相当し、記憶部23が記憶部に相当し、表示部37が表示部に相当する。また、画像表示画面60及び問題表示画面70が講義画面に相当し、権限付与欄61及び権限付与欄71が権限付与欄に相当し、一括解除入力欄64及び一括解除入力欄74が解除入力欄に相当する。なお、本実施形態では、講義実行サーバ20の動作を説明することにより本発明の情報処理方法の一例も明らかにしている。
以上説明した実施形態の講義実行サーバ20は、個別、グループ及び全体のうち少なくとも1以上の所属単位に所属する学習者用端末40に対して、講義内容に関する講義関連データ(例えば、講義データ24や関連データ25など)への処理権限を講師の指示入力に基づいて動的に設定する。そして、設定された処理権限に応じて学習者用端末40が講義関連データに対する処理を実行する。この講義実行システム10では、処理権限に応じて、講義関連データに対する処理が可能な学習者用端末40と、その処理ができない学習者用端末40とが存在する中で講師の意図する講義を進めることができる。そして、講義実行サーバ20は、講師の意図を反映させた自由度のより高い講義を提供することができる。
また、制御装置21は、複数の画面を含む講義のデータである前記講義関連データの特定の講義画面を処理可能とする処理権限を学習者用端末40に設定することにより、特定の講義画面への処理権限を設定することにより、講師の意図を反映させた講義を提供することができる。更に、制御装置21は、学習者により作成され特定の学習者用端末40に記憶された講義関連データを処理可能とする処理権限を他の学習者用端末40に対して設定することにより、講師の意図を反映させた講義を提供することができる。更にまた、制御装置21は、学習者用端末40の所属単位で一括して処理権限を学習者用端末40に対して設定する一方、学習者用端末40に対して付与した処理権限を講師の指示入力に基づいて一括して解除するため、処理権限の動的設定をより簡便に行うことができる。
また、制御装置21は、処理権限を学習者用端末40に対して付与する権限付与欄61,71が配置された講義画面をネットワーク12を介して表示部37に出力させ、権限付与欄61,71への入力内容に基づいて処理権限を学習者用端末40に付与するため、権限付与欄が配置された講義画面を用いて、講師の意図を反映させた講義を提供することができる。更に、講義画面には、個別学習者に処理権限を付与する領域61a,71a、学習者のグループに処理権限を付与する領域61b,71b及び学習者全体に処理権限を付与する領域61c,71cが配置されており、制御装置21は、権限付与欄61,71への入力内容に該当する学習者用端末40に処理権限を付与するため、権限付与欄61,71により、学習者用端末の所属単位に応じて一括的に処理権限を設定することができる。更にまた、講義画面には、学習者用端末に対して付与した処理権限を一括して解除する一括解除入力欄64,74が配置されており、制御装置21は、一括解除入力欄64,74への入力内容に該当する学習者用端末40の処理権限を一括して解除するため、一括解除入力欄64,74を用いて、学習者用端末40の所属単位に応じて一括的に処理権限を解除することができる。
また、講義実行システム10は、ネットワーク12に接続され、設定された処理権限に基づいて講義関連データに対する処理を実行する1以上の学習者用端末40と、ネットワーク12に接続され、設定した処理権限を学習者用端末40のいずれかに出力する講義実行サーバ20とを備えており、講義実行サーバ20と同様に、講師の意図を反映させた自由度のより高い講義を提供することができる。
なお、本発明は上述した実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
例えば、上述した実施形態では、制御装置21は、個別、グループ及び全体を含む所属単位に所属する学習者用端末40に対して処理権限を設定するものとしたが、いずれか1以上を省略してもよい。また、制御装置21は、少なくともグループに対して一括して処理権限を設定するものとしてもよい。
上述した実施形態では、特に説明しなかったが、講義実行サーバ20は、一括解除入力欄64,74により、処理権限を一括して設定したあと次の処理を行う前に、学習者用端末40の現時点での作業内容を記憶部23に記憶させるものとしてもよい。この講義実行サーバ20では、処理権限を一括して設定し、学習者用端末40が一斉に次の処理に移る前に、作業内容を保存するため、この保存データを用いることにより先の作業内容に戻ることができる。こうすれば、講師による処理権限の解除によって、講義画面や作業内容が強制的に変更される不都合を改善することができる。
上述した実施形態では、権限付与欄61,71により処理権限が設定されるものとしたが、特にこれに限定されず、権限付与欄61,71以外の態様を用いて処理権限を設定するものとしてもよい。処理権限の設定は、表示領域に画像をドロップする以外の方法、例えば、プルダウンメニューからの入力などで行うものとしてもよい。また、一括解除入力欄64,74により処理権限を一括して解除するものとしたが、特にこれに限定されず、例えば、プルダウンメニューからの入力などで行うものとしてもよい。また、権限表示欄69,79により処理権限を個別に解除するものとしたが、特にこれに限定されず、例えば、プルダウンメニューからの入力などで行うものとしてもよい。また、一括解除入力欄64,74、権限表示欄69,79のうち1以上を省略するものとしてもよい。
上述した実施形態では、講義実行システム10は、講義実行サーバ20、講師用端末30、学習者用端末40を備えるものとして説明したが、講師用端末30が講義実行サーバ20の機能を有するものとしてもよい。こうしても、講義実行システム10は、講師の意図を反映させた自由度のより高い講義を提供することができる。
上述した実施形態では、本発明の情報処理装置を講義実行サーバ20として説明したが、特にサーバでなくてもよい。また、本発明を情報処理装置である講義実行サーバ20として説明したが、情報処理方法としてもよい。
本発明は、端末を利用して講義を提供する技術分野に利用可能である。
10 講義実行システム、12 ネットワーク、20 講義実行サーバ、21 制御装置、22 CPU、23 記憶部、24 講義データ、25 関連データ、26 端末情報、27 権限情報、29 通信部、30 講師用端末、31 制御装置、32 CPU、33 記憶部、34 講義データ、35 関連データ、37 表示部、38 入力部、39 通信部、40 学習者用端末、41 制御装置、42 CPU、43 記憶部、44 関連データ、47 表示入力部、49 通信部、50 グループ設定画面、51 カーソル、52 グループ数入力欄、53 グループ表示欄、60 画像表示画面、61 権限付与欄、61a〜61c 領域、62 選択対象表示欄、63 画像データ表示欄、64 一括解除入力欄、65 画像表示画面、66 カーソル、67 画像データ表示欄、69 権限表示欄、70 問題表示画面、71 権限付与欄、73 問題表示欄、74 一括解除入力欄、75 解答内容表示欄、76 画面変更入力欄、79 権限表示欄、80 問題表示画面、81 カーソル、83 問題表示欄、84 選択確定キー、85 解答入力欄、86 画面変更入力欄、87 解答表示欄。

Claims (10)

  1. 講師が学習者に講義を行う講義実行システムに用いられる情報処理装置であって、
    個別、グループ及び全体のうち少なくとも1以上の所属単位に所属する学習者用端末に対して、講義内容に関する講義関連データへの処理権限を講師の指示入力に基づいて動的に設定する設定部
    前記講義関連データを記憶する記憶部と、
    前記記憶部へデータを記憶させる制御部と、を備え
    前記制御部は、前記設定部が前記処理権限を一括して設定したあと次の処理を行う前に、前記学習者用端末の現時点での作業内容を前記記憶部に記憶させる、情報処理装置。
  2. 前記設定部は、複数の画面を含む講義のデータである前記講義関連データの特定の講義画面を処理可能とする前記処理権限を前記学習者用端末に設定する、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記設定部は、学習者により作成され特定の前記学習者用端末に記憶された前記講義関連データを処理可能とする前記処理権限を他の前記学習者用端末に対して設定する、請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記設定部は、前記学習者用端末の所属単位で一括して前記処理権限を前記学習者用端末に対して設定する一方、前記学習者用端末に対して付与した前記処理権限を前記講師の指示入力に基づいて一括して解除する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 請求項1〜のいずれか1項に記載の情報処理装置であって、
    前記講義関連データを記憶する記憶部と
    前記講義関連データに基づいて講義画面を、情報を表示する表示部に出力させる制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記処理権限を前記学習者用端末に対して付与する権限付与欄が配置された前記講義画面を前記表示部に出力させ、
    前記設定部は、前記権限付与欄への入力内容に基づいて前記処理権限を前記学習者用端末に付与する、情報処理装置。
  6. 前記講義画面には、前記個別学習者に前記処理権限を付与する前記権限付与欄、前記学習者のグループに前記処理権限を付与する前記権限付与欄及び前記学習者全体に前記処理権限を付与する前記権限付与欄のうちいずれか1以上が配置されており、
    前記設定部は、前記権限付与欄への入力内容に該当する前記学習者用端末に前記処理権限を付与する、請求項に記載の情報処理装置。
  7. 前記講義画面には、前記学習者用端末に対して付与した前記処理権限を一括して解除する解除入力欄が配置されており、
    前記設定部は、前記解除入力欄への入力内容に該当する前記学習者用端末の前記処理権限を一括して解除する、請求項又はに記載の情報処理装置。
  8. ネットワークに接続され前記設定された処理権限に基づいて前記講義関連データに対する処理を実行する1以上の学習者用端末と、
    前記ネットワークに接続され前記設定した処理権限を前記学習者用端末のいずれかに出
    力する請求項1〜のいずれか1項に記載の情報処理装置と、
    を備えた講義実行システム。
  9. 請求項に記載の講義実行システムであって、
    前記講師が利用する講師用端末、を備え、
    前記情報処理装置は、前記講師用端末から前記講師の指示入力を取得する、講義実行システム。
  10. 講義関連データを記憶する記憶部と、前記記憶部へデータを記憶させる制御部とを備える情報処理装置を含み、講師が学習者に講義を行う講義実行システムに用いられ、コンピュータが実行する情報処理方法であって、
    (a)個別、グループ及び全体のうち少なくとも1以上の所属単位に所属する学習者用端末に対して、講義内容に関する講義関連データへの処理権限を講師の指示入力に基づいて動的に設定するステップ
    (b)前記ステップ(a)で前記処理権限を一括して設定したあと次の処理を行う前に、前記学習者用端末の現時点での作業内容を前記記憶部に記憶させるステップと、
    を含む情報処理方法。
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