JP6575423B2 - 鋳型、貴金属インゴットの鋳造方法、および鋳型の製造方法 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の実施形態に係る鋳型を示す斜視図である。本実施形態に係る鋳型1は、図1に示すように、略水平に貴金属インゴットを支える床部10と、床部の表面に描いた閉曲線から上へ突き出すように設けられる外枠部20とを含む。さらに、床部10の表面上には、離型薄膜(不図示)が形成されている。
本実施形態に係る貴金属インゴットの鋳造方法は、図2に示すように、鋳型の床部の表面を凹凸状に形成する工程(以下、「研削工程S1」という。)と、凹凸状の表面を有する床部の表面上に、離型薄膜を形成する工程(以下、「成膜工程S2」という。)と、床部の表面に、各金属を構成する溶湯を注いだ後、各金属を鋳造してインゴットを得る工程(以下、「鋳造工程S3」という。)とを備える。
研削工程S1は、略水平に貴金属インゴットを支える床部と床部の表面に描いた閉曲線から上へ突き出すように設けられる外枠部と含む鋳型に、アルミナ系研磨剤で研削することにより床部の表面を凹凸状に形成する工程である。
成膜工程S2は、床部の凹凸状の表面上に、炭素系離型剤またはシリコン系離型剤を塗布することにより炭素系離型薄膜またはシリコン系離型薄膜を形成する工程である。
鋳造工程S3は、離型薄膜上に、金、銀、白金族元素からなる群から選択される、いずれかの金属を構成する溶湯を注いだ後、金属を鋳造して貴金属インゴットを得る工程である。
本実施の一形態に係る鋳型の製造方法は、鋳型の床部を研削することにより凹凸状の表面を形成する工程と、床部の凹凸状の表面上に、離型薄膜を形成する工程とを備える。なお、本実施形態に係る鋳型の製造方法では、上述した貴金属インゴットの鋳造方法における研削工程S1および成膜工程S2の構成については同様であることから、説明の便宜上、同様な構成についてはその説明を割愛する。
サンプル1では、熱容量が0.48J・mol-1・K-1の耐熱鋳鋼材料を滑らかな枡形に鋳造し、その厚みが15mmとなるように、耐熱鋳鋼材料の全面をアルミナ系研磨剤で研磨することで鋳型を得た。アルミナ系研磨剤は、目開き1.0mmと目開き3.3mmのふるいで選別することにより得られた、粒径が1.0mm〜3.3mmのアルミナ粒子を用いた。アルミナ系研磨剤を用いて削り取った鋳型に備わる床部の表面粗さRmaxは、1.0〜2.0mmの範囲に収まった。
サンプル2では、熱容量が0.51J・mol-1・K-1の耐熱鋳鉄材料を滑らかな枡形に鋳造し、その厚みが20mmとなるように、耐熱鋳鉄材料の全面をアルミナ系研磨剤で研磨することで鋳型を得た。アルミナ系研磨剤は、中位径が2.8mmのアルミナ粒子を用いた。アルミナ系研磨剤を用いて削り取った鋳型に備わる床部の表面粗さRmaxは、2.0mmであった。
サンプル3では、熱容量が0.50J・mol-1・K-1の耐熱鋳鉄材料を滑らかな枡形に鋳造し、その厚みが13mmとなるように、耐熱鋳鉄材料の全面をアルミナ系研磨剤で研磨することで鋳型を得た。アルミナ系研磨剤は、中位径が1.0mmのアルミナ粒子を用いた。アルミナ系研磨剤を用いて削り取った鋳型に備わる床部の表面粗さRmaxは、1.2mmであった。
サンプル4では、熱容量が0.48J・mol-1・K-1の耐熱鋳鋼材料を滑らかな枡形に鋳造し、その厚みが15mmとなるように、耐熱鋳鋼材料の全面をアルミナ系研磨剤で研磨することで鋳型を得た。アルミナ系研磨剤は、目開き0.8mmと目開き1.0mmのふるいで選別することにより得られた、粒径が0.8mm〜1.0mmのアルミナ粒子を用いた。アルミナ系研磨剤を用いて削り取った鋳型に備わる床部の表面粗さRmaxは、0.8〜1.0mmの範囲に収まった。
サンプル5では、熱容量が0.51J・mol-1・K-1の耐熱鋳鉄材料を滑らかな枡形に鋳造し、その厚みが20mmとなるように、耐熱鋳鉄材料の全面をアルミナ系研磨剤で研磨することで鋳型を得た。アルミナ系研磨剤は、中位径が0.8mmのアルミナ粒子を用いた。アルミナ系研磨剤を用いて削り取った鋳型に備わる床部の表面粗さRmaxは、0.9mmであった。
サンプル6では、熱容量が0.50J・mol-1・K-1の耐熱鋳鉄材料を滑らかな枡形に鋳造し、その厚みが18mmとなるように、耐熱鋳鉄材料の全面を鉄系研磨剤で研磨することで鋳型を得た。鉄系研磨剤は、中位径が4.0mmの鉄粒子を用いた。鉄系研磨剤を用いて削り取った鋳型に備わる床部の表面粗さRmaxは、3.0mmであった。
実施例1では、成膜工程S2において、サンプル1に示した鋳型に備わる床部の表面上に、炭素系離型剤を塗布して、成膜した。次に、鋳造工程S3では、鋳型を予熱した後に、湿式精製法で得た銀を1100℃〜1150℃で溶解して注ぐことによって、銀のインゴットを製造した。実施例1では、成膜工程S2と鋳造工程S3との順で繰り返すことにより、質量30kgの銀のインゴットを製造した。製造開始から1か月間、銀のインゴットの製造を繰り返した結果、この銀のインゴットの規格合格率は80%以上であることを確認した。ここで、規格合格率とは、合格品と不合格品の個数の和に対する合格品の個数の割合を示す指標である。なお、合格品は、JIS H 2141およびLBMAのGood Delivery Rulesを確実に満足し、美観を呈し顧客や輸送業者が満足する品である。
実施例2では、成膜工程S2において、サンプル2に示した鋳型に備わる床部の表面上に、炭素系離型剤を塗布して、成膜した。次に、鋳造工程S3では、鋳型を予熱した後に、湿式精製法で得た銀を1100℃〜1150℃で溶解して注ぐことによって、銀のインゴットを製造した。実施例2では、成膜工程S2と鋳造工程S3との順で繰り返し行うことにより、質量30kgの銀のインゴットを製造した。製造開始から1か月間、銀のインゴットの製造を繰り返した結果、この銀のインゴットの規格合格率は80%以上であることを確認した。なお、炭素系離型薄膜の厚みを測定したところ、1.5mmであった。
実施例3では、成膜工程S2において、サンプル3に示した鋳型に備わる床部の表面上に、炭素系離型剤を塗布して、成膜した。次に、鋳造工程S3では、鋳型を予熱した後に、湿式精製法で得た銀を1100℃〜1150℃で溶解して注ぐことによって、銀のインゴットを製造した。実施例3では、成膜工程S2と鋳造工程S3との順で繰り返し行うことにより、質量30kgの銀のインゴットを製造した。製造開始から1か月間、銀のインゴットの製造を繰り返した結果、この銀のインゴットの規格合格率は80%以上であることを確認した。
実施例4では、成膜工程S2において、サンプル1に示した鋳型に備わる床部の表面上に、シリコン系離型剤を塗布して、成膜した。次に、鋳造工程S3では、鋳型を予熱した後に、湿式精製法で得た銀を1100℃〜1150℃で溶解して注ぐことによって、銀のインゴットを製造した。実施例4では、成膜工程S2と鋳造工程S3との順で繰り返し行うことにより、質量30kgの銀のインゴットを製造した。製造開始から1か月間、銀のインゴットの製造を繰り返した結果、この銀のインゴットの規格合格率は80%以上であることを確認した。
実施例5では、成膜工程S2において、サンプル2に示した鋳型に備わる床部の表面上に、シリコン系離型剤を塗布して、成膜した。次に、鋳造工程S3では、鋳型を予熱した後に、湿式精製法で得た銀を1100℃〜1150℃で溶解して注ぐことによって、銀のインゴットを製造した。実施例5では、成膜工程S2と鋳造工程S3との順で繰り返し行うことにより、質量30kgの銀のインゴットを製造した。製造開始から1か月間、銀のインゴットの製造を繰り返した結果、この銀のインゴットの規格合格率は80%以上であることを確認した。
実施例6では、成膜工程S2において、サンプル3に示した鋳型に備わる床部の表面上に、シリコン系離型剤を塗布して、成膜した。次に、鋳造工程S3では、鋳型を予熱した後に、湿式精製法で得た銀を1100℃〜1150℃で溶解して注ぐことによって、質量30kgの銀のインゴットを繰り返し製造した。製造開始から1か月間、銀のインゴットの製造を繰り返した結果、この銀のインゴットの規格合格率は80%以上であることを確認した。なお、シリコン系離型薄膜の厚みを測定したところ、0.6mmであった。
実施例7では、実施例1で示した成膜工程S2および鋳造工程S3を繰り返し行うことにより、製造開始から5か月間、銀のインゴットの製造を繰り返した。その結果、銀のインゴットの規格合格率は徐々に低下し、5か月目には60%以下となったことを確認した。
実施例8では、実施例5で示した成膜工程S2および鋳造工程S3を繰り返し行うことにより、製造開始から5か月間、銀のインゴットの製造を繰り返した。その結果、銀のインゴットの規格合格率は徐々に低下し、5か月目には60%以下となったことを確認した。
実施例9では、成膜工程S2において、サンプル1に示した鋳型を6個用意し、それぞれに備わる床部の表面上に、炭素系離型剤を塗布して、成膜した。ここで、離型剤の塗布量は、レーザー距離計を用いて調節し、離型薄膜の膜厚(mm)が床部の表面粗さRmax(mm)の0.8倍〜1.2倍となるようにした。鋳型3個に成膜した離型薄膜の表面粗さRmaxを測定したところ、いずれも、0.1mm〜0.8mmの範囲に収まった。次に、鋳造工程S3では、残りの鋳型3個を予熱した後に、それぞれに湿式精製法で得た銀を1100℃〜1150℃で溶解して注ぐことによって、銀のインゴットを製造した。得られたインゴットはいずれも、合格品であり、表面粗さRmaxは0.5mm以下であった。
実施例10では、成膜工程S2において、サンプル1に示した鋳型を6個用意し、それぞれに備わる床部の表面上に、シリコン系離型剤を塗布して、成膜した。ここで、離型剤の塗布量は、レーザー距離計を用いて調節し、離型薄膜の膜厚(mm)が床部の表面粗さRmax(mm)の0.8倍〜1.2倍となるようにした。鋳型3個に成膜した離型薄膜の表面粗さRmaxを測定したところ、いずれも、0.1mm〜0.8mmの範囲に収まった。次に、鋳造工程S3では、残りの鋳型3個を予熱した後に、それぞれに湿式精製法で得た銀を1100℃〜1150℃で溶解して注ぐことによって、銀のインゴットを製造した。得られたインゴットはいずれも、合格品であり、表面粗さRmaxは0.5mm以下であった。
比較例1では、成膜工程S2において、サンプル4に示した鋳型に備わる床部の表面上に、炭素系離型剤を塗布して、成膜した。次に、鋳造工程S3では、鋳型を予熱した後に、湿式精製法で得た銀を1100℃〜1150℃で溶解して注ぐことによって、質量30kgの銀のインゴットを繰り返し製造した。製造開始から1か月間、銀のインゴットの製造を繰り返した結果、この銀のインゴットの規格合格率は60%未満であることを確認した。
比較例2では、成膜工程S2において、サンプル5に示した鋳型に備わる床部の表面上に、シリコン系離型剤を塗布して、成膜した。次に、鋳造工程S3では、鋳型を予熱した後に、湿式精製法で得た銀を1100℃〜1150℃で溶解して注ぐことによって、質量30kgの銀のインゴットを繰り返し製造した。製造開始から1か月間、銀のインゴットの製造を繰り返した結果、この銀のインゴットの規格合格率は60%未満であることを確認した。
比較例3では、成膜工程S2において、サンプル6に示した鋳型に備わる床部の表面上に、炭素系離型剤を塗布して、成膜した。次に、鋳造工程S3では、鋳型を予熱した後に、湿式精製法で得た銀を1100℃〜1150℃で溶解して注ぐことによって、質量30kgの銀のインゴットを製造した。得られたインゴットは、不合格品であった。離型剤を取り除き、離型剤の塗布量をさまざまに変えて成膜工程S2を行ったが、銀のインゴットの規格合格率が50%を超える条件は見出せなかった。
比較例4では、成膜工程S2において、サンプル6に示した鋳型に備わる床部の表面上に、シリコン系離型剤を塗布して、成膜した。次に、鋳造工程S3では、鋳型を予熱した後に、湿式精製法で得た銀を1100℃〜1150℃で溶解して注ぐことによって、質量30kgの銀のインゴットを製造した。得られたインゴットは、不合格品であった。離型剤を取り除き、離型剤の塗布量をさまざまに変えて成膜工程S2を行ったが、銀のインゴットの規格合格率が50%を超える条件は見出せなかった。
実施例1乃至実施例10では、床部の表面において、表面粗さRmaxが1.0mm〜2.0mmであり、炭素系離型薄膜またはシリコン系離型薄膜が形成されていることにより、銀のインゴットの規格合格率が80%以上であった。
Claims (5)
- 金、銀、白金族元素からなる群から選択される、いずれかの金属を構成する貴金属インゴットの鋳造に用いる鋳型であって、
水平に前記貴金属インゴットを支える床部と、
前記床部の表面に描いた閉曲線から上へ突き出すように設けられる外枠部とを含み、
前記床部の表面粗さRmaxが1.2mm〜1.6mmであり、
前記床部の表面上に、炭素系離型薄膜またはシリコン系離型薄膜が形成されていることを特徴とする鋳型。 - 当該鋳型が、耐熱鋳鋼であり、
前記床部の厚さが、13mm〜20mmであり、
前記耐熱鋳鋼の熱容量が、0.48〜0.51J・mol−1・K−1であることを特徴とする請求項1記載の鋳型。 - 金、銀、白金族元素からなる群から選択される、いずれかの金属を構成する貴金属インゴットの製造方法であって、
水平に前記貴金属インゴットを支える床部と該床部の表面に描いた閉曲線から上へ突き出すように設けられる外枠部とを含む鋳型に、該床部を研削することにより凹凸状の表面を形成する工程と、
前記凹凸状の表面上に、炭素系離型剤またはシリコン系離型剤を塗布することにより炭素系離型薄膜またはシリコン系離型薄膜を形成する工程と、
前記炭素系離型薄膜または前記シリコン系離型薄膜上に、金、銀、白金族元素からなる群から選択される、いずれかの金属を構成する溶湯を注いだ後、該金属を鋳造して前記貴金属インゴットを得る工程とを備え、
前記凹凸状の表面の表面粗さRmaxが1.2mm〜1.6mmであることを特徴とする貴金属インゴットの鋳造方法。 - 前記貴金属インゴットを得る工程後に、前記床部を改削することにより凹凸状の表面を形成する工程をさらに備えることを特徴する請求項3記載の貴金属インゴットの鋳造方法。
- 金、銀、白金族元素からなる群から選択される、いずれかの金属を構成する貴金属インゴットの鋳造に用いる鋳型の製造方法であって、
水平に前記貴金属インゴットを支える床部と該床部の表面に描いた閉曲線から上へ突き出すように設けられる外枠部とを含む鋳型に、該床部を研削することにより凹凸状の表面を形成する工程と、
前記凹凸状の表面上に、炭素系離型剤またはシリコン系離型剤を塗布することにより炭素系離型薄膜またはシリコン系離型薄膜を形成する工程とを備え、
前記凹凸状の表面の表面粗さRmaxが1.2mm〜1.6mmであることを特徴とする鋳型の製造方法。
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JP2016079365A JP6575423B2 (ja) | 2016-04-12 | 2016-04-12 | 鋳型、貴金属インゴットの鋳造方法、および鋳型の製造方法 |
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JP2017189787A JP2017189787A (ja) | 2017-10-19 |
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