JP6574229B2 - ワイヤレス電気通信 - Google Patents
ワイヤレス電気通信 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6574229B2 JP6574229B2 JP2017204877A JP2017204877A JP6574229B2 JP 6574229 B2 JP6574229 B2 JP 6574229B2 JP 2017204877 A JP2017204877 A JP 2017204877A JP 2017204877 A JP2017204877 A JP 2017204877A JP 6574229 B2 JP6574229 B2 JP 6574229B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resource blocks
- rach preamble
- preamble signature
- rach
- defined set
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 69
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 54
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 34
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 4
- 230000011664 signaling Effects 0.000 claims description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 6
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000977 initiatory effect Effects 0.000 description 4
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 3
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 2
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 2
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 2
- 230000003252 repetitive effect Effects 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000001413 cellular effect Effects 0.000 description 1
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 238000004146 energy storage Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W74/00—Wireless channel access
- H04W74/08—Non-scheduled access, e.g. ALOHA
- H04W74/0833—Random access procedures, e.g. with 4-step access
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W76/00—Connection management
- H04W76/10—Connection setup
- H04W76/18—Management of setup rejection or failure
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W74/00—Wireless channel access
- H04W74/002—Transmission of channel access control information
- H04W74/006—Transmission of channel access control information in the downlink, i.e. towards the terminal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
より詳細に実施形態を考察する前に、最初に概説が提供される。マシン型通信(MTC:Machine Type Communication)デバイスは、特定のアプリケーションのためにマシンによって使用されるユーザ機器(UE:user equipment)である。そのようなMTCデバイスの一例が、スマート・ユーティリティ・メーターである。上記で述べられるように、これらのスマート・メーターのうちのいくつかは、地階に位置している可能性があり、これらは、高い侵入損失を受け、またそれゆえに、MTCデバイスが、ネットワークと通信することは、難しい。それゆえに、これらのMTCデバイスのカバレッジを20dBだけ拡張することが望ましい。
ランダム・アクセスにおいては、ネットワークにアクセスしたいと望むMTC(またはUE)は、ランダムに選択されたRACHプリアンブル・シグネチャを送信する。基地局(eNB)が、RACH送信を検出することに失敗する場合、UEは、別のランダムに選択されたRACHプリアンブル・シグネチャを用いて、より高い電力で再試行するであろう。MTCが、カバレッジの外にある場合、最大電力で送信されるRACHプリアンブル・シグネチャは、eNBが、失敗したRACH送信について知らないので、eNBによって検出されないであろう。異なるフォーマットのRACHシグネチャも、可能である。とりわけ、RACHフォーマット2および3は、中間のセルと大きなセルとをサポートするために指定される。これらのRACHフォーマットは、通常の使用の場合のこれらのRACHフォーマット(すなわち、RACHフォーマット0)の2倍の長さのプリアンブル・シグネチャを有する。1つのそのようなフォーマットだけが、それがセル・サイズのために設計されるので、構成される可能性がある。MTCのためにこのRACHフォーマットを使用することは、たとえそれが必要とされないとしても、レガシー・ユーザが、長いプリアンブル・シグネチャを採用するように強制するであろう。それに応じて、実施形態は、RACHカバレッジを増大させるための技法を提供しようとする。
実施形態は、RACH信号方式のためのリソースの2つのタイプのセット(すなわち、リソース・ブロック(RB:resource block)およびサブフレーム)を、すなわち、リソースの組み合わせセットと、リソースの非組み合わせセット(non−combining set)とを定義する技法を提供する。
図1は、組み合わせセットについてのリソース・ブロックの例示の構成を示すものである。組み合わせセット10を形成するリソース・ブロックは、サブフレームの内部の使用可能なリソース・ブロックから割り付けられる。この例においては、リソース・ブロック20−1から20−4の4つのグループが、組み合わせセットに割り付けられる。各グループ20−1から20−4は、サブフレームの内部で割り付けられる6つのリソース・ブロック30から形成される。組み合わせセットのために定義されるリソース・ブロックは、一般的に、図1に示されるように、定期的に割り付けられ、または繰り返され、ここでは、組み合わせセット10は、5つのサブフレームに及ぶように定義され、また各々の次の5つのサブフレームの中で定期的に繰り返される。
一実施形態においては、RACH繰り返し(すなわち、送信されるべきRACHプリアンブル・シグネチャの量)は、組み合わせセットのサイズとは独立している。例えば、図1において、RACHプリアンブル・シグネチャが、1つのサブフレームの割り付けられたリソース・ブロックを占有し、またその繰り返しが、10である場合、そのときには、RACHプリアンブル・シグネチャは、2つの組み合わせセットの上で繰り返される。
図2は、2つの組み合わせセット、または蓄積的なセット、すなわち、組み合わせセット1および組み合わせセット2と、1つの非組み合わせセットについてのリソース・ブロックを割り付ける例示の実施形態を示すものである。組み合わせセット1は、5つのサブフレームの周期性を有するが、組み合わせセット2は、10個のサブフレームの周期性を有している。組み合わせセット1および2は、第3のサブフレームの中にオーバーラップしたリソースを有する。組み合わせセット1の中のリソースはまた、第6のサブフレームの中の非組み合わせセットの中のリソースとオーバーラップする。この例においては、組み合わせセット2の第1のサブフレームのために定義されたリソースは、6つのリソース・ブロックを占有していないが、2つのリソース・ブロックを占有するだけである。これは、以上の節において説明される実施形態のうちの1つを例証するものである。
1) MTC1は、RACH送信のための組み合わせセット1を選択するが、MTC2は、RACH送信のための組み合わせセット2をランダムに選択する。
2) MTC1は、RACHプリアンブル・シグネチャ5をランダムに選択するが、MTC2は、RACHプリアンブル・シグネチャ19をランダムに選択する。
3) サブフレーム1において、すなわち、
a. MTC1は、RACHプリアンブル・シグネチャ5を送信し、
b. MTC2は、プリアンブル・シグネチャ19の2分の1を送信する(リソースの2分の1だけが、使用可能であるので)。ここで、RACHプリアンブルの2分の1は、それが、全部で6つのリソース・ブロックを使用して送信される場合に、そうなるであろうものよりも高い電力スペクトル密度(PSD)で送信され、
c. MTC1からのRACH送信は、検出されない。MTC2からのRACH送信は、完了しておらず、またそれゆえに、何も検出されない。
4) サブフレーム2においては、すなわち、
a. MTC1は、RACHプリアンブル・シグネチャ5の繰り返しを実行し、
b. MTC2は、プリアンブル・シグネチャ19の第1の送信の残りの2分の1を送信し、
c. eNBは、組み合わせセット1のサブフレーム1と、サブフレーム2とからの信号エネルギーを結合し、
d. eNBは、組み合わせセット2のサブフレーム1と、サブフレーム2とからの信号を縦続接続し(各サブフレームが、プリアンブル・シグネチャの2分の1だけを含むことを知っている)、
e. eNBは、どのようなRACH送信を検出することに失敗する。
5) サブフレーム3において、すなわち、
a. MTC1は、プリアンブル・シグネチャ5の第3の繰り返しを実行し、
b. MTC2は、プリアンブル・シグネチャ19(完全なプリアンブル・シグネチャ)の第2の繰り返しを実行し、
c. eNBは、組み合わせセットの中の以前のサブフレームからの信号エネルギーを結合するが、どのようなRACH送信を検出することにも失敗する。
6) リソースは、いずれの組み合わせセットについても定義されないので、何もサブフレーム4の中では送信されない。
7) サブフレーム5において、すなわち、
a. MTC1は、プリアンブル・シグネチャ5のその第4の繰り返しを送信し、
b. MTC2は、プリアンブル・シグネチャ19のその第3の繰り返しを送信し、
c. eNBは、信号エネルギーを結合するが、どのようなRACH送信を検出することにも失敗する。
8) サブフレーム6において、すなわち、
a. MTC1は、プリアンブル・シグネチャ5のその第5の繰り返しを送信し、
b. MTC2は、リソースが、組み合わせセット2についてこのサブフレームにおいては構成されていないので、どのようなプリアンブル・シグネチャを送信することもなく、
c. eNBは、組み合わせセット1についての信号エネルギーを結合するが、どのようなRACH送信を検出することにも失敗する。
9) サブフレーム7において、すなわち、
a. MTC1は、プリアンブル・シグネチャ5のその第6の繰り返しを送信し、
b. MTC2は、プリアンブル・シグネチャ19のその第4の繰り返しを送信し、
c. eNBは、信号エネルギーを結合するが、どのようなRACH送信を検出することにも失敗する。
10) サブフレーム8において、すなわち、
a. MTC1は、プリアンブル・シグネチャ5のその第7の繰り返しを送信し、
b. MTC2は、リソースが、組み合わせセット2についてこのサブフレームにおいては構成されていないので、どのようなRACHを送信することもなく、
c. eNBは、組み合わせセット1についての信号エネルギーを結合し、またプリアンブル・シグネチャ5を成功裏に検出する。eNBは、ランダム・アクセス応答をMTC1に対して送信する。
11) サブフレーム9および10においては、プリアンブル・シグネチャは、MTC1またはMTC2によって送信されない。MTC1は、そのランダム・アクセス応答を受信しており、またそれゆえに、そのRACHプリアンブル・シグネチャの繰り返しを停止させる。MTC2は、RACHプリアンブル・シグネチャの送信のためにどのようなリソースも構成されてはいない。
12) サブフレーム11において、組み合わせセット2の周期的サイクルが、再開され、またMTC2は、そのRACH送信を用いて継続し、またプリアンブル・シグネチャ19の第1の2分の1のその第5の繰り返しを送信する。サブフレーム1におけるように、MTC2は、プリアンブル・シグネチャの2分の1だけを送信する。
13) サブフレーム12において、MTC2は、プリアンブル・シグネチャ19のその第5の繰り返しの残りの2分の1を送信する。eNBは、依然として、以前の組み合わせセットのリソースからの信号エネルギーを結合した後に、どのようなRACH送信を検出することにも失敗する。
14) サブフレーム13において、MTC2は、プリアンブル・シグネチャ19のその第6の繰り返しを送信する。このときに、eNBは、プリアンブル・シグネチャ19を成功裏に検出し、またランダム・アクセス応答を送信するように進む。MTC2についてのRACHの繰り返しは、それゆえに終了する。
Claims (21)
- ワイヤレス電気通信ネットワークの方法において、
− 基地局が、アップリンク・チャネルのリソースを異なるセットに割り当てるステップであって、各々の定義されたセットが前記アップリンク・チャネルの複数の連続したサブフレームの各々の中にいくつかのリソース・ブロックを含み、定義されたセット内のリソース・ブロックがユーザ機器(UE)から前記ネットワークへのRACHプリアンブル・シグネチャの繰り返し送信に割り当てられ、リソース・ブロックのグループの異なる定義されたセットが異なる条件に対して最適化される、ステップと、
− 前記基地局が、前記異なる定義されたセットを含み前記割り当てられたリソースを前記UEへ指し示すステップと、
− 前記UEが、前記UEが経験している状態に基づいて受信された前記定義されたセットのうちの1つを選択するステップと、
− 前記UEが、前記選択された定義されたセット内のリソース・ブロックを使用して前記基地局へRACHプリアンブル・シグネチャの繰り返しを送信するステップと
を備える方法。 - 前記UEが所定の数の試みの後に前記ネットワークにアクセスすることに失敗する場合、前記UEが、他のセットを選択し、前記選択された他のセット内のリソース・ブロックを使用して前記基地局へRACHプリアンブル・シグネチャの繰り返しを送信するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
- 前記選択するステップが、最強の受信されたパイロットに基づいている、請求項1に記載の方法。
- 前記UEがマシン型通信(MTC)デバイスであり、送信されるべきRACHプリアンブル・シグネチャの繰り返しの量がMTCデバイス特有である、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の方法。
- 前記割り当てがRACH信号方式のためのリソースの2つのタイプのセット、すなわち、リソースの組み合わせセットとリソースの非組み合わせセットを含み、前記非組み合わせセットの中の前記リソースが前記組み合わせセットの中の前記リソースとオーバーラップする可能性がある、請求項1に記載の方法。
- ワイヤレス電気通信ネットワークのための基地局であって、
前記基地局が、
− 割り当てられたリソースであって、前記割り当てられたリソースが異なるセットに割り当てられたアップリンク・チャネルのリソースであり、各々の定義されたセットが前記アップリンク・チャネルの複数の連続したサブフレームの各々の中にいくつかのリソース・ブロックを含み、定義されたセットの中のリソース・ブロックがユーザ機器(UE)から前記ネットワークへのRACHプリアンブル・シグネチャの繰り返し送信に割り当てられ、リソース・ブロックのグループの異なる定義されたセットが異なる条件に対して最適化される、割り当てられたリソースを前記UEへ指し示し、
− 前記UEによって選択された定義されたセットの中のリソース・ブロックを使用して前記UEから受信されたRACHプリアンブル・シグネチャの繰り返しを検出するように試み、
− RACHプリアンブル・シグネチャの検出のすぐ後に、ランダム・アクセス応答メッセージを前記UEへ向けて送信する
ように構成されたプロセッサを備える、基地局。 - ワイヤレス電気通信ネットワークのためのユーザ機器(UE)であって、
前記UEが、
− 割り当てられたリソースであって、前記割り当てられたリソースが異なるセットに割り当てられたアップリンク・チャネルのリソースであり、各々の定義されたセットが前記アップリンク・チャネルの複数の連続したサブフレームの各々の中にいくつかのリソース・ブロックを含み、定義されたセットの中のリソース・ブロックが前記UEから前記ネットワークへのRACHプリアンブル・シグネチャの繰り返し送信に割り当てられ、リソース・ブロックのグループの異なる定義されたセットが異なる条件に対して最適化される、割り当てられたリソースについての表示を受信し、
− 前記UEが経験している状態に基づいて前記受信された定義されたセットのうちの1つを選択し、
− 前記選択された定義されたセットの中のリソース・ブロックを使用して前記UEから基地局へ向けてRACHプリアンブル・シグネチャの繰り返しを送信する
ように構成されたプロセッサを備える、UE。 - 前記送信するステップが、前記UEが、前記アップリンク・チャネルのリソース・ブロックの定期的に繰り返す定義されたセットを使用して、同一のRACHプリアンブル・シグネチャを繰り返し送信するステップを含む、請求項1に記載の方法。
- リソース・ブロックの前記定期的に繰り返す定義されたセットが、前記アップリンク・チャネルのサブフレームの定期的に繰り返す選択内のリソース・ブロックの定期的に繰り返すグループを含む、請求項8に記載の方法。
- 前記繰り返し送信するステップが、前記UEが、サブフレームの前記定期的に繰り返す選択内のリソース・ブロックの各々の定期的に繰り返すグループの中で、前記同一のRACHプリアンブル・シグネチャを繰り返して送信するステップを含む、請求項9に記載の方法。
- 前記同一のRACHプリアンブル・シグネチャがRACHプリアンブル・シグネチャのシーケンスを含み、前記繰り返し送信するステップが、前記UEが、サブフレームの前記定期的に繰り返す選択内で、リソース・ブロックの前記定期的に繰り返すグループを使用して、RACHプリアンブル・シグネチャの前記シーケンスを繰り返し送信するステップを含む、請求項8乃至10のいずれか1項に記載の方法。
- 前記UEが、複数の前記定期的に繰り返す定義されたセットについての表示を受信するステップをさらに含む、請求項8乃至10のいずれか1項に記載の方法。
- 各々の定義されたセットが、選択されたサブフレームから選択されたサブバンドからのリソース・ブロックの選択されたグループを含む、請求項1に記載の方法。
- 前記少なくとも1つの定義されたセットが、選択されたサブフレームからのサブバンドのエッジにおける選択されたリソース・ブロックの少なくとも1つの不連続のグループを含む、請求項1に記載の方法。
- 前記UEが、前記定義されたセットとして、各々の前記サブバンドの内部にリソース・ブロックを有する複数の前記定義されたセットのうちの1つを選択するステップをさらに含む、請求項13または14に記載の方法。
- 前記UEが、最強の受信されたパイロットのサブバンドを決定し、前記定義されたセットとして、主として前記サブバンドの内部にリソース・ブロックを有する複数の前記定義されたセットのうちの1つを選択するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
- ランダム・アクセス応答メッセージが受信されるときに、前記UEが、前記RACHプリアンブル・シグネチャを送信することを停止するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
- RACHプロシージャを開始した後に、接続を確立することに失敗すると、アップリンク・チャネルのリソース・ブロックの定義されたセットを使用して、RACHプリアンブル・シグネチャを繰り返し送信するように動作可能な送信ロジック
をさらに備える、請求項7に記載のUE。 - 前記プロセッサが、RACHプリアンブル・シグネチャを検出するために、アップリンク・チャネルのリソース・ブロックの定義されたセットを使用して受信される信号を繰り返し結合するようにさらに動作可能である、請求項6に記載の基地局。
- 前記プロセッサが、最強の受信されたパイロットに基づいて、受信された前記定義されたセットのうちの1つを選択するようにさらに構成された、請求項7に記載のUE。
- 前記UEがマシン型通信(MTC)デバイスであり、送信されるべきRACHプリアンブル・シグネチャの繰り返しの量がMTCデバイス特有であり、前記MTCデバイスは、RACHカバレッジの拡張を必要とするMTCデバイスである、請求項7に記載のUE。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP13305094.8 | 2013-01-28 | ||
EP13305094.8A EP2760248B1 (en) | 2013-01-28 | 2013-01-28 | Wireless telecommunications |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015554058A Division JP2016511960A (ja) | 2013-01-28 | 2013-12-19 | ワイヤレス電気通信 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018056997A JP2018056997A (ja) | 2018-04-05 |
JP6574229B2 true JP6574229B2 (ja) | 2019-09-11 |
Family
ID=47715948
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015554058A Pending JP2016511960A (ja) | 2013-01-28 | 2013-12-19 | ワイヤレス電気通信 |
JP2017204877A Active JP6574229B2 (ja) | 2013-01-28 | 2017-10-24 | ワイヤレス電気通信 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015554058A Pending JP2016511960A (ja) | 2013-01-28 | 2013-12-19 | ワイヤレス電気通信 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10070463B2 (ja) |
EP (1) | EP2760248B1 (ja) |
JP (2) | JP2016511960A (ja) |
CN (1) | CN104956760B (ja) |
ES (1) | ES2869192T3 (ja) |
PL (1) | PL2760248T3 (ja) |
TW (1) | TWI562667B (ja) |
WO (1) | WO2014114318A1 (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3170276B1 (en) * | 2014-07-18 | 2019-03-13 | LG Electronics Inc. | Uplink data transmission method in wireless communication system and apparatus for the same |
US20180109285A1 (en) * | 2015-04-09 | 2018-04-19 | Ntt Docomo, Inc. | User terminal, radio base station and radio communication method |
US10660133B2 (en) | 2015-12-03 | 2020-05-19 | Seoul National University R&Db Foundation | Method and system for random access and uplink data transmission for low latency communication |
KR101790232B1 (ko) | 2016-01-29 | 2017-10-26 | 서울대학교 산학협력단 | 저지연 통신을 위한 상향 링크 데이터 전송 방법 및 시스템 |
CN106961709B (zh) * | 2016-01-11 | 2021-08-03 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种接入信号的生成方法及装置 |
US10582538B2 (en) * | 2016-05-31 | 2020-03-03 | Qualcomm Incorporated | RACH combining across multiple attempts |
US9913295B2 (en) * | 2016-06-24 | 2018-03-06 | Alcatel-Lucent Usa Inc. | System and method of controlling network traffic using preamble detection and automated optimization of random access channel parameters |
CN107734690B (zh) | 2016-08-12 | 2023-05-12 | 华为技术有限公司 | 随机接入方法、装置、系统、终端和基站 |
WO2018028701A1 (zh) * | 2016-08-12 | 2018-02-15 | 华为技术有限公司 | 随机接入方法、装置、系统、终端和基站 |
US10849011B2 (en) * | 2016-10-14 | 2020-11-24 | Qualcomm Incorporated | Rach procedures using multiple PRACH transmissions |
CN108401265B (zh) * | 2017-02-08 | 2021-08-17 | 知鑫知识产权服务(上海)有限公司 | 一种用于机器对机器通信的随机接入控制方法 |
CN108633050B (zh) * | 2017-03-24 | 2020-02-07 | 电信科学技术研究院 | 一种随机接入方法、终端及基站 |
CN116437465A (zh) * | 2017-03-24 | 2023-07-14 | 北京三星通信技术研究有限公司 | 窄带物联网系统中调度请求上报的方法和装置 |
CN109845168B (zh) * | 2017-06-15 | 2021-06-22 | 华为技术有限公司 | 随机接入方法及相关装置 |
WO2019024130A1 (en) * | 2017-08-02 | 2019-02-07 | Qualcomm Incorporated | CONFIGURATIONS FOR TRANSMITTING RANDOM ACCESS PREAMBLE MESSAGES |
JP7413398B2 (ja) * | 2019-03-27 | 2024-01-15 | テレフオンアクチーボラゲット エルエム エリクソン(パブル) | ランダムアクセスプロシージャのための方法、端末デバイスおよび基地局 |
US11956835B2 (en) * | 2021-10-05 | 2024-04-09 | Qualcomm Incorporated | Beamforming configurations for random access channel configuration |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20050286547A1 (en) * | 2004-06-24 | 2005-12-29 | Baum Kevin L | Method and apparatus for accessing a wireless multi-carrier communication system |
JP4762619B2 (ja) * | 2004-07-14 | 2011-08-31 | パナソニック株式会社 | 通信端末装置及び無線通信方法 |
EP1814345A1 (en) * | 2006-01-26 | 2007-08-01 | Mitsubishi Electric Information Technology Centre Europe B.V. | Method for transferring signals in sectors by a base station of a wireless telecommunication network |
US8867453B2 (en) * | 2006-04-24 | 2014-10-21 | Samsung Electronics Co., Ltd. | System and method for subcarrier allocation signaling in a multicarrier wireless network |
EP2101509A4 (en) * | 2006-12-28 | 2012-08-29 | Fujitsu Ltd | WIRELESS COMMUNICATION SYSTEM, BASE STATION AND DIRECT ACCESS CHANNEL TRANSMISSION METHOD |
US8693412B2 (en) | 2007-03-20 | 2014-04-08 | Alcatel Lucent | Configurable random access channel structure for range extension in a wireless communication system |
EP2145493B1 (en) * | 2007-06-19 | 2015-08-12 | LG Electronics Inc. | Enhancement of lte random access procedure |
WO2009093861A1 (en) * | 2008-01-24 | 2009-07-30 | Lg Electronics Inc. | Random access channel preamble detection |
TWI508602B (zh) * | 2009-04-23 | 2015-11-11 | Interdigital Patent Holdings | 在多載波無線通訊中隨機存取方法及裝置 |
US9345048B2 (en) * | 2011-03-30 | 2016-05-17 | Nokia Technologies Oy | Random access data channel for machine type communications |
US8606286B2 (en) * | 2012-01-16 | 2013-12-10 | Blackberry Limited | E-PDCCH design for reducing blind decoding |
-
2013
- 2013-01-28 ES ES13305094T patent/ES2869192T3/es active Active
- 2013-01-28 EP EP13305094.8A patent/EP2760248B1/en active Active
- 2013-01-28 PL PL13305094T patent/PL2760248T3/pl unknown
- 2013-12-19 CN CN201380071485.7A patent/CN104956760B/zh active Active
- 2013-12-19 JP JP2015554058A patent/JP2016511960A/ja active Pending
- 2013-12-19 WO PCT/EP2013/003849 patent/WO2014114318A1/en active Application Filing
- 2013-12-19 US US14/763,711 patent/US10070463B2/en active Active
-
2014
- 2014-01-22 TW TW103102259A patent/TWI562667B/zh active
-
2017
- 2017-10-24 JP JP2017204877A patent/JP6574229B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP2760248B1 (en) | 2021-03-10 |
JP2016511960A (ja) | 2016-04-21 |
US10070463B2 (en) | 2018-09-04 |
PL2760248T3 (pl) | 2021-07-19 |
TWI562667B (en) | 2016-12-11 |
EP2760248A1 (en) | 2014-07-30 |
CN104956760A (zh) | 2015-09-30 |
ES2869192T3 (es) | 2021-10-25 |
CN104956760B (zh) | 2019-02-19 |
JP2018056997A (ja) | 2018-04-05 |
TW201446059A (zh) | 2014-12-01 |
US20150359005A1 (en) | 2015-12-10 |
WO2014114318A1 (en) | 2014-07-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6574229B2 (ja) | ワイヤレス電気通信 | |
US11582729B2 (en) | Method for data transmission in sidelink and terminal device | |
CN113302973B (zh) | 用于无线通信的控制转发技术 | |
EP3251457B1 (en) | Reservation of unlicensed spectrum in a wireless communications network | |
CN107810616B (zh) | 发送上行链路信道的方法和nb-iot设备 | |
EP3434060B1 (en) | Autonomous wireless transmissions | |
CN113545163A (zh) | 用于两步随机接入过程的回退过程 | |
US20230232431A1 (en) | Techniques for resource selection for sidelink communication in unlicensed radio frequency spectrum band | |
CN113924816B (zh) | 用于随机接入过程的自适应重传 | |
US11825514B2 (en) | Repetitive random access transmissions | |
CN113261313A (zh) | 用于无线通信的资源预留技术 | |
CN113261356B (zh) | 无线系统中的资源分配和分段 | |
CN109906649B (zh) | 具有用于先说后听方案的协调信令的自包含通信 | |
EP3673698B1 (en) | Methods and nodes for communication on multiple channels | |
CN113767703A (zh) | 两步随机接入信道配置周期 | |
CN112352463B (en) | Random access coverage extension in wireless communications | |
WO2023283888A1 (zh) | 无线通信的方法及设备 | |
CN117044270A (zh) | 用于在无线通信系统中请求随机接入过程的覆盖增强的技术 | |
KR20210102803A (ko) | 무선 통신 시스템에서 단말간 통신을 위한 센싱 대상 자원 결정 방법 및 장치 | |
CN116998215A (zh) | 用于在无线通信系统中指示用于随机接入规程的覆盖增强的技术 | |
CN112352463A (zh) | 无线通信中的随机接入覆盖扩展 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20171024 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180807 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181010 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181220 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20190320 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190620 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190718 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190815 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6574229 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |