JP6571891B1 - アンチモン含有水処理方法及びアンチモン含有水処理装置 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、本実施形態に係るアンチモン含有水処理装置の概略図である。このアンチモン含有水処理装置1は、0価の還元鉄粉を含む吸着剤粒子が配置されており、pH1以上6以下のアンチモン含有水を通水して通水後水を得る通水部11と、通水後水にアルカリ剤を添加して沈殿物を生成させる沈殿部12と、沈殿物をろ過するろ過部13と、アルカリ剤の添加前の通水後水における、0価の還元鉄粉から溶出する鉄イオン濃度と、通水後水pHとの関係を予め求めておき、鉄イオン濃度が所定の範囲内となるように、通水後水pHを所定の範囲内に調整するに際して、通水後水pHの測定値をフィードバックして、通水部に通水する前のアンチモン含有水に添加するpH調整剤及び/又は緩衝剤の添加量を調整する、第1の制御部14と、沈殿部において、鉄イオン濃度に応じて、水酸化鉄として沈殿させるのに必要量のアルカリ剤を投入する第2の制御部15を備える。なお、図1においては、第1の制御部14及び第2の制御部15は一つの制御ユニットとして構成する例を記載しているが、この例に限定されず、第1の制御部14及び第2の制御部15はそれぞれ別の制御ユニットとして構成してもよい。
通水部11は、0価の還元鉄粉を含む吸着剤粒子が配置されており、pH1以上6以下のアンチモン含有水を通水させて通水後水を得ることができるものである。
沈殿部12は、少なくとも上述した通水部11の下流に配置され、通水後水にアルカリ剤を添加して沈殿物を生成させるものである。沈殿部12としては、各種反応装置・反応容器を用いることができる。
ろ過部13は、少なくとも上述した沈殿部12の下流側に配置され、沈殿部12にて生じた沈殿物をろ過するものである。ろ過部13としては、例えば各種ろ紙、ろ過膜等を用いることができる。
第1の制御部14は、アルカリ剤の添加前の通水後水における、0価の還元鉄粉から溶出する鉄イオン濃度と、通水後水pHとの関係を予め求めておき、鉄イオン濃度が所定の範囲内となるように、通水後水pHを所定の範囲内に調整するに際して、通水後水pHの測定値をフィードバックして、通水部に通水する前のアンチモン含有水に添加するpH調整剤及び/又は緩衝剤の添加量を調整するものである。第1の制御部14としては、例えば各種制御ユニットを用いることができる。
第2の制御部15は、沈殿部12において、鉄イオン濃度に応じて、水酸化鉄として沈殿させるのに必要量のアルカリ剤を投入するものである。第2の制御部15としては、例えば各種制御ユニットを用いることができる。
必須の態様ではないが、アンチモン含有水処理装置1は、pH調整部16を備えることができる。このpH調整部16は、通水部に通水するアンチモン含有水を所定のpH範囲に調整するための、pH調整の場である。pH調整部16は、各種反応器、容器であってよい。
必須の態様ではないが、アンチモン含有水処理装置1は、加熱部17を備えることができる。この加熱部17は、通水部に通水するアンチモン含有水を所定の温度範囲に調整するための、温度調整の場である。
本実施形態に係るアンチモン含有水処理方法は、0価の還元鉄粉を含む吸着剤粒子が配置されている通水部に、pH1以上6以下のアンチモン含有水を通水して通水後水を得る第1工程と、通水後水にアルカリ剤を添加して沈殿物を生成させ、沈殿物をろ過する第2工程と、を備え、第1工程においては、アルカリ添加工程前の通水後水における、0価の還元鉄粉から溶出する鉄イオン濃度と、通水後水pHとの関係を予め求めておき、鉄イオン濃度が所定の範囲内となるように、通水後水pHを所定の範囲内に調整するに際して、通水後水pHの測定値をフィードバックして、通水部に通水する前のアンチモン含有水に添加するpH調整剤及び/又は緩衝剤の添加量を調整する、第1の制御工程を備え、第2工程においては、鉄イオン濃度に応じて、水酸化鉄として沈殿させるのに必要量のアルカリ剤を投入する第2の制御工程を備える。
本実施形態のアンチモン含有水処理方法は、準備工程を備えるものである。この準備工程は、当該アンチモン含有水処理方法の前処理として行う工程である。具体的に、準備工程は、アルカリ添加工程前の通水後水における、0価の還元鉄粉から溶出する鉄イオン濃度と、通水後水pHとの関係を予め求める工程である。
第1工程は、0価の還元鉄粉を含む吸着剤粒子が配置されている通水部11に、pH1以上6以下のアンチモン含有水を通水して通水後水を得る工程である。そして、この第1工程においては、アルカリ添加工程前の通水後水における、0価の還元鉄粉から溶出する鉄イオン濃度と、通水後水pHとの関係を予め求めておき、鉄イオン濃度が所定の範囲内となるように、通水後水pHを所定の範囲内に調整するに際して、通水後水pHの測定値をフィードバックして、通水部11に通水する前のアンチモン含有水に添加するpH調整剤及び/又は緩衝剤の添加量を調整する、第1の制御工程を備えるものである。
Sb5+ + 2e− → Sb3+ ・・・ (1)
Fe → Fe2+ + 2e− ・・・ (2)
Fe2+ → Fe3+ + e− ・・・ (3)
Sb3+ → Sb(OH)3↓ ・・・ (4)
Fe3+ → Fe(OH)3↓ ・・・ (5)
第1の制御工程においては、通水部11に通水させるアンチモン含有水は、pH1以上6以下とするとともに、通水後水に含まれる鉄イオン濃度が所定の範囲内となるように、通水後水pHを所定の範囲内に調整する。
必須の態様ではないが、第1の制御工程の前及び/又は後に、加熱部17によりアンチモン含有水を加熱してもよい。なお、図1のアンチモン含有水処理装置を用いてアンチモン含有水処理を行う場合、第1の制御工程の後に加熱することとなるが、この態様に限定されるものではない。
以上のようにして少なくともpHを調整したアンチモン含有水を通水部11に通水して通水後水を得る。これにより、アンチモン含有水中に含まれるアンチモンを、吸着剤粒子に吸着させることができる。
第2工程は、通水後水にアルカリ剤を添加して沈殿物を生成させ、沈殿物をろ過する工程である。そして、この第2工程においては、鉄イオン濃度に応じて、水酸化鉄として沈殿させるのに必要量のアルカリ剤を投入する第2の制御工程を備える。
Fe2++2OH− → Fe(OH)2↓ ・・・ (6)
4Fe(OH)2+O2+2H2O → 4Fe(OH)3↓ ・・・ (7)
第1の制御工程によって通水後水のpHを調整することにより、それに応じて通水後水に含まれる鉄イオン濃度も制御される。この第2の制御工程においては、第1の制御工程により制御した鉄イオン濃度に応じて、水酸化鉄として沈殿させるのに必要量のアルカリ剤を投入する。
アルカリ剤の添加後、Fe(OH)3粒子をろ過する。このようにして固体状としてFe(OH)3粒子とともに処理対象であるアンチモンを回収し、放流可能な水に浄化することができる。
以下、アンチモン含有水処理方法における制御の一例について、図1を用いてより詳細に説明する。
図1に示す構成のアンチモン処理装置を構成した。アンチモン濃度1mg/Lのアンチモン含有水を、SV値を5として送水するよう設定した。また、加熱部17では加熱温度を45℃に設定した。
以上に示した準備工程の実験結果に基づきpH調整剤添加部142では、pH調整剤の添加量を、pH測定部141におけるpHの指示値が7となるようにpH調整剤添加部142によって制御し、200mg/Lの鉄が通水後水に含まれるようにした。それ以外は、準備工程と同様の条件とした。アルカリ投入部151では、1L当り(4[倍当量]×200[mg]/56[mg/mol])モル量の水酸化ナトリウムを添加した。この際の投入後の水(沈殿後水)のpH測定部122におけるpHの指示値は稼働中、ほぼ8であった。24時間アンチモン処理装置を稼動し、水酸化物生成部13の析出したFe(OH)3粒子を、ろ過部12を設置した孔径0.1μmのろ紙によってろ過し回収した。回収したFe(OH)3粒子は、水に分散し、レーザー回折式粒度分布測定装置(Bettersize Instruments Ltd.製、BT−9300ST Intelligent Laser Particle Size Analyzer)により、粒度分布を測定した。
pH測定部118におけるpHの指示値が7.0に調整した場合とpHの指示値が7.5に調整した場合それぞれで、アルカリとして水酸化ナトリウムを用いて、溶出鉄イオンに対して2当量倍、4当量倍の水酸化物イオンとなるように調整した以外、上記「Fe(OH)3粒子の粒度分析」と同様にしてアンチモン含有水処理を行った。沈殿部12で30分、60分、120分、150分撹拌後にMF膜(1.0μm)を透過させたろ過水をサンプリングし、そのろ過後水(ろ過部13の後段、ろ過に付された後の水を言う。)中の鉄濃度をJIS K 0102:2013に基づき測定した。これにより、アルカリ添加量が水酸化物生成後水中の鉄析出に与える影響を検討した。
11 通水部
12 沈殿部
121 撹拌部
122 pH測定部
13 ろ過部
14 第1の制御部
141,144 pH測定部
142 pH調整剤添加部
143 緩衝剤添加部
145 流量制御部
15 第2の制御部
16 pH調整部
17 加熱部
171 撹拌部
172 伝熱部
Claims (13)
- 0価の還元鉄粉を含む吸着剤粒子が配置されている通水部に、pH1以上6以下のアンチモン含有水を通水して通水後水を得る第1工程と、
前記通水後水にアルカリ剤を添加して沈殿物を生成させ、該沈殿物をろ過する第2工程と、を備え、
前記第1工程においては、
前記アルカリ添加工程前の前記通水後水における、前記0価の還元鉄粉から溶出する鉄イオン濃度と、通水後水pHとの関係を予め求めておき、
前記関係と、通水後水に含ませるべき鉄イオン濃度の範囲30〜300mg/Lから、前記鉄イオン濃度の範囲に対応する、通水後水のpH設定値を設定し、通水後水のpH測定値が、前記通水後水のpH設定値となるように、該pH測定値をフィードバックして、前記通水部に通水する前の前記アンチモン含有水に添加するpH調整剤及び/又は緩衝剤の添加量を調整する、第1の制御工程を備え、
前記第2工程においては、
前記鉄イオン濃度に応じて、水酸化鉄として沈殿させるのに必要量の前記アルカリ剤を投入する第2の制御工程を備える、アンチモン含有水処理方法。 - 前記第1の制御工程において、前記通水後水のpH測定値が6.7以上8.2以下の範囲内となるように、フィードバック制御する、
請求項1に記載のアンチモン含有水処理方法。 - 前記第2の制御工程において、前記アルカリ剤の投入量が、水酸化物イオン換算で、前記鉄イオン濃度に対するモル比で3.5倍以上である、
請求項1又は2に記載のアンチモン含有水処理方法。 - 前記アルカリ剤が、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム及び水酸化カルシウムからなる群から選択される1種以上である、
請求項1乃至3のいずれか1項に記載のアンチモン含有水処理方法。 - 前記第2工程において、孔径1μm以上の膜で前記沈殿物をろ過する、
請求項1乃至4のいずれか1項に記載のアンチモン含有水処理方法。 - 前記吸着剤粒子は、0価の還元鉄粉がバインダ樹脂に分散されてなる、
請求項1乃至5のいずれか1項に記載のアンチモン含有水処理方法。 - 前記バインダ樹脂は、澱粉、アラビアゴム、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、リグニンスルホン酸塩類、ポリビニルアルコール、フェノール樹脂、スチレン−アクリル共重合物からなる群から選択される1種以上である、
請求項6に記載のアンチモン含有水処理方法。 - 前記吸着剤粒子は、0価の還元鉄粉により構成されてなる、
請求項1乃至5のいずれか1項に記載のアンチモン含有水処理方法。 - 前記吸着剤粒子は、球状、立方体状、柱状又は中空柱状である、
請求項1乃至8のいずれか1項に記載のアンチモン含有水処理方法。 - 前記吸着剤粒子は、粒径が1mm以上5mm以下である、
請求項1乃至9のいずれか1項に記載のアンチモン含有水処理方法。 - 前記還元鉄粉は、粒径が100μm以下である、
請求項1乃至10のいずれか1項に記載のアンチモン含有水処理方法。 - 前記アンチモン含有水は、35℃以上である、
請求項1乃至11のいずれか1項に記載のアンチモン含有水処理方法。 - 0価の還元鉄粉を含む吸着剤粒子が配置されており、pH1以上6以下のアンチモン含有水を通水して通水後水を得る通水部と、
前記通水後水にアルカリ剤を添加して沈殿物を生成させる沈殿部と、
前記沈殿物をろ過するろ過部と、
前記アルカリ剤の添加前の前記通水後水における、前記0価の還元鉄粉から溶出する鉄イオン濃度と、通水後水pHとの関係を予め求めておき、該関係と、通水後水に含ませるべき鉄イオン濃度の範囲30〜300mg/Lから、該鉄イオン濃度の範囲に対応する、通水後水のpH設定値を設定し、通水後水のpH測定値が、該通水後水のpH設定値となるように、該pH測定値をフィードバックして、該通水部に通水する前の前記アンチモン含有水に添加するpH調整剤及び/又は緩衝剤の添加量を調整する、第1の制御部と、
前記沈殿部において、前記鉄イオン濃度に応じて、水酸化鉄として沈殿させるのに必要量の前記アルカリ剤を投入する第2の制御部を備える、アンチモン含有水処理装置。
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