JP6569120B1 - トイレットペーパの折り畳み装置 - Google Patents
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Description
本発明にかかるトイレットペーパの折り畳み装置の一形態によれば、ロール状のトイレットペーパの繰り出しを許容するように保持する繰り出し保持部と、所要の長さに繰り出されたトイレットペーパを切断する切断装置部と、トイレットペーパを折り畳み状に成形して使用に供するように折り畳み工程を行う折り畳み工程部とを備えるトイレットペーパの折り畳み装置において、
前記折り畳み工程部が、トイレットペーパの巾にかかる両端部の側のそれぞれに接して該トイレットペーパを巻き取る一対の巻き取り部材と、該一対の巻き取り部材を回転駆動させる回転装置と、トイレットペーパを巻き取って巻回状のトイレットペーパを形成させた後に、前記一対の巻き取り部材の軸方向の間隔を広げて前記巻回状のトイレットペーパが下方へ降下できるように、該一対の巻き取り部材を軸方向へ接離動させる往復動装置と、下方へ降下する前記巻回状のトイレットペーパを受ける折り畳み受け部とを備える。
20は巻き取り部材であり、トイレットペーパ10の巾にかかる両端部の側のそれぞれに接し、そのトイレットペーパ10を巻き取るように、一対20、20が対向する状態に配されている。図1に示した巻き取り部材20の形態例では、円柱状の形態に設けられ、外周面が摩擦によってトイレットペーパ10を好適に巻き込むことができるように、ローレット状の粗面に形成されている。なお、この巻き取り部材20の摩擦力を高めるためには、その外周面を他の形態の粗面とすることや、その表面を形成する材質としてゴム材などの摩擦係数の高いものを用いることができる。
なお、本形態例では、折り畳み押圧装置60の押圧板61が、上方から下降して、折り畳み受け部50の内底部51との間に、巻回状のトイレットペーパ10Aを挟むようにして、トイレットペーパ10を折り畳み状のトイレットペーパ10Bに成形する機構であって、押圧板61を上下動させる上下動機構になっている。なお、この折り畳み押圧装置60の駆動装置は図示していないが、駆動源としてはモータやシリンダ装置など既知の技術を適宜選択的に利用することができ、駆動機構としては歯車機構やリンク機構などの既知の技術を適宜選択的に利用することができる。
なお、この仮保持装置22としては、トイレットペーパ10の先端部を、バネなどの弾性力で巻き取る工程で一時的にクリップして保持するクリップ装置や、真空圧で巻き取る工程で一時的に吸引して保持する吸引保持装置など、既知の技術を適宜選択的に利用することができる。
この形態例では、図8に示すように、一対の巻き取り部材20、20のそれぞれが、軸心に沿って平行に内側に向かって延びる部位を有するフォーク状に形成された巻き取りフォーク状部材20Bであることを特徴としている。すなわち、この巻き取りフォーク状部材20Bは、先端側が開いた形状で根元部が閉じた形状のフォークに似た形態をしており、根元部側の軸心延長方向(対向する一対の巻き取りフォーク状部材20B同士が離れる方向)へ移動させると、巻回状のトイレットペーパ10Aから適切に抜け出ることができる形態になっている。
10A 巻回状のトイレットペーパ
10B 折り畳み状のトイレットペーパ
11 繰り出し保持部
11a 繰り出し回転軸
12 繰り出し送り装置部
12a 送りローラ
12b 送りローラ
13 切断装置部
15 折り畳み工程部
20 巻き取り部材
20A 巻き取りローラ
20B 巻き取りフォーク状部材
22 仮保持装置
30 回転装置
40 往復動装置
50 折り畳み受け部
51 内底部
52 側壁部
55 補助ローラ
60 折り畳み押圧装置
61 押圧板
Claims (5)
- ロール状のトイレットペーパの繰り出しを許容するように保持する繰り出し保持部と、所要の長さに繰り出されたトイレットペーパを切断する切断装置部と、トイレットペーパを折り畳み状に成形して使用に供するように折り畳み工程を行う折り畳み工程部とを備えるトイレットペーパの折り畳み装置において、
前記折り畳み工程部が、トイレットペーパの巾にかかる両端部の側のそれぞれに接して該トイレットペーパを巻き取る一対の巻き取り部材と、該一対の巻き取り部材を回転駆動させる回転装置と、トイレットペーパを巻き取って巻回状のトイレットペーパを形成させた後に、前記一対の巻き取り部材の軸方向の間隔を広げて前記巻回状のトイレットペーパが下方へ降下できるように、該一対の巻き取り部材を軸方向へ接離動させる往復動装置と、下方へ降下する前記巻回状のトイレットペーパを受ける折り畳み受け部とを備えることを特徴とするトイレットペーパの折り畳み装置。 - 前記巻回状のトイレットペーパを、前記折り畳み受け部との間で扁平に潰して折り畳み状に成形するように、押圧する折り畳み押圧装置を備えることを特徴とする請求項1記載のトイレットペーパの折り畳み装置。
- 前記一対の巻き取り部材のそれぞれが、ローラ状に形成された巻き取りローラであることを特徴とする請求項1又は2記載のトイレットペーパの折り畳み装置。
- 前記巻き取りローラには、トイレットペーパの先端部を該巻き取りローラの外周面に沿わせて巻き取り工程中に仮に保持させる仮保持装置が設けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のトイレットペーパの折り畳み装置。
- 前記一対の巻き取り部材のそれぞれが、軸心に沿って平行に内側に向かって延びる部位を有するフォーク状に形成された巻き取りフォーク状部材であることを特徴とする請求項1記載のトイレットペーパの折り畳み装置。
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JP2019044340A JP6569120B1 (ja) | 2019-03-12 | 2019-03-12 | トイレットペーパの折り畳み装置 |
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