JP6569033B1 - 余長ケーブル収納具 - Google Patents

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【課題】 差込みプラグ付きケーブルまたはコネクター付きケーブルのその余長ケーブルを束ね収納する余長ケーブル収納具を得ること。【解決手段】 両端が開通する筒状体の筒状本体で、電源用差込みプラグ付きケーブルまたは信号用のコネクター付きケーブルの余長ケーブルを、該筒状体の両端部の挿入口から収納すると共に該余長ケーブルのプラグを該挿入口から周面挿通口へ挿通する周面挿通口を設けたことと、筒状本体同士または筒状本体と電子器機及び電気器具とを連結できるように、筒状体の周面同士または筒状本体の周面側と電子器機または電気器具側にそれぞれ係止体を相対させて設けている。【選択図】図1

Description

本発明は、電気器具の電源用差込みプラグ付きケーブルまたは電子器機の信号用のコネクター付きケーブル(以下、プラグ付きケーブルと記載する。)の該ケーブルの余長部分(以下、余長ケーブルと記載する。)の余長ケーブル収納具に関する。
従来、電気器具等の使用に於いては、常時、コンセントに接続された状態で電気器具等を使用する常設のものと、使用するその都度、コンセントに電気器具等を接続して使用する都度使用のものがある。
そこで、上述する常設及び都度使用のプラグ付きケーブルに於いて、該ケーブルの常設の余長部分と都度使用のケーブル部分を余長ケーブルとして取扱い、該余長ケーブルは、一般的に結束バンド、紐、輪ゴム等で束ねた状態でまとめられ使用され、また器機等にケーブルが収納される収納リール付きのものは、そのリール内に余長部分を巻取り収納して使用している。
而して、先行技術として、電線用保護管は、固定部が平状で筒状に巻いた巻き部と一体で筒形状とし、固定部外側に接着剤塗布し保護シールで保護した電線用保護管とし、この筒形状をした電線用保護管は内部に収納空間を有し、柔軟性を有する素材を用いる事で収納空間に任意の挿入部分から電線又はケーブル等を挿入できるとする実施例が開示された「電線用保護管」がある。(例えば、特許文献1参照)
また、他の先行技術として、開口空間の楕円形状リングに束ねた状態のケーブルをそのケーブル収納具に挿入し、挿入後コイル状態(ケーブル)の中央のケーブル挟持部で止め、そのことでコイル状態(ケー ブル)の弾力で膨らみ挟持(摩擦力)されるとする実施例が開示された「ケーブル収納具」がある。(例えば、特許文献2参照)
特願2013−233063号公報 特開2018−070260号公報
而して、上述した常設の余長ケーブルは、従来、一般的に使用される結束バンド、紐、輪ゴム等で束ねて、コンセントなどに接続してその付近に放置した状態で使用しているが、その余長ケーブルが束ねられた状態での使用は、ケーブルそのものが乱雑で見苦しく、またそのケーブルにゴミやホコリが絡まりやすく、その絡まったホコリは掃除もしにくく、ホコリによる該ケーブルの劣化も早まると言う課題もあった。
そして、束ねられた余長ケーブルは、一般的に接続コンセントなどに集中して使用されることが多く、そのケーブルより発する熱もこもりやすく危險性も疑われる。
また、上述した都度使用の余長ケーブルに於いて、使用するときに、束ね結束されたケーブルを伸ばすと共にその結束していた紐等を一時保管するなどとし、また使用後の収納時に該ケーブルをその紐等で束ね結束し、その都度、煩雑な準備作業と片付けの繰り返しで使用しており、その煩雑な作業の改善が求められていた。
而して、先行技術である特許文献1の「電線用保護管」は、筒形状の電線用保護管1の内部の収納空間4にケーブル6を収納することが記載され、その収納は、軟性を有する収納空間4の素材の固定部1Aと巻き部1Bと接する挿入部分5の任意の位置を開け、その部分からケーブル6を収納すると共に挿入部分5は元の巻き部1Bに戻り、任意の部分からケーブル6の出し入れをすることが記載されている。
そこで、上述の特許文献1では、ケーブルを平状で筒状に巻いた巻き部の収納空間4に挿入するとき、その巻き部が元の巻き部1Bに戻ろうとする力が働き挿入しづらいと言う課題が存在し、常設の場合は一度の手間で済むが、都度使用では手間が掛りすぎて不向きであった。
また、他の先行技術である特許文献2の「ケーブル収納具」は、楕円形状リングに束ねた状態のケーブルをケーブル収納具に挿入し、挿入後コイル状態(ケーブル)の中央のケーブル挟持部で止めることで、コイル状態(ケー ブル)の弾力で膨らみ挟持(摩擦力)されるとすることが記載されている。
そこで、上述の特許文献2では、束ねた状態のケーブルの弾力で膨らみ挟持するケーブル収納具で、そのケーブル収納具は、楕円リング形状に高さありとする一定の幅を有する楕円リングであり、そのリングの収納空間に束ねたケーブルを挿入して中央のケーブル挟持部で束ねたケーブルを止めており、ケーブルの収納というより、ケーブルを束ねるという従来の手法の延長線上であり、束ねられたケーブルの見た目及びホコリ対応など上述した本願提示する各課題の解決には至っていないものである。
そこで上述各課題を解決するために本発明の目的とする処は、従来のように束ね結束された余長ケーブルが、乱雑で見苦しく、見た目及びホコリの付着を防ぎ、またケーブルの発熱問題の改善ができるように、電気器具または電子器機の余長ケーブルの束ね収納を可能且つ容易に片づけ収納すると共に、余長ケーブルのホコリの付着及びまとめられた余長ケーブルの見た目の改善が図れる余長ケーブル収納具を提供することにある。
本発明は、上記課題を達成するために第1の解決手段として、電気器具の電源用差込みプラグ付きケーブルまたは電子器機の信号用のコネクター付きケーブルの該ケーブルの余長部分を折曲げ束ねた状態にすると共に余長ケーブルとして挿入収納できるように、弾性変形可能な薄板の筒状体であって、該筒状体の両端が開口する内径端をそれぞれ挿入口として形成して筒状収納体とし、該筒状収納体の両方の端部より所定位置の周面に余長ケーブルを保持する周面挿通保持口を一対設けたことにより、
余長ケーブル端部のプラグまたはコネクターを筒状収納体の一方の挿入口から挿入すると共に近傍の一方の周面挿通保持口へ挿通し、次に他方の周面挿通保持口へ挿通させると共に他方の挿入口から引き出された状態とし、その後、該筒状収納体の挿入口より予め束ねられた該余長ケーブルを挿入することで余長ケーブルを収納させると共に該収納された余長ケーブルを取り出したとき、該周面挿通保持口を介して該ケーブルに筒状収納体が保持される。
なお、該周面挿通保持口は、筒状収納体の一方端若しくは両端近傍の所定位置の周面の切り目部を、周方向と長手方向の略T字状若しくは十字状に挿通保持が可能に形成すれば、
挿通するプラグの大きさに比較して若干小さめとしても、切り目部略T字状若しくは十字状に大きく変形開口し、該プラグを周面挿通保持口に挿通させることができると共に該余長ケーブルを保持できる。
本発明は、上述したそれぞれの手段によって有効な効果を得ようとするもので、特に、第1の解決手段の筒状収納体の両端に、束ねた余長ケーブルを挿入する挿入口をそれぞれ設けているので、余長ケーブルを筒状収納体の全長に合わせ折曲げ束ね、筒状収納体の挿入口から単純に挿入するだけで、束ねられた余長ケーブルの収納が完結するので、例えば上述の都度使用の電気器具または電子器機を使用した後、手間を掛けず容易に収納でき、忙しい中での家事一般の時間短縮に貢献できる。
また、筒状収納体の端部より所定位置の周面に周面挿通保持口を設けたことで、筒状収納体の挿入口から周面挿通保持口へと余長ケーブル端部のプラグまたはコネクターを通過させての使用の効果は、余長ケーブルと該筒状収納体が挿通保持されるので、電気器具または電子器機を都度使用する場合、余長ケーブルを直線状に伸ばして使用しても周面挿通保持口を介して該筒状収納体が挿通保持されるため余長ケーブルと該筒状収納体が分離することなく、電気器具または電子器機を使用した後、余長ケーブルを片づけ収納するときもすばやく束ね収納ができる。
さらに、常設使用の束ね収納された余長ケーブルによる発熱は、筒状収納体の中で一方方向に流れる熱気流が発生し、該開口する筒状収納体の両端の挿入口から熱交換が行われ放熱効果が得られる。
なお、筒状収納体の周面挿通保持口に関して、プラグが挿通可能な周面挿通保持口を切り目部として筒状収納体の周方向と長手方向の略T字状若しくは十字状に形成することで、
周面挿通保持を切り目部として形成してもT字状若しくは十字状の切り目部が開く方向に大きく変形して開きプラグの挿通が容易となり、特に電源用の大きなプラグも対応して挿通させることができる。
その切り目部の長さについて、切り目部が短いと、プラグサイズ及び形状によっては挿通時に無理に押し広げ、その力で該切り目部から裂け目が広がり、また逆に、切り目部が長いと、余長ケーブルで筒状収納体を挿通保持するが、保持するその周面挿通保持口の保持力が弱くなり、都度使用の電気器具または電子器機の余長ケーブルから筒状収納体がすり抜けて外れるおそれがある。
そこで、上述した周面挿通保持口を略T字状若しくは十字状に形成することにより、挿通するプラグの大きさに比較して若干小さめの、短い切り目部でその切り目部が柔軟に大きく広がり対応でき、よって短い切り目部でも裂けるような無理な力が加わらずプラグの大小に対応でき、該周面挿通保持口の切り目部からの裂け目が広がらず、また筒状収納体の切り目部である周面挿通保持から抜け落ちることなく余長ケーブルに保持できる。
而して、複数の筒状収納体同士または筒状収納体と電気器具または電子器機とを並設させてそれぞれの筒状収納体の周面同士に係止体を相対させて設け、または筒状収納体の周面側と電子器機または電気器具側にそれぞれ係止体を相対させて設けると共に該係止体でそれぞれを係止させるその効果は、
常設の電気器具または電子器機の余長ケーブルを、筒状収納体にそれぞれ収納させると共に接続するコンセント近傍に複数の筒状収納体同士を連結された状態で余長ケーブル収納具を並設させることができ、筒状収納体による余長ケーブルの整理整頓が容易にできる。
また、都度使用の電気器具または電子器機の該余長ケーブルを筒状収納体に収納させると共に該筒状収納体と、電気器具または電子器機を連結させてまとめることで、電気器具または電子器機の余長ケーブルが乱雑にならず整理してキレイに片付けができる。
よって、本願発明は、実用上著大な効果を奏する。
本発明の余長ケーブル収納具1の使用状態を示す斜視図である。 本発明の余長ケーブル収納具1の底面図である。 本発明の余長ケーブル収納具1の左側面図である。 他の実施の余長ケーブル収納具1aの左側面図である。 その他の実施の余長ケーブル収納具1aの部分左側面図である。 本発明の余長ケーブル収納具1の一使用例を示す正面図である。 他の実施の余長ケーブル収納具1aの一使用例を示す斜視図である。
第1の実施例の余長ケーブル収納具は、弾性変形可能な薄板の筒状体であって、開口する筒状体の筒状収納体とし、該筒状収納体の開口する内径端をそれぞれ挿入口として形成すると共に該筒状収納体の端部より所定位置の周面に余長ケーブル端部のプラグまたはコネクターが挿通可能な周面挿通保持口を設けているので、
その余長ケーブルを容易に片づけ収納することと、該余長ケーブルと該筒状収納体を分離させないことで片づけを容易にできると言うことを実現させた。
而して他の実施例として該余長ケーブル収納具の筒状収納体を並列に連設できるように、そのそれぞれの筒状収納体が相対するように面ファスナー若しくは凹凸部材の嵌合連結体を設けることで、該筒状収納体同士を並設させて、都度使用の該筒状収納体と、電気器具または電子器機を面ファスナー若しくは凹凸部材で連結させてまとめることができ、また常設の電気器具または電子器機の余長ケーブルを、面ファスナー若しくは凹凸部材で並設する各筒状収納体にそれぞれ収納させることで、余長ケーブルの整理整頓が容易にできることを実現させた。
また、その他の実施例として余長ケーブル収納具は、該筒状収納体に設ける周面挿通保持口を周方向と長手方向の略T字状若しくは十字状の挿通するプラグの大きさに比較して若干小さめの短い切り目部として形成することで、
該短い切り目部で柔軟にその切り目部が大きく広がり対応でき、よって短い切り目部でも裂けるような無理な力が加わらずプラグの大小に対応でき、該周面挿通保持口の切り目部からの裂け目が広がらず、また短い切り目部によりプラグ付きケーブルと筒状収納体を周面挿通保持口で抜け落ちることなく保持することができるので、余長ケーブルを片づけ収納するときもすばやく束ね収納することを実現させた。
本発明の各実施例を図面に基づいて説明すると、先ず、図1に示す実施例の1は、筒状体で、該筒状体1は両端が開口すると共に弾性変形可能な軟質プラスチックの薄板で形成した筒状収納体2とし、該筒状収納体2の外周の長手方向に該周面を支持する凸状周面支持部3,3,…をその外周面の両端部間に図示では四箇所、それぞれ均等割で配置し、該筒状収納体2の周面より突出させて形成している。
また、該筒状収納体2の弾性変形可能な軟質プラスチックの薄板で形成することは、余長ケーブル4を収納するときの挿入圧により筒状収納体2を変形させて余長ケーブル4に過度なストレスを加えないためと、逆に、その軟質により余長ケーブル4の挿入時に、筒状収納体2の端部の変形によりその挿入がスムーズにできないのを防止するため、変形防止として部分的に凸状周面支持部3,3,…を設けたものであって、よって筒状体1を硬質プラスチック又は紙管を使用して筒状収納体2を形成する場合は、その筒状収納体2の周面の変形が小さいので、凸状周面支持部3は設けなくとも使用に支障を来すことはなく、設けなくとも良いが図示は省略した。
なお、図1に例示する余長ケーブル4は、一例の電気器具の電源用差込みプラグ付きケーブルまたは電子器機の信号用のコネクター付きケーブルの余長部分であって、図示の余長ケーブル4には、一方にプラグ5を示し、他方には一例の電気器具または電子器機に接続される余長ケーブル4を図示している。
そして、図1及び図2に示す該筒状体1筒状収納体2は、両端部がそれぞれ開口する内径端をそれぞれ挿入口6,6とし、該挿入口6,6から束ねた余長ケーブル4を挿入収納し、また該挿入口6,6の両端部近傍の周面に、略T字状となるように周方向と長手方向の切り目部7,7と切り目部8,8をそれぞれ形成して周面挿通保持口9,9として設け、該周面挿通保持口9,9にプラグ5及び余長ケーブル4を挿通させる。
なお、上述した図2に示す該周面挿通保持口9,9は、略T字状を例示しているが、十字状の切り目部7,7,8,8として該周面挿通保持口9,9を形成しても良いが図示は省略した。
また、図2に示すように、筒状収納体2両端部間の周面より突出させると共に各周面挿通保持口9,9の各切り目部7,7の間に凸状周面支持部3,3をそれぞれ形成することで、該凸状周面支持部3,3は、プラグ5の挿通時に切り目部7,7が広く裂けるような無理な力が掛っても、凸状周面支持部3,3で止める働きもする。
なお、図1及び図3に示す10は、従来の一般市販品の面ファスナーの係止体10で、本発明の筒状収納体2の所要周面に鈎状またはループ状のどちらか一方を設け、対する余長ケーブル4のプラグ5若しくは電気器具または電子器機に相対する鈎状またはループ状の係止体10を設け、それぞれの鈎状またはループ状の係止体10で相対して係止する。
而して、図4は、本発明の他の実施例で、上記筒状体1筒状収納体2と略同様に形成され、差違において、図示する筒状体1aの筒状収納体2aの左右に相対する関係の係止体として設け、つまり筒状収納体2aの図示する左側凹状係止体11と反対側に凸状係止体12を、筒状収納体2aの両端部の間にそれぞれ周面より突出形成している。
なお、本実施例の凹状係止体11を、筒状収納体2aの周面より突出させて形成しているが、図5に示すように該筒状収納体2aの周面より一方のみ陥没させて凹状に形成した凹状係止体11aとしても良い。
そして、連結させる各筒状収納体1a,1a同士を並設すると共に該凹状係止体11と凸状係止体12をそれぞれ凹凸嵌合させて嵌合連結して使用する。
なお、本実施例の凹状係止体11と凸状係止体12の代わりに、上述した面ファスナーの鈎状及びループ状の一対として機能する係止体10を所要部にそれぞれ設けて筒状収納体2,2同士を連結させて連結使用しても良いが図示は省略した。
而して、図6は、本実施例の筒状収納体2の一使用例を示し、電源コンセントに使用するその都度、接続して使用する都度使用のものを例示し、図示では、所定電圧の電源アダプター12と変換プラグ13を示し、また筒状収納体2の端部にクリップ14にて狭持させた犬を模したキャラクター15を示し、キャラクター15の犬の口部から電子器機に接続される変換プラグ13を取り出して該電子器機に接続させ、そのことは該変換プラグ13とケーブルとの継ぎ目が断線しにくく、つまり図示では、犬の口部から変換プラグ13が長く出ているが、犬の口部に変換プラグ13を咥えているように短く長さを調整すると共に該電子器機に接続することで変換プラグ13とケーブルとの継ぎ目があまり動かず断線しにくくなる。
そして次に、余長ケーブル4が収納される状態は、電気器具または電源用差込みプラグ付きケーブルまたは電子器機の信号用のコネクター付きケーブル等の余長ケーブル4を、筒状収納体2に収納するとき、先ず、余長ケーブル4の先端部の変換プラグ13を、筒状収納体2の一方側の挿入口6より挿入すると共に筒状収納体2の周面に形成された周面挿通保持口9より切り目部7と切り目部8を切り開くように挿通して外部に出し、そして他方側の周面挿通保持口9の切り目部7と切り目部8を切り開くように筒状収納体2の内部に挿通すると共に他方側の挿入口6より該プラグ5先端部を外部に出した状態を所定の状態とする。
つぎに、余長ケーブル4の束ね収納は、筒状収納体2より長く出た側の電子器機または電気器具に接続された余長ケーブル4を筒状収納体2の全長に合わせて適当に折曲げ束ねて該束ねられた余長ケーブル4を筒状収納体2の挿入口6より挿入することで束ね収納される。
なお、本実施例では、周面挿通保持口9,9を筒状収納体2の両端近傍に二箇所設けているが、周面挿通保持口9を一箇所とし、余長ケーブル4の先端部の変換プラグ13を、筒状収納体2の一方側の挿入口6より挿入すると共に筒状収納体2の周面に形成された周面挿通保持口9より該プラグ5先端部を外部に出し、または逆に該周面挿通保持口9より挿入して一方側の挿入口6より該プラグ5先端部を外部に出してコンセント等に接続して使用しても良く、要は、挿入口6と周面挿通保持口9を介して余長ケーブル4を挿通し、該余長ケーブル4に筒状収納体2を挿通保持させることであるが、図示は省略した。
而して、図7に示す実施例は、常時コンセントに接続された状態で使用する常設の電気器具または電子器機に使用する一例を示し、つまり、上述したように余長ケーブル4の先端部のプラグ5を、予め筒状収納体2の一方側の挿入口6より挿入すると共に筒状収納体2の周面に形成された周面挿通保持口9より切り目部7と切り目部8を切り開くように挿通して外部に出し、そして他方側の周面挿通保持口9の切り目部7と切り目部8を切り開くように筒状収納体2の内部に挿通すると共に他方側の挿入口6より該プラグ5先端部を外部に出した状態にする。
そして、次に筒状収納体2の全長におおよそ合わせて余長ケーブル4を適当に折曲げ束ね、該折曲げ束ねた余長ケーブル4を筒状収納体2の他方側の挿入口6より挿入収納し、次にプラグ5をそれぞれコンセントタップ16に差込み接続し、上述した各筒状収納体2a,2a同士の該凹状係止体11と凸状係止体12をそれぞれ凹凸嵌合させて嵌合連結して使用する。
なお、該凹状係止体11と凸状係止体12をそれぞれ上述した面ファスナーに変更して使用しても良く、変更する場合は該面ファスナーを筒状収納体2の周面に一対として機能する係止体10の鈎状及びループ状をそれぞれ相対させて設け、その係止体10,10同士で係止させて連結して使用するが図示は省略した。
本発明は、電気器具または電源用差込みプラグ付きケーブルまたは電子器機の信号用のコネクター付きケーブルのその余長ケーブルのまとめ収納に使用できる。
1,1a 筒状体
2,2a 筒状収納体
4 余長ケーブル
5 プラグ
6 挿入口
9 周面挿通保持
10 係止体
11,11a 凹状係止体
12 凸状係止体
13 変換プラグ。

Claims (1)

  1. 電気器具の電源用差込みプラグ付きケーブルまたは電子器機の信号用のコネクター付きケーブルの該ケーブルの余長部分を折曲げ束ねた状態にすると共に余長ケーブルとして挿入収納できるように、弾性変形可能な薄板の筒状体であって、該筒状体の両端が開口する内径端をそれぞれ挿入口として形成して筒状収納体とし、該筒状収納体の両方の端部より所定位置の周面に余長ケーブルを保持する周面挿通保持口を一対設けたことを特徴とする余長ケーブル収納具。
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