JP6568893B2 - 表示システム、表示制御装置及び表示制御方法 - Google Patents

表示システム、表示制御装置及び表示制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、表示システム、表示制御装置及び表示制御方法に関し、より詳しくは、広告画像を表示装置に表示するための表示システム、表示制御装置及び表示制御方法に関する。
店頭又は店内に表示装置を設置し、商品の広告画像を表示装置に表示することが広く行われている。例えば、特許文献1には、サーバから受信した広告画像を表示装置に表示することが記載されている。
特開2013−218084号公報
食品等の商品を扱う店舗では、商品ごとに販売期限が設定されており、販売期限を経過した商品は廃棄される。このため、廃棄される商品の数が多い場合には、店舗の採算性を悪化させるという問題があった。
そこで、本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、廃棄される商品の数を削減することができる表示システム、表示制御装置及び表示制御方法を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様の表示システムは、商品を販売する店舗に設置された表示装置と、前記表示装置に広告画像を表示させる表示制御装置と、を備え、前記表示制御装置が、広告画像を管理する画像管理装置から提供された、複数の商品に対応する複数の広告画像を記憶する記憶部と、前記複数の商品のうち、少なくとも一部の商品の店舗における残数を取得する残数取得部と、前記残数取得部が取得した前記残数に基づいて、前記複数の広告画像のうち前記表示装置に表示させる一以上の広告画像を選択する選択部と、前記選択部が選択した前記一以上の広告画像を前記表示装置に表示させる表示制御部と、を有する。
前記表示制御部は、前記残数が多ければ多いほど、前記残数に対応する前記一以上の広告画像を表示させる頻度を高くしてもよい。
前記選択部は、所定の時刻に前記残数取得部が前記残数を取得した前記複数の商品のうち、前記残数が基準数より多く、且つ販売期限までの時間が第1所定時間より短い商品に対応する前記一以上の広告画像を選択してもよい。
前記残数取得部が前記複数の商品の販売予定目標の達成期限の所定時間前に取得した前記残数に基づいて、当該販売予定目標を達成できるか否かを推定する推定部をさらに有し、前記選択部は、前記推定部の推定結果に基づいて、前記複数の広告画像のうち前記表示装置に表示させる前記一以上の広告画像を選択してもよい。
前記選択部は、入荷数に対する前記残数の割合が閾値以上である商品に対応する前記一以上の広告画像を選択してもよい。
前記選択部は、前記残数取得部が取得した前記残数が前記基準数より多い商品に対応する前記一以上の広告画像とともに前記表示装置に表示する景品用商品に対応する景品用広告画像を選択し、前記表示制御部は、前記一以上の広告画像と前記景品用広告画像とを関連付けて前記表示装置に表示させてもよい。
前記選択部は、前記複数の商品のうち、前記残数取得部が取得した前記残数が所定の数より多く、販売期限までの時間が第2所定時間より短い商品を前記景品用商品として選択してもよい。
本発明の第2の態様の表示制御装置は、商品を販売する店舗に設置された表示装置に広告画像を表示させる表示制御装置であって、広告画像を管理する画像管理装置から提供された、複数の商品に対応する複数の広告画像を記憶する記憶部と、前記複数の商品の少なくとも一部の商品の店舗における残数を取得する残数取得部と、前記残数取得部が取得した前記残数に基づいて、前記複数の広告画像のうち前記表示装置に表示させる一以上の広告画像を選択する選択部と、前記選択部が選択した前記一以上の広告画像を前記表示装置に表示させる表示制御部と、を有してもよい。
本発明の第3の態様の表示制御方法は、コンピュータが実行する、広告画像を管理する画像管理装置から提供された、複数の商品に対応する複数の広告画像を記憶するステップと、前記複数の商品の少なくとも一部の商品の店舗における残数を取得するステップと、取得した前記残数に基づいて、前記複数の広告画像のうち表示装置に表示させる一以上の広告画像を選択するステップと、選択した前記一以上の広告画像を前記表示装置に表示させるステップと、を有してもよい。
本発明によれば、廃棄される商品の数を削減することができるという効果を奏する。
第1の実施形態に係る表示システムの構成を示す図である。 表示制御装置の構成を示す図である。 選択部による広告画像の選択方法について説明するための図である。 表示制御部による広告画像の表示の例について説明する。 表示制御装置の動作の一例を示すフローチャートである。 第2の実施形態の選択部による広告画像の選択方法について説明するための図である。 広告画像と景品用広告画像との組み合わせの例を示す図である。 表示制御部が表示装置に表示する広告画像を時系列的に示す。
<第1の実施形態>
[表示システムSの概要]
図1は、第1の実施形態に係る表示システムSの構成を示す図である。表示システムSは、画像管理装置1、表示制御装置2及び表示装置3を備える。画像管理装置1は、広告画像を管理するサーバであり、例えば、商品を販売する複数の店舗に広告画像を提供する本部に設置されている。広告画像は、複数の店舗に共通で用いられる広告のための画像であり、動画像であってもよい。本明細書中における「本部」は、店舗に対して広告画像を提供する主体であり、本部と店舗が同一企業に属していてもよく、異なる企業に属していてもよい。
表示制御装置2は、例えば、商品を販売する店舗内に設置されたコンピュータである。表示制御装置2は、通信回線を介して画像管理装置1から複数の広告画像を受信し、受信した広告画像を記憶する。複数の広告画像は、店舗で販売されている商品を販促するための画像であり、複数の商品に対応している。また、表示制御装置2は、画像伝送インターフェース(例えばHDMI(登録商標)インターフェース)等を介して、表示装置3と接続されている。表示制御装置2は、記憶している複数の広告画像のうち、1又は2以上の広告画像を表示装置3に表示させる。より詳しくは、表示制御装置2は、記憶している広告画像のうち、残数の多い商品に対応する広告画像を表示装置3に表示させる。残数とは、店舗に入荷した商品のうち、顧客がまだ購入していない商品の数である。
表示装置3は、店舗の店頭又は店内に設置され、広告画像を表示するディスプレイである。ディスプレイの種類は任意であるが、屋外に設置された状態で広告を視認しやすくするために、表示装置3は、複数のカラー発光ダイオードを配列したパネルを有するディスプレイであることが望ましい。
表示制御装置2は、画像管理装置1から受信した複数の広告画像のうち、残数の多い商品に対応する広告画像を表示装置3に表示させる。このため、残数の多い商品を販促することができる。したがって、販売期限を経過して廃棄になる商品の数を削減することができる。
[表示制御装置2の構成]
図2は、表示制御装置2の構成を示す図である。表示制御装置2は、受信部21、記憶部22及び制御部23を有する。受信部21は、通信網を介して画像管理装置1と通信するための通信インターフェースであり、画像管理装置1から通信網を介して複数の広告画像を受信する。受信部21は、受信した複数の広告画像を記憶部22に記憶させる。
記憶部22は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、ハードディスク等の記憶媒体を含む。記憶部22は、制御部23が実行するプログラムを記憶している。また、記憶部22は、画像管理装置1から提供された複数の広告画像を記憶している。
制御部23は、例えばCPU(Central Processing Unit)であり、記憶部22に記憶されたプログラムを実行することにより、残数取得部231、推定部232、選択部233及び表示制御部234として機能する。残数取得部231は、店舗において販売されている複数の商品のうち、少なくとも一部の商品の店舗における残数を取得する。具体的には、残数取得部231は、店舗のPOS(Point Of Sales)システムと連携し、POSシステムから複数の商品の残数を取得する。一例としては、残数取得部231は、予め定められた時刻に複数の商品の残数を取得するが、一定時間ごとに残数を取得してもよい。
また、残数取得部231は、店舗のオーナーが複数の商品の販売予定目標を設定した場合には、販売予定目標の途中段階における達成度を把握するために、販売予定目標の達成期限の所定時間前に残数を取得する。店舗のオーナーは、例えば、商品ごとに販売予定目標を定める。また、店舗のオーナーは、天候等による売上の変動を考慮して、一日ごとに販売予定目標を異ならせてもよい。
推定部232は、残数取得部231が取得した商品の残数と、販売予定目標の達成期限までの時間とに基づいて、販売予定目標を達成できるか否かを推定する。例えば、推定部232は、商品の残数と、販売予定目標の達成期限までの時間に応じて割り当てられた判定閾値とを比較することにより、販売予定目標を達成できるか否かを推定する。例えば、判定閾値は、販売予定目標を達成可能であると仮定した場合に、残数取得部231が残数を取得した時点において購入されているはずの商品の数を商品の入荷数から差し引くことにより決定することができる。また、店舗のオーナーが判定閾値を決定してもよい。
推定部232は、商品の残数が判定閾値より大きい場合には、販売予定目標を達成できない可能性が高いと判定する。一方、商品の残数が判定閾値以下である場合には、販売予定目標を達成できない可能性は低いと判定する。
例えば、サンドイッチAの一日の販売予定目標が100個、販売予定目標の達成期限が18時00分、残数取得部231が達成期限の60分前である17時00分に取得したサンドイッチAの残数が25個であったとする。また、サンドイッチAの達成期限の60分前に割り当てられた判定閾値が20個であったとすれば、推定部232は、サンドイッチAの残数(25個)が判定閾値(20個)より多いため、達成期限の18時00分までにサンドイッチAの販売予定目標を達成できない可能性が高いと推定する。
選択部233は、店舗の商品を販促するために、表示装置3に表示させる広告画像を選択する。選択部233は、記憶部22に記憶されている複数の広告画像のうち、1又は複数の広告画像を選択する。より詳しくは、選択部233は、残数取得部231が取得した商品の残数に基づいて、一以上の広告画像を選択する。例えば、選択部233は、残数取得部231が取得した商品の残数が基準数より多く、且つ販売期限までの時間が第1所定時間より短い商品は、売り切れる前に販売期限を経過する可能性が高いと判定し、この商品に対応する一以上の広告画像を選択する。
第1所定時間は、商品の販売期限が近いか否かを判別するための目安であり、例えば、3時間である。基準数は、売り切れる前に販売期限を経過する可能性が高い商品を判別するための目安であり、販売期限までの時間に応じて商品ごとに割り当てられる。一例としては、基準数は、第1所定時間が3時間の場合、3個である。基準数は、例えば、残数取得部231が残数を取得した時間帯における時間当たりの商品の販売数と第1所定時間とに基づいて、決定することができる。
また、選択部233は、残数取得部231が取得した商品の残数が基準数以下である場合、及び、商品の販売期限までの時間が第1所定時間以下である場合は、この商品に対応する広告画像を選択しない。図3を参照して、選択部233による広告画像の選択方法について説明する。図3は、複数の広告画像が対応する商品の例を示す。図3の表には、複数の広告画像の広告ID、時間指定の有無、広告画像が対する商品の商品名、残数、基準数、販売期限までの時間及び第1所定時間をそれぞれ示す。
図3の例では、広告ID「A1」の広告画像が対応する商品「サンドイッチA」は、残数が10個であり、販売期限が2時間後である。選択部233は、商品「サンドイッチA」に対し、基準数として3個、第1所定時間として3時間を割り当てている。商品「サンドイッチA」の残数(10個)は基準数(3個)より多く、且つ販売期限までの時間(2時間)は、第1所定時間(3時間)より短い。このため、選択部233は、商品「サンドイッチA」は、売り切れる前に販売期限を経過する可能性が高いと判定し、商品「サンドイッチA」に対応する広告ID「A1」の広告画像を選択する。
広告ID「A3」の広告画像が対応する商品「おでんB」は、残数が1個であり、販売期限が2時間30分後である。選択部233は、商品「おでんB」に対し、基準数として2個、第1所定時間として3時間を割り当てている。商品「おでんB」の販売期限までの時間(2時間30分)は、第1所定時間(3時間)より短いが、残数(1個)は基準数(2個)以下である。このため、選択部233は、商品「おでんB」は売り切れる前に販売期限を経過する可能性は低いと判定し、商品「おでんB」に対応する広告ID「A3」の広告画像を選択しない。
また、広告ID「A4」の広告画像が対応する商品「弁当A」は、販売期限までの時間が8時間であり、選択部233が第1所定時間として商品「弁当A」に割り当てた2時間以下である。このため、選択部233は、商品「弁当A」は売り切れる前に販売期限を経過する可能性は低いと判定し、商品「弁当A」に対応する広告ID「A4」の広告画像を選択しない。
画像管理装置1が提供する広告画像のうち、時間指定がされている広告画像については、指定された時間以外に表示装置3に表示することができない。例えば、広告ID「A2」の広告画像が対応する商品「おでんA」は、残数(7個)が基準数(3個)より多く、且つ販売期限までの時間(1時間30分)は、第1所定時間(3時間)より短いため、選択部233は、商品「おでんA」は売り切れる前に販売期限を経過する可能性が高いと判定する。ただし、広告ID「A2」の広告画像は、17時〜20時の間に限って表示装置3に表示することが許可されている。このため、選択部233は、17時〜20時の間であれば、広告ID「A2」の広告画像を選択し、17時〜20時以外であれば、広告ID「A2」の広告画像を選択しない。
また、図2の選択部233は、推定部232の推定結果に基づいて、記憶部22が記憶している複数の広告画像のうち、一以上の広告画像を選択する。選択部233は、推定部232が販売予定目標を達成できない可能性が高いと推定した商品を販促することを目的として、この商品に対応する一以上の広告画像を選択する。
表示制御部234は、画像伝送インターフェース(例えばHDMIインターフェース)を介して、選択部233が選択した一以上の広告画像を表示装置3に表示させる。例えば、表示制御部234は、商品の残数が多ければ多いほど、残数が多い商品に対応する一以上の広告画像を表示させる頻度を高くする。
図4を参照して、表示制御部234による広告画像の表示の例について説明する。図4は、表示制御部234が表示装置3に表示する広告画像を時系列的に示す図である。図4(a)は、表示制御部234が、受信部21において画像管理装置1から受信した広告画像A1〜A10をそのまま全て表示する場合の例を示している。図4(b)は、表示制御部234が選択部233において選択した広告画像を表示させる頻度を高くした場合の例を示している。
表示制御部234は、選択部233が選択した広告ID「A1」及び「A2」の広告画像を表示させる頻度を高くする。図4(b)では、表示制御部234は、広告ID「A1」及び「A2」の広告画像を表示させる回数を図4(a)の状態より増加させており、図4(a)の広告ID「A3」、「A6」及び「A8」の広告画像を表示するタイミングにおいて、これらの広告画像の代わりに広告ID「A1」の広告画像を表示させる。また、表示制御部234は、図4(a)の広告ID「A4」の広告画像を表示するタイミングにおいて広告ID「A4」の広告画像の代わりに広告ID「A2」の広告画像を表示させる。
図4の例では、表示制御部234は、商品の残数が多ければ多いほど、残数が多い商品に対応する一以上の広告画像を表示させる頻度を高くする。図4の例では、広告ID「A1」の広告画像が対応する商品「サンドイッチA」の残数は、広告ID「A2」の広告画像が対応する商品「おでんA」の残数より多い。そこで、表示制御部234は、広告ID「A1」及び「A2」の広告画像を表示する回数をいずれも増加させつつ、広告ID「A1」の広告画像を表示する回数を広告ID「A2」の広告画像を表示する回数よりさらに多くしている。
[表示制御装置2の動作のフローチャート]
図5は、表示制御装置2の動作の一例を示すフローチャートである。この処理手順は、例えば、予め定められた時刻に開始する。まず、残数取得部231は、POSシステムから商品の店舗における残数を取得する(S101)。次に、選択部233は、残数を取得した商品の販売期限をPOSシステムから取得する(S102)。
さらに、選択部233は、商品の販売期限までの時間である残時間と、第1所定時間とを比較する(S103)。選択部233は、残時間が第1所定時間よりも小さい場合には(S103のYES)、残数取得部231が取得した残数と、基準数とを比較する(S104)。選択部233は、残数が基準数より大きい場合には(S104のYES)、残数に対応する広告画像を選択する(S105)。さらに、残数取得部231は、残数を取得していない商品があるか否かを判定する(S106)。表示制御部234は、残数取得部231において全ての商品の残数を取得したと判定した場合に(S106のNO)、選択部233が選択した全ての商品に対応する広告画像を表示し(S107)、処理を終了する。
残数取得部231は、ステップS103の判定において販売期限までの残時間が第1所定時間以上である場合に(S103のNO)、ステップS106の処理に移る。また、残数取得部231は、ステップS104の判定において残数が基準数以下である場合には(S104のNO)、ステップS106の処理に移る。残数取得部231は、ステップS106の判定において残数をまだ取得していない商品がある場合には(S106のYES)、残数をまだ取得していない商品についてステップS101〜S105の処理手順を繰り返す。
本実施の形態によれば、表示制御部234が、商品の店舗における残数に基づいて、一以上の広告画像を表示装置3に表示させる。このため、広告画像を表示することにより、残数に応じて商品を販促することができる。したがって、食品等の商品において販売期限を経過して廃棄になる数を削減することができる。また、画像管理装置1から受信した広告画像を表示装置3に表示させるので、例えば、フランチャイズ契約等により商品の販促のための店舗独自の広告画像を表示することが制限されている場合にも、商品を販促することができる。
また、残数が多い商品は、売り切れる前に販売期限を経過する可能性が比較的高い。本実施の形態によれば、表示制御部234は、残数が多ければ多いほど、残数に対応する一以上の広告画像を表示させる頻度を高くする。このため、売り切れる前に販売期限を経過する可能性が高い商品から優先して販促することができる。したがって、売り切れる前に販売期限を経過する商品の数をより効率的に削減することができる。
また、本実施の形態によれば、推定部232は、販売予定目標を達成できるか否かを推定し、表示制御部234は、推定部232の推定結果に基づいて、一以上の広告画像を表示装置3に表示させる。したがって、表示制御部234は、推定部232において販売予定目標を達成できる可能性が低いと推定した商品について優先的に販促することができる。したがって、販売予定目標を達成する商品の数を増加させることができる。
<第2の実施形態>
第1の実施形態では、選択部233が、商品の残数が基準数より多い商品に対応する広告画像を選択する場合の例について説明した。これに対し、第2の実施形態では、選択部233が、入荷数に対する残数の割合が閾値以上である商品に対応する一以上の広告画像を選択する場合の例について説明する。
入荷数が多い商品は、通常、時間当たりの販売数が多い。このような商品では、入荷後に一時的に残数が多くなった場合であっても、販売期限までの販売数が多くなるため、売り切れる前に販売期限を経過する可能性は必ずしも高いわけではない。そこで、選択部233は、入荷数の大小の影響を受けずに、売り切れる前に販売期限を経過する可能性が高い商品を特定するために、入荷数に対する残数の割合を利用する。
選択部233は、入荷数に対する残数の割合が閾値以上である商品に対応する一以上の広告画像を選択する。一方、選択部233は、入荷数に対する残数の割合が閾値未満である商品に対応する一以上の広告画像を選択しない。
図6を参照して、第2の実施形態の選択部233による広告画像の選択方法について説明する。図6は、複数の広告画像が対応する商品の例を示す。図6の表には、複数の広告画像の広告ID、時間指定の有無、広告画像が対する商品の商品名、在庫率、閾値、販売期限までの時間及び第1所定時間をそれぞれ示す。
在庫率は、入荷数に対する残数の割合であり、例えば百分率で示される。閾値は、売り切れる前に販売期限を経過する可能性が高い商品を判別するための目安であり、販売期限までの時間に応じて商品ごとに割り当てられる。閾値は、例えば、10%である。
図6の例では、広告ID「A3」の広告画像が対応する商品「おでんB」は、在庫率が11%であり、販売期限が2時間30分後である。また、選択部233は、商品「おでんB」に対し、閾値として10%、第1所定時間として4時間を割り当てている。商品「おでんB」の在庫率(11%)は閾値(10%)以上であり、且つ販売期限までの時間(2時間30分)は、第1所定時間(4時間)より短い。このため、選択部233は、商品「おでんB」が売り切れる前に販売期限を経過する可能性が高いと判定し、商品「おでんB」に対応する広告ID「A3」の広告画像を選択する。
一方、広告ID「A1」の広告画像が対応する商品「サンドイッチA」の在庫率は、5%であり、閾値(10%)未満である。このため、選択部233は、商品「サンドイッチA」は売り切れる前に販売期限を経過する可能性は低いと判定し、商品「サンドイッチA」に対応する広告ID「A1」の広告画像を選択しない。
本実施の形態によれば、選択部233は、入荷数に対する残数の割合が閾値以上である商品に対応する一以上の広告画像を選択する。このため、入荷数の大小の影響を受けず、売り切れる前に販売期限を経過する可能性が高い商品を精度よく特定することができる。
[変形例]
また、コンビニエンスストア等の店舗では、商品に景品用商品を付して販促することがある。そこで、表示制御部234は、選択部233が選択した商品に対応する広告画像に加えて、景品用商品に対応する景品用広告画像を表示してもよい。
例えば、選択部233は、残数取得部231が取得した残数が基準数より多い商品に対応する一以上の広告画像を選択し、選択した広告画像に加えて、景品用商品に対応する景品用広告画像をさらに選択する。景品用商品は、例えば、フリーズドライのみそ汁である。
景品用商品は、新たに入荷してもよいが、選択部233は、店舗において販売されている複数の商品のうち、残数取得部231が取得した残数が所定の数より多く、販売期限までの時間が第2所定時間より短い商品を景品用商品として選択してもよい。所定の数は、景品として利用可能な程度の数であり、例えば、10数個である。また、景品用商品は、販促の対象となる商品よりも販売期限までの時間が長いことが望ましい。このため、第2所定時間は、第1所定時間よりも長い期間であることが望ましい。
図7は、広告画像と景品用広告画像との組み合わせの例を示す図であり、商品「弁当A」に景品としてフリーズドライのみそ汁を付す場合の例を示す。図7(a)に広告画像の例を示し、図7(b)に景品用画像の例を示す。表示制御部234は、図7(a)に示す商品「弁当A」を販促するための広告画像と、図7(b)に示すフリーズドライのみそ汁の景品用画像とを互いに関連付けて表示装置3に表示させる。
図8は、表示制御部234が表示装置3に表示する広告画像を時系列的に示す。図8の例では、表示制御部234は、図4(a)の広告ID「A6」及び「A8」の広告画像を表示するタイミングにおいて、これらの広告画像の代わりに広告ID「A4」の広告画像を表示させる。また、表示制御部234は、図4(a)の広告ID「A7」及び「A9」の広告画像を表示するタイミングにおいて、これらの広告画像の代わりに広告ID「F」の景品用画像を表示させる。このとき、表示制御部234は、選択部233において選択した商品「弁当A」に対応する広告ID「A1」と、広告ID「F」の景品用画像とを順に表示装置3に表示させる。
このような構成を採用することにより、表示制御部234は、一以上の広告画像と、景品用広告画像とを関連付けて表示装置3に表示させるので、表示装置3を見た者に対し、広告画像が対応する商品の購買意欲を喚起させることができる。このため、廃棄となる商品の数をより効果的に削減することができる。
なお、表示制御部234が、図7(a)に示す広告画像と、図7(b)に示す景品用画像を順に表示する場合の例について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、図7(a)に示す広告画像と、図7(b)に示す景品用画像とを組み合わせた合成画像を生成し、この合成画像を表示装置3に表示する構成であってもよい。
また、表示制御部234は、一以上の広告画像と、景品用広告画像とを関連付けて表示装置3に表示させる場合の例について説明したが、本発明は、これに限定されない。例えば、表示制御部234は、残数取得部231が取得した商品の残数が基準数より多く、且つ販売期限までの時間が第1所定時間より短い商品を値引き表示するための広告画像を表示装置3に表示させてもよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、装置の分散・統合の具体的な実施の形態は、以上の実施の形態に限られず、その全部又は一部について、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。また、複数の実施の形態の任意の組み合わせによって生じる新たな実施の形態も、本発明の実施の形態に含まれる。組み合わせによって生じる新たな実施の形態の効果は、もとの実施の形態の効果を合わせ持つ。
1 画像管理装置
2 表示制御装置
3 表示装置
21 受信部
22 記憶部
23 制御部
231 残数取得部
232 推定部
233 選択部
234 表示制御部
S 表示システム

Claims (9)

  1. 商品を販売する店舗に設置された表示装置と、前記表示装置に広告画像を表示させる表示制御装置と、を備え、
    前記表示制御装置が、
    広告画像を管理する画像管理装置から提供された、複数の商品に対応する複数の広告画像を記憶する記憶部と、
    前記複数の商品のうち、少なくとも一部の商品の店舗における残数を取得する残数取得部と、
    前記残数取得部が前記複数の商品の販売予定目標の達成期限の所定時間前に取得した前記残数に基づいて、当該販売予定目標を達成できるか否かを推定する推定部と、
    前記推定部の推定結果に基づいて、前記複数の広告画像のうち前記表示装置に表示させる一以上の広告画像を選択する選択部と、
    前記選択部が選択した前記一以上の広告画像を前記表示装置に表示させる表示制御部と、
    を有する表示システム。
  2. 商品を販売する店舗に設置された表示装置と、前記表示装置に広告画像を表示させる表示制御装置と、を備え、
    前記表示制御装置が、
    広告画像を管理する画像管理装置から提供された、複数の商品に対応する複数の広告画像を記憶する記憶部と、
    前記複数の商品のうち、少なくとも一部の商品の店舗における残数を取得する残数取得部と、
    前記残数取得部が取得した前記残数の、入荷数に対する割合が閾値以上である商品に対応する一以上の広告画像を前記複数の広告画像から選択する選択部と、
    前記選択部が選択した前記一以上の広告画像を前記表示装置に表示させる表示制御部と、
    を有する表示システム。
  3. 商品を販売する店舗に設置された表示装置と、前記表示装置に広告画像を表示させる表示制御装置と、を備え、
    前記表示制御装置が、
    広告画像を管理する画像管理装置から提供された、複数の商品に対応する複数の広告画像を記憶する記憶部と、
    前記複数の商品のうち、少なくとも一部の商品の店舗における残数を取得する残数取得部と、
    所定の時刻に前記残数取得部が前記残数を取得した前記複数の商品のうち、前記残数が基準数より多く、且つ販売期限までの時間が第1所定時間より短い商品に対応する一以上の広告画像を前記複数の広告画像から選択し、前記残数取得部が取得した前記残数が前記基準数より多い商品に対応する前記一以上の広告画像とともに前記表示装置に表示する景品用商品に対応する景品用広告画像を選択する選択部と、
    前記選択部が選択した前記一以上の広告画像と前記景品用広告画像とを関連付けて前記表示装置に表示させる表示制御部と、
    を有する表示システム。
  4. 前記表示制御部は、前記残数が多ければ多いほど、前記残数に対応する前記一以上の広告画像を表示させる頻度を高くする、
    請求項1から3のいずれか一項に記載の表示システム。
  5. 前記選択部は、前記複数の商品のうち、前記残数取得部が取得した前記残数が所定の数より多く、販売期限までの時間が第2所定時間より短い商品を前記景品用商品として選択する、
    請求項に記載の表示システム。
  6. 商品を販売する店舗に設置された表示装置に広告画像を表示させる表示制御装置であって、
    広告画像を管理する画像管理装置から提供された、複数の商品に対応する複数の広告画像を記憶する記憶部と、
    前記複数の商品の少なくとも一部の商品の店舗における残数を取得する残数取得部と、
    前記残数取得部が前記複数の商品の販売予定目標の達成期限の所定時間前に取得した前記残数に基づいて、当該販売予定目標を達成できるか否かを推定する推定部と、
    前記推定部の推定結果に基づいて、前記複数の広告画像のうち前記表示装置に表示させる一以上の広告画像を選択する選択部と、
    前記選択部が選択した前記一以上の広告画像を前記表示装置に表示させる表示制御部と、
    を有する表示制御装置。
  7. コンピュータが実行する、
    広告画像を管理する画像管理装置から提供された、複数の商品に対応する複数の広告画像を記憶するステップと、
    前記複数の商品の少なくとも一部の商品の店舗における残数を取得するステップと、
    前記複数の商品の販売予定目標の達成期限の所定時間前に取得した前記残数に基づいて、当該販売予定目標を達成できるか否かを推定するステップと、
    当該販売予定目標を達成できるか否かを推定した推定結果に基づいて、前記複数の広告画像のうち表示装置に表示させる一以上の広告画像を選択するステップと、
    選択した前記一以上の広告画像を前記表示装置に表示させるステップと、
    を有する表示制御方法。
  8. 商品を販売する店舗に設置された表示装置に広告画像を表示させる表示制御装置であって、
    広告画像を管理する画像管理装置から提供された、複数の商品に対応する複数の広告画像を記憶する記憶部と、
    前記複数の商品の少なくとも一部の商品の店舗における残数を取得する残数取得部と、
    前記残数取得部が取得した前記残数の、入荷数に対する割合が閾値以上である商品に対応する一以上の広告画像を前記複数の広告画像から選択する選択部と、
    前記選択部が選択した前記一以上の広告画像を前記表示装置に表示させる表示制御部と、
    を有する表示制御装置。
  9. 商品を販売する店舗に設置された表示装置に広告画像を表示させる表示制御装置であって、
    広告画像を管理する画像管理装置から提供された、複数の商品に対応する複数の広告画像を記憶する記憶部と、
    前記複数の商品の少なくとも一部の商品の店舗における残数を取得する残数取得部と、
    所定の時刻に前記残数取得部が前記残数を取得した前記複数の商品のうち、前記残数が基準数より多く、且つ販売期限までの時間が第1所定時間より短い商品に対応する一以上の広告画像を前記複数の広告画像から選択し、前記残数取得部が取得した前記残数が前記基準数より多い商品に対応する前記一以上の広告画像とともに前記表示装置に表示する景品用商品に対応する景品用広告画像を選択する選択部と、
    前記選択部が選択した前記一以上の広告画像と前記景品用広告画像とを関連付けて前記表示装置に表示させる表示制御部と、
    を有する表示制御装置。
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