JP6568260B2 - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は内燃機関の動作状態を制御する内燃機関の制御装置に係り、特に内燃機関の気筒に直接的に燃料を噴射する内燃機関の制御装置及び制御方法に関するものである。
内燃機関の気筒内に燃料を直接的に噴射する燃料噴射弁を備えた筒内噴射式の内燃機関では、燃料圧力を高圧の所定燃料圧力、例えば5〜20MPaに加圧して燃料噴射弁から気筒内に燃料を噴射することで、燃料の気化促進や均質な混合気形成を図って排気性能、燃費性能を向上させている。
このような筒内噴射式の内燃機関に使用される燃料噴射弁は、その閉弁時に高い燃料圧力の元で燃料が漏れないように強い閉弁力を備えるばねを用いて閉弁されている。しかしながら、この強いばねによって閉弁された燃料噴射弁を開弁する時は、強いばねの閉弁力、及び高い燃料圧力に抗して素早く開弁する必要がある。
このためには、燃料噴射弁を開く目的で設けられている電磁コイルの電磁力を大きくすることが必要であり、この電磁力を大きくする方法として電磁コイルに印加する電圧を高くしていた。この電圧を高くするために、昇圧回路を用いてバッテリ電圧より高い昇圧電圧を生成し、この高い昇圧電圧を燃料噴射弁の電磁コイルに印加することが一般に行われている。
昇圧電圧はバッテリ電圧を昇圧回路により昇圧して生成されるが、この昇圧電圧はイグニッションスイッチON時や内燃機関の運転開始時に生成が開始される。
一般的に昇圧電圧は燃料噴射弁の開弁時にエネルギが消費されて減少し、また、燃料噴射弁の非作動時はリーク電流により減少する。このため、昇圧電圧が所定値未満の場合にはエネルギの減少分を補充して昇圧電圧を所定電圧以上に維持するようにしている。
その一方で、電気的なエネルギの損失を低く抑える、いわゆる省エネルギ化の要請が強くなっている。よって、上述したように昇圧電圧を所定電圧以上に維持することの他に省エネルギ化も対応しなければならない。
昇圧回路では昇圧電圧を生成する時に生じる抵抗、昇圧電圧を生成しない時に漏れるリーク電流、昇圧電圧の生成切り替え時の損失、昇圧回路部品の内部抵抗等に基づく電力損失がある。
そして、省エネルギ化のためには燃料噴射弁の開弁に支障をきたさない範囲内で、昇圧回路の利用を抑えて上述した電力損失を少なくすることが望ましい。
例えば、特開2010-265811号公報(特許文献1)においては、内燃機関稼動時の昇圧電圧よりも内燃機関停止時の昇圧電圧を低く設定することで電力損失を抑える技術を提案している。また、特開2004-106621号公報(特許文献2)においては、内燃機関がアイドリングストップしている間は昇圧電圧の生成を停止することで電力損失を抑える技術を提案している。
特開2010-265811号公報 特開2004-106621号公報
ところで、燃料噴射弁の制御において、イグニッションスイッチOFF時や内燃機関の運転が停止した後の所定時間の経過後に燃料噴射弁の作動を停止する、いわゆる停止時開弁制御が行われている。これは、例えば何らかのノイズ混入や内部処理異常動作によってイグニッションスイッチがOFFされたと誤認識されて直ちに燃料噴射を止めてしまうという不具合現象の対処方法として一般に行われている制御である。
つまり、ノイズのように一回のイグニッションスイッチの擬似OFF信号では燃料噴射弁の作動を停止せずに内燃機関の燃焼状態を維持してやり、イグニッションスイッチが所定時間だけ継続してOFF状態であれば正規のイグニッションスイッチのOFF状態と判断して所定時間経過後に燃料噴射弁の作動を停止しているものである。
この場合、イグニッションスイッチOFF時や内燃機関の運転停止と同時に昇圧回路による昇圧を停止すると、昇圧停止後においても上述したように所定の時間だけ燃料噴射弁は作動されて燃料噴射は継続されている。
このため、この所定時間に発生する燃料噴射行程時の燃料噴射弁の開弁エネルギが不足した状態(昇圧動作が停止されているため)となり、燃料噴射弁の開弁量が不十分となって燃料を十分に供給できず、失火、或いは燃焼不良を発生させる恐れが考えられる。
そして、近年アイドリングストップ採用車やハイブリッド採用車が増加してきおり、このようなアイドリングストップ採用車やハイブリッド採用車では、交差点での停車時、渋滞時に内燃機関を停止させたり、回生制御運転時に内燃機関を停止させたりする頻度が格段に増加する。このため、内燃機関を停止させる頻度が増加することによって上述した失火、或いは燃焼不良の現象が累積されて全体的な排気性能の悪化を招来するようになる。
このため、イグニッションスイッチOFF時や内燃機関の運転停止と同時に昇圧回路による昇圧を停止しないで、メインリレーに同期して昇圧を停止するようにすれば、上述したような所定時間の間は燃料噴射行程時の燃料噴射弁の開弁エネルギに不足を生ずることがなくなり、燃料噴射弁の開弁量が十分に得られて失火、或いは燃焼不良を発生させることがなくなる。
しかしながら、このようにメインリレーに同期して昇圧回路を制御するようにするとこの間だけ余計に電力を必要とするため、省エネルギ化の要請に反することになる。
本発明の目的は、車両の停止時に行なわれる車載機器の制御において制御性悪化を抑制し、かつ高電圧生成手段を作動させる期間を可及的に短くして省エネルギ化を図った車載制御装置を提供することにある。
本発明の内燃機関の制御装置は、車載バッテリの電圧を昇圧し、昇圧電圧を生成する昇圧回路と、昇圧電圧を車載機器の電磁コイルへ印加する駆動回路と、を備え、昇圧回路は、昇圧用コイルと、昇圧用コイルと直列に接続され、ON/OFF動作により昇圧を行うための昇圧用スイッチング素子と、昇圧用コイルと直列かつ昇圧用スイッチング素子と並列に接続された昇圧用コンデンサと、を備え、昇圧用スイッチング素子は、イグニッションスイッチOFFから内燃機関の停止前の期間で駆動回路が最後に電磁コイルへ昇圧電圧を印加した後、かつバッテリから内燃機関の制御装置への電源供給が遮断される前に、ON/OFF動作を停止し、昇圧用スイッチング素子のON/OFF動作の周期は、昇圧電圧をフィードバックすることにより制御され、フィードバックはイグニッションスイッチOFFから内燃機関の停止前の期間で駆動回路が最後に前記電磁コイルへ前記昇圧電圧を印加した後も行われることを特徴とする。
本発明によれば、車載機器の制御性能の悪化を抑制すると共に、電力損失を抑えることができ省エネルギ化に貢献できるものである。
本発明が適用される内燃機関の制御装置の構成図である。 本発明の一実施例になる昇圧制御のフローを説明するためのフローチャート図である。 図2に示すフローチャートに関連する制御機器の動作を説明するためのタイムチャート図である。 昇圧制御による制御機器の課題を説明するためのタイムチャート図である。 昇圧制御による制御機器の課題を説明するためのタイムチャート図である。
以下、本発明の実施形態について図を用いて詳細に説明するが、本発明は以下の実施形態に限定されることなく、本発明の技術的な概念の中で種々の変形例や応用例をもその範囲に含むものである。
以下、本発明の実施形態について図面に基づき詳細に説明する。図1は燃料噴射弁を駆動する制御装置の構成を示している。
図1において、参照番号3は内燃機関の気筒内に燃料を噴射する燃料噴射弁であり、燃料噴射弁3は制御装置1によって制御、駆動される。(以下では制御装置はECUと省略して表記する。ECUはエンジンコントロールユニットの略称である。)
次に、ECU1の内部構成について説明すると、ECU1はメインリレー6によりバッテリ2の電源と接続、或いは切断される構成となっている。本実施例ではECU1は内燃機関の制御全般を実行する中央演算装置104と、高電圧生成手段として機能するバッテリ2の電圧を昇圧するバッテリ電圧昇圧手段4を備えている。バッテリ電圧昇圧手段4はスイッチングレギュレータを採用している。中央演算装置104は少なくとも電源制御手段として機能するメインリレー6と燃料噴射弁3とバッテリ電圧昇圧手段4の制御を行うように機能する。
イグニッションスイッチ5が投入(ON)されると、これに同期してリレー制御用スイッチング素子Sw5によってメインリレー6がONになってECU1に電力が供給されてECU1が起動される。
一方、イグニッションスイッチ5が切断(OFF)されると、このOFF時点を基準として所定時間(後述する所定時間t3)を経過してからメインリレー6がOFFされてECU1の電源を遮断することでECU1の作動が停止される。
燃料噴射弁3の制御、駆動は、バッテリ電圧昇圧手段4により昇圧された高電圧(Vh)を燃料噴射弁3の開弁時に印加して素早い開弁動作を実行させ、次に燃料噴射弁3の弁体開弁後にバッテリ電圧(Vb)を燃料噴射弁3に印加することで弁体を開方向に保持するようになっている。
これらの制御、駆動は燃料噴射弁駆動回路107によって実行され、開弁時は燃料噴射弁駆動回路107によって高電圧印加手段として機能する高電圧側スイッチング素子Sw1がONになってバッテリ電圧昇圧手段4から高電圧が燃料噴射弁3に印加される。
また、開弁保持時は燃料噴射弁駆動回路107によって低電圧印加手段として機能するバッテリ側スイッチング素子Sw2がONになってバッテリ2のバッテリ電圧(Vb)が燃料噴射弁3に印加される。
メインリレー6とバッテリ電圧昇圧手段4の間の電源接続は中央演算装置104による昇圧制御用スイッチング素子Sw3のON/OFF制御により行なわれ、これによってバッテリ電圧昇圧手段4の電源の接続、或いは切断を行っている。
次に、バッテリ電圧昇圧手段4の内部構成について説明する。バッテリ電圧昇圧手段4には、高圧コンデンサ100、コイルよりなる昇圧素子101、昇圧用スイッチング素子Sw4、及びダイオード103が備えられている。尚、昇圧用スイッチング素子Sw4には電流検出用抵抗105が接続されている。
昇圧制御手段102の電源が入ると、昇圧電圧検出部106の電圧をフィードバックして昇圧電圧検出部106の電圧が所定電圧未満かどうか判別する。昇圧電圧検出部106の電圧が所定電圧未満の場合、昇圧用スイッチング素子Sw4を高速でスイッチング(ON/OFFを切り替えること)して昇圧電圧検出部106にバッテリ電圧よりも高い電圧(Vh)を発生させるものである。
このバッテリ電圧昇圧手段4の昇圧制御は周知のチョッパ方式のDC-DCコンバータの昇圧制御と実質的に同様である。また、昇圧電圧検出部106の高電圧(Vh)は中央演算装置104にも入力されており、中央演算装置104によって高電圧(Vh)の値を検出している。
以上のような構成を備えた内燃機関の制御装置において、本発明の一実施例を説明する前に本発明が解決しようとする課題を説明する。
図4はイグニッションスイッチ5の切断動作に同期して昇圧制御用スイッチング素子Sw3をOFFにする場合を示している。
図4の(b)で示すようにイグニッションスイッチ5が時点T301にてOFFされた後の時点T305までの間の所定期間Δtでは(d)及び(e)にあるように、高電圧側スイッチング素子Sw1とバッテリ側スイッチング素子Sw2が駆動されて燃料噴射弁3が作動される、いわゆる停止時開弁制御が実行されている。これは、上述したようなノイズ等が混入した場合の対処方法として一般に行われているものである。
次に、時点T305にて燃料噴射弁3の駆動が停止されることで内燃機関の気筒内での燃焼の継続が途絶えて、(a)に示したように内燃機関の回転数は徐々に低下していって最終的に内燃機関は停止する。
そして、イグニッションスイッチ5の切断動作に同期して昇圧制御用スイッチング素子Sw3をOFFにした場合では、(f)にあるようにバッテリ電圧昇圧手段4を構成する昇圧用スイッチング素子Sw4の動作が停止されるので、その後の期間は昇圧動作が行われずにバッテリ電圧昇圧手段4による高電圧(Vh)を保つことができない。
その結果、(g)にあるようにバッテリ電圧昇圧手段4による高電圧(Vh)は徐々に低下していき、時点T301から時点T305の期間にて燃料噴射弁3の開弁時に開弁エネルギが不足するようになる。このように。燃料噴射弁3の開弁エネルギが不足すると、燃料噴射弁3からの燃料噴射量が低下して適正な燃焼が得られずに排気性能が悪化する恐れがある。尚、メインリレー6はイグニッションスイッチ5の切断動作時点T301の後の所定時間t3を経て時点T303でOFFに切り替えられるものである。
一方、図4に示したような課題を対策するためにはメインリレー6と昇圧制御用スイッチング素子Sw3の動作を同期させることが考えられる。図5はメインリレー6の切断動作に同期して昇圧制御用スイッチング素子Sw3をOFFにした場合を示している。
図5の(b)で示すようにイグニッションスイッチ5が時点T301にてOFFされた後の時点T305までの間の所定期間Δtでは(d)及び(e)にあるように、高電圧側スイッチング素子Sw1とバッテリ側スイッチング素子Sw2が駆動されて燃料噴射弁3が開弁制御されており、これは図4の場合と同様の動作である。
次に、時点T305にて燃料噴射弁3の駆動が停止されることで内燃機関の気筒内での燃焼の継続が途絶えて、(a)に示したように内燃機関の回転数は徐々に低下していって最終的に内燃機関は停止する。
そして、メインリレー6の切断動作に同期して昇圧制御用スイッチング素子Sw3をOFFにした場合では、(f)にあるようにバッテリ電圧昇圧手段4を構成する昇圧用スイッチング素子Sw4の動作が継続されている期間中は昇圧動作が行われている。
その結果、(g)にあるようにバッテリ電圧昇圧手段4による高電圧(Vh)はメインリレー6、及び昇圧制御用スイッチング素子Sw3がOFFになるまで生成される。尚、燃料噴射弁3を駆動する高電圧側スイッチング素子Sw1とバッテリ側スイッチング素子Sw2が停止された後はバッテリ電圧昇圧手段4で生成される高電圧は消費されなくなる。このため、昇圧電圧検出部106の電圧をフィードバックして制御される昇圧用スイッチング素子Sw4のスイッチング周期は通常時よりも長くなっている。
このように、メインリレー6の切断動作に同期して昇圧制御用スイッチング素子Sw3が切断されるため、期間t3で示す長い時間に亘って昇圧用スイッチング素子Sw4が間欠的にスイッチングされて昇圧動作が継続することにより、不要な電力を消費するようになる。
以上に説明したように、図4に示すイグニッションスイッチ5の切断動作に同期して昇圧制御用スイッチング素子Sw3をOFFにした場合では、イグニッションスイッチ5の切断動作時点T301から時点T305までの間の所定期間Δtの間の燃料噴射弁3の開弁エネルギが不足することによって、燃料噴射弁3からの燃料噴射量が低下して適正な燃焼が得られずに排気性能が悪化する恐れがある。
また、図5に示すメインリレー6の切断動作に同期して昇圧制御用スイッチング素子Sw3をOFFにした場合では、メインリレー6がOFFされる期間t3で示す長い時間の間に亘って昇圧用スイッチング素子Sw4が間欠的にスイッチングされて昇圧動作が継続することにより、不要な電力を消費するようになる。
このような課題を対策するために本実施例では以下のような制御を提案するものである。
図3において、(b)にあるようにイグニッションスイッチ5が時点T301にてOFFされた後の時点T305までの間の所定期間Δtでは(d)及び(e)にあるように、高電圧側スイッチング素子SW1とバッテリ側スイッチング素子SW2が駆動されて燃料噴射弁3が開弁制御されている。
本実施例において、この停止時開弁制御はイグニッションスイッチ5がOFFになったことを検出して実行されているが、これに限らず内燃機関を停止する指令が生じた時に実行されるように構成されても良い。例えばアイドリングストップ制御ではアクセルペダル、ブレーキペダル及び車速等の情報から内部処理によって内燃機関を停止する指令があった時に停止時開弁制御が実行される。
したがって、以下の説明においてもイグニッションスイッチ5がOFFになった時点を基準に時間的な説明を行なっているが、このイグニッションスイッチ5がOFFという条件は内燃機関の停止指令という広義の意味から用いられている。
高電圧側スイッチング素子Sw1とバッテリ側スイッチング素子Sw2が駆動されている間において、本実施例では昇圧制御用スイッチング素子Sw3及び昇圧用スイッチング素子Sw4は電源に接続されているので、少なくともバッテリ電圧昇圧手段4は所定期間Δtの間に亘って通常通り昇圧動作を継続する。
図4に示す制御の場合は、昇圧制御用スイッチング素子Sw3及び昇圧用スイッチング素子Sw4がOFFになっているため昇圧動作は行われず、所定期間Δtの間に亘って燃料噴射弁3の開弁エネルギが不足することによって、燃料噴射弁3からの燃料噴射量が低下して適正な燃焼が得られずに排気性能が悪化する恐れがある。
これに対して、本実施例によれば所定期間Δtの間に亘って燃料噴射弁3の開弁エネルギが不足することがないので、燃料噴射弁3からの燃料噴射量が低下することなく適正な燃焼が得られるので排気性能が悪化する恐れがないものである。
尚、図5に示す制御の場合は昇圧制御用スイッチング素子Sw3及び昇圧用スイッチング素子Sw4がONになっている。このため、バッテリ電圧昇圧手段4の昇圧動作は行われるのでこの点において同様である。
そして、(c)に示されるようにイグニッションスイッチ5のOFF後の所定時間t1の経過直後の時点T302で昇圧制御用スイッチング素子Sw3はOFFに切り替えられる。当然のことながら、昇圧制御用スイッチング素子Sw3がOFFに切り替えられるため、昇圧用スイッチング素子Sw4もこれに同期してOFFに切り替えられる。したがって、昇圧制御用スイッチング素子Sw3、昇圧用スイッチング素子Sw4がONになっている間だけ昇圧動作は行われる。
高電圧側スイッチング素子Sw1とバッテリ側スイッチング素子Sw2が停止された後はバッテリ電圧昇圧手段4で生成される高電圧は消費されなくなる。このため、昇圧電圧検出部106の電圧をフィードバックして制御される昇圧用スイッチング素子Sw4のスイッチング周期は通常時よりも長くなっている。
上述した所定時間t1は、イグニッションスイッチ5がOFFされた後の高電圧側スイッチング素子Sw1とバッテリ側スイッチング素子Sw2が駆動されている所定期間Δtより長い時間に設定されていると共に、メインリレー6の切断までの所定時間t3よりは短いものである。また、この所定時間t1はバッテリ電圧昇圧手段4やその他の電気的な部品の仕様によって適宜選択されて設定されるものである。
本実施例においては、停止時開弁制御が終了して燃料噴射が停止され、かつ内燃機関回転数が所定回転数以下となる時期を昇圧動作の停止時期としている。この停止時期は実際の運転状態から所定回転数以下となる時期を直接的に決めても良いし、時点T301、或いは時点T305を起点として予め決めていても良いものである。
そして、本実施例ではこの所定回転数は望ましくは200回転/分程度に設定されており、スタータの回転数に近づけている。この理由は、内燃機関の回転数が200回転/分以下の場合、次回の始動時にスタータの使用が必須となるが、スタータの始動による燃焼開始時間よりも、バッテリ電圧(Vb)が昇圧電圧(Vh)に復帰するまでの復帰時間が短いため、バッテリ電圧昇圧手段4の昇圧動作の停止が可能となるからである。
尚、燃料噴射停止と昇圧動作停止を同時に行なうようにすると、燃料噴射停止直後に燃料噴射再開要求があった場合、バッテリ電圧(Vb)が昇圧電圧(Vh)に復帰するまでの時間的余裕が不足することも考えられるので上述したような時間設定を行なうのが望ましい。
図5に示す制御の場合は、メインリレー6がOFFされる所定時間t3まで昇圧制御用スイッチング素子Sw3及び昇圧用スイッチング素子Sw4がONされ、この間に亘って昇圧動作が行われる。しかしながら、本実施例ではメインリレー6の切断までの所定時間t3よりは短い時間で昇圧動作が停止される点において異なっている。
したがって、図5に示す昇圧制御のように不要な電力を消費することがないものである。もちろん、所定期間Δtの間に亘って燃料噴射弁3の開弁エネルギが不足することがないので、燃料噴射弁3からの燃料噴射量が適切な量となって、適正な燃焼が得られるので排気性能が悪化する恐れがないものである。
尚、燃料噴射弁3の開弁制御が終了する時点T305の後にメインリレー6の電源をOFFする必要がある。このため、本実施例では昇圧電圧(Vh)を所定電圧に保って開弁エネルギを確保するため、バッテリ電圧昇圧手段4の昇圧制御用スイッチング素子Sw3がOFFされた時点T302から所定時間t2が経過した後の時点T303でメインリレー6をOFFするようにしている。
この他に、バッテリ電圧昇圧手段4により生成された昇圧電圧が所定電圧(V1)未満となった時点T304でメインリレー6をOFFするようにしても良い。
以上のようなタイムチャートにある制御を実行する場合のフローチャートを以下に説明する。尚、このフローチャートはECU1全体の制御の考え方をまとめたものであり、中央演算装置104の単独のフローチャートではない。
図2において、ステップ201(以下、ステップを“S”と省略して表記する)では、運転者によりイグニッションスイッチ5がONされたか否か判定する。
S201でイグニッションスイッチ5がONされたと判断された場合、S202に進んで中央演算装置104によりメインリレー6がONされる。このメインリレー6がONされるとECU1の電源がONされ、内燃機関の制御を開始することができる。
S202でECU1が起動されると、S203に進んで中央演算装置104により昇圧制御用スイッチング素子Sw3がONされてバッテリ電圧昇圧手段4の電源が入れられることになる。バッテリ電圧昇圧手段4の電源が入ると、昇圧制御手段102が動作可能状態となり、この昇圧制御手段102によってバッテリ電圧の昇圧制御が開始される。
昇圧電圧は図1に示した高圧コンデンサ100、コイルよりなる昇圧素子101、昇圧用スイッチング素子Sw4、及びダイオード103によって得られるようになっている。この昇圧された電圧は燃料噴射弁3の開弁に使用されるため、燃料噴射が開始される前に昇圧制御が開始されるように制御される。
S203においてバッテリ電圧昇圧手段4で昇圧電圧が確保されると、S204に進んで燃料噴射制御を実行する。燃料噴射制御は燃料噴射の要求がある気筒に対して燃料噴射が実施される。ここで、燃料噴射は内燃機関の始動装置(スタータモータ等)の駆動と同時に始まり、各気筒の作動順序に従って該当する燃料噴射弁3から燃料が気筒内に噴射されるようになっている。
燃料噴射量と燃料噴射時期は中央演算装置104にて演算されるが、中央演算装置104は内燃機関のクランク軸の回転数や気筒に吸入される空気量、冷却水の水温、燃料圧力等の情報から予めプログラミングされた演算内容に基づいて演算を実行する。
中央演算装置104の演算の結果として或る気筒に燃料を噴射する場合、電磁コイルを備える燃料噴射弁3に電流を流し、所定期間の間だけ燃料噴射弁3を開弁させることで所定量の燃料を気筒内に噴射する。
本実施例においては、燃料噴射弁3に電流を流す方法として高電圧側と低電圧側の2系統の電圧のいずれかを順次燃料噴射弁3に印加している。
まず、高電圧側である昇圧電圧(Vh)は、燃料噴射弁3の開弁用として高い開弁エネルギを燃料噴射弁3に与え、速やかに燃料噴射弁3を開弁させる役割を有している。一方、低電圧側であるバッテリ電圧(Vb)は、燃料噴射弁3を高電圧側で開弁させた開弁後に弁体を開弁方向に保持する役割を有している。
ここで、高電圧側のみで燃料噴射弁3を駆動させることも可能であるが、高電圧の生成量に上限があることや、生成時に発熱すること、生成時の電力損失があること等の理由から、開弁以外はできるだけ低電圧側を印加することが望ましいため2系統の電圧となっている。
また、コアと可動コア(弁体)の間の距離が短いほど電磁コイルによる電磁力は強くなるので、開弁した状態では弱い電磁力であっても十分にコアと可動コア(弁体)を固着(保持)状態に維持しておくことができるという理由もある。このような高電圧側と低電圧側の2系統による電圧の印加形態は、高電圧側スイッチング素子Sw1とバッテリ側スイッチング素子Sw2を制御することで実行される。
S204で燃料噴射制御が実行されるとS205に進んで、イグニッションスイッチ5のOFFが所定時間以上に亘って継続しているか否か判定する。ここで、この所定時間はイグニッションスイッチ5のOFF後に燃料噴射が全て終了するまでの時間Δtを用いている。
S205でイグニッションスイッチ5のOFF状態でないと判断されるとS206に進んで、昇圧制御手段102によって昇圧電圧(Vh)が所定電圧未満か否か判定する。燃料噴射が実行された場合では燃料噴射弁3の開弁に伴って昇圧されたエネルギが消費され、昇圧電圧(Vh)は所定電圧未満となって昇圧が必要となる。
同様に、燃料噴射弁3による燃料噴射が実行されない場合においても、リーク電流により昇圧電圧は徐々に下がっていくため所定の時間毎に昇圧が必要となる。
したがって、S206で昇圧電圧(Vh)が所定電圧未満であると判断されるとS207に進んで昇圧が行われる。
S207では、昇圧用スイッチング素子SW4を高速でスイッチング制御してバッテリ電圧(Vb)を所定の昇圧電圧(Vh)まで昇圧する。
本フローチャートではS207の実行後にS204に戻るようになっているが、S207とS204の実施時期を同じにしても差し支えないものである。
上述したS204乃至S207の各ステップの繰り返しによって通常の燃料噴射制御が実行されるものである。
一方、S205でイグニッションスイッチ5のOFFが所定時間Δt以上に亘って継続している場合はS208に進み、図3の(c)、(d)、(e)、及び(f)の処理を実行する。
ここで、所定時間Δtの間はバッテリ電圧昇圧手段4によって昇圧されているので、この所定期間Δtの間に亘って燃料噴射弁3の開弁エネルギが不足することがない。このため、燃料噴射弁3からの燃料噴射量が低下することなく適正な燃焼が得られるので排気性能が悪化する恐れがないものである。
そして、次に所定時間Δtが経過すると図3の(d)、(e)にあるように高電圧側スイッチング素子Sw1とバッテリ側スイッチング素子Sw2が停止され、この後はバッテリ電圧昇圧手段4で生成される高電圧は消費されなくなる。
次に、所定時間Δtが経過した後は図3の(c)に示されるようにイグニッションスイッチ5のOFF後の所定時間t1の経過直後の時点T302で昇圧制御用スイッチング素子Sw3がOFFに切り替えられる。ここで、上述したように所定時間t1は時間Δtと、停止時開弁制御が終了して燃料噴射が停止され、かつ内燃機関回転数が所定回転数以下となる時期までの時間を加算した時間とされている。もちろんこの時間t1はメインリレーを切断する時間よりは短いものである。
そして、図3の(f)に示すように昇圧制御用スイッチング素子Sw3がOFFに切り替えられるため、昇圧用スイッチング素子Sw4もこれに同期してOFFに切り替えられる。
したがって、昇圧制御用スイッチング素子Sw3、昇圧用スイッチング素子Sw4がONになっている時点T305から時点302までの間だけ昇圧動作は行われる。この間は高電圧側スイッチング素子Sw1とバッテリ側スイッチング素子Sw2が停止されている。このため、バッテリ電圧昇圧手段4で生成される高電圧は消費されなく、昇圧電圧検出部106の電圧をフィードバックして制御される昇圧用スイッチング素子Sw4のスイッチング周期は通常時よりも長くなっている。
上述した所定時間t1は、イグニッションスイッチ5がOFFされた後の高電圧側スイッチング素子Sw1とバッテリ側スイッチング素子Sw2が駆動されている所定期間Δtより長い時間に設定されていると共に、メインリレー6の切断までの所定時間t3よりは短いものである。このため、図5に示す昇圧制御のように不要な電力を消費することがないものである。
次に、S208での処理の中で昇圧制御用スイッチング素子Sw3がOFFにされるとS209に進んで、昇圧制御用スイッチング素子Sw3がOFFされた時点T302から所定時間t2が経過した時点T303でメインリレー6をOFFにしてこのフローを終了するようになる。
以上述べたように、本発明によれば、内燃機関の停止後の燃料噴射弁の開弁制御を実行している間においてはバッテリ電圧昇圧手段によって十分な開弁エネルギを燃料噴射弁に供給でき、且つ開弁制御の後でバッテリ電圧昇圧手段を停止させるようにしたので、燃料噴射弁の開弁不良による失火、或いは燃焼不良による排気性能の悪化を抑制すると共に、メインリレーが切断される前にバッテリ電圧昇圧手段を停止させるので電力損失を抑えることができ省エネルギ化に貢献できるものである。
1…制御装置、2…バッテリ、3…燃料噴射弁、4…バッテリ電圧昇圧手段、5…イグニッションスイッチ、6…メインリレー、100…高圧コンデンサ、101…昇圧素子、102…昇圧制御手段、103…ダイオード、104…中央演算装置、105…電流検出抵抗、106…昇圧電圧検出部、107…燃料噴射弁駆動回路、Sw1…高電圧側スイッチング素子、Sw2…バッテリ側スイッチング素子、Sw3…昇圧制御用スイッチング素子、Sw4…昇圧用スイッチング素子、Sw5…リレー制御用スイッチング素子。

Claims (4)

  1. 車載バッテリの電圧を昇圧し、昇圧電圧を生成する昇圧回路と、
    前記昇圧電圧を車載機器の電磁コイルへ印加する駆動回路と、を備えた内燃機関の制御装置において、
    前記昇圧回路は、昇圧用コイルと、
    前記昇圧用コイルと直列に接続され、ON/OFF動作により昇圧を行うための昇圧用スイッチング素子と、
    前記昇圧用コイルと直列かつ前記昇圧用スイッチング素子と並列に接続された昇圧用コンデンサと、を備え、
    前記昇圧用スイッチング素子は、イグニッションスイッチOFFから内燃機関の停止前の期間で前記駆動回路が最後に前記電磁コイルへ前記昇圧電圧を印加した後、かつ前記バッテリから前記内燃機関の制御装置への電源供給が遮断される前に、ON/OFF動作を停止し、
    前記昇圧用スイッチング素子のON/OFF動作の周期は、前記昇圧電圧をフィードバックすることにより制御され、当該フィードバックはイグニッションスイッチOFFから内燃機関の停止前の期間で前記駆動回路が最後に前記電磁コイルへ前記昇圧電圧を印加した後も行われることを特徴とする内燃機関の制御装置。
  2. 請求項1記載の内燃機関の制御装置において、
    前記内燃機関の制御装置が搭載される車両は、アイドルストップ車両である内燃機関の制御装置。
  3. 請求項1または2いずれか一項記載の内燃機関の制御装置において、
    前記昇圧回路は、前記昇圧用コイルと前記昇圧用コンデンサとの間に設けられ、アノード側が前記昇圧用コイルに接続され、カソード側が前記昇圧用コンデンサに接続されるダイオードを備える内燃機関の制御装置。
  4. 請求項1からいずれか一項記載の内燃機関の制御装置において、
    前記内燃機関の制御装置は、前記昇圧用スイッチング素子の制御端子への印加電圧を制御する昇圧制御回路を備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。
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