JP6565801B2 - 質量分析データ処理装置、質量分析装置、質量分析データ処理方法、及び質量分析データ処理用プログラム - Google Patents
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Description
[ステップA1]各グループに属するサンプルに対するマススペクトルをそれぞれ取得し、各マススペクトルにおいてピーク強度値が所定の閾値Iを超えているピークをノイズレベルを超えているピークとみなして検出する。そして、マススペクトル毎に、検出されたピークの質量電荷比(m/z)値とピーク強度値とをまとめたピークリストを作成する。作成されるピークリストの総数はサンプルの総数と同じNSであり、それらはNG個のグループに分類可能である。
[ステップA4]各行のp値を予め定めた有意水準α(例えばt検定ではα=0.05がしばしば用いられる)と比較することにより、グループ間で有意差のある行つまりはピーク(又は質量電荷比)を抽出する。この抽出されたピークに対応する成分がバイオマーカー候補である。
(A)Familywise Error Rate(FWER):実際に有意差がないピークのうち、一つでも「有意差あり」と誤判定される確率
(B)False Discovery Rate(FDR):有意差ありと判定されたピークのうち、実際にはグループ間での差異がないピークの比率
a)与えられた複数のサンプルに対するマススペクトルからそれぞれピークを検出し、そのピークの質量電荷比値を行方向に、サンプルを識別する情報を列方向に割り当て、ピーク強度値を要素として配置したピークマトリクスを作成するピークマトリクス作成部と、
b)前記ピークマトリクスにおいて、行毎にそれぞれ、一つの行に含まれる代表的な一つのピーク強度値又は複数のピーク強度値に基づいて算出された代表値を利用してその行を複数段階の強度値レベルに分類するレベル分け部と、
c)前記ピークマトリクスの行毎に、その行に含まれるピーク強度値に基づいてグループ間に有意差があるか否かを判断するための指標値を算出し、同じ強度値レベルに分類された複数の行に対応する前記指標値の度数分布に基づいて、前記複数段階の強度値レベルの中でグループ間の差異解析が不可能である又は困難である解析不適レベルを識別するレベル識別部と、
d)前記ピークマトリクスから前記解析不適レベルに属する行を削除したフィルタリング済みピークマトリクスを取得するマトリクス修正部と、
を備え、前記フィルタリング済みピークマトリクスをグループ間の差異解析に供するようにしたことを特徴としている。
a)与えられた複数のサンプルに対するマススペクトルからそれぞれピークを検出し、そのピークの質量電荷比値を行方向に、サンプルを識別する情報を列方向に割り当て、ピーク強度値を要素として配置したピークマトリクスを作成し、
b)前記ピークマトリクスにおいて、行毎にそれぞれ、一つの行に含まれる代表的な一つのピーク強度値又は複数のピーク強度値に基づいて算出された代表値を利用してその行を複数段階の強度値レベルに分類し、
c)前記ピークマトリクスの行毎に、その行に含まれるピーク強度値に基づいてグループ間に有意差があるか否かを判断するための指標値を算出し、同じ強度値レベルに分類された複数の行に対応する前記指標値の度数分布に基づいて、前記複数段階の強度値レベルの中でグループ間の差異解析が不可能である又は困難である解析不適レベルを識別し、
d)前記ピークマトリクスから前記解析不適レベルに属する行を削除したフィルタリング済みピークマトリクスを取得し、
前記フィルタリング済みピークマトリクスをグループ間の差異解析に供するようにしたことを特徴としている。
a)与えられた複数のサンプルに対するマススペクトルからそれぞれピークを検出し、そのピークの質量電荷比値を行方向に、サンプルを識別する情報を列方向に割り当て、ピーク強度値を要素として配置したピークマトリクスを作成するピークマトリクス作成ステップと、
b)前記ピークマトリクスにおいて、行毎にそれぞれ、一つの行に含まれる代表的な一つのピーク強度値又は複数のピーク強度値に基づいて算出された代表値を利用してその行を複数段階の強度値レベルに分類するレベル分けステップと、
c)前記ピークマトリクスの行毎に、その行に含まれるピーク強度値に基づいてグループ間に有意差があるか否かを判断するための指標値を算出し、同じ強度値レベルに分類された複数の行に対応する前記指標値の度数分布に基づいて、前記複数段階の強度値レベルの中でグループ間の差異解析が不可能である又は困難である解析不適レベルを識別するレベル識別ステップと、
d)前記ピークマトリクスから前記解析不適レベルに属する行を削除したフィルタリング済みピークマトリクスを取得するマトリクス修正ステップと、
をコンピュータに実行させ、前記フィルタリング済みピークマトリクスをグループ間の差異解析に供するようにしたことを特徴としている。
c1)前記ピークマトリクスの行毎に統計的仮説検定におけるp値を計算するp値計算部と、
c2)強度値レベル毎に、一つの強度値レベルに分類された複数の行に対応するp値の値に関する度数分布を求める度数分布取得部と、
c3)強度値レベル毎に、p値の値に関する度数分布からその度数の一様性を判定し、度数の一様性が高い強度値レベルを解析不適レベルであると判断する判定部と、
を含む構成とすることができる。
サンプルに対し質量分析を行うことでマススペクトルデータを取得する質量分析部と、
複数のグループのいずれかに属する複数のサンプルに対し前記質量分析部で質量分析を実行することで得られたマススペクトルデータを格納するデータ記憶部と、
をさらに備え、前記データ記憶部に格納されているマススペクトルデータを前記質量分析データ処理装置のピークマトリクス作成部に与えることを特徴としている。
まず、p値計算部251は、レベル分け済みの各マトリクス行について、そのマトリクス行に含まれる全てのピーク強度値に基づき、グループ間の差異についての統計的仮説検定を行い有意差の指標値であるp値を計算する(ステップS51)。統計的仮説検定としては後述するステップS7における差異解析と同じ手法を用いればよく、例えばt検定を利用することができる。そして、全てのマトリクス行についてそれぞれp値を求める。
本例では、具体的に以下のような処理を行う。図7は、図6に示したp値ヒストグラムにおける度数を数値で示したものである。ここでは度数分布が一様であるか非一様(片寄っている)であるかを判定するために、統計的仮説検定の一つであるχ2(カイ二乗)検定を用いる。即ち、度数分布が一様であるという帰無仮説を検定するためにχ2検定を用いてそのp値を求めると、図7中の最下行に示すようになる。ここでは、Level 1のp値のみが0.05よりも大きいことから、Level 1における度数分布は一様であるという帰無仮説は棄却されない。一方、Level 2以上では度数分布は一様でない、つまりは何らかの偏りがみられると判定される。
また、差異解析を行いたいグループの数が三以上である場合には、統計的仮説検定としてt検定やU検定の代わりに多群検定に適したANOVAを用いればよい。ANOVAでもt検定等と同様にp値を求めることができるから、上述した手順によりピークマトリクスから三以上のグループの差異解析に適さない行を削除したうえで差異解析を実行することができる。
2…データ処理部
21…データ格納部
22…ピーク検出部
23…ピークマトリクス作成部
24…マトリクス行レベル分け部
25…差異解析不適レベル判定部
251…p値計算部
252…p値ヒストグラム作成部
253…p値度数一様性判定部
26…マトリクス行フィルタリング部
27…差異解析部
3…入力部
4…表示部
Claims (8)
- 複数のグループのいずれかに属する複数のサンプルに対し質量分析を行うことで得られたマススペクトルデータに基づいてグループ間の差異解析を行うために、該複数のサンプルに対するマススペクトルデータを処理する質量分析データ処理装置であって、
a)与えられた複数のサンプルに対するマススペクトルからそれぞれピークを検出し、そのピークの質量電荷比値を行方向に、サンプルを識別する情報を列方向に割り当て、ピーク強度値を要素として配置したピークマトリクスを作成するピークマトリクス作成部と、
b)前記ピークマトリクスにおいて、行毎にそれぞれ、一つの行に含まれる代表的な一つのピーク強度値又は複数のピーク強度値に基づいて算出された代表値を利用してその行を複数段階の強度値レベルに分類するレベル分け部と、
c)前記ピークマトリクスの行毎に、その行に含まれるピーク強度値に基づいてグループ間に有意差があるか否かを判断するための指標値を算出し、同じ強度値レベルに分類された複数の行に対応する前記指標値の度数分布に基づいて、前記複数段階の強度値レベルの中でグループ間の差異解析が不可能である又は困難である解析不適レベルを識別するレベル識別部と、
d)前記ピークマトリクスから前記解析不適レベルに属する行を削除したフィルタリング済みピークマトリクスを取得するマトリクス修正部と、
を備え、前記フィルタリング済みピークマトリクスをグループ間の差異解析に供するようにしたことを特徴とする質量分析データ処理装置。 - 請求項1に記載の質量分析データ処理装置であって、前記レベル識別部は、
c1)前記ピークマトリクスの行毎に統計的仮説検定におけるp値を計算するp値計算部と、
c2)強度値レベル毎に、一つの強度値レベルに分類された複数の行に対応するp値の値に関する度数分布を求める度数分布取得部と、
c3)強度値レベル毎に、p値の値に関する度数分布からその度数の一様性を判定し、度数の一様性が高い強度値レベルを解析不適レベルであると判断する判定部と、
を含むことを特徴とする質量分析データ処理装置。 - 請求項1又は2に記載の質量分析データ処理装置であって、
前記フィルタリング済みピークマトリクスに基づいてグループ間の差異解析を実行し、該差異解析において有意差がある行に対応するピーク又は質量電荷比を抽出する差異解析部、をさらに備えることを特徴とする質量分析データ処理装置。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の質量分析データ処理装置を含む質量分析装置であって、
サンプルに対し質量分析を行うことでマススペクトルデータを取得する質量分析部と、
複数のグループのいずれかに属する複数のサンプルに対し前記質量分析部で質量分析を実行することで得られたマススペクトルデータを格納するデータ記憶部と、
をさらに備え、前記データ記憶部に格納されているマススペクトルデータを前記質量分析データ処理装置のピークマトリクス作成部に与えることを特徴とする質量分析装置。 - 複数のグループのいずれかに属する複数のサンプルに対し質量分析を行うことで得られたマススペクトルデータに基づいてグループ間の差異解析を行うために、該複数のサンプルに対するマススペクトルデータを処理する質量分析データ処理方法であって、
a)与えられた複数のサンプルに対するマススペクトルからそれぞれピークを検出し、そのピークの質量電荷比値を行方向に、サンプルを識別する情報を列方向に割り当て、ピーク強度値を要素として配置したピークマトリクスを作成し、
b)前記ピークマトリクスにおいて、行毎にそれぞれ、一つの行に含まれる代表的な一つのピーク強度値又は複数のピーク強度値に基づいて算出された代表値を利用してその行を複数段階の強度値レベルに分類し、
c)前記ピークマトリクスの行毎に、その行に含まれるピーク強度値に基づいてグループ間に有意差があるか否かを判断するための指標値を算出し、同じ強度値レベルに分類された複数の行に対応する前記指標値の度数分布に基づいて、前記複数段階の強度値レベルの中でグループ間の差異解析が不可能である又は困難である解析不適レベルを識別し、
d)前記ピークマトリクスから前記解析不適レベルに属する行を削除したフィルタリング済みピークマトリクスを取得し、
前記フィルタリング済みピークマトリクスをグループ間の差異解析に供するようにしたことを特徴とする質量分析データ処理方法。 - 請求項5に記載の質量分析データ処理方法であって、
前記解析不適レベルを識別するために、前記ピークマトリクスの行毎に統計的仮説検定におけるp値を計算し、強度値レベル毎に、一つの強度値レベルに分類された複数の行に対応するp値の値に関する度数分布を求め、強度値レベル毎に、p値の値に関する度数分布からその度数の一様性を判定し、度数の一様性が高い強度値レベルを解析不適レベルであると判断することを特徴とする質量分析データ処理方法。 - 複数のグループのいずれかに属する複数のサンプルに対し質量分析を行うことで得られたマススペクトルデータに基づいてグループ間の差異解析を行うために、該複数のサンプルに対するマススペクトルデータを処理するべくコンピュータ上で動作する質量分析データ処理用プログラムであって、
a)与えられた複数のサンプルに対するマススペクトルからそれぞれピークを検出し、そのピークの質量電荷比値を行方向に、サンプルを識別する情報を列方向に割り当て、ピーク強度値を要素として配置したピークマトリクスを作成するピークマトリクス作成ステップと、
b)前記ピークマトリクスにおいて、行毎にそれぞれ、一つの行に含まれる代表的な一つのピーク強度値又は複数のピーク強度値に基づいて算出された代表値を利用してその行を複数段階の強度値レベルに分類するレベル分けステップと、
c)前記ピークマトリクスの行毎に、その行に含まれるピーク強度値に基づいてグループ間に有意差があるか否かを判断するための指標値を算出し、同じ強度値レベルに分類された複数の行に対応する前記指標値の度数分布に基づいて、前記複数段階の強度値レベルの中でグループ間の差異解析が不可能である又は困難である解析不適レベルを識別するレベル識別ステップと、
d)前記ピークマトリクスから前記解析不適レベルに属する行を削除したフィルタリング済みピークマトリクスを取得するマトリクス修正ステップと、
をコンピュータに実行させ、前記フィルタリング済みピークマトリクスをグループ間の差異解析に供するようにしたことを特徴とする質量分析データ処理用プログラム。 - 請求項7に記載の質量分析データ処理用プログラムであって、前記レベル識別ステップとして、
c1)前記ピークマトリクスの行毎に統計的仮説検定におけるp値を計算するp値計算ステップと、
c2)強度値レベル毎に、一つの強度値レベルに分類された複数の行に対応するp値の値に関する度数分布を求める度数分布取得ステップと、
c3)強度値レベル毎に、p値の値に関する度数分布からその度数の一様性を判定し、度数の一様性が高い強度値レベルを解析不適レベルであると判断する判定ステップと、
をコンピュータに実行させるようにしたことを特徴とする質量分析データ処理用プログラム。
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JP2016124083A JP6565801B2 (ja) | 2016-06-23 | 2016-06-23 | 質量分析データ処理装置、質量分析装置、質量分析データ処理方法、及び質量分析データ処理用プログラム |
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